気持ちの落ち込みへの対処方法①
お茶漬けナイトです。この番組は、何かしらの海外と関わる経験を持つことで、日本を客観的に見る、または見たことのある3人が、様々なトピックについて議論して、社会的または個人的な幸せを語ることができたらと思って始まった番組です。
えり、ゆう、まさの3人でお届けします。
始まりました。
さっきえりが言ってくれた、今日のテーマは?
今日のテーマは、私が今日は2人にすごい聞きたかったのが、気持ちが落ちたときにどうしてるか知りたいなって。
教えてください、先生。
ゆう、なんかある?
うち結構あんねんな。
でも、なんかやることって決まっとうかもしれへん。
なんか、1個は子供のときから慣れてることをやんねんけど、
3つあって、そのうちの1つが、うち仏教徒の子供やったから、なんか教文?お経?をプラクティスすんねんけど、
なんかその、読んでたら、なんかなんとかなるわって思えるのと、
2つ目は、なんか落ちたときのさ、理由がさ、わからんときとか、
なんかどんだけ文化?言語化したくてもできへん。
処理のときに、うちは絵を描くんねんけど、
どんだけ下手でもいいから、好きな色を作って、絵の具で。
とか、塗り絵とかで、表現できないものを色で表現するみたいな感じ。
あとはもう、3つ目は公園行って犬を眺めるっていう。
なんか、あんだけなんの、なんやろ、なんもしてないのに、
こんだけ生きる価値をくださっているうぬさまたち。
なんていうの?
なんか、生きてるだけでもある儲けってこういうことなんやなって。
なんか思えんねんな、疲れてるときって。
お前らなんで悩んだったんやろ、みたいな。
もう、その優の話っていうか、なんか楽園を想像するわな。
だからな、そんな深い話じゃないね。
すごい、なんかでも、自分の中でも3つとかいくつとかすぐ言えるぐらい安定してあるんだね。
それがすごいなって。
確かに確かに。
ちゃんと定まってるのがね、すごいな。
まさは?
俺、やっぱり筋トレはあるかな。
走ったり、筋トレしてたり、水泳したりする間ってやっぱり何も考えなくて。
気持ちの落ち込みへの対処方法②
強制的に自分の不調だったりとか、煩わしいことから離れられる。
脳からも引き剥がせるから、意識から。
引き剥がす時間を置くと、後でなんでこんなことを悩んでたんだっけって思うこともあれば、
やっぱり思い返すと結構辛いこともあったりするけども、ちょっと冷静に考えられたりとかするかな。
でもね、俺も結構ストレス溜めやすいんだよな。
自分でストレス溜まってることに気づけないタイプで。
気づかへんってどういうこと?いつ気づくんじゃ?
体に出てから気づく。
マジ?
大体胃が痛くなったりとか、もうなんだろうな。
体調に出るんよね。
そうそう、体調に出るのよ。
そこで初めて、俺こんなに疲れてたんだ、やられてたんだって思って、
その時は結構大きめの休息をとるかな。
それこそ旅行に行くとかさ。
ドライブも好きで、車の運転も俺の中では無になれる時間なんでね。
何も考えない時間だから。
車を運転するとかそういうのもあるかな。
すごい、なんかさ落ち込んでる時に無になられへん、うち。
気持ちの落ち込みへの対処方法③
車は作ってんのか。
そういうことか。
すごい。
面白いね。
ユーモアとかやっぱり意識から剥がしてる気がするけどね。
それこそさ、今日もさ読むっていうのはさ、ある一定のリズムをずっと刻むようなものじゃんか。
それってなんか無意識になれるみたいな感覚な気がするけどな。
絵を描くもそうだと思うし、何かに没頭するというか。
そうね。
なんかエリーでも前に言ってた気がするけど、なんかあの散歩に行って、なんか音楽とかは一切聞かず散歩に行ってさ、
なんかその時の音を楽しむみたいな話、エリーしなかったっけ。
そうだね。なんか昔から結構歩くっていう。
やっぱ歩くことが自分にとってのメディテーションみたいな感じなんだなって。
別にそれを狙ってたわけじゃないけど、誰かからあ、それってメディテーションだねって言われて、あ、そっかって気づいたことがあったから。
そうだね。なんか今それが自分の中で時間が作れないというか、環境が作れないからどうしようかなって思うことがあって。
やっぱ一人になる時間っていうのが圧倒的に減ったから、ここなんだよね。なんか距離を置くってある意味、一人、なんか一人になるとそういうことってしやすいけど、
一人になる時間が減った場合って、どうやってそれをうまくやる、できるのかなっていう。
そのさ、一人になられへんっていうのはさ、静止する時間はある?止まる時間はあるのかな?
止まるっていう、無理やりね、なんか本当に多分それもちゃんとプライオリティ、絶対にこの時間は自分だけのための時間ですみたいな感じで、もう絶対にこれ守るって決めたら多分できるんだろうけど、
結構まだきちんと優先順位つけてこう、この時間は私のためとかっていうふうに完全に出来上がってないから多分そうなっちゃうのかなって気がするけど。
うん。
へー。
うん。
それってさ、その前の場合は小さい自分の子がいるから時間がなくなっているというこの、今思い悩んでいる中でさ、一方でその、まあじゃあ自分の時間を作るっていうのはさ、その自分のこと、
同じ空間にいたとしても自分の時間を作りきるってことは、その子どもとさ、距離を離すじゃんか。
うんうんうん。
それがこう無意識的にこう嫌だとか、どうしても気になってしまうみたいなところはないの?なんかそのプライオリティをつけられないのはなぜかっていうところがあるんだと思ってて。
そうだね。なんかね、気づいたのが、あの、休み、育休を取ってるときはやっぱりこう常に、本当にその、やっぱり休みに取ってる理由が子育てのためとか、すごくそういう罪悪感とかがあって、
一緒にいると疲れちゃう、じゃあちょっと距離置くと、なんかデモみたいなのないかもしれない。
そうじゃない、もう育休が終わって、すぐ復帰してってなってきてから思うのは、自分の時間っていうのが結構言いがちなのが、なんか私の時間イコール仕事みたいな。
仕事イコール私のクオリティタイムみたいになっちゃってるから、だからそうなると何が起きるかっていうと、仕事がない時間、仕事をしていない一人の時間が年出できる。
そこまで頑張ろうとしなくなっちゃってる自分がいるんだなっていうことに気づいて、ちょっとだから一人で作業とかなんかできるかと思うと、すぐほぼほぼ仕事してるから、
例えば寝てるとか言って、ちょっとなんか30分とか時間ができたらまず仕事だから、そこが例えばなんか違うこととかできるんだったらちょっと変わるかもしれないけど、
例えば散歩とかはやっぱそこ難しいんだよね、結局さ、家で寝てるわけだから。
そうだよね。
そこがね、すごく自分の中で、たぶん、そうだね、なんか今2人の中から話し切って思ったのは、やっぱいくつかこう、選択肢があると言うのかもね、
今はこういう状況だから、こういうことができるかなとか。
そうだね、話し切ってて思ったんやけど、なんかめっちゃ苦しいのってさ、なんか自分の時間がなくなるとか、なんか本来はあったと思ってたものがなくなる感覚なのかなって思ってて、
なんかうち残業がすごい苦しい理由もそれで、なんか本来自分のあるべき時間が違うものにっていうイメージやけど、なんか残業多かったときに、これはもう比べ物にもならないけど、
残業多かったときに、なんか自分の時間は使う以外の方法がないから、なくなるってことはないなって思って、で、なんかちょっとマインドを変えたんよね。
で、そのときになんとなく救われる気持ちになって、全部自分が使ってる時間で、なくなった時間ってないなって思って、
で、そのときに、なんかこう悟りみたいなこと言わないといけないんだけど、なんかこう、うちお姉さんが性規格流暢みたいなときに、もうお姉さんが全然動けへんかったんよね。
で、でも2歳の子供がおって、でもお姉ちゃん動かれへんし、でも子供からしたらお母さんと一緒みたいし、でもお母さん動かれへんからみたいなことなっとったときに、めっちゃ大変やなってお互いに思って、
で、お姉ちゃんはどうしてんの?みたいな、なんか聞いたときになんか普通に、なんかその子供といる時間は自分が愛してる時間、なんか与えてる時間みたいな感じやから、
なんかそれはそれで幸せみたいな言うとって、あ、そうかーみたいな、なんかそれはさ、反動されんねんけど、周りの影響で、自分のコントロール以外の範囲で、なんていうの、予定が変わんねんけど、
なんかそれもそれで、なんか自分の使ってる時間みたいなんで、なんか好きになるポイントを見出してたみたい。
なんかそれを残業してたときの自分が思い出して、
そう、なんか今自分は対人じゃないけど、自分が苦しいと思ってるポイントを、こうどういうふうに、なんだろう、自分が好きに、自分のことを好きになれる時間にできるかみたいな、
に切り替えようと思ったから、なんかご飯食べるときとか、そういうときだけはおいしいって言いながら食べるとか、なんか一人で食べてんねんけど、ちゃんとおいしいとか言うたり、
なんかちょっとでもさ、ネットフリックス10分くらい見て、泣ける、ちょっと泣きそうなシーンみたいなのがあったら、お腹すいたって言ってみようと思った。
こう泣けて、すっとするからお腹すいたとか、なんかそういう自分の、自分が自分のことを好きになる時間を、1秒でも増やすみたいな、
で、なんとか頑張ってたときはあったなと。
あれだね、今のゆうの話は、こうなんかこう、知覚の取り替えというか、そんな感じじゃない、なんか。
人間ってさ、感情とか思い悩むとかっていうのも、全部知覚を通して発生してるからさ、知覚とか嗅覚とか聴覚とか。
なんらかその、フィルターを通してつらいって思いになってるわけだけど、それを強制的に取り替えるっていうことをやってるんだろうね。
え、そんな難しいことやったんかな、やってたんかな。
これあるのよ、語感の構成要素はね、専門用語でサブモダリティっていうらしいんだけど。
自分からもそういったつらい思いから話すっていうのは、アソシエイトの逆でディソシエイトっていうタイプがきてる。
だからそういうことしてんじゃない?
気持ちが落ち込んでるときの対処方法
ほら、たとえばネットフリックスで泣く時間を10分だけ作るっていうのもさ、強制的にそのいい感情のほうに、もう自分のさ、ベクトルを向けちゃうみたいな。
まさやさしいからめっちゃいい感じに整理してくれてるけど、うち何も考えてないからさ。
なんか鳴るように、流れるように感じて、鳴らせるようにやめて。
すごいね、本能的にそれができてる。
そうよ、そうよ、ナチュラルにね、やってるってことだよね。
そうだね。
なんかそれで言うとさ、ちょっと違うかもしれないけど、今までの流れと、なんかそのディソシエイトの話で思い出したのが、
なんか私結構小さい時からちょっとこう、なんだろうな、なんか一歩置いてその状況を見るっていうことがすごく多くて、
なんかだから、いかないなって、すごい逆に困ることがあるんだよね。
その一歩、なんていうんだろう、一歩置くことに慣れちゃってるから、なんかこう完全に、なんか浸れないというか、
はいはいはい。
それをもう逆ができなくなっちゃった、なっちゃったっていうか、その逆をするために結構自分の中ではエネルギー使うことのほうが多くて、
一歩置いてることのほうが私にとっては結構楽だったりとか、
だから例えば気持ち落ちてるっていうのも、落ちてることに気づいてるし、
なんかどこか自分がそうなってるってことをちょっと見てるというか、そういう感覚が結構よくあって、
なんかね、それがずっとこう育ちというか、なんかそういう感じでやってきてるからいいんだけど、
でも逆にだから例えば今その家がいっぱい、ちょっと涙ぐむようなシーンいたりとか、
ちょっとこう振り返るっていうのも、なんかそういうことしてる最中にもなんかちょっとこう一歩置いちゃってる自分がいるから、
なんか完全に浸れないんだよね。
すごいね、俯瞰って言うんだったっけそれ。
俯瞰って言うのかな、でもちょっとそうだね、なんかそういう感覚があるのかなって。
そのさ、そのエリ、自分自身を見てるエリがおるわけやろ、もう一人の感覚的に、
なんかマインドの中で、なんかそれってなんかエンゲージメントあるのかな、
なんかうちさ、初めて聞いたからさ、なんかどんな感覚なんやろって思って、
先生とか保護者みたいな感じで、なんか見てくれてる?もう一人の自分なんか、なんていうの。
どういう存在なんだろうな。
うーん、なんだろう。
うーん、保護者。
浸れない感覚と第三者視点
見守ってるとかじゃないんだよね、なんて言うんだろう。
いや、俺もその視点を獲得したいもん、ぜひにも。
そうやな、なんかね、体調悪くなるまで。
全部かなくなるもんね。
で、なんだろう。
なんかでもね、あんまり、
なんかその、どうしてそうなったかっていうことを、いろいろこう考えたことがあったんだけど、
あんまりこう、なんて言うんだろう、子供の発達としては、
多分あまりこう、なんて言うんだろう、健康的じゃないような気はするんだけど、
すごい辛い経験が、あまりにも辛い経験があって、
その辛さを、多分あまりにも辛いから、
もうなんか受け付けられなくなって、それでこう切れたの。
へー。
そういう経験が何回かあったから、
大体、まあそうだね、なんか小学校低学年とか、
もうちょっとちっちゃい時とか、なんか大体それぐらいの年齢にあったから、
なんかこう、なんか見守ってるっていうかね、
ちょっとね、なんて言うんだろう、
なんか冷たいなって思うんだよね。
なんかみんなワイワイしてる中で、ちょっと冷めちゃってるみたいな、そういう時とかあると思う。
昔はね、確かにすごい冷めてるところがあったなって思うんだけど、
なんて言うんだろうな、なんか今はそういうなんかこうちょっとピンク出したりとか、
なんかこう全然ついていけないとか、なんかそういう感じではなくなった気がするけど、
でもそうだね、なんか昔はそういう傾向がすごい強かった気がする。
だから、うーん。
【佐藤】いるらしいよ、やっぱりその人の視点、俺は完全に自分に視点があるんだけど、
第三者からだから見たいんだけど、俺も。
やっぱり人間関係をうまくやるときに第三者の視点を持つって非常に重要だと思ってて、
自分の視点、相手の視点、ちょっと自分から引き剥がすみたいなさ、
ただもうすごくつらい、それこそつらい気持ちを持ってるときに、
第三者的に見たらちょっと冷静になれるってよく言うと思うから、
第三者の視点欲しいけど、俺はかなり自分に視点がある人間で、
あとは、相手に視点を持つみたいな人もいるみたい。
自分と相手と、あと第三者、第三者視点の人もいるみたい。
エリーの話を今聞きつけたけど、エリーは第三者視点の人なんだなーって思ったよね。
そうだね、そうなのかな。
相手に視点ってどういう感覚なんだろう、今ちょっと想像しようと思って。
どういう状況なのかが。
多分あれなのかな、相手を優先してしまうような人とか。
そうだね。
まあ、なんかさ、全然関係ないかもしれへんねんけどさ、
例えばさ、前の職場とかってさ、結構お菓子配る人がいただき物が多かったというか、
その時にさ、もしAとBの味があって、自分的にはAが食べたいみたいな時に、
A食べまーすって言って取るか、それとも最後に残ったのがAやったら取るかとかあるやん。
なんか人によってちゃうやん、そういうの。
それ言うどっちなん、それ。
うちが遠慮してまうタイプやからさ、
みんなの聞いてあれやったらとか、あとはその日によってキャラ作って、
じゃあ、Aいただきまーすとか言って。
でも、それは誰も見てない時やったらできねんけど。
なんかそういうのとか、人によってちゃうからさ。
ちゃうちゃう、ちゃうな。
そう、ランダムやけど、なんかそういう時にAはどうすんのかなってちょっと不便に思った。
普通に、それ欲しいなって言ってくれた。
もう素直なんや。
いや、笑うときは笑いますからさ。
しかも甘いもんだから。
しかも甘いもんだから。
でもなんかそれで言うと、昔さらできなかったんだよね。
なんかあんまり、どちらかというと、
周りの様子見て、いいのかなーみたいな感じで触れて聞くみたいな。
今週はここまでです。また次回をお楽しみに。