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この番組は、東京で新規就農したあつえこと、あとえと、高校時代の後輩で、Base Side Farmのサポーター、アメリカ在住のまゆごさんと一緒に、農業や野菜にまつわるお話を、
雑談とともにお届けする農系おしゃべり番組です。
ちなみに、私の本名はあつえですが、番組では高校時代からのあだ名のあとえちゃんと呼ばれています。
おはようございます。
はい、おはようございます。お元気ですか?
元気ですよ。
元気ですか?それはよかった。どう、天気はやっと秋らしくなった?
てか、もう11月下旬なんだよね。
そうだよね。まあ、18日、なんか私、15日ぐらいかなって思ったけど、やっぱ日付見て、おーってなったね。もう下旬って言われる頃合いだよね。
もう、信じられなくない?あと40日ぐらいで今年が終わるんだよ。
そうね。
やばーいって思っちゃうよ。もうなんか、私は何をしたんだろう、今年っていうのしかもうないね。
もうなんか、同僚に振り回された1年でしたとしか言えないわ、例の。
そう、そういう感じね。ロサンゼルスはね、ちょっと気候が良くなってね、なんていうのかな、暑くなく、朝はちょっと寒いけど、まあ何、20度ぐらい?昼間。
おー、いい感じじゃない。
そうそう。で、来週25度ぐらいまで上がるんだけど、昼間はね、もう眠くてしょうがない。
そういう日だよ、そういう日だよって言って。
前回のおいしいとはにが、今日でシリーズを前後回転配信し終わったんだけど、
おー。お疲れさん。
配信した、ちょうど何の話をしてた時だっけ、心のレスキューフード。
まゆこさんは、クォーターパウンドチーズバーガー。
で、私は、
食べたい。
ミートソーススパゲッティ、カリカリのミートソーススパゲッティって話をして、
インスタのストーリーズで、みなさんの心のレスキューフードを聞いてみたら、
誰も回答がなくて、みんなの心はまだそんなに強いのかと思ったり、
ちょうどその心のレスキューフードで、
どう考えてもジャンクフード、焦げた炭水化物とチーズと脂質?脂質と炭水化物が、
ジャンクフードだよね。
脂がうめぇうめぇって言って、これで癒されるって言ってる時にですよ、
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Xに流れてきた若者の心を込めて入れられたコーヒーに、心が癒されるみたいに見ちゃって、
そういうとこだぞ、我々って。
そう、なんていうの?こういうの。
わかんない、なんていうのかな。
もう、率直に言うとレベルの低さだよね。
低い、なんていうのかな。レベルが低い。
でもさ、ちょっと待って、それはちょっと言い換えしたい。
心を込めて入れたコーヒーなんてさ、味違うのけ?
いや、すさんでる時に飲むから、じんわり、あの人のコーヒーをローストしてくれたあの人の顔とか、
ハンディポットみたいなところからジョボジョボジョボ入れてる絵を見てさ、
癒されるみたいな、私の時間みたいになるんじゃない?
わからない?
私はスタバで買ったチャイが美味しいと思うね。
もう、流れ作業的に入れられたチャイで十分ですって思うよ。
もう、こんなこと言ったら身も蓋もないけど、野菜を作ってるアトリちゃんには申し訳ないなと思いながら本音を言えば、
それこそ、歓声込めて作られたとかっていうよりかは、
科学にのっとって、品種とかプロセスとかを大事にして作られた野菜の方が、
結果的に美味しいんじゃないかってちょっと思ってる、
なんていうのかな、トカゲのように冷たい人間だから、
歓声込めてとかって言われても、
ああ、そうですかって、なんていうのかな。
全く、全く響かない。
けれども、そういう風に言えちゃう人には憧れる。
わかる。そうなりたいんだけど、なれない自分にモヤモヤするっていう、
なんとも言えないさ、至らなさを痛感する。
今日この頃でございます、みたいな。
そうそう、でも、自分の身を守るっていうので言えば、
私は幸せへの条件が低いから、何食べても美味しくいただきますよって、
心こもっていわがこもってなかろうが、
マック行ってクォーターパウンダー買ってくれば幸せっていうね、
そういう安い人間だよ。
こんなね。
なんかダメだな、今日進んでるな、ちょっと。
疲れてるのかな。
疲れてるんじゃない。疲れてるんだよ、きっと。
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いや、そう、まさに等しく均等に作られたもの。
それこそさ、味を想像できるじゃない。
誰が何やっても、誰が入れても、
スタバの佐藤さんが入れてくれたチャイと鈴木さんが入れてくれたチャイで、
味に差が出ちゃうとさ、ちょっとそれはチェーンチェーンとしてはさ、
ダメでしょ。
そっちが美味しいとか美味しくないとかってよりかはさ、
均等な品質ってところが正解だからさ、
それをお客さんも期待していって、期待に応えるっていうところがさ、
もうプロの技だなっていう。
そうそう、おっしゃる通りよ。
もうなんかさ、なんていうのかな、
もうお気持ちは結構って思うの、私。
これまたなんか違う話に盛り上がりそうな感じのやつだけど、
なんていうのかな、もうお気持ちは結構。
もうなんか、いつも同じがいい。
それを求めていってるわけだから、それが期待してるものだから、
この前ちょっと燃えてたアーティストの人もそうだけど、
期待していってるわけよ、それを。
だからその、歌聴きに行ってんのに歌いたくないって言われちゃったら、
もうってやつでしょ。
これが食べたいと思って言ってるのにさ、
シェフの気まぐれサラダとか出されたらもうちょっと違うわけよ。
どうする、マック行ってさ、気まぐれサンドが出てきたら。
何挟んでも。
ちょっとそれ揃えて食べてみたいね。
めっちゃ食べたい。
気まぐれサンドとして売ってて、気まぐれサンドを買うんならいいのよ。
気まぐれサンドを。
そっかそっか。
気まぐれサンドを期待して買うんだったらいいのよ。
でもクォーターパウンダー買いに行って、
もう気まぐれで今日はマックリブですとか言われたら、
もうなんかちょっと違うでしょってなるでしょ。
心の中で余裕があるときは、
まあ材料とかいろいろ都合があるのかななんてさ、
思いを馳せられる余裕があるけど余裕ないときに、
なんてことしてくれるんだみたいな。
そうそう。
なんて余計なことをしてくれたんだってなるでしょ。
だから心を込めてもらっても、
何て言うのかな、
結果が同じなんだったら、
私は別に心がこもってなくても、
こもってようが何でもいいのよ。
だけどその心がこもってるっていうのが、
豆を私の気分に合わせて考えて、
ちょっと選んでみましたみたいなね。
プレゼントを選ぶように、
どんなコーヒーの豆がいいのかとかさ、
考えてくれて心こもってるっていうならいいんだけど、
心を込めた入れ方でっていうのは、
結局時間かけて入れたっていうだけでしょみたいな。
それが、まあいいやちょっとこの話すると、
私の性格の悪さがにじみ出てくるから、
この辺でやめとく。
それにちなんでなんだけど、
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ちょっと次回、
次回っていうか、いつになるかわからないけど、
この冬には語りたい種の話もあってさ、
まいこさんが前回、
これも前回からの引き続きの話になるけど、
品種とかいろいろある。
人参は人参って言っても、
まいこさんが人参って思って見てるものは、
ものすごい種類の品種が、
とっかえひっかえお店に並んでて、
買うたびに違うものかもしれないよっていう話でさ、
それをちょっとカタログを見ながら、
めっちゃ話したいなっていうのあったりさ。
どうしてもスーパーとかだと、
その置いてて収穫から時間が経って、
スカスカだったりおいしくないっていうのは、
まあごもっともっていうところなんだけど、
けどなんかそこを農業体験とかした人たちがさ、
今まで全部一緒に見えていた人参が、
一個一個違うってことに気がついたりさ、
ここの茎の切り方とか、
こういうふうにこの人は切ってるんだっていうところを見えてくる。
そうするとそこにその人の手が加わってるのが見えてくる。
今まで工業製品のネジの一つにしか見えなかった人参が、
本当に食べ物で人の手を渡り歩いてきてるっていうのを知ると、
すごいドラマだなっていう、
スーパーにいるだけで感動できちゃうみたいな。
そうね、スーパーの人参とかもさ、
もうちょっと買ってくれればいいのにって思っちゃったよ。
だってさ、そうすると、
あの人参はないのかって言ってくる人がいるから、
そんなのたまたま順番、たまたまそれになっちゃったりしたりさ、
たまに品質によってはミックスになっちゃったりするわけじゃん。
人参も。
あ、なるほどね。
わかんないけどね。
そういうことか。
ちょっとそこの流通のところはわかんないけど、
さつまいもはさすがにミックスにするとさ、
ちょっと食感が全然違うものが混じるとまずいっていうのが出たけど。
そうね、そうね。
でも人参とか、
そんな種類があるのはわかってないけど、
株とか人参とか大根あたりとかだと、
でもだからあれだよね、
思ってたのと違うみたいなのってあるのは、
もしかしたら前に食べた品種がすごくおいしかったけど、
今回食べた品種が違うやつだから、
同じように見てるけど、
思ってたのと違うみたいな感じになっちゃうってことだよね。
そうそう。
そうかそうか。
だから特に名札を付けないで、
人参っていう大きい枠組みの中で見たら、
見たら大した差を感じずに、
名前があると個性を見ちゃうんだけど、
それがいいか悪いかってところよね。
さつまいももさ、昔はそんなにさ、
さつまいもで売られてたけどさ、
今ね、違うよね。
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そういう通帳になってきたりとか、
とてもいいんだけど、
難しいとこだよね。
そうね。
でもなんていうのかな、
エブリデイスーパーとかだったら、
ないほうがいいかもね。
あると変にこだわっちゃうからさ、
そうすると、何だろう、
なんか期待、喜びもある反面、
残念も増えちゃうからね。
だからこだわらなくていいところは、
こだわらないほうがいいかもね。
でも知ると面白いことではあるよね。
これは何だって言ってね。
あ、そうなんだ、ちょっと種の話ね、したいね。
あれはなんか、そうね、そうそうそう、なんか、
お茶とかすぐ分かるけど、
にんじんとかは分かんないもんな、全然。
大根とかも分かんないからね。
お願いしますよ。
あの、カタログ見ながら話す?
そうそうそう、これ前やったよね。
やったやった。
私がびっくりしたやつ。
唐辛子の。
あ、種類があったり、名前があったり。
そうそうそう。
だから名前の付け方がもう、なんていうの?
それは、あれは時田主婦様の特徴なので、
あ、そうかそうか。
っていう話をちょっと大盛り上がりで、
今年もちょっとしていきたいな。
今ちょうどそれこそ種をまいてて、
いろんな人にちょっとこういう話しませんか、
みたいなオファーをしてるので、
ちょっといろんなバージョンで、
がいこさんっていう、消費者でかつアメリカ在住の人が見る、
その品種の話と、新規収納の1年目、2年目の方と一緒に語る品種の話とか、
ちょっと今。
深いね、深いね。
そうなんだ。
なんか、そうね、その、最近Xで見たF1の話とかも。
うん。
種の話で。
そうそうそう。
なんかF1っていうのは、そのメンデルの法則だから、
F1うんなんてこだわってる人は、
あ、察しっていうやつ。
察しますっていうやつだった。
あー。
私はさ、あといちゃんと話すまであんまりよくわかってなかったから、
その、察しって書いてあったやつね。
あのお察しの察しって書いてあったところで、
あ、そうかそうかってなんていうのかな。
それを察しつつ、自分の未熟さも、
あの、察して、いろんな気持ちになった。
なんかね、その解像度がさ、深くなるじゃん。
いろんなことを知ると。
そうそうそうそう。
だから、なんていうのかな。
感受性が豊かになるね。
いろんなことを思うね。
そうそうそう。
それは思ったりしているよ。
そうそう。
それでさ、ちょっとさ、
今日さ、話したいことがあるんだけどさ。
ごめんね、もう。
なんかもう前座だけで15分ぐらい喋ってるよ。
そうそうそうそう。
なんか、いいのいいの。
いいのいいの。楽しいから。
今日だって私ちょっとエンジンかかってるもん。
かかってきた。かかってきた。
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なんか、なんていうのかな。
ランナーズハイみたいな感じなんだよ。
もうなんか眠すぎてなんかよくわかってないんだよね。
だから、私お酒飲まないからよくわかんないんだけど、
多分酔っ払ってる人ってこういう感じなんだろうなと思いながら今喋ってて。
そうそうそうそう。
でね、でね、その話したいことっていうのがね、
その若者との付き合い方の話なのよ。
このね、そうそうそうそう。
でさ、そのほら、あといちゃんがさ、今新規就労1年目の人とかっていう話してたじゃん。
そのタネの話があって。
で、多分その新規就労の人は、就労だって就労の人は、
その若いっていう人じゃないのかもしれないけど、
なんかさ、その新規っていう言葉からこの何、若さを連想してね。
あと最近ちょっと思ってる、こう、若い人。
例えば大学生から20代前半ぐらいの人たちってことよ。
の人たちとね、私最近お話しする機会がありまして、
あのすごく限られた人たちなんだけど、
なんかみんな性格良すぎじゃないって思ったの。
それで、そう。
でほら、最近さ、あといちゃんほら、抗議したじゃん。
だから、あといちゃんはどういうふうに思ってるのかなと思って、
なんか感じたことはあったかなと思って、聞いてみたいわけですよ。
ね、なんか、その、例えばだけど、
なんで私がね、この話をしようかっていうきっかけはね、
その、ちょっと前に日本からロサンゼルスに遊びに来た子がいて、
その子はね、4年ぐらい前にその子が大学生の時に1回来てて、
ディズニーランドで知り合って、
で、今回また来るっていうんで連絡くれたっていう女の子がいるんだけど、
なんかね、もうすごい感じがいいの。
舌当たりもいいし、こうなんていうの、人付き合いも上手そうな感じの子なんだけど、
私がさ、そのさ、冗談でもうなんか背が小さいからとか、
もうなんかずんぐりむくりでみたいなことを冗談で言ったら、
もうなんていうのかな、年上の人だから気を使ってるっていう感じの目じゃなくて、
もう本当になんか哀れるような、哀れむような目をされたわけよ。
だから、彼女の中では多分自虐っていう冗談はないのかなと思って。
あー。
なんていうの、なんかこうさ、誰々を落として笑いを取るとか、
自分を落として笑いを取るっていう笑いはもう、それは冗談としては認められないっていう世の中なのかなと思って。
でね、それがね、その子だけじゃないのよ。
こっちで働いてても、なんか同じようなことがあったのよ。
だから、その世代の子たちっていうのはもうなんていうのかな、
人をからかったりとかもしないのかなと思って。
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そういうのってちょっと感じたことある?アトイちゃん。
ごめんね、なんかざっくりなんだけど。
私はそれほど若語王道に関わりがなくて、
若語王道。
こんな、もう言葉のチョイスが私、ちょっと歳を感じさせてしまうかもなんだけど。
こないだの、その農業大学1年生の講義の時に、18歳前後よね。
1年生で浪人された方もいたとしても、
パッと見た感じ、私と同い年はいないかなっていう感じはあるし、
みんな普通に真面目に授業受けてくれてるし、
変な、大学のレベルがいい、ちゃんとしたレベルのところだからか、分かんないですけど、
立ち歩くみたいな、途中でどっか行っちゃうみたいな人はいないし、
本当は、あれか、何だっけ、
縁のボランティアで20代の人が、大学生の人だったり、社会人何年目っていう人だったり、
来るけど、自虐かどうか、感じるのは、
一組っていうか、去年の農大の講義の時をきっかけに来てくれた、
当時18歳で、19歳、1年ぐらい、いろいろ渡ってお付き合いをしてくれた私は、
SNSの使い方上手いなっていう、キャンバー使ってすごいいい感じに報告してるよ、
インスタでっていう、デジタルネイティブって言われる世代よね。
上手いなっていう、これは私が頑張ってなんかやるよりも、
仕事丸投げしてあげた方が、話が早い。
なんかさ、相手を悪く言ったりとかしないんだよね。
相手を悪く言うっていうか、まず悪口は言わないし、不満とか不平不満も漏らさないんだよね。
で、それは、なんていうのかな、私が年上だからそうなのかなって思ってたんだけど、
なんか、なんていうのかな、その子たち同士、同じ年代の子たち同士で話してるのを見た時も、
なんかもう全て人生が素晴らしいみたいな感じなんだよね。
で、もしその中でちょっと悪いことが、悪いことっていうか気に触るようなことがあったりとかすると、
そうすると、もうなんかこの世の終わりみたいな顔してるのよ。
なんかさ、それをさ、なんていうんだろう、それをなんか、なんていうのかな、
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怒りで吹っ飛ばすみたいなのじゃなくて、もうなんか人生終わったみたいな顔してて、
なんだろう、こうさ、エネルギーがなんていうかな、負のエネルギーを、負からエネルギーが出てくることはなさそうだなと思って。
負のことが起きたら、それにもう吸い込まれてっちゃってるような感じに見えたのね。
で、そうそうそうそう、それがなんか、なんていうのかな、
それさ、私たちがさ、学生の頃もだよ、なんかおじさん、おばさんにさ、今の私たちぐらいのおばさんにさ、
なんか最近の若者はなんか、根性が足りないとかさ、踏ん張りどころを知らないとかさ、なんかハングリー精神がないとかって言われてたじゃん。
だけど、なんか自分がその年になって、なんか、なんていうのかな、
それを同じことを感じてるわけよ。
そのハングリー精神がないんじゃないか、みたいなのもあるし、
だけど、むしろなんか心配になってきちゃって、こう、いろんなことを、なんていうのかな、
真面目だなと思って、真面目に真面目だなと思ったのよ。
だからたぶん、あといちゃんが講義に行った時に立ち上がらないっていうのも、そういうのの延長なのかなと思って。
いや、普通に悪くなる人たちだと思う。
あれじゃない?
いや、私が学生だった時とか、結構、なんか急にいなくなっちゃう人とかいたんだよ、消える人とか。
なんていうのかな、どんなところにいたんだよって感じだけど。
なんだろう、なんか。
収録が案の定、とても長くなってしまったので、本日のポッドキャスタは、とりあえずここまで。
またね。