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2023-06-14 19:38

【1-2】環境や文化と製品の関連性をダイバーシティやインクルージョンの観点から考えてみる

製品を開発するにあたってダイバーシティやインクルージョンが考えられていないと疎外される人が出てきてしまうのではないか。

一方でインターネットが普及したことによって自分が疎外されたとしたら自分で作れてしまう時代が来ているのではないか。

明るい未来も見える一方で今私たちが課題として見つめなければいけないことに注目していきます。


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お茶漬けナイト - Ochazuke Night @ochazukenight


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00:00
あの、ダイバーシティ関連、ダイバーシティ、イクイティ、インクルージョンのさ、本読もうとしとってさ、
うん。
めっちゃ痛感すんねんけど、
うん。
なんかやっぱり、なんかこの、何やろ、同室?
うん。
同室の人が集まれば集まるほど、
うん。
なんかその人たちが作ったものやサービスとかを、
うん。
使うことで、
うん。
阻害された気持ちになった人は、
うん。
そのプロダクト、サービスに返ってくるのか、
うん。
そういうことをめちゃくちゃ考えさせられたんよ、最近。
うん。
確かに、なんかこうやってさ、こう、なんか本当に実力がある人が立っていけばいいって言うけど、
うん。
なんかそもそもアクセスとか結果の平等みたいなところ、
うん。
がまだ成り立ってない中で、
うん。
ほんまに実力あっても立たれへん人が多い中で、
うん。
同じ土俵でな、なんか特権のある人たちとって意味で、
うん。
なんかそこにさ、ほんまにこう、なんか多様な人が同じ土俵に乗ってへんかったらさ、
うん。
なんか疎外されるグループの、その土俵に乗れた人たちの中で作られたこう物を、
サービスが、こうインターネットとかで使える物だったらさ、
うん。
場所問わず使えるやん。
うん。
なんか日本から、もうブラジルの皆さんってやつやけど、ほんまになんでの、
なんかマジでその、めっちゃいろんなところで使えるわけやんか、
うん。
なんかそのデザインに多様性がなかったときに、
うん。
なんかすごい疎外感を感じたら、
うん。
私たぶんこの会社で働こうとは思わんと思ったり、
うん。
なんかこういう発言する人がトップに立っているってことは、
うん。
私が入っても、
うん。
思うようにいかないかもしれないとか、
うん。
もう思うようにいかないシステムの中で頑張ってんのに、
うん。
みたいなこととかを感じて、最近、本読みながら。
うん。
あ、優が感じたの。
そうやね。
うん。
そう。
なんか、ちょっとフワッとした話で申し訳ないんだけど。
いやいや、もうさ、今の優の話聞きながら俺想像したのがさ、
これ別に男女の話だけじゃないよね。
うん。
03:00
例えばだけど、地方格差もあると思っててさ、日本の中でも。
うん。
やっぱり都市圏に住んでる人はさ、めっちゃわかりやすい話、
塾に行ったりとか予備校があったりとかしたら多分、
ちょっと俺数字持ってないけど、大学進学率高いんじゃないかなと思うんだけど、
俺なんかすっごく前に大学の友達がすっごい地方に仕事で行って、
なんかその塾の先生に会ったときに、
衝撃的になんかレベルが違ったみたいな話を聞いた記憶があって、
田舎に行けば行くほどそういう状況起こってるかもしれず、
そうなってくると、やっぱり同じ土俵とは言えないよね。
もう同じ、ジェンダー関係ないもはや。
うん。
だからなんかいろんな切り口で、たぶん格差って存在してて、
だから、なんか男女問題だけじゃないって全然起こり得る話だよね。
うん。
うん。
そうやな。
男女だけじゃないねんけどな、ジェンダー。
だけど、
うん、そうだね、確かに。失礼しました。
いや、いえいえ。一応なんかそういう意味で言ってないっていうのを考慮したので、
一応確認やったんでしょう。
大事。その通りだ。
日本もそうも、なんかその地方のこと言ってくれたやん。
うん。
ほんまになんかどこに住んでるか、どういうカルチャーの中で生きるかで、
行動範囲とか変わると思って、
で、なんやろ、そのさ、例えばさ、歩いて駅まで向かうのに歩いて30分くらいかかるようなエリアに住んだとして、
その人に何のアプリを使ってもらおうかとか、
なんかその人が使うアプリと、なんか最寄りの電車まで5分で着く人が使うアプリとか全然違うよなーとか、
なんかやっぱその人の暮らしを想像することができるっていうのってすごい大事やなーって、
うん。
あなたもじゃあまた。
うーん、あれか、ビジネスのプロバイダー側、提供する側に多様性がないとそういう想像できないよねっていう話か、
それ間違いないね。
そう、なんか今うちらそういう考えで思った、今。
確かに。
都市圏ばっかり、都市圏出身ばっかりだと、
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あの、良き田舎に住んでる人たちのこと想像できないから、その人たちにどういうサービス展開するのか全然想像できないじゃんねって話か。
うん、今のね。
それはその通りだな。
なんかでもそれで言うとさ、私結構逆になんだろう、どちらかというと、
端子というか、なんかインターネットのサービスだからこそ、インターネットがあるからこそ、
そういうこう物理的に、
例えば都市から離れてるとか、
昔だったら、例えば物資が、
しづらいところに住んでる人でも、
インターネットをアクセスするだけで、下手すると自分でものを作れちゃうっていう話題だから、
例えばアプリの話をするんだったら、本当にそこに例えば住んでる人で、
なんか使いたいアプリがないとかってなったら、
作れちゃうかもしれないってなんかすごいことじゃない?
私そこは今生きて、今のこの時代生きてて、
なんかその今までなかった時代からできるようになった時代を生きてるっていうのが、
すごく私にとっては嬉しいことなんだよね。
今無料でさ、だってプログラミング学べちゃったりとか、
できちゃうじゃん。
それだけの情報とか知識が、
携帯あったら、もちろん携帯っていうハードが必要だけど、
それが手に入ったら、ものすごい情報量がある意味手に入っちゃうって、
恐ろしいところもあるけど、
必要な情報が得られるってすごい時代だなって、
結構私はそこはなんだろう、
確かに阻害するっていうのは問題ではあるけど、
阻害された人があそこで本当になす手がないって、
そういうわけではないというか、
昔と比べたらそうじゃないのかなっていうふうに思いたい自分がいる。
でもそうじゃない現実もあるなっていうことは思うこともあるけど。
それで言うとあんまり関係ないかもしれないけど、
思い出したのが、だいぶ前だけど、
大学生の時に私マラウィに1年間行ってたことがあって、
もう2000?
マラウィはアフリカにあるすごいちっちゃい国なんだけど、
マドンナが養子を2人だったかなぐらい、
それで一時期ちょっと有名になったみたいな、
ほんとちっちゃい国なんだけど、
そこに1年間いた時に、
よくノーソン開発やってるNGOでインターンやってて、
それで実際に現地の村とかに行って調査をするわけ。
すごい覚えてるんだけど、
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一回本当に何にもない村に行ったわけ。
貧困と言えば、経済的に言えば貧困地域で、
その村に関してもあまり裕福というか豊かじゃないっていうふうに、
認定されてるエリアだったわけ。
特に村長さん、
だいたい見に行くとみんな出てきて、
お祝いごとみたいになって、
踊ったりとかするんだけど、
村長さんが携帯持ってて、
村長さんの携帯から、
その当時めっちゃ流行ってた、
エミネムのなんかの曲が流れてたわけ。
そしたら5歳ぐらいの男の子がそれに乗って、
めっちゃラップの真似してるの。
これ見た時に衝撃受けたんだよね。
本当に景色で言うと、
本当に典型的なアフリカの景色にある、
ポツンとある村に、
おじさんと携帯、
ちょっと古めのノーピアの携帯みたいなの持った人、
5歳児が、
エミネム聴いてんだよ。
すごい時代だなと思って、
ちょっとね、それがね、
頭から離れなくて、
でも私はそれを見た時に、
希望を感じたんだよね。
そんなね、
めちゃくちゃな自然いっぱいなところで、
エミネムが聴けるっていうね。
5歳児はエミネム聴いてたら、
もしかしたら今天才的な音楽家になってると思う?
いやいや、そうかもね。
すごい意味が。
確かにね。
それはそうだよね。
インターネットでね、
どこからでもアクセスできるようになったからね。
話が脱線しちゃったけど。
いやいやいや。
俺さ、
どっちももう、
本当に希望あるし、
いや確かに、
インターネットでアクセスできるから、
どこからでも勉強できるよねって、
思っている自分もいるし、
一方でさ、
人間って結構環境の生き物だったりするじゃんか。
だからその、
周りに自分の住んでいる、
自分のネットワークの周りにさ、
ネットを活用して、
いろいろやってる人がいたら、
そういう気になったりとか、
そういうことできるんだってことでやるかもしれないけどさ、
周りにそういう人がタイムだったら、
多分ネットでアクセスして勉強するっていう、
そうにならない気もしたりしててさ。
多分都市圏に行けば、
都市圏に行けばそういう人って必ずいるじゃん。
だからどうしてもその、
格差がネットが普及してるからといって、
必ず格差が生まれて勝手とそうでもないなーって、
その楽観と悲観が、
俺の中では両方入り混ざってる感覚はあるな。
うん。
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分かる?
なんか、
教育業界をさ、
めっちゃ見とった時期があってさ、
その時に、
教育って、
例えばさ、別に学校教育とかじゃなくてさ、
単純にその周りの人からの、
人的資本的な、
なんか何か、なんだろう、情報だったり、ものだったり、
その周りの人がどういう経験を築いてるかとか、
どういう生き方してるかとかもそうやねんけど、
なんかそういうのを、
教育があるっていうのって、
格差が生まれるってことやから、
教育を進めれば進めるほど格差は生まれんねんけど、
なんかすごい教育で、
インターネットとかを使って、
その格差を埋めるための教育をしようとかっていう、
いろんなダイナミクスが働いてるのを見た時に、
結局私たちは、
資本主義的な、
なんか、
社会で生きているっていう中で、
なんかどこまでその、
ボトムアップって、
なんていうの、
なんかこう、
ここまで、
持ち上げたいみたいな、
何かを持ち上げたいっていう相当な意思がないと、
なんか、
持ち上がらん気がしてしまう。
ミツヒトン的なのかもしれんけど。
いや、わかるわかる。
だからね、すごいね、
ジレンマ?
を抱える。
の一つかもしれない。
それを持ち上げるっていうのは、つまり、
経済的な地位が上がるってこと?
そう、社会的、経済的な、
モビリティのためにっていう意味で。
なんかさ、俺2人の話聞いててさ、
なんていうの、話繋がってる気してて、
エリーが言ってくれたような話はさ、
例えば中国とかアフリカとかでさ、
まずアフリカか、アフリカでさ、
全然銀行とかっていうサービスがなかった中でさ、
今なんか携帯で送金できるみたいな話とか、
中国で言うとQRコード決済、
クレジットカードが普及していなかったからさ、
QRコード決済でいきなり爆発的に普及してみたいなさ、
なんかリープフロップって言うけど、
そういうのが生まれるっていうじゃん。
それってさ、極端に差があって、
かつ彼らの中で、
実際どうかわからないけど、
追いつきたいっていう願望が強いときに、
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そういうのって発動するんじゃないかなって、
勝手に自分の中で想像してるのね。
一方で優が言ってるの、
俺すごくわかるんだけど、
資本主義っていうキーワード出てきたじゃんか、
これ日本の中でっていうことしか、
俺は想像できないんだけど、
やっぱり資本主義社会だから、
立ち上がっていくのは自分、
自己責任だろっていう話が多分あって、
裕福になってる人は多分心の中では、
いやいやこれは自分が努力してきたから、
だからなんでボトムをアップしなくちゃいけないんだっけ、
って思ってる人も一定数俺いるんじゃないかなっていう、
思うわけ。
一方で優が言ってくれてるのって、
いやいやそのボトムが、
格差があるから上がれないっていうか、
なかなかその上がることがそもそも難しい、
同じ条件にないっていう、
イコーリティバーサスエクイティの話があるような、
気がしてんのね。
その話が繋がってるって何が見たいかっていうと、
なんつーのかな、
なんだろう、
なんかその、
難しいな、
何を言おうとしたのか。
そう、
両方あるよなっていう、
つまりエリが言ってくれてるような事例みたいに、
本人たちの努力で爆発的になんか、
発動するパターンもあれば、
結構優が言ってくれてる事例みたいに、
結構な目の前に、
優が言ってくれてる事例みたいに、
結構な無理ゲーじゃないっていうのもあるなって。
うーん、
そうね、なんかすごい、
意志の力が必要な時代なのかもしれないって、
今思った。
そうそう、
それが多分俺が言いたかった話だわ。
強烈な意志があって、
何ならだけど、
先人たちが頑張って途中で倒れてって、
それを踏み台にしてさ、
もうとにかく進めっていう風に思っている状態、
そのある集団と、
あとはある程度豊かな社会の中で、
まあまあ今でも生活はできるんだが、
でもその裕福な人たちと、
そうでもない人たちの格差があるっていう状態の中での、
この差っていうのと、
つながってはいるんだけど、
違うレイヤーの話っていうか、
がある気がして。
うんうん、
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なんか、
何が起きたとしても、
人の幸福のために、
それが関与できていたらいいなと思うから、
なんかテクノロジーが発展して、
なんかできるって思ってなかったこともできるようになって、
5歳くらいの子供が、
Mネムで踊ってとか、
なんてエキサイティングなんだろうって思う?
こと同時に、
なんかその、
なんかどうやったら、
どうやったら、
なんかその、
シェアリングできるんだろう?
情報をシェアしたり、
無料で発信するっていうことで、
例えばインスタグラムとかやったら、
フィルタリングみたいなのがあって、
自分が見たいものが見れる、
それでパッと入ってくる情報の中に、
エリの流している情報が出てきてて、
なんかそういうさ、自分が意図しなかったけれども、
システムの中で誘発される、
偶然的な出会いみたいなのが生まれるって、
楽しいよなって思ったよ。
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