2022-11-22 22:37

W kiku マイク不調ですみません

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Art

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00:00
メタバースラビットをお届けいたしますのは、メタバースラビットの井沼と、
メタバースラビット、キクエがお送りいたします。
前回では京都の話をさせていただいて、
ちょっと気になっているのが、僕の方はですね、クリフハンガーって、
映画ではなくて、物語がドラマとかが進んでいくときに、
そのクリフハンガー部分っていうのがあるみたいですね。
次の回、疑問とか、例えば誰かが失踪して、
その答えがわからない状態で、そのドラマを終える。
で、次のドラマの始めの5分で種明かしがある。
つまり、中毒性を生ませるために、最後期待させたりとか、
次どうなるんだろうってみんなに思わせて始まるっていうことが、
ネットフリックスとか、アニメとか漫画とか、
全部そういうふうにできてるらしくて、
じゃあその中毒性をどうやって回避するか、みたいなことが、
なんか僕の中ですごいちょっと気になっていて、
だから、だいたい連続で見るときは、
ネットフリックスでも、アマゾンプライムでも、ドラマでも、アニメでも、
始まって5分、10分で終える。
自分でその物語を終えて、納得させて、やめとくっていう感じにするといいっていうのが、
どっかの本に書いてあって。
なるほど。
それはつまり、自分でコントロールすることになりますよね、そんな物語を。
だからシナリオとか脚本家が、そういうふうに中毒をさせるように組むんですけど、
それとは別に、自分が見るっていう価値観を育てることって、
結構、教育上とかもいいなと思って。
なるほど。いいですね。
それもデジタルデトックスとか、
iPhoneからどうやって遠ざけて、リアルな人との出会いとか、
繋がりとか、一緒にランチ食べる楽しさとか、
そういうところに行くにはどうしたらいいんだろうなってことを考えながら、
最近思ってると、そうなんですけど。
そうですね。
例えば、今って、
割と人と食事をするときでも、
携帯電話が机の上に置いてあるのが当たり前だったりとかして、
何か、会話が途切れたりだとか、
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特に話すこともないっていうような状態になったときに、
割と、電話にすぐに手が伸びてしまうというか、
そういったこともあると思うんですけれど、
それででも、自分たちが電話を持ってなかったとき、
どうやってご飯食べてたっけとか、
確かにそういうのが思い直しますね。
そうですよね。
昭和の時期って、
サザエさんでも、のび太くんでもそうですけど、
廊下のところに黒電話みたいのがあって、
それで電話をかけに行くとか、
それくらいの距離感だったのが、
今は手を伸ばせばiPhoneがある、携帯があるっていう状態だから、
ずいぶんとどういうふうに過ごしてたのかなって。
喜びとか人間生活って、そんな最近ですもんね、
iPhoneとかそういう携帯が登場してきたのって。
そうですね。
どうしても、それって多分、
あまりにもちょっと普通になってしまっているので、
特に意識されないですし、
あまり話題にも登らないのかもしれないですけれど、
よく考えてみたら、
例えば目の前の相手、
一緒に食事をどなたかとしに行くって言った時に、
なんでその人と話をしないんだろうっていう風な食事風景とかっていうのも、
確かにあったりはする気はするんですよね。
別に一緒にいるだけでいいのであれば、
別に電話を触るっていうことじゃなくても、
多分何もしないっていうことでも全然過ごせるとは思うんですけれど、
例えばお店の中を別に眺めるなり、
あとは他の人に、
私の場合は性格的に他の方、知らない方とかにも、
話しかけるのってあんまり気にしたことがないので、
全然お店に行って手ぶらで入っても、
一人で普通にお店を楽しむっていう風に過ごしはするんですけれど、
ただ人にとっては会話がないっていう状態に耐えられなかったりだとか、
っていうのもあるのかなと思っていて、
あまりにも耐えられなさが故に触ってしまうっていう側面はあるのかなと。
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そうね、会話をした時にiPhoneを向かい合っていながらも、
iPhoneを使ってそれを携帯で眺めてるってことは確かにね、
いますね、そういう人たちもね。
別にそれって一緒にいるから話さなきゃいけないっていうわけではないはずだと思っているんですね、私は。
面白い。
別にそれこそ話さなくても一緒にいられる人っていうのは必ずいるわけで、
なので、それがあるから別に電話を触っててもいいんじゃないのっていう話にはなってしまうかもしれないんですけれど、
ただ何もしないっていうことを楽しむっていうのもあるとは思うんですよね。
それこそいつも常に情報にさらされていますし、
やっぱり何かしら話そうと思えば自分でインプットしたことがあるからこそ、
アウトプットしようって思っているからこそインプットも早くなるっていうのはもちろんあるんですけれど、
ただその情報が結局自分の中に定着する前にどんどん出していくっていう風になるのの一つが、
たぶん常に情報を仕入れてなければいけないっていう心理状況になっていること、
ちょっとフォームに近いですかね、フィア・オブ・ミスイングアウトの状況が普通になってしまっているっていうのはあるのかなとは思ったりします。
ですよね、そうですよね、本当そう思います。
だからその実際にあっていることが携帯依存の足枷になっているのか、
それはそれとも足枷っていうかあれですけど、良い抑制になるっていうことはあるなと思いますよね。
そうですね。
どっちがメインかってことになっちゃいますけど、
携帯依存を避けるたびに人に会っているのか、人に会うたびに携帯を使わないのか、どっちなのかわかんないですけど、
でもそういうのって、一番初めに話したクリフ・ハンガーみたいな話で、
自分がやりたいこととか、本来ならばもう少し長いスパンで自分の夢とか希望とか、
そういうものにたどり着くために、逆算してこれをやらなきゃいけないのはずなのに、
ついつい携帯に手が伸びてしまって、
FacebookやInstagramやTikTokとかを眺めて、時間が過ぎていってしまうっていう状況になっていってしまう。
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それを防がないと、自分が本当にやりたいことができなくなっちゃうんじゃないのって思うんですよね、最近。
それは本当におっしゃる通りだと思います。本当にそう思いますね。
私の場合ですけれども、自分に置き換えてそれを考えてみたときに、
やっぱりそこはすごく共感する部分でして、いくらその情報を、
そうですね、もともと新しいものが好きであったりだとか、
その興味があることについてはどんどん調べていきたいっていうのはもちろんあるんですけれど、
でも、その表面的にさーっと撫でていくっていうことだけになってしまっていて、
じゃあそれについてどこまで自分がわかっているのか、知っているのかっていうのを考えると、
私、何もわかってないって思うことが本当今月は多くてですね。
でも、きっとそういうことだと思うんですよね。
自分がその、とにかく一旦落ち着いた方がいいっていうのは、
そこを改めて彫刻しっかりやろうと思ったのは、そこで人と違うことをやることっていうのが、
結局すごく差別化というか、大人として自分の役割を演じること。
すごくいい意味でね。
大人として子供に道を塞げてて、車の道路の方に飛び出したりしている子供に対して、
おい、行けないぞっていうふうに怒ると同じように、
大人としての役割として、僕は彫刻家としての役割として、
立体物を作るっていうスペシャリティをもっともっと極めていくっていうのが、
一つの人生の目標というか、そういうものであるならば、
多分いろんな分野でスペシャリストっていう人たちがいて、
スペシャリストたちは多分、クリーフハンガーに惑わされていない気がするんですよ。
そうですね。本当に自分がやりたいこと、何を成し遂げたいかみたいなものであったりだとか、
ちょっと言葉を強めなものを選ぶとそうなると思うんですけれど、
それが常に見えているからこそ、もちろんそれがどれだけ楽しかったりするものであっても、
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自分の時間までは優先順位がやっぱり自分の中ではっきりしているので、
それはやっぱり惑うっていうことがそもそもない状態なんでしょうね。
なので、私も確かにこのNFTを調べてから、
実際にブロックチェーンの世界であったりだとかっていうのを見るようになって、
技術的にすごく面白いっていうこともわかってますし、
それがやっぱり自分たちの生活の中に必ずいい影響を出せるものだっていうのもよくよくわかりはしたんですけれど、
ひるがえて、自分はこの世界の中で何がしたいのかっていうのを結構見失ってたなっていうところがあって、
その情報を追うことが目的になっているっていうところがすごく私の場合はあって、
だったので、それがあるとやっぱり自分がそもそも好きなことであったりだとか、
あと、そうですね、それはもちろんどういったコミュニケーションスタイルをとるかっていうところとか、
そういった細かいこともそうなんですけど、
やっぱり私は対面で話をするのが好きで、
あと、実際に自分の互感に訴えるものがとても好きで、
いやー、この間面白かったですね、デザインフェスタ。
一緒にちょっとだけ回りましたけど、興味が行くものがそれぞれがそれぞれ違ったんだけど、
なんかその視点が絵を描いてる方々とか、デザイン、ステッカー作ってる人とかいろいろいましたけど、
なんか本当自分の世界をとことん追い詰めてる、突き詰めてる人たちがいて、
なんか本当にリアル対面でそういう人たちに会えたっていうのはすごく貴重だったなって今から思いますけど。
だから私の中では、ちょうど去年の終わりから今月中っていうのは、
本当に自分の中を再構築、見直すとか、そういった作業に当て込む時期なんだなと思っていて、
なので自分が本来好きであったもの、
あともちろん常に自分も変化するものだと思っているので、
その好きなものっていうざっくりした観点からだと変わっていくのは当たり前だと思うんですけれど、
でもその中でもやっぱり大事にしたいものって割と変わらないと思ったりもするので、
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なので自分が本当にその大事にしたいものは何だったっけっていうところだとか、
本当に自分の今の状態、あと精神状態も含めてですけれど、
その感覚として自分が好きでその仕事をやってるのか、得意だからやってるだけなのか、
得意だからやってるけれど好きではないとかあると思うんですよね、いろいろ。
で、そこのあたりもやっぱり曖昧になってたりすると、
結局は自分がじゃあ何をしたいのかとかって考えた時に、
あれ何したかったんだっけっていう状態になるんだなっていうのを今ちょうど実感してるところです。
いや本当そうですよね、その追いかけてって僕もねちょっとキクエさんと似てるところがあって、
そのNFT、ブロックチェーンいろいろ追いかけていくといろんなイベントがあるし、
それに出席した後にあれ?って思ったんですよ僕も。
これは一体何だったんだろうっていう幻想とかそういうネガティブな意味ではなくて、
新たな人と出会える価値観を超えて出会いがあるってことがすごく魅力的なんですけど、
そうですね、いざ自分の生活にフィードバックして帰ってきて考えてみると、
本当にこれは何のために行く必要があったのかっていうイベントもあって、
考えさせられましたね同じように。
そうだから、そうしてやっぱりそれも実際にその行き続けたりだとかしたからこそわかることなんだとは思うんですけれど、
とはいえやっぱりそういったものを自分で一回その自分に問いかけてみるっていう風にした時に、
必ず全てにおいて自分が納得するっていうことも難しいかもしれないんですけど、
でも違和感がそこに少しでもあるんだったらやっぱり何か自分がその行きたい方向をやりたいと思っていることっていうのと、
ちょっと違うベクトルに自分が向いてるんだなっていうのは感じるんですよね。
そうですよね、そこを修正していかないと。
そうなんですよ。
時間は有限だから。
そうです。
ですよね。
そうなんですよ。
で、やっぱり同じ努力するのであれば、努力の方向が合っている方がもちろんいいわけなので、
だから努力の方向が合っていると、やっぱりやったらやった分だけのものは得られますし、
そうなれば、どれだけ小さい成功体験であったりだとか、その満足度が違うと思うんですよね。
だから、そこを本当に、そうなんですよ。
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今本当、軌道修正をものすごく自分でもかけている時期なので、
今ちょうどひねきさんとお話ししてる中でも、だいぶ私自分の中、結構今整理されてます。
でもその中でも、やっぱ人と話したり、コミュニケーションの中でも、相手の話を聞くこととか、
なんか今日はそうですね、自分のアサーティブコミュニケーションって聞いたことあります?
はい、あります。
そのアサーティブなことは、自分自己主張をしながら、相手をリスペクトした形での会話みたいなのって、
これからもっともっといろんなところで意識されてくるんだろうなって思っていて、
それでもやっぱり会話、たぶんこれ聞いてくださっている方も考えていることがあると思うんですよね。
その相手に伝え方とか、相手の話の聞き方とか、
常にでもそのコミュニケーションがなかったら、たぶんひとりよがりなものにどんどんなっていって、
ネットの世界に入って、ゲームの世界に入っていって、それで解決とか、解決できないまま依存っていうか、
ずっとiPhone見ちゃうとか、そういう形になっていっちゃうのかもしれないんで、
だからコミュニケーション、対面でのコミュニケーションのアサーティブコミュニケーションっていうのを、
自分なりに実践していってみたいなと思っているんですけどね。
そうですね。
本当そうだと思いますね。
確かにテキストでのやりとりが上手であったりだとか、
ずっと言ってましたね、そういえばテキストコミュニケーション。
でも本当に今ちょっと思いますよ、テキストコミュニケーションどこまで有効なんだろうって思ったりしますね。
そうなんですよ。だからやっぱりハイブリッドでいけるのが一番いいじゃないですか。
テキストもきちんと使い分けられるっていう意味で、
ちゃんとその状況さえ、多分そのアサーティブコミュニケーションができていれば、
今どちらの方が相手にとって有効かっていうのが判断がつくと思うんですよね。
相手なのか自分なのかわかんないですね。
そうですね。
でも受け手に対して、ちゃんとその人が受け取れるコミュニケーションスタイルを選ぶということはできるはずなので、
そうですよね、もうそこは同じ課題抱えてますね。
抱えてますね。
本当にこう、だから例えばこのポッドキャストに招待したい方がいらっしゃって、
その方々が来ていただくにはテキストコミュニケーションで魅力を伝えて、
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もちろん出会いはテキストじゃなくてリアルな出会いだったのかもしれないですけど、
来ていただくためにはそこが一つのテキストコミュニケーションが前提になって、
来ていただくことが結果としてついてくるっていうのが一番理想だなと思っているので、
で、もちろんその後は一緒に会って食事をして、
で、一緒にビジネスやれたらいいなっていうくらいになってくると思うんですけど。
そうですね。
そうですね。
そんな感じですかね。
そんな感じです。
お聞きいただいた方にも何か、何かだといいんですけど、わかんないですけどね。
はい。
楽しみながらやっていきましょう。ありがとうございます。
はい、ぜひ。
いや、ほんと今日は突然参加してくださってありがとうございました。
いえいえ、ありがとうございます。こちらこそ。
はい。
はい。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
この番組は、何でしょうね、何て言ったらいいのかな、わかんないですけど。
うん。
とりあえず今のところ3人で回していますけど、
はい。
いつでも新しくアジスタントDJを求めておりますので、ご参加ください。
はい。
お送りいたしましたのは、メタバースラビットの井沼秀樹と、
メタバースラビットのキクエがお送りいたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。失礼いたします。
失礼いたします。
22:37

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