00:01
にゃにゃにゃラジオ
はい、というわけで始まりました、にゃにゃにゃラジオ。
このポッドキャストはですね、私、学生エンジニアのゆずちんが毎回ゲストとかを呼んでですね、
エンジニアリング界隈の話だったり、そうじゃなかったりの話をするという番組でございます。
今回も始まりました。
今回はですね、なんとゲストおらずっていうね、毎回ゲストを招いてとかさっきも言ったばっかりなんですけど、
今回はおらずということで、ちょっと一人喋りをしようかなーなんて、そんな回があってもいいかなーなんて思っております。
で、これそう、最初にね、今まで誰にも聞かれないので、言う機会がなかったことを一人だからってことで言っておくと、
にゃにゃにゃラジオってなんでにゃにゃにゃラジオなんですか?っていうね、名前的にね、質問を本当に誰にもされなくて、
私はちょっと待ちの態勢だったわけ。
誰か聞いてくれないかなと思ったんだけど、誰も興味ないみたいで、
猫と一緒にね、アイコンで映ってるから猫が好きなんだろうというふうに思われてると思うんですけれども、
猫は好きなんですけど、別にそこでにゃにゃにゃラジオではないですね、実はこれ。
猫からのにゃにゃにゃではないんですね。
何かと言いますと、私の好きなですね、映像作家兼アーティストにドキドキクラブっていう人がいるんですね、
ドキドキクラブさんっていう人がいて、で、その人の映像作品にドキドキクラブのにゃにゃにゃっていう作品があるんですね。
で、それがなんと昨日見たら消されてて、私のすごい好きなコメディ作品だったのに、
それがもう消されてて、もはやもうその由来がなくなった的な、もうだから本当になんでにゃにゃにゃなのかもう証明すらできないみたいな、
ドキドキクラブのにゃにゃにゃで検索かけても全然ヒットしないみたいなね。
その作品はなんか、なんかね、電光掲示板みたいなのの動きに合わせて、にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃっていう、
本当にそれだけの作品なんですけど、すごい好きだったっていうね。
まあ、そんなヨタ話は誰も興味ないんですよ。
ということで、今回はね、今までの私のしたインターンの話なんかをちょっとできたらいいかなーなんて思っとるわけなんですよ。
っていうのも、日本のエンジニアであんまりシリコンバレーにインターンしに行くっていう話は、
周りでもそこまで多く聞かないので、そういう話もできたら面白いかなーなんて思って。
とりあえず、私元分系なんですよね。2年前まで分系で、すい最近離転したという、
まあなんかそれでも別にインターンっていうのはできるんだよっていう、
エンジニアインターンってできるんだよみたいな話もね、含めてしていけたらなーなんて思ってね、今回はちょっと喋ってみようかなと思ってます。
あとこれ最初に言っておかないとなって思って、今までもそうなんですけど、
Opinions are my ownですね。
03:02
つまり、私の意見は、私が言ってるのは全部自分の意見なので、所属とかには関係はありません的なね。
ことをちょっとプロっぽくね、言ってみようかなと思って。
そう、でですよ。
私、今回はそう、あのー、私が去年2015年の2月から4月の3ヶ月間ね、
アメリカのApple本社でエンジニアのインターンをしてたんですよ。
で、その話をね、しようかなと思って。
思ってます。
で、まず、そもそもさっきも言ったんですけど、私は2年前まで分系だったわけじゃん。
それで、あのー、えっとね、2年前の時点では、2年前の夏にね、
私はアメリカにいたんですよね。
3年前の夏から2年前の夏にかけて、2013から14にかけて私はアメリカにいて、
あのー、休学して留学してたのね。
で、その時期にコンピューターサイエンスとかの授業を初めて取って、
なんかやってみてもいいかなと思いつつ、まだやっぱり政治の授業とかメディア学の授業っていうのをメインで取ってて、
まだ分系。
アメリカで?
そうそう、アメリカで取ってて。
で、あのね、2014の夏にコーディングの専門学校に帰ったの。
それが私の利点の直接的なきっかけで、
3ヶ月間アメリカの学校でコーディングを教えてもらうみたいな、職業訓練学校みたいなのに行ってて、
で、それで帰ってきて大学戻って利点したみたいな感じだから、
その時期に利点、利き合いに点ずる、の利点したっていうのが2年前。
2014の夏なんだけど。
で、私はなんかね、すごくその時ラッキーで、
Google Japanがね、ステップインターンっていう、
主に女の子を対象とした、マイノリティの人を対象としたエンジニアインターンみたいなのをやってて、
そう、Google Japan。
やってて、
そう、だからエンジニアの経験があんまり、
普通のインターンに比べてそこまで多くなくても、
その、なんだろう、なんていうの、そういうの、
なんていうんだっけ、そういうの、インクルージョン的な感じで、
どんどん多様性を増やしていこうみたいな、
ダイバーシティテックをプロモートするみたいな、
あのね、プログラムがあって、
それで初めて、ちゃんとしたインターンみたいな経験をしたのね。
本当に利点した直後に、偶然そういう機会があって、
で、なんかそのね、Googleのステップインターンっていうのをやってたんだけど、
なんかそれが、前半がなんかね、コンピューターサイエンスの授業みたいな感じだったの。
だから本当にコンピューターサイエンスのベーシック、
なんか最初の学年で習うようなことを、
毎週Googleのエンジニアが教えてくれて、
めっちゃ、そう、めっちゃ良くて、それが。
そう、私特にそのコンピューターサイエンスまだ変えたばっかりだったから、
06:00
全然さ、ちゃんとした授業を受けてないみたいな状態で、
一応その職業訓練学校にはいってたから、
なんか作れる、ちょっとコード書けるくらいの感じだったけど、
なんか、基礎の知識がなかったから、
それをね、教えてもらったの本当に良くて、
今でもその頃のね、ノートとかを見るくらい、
本当に本当に、今も当時の本当にスライドとかも見返すくらい、
超良い授業だったの。
で、それを受けて、
で、そこからもう一回セレクションっていうか、面接みたいなのがあって、
さらに人数が減って、
Googleでインターンみたいな。
そのステップの、ステップインターンの中だから、
まあほぼ女の子なんだけど、当時はね。
で、なんかインターンをするみたいなのをやったの。
それが合計で3、4ヶ月くらいやって、
だから去年、一昨年か、その2014の夏に帰ってきて、
もうすぐインターンしてみたいな感じで、
で、東大の授業が始まって、
コンピューターサイエンスの授業をいくつか取って、
みたいな感じの生活をしてたの。
最初はGoogleだったの?
そう、最初はGoogleでインターンしてたの。
そしたら、Googleを去ってからしばらくしてたと思うんだけど、
なんかこのカンファレンスに参加しませんか?みたいなメールが来て、
それがグレースホッパーカンファレンスっていう、
コンピューターサイエンスの女の子を増やそうみたいな、
なんかそういう世界的なカンファレンスがあって、
やっぱりそれはすごい大きいイッシュなのよ。
女の子少ない問題は。
で、グレースホッパーさんっていうめちゃくちゃ異業を成し遂げた
コンピューターサイエンスの女性みたいな人がいて、
それのセレブレーションみたいな、
1年に1回グレースホッパーの存在を祝おうみたいな、
なんかそういうのがあって、
なんかね、それに行きませんか?みたいな。
その飛行機代とか参加費は補助しますって、
インターンだったっていうことでみたいな。
今年のインターン?
そう。グーグルの今年の女の子インターンで、
この面接だったかな?アプリケーションかな?
なんか書かされて、その申し込みみたいな。
で、それに受かったらいけますみたいな。
で、それになんか帰って、で受かって、
なんかね、秋、10月くらいにテキサスで
そのカンファレンスに行ったの。
なんだけど、なんかそれでテキサスに行くってなって、
なんかその飛行機をさ、その撮るじゃん。
なんだけど、それはなんかね、
グーグルの人が撮ってくれたっていうか、
なんかグーグルを返して撮るみたいな。
私がお金払ってないからなんだけど。
なんかそれの時に、
なんか私どうしてもやっぱりサンフランシスコに戻りたくて。
そのずっとサンフランシスコ住んでて、
もう数ヶ月ぶり、
なんか日本に帰ってきてちょっと鬱みたいになって、
もう一回サンフランシスコ行きたいみたいになって、
そのサンフランシスコを経由してテキサスに行けませんか?
みたいな風に言って、
なんかそしたらそのなんかね、
なんていうの、その電話先のおばちゃんみたいな、
なんか撮ってくれる業者の人なんだけど、
がなんか、
OK, I'll do the best for you, madam.
みたいな感じで、
なんか、
そう、なんか、
なんかドスの効いた感じの声で、
09:00
なんか、
やってあげてもいいわよみたいな感じで、
言って、
なんか本当にでもその人のおかげで、
サンフランシスコちゃん本当に経由できることになって。
だからまあ、
キャップっていうのはそのお金の上限があって、
それを超えなければいいわけよ。
そう、だからなんかサンフランシスコに、
1日か4日滞在してからテキサスに行くみたいな感じ。
テキサスだった。
確かね。
とにかく田舎だった。
で、なんかそのサンフランシスコに行って、
で、またその私が行ってた職業学校に、
もう1回さ、
その数ヶ月、
卒業してまだ数ヶ月だけど、
お久しぶりですとか言ってみんなに、
キャッキャッキャして遊んだりとかして、
そっからテキサス行ったんだけど、
そのキャッキャしすぎて、
その訓練学校にね、
自分のMacBook Airの充電器を忘れてちゃったの。
で、もう超ピンチじゃん。
その3日か4日のさ、
そのカンファレンスで、
普通にパソコン触りたいのに、
なんにもさ、充電器ないってさ、
やばいとか言って、
で、なんか一緒の部屋だった女の子とかに、
なんか持ってないかとか聞いたんだけど、
なんか肩が違って、
なんかそれ、なんか、
そう、肩、なんか充電器の肩が違って、
なんか充電できなくて、
そう、それで、
なんかどうしようどうしようみたいになって、
で、なんかその、
あの、グレースオーパーカンファレンスっていうのが、
何かっていうと、
何千人もその、
なに、エンジニアの女の子みたいのが、
その、学生さんの、
ほぼ学生さんの女の子とかが、
集まるカンファレンスなんだけど、
そう、なんか、
セリル・サンドバウト君なの。
YahooのCEOの女の人とかも来るような、
本当にその何、業界のトップも来る、
学生も来るみたいな、
で、そういうような、あれなんだけど、
なんかね、半分学会みたいな感じなのよ。
なんか普通に発表みたいのがあって、
その来てる女の子たちの発表みたいな、
学会発表的なのもあり、
研究発表的なのもあり、
で、なんか残りの半分が、
その女性エンパワーメントみたいな、
どうしたら、
そう、なんか、
女の子とエンジニアとしてキャリアを築けるかみたいな、
セッションとかもあり、
なんだけどその裏みたいな感じで、
そのね、カンファレンスの裏で、
ジョブブースみたいなのがいっぱい開かれてるの。
あー、就職?
そうそうそうそう、
あのね、ボスキャリみたいな、
ボストンキャリアフォーラム的な感じで、
ボストンキャリアフォーラムってなんだ?
ボストンキャリアフォーラムは、
なんか留学生とか、
アメリカ人とかのための、
なんか、
なんていうの、
就活できる、
3日で就活できるみたいな、
ITだけ?
いや全然、それはなんか本当に、
何の企業でもある、
それアメリカでやって、
ボストンで、
11月に毎年やってる、
なんか、
ほんとでっかいなんか、
カンファレンスホールみたいなとこ貸し切って、
いっぱい会社のブースがバーってあって、
その中をなんか、
スーツ着た女の子と男の子がバーって回る、
みたいなのがあるの。
スーツ着てんの?
そう。
アメリカ人?
そう。
アメリカ人だったり、
留学生の日本人だったり、
それどんでもいいんだけど、
それみたいな、
ジョブブースが、
そのグレーソッパーの裏で開催さ、
裏っていうか、
グレーソッパーの内部で開催されてて、
で、なんか、
12:00
どうしようかなと思って、
なんか、
その、
でもさ、
やっぱりインターンとかしてみたいじゃん。
そう。
で、
だから、
どうしようかなと思った時に、
なんかね、
その1日目かなんかの夜に、
そのね、
ミートアップみたいなのが開催されてて、
てか、
毎日ミートアップみたいなのが、
グレーソッパーの、
カンファレンスの近くで開催されてて、
ま、
つまり、
何千人も来てるから、
そのなんか、
共通の趣味とか、
思った人とかで、
なんか、
ちっちゃい集まりっていうか、
パーティーみたいなのが、
いっぱい開催されてて、
楽しそうだね。
そうそうそう。
それの中の、
LGBTコミュニティの集まりがあったの。
女の子だけなんだけど、
があって、
なんか私はその、
ストレートだけど、
ストレートアライっていう立場として、
っていう言い方があんのね。
その、
ストレートでもLGBTの問題に関心がある人?
っていう立場ですごい関心が高いから、
その、
LGBTのそのコミュニティの集まりに行ったのね。
で、
それで女の子たちとみんな喋ってたら、
なんか、
ある女の子が、
なんか、
Appleは、
めっちゃ、
Appleのその子はもうね、
ジョブブースに行って、
オファーをもらったみたいなことを言ってて、
で、
あ、そんな早く出るの?みたいな話をしてて、
Appleはね、
いいよ、とか言って、
絶対申し込んだ方がいいよ、
みたいなことを言われて、
あ、そうなんだと思って、
で、
私も申し込もうと思ったんだけど、
その、
充電器がないから、
その、
履歴書を作れないっていう、
なんか、
問題が、
あったわけよ。
で、
どうしよう?みたいになって、
で、
友達のコンピューター借りるのも申し訳ないじゃん。
で、
どうしよう?と思ったんだけど、
もうね、
最後の手段的な感じで、
紙に書いたの。
もう真っ白のA44紙に、
なんか、
A44紙なんか20枚くらい持ってきて、
全部に、
なんか、
自分の名前と、
そう、フォーム無しで。
そう、自分の記憶を頼りに、
こういうこと書くよな、とか思って、
可愛いレイアウトみたいなの自分で考えて、
線とかも引いたの?
線とかも引いて、
そう、なんか、
大量生産みたいな、
そうそう、
マニファクチャーみたいな感じで、
なんかいっぱいその、
自分の履歴書作ったの、
手書きの。
へえ。
でもなんか、
そうやっていくうちに、
なんかこれでもウケるぞみたいな、
絶対これ、
気持ち悪いな。
ハマるとこはハマるぞみたいな、
なんかちょっとしたたかな気持ちも芽生えて、
なんか必要以上に凝った履歴書を、
なんかすごいいっぱい作ったの。
へえ。
で、それを、
全部手書きで?
全部手書きで。
コピーじゃなくて?
コピーじゃなくて。
で、作って、
それをいろんなとこに配ってもらったっていうか、
ジョブブースってなんか、
レジュメとりあえず置いてってみたいな、
その、
なんかみんなガツガツしてさ、
行くわけよ、
学生でみんな就職したいから、
なんか、
ここの仕事はどんな感じなのか、
とても気になりますとか、
私はなんか、
エンジニアのこのなんとかさんっていう人が知り合いで、
とか言って、
いう感じの、
なんか、
いわゆる就活みたいな、
感じのことが若干行われてて、
で、
なんかその、
あしらわれるんだけど、
適当に。
で、なんか結局その、
なんか、
ここに、
まあいいからレジュメ置いてけ、
みたいなこと言われるの。
なんだかんだ、
何喋っても。
レジュメは必須で、
だからそれを置いてったわけよ、
私、
いろんなところに。
もう本当に名前聞いたことある企業全部くらいの感じで、
バーッと置いてって、
したらやっぱりね、
何件か、
15:00
その、
引っかかって、
というかもう出した瞬間に、
Oh my god!
みたいな感じで、
What is this?
みたいな感じで、
言われて、
だから特に超覚えてるのが、
インスタグラム。
あの、
もうね、
当時もう、
インスタグラムはフェスブックに買収されたから、
フェスブックのブースのすぐ横にあったんだけど、
もうなんかね、
髪レインボーみたいな、
すごいかっこいい感じの男の人。
髪の毛が?
髪の毛レインボーで、
なんかロックバンドのボーカルみたいな、
男の人に、
Oh my gosh!
とか言われて、
なんか、
This is the corkiest resume I have ever seen!
とか言われて、
そう、
なんかコーキーっていうのが、
なんか、
クールのスラングみたいな、
かっこいいみたいな、
イケてるみたいな、
もう一番イケてるこのレズムみたいな感じで、
いろいろ喋ってて、
結局なんかね、
確かその時インスタグラムは、
なんか募集が、
私ウェブエンジニアなんだけど、
モバイルエンジニアとか、
ウェブエンジニアとか、
フロントエンジニアとか、
いろいろ種類がいる中で、
私ウェブエンジニアだったから、
当時。
しかできなかったから、
インスタグラムのモバイルアプリの、
なんか、
求人みたいなのに、
確か合わなくて、
それで応募はできなかったんだけど、
でもそれ喋ったのが、
なんかすごい嬉しくて、
そう、
って感じで、
そんな感じで、
いろんなところにバーって、
こう置いてったわけよ。
そしたら、
なんか、
急に電話が来て、
電話がかかってきて、
私の携帯に。
ちょっと怖いじゃん。
電話かかってくるって、
すげー怖いじゃん。
メールじゃないのかい、
みたいな感じで、
電話かかってきて、
なんか、
Hello? みたいな感じで、
もうアメリカの番号だし、
怖えなとか思って、
Hello? とか言って取ったら、
Hello? とか言って、
This is a recruiter from Apple.
みたいな感じで、
なんか、
Appleのリクルーターでしたって、
急に電話かかってきて、
なんか、
Are you interested in our interview?
みたいな、
インタビュー受けてみませんか?
面接受けてみませんか?
みたいなこと言われて、
Yes, I'd love to.
みたいな感じで言うじゃん。
とりあえず、
何時にブースに来い、
みたいなこと言われて、
呼び出されるの。
翌日?
いや、当日。
もうあと2時間後とか。
来い、みたいな感じで言われて、
とりあえず行ってさ、
超ドキドキなわけよ。
何を、
そもそも何をしたらいいかも、
全くわかんない中で、
呼び出されて行って、
そしたら、
なんか、
何時から空いてるか、
明日の何時から空いてるか、
みたいなこと言われて、
そもそもマッチング的な感じで、
今までの経歴みたいなの、
軽く確認されて、
そのテクニカル面接、
技術面接をやりたいか、
みたいなこと言われて、
やりたいですって言ったら、
付箋みたいなの渡されて、
それに何時からどこどこ何番ブース、
みたいなの書いてあって、
それも手書きで書いてあって、
そこに来い、みたいな。
手書きでやりたい。
そう、招集礼状みたいな感じのが、
もらって、
でもさ、
超緊張するじゃん、
そのAppleの面接なんて。
どうしようと思って、
でもパソコンが死んでるから、
テクニカルインタビューの面接の準備は
もうできないと思ったの、私は。
だから、本当にベーシックな、
18:01
いわゆるテクニカル面接といえば、
っていうのが、
いくつかジャンルがあるの、
アルゴリズムとかあるんだけど、
一番記憶すればできる系の、
ソーティング?
コンピュータサイズの中で、
並べ替えてすごい大きいジャンルの一つで、
バブルソートとか、
クイックソートとか、
すごいいろいろあんの、
ソートの種類が。
それだけとりあえず頭に入れよう、
みたいな感じで、
スマホで調べて、
ソーティング、
ハンガリアンダンスっていう、
ダンスでソーティングを再現した動画を
いっぱい見て、
それだけはと思って、
そこだけ勉強して、
で、あとね、
テクニカルサイドは諦めようと思って、
その時は、
あと1日しかないから、
もう何もできないわと思って、
で、なんかね、
Appleのことを好きだっていうことを
とにかくアピールしようと思ったの。
で、もうAppleが好きな理由を
バーってノートに、
2ページ分くらいバーって書いて、
もうAppleのこと聞かれたら、
もう本当に大好きっていう、
情熱だけをとにかく見せようと思って、
そっちで勝負しようとか思ったけど、
もちろんそういう機会はあんまなかったんだけどね、
結局。
テクニカル面接だからさ、
技術面接なんだからさ、
あんまなかったけど、
とにかく面接をして、
でね、
はっきり言われなかったんだけど、
今思えば落ちてるのね。
そうそうそう。
で、また連絡します的な感じで確かに言われて、
落ちたのかと思ってしばらくしたら、
また電話がかかってきて、
また別の面接を受けてほしいみたいな、
それは別に二次面接とかじゃなくて、
もう一回受けないかみたいな、
そういう感じなのよ。
だからプロセスの中で進んでるっていうよりも、
一回ダメだったけど、
こっちは行けるかもね的な感じで多分ね、
言われたりとかして、
何回かそういうことがあって、
何回かあったんやけど、
結局私は最初の日に会ったLGBTのコミュニティで会った女の子とは違って、
オファーはその時にもらえなくて、
これダメだったってことかとか思って、
ちょっとシュンとして、
東京帰ってきたんだけど、
なんと、東京帰ってきてから電話が鳴り続けてたんですよ。
びっくりしてたでしょ、本当に。
まだ電話くんの?みたいなね。
どっから?
Appleかな。
Appleのリクルーターですけど、
グレースオッパーカンファレンスに来た、
ゆずで会ってますか?みたいな感じで来て、
電話面接みたいのを何回か受けさせられて、
さらにそこでも落ちまくったの、私は。
何回も落ちてるの。
もういいよとか思って、
10月とかにカンファレンスに行って、
11月、12月、2回とも、
2ヶ月くらいずっとかかってきてて、
で、1月にまだかかってきてたの。
去年の1月にまだかかってきてて、
で、やっと受かったの、電話面接で。
なんでその何回もかかってたの?
わからん。
いろんなチームがあったりするっていうのもあると思うけど、
わかんない。
21:00
手書きの履歴書が回ってるの?
それやっぱ言われた時もあった。
あのレズビーいいねみたいなこと言われたりもしたけど。
で、てかね、そもそもこれは電話面接っていうのは、
本当にね、なんだろうね、
私は留学経験はあるけど、
英語別にペラペラじゃないじゃん。
帰国してるとかではないし、
大学2年の時に1年間アメリカにいたっていうだけだから、
そこまで英語がフルエントではないわけよ。
流暢じゃないわけ。
ってなった時にやっぱ電話面接で、
しかもテクニカル面接ってなると、
めちゃくちゃ難しいのよ。
特にテクニカル面接って、
ここをこうしてみたいな、手で表したいこととか、
ホワイトボードがあれば伝わるんだけどなみたいなこととか、
だからビジュアルインフォメーションがないとすごいやりづらくて、
それはね、すごい苦労した。
本当に農業がダメだった可能性もあるけど、
でもそのくらい大変だったなって思ってて、
1月にそれで受かって、
結局電話面接?
電話面接で受かった。
それはもうでもすごい大変だった。
あとこれはシリコンバレーの企業一般の話としてなんだけど、
エンジニアのインターンをしたいってなった時に、
そもそもアメリカ人じゃないわけじゃん。
ってなった時にハードルは明らかに一つ上がるわけよ。
シリコンバレーでエンジニアのインターンしたいってなった時に、
だって向こうの負担だからさ。
ビザを発行してあげるとか、
プロセスも全部向こうがやってくれたりするわけだし、
それはめちゃくちゃ大変なわけよ。
だし基本的に、
基本的にっていうか、
なんだかんだ言ってエンジニアで優秀な人とかで、
バークレーもそうだけど、スタンフォードとか、
いわゆるIVリーグのハーバードとかの学校、
プラスだとシリコンバレーの学校だったり、
あとカネギメロンとか、
あとウォタルーっていうカナダの学校とか、
そういう有名校からもものすごい応募が来てて、
そこから優秀な人がバーッと応募してくるっていうのと
一緒に戦わないといけないわけ。
ってなると、なんかないと相当難しいわけよ。
しかもその人たち全員コンピューターサイエンスか、
EEっていうエレクトリカルエンジニアリング、
電子工学とかのメジャーの人がほとんどだから、
私みたいにまだそのポットでのコンピューターサイエンス
メジャーって言えるのかどうかみたいな、
ジャパンの女みたいな、本当にハンデなわけ。
だけど私はギリギリバークレーっていうのが
一年間あったから、っていうのも多分ね、
ちょっとプラス1ポイントくらいの、
無視されないレベルの、まず、
そもそもね、
人生で何回かインターンに応募しようと思ったりとかして、
24:01
海外の企業とかにオンラインでアプリケーション出したりとかしたけど、
やっぱオンラインだと、ほぼ私の経験では
100%回ってこない。
向こうから返信が来るっていうのは
ものすごい確率は少ないと思った。
アメリカの企業とかに出す場合はね。
だから相当何かないと難しいわけよ。
で、その何かっていうのが、
実際にジョブブースに行くとか、
そういう直接会うみたいな機会さえあればね、
むしろよかったりするんだけど。
とか、あとなんだろう、
これも一般的な話だけど、
ジョブブースとかの面接があるときは、
やっぱ履歴書見ながらパーッと喋るじゃん。
ってなった時に、ここまでやってきたプロジェクトの話とかもさ、
当然ちゃんとテクニカルにできなきゃいけないわけじゃん。
そういうのをクリアに話せるとかは絶対重要だよね。
そもそもハンデがあるから、
それ以外の部分でね、
やっぱりどうにか取り戻さないといけないっていう。
そういう機会があったっていう意味では、
私はすごいラッキーだった。
私は職業訓練学校に行ってたから、
グループプロジェクトとかもいくつかやってて、
みんなでビールのマッチングアプリとか作ってたから、
しかもそれを話す練習とかもちゃんとさせてくれてたのね。
その就活でやっぱりそれが大事っていうのは、
コモンノレジというか、
それはみんなシリコンバイとかで当たり前のことだから、
そういう練習とかもさせてもらってたから、
それはすごい生きたなっていうふうに思ってて。
ベシャリですね。
ベシャリベシャリ。
でも英語だからね。
それはやっぱり難しかった。
はい、ということで聞いていただきましたにゃんにゃんにゃんラジオ。
今回は初めての一人会でございましたけれども、
お楽しみいただけましたでしょうか。
ちょっとね、緊張している感じが声のトーンからも伝わったかもしれないんですけれども、
楽しんで聞いていただけたらいいななんて思っております。
Twitterとかでですね、
ハッシュタグにゃんにゃんにゃんラジオとかで感想を呟いていただいたり、
あとリビューとかで感想を書いていただけたら参考にさせていただきますので、
よかったら書いてください。
ということでですね、
次回は今回に引き続き、
Appleのオファーをもらってから、
インターンとしてね、
クパチーノに渡る。
そしてクパチーノで働くっていう話をね、
しようかななんて思っております。
ということで今回も聞いていただきありがとうございました。
さよなら。