1. にゃにゃにゃラジオ
  2. 005 - Digital Nature Groupを..
2016-11-07 35:01

005 - Digital Nature Groupを卒業した我々の未来【ゲスト:よしみつ・いとうさん】

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落合陽一先生のゼミDigital Nature Groupを去りし我々の未来とは - メディアアート文化研究がしたいよしみつ - いとうさんの人工知能はやっぱり凄い - ゆずは就職、そのこころ - めざせ革命エリート --- Support this podcast: https://podcasters.spotify.com/pod/show/nya-yuzu/support
00:01
にゃにゃにゃラジオ
はい、ということで始まりました。にゃにゃにゃラジオ。このポッドキャストはですね、私、学生エンジニアのゆずちんが、毎回お友達とかを招いて、日々の出来事とかをですね、語るという緩やかなポッドキャストでございます。
今回はですね、前回の続きということで、デジタルネジャーグループというですね、内藍洋一先生のゼミの、去年のメンバーですね、東京メンバーのお二人、
いとうさんという人工知能の研究をしている男の子と、よしみつ君というメディアアートの文化系の研究をしたいというマスドの男の子のお二人を招いてお喋りしています。お聞きください。
なんかさ、ラジオが伝わらないから言うけど、ちんぴらみたいな見た目はしてる。
そうなんだよね、なんかヒゲも生えました。
なんかお前はさ、もうちょっとなんかかわいらしい男の子みたいな感じだった。
バズるね。
なんかムクな感じの男の子、バンドマンみたいなさ、それこそムクな感じのバンドマンみたいな感じの見た目だったのに、
確かに。
なんか今ドラム…
よく言われるな、キャッチに間違われるっていう。
ちょっと夜の世界の人みたいな。
将来決まってないとヤバいっすね。
ヤバいね。
でも私ちょっとワセダに対して憧れがあって。
ワセダってすごい才能ある人多くない?
才能ってなんか変な人が多いんだよね。
でも私すごいピカイチの才能の方向だと思うんだよ。
てかこれは昨日なんかたまたま私がオヤマダソフェっていうあのアンディモリってわかる?
知ってるよ。なんか好きなバンドでしょ。
そうそう、私の好きなワセダソツのバンドがあって、それの弾きがたいライブに行ってきたっていうのもあるんだけど、
あとカモメンタルとか。
ワセダソツのキャッキング・オブ・コントロール・ファッシャーとか、
とかさ、なんか小島優勝もそうじゃん。
天才が多いんだよ。
成功法でないにしろなんか光る。
宝石がね、ボロボロ。
純粋に人数が多いからっていう風にワセダさんに前に言われたことあるんですけど、
私そんなんじゃないと思う。
だって灯台にはいないと思う、その光り方。
いるでしょ。
言ってみ?
そういうセンスがすごい光ってる?
すごいセンスが光ってる感じの。
灯台数?
意外に少ない気がするんだよね。
確かに、それはそうかもしれない。
経済とかにはいる?
経済とかそういうのもそうだけど、
一概には言えないんですけど、
ワセダはそういう傾向がある気がする。
光り方がなんか尋常じゃないみたいな。
じゃあ光ればいいのかな?
もう光ってるよ、ヨシミツ。
いや、光ってねえよ。
何も出てないもん。
光ってるよ、光ってるよ。
そういうんじゃないんだよ。
そういうんじゃないんだよ。
分かる?
だから、ダメだよ。
03:00
ヨシミツはもう光ってるってところからスタートしないと、
こっから輝けない。
確かに。
どうしようもないか、
普通の道はないんでしょ。
そう、成功じゃない。
みんなから言われるんだよな。
当たり前のところを攻めようとしても、
つまんないし、もったいないんだよ。
みんなから言われる。
にしてもそれを早く見つけないといけないんだよね。
確かに、どういう道で。
確かにね。
難しいね。
やばいな。
それは本当に今年1年の課題で、
今年1年何も見つからなかったら、
普通に就職しようって思ってる。
早いよ。
もうちょっと留年とか繰り返して、
大学にいればいいんだよ。
なんで繰り返さないといけないんだよ。
年齢とかしてって言えよ。
なんで2回しないといけないんだよ。
わしらの人って結構さ、
大学に長くいる傾向があるよね。
あるある。
その素質はすげえある。
そうだよね。
それも結構いい土壌だと思ってる。
学生ってやっぱり立場が…
土壌っていうかぬかるみだよね、完全にね。
とも言えるけど、
でも結構いい意味での自己探求みたいなのが進むじゃん。
あるよね。
それすごいいいことだと思うんだよね。
本当に。
わたしもでも就職するかどうかみたいなのはさ、
あったでしょ。
結構葛藤だった。
だろうよ。
言ってもさ、
世の中的には夢を追うか、
捨てるかみたいなところに落とし込まりやすいじゃん。
就職するかどうかって。
そうだね。
だからそれはすごい思ったけど、
わたし、自分が就職する会社じゃなかったら就職しなかったの。
他の会社だったら絶対嫌だったの。
そうだね。
ワークライフバランスとかがすごいあるから、
あるんだ。
あるあるある。
あ、そう?
すごいある。
なんなら家で働いてても。
へえ、そうなんだ。いいね。
いい感じだから。
そういうのはすごい自由が利くっていうのじゃないと、
現実問題さ、
うちもお金持ちじゃないから、
就職はできることならしたいって気持ちもあったの。
そうなんだ。
大学院行きたいし、いつかはね。
そう考えるとお金が必要じゃん。
しかも海外に行くってなると。
決まったときに、
その資金は自分で稼ぎたいって気持ちがすごい。
てか、就職してからもう大学院って行けんの?
まあね、最悪辞めたりもできるし、
会社辞めて、
また他の会社就職もできるし、
研究者になるってこともできるし。
結構ね、その問題はすごいあった。
いや、なんかみんな抱えてるよね。
俺の周りもみんな抱えてる。
なんかね、だってさ、
面白い人がさ、就職したって聞くとさ、
ちょっとヘコまない?
ヘコまない、ヘコまない、ヘコまない。
取り込まれてったみたいな。
しかもなんか、めっちゃ有名なとこでしょ?
そうそうそう。
取り込まないみたいな。
結局、権力の犬みたいな。
06:01
すげえ思うのが、
クリエイティブな人募集っていうところに、
今まで、いや就職しないって言ってたやつが
飛び込んでいく姿がすごい嫌で。
お前なんであんだけ否定してたのに
キャッチコピーに釣られてんの?っていう。
わかる。
なんか、青春が終わる感じが。
そうだね。
夢が消えるみたいなさ、
ドラマとかあるよね。
あるね。
まあ、とも限らないんだろうけどね、
現状は。
なんかそういうのがある。
なんかそれはわかる、すごい。
あ、そうみたいな。
そっか、そうだよねみたいな。
伊藤さんはさ、今後はさ、
研究者の相関があると。
とりあえずまず、
ちょっと迷ってて、
趣旨をとって、
その後どうするかって話なんだけど。
でもめっちゃ厚い分野だからさ、
それこそ研究費とかすごい出るから、
楽しい研究はできそうだよね。
今一個考えてるのは、
BHDはアメリカで取るのもいいなって。
出た!
それ絶対いいと思う。
いいな、いい。
だって給料出るでしょ、まず。
そうなんだよ。
そうだよ、BHDは職業だから。
欧米は基本そうだよ、ヨーロッパとか。
絶対いいじゃん。
できたらそうしたいな。
え、それ超いいな。
遊びに行く?それ。
絶対楽しいじゃん。
いいね。
いいな。
なんか私、友達がさ、
これ全然違う分野だけど、
数学でBHD取るって言って、
フランスに今留学を始めて。
すげーな。
そうそうそう。
すごい楽しそうだったよ。
めちゃくちゃ楽しそうだったよ。
フランスってフランス語なの?
フランス語。
だけど数学だからね、よく。
あ、そっか。書けばいいのか。
でもまあ、伊藤さんの分野も結構、
言語関係ないとこあるじゃん。
そうだね。
もう式で、式で話すみたいな。
式で会話するみたいな。
文学的だね。
でもそういうレベル。
うん、わかる。
ハードルはなんか、そういう意味で、
言語的なハードルは低そう、分野的には。
まあ、そうだよね。
行動見せればいいみたいなとこあるでしょ。
ダン、ダンとか言ってさ、行動見せればいいでしょ。
ダン、ダン。
魔女みたいになってる。
確かに、そのレベル。
記号的な言葉しか発してないみたいな。
確かに。
そっか。
よしみつ今何年生?2年生?
後でもメディアン?
そう。
世界の文化を学ぶコースに行っちゃったせいで。
え、めっちゃ楽しそう。
いや、めっちゃ楽しそうではあるんだけど。
私も学びたいわ。
いや、学びたいんだけど、俺も。
なんか、ほら、メディアートを学びに行ってたでしょ。
え?
メディアートを学びに行ってたでしょ。
09:00
だから、分野的に学ぶのはすげえありなんだけど、
ただ、何だろうな、興味はあるにしろ、
だから、中国の宗教とかで卒論を書きたくないんだよ。
その、学びはしたいよ、面白そうだし。
だけど、卒論書くことじゃないんだよ。
なんか、言わんとすることは分かるし、
なんか、だってさ、デジタルネイチャーの持ち合いゼミはさ、
言っても、アートを作る側に立つゼミだったわけじゃん。
でも、なんか、今聞いてる感じだと、
すごい、アートを分析する側に行っちゃいそうだよね、この延長戦と。
分析することは必要なんだけど。
てか、それもアートであると思うし、
アートを語ることはアートである。
でも、それが言いたいことかどうかは別に分かんない。
だし、作るのも、どうなんだろうな。
作れるのか、なんか、コースが全然違うからさ、
どうなのかなと思って。
でも、なんか、私の思うに関係ないと思うんだよね。
大学の学科とかって。
将来的な話でしょ。
いや、ではなく、だってさ、やりたいことがある人ってさ、
結局やるから。
それはそうだけど、確かにね。
ただ、それが、なんだろう、そういう、
自分が取り組むものにつながってたら、自分が楽だなって思ってたから。
まあ、確かに、ぶっちゃけその人知識というかさ、
例えば、メディアートで言うならコンピューターサイエンスとか電子工作とかを
もう独学っていうのが確かにハードルが高い。
やりたいってなった時に。
まあでも、それこそさ、学ぼうとすれば、
どういう手段でもある。
人と人の知り合いも増えたことだし。
よしみつ、もうちょっと明るく行こうよ。
確かに。
ちょーみたいな雰囲気が漂ってる。
確かに、辿ってたかもね。
たまに出るんだよ。
でも、楽しいと思うけどね、汗だと。
汗は楽しいもんね。
めっちゃ楽しいもん。
週休4日にできたし、時間割も。
いいね。
やりたいことはね。
特権だよね、それ。
文庫の特権だから。
遊ぶんこ。
遊ぶんこ。
文庫の一番いいところは、自由時間をたくさん取れるところだっていうのは、
俺の自分で。
うちの学科もね、それ結構ね。
同じだよね。
てか、DNG東京はそういう傾向あったよね。
あったね。
学校の枠にとらわれないみたいな。
いかにとらわれない、できるかみたいな。
そういう美学はちょっとあったよ。
それはでもすげーな。
大学は発行でしかないと思ってるから、それはすごい。
発行?
発行っていうか、所属している場所。
そう。
ボックスね。
そうそうそう。
いやー、それは本当にそう。
だから、すげー必死にGPAとか取りに行くのあんまり興味がないよね。
取ったほうがいいんだけどね。
まあ、それを結構なんか、病気。
12:06
アメリカ大学システムの病気だと思ってて、
GPAとかを気にせざるを得ないというかさ、
そこの競争になっちゃう。
聞いた話だと、名門大学、アメリカとかは就職の時もGPAを見る会社とかがいまだに結構ある。
結構ある。その人として。
だから、大学としてもGPAを上げたいわけよ。
いい会社に就職させたいから。
インフルになっちゃって、どんどん4.0とかを上げちゃったりするのに。
それも結構良くないなと思うのよ、システムとして。
で、なんか日本とかはそういうの、前から何割?
中途半端に導入しすぎだよね。日本って。
それでトップ大学にこっちから留学しにくくなるみたいな構造はなんかある気がする。
そこでエッセイで勝負しなきゃいけなくなるんでしょうね。
エッセイも英語力がすごい。
言いたいことが言えても、もうちょっと上手く言えないといけないみたいな壁があるから。
そこはなんかパードルが上がっちゃってるような気がする。
そうね。
よしみつはそういうところで囚われずに生きてほしいよ、私は。
分かる。
いや、見る側はいいよな、楽で。
いや、ほんとに。
だってよしみつの良さはさ、メンタルの強さとさ、自由であるみたいなさ。
確かに。
なんかさ、羽が生えてるんだよ、よしみつは。
いや、だからそろそろ、まあ落ち着かなくてもいいんだけど、
お金をもらわないと生きていけないから。
それなの?
一応ほら、親もいるしさ、一人だったらいいんだけどね。
親医者なんじゃん、ほんとに。
医者じゃないよ。
あれ?なんか誰かが医者とか言ってた。
医学の目指してるのか。
医学の目指してるよ。
誰も聞いてない。
だいぶ違った話が。
独自の解釈しすぎでしょ。
確かに。
医者がアソシエートされたら面白かった。
イフの話だった。
受かったら医者って話だった。
エチたどって違うノードについて。
確かに。
もう覚えたね。
もう覚えた、もう覚えた。
もう忘れない、もう忘れない。
確かに結構お金はね。
そうなんだよね。だからそう、だからね。
だからあんまり留年したくないんだよ、親から。
だから自分で稼いで留年するのは俺は別にいいと思う。
もしメディアワークとかの方向に住みたいなら
お金がすごい必要ってなると難しいかもね。
それはすごい思う。
私もそれはすごい思ったし。
だよね。
行ってみたいけど、人生今後大丈夫なのかなって。
経済的に実立したい願望がすごい強いから、自分的には。
15:03
でもそれはすごいある。
お金が欲しい。
結構もうシンクった問題だよね、そんなってこと。
いや本当に。
アイデンティティブレルレベルの問題でしょ。
だよね。
でもそんな中DNGがあったのは私は結構救いあったけどね。
あったよかったよね。
週一の救いでは。
ねねね、本当にそうだよ。
面白い人が集まって話すだけで面白かったでしょ。
私いまだにお茶屋さんとかと交流あるし、
そういう人と知り合う機会もあったし、
それはすごい良かったなと思う。
確かにな、どうなんだろうね。
DNGがどう影響しましたか?
自分の。
いやでも進路とかは分からないけど、
なんかでも知識はいわもなく増えたよね。
表面的かもしれないけど、
普通になんか話せるレベルにはみんなある。
なんか自分が思う将来の情報化社会みたいなののイメージはみんな持ってる。
はいはいはい、確かにそれはそうかも。
こうなればいいっていう未来はみんな違うかもしれないけど。
私はね、お茶屋さんはすごい哲学が強いじゃん。
アーティストとかもちろんそれはそうなんだけど、
なんかそれを研究に落とし込むっていう方法で思想表現をするっていう、
そのやり方に結構ね、びっくりしたっていうか、
それすごい学ぶところが多かった。
なんか研究したやつがアートのコンビネーションみたいなのにも直で出すっていう。
そうそうそう、ていうかそれをしても自然じゃん。
そう、それがすごいよな。
思想表現としてサイエンスの手段でやるっていうのは、
すごいね、びっくりしたし、面白かったし、
魅力的だよね。
結局やっぱり私は特に物理とかのバックグラウンドがないから、
すごいやっぱり難しいなって思うことも多かったけど、
でもサイエンスじゃなくてもそれに近いコンピューターのプログラミングとかで
そういうアプローチをすることが可能なのかなみたいなイメージを持てたのは、
すごいよかったなと思う。
どうですか伊藤さん。
今の話と結構似てて、
やっぱり本当に物理であるとかコンピューターサイエンスであるとか
そういったところの技術っていうのが
そういう思想の表現とかそういったところに結びついて
それを使っていけるっていうのが本当にすごいなと思う。
なんか言ったのもさ、
ももちゃんさんインタラクションの研究者と言われることが多いじゃん、
コンピューターサイエンスでは。
その中でもなんか異彩を放っているよね。
実用化からすごい遠いものを作れるし、
近いものもあるけど、
でも基本的にはすごい思想の表現という未来のページ。
前衛的だよね。
そう、前衛的だよね。
18:00
すごいアートだなって思う。
それは思うんだよね。
なんかチームラボとか雷様とかとはまた違う。
違うよね。
あれはエンターテイメントに近いもんね、どっちかっていうと。
お客さんを楽しませるような、
楽しませるとかじゃないもんね。
そう、すげえなって思えばいいみたいな。
原理のゲーム。
そうそう。
原理のゲームっていう言葉をね、
使うんだよね。
そうそう。
原理に訴えかけろっていう。
あれは結構衝撃的だったよ。
本当に。
すごい不思議な1年だったよ。
不思議な1年だったね。
いろんな人が集まって。
そうだね。
なんかその風圧みたいなさ、
はじめの風圧みたいな感じだったよね。
本当に。
すごい楽しかったね、思い出すと。
なんか寂しくなってきた。
そうね。
なんかね、昔話みたいなもん。
完全に昔話だよね。
またなんかできたらいいね。
いいのにね。
なんかまあ論文を書くっていうことにさ、
とらわれずに。
確かに。
なんだろうね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんかね、
なんででも、
なんだろうね、
なんかあるもん。
なんかある?
やりたいことして…。
なんか、こう話すだけじゃん、なんかさ。
いったいないなと思ってせっかくみんな君たち…。
なんか出す?
なんか出そうよ、本当に。
うおぉ…。
でも、本当に
アレスキグトーニカで
行ったりとかして思ったのは、
なんか、
アート作品を作るのに、
モツヤンさんのアプロードは科学だけど、
そうである必要はない。
へえ…。
本当に。
表現したいことがあれば、
なんかその、
Media Artっていうジャンルで見ても、
でも、サイエンティフィックなコントリビューションもすごい重要視するじゃん、チャイさんは。
それが一つのアプローチだって、他のアプローチでメディアートをやることは可能だと思う。
だから、そういう方でみんなで何か作ったりしたいよね。
面白そうだね。
しようよ。
やる?
やるか。
皆さんどこまでコミットできるかはちょっとあれだけど、みんな忙しいから。
俺はね、忙しくない。
本当に?
早く大学に行って出席表書けばいい。
なんでそんなイージーモードなの?羨ましいんだけど。
羨ましいっていうかね、興味がある授業全部落とされたんだよ、コースが違うからって。
私が早稲田に入り叱ろうかなって決まったし。
ありだよ。
てか、うちのゼミはいつでも歓迎だから。
何ゼミ?
草原ゼミ。
草原ゼミ今はいるんだ。
俺は2年だけど役職があるから。
あ、そうなんだ。遊びに行きたい。それマジで遊びに行きたい。
木曜日の午後6時に。
え、行く行く行く。全然行く。
そう。
お茶屋さんの公演とかもやったんだよ。
あ、そうなんだ。
そういうのを人を連れてくるみたいな役なんだよね、俺は。
21:02
だから普段はぼーっとしてるけど、誰かへ、あ、じゃあお茶屋さん連れてきますって。
あとチームラボの見学に行ったり。
楽しみじゃん。私行きたい。それマジで行っていい?
いいよ。おいでおいで。
てかね、そう思い出したんだけど、池上隆の授業を取ってて。東大の池上隆っていう人工生命の研究者。
有名な人だよね。
すごいかっこいい研究者がいまして。
その人の話に結構ね感銘を受けちゃって。
なんか現時代ではすごい大きなパラダイムシフトが起きようとしてるんではないか。起こそうみたいなことを言ってる。
でなんか、ちょっと待ってなんだっけな。ちゃんと思い出したい。
ちゃんと思い出したいんだけど。
ちゃんとノート見ていい?
あ、出てきた出てきた。ごめん。
あ、そうそう。1950年代から60年代にサイバネテックスっていう動きがあった。
サイバーエージェントとは違う。
いや違う。サイバーエージェントとは違う。
ターミネーターにそんなの出てこなかった。
ターミネーター見てない。
学問の大きな進歩があったという話なんです。
それはなんか心理学から物理学からコンピューターサイズレイメイキから結構いろんな学問が一体となって
その学問的なムーブメントが生まれたみたいなことなわけよ。
で、ちゃんとノートを見てしゃべるとフィードバック理論っていうのが生まれたり
あとシャノンの情報理論が生まれたり
ソフトウェアっていう考え方が生まれたりとか
その時に生まれたの?
そうそうそうそう。っていうのをしたわけよ。
それがすごい簡単に言うと
ちょっとこれ私の理解がちゃんとできてるかわからないんだけど
物事を分析的に見ていこうっていう考え方。
情報理論とかそうじゃん。シャノンの情報理論ってビックリ度を数字にしようみたいな。
例えば吉光が今パッて立って歌いだしたら
すごい情報量多いじゃん。
情報量多いじゃんってやばいね。
多い多い多い。
めちゃくちゃ多いじゃん。
何だ何だみたいなさ。
そういう定式化定量化とかの動きがサイバンティックスで
それが一回崩れたの90年代。
それがカオス理論とか。
世の中そういうんじゃないんじゃないみたいな。
構造主義みたいなところからどんどん崩していくみたいな動きがあった。
そこから90年代から今ってさ
すごいいろんな状況が変化してる。
インターネットが生まれたりとかそういうことがあったから
違う思想がそろそろ生まれても良い頃なんじゃないかみたいなのが
池上先生の主張なんだけど。
24:00
その動きがもしかしたらアートとか
コンピューターサイエンスとか
越境的なそういう分野で生まれるんじゃないかっていう意味で
メディアートは今すごい重要というか。
世の中のチェンジのすごい中心にあるんじゃないかみたいな主張をしてて
すごいそれ感銘を受けたって。
まさに今まで思ってたモヤモヤ感。
例えば今メディアートがお金にならないとか
すごい違和感がある。
メディアートがアート界隈から届かれてたり。
そうそうそうってなったときすごい違和感があるの。
そういう最先端のことをやってる人たちが
池上さんもそう。
結局アーティストとしてお金稼いでるけど
サンジャポイント大とか
メディア露出でお金を稼ぐっていう方法を取ってて
すごいそれは違和感があるの私は。
別に良いと思うんだけど
もっとそこやってること自体が評価されるべきだと思う。
アーティストってでもそういうものじゃない?
それってすごい構造的な問題がある。
あるよね。
そこにお金がないっていうのは
文化の妨げになってるんじゃないかなって
思うわけなんですよ。
それはそうなんだよ。
だからよしみつの悩みとかもそこに行くんじゃないかな?
そこにはいくし
後悔するというかさ。
結局俺は金に直接絡まないといけないのかなと思って
だから全てを捨てて金のことを調べるみたいな。
経済学とかにはちょっと興味があるんだよね。
結局根源的な問題で
金が今全て俺たちを苦労してるんじゃないかっていう
なんてもともとぶつぶつ交換やってるじゃないですか。
人間って。
なんでこれいるのっていう。
ここまで便利になったらもうこれじゃない
別のものがあっていい
指標としてね。金じゃなくて。
価値がお金に移動していること。
貨幣社会に疑問を抱いてます。
だって本来違うじゃない。
それはすごい思うよ。
すごい深かった。
ここから恐慌とかが来たら
一回人間って食べ物の大切さとかわかるなら
農業とかが盛んなってくるよなとか思ってて
浪人してる時からそれ考えてて
だから農業とかも興味があったんだけど
そもそもいろいろやばいじゃん
女性とかも
だからアート自体に価値がなくなるんじゃない
まだ貨幣経済だからアートに価値はあるけど
いざ食料とかとアートは多分交換できなくなる
文化と生活のつなぎ目は多分貨幣とかなんだけど
切り離されるんじゃないか
これからもし女性とかがやばくなったら
文化に目を向けてられないんじゃないかな
なるほどね。面白い視聴だね。
私はそれ言ってることはすごい分かる
さっきの話とは別なんだけどね。
27:00
すごい分かる分かる分かる
よく日本史とかで中学とかで習ったのが
貴金が流行ると仏教が流行るのはあるじゃん
心の拠り所が必要になっていくみたいな
そういう意味で文化が改ざんしていくっていうのは十分あるよね
まあ宗教文化とは別だけどアートとかもさ
ゲロニカとかなんか戦時中の絵が素晴らしいみたいな
そういうのがあるから
そういう意味で素晴らしい芸術が生まれる可能性は
あるしそういう感情に訴えかけるアートはすごい残る
だから多分今のメディアートとかは残っていく気がするんだよね
だからそういう視点でも一回アートは書き換えられてもいいんじゃないか
書き換えられた方がいいと思ってて
よしみつくすぶってる場合じゃなくない?
よしみつくすぶってる場合じゃないよ
何バーってやってんの
バーってやってもいいけどもうちょっと羽ばたいたよ
だからアートの文脈とかは一回なくして
わかんないんだけど日本画とかの世界は
師匠をその日本画の偉い人に見つけて
それに支持してやっていかないと評価が得られない世界
すげー閉ざされてるみたいな
そのクローズドな世界で生きてて
だから大衆に見せていいって言われるよりも
その師匠の評価もらったりとか
変なお金渡したりとかしてどんどん登り詰めていって
日本画の巨匠とかやれるようになるんだけど
そういうシステムって今絶対いらないじゃん
俺ら見てても興味はないし
そういう縦の社会はもういらないと思ってて
大衆にどんどん突破させた方がいいって思う
だからメディアートは新しい数を受け込んで
スタッフさんの主張とかもそういう感じなんだよね
最初にチームラボとかが
実際それはあれにも出てて
強行収入とかにも出てて
去年3位か4位だったじゃんチームラボ
全国の美術館の中で
科学未来科の展示で4位だったのが
そうなんだ
だから割と来てるんじゃないかなと思って
だからもう経済とかの面からもう勝てるし
だからもう去年の六本木ダークナイトで
メディアートはアートじゃないとか
チームラボは違うとか
言ってた人たちも金が絡んできたら
多分そうも言えなくなっていく
だから覆されるのはすごい楽しみなんだよ
俺はそういう変化がすごい好きだから
既存の権益とか既得権益とかが覆われるのを
見るのが好きな人だから
わかるその気持ちはすごいわかる
原理のゲームって究極的には
大衆にいかに引きつけるかみたいなところだもんね
あれはそういうことだし
DNGに集ってた人たちは多分そういうの興味がある
確かに
閉塞感的なのは多分常に感じてると思う
日常に対して
そうだね
だから世の中が変わっていくのを見るのは楽しいし
だからお茶屋さんについていってた
そうだよね
お茶屋さんはちょっと何か
火山を開けた人というか
開けている人
革命児みたいなところがすごいある
30:00
俺だからそういうのが好きだから
あの人は多分これからも頑張っていく
っていうのが
俺の興味の分野
もったいないよねこの人が
このまま就職しちゃうとしたら
絶対就職しないよ
思想だけは強い
こういう人がそのまま死んでいくのは見たくないよ
思想を殺さないでほしい
最近は
最近はってか結構
オリジナルの時からずっと思ってた
アートの分野だけでは答えなかったけど
世の中そうだなって思ってて
アートの分野見てもそうなんだなと思って
壊せるようになったら壊そうっていう
すごいいい話聞いた
いい話
なんか良かった
よしみつすごいさっきさ
しもーんみたいなさ
すごい急になんかしもんでたのが
元気になって
すごい生き生きしてるよしみつを見れて
今何やればいいか全然分かんないんだけどね
それが問題なんじゃない
でもそれが今の時代のこの若い世代が
解いていかなきゃいけない課題なんだと
だから俺学生運動の時代とかに生まれたかったんだよ
そういうね
下からの起こす革命みたいなのは
あるよね
そうなんだよね
やっぱり今直面してるのはそういう
構造的な問題だと思うんだよね
領域横断的なことがやりづらい
確かに
でやっていく土壌は大事だし
アナフの春とかが全部失敗してるから
単純な革命だけじゃダメなんだよね
まあまあまあ
緻密な計算が必要だとかね
市民の単純な欲望というか
だから普通に頭いい人たちが
ちゃんと集まってやらないといけない
そういう質を持った人たちが
そうだね
その革命エリートの中に入るっていうのが
私たちが目指すべき
そうね
方向ですね
面白いよね
俺こういう話する人いないかな大学とかに
私もね大学にはいないかな
いないか
いないね
鈴玄とか
やっぱりDNGの人とは
こういう話になる気がする
あとアドスにいた人は
こういう話がすごい通じる人たちだった
やっぱさ
なんかすごい
そういうことを考えてるからこそ
メディアアートやってるわけじゃん
命かけてるし
そうだね
そういうレイヤーの人はいいよね
話ができて
大学の出演所でいつもいるメンバーがいて
その人たちはGPAみんなクソ低いんだけど
でもこういう話はしてることはしてる
だからね
宝石が光ってるんだよ
本当にわざと宝石説だね
宝石箱や
アパレルをやるとか言ってるやつらは
こういう話結構するかな
ふざけしないといったけど
文化レベルが高いよあさだは
33:00
でも結局そういう人たちは全然表に出てこない
大学の優等生には絶対いない気がする
それ必要ないと思うしね
本当に必要ないと思う
そういう格好でいい設計を取るとかって
戦略的には必要となる場もあるかもしれないけど
究極的には必要ないよね
なんかすごいいい話できて嬉しい
すごかった
上手く仕立てるように取り付かれるように
ひょうい型
ひょうい型よしみつ
よしみつもっと羽ばたいてほしいよ
本当に羽ばたいてほしい
なんかねやらないとね
本当に一緒に何かやろうよ
何かでよ何かに
それを決めるところから
そうだね
そうだね
これはでも表現できないもんだからね
中期目標を立てないといけない
ちょっとずつね
自分が納得する形にどうやってなるかが分からないから
でもあるものを目指すよりはいいんじゃないかな
なんかすごい深い話できて嬉しい
よかった
よかった
本当に上手に
コンサート話さなきゃいけないっていう状況になると
すごいいろんな話が出てくるから
普段聞けないことが聞けてすごいよかった
普段絶対話さないもん
これいいね
また出てください
ぜひぜひ
ということで
急に
ご飯も食べたくなりました
ということで
いかがでしたでしょうか
今回はピクニカルな話も
途中入りましたけれども
大丈夫でしたでしょうか
そんな難しいことは言ってないかも
楽しんでいただけましたでしょうか
ということで
またこの2人にはぜひ出ていただこうかなと思いますので
また次回も聞いてください
ありがとうございました
さよなら
さよなら
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