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2016-10-30 29:55

004 - Digital Nature Group東京の一年を振り返る【ゲスト:よしみつ・いとうさん】

落合陽一先生のゼミDigital Nature Group東京の同窓会トーク! - 落合ゼミの立ち上げ期が楽しかった話 - いとうさんは人工知能研究へ - よしみつはメディアアート研究へ - DNG東京の思い出 --- Support this podcast: https://podcasters.spotify.com/pod/show/nya-yuzu/support
00:01
にゃにゃにゃラジオ
はい、ということで始まりました。にゃにゃにゃラジオ。
ゆずちんでございます。こんにちは。
私はエンジニアをしていて、今コンピューターサイエンスを勉強している大学4年生です。
この番組はですね、毎回私が友達とかを呼んでですね、
エンジニアだったりそうじゃなかったりの人を呼んで、
いろんな話をしていこうみたいなね、最近あったこととかを話していこうという番組でございます。
ということで今日はゲストがなんと、2人来てくれています。
今日のゲストは、よしみつ君といとうさんです。
こんにちは。
早稲田大学2年、よしみつ勝太郎です。
はい、よしみつ勝太郎です。
ちょっと声張っても、ちょっと。
スクールブロックのアジカンのウォッチの真似をしています。
伝わった今。
バンドマンこんな感じでしょ。
声かすれてて、深夜12時くらいのラジオで。
あえて下げていく。
やめてくれる?迷惑。
上げてって言って。
早稲田大学2年のよしみつ勝太郎です。
こんにちは。
こんにちは。東京大学4年の伊藤信隆です。よろしくお願いします。
伊藤君です。
ということでね、この人たちは誰なのかっていう。
ところからね。
うちは同年代なんですよね、3人とも。
で、共通項としては何ですか?
去年、
誰も言ってくれないんだね。
すごい卑怯力的だわ。ちょっとショックだった。
おちら予一先生っていうね、今知らない人はいないという。
おちら予一先生っていう学者さんですね。
学者でありメディアアーティストの先生のもとで、
ゼミに参加していたというね、3人でございますと。
だけど東京ゼミっていうのがあったんだよね、去年は。
ありました。
おちらさんがゼミを始めたのが、大学に教授というか先生。
先生がゼミをしたのが去年。
で、つくばでまずゼミが始まって、
週一でゼミが始まって、それに付随して
おちらさんでも東京に住んでるから東京でもゼミできんじゃんみたいなのがあって、
週一でね、東京でもゼミをやってて。
それは大学に限らずみんなに開かれてたから、
雑多なメンバーが集まって研究してたみたいな。
そのメンバーの今日は3人でお送りしますみたいなね。
そうですね。
という感じで。
なんか積極的さ。
なんでそんなさ。
超面白い。
見てて超面白い。
もっと積極的に発言して。
そういうとこだよ。
03:01
学級委員長だよ。
そういうとこがよくない。
本当に。
そうそうそう。
っていうね。
東京ゼミが去年1年あって毎週会ってたわけだけど、
なんか静かに解散されたんだよね。
そうだね。
LINE上で解散された。
音もなく解散されたよね本当に。
っていうのがあって、
今はそれぞれ違う道を歩み始めたみたいな感じで。
聞きたいんだけど、2人が何をしてるかだよね今。
めっきり合わなくなったよね。
そうなんだよ。
今年の3月4月くらいからほぼほぼ会ってないよ。
どうしてましたかっていうね。
僕はこのDNGを辞めてからそこで4年生になったんで、
自分の大学でのゼミに入ってそこで研究を始めてました。
てか伊藤さんと私は学科が一緒なんだよね。
東大の学科で一緒なんだけど合わないよね。
全く合わないよね。
多分キャンパスも別のところにいるから。
今本郷。
本郷なんだ。
私が本郷で、力本県だから私。
力本県って本郷にあるの?
力本県は本郷にある。
常識だよ。
インタラクションで分かる。
さっきのお茶屋さんは知らない人はいない。
一切説明しない。
一切説明しない。
まだそれしたら20分くらいかかるから。
ググってください。
本郷なんだ。
私は本郷で、力本県です。
製作店とかも本郷だもんね。
あれまた別なのか。
でも情報学科の分類は。
伊藤さんは研究室がこのままで。
何の研究室?
僕がいるのが福永研究室ってところなんですけど、
基本的には人工知能の研究室。
今話題のね。
私今本持ってるよ。
人工知能と。
アトムが。
これ結構ガチな本で。
俺これもこの割にガチだなと思った。
メンツがかなりガチだから。
見てこの池上隆。
池上隆に松原先生がいる。
これ結構面白い感じです。
超ポップだけど超ガチなんだよね。
書き出しが人工知能は定義が全員違いますみたいな。
話がすごい面白かった。
これ超おすすめ。
これはおすすめできるよ。
ちなみに福永県の人工知能はどう定義されてる?
人工知能の定義を先生に聞いたことはなくて。
聞いてよ聞いてよ。
アレックスのアプローチはちょっと気になる。
うちでやってる人工知能っていうのは、
最近流行ってるディープラーニングとかとは全然また違うことをやってる。
うちでやってるのはプランニング問題っていうのが基本になっていて。
06:04
例えば初期状態と目的の状態があったとして、
どういう行動の順番をとっていったら、
その初期状態からゴール状態まで持っていけるかっていう。
その最適な行動の順番をどうやったら出せるか。
そういったことを結構。
今聞いてるとチェスとか将棋とかの回答みたいなのが思い浮かんだけど。
似てるよね。
ただそのチェスとかだと自分が打って相手が打ってっていう。
またちょっと自分一人で行動するのとは違ったことを考えなきゃいけないんだけど。
基本的には自分がどう動いて状態を変えていくかっていう。
トラベリングセールスマン。
そうだね、そういうのって言ってたよね。
仕事に行こうか。
ビジネス的なやつ。
ちょっと待って、今トラベリングセールスマンって言ったからビジネスチェスって。
セールスマンから発想してない。
してないって、俺チェスの話聞いた前の段階からそうなのかなって思ってたら
完全に俺誘導されてバカみたいになってるけど。
撮り直そうぜ、俺もヤバい。
面白すぎた。ビジネスにも行かせると思うよ。
行かせるとは思う。
なんで申し訳ないのに。
すごい面白かった。
そうね、そうね。
ちょっと面白すぎた、ごめん。
ちょっと笑い止まんないわ。
先に質問すればよかった。
トラベリングセールスマンのプロブレムを説明して。
よしみつのために。
定義を忘れてしまったんだけど。
簡単に言うと、たくさん都市があるね。
たくさん都市があって、そこ全部回らなきゃいけないんだけど、
どの順番で回ったら効率よく全部制覇できるかとか、
そういった問題が。
そう、それって簡単に解けそうに聞こえるけど、
意外に難しい。
式とかはすごい簡単に表現できるんだけど、
計算をするってなると、すごい計算の量が多くなっちゃって、
どっかしらで効率よくやらないと、
本当に解ける問題ではないっていうのがすごい難しいところ。
例えば、右と左に都市があったとして、
右の都市が近かったら、
右にいた方が近いかなって思うけど、
全体の、全部の都市を回るってなったときに、
遠い方から行った方が最終的に短い距離で全部回れる可能性もあるわけよ。
みたいなことをいろいろ考えないといけないから、
組み合わせば勝つみたいなのが起きやすい問題。
そして、コンピューターサイエンスの問題として、
結構最初の方に習うわけなんだけど、
吉光くんはもうコンピューターサイエンス生徒ではないもんね、そもそもは。
そもそもね、そうなんだよね。
そう、文系だから。
授業がない。
そうだよね。
撮れもしないっていう。
撮れないの?
撮れないね。
噂がやばいね。
噂がやばいんだよ。
そんなに立てばよかったの?
え、噂がやばい話したら、俺多分終わっちゃうけどね。
全然して。全然聞きたい。
09:02
いや、だって全国大使でしょ?
そう、全国大使でしょ。
できねえよ。
そうか、そうだね、一応ね。
でも、あれでしょ?
草原先生に弟子入りしたくて会いたいってことね。
草原町子先生。
弟子入りというか、そうだね、そこに行こうと思って。
入ったら、入った年にゼミ開講されないって言われ。
かわいそうに。
じゃあ、草原先生ってのはどんな方なんですか?
書店でメディアートって書いてある本を手に取るじゃないですか。
そしたら大抵出てくる。
へえ。
そもそも権威。
そうだよね、メディアートの権威だよね。
最初の方にやってて、元は何だっけな、
パソコンと、
あ、パソコンじゃなくて数学と生物とかの研究者だったんだけど、
そうなんだ。
あの、どこだっけ、国際教養大学だっけ、違うな。
三鷹にあるやつ。
わかんないけど。
そこに赴任したの?
いや、そこの卒業生。
だから英語も喋れて、数学と生物をやってて、
で、あと情報も興味があったら、結局コンピューター系になるよね。
その頃はコンピューターってものがあんまりなかったじゃないですか。
で、それでメディアートとかを本を書いて、
グラフィック系のメディアートだよね。
そうそう。
確かそうだ。
初めてシーグラフ行った時に、
結構ね、私グラフィックス、正直研究分野としてすごく疎くて、
全然わかんなかったの。
どの施設でも。
だから結構ソフトのやつ探してて、プログラムで。
その中に、
コンピューターのやつを探してて、
そういうやつがあったんだけど、
どこだっけ、どこだっけ、
どこだっけ、どこだっけ、
どこだっけ、どこだっけ、
どこだっけ、
どこだっけ、
どこだっけ、
どこだっけ、
その中にCGの女の人コーヒーブレイクみたいなプログラムがあったから
これいいじゃんって思って
行ってみたら草原先生がスピーカーとして出てきて
当時はグラフィックスで会社で働いてて女一人で
電話に出たら受付の方ですか?みたいな感じで言われて
本当の働いてる社員出せとか言われて
ぶち切れたみたいな話を言って
本当にコーヒーブレイクだね
それ以外はそれ以外でもなかった
本当にコーヒーブレイクだね
それでバス田に入ったら
そうだから俺前期その先生の授業しか単位取ってないっていうね
完全にやっちゃった
それ以外やる気が出なかった?
いやなんか
家にいたんだっけ?何してたのかなって
記憶が
うちらあれなんだよねほぼ同年代というか
23歳、4歳、2、3、4くらいのところにいるんだけど
12:03
結構違う方を見てるというか
一応伊藤さんと私は大学の同じ課に居つつも
分野が全然違うんだよね
それも不思議な話だよね同じ課にいるのと
学際科学科っていう名前の教養学部の中にある課で
15人くらいしかいないんだよね
そうなの?15人のうちの2人
なのに会わないの?会わない
面白いね
学際を立てるからっていうのもあるけど
すごい領域横断的な
コンピューターサイエンスの中でも
領域横断的なところだけピックアップしてるから
すごい色々いるんだよね
伊藤さんは人工知能で
私はインタラクション研究室にいるみたい
吉光は大学入学の時にゴローマルみたいな
何ローマルだっけ?
サンローマル
サンローマル
サンローマルでもなかったけどね
入った時はゴローマルそんな有名じゃなかったし
あいつなんだってなった
サンローマルだから今大学に入れて
3年浪人したからね
サンローマルだからじゃ通じねえか
それでね
今2年生みんな別の方向見て
俺だけ下を見てるって
ここから上がってくる
せっかくね同窓会的な感じなんだよね今日は
だから昔話もしたいんだよ私は
したいな
どうする?俺の浪人の頃の話する?
そこまでそこまで
誰も出てこない
本当は今日もう一人来てたんだよね
残念
マオちゃんっていうね
その子も私と同い年
吉光と同い年
マオちゃんは当時大学4年生
去年大学4年生で今年は1年生で
あれ学部生俺だけじゃん今
全員学部生
4年生?そっかそっか
マオちゃんだけストレート
そっかそっか
私も休学してるから1年遅れてて
マオちゃんがストレートで
今筑波の大学に行って
そのまま落合県に入ったんだよね
今研究生というか
修士の一年やってるみたいな
感じの人もいます
そうだからね私は思い出話がしたいな
何が一番記憶に残ってる?
星先生が寿司食ってる時に
飲んでたお茶の2本書いてました
何だっけそれ?何で2本書いて書いてあるの?
分かんないけど
三岡谷の寿司屋にある
湯飲みは全部2本書いてある
何そのどうでもいい話
めっちゃ頭に残ってるわ
15:01
あったねでも
何で寿司食べてたんだっけ?
食べたことはあった
実はCHIの前か後か
CHIが出した後じゃない?
後か
説明すると
落合県はすごいストイックに
論文を書かせる研究室なんだよね
東京ゼミとか行って
ゆるゆるいろんな人が集まってるとはいえ
論文だけはめちゃくちゃ書かされた
そうだね
CHIっていうインタラクションの分野の
トップカンファレンスだよね
トップカンファレンスに
落ちるか浮かぶか
とにかく出させるみたいな
フルペーパー出させるみたいな方式で
でみんなでね
去年秋とかに書いて
寿司食べに来たんだね
ちょうどこの時期やで
そうだよね
もう1年経ったんだね
俺このままだとやばいっすよ
やばいね
1年経ってなんか成長した?
終わったよ
終わったよ
今バイト先でね
遊びに行っていい?
行こうよ
次期同窓会は
休んでるときがいい
なんで
俺入れないから
話に入ってもらっていい?
メールでさ
始まりますみたいなメールがあったよね
参加したい人はこのスレッドに
発信してくださいとか言ってさ
すごい立ち上げ感が強かった
やばかった
あれ結構ワクワクした
やっぱり内谷さん喋るのすごい上手いし
言ってることがすごい魅力的だから
初回とか超ドキドキした
確かに
毎週講演会聞いてた感じだから
一応なんか講演みたいのあるんだよね
あれ超聞きたいんだよ
私もあれはすごいね
最近アイミス
ザッと講演会って感じ
毎週あったのすごい恵まれてたよね
本当によかった
結構内谷さんなんか
意外にさ
思想が毎週アップデートされてる
それがなんかさ
結構刺激的だよね
ベースにはやっぱり
人間とコンピューターの境目を
なくすみたいな哲学があるけど
そのディテールがどんどん変わっていって
すごい
本当に
私最初の方は
ゼミの最初の方は
正直お茶屋さんの日本語は
聞き取れなくて
すごい苦労した
早いじゃん
しかもさ
ただ早口じゃなくて
沈黙度が高いことを
すごい早そうで言うじゃん
あれはね
結構悩んでたもん
難しいよね
言ってることが
字幕欲しい
18:00
本当に字幕欲しい
本当にそれ
字幕あっても止めて
追いつかない
私は去年の
アルスエレクトロニカで
私が通訳係でさ
去年も一緒に行ってたから
その時にプライベートで
飲んだりとか
一緒に喋るようになって
分かるよ
去年の9月くらいまでは
ほぼ
7割6割くらいの理解度で
あれはでもすごい
すごい環境だった
それで培った耳を持って
早くて何も分からなかった
世間で言われてる
シンゴジラを見に行くと
全部分かる
シンゴジラは
俺はなんなく理解できたからね
確かに難しいって聞く
早いんだよ
もともと3時間講演する予定だったのを
どうにかして2時間にしてくれって
言われて
分かりましたって言って
役者の話すスピードを
2時間で収めさせるっていう
単純な
難しい言葉を
俺は全然分かったからね
本当に?
偉大だよ
オーストラリア人と一緒に見に行ったけど
オーストラリア人9割くらい理解してなかったけど
面白いね
そうなんだよ
そうね
メンバーも良かったから
そうね
東京ゼミすごい楽しかったよね
いろんな人集まるの面白かったよね
東京ゼミすごい流動性高かったよね
すごかった
来ては去り
みんなバックグラウンド
筑波は筑波大の人たちが
集まってたけど
東京は誰も知ってる人いない
そうそう
東大からも
言っても私と伊藤さんだけ
結局
今日来てた
真央ちゃんとかも
全然違う大学だったし
キャラもみんな違ったし
研究も全然違うじゃん
やりたいことも違う
それがすごい良かったよね
やりたいことも興味も違うし
私は音響の
作品をやってた
スピーカーの
メディアートに近いような作品を
伊藤さんとかは結構ガチな作品
結局実現はしなかったんだけど
空に
自分で星を作ろうとか
どうなっちゃったの
結局上手くいかなかった
目指せたところとしては
シーグラフだったんだけど
シーグラフまでの時間とか
考えるとやっぱり難易度が高かったし
とりあえず他の人の
サポートに回るって感じ
吉光のプロジェクターをサポートしてた人
そうだね
吉光は
吉光はガス
そうそう
ガスのやつだね
8方の煙に映像を投影する
っていうのが簡単な説明
21:00
それで
持ち運べるし動いてても出せるし
ドローンにも付けられるし
ラジコンにも付けられる
軽いプロジェクターみたいな
TLプロジェクターを作るみたいな
あれすごい受け取ったよ
マジで?
実物は展示もできなかった
火事になっちゃうとか言って
火事になるから
なんでよっていうね
隣の隣くらいに
火使ってるとこあった
あったから結構危ないね
引火する
そういうことか
だったんだけど
受けよかったよ
でもやってもなかった
草原先生来てて
そうそう
草原先生が通りかかって
吉光の名前を見て
ガスディスプレイ
しゅんたろう吉光を見て
この人知ってるわ
あなたの神が
言ってたよ
その話は嬉しかったよ
本当に来ればよかった
すごい楽しかった
小室哲也いたし
あれは感動的だった
びっくりした
パフォーマンスもすごいよかったし
ちょっとだけ喋る時間もあって
偶然ね
その場に会わせて
私自分のプロジェクトとか
説明させていただいて
マジで
もう申し訳ない
言い訳を渡してきた
腐っても音楽プロジェクトだったから
確かに
こんな権威の人に
説明するっていうのが
時間割いていただいて
申し訳ないっていうのもあるし
説明するこういうプロジェクトですみたいな
結構早口になっちゃった
緊張しすぎて
小室さんはわかってくれたんだけど
周りの人がポカーみたいになっちゃって
小室さんが今彼女が言ったのは
全体の前でやっぱ
全体っていうか数人だけど
たまって本当にちょっと喋る時間があって
小室さんが
彼女が言ってるのはこういうことですよね
うぇーい
さすが
かっこいい
すごい素敵な機会だった
いいね
行けばよかった
なんで行かなかったんだっけな
あれ行くの?シーグラフアジアは
行かない
シーグラフアジアは行かない
でも卒論の研究を
ちょっと一個
コンファレンス出そうかなと思って
今ちょっとドキドキだよね
なんか
わかんない今までさおちゃいけんで
しっかり思い描いたことないわけだから
結構やり方違うし
個人プロジェクトだから
今まで一緒に
私はさおちゃいけんでは
一緒にやってくれるさ
スクバの助っ人がいたから結構
助けられたけど今回一人だから
ドキドキ
勝手が違うよね
確かに
24:02
伊藤さんはどうするんですか
僕は
就職ではなくそのまま
同じ研究室で研究をする
同じ研究室なんだ
もう人工知能のスペシャリスト
スペシャリストになれたらいいな
人工知能の中でも何やってるの
さっき言ったプランニング問題についての
基本的にはプランニング問題っていうのは
最適な解を出せば終わりみたいな
はいはいはい
いかに早く最適な解を出すかっていうところに
割と重点が置かれてるんだけど
僕が今やってるのは
最適な解一つじゃなくて
プランを二つ作って
できるだけそれが異なったプランになるような
例えばその
サイバー攻撃とかを
考えてもらうとか
攻撃する側の視点でいうと
一個方向を試して
失敗したらまた違う方向を試すとか
そうやってどんどんどんどん
違うプランっていうのはできるだけ異なった
違うプランっていうのは必要となる
守る側もこの方向だったら
守れるけど別の方向できたら
これは守れないからそういうプランを
考えておかなきゃとか
そういった意味で多様性っていうのはすごい重要
めっちゃ面白いね初めて聞いたその話
そこの研究
理不が大事なんだね
いかに違う
プランを予想するかというか
生み出すかみたいな
へー
すごいですね
ジャンルがあるの
一人でやってるわけじゃなくて
研究とかもあって
あるんだ
研究室ではそれが流行りの
それは単純に僕が先生から振られたやつを
やってるだけなんだけど
研究室的には
どういう流れが
どういうことをやってる人がいるの
基本的に
プランニング問題っていうのが
2つの分野に大きく分かれてて
コンピューターサイエンスの中で
グラフっていうのがあると
グラフを使って
探索をしていくっていう人たちと
逆にそういうのは全く関係なく
例えば線形計画問題だったり
そういう定式化に
落とし込むことで
問題を解くっていう2つが
基本的に分かれてる
やばい
グラフって何ですか
グラフっていうのは
普通の人が考えるグラフとは
全く違うもので
ノードがいっぱいあるんだよね
ノードとエッジがあって
ノードっていうのはなんだろう
これ多分ね
どんどん掘り下げていったら分かんない
グラフの説明は
なんて言ったらいいかな
そういうものとして
話し進めたほうがいいかもしれない
例えば
クラスにたくさん人がいて
人を探すみたいな
難しいかな
それを名簿を見て
探すのとかは
全然上手く言えない
ダメダメグラフの説明はできない
27:00
ウィキペディアとか
グラフっぽくない
ノード
モノとモノが繋がってて
ノードっていうのが
ウィキペディアっていったらページになってて
そのノードから
エッジっていうリンクをたどって
また別のノードに繋がる
また別のページが見れて
一つのグラフっていうのができる
ウィキペディア全体がグラフで
ページ一個一個が
ノード
そのリンクがエッジの
プランディング問題でいうと
あるボードから出発して
目的のノードを探し出す
いかに早く目的の
ウィキペディアのページを探し出すか
例えば日本っていうウィキペディアのページから
どうやって早く
ワセダにたどり着くか
結構難しい
最適に一番早くたどり着くのって
どうやったらいけるかっていう
結構簡単に出そうで出ない
そういうことか
それ結構大きいジャンルなんだよね
へー
っていうね
すごいね
やってます
人工知能なんだね
それが意外
どっちかっていうと
ピュアのアルゴリズムの問題っぽく聞こえるけど
それも人工知能の
アルゴリズムの研究室で
そういうことなんだ
なんでな
アルゴリズムの研究室ではないの
アルゴリズムっぽいけど
確かに
グラフ探索っていうのは
別に
応用範囲がいろいろあって
今回自分たちがやっている
プランニング問題も応用範囲の中の一つ
っていうだけであって
たぶん
私の理解
私の勝手な理解では
なんか
人工知能のような
人間の知能に近いレベルで
コンピューターを動かすためには
すごく早いアルゴリズムが
必要だから
だからその早いアルゴリズムを
研究することで人工知能を可能にする
基礎研究的なことだと思ったんだけど
合ってる?
本当に?
本当に?
めっちゃ勝手な認識だったけど
そうなんだ
ということで
聴いていただきましたにゃにゃにゃラジオ
次回もですね
今回の続きということで
吉光くんと伊藤くんを
ゲストに招きまして
デジタルネジャーグループの
1年間を振り返ったり
これからの話をしたりとか
そんな感じで続いていくので
次回も聴いてください
ありがとうございました
さよなら
29:55

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