岐阜県の図書館が始めた読書通帳という取り組みが話題/ページ数ではなく本の値段ということがポイント/生活習慣病の行動変容に応用できる?/予防医療で一番難しいのは、治療じゃなく“行動”/将来リスク低減の数値化するには
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サマリー
今回のエピソードでは、岐阜県海津市の図書館が始めた「読書通帳」というユニークな取り組みが紹介されます。この制度は、子供たちが本を読むたびにその本の値段が通帳に記録され、金額が積み上がっていくというものです。ページ数や冊数ではなく「値段」という点が重要視されており、お金が貯まっていく感覚が読書へのモチベーションを高めるのではないかと考察されています。 この読書通帳の仕組みは、生活習慣病の予防や行動変容にも応用できるのではないかという視点から議論が展開されます。例えば、禁煙や節酒といった行動を「節約できた金額」として可視化し、貯金のように記録することで、患者の行動変容を促す可能性が示唆されています。健康リスクを経済的な損失として捉え、それを回避することで得られる「健康ポイント」のような新たな価値指標の創設についても言及されています。 一方で、このような取り組みが全ての人に有効とは限らず、特に健康への関心が低い「無関心期」の人々へのアプローチは難しいという課題も指摘されています。しかし、記録や可視化が行動変容の第一歩であること、そして褒めることの重要性も語られ、読書通帳の取り組みが行動変容を促す仕組み作りのヒントになる可能性が示されました。最後に、SNSの利用に関する注意喚起も行われました。