1. ワンオペワーママのぞみの「それでも前を向く」
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2023-05-13 10:33

#08 次男の甘えを、かわいいと思えるようになるまで

ワンオペ会社員ワーママならではのもやもやや、気づきを言葉にすることで、聞いている方と一緒に少し前向きになっていく番組です。

イライラしがちな子供の甘え。でも、幼児期は突然終わるんだよというお話。

#ワンオペママ #子供の甘え


パーソナリティ:伊藤希美 → ⁠Twitter⁠ ⁠note



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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く、このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児友働きならではの悩みやモヤモヤ、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、Nozomi Itohです。ゴールデンウィーク明けの怒涛の1週間お疲れ様でした。
お休み明け、なかなか大変ですよね。連絡を返したりとか、期限が迫ってるものを対応したりとか、いろいろゴールデンウィーク前に対応したつもりでもバタバタしがちですよね。
私も今週はちょっとお酒の頻度がいつもより多くなってしまったなと思います。そんなにたくさん飲むわけじゃないんですけど、頻度が毎日飲んでたような気がします。本当に1週間お疲れ様でした。
さて、今日は次男の甘えを可愛いと思えるようになるまでというテーマでお話ししていきたいと思います。
子供の甘えどうですか?可愛いなって思います?それともめんどくさいとかイライラするなって思いますか?
多分どっちかだけっていうことはなくて、自分の心とか時間に余裕があれば可愛いなっていう方が多くなるし、余裕がないとですね、めんどくさいなっていう感じなんじゃないかなと思います。
可愛いとイラつくっていう軸に加えて、許せる許せないっていうのもあるかなと思います。
可愛いなと思って許して甘えさせてあげられる時とか、可愛いなって思うけどここは許しちゃダメで悟さなきゃいけないなって思う時とかですね、イライラするけどもうその行為をもうめんどくさくて黙認しちゃう時とか、イライラして許せなくて怒ったり怒鳴りつけちゃう時とかね、いっぱいあると思います。
こうやって話していくとですね、なるべく可愛いなというふうに思ってですね、冷静に対処できる親でありたいっていうふうに思うんですけど、結構実際にはイライラしてる方が多かったなと反省しながら思います。
可愛いなって思う時とですね、めんどくさーと思う時とですね、自分がまるで別人みたいに感じてしまって、人間って怖いなーとか勝手だなーとかですね、セルフツッコミするんですけど、なかなかそれを制御できなくてまた自己嫌悪に陥ったりしています。
たぶんですね、子供が一人の時はまだ可愛いなーっていう方にいられる時は多かったと思うんですけど、まあ次男が生まれてね、二人になってからはやっぱりイラつく方がですね、圧倒的に多くなってしまいました。
働きながら二人の子供を一人で見るとかですね、まあ結構その時間が長いってなってくると、余裕ってどんどんなくなっていくのかなと思います。
ただですね、最近私は子供の甘えが可愛いなーって思える期間がですね、また増えてきました。
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それには時短になったりとか、そういう私自身の問題だけじゃ、時短になったりとか私側の理由だけではないんです。
うちは男の子2人で、長男はマイペース人間、次男はしっかり者というコンビで2歳差なんですけど、
マイペースな長男に押されてなのかですね、次男は小さい頃全然自己主張をしない子だったんですね。
かといって別に無気力というわけじゃないんですけど、よくよく周りを観察する資料深い子とでも言いますか、あんまりこう自分勝手なことを言うとかですね、甘えてくるっていうことがなかったんですね。
長男は逆で、とても甘えてきてですね、自己主張が激しかったので、そっちがスタンダードみたいに感じていて、
3歳くらいまでですかね、次男がですね、何でも受け入れられるとか、自己主張はあんまりしないっていう、そういう感じだったので、
すごくありがたいなと思う一方で、食べ物でも遊びでも、この子は一体何が好きなのかよくわからないなーっていうような状態だったんです。
なので、ついついマイペースで主張も激しい甘えん坊の長男の面倒を見ることに手一杯になりがちでした。
それが4歳になって、4歳クラス年中さんになって、長男が小学校に上がって保育園からいなくなると、途端にですね、この次男が甘えてくるようになったんですね。
最近はですね、さらにどんどんエスカレートしていて、年長さんなんですけど、毎朝保育園に行くのに自転車に全然乗ってくれなくてですね、団子虫をずっと探してたりとか、
服もですね、今までさっと自分で着替えてたのに、ママが選んでくれないとダメなの?みたいな感じになったりとか、
トイレもですね、ついてきて、ママついてきて、みたいな感じになってしまいました。
いやいや、この前まですんなり自分で全部やってたでしょ?みたいな、信じられないような気持ちとかですね。
いや、ここで甘えさせちゃダメなんじゃないか?とかですね、退化しちゃうんじゃないか?みたいに思った時もあったんですけど、
もちろんね、早く仕事行かなきゃ!みたいな日もね、正直まだイライラはするんですけど、
早く仕事行かなきゃ!みたいな日はですね、正直イライラします。
保育園の先生からね、いやぁ今まで我慢してたんですね。よかったね、出せるようになって!なんてね、言われるんですけど、
いやまぁ確かにそうかもしれないけど、親はしんどいよね、と思っていました。
今はですね、つい最近、前よりそういう甘えを、もうちょっと軽い気持ちで眺められるようになってきました。
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それはですね、実は長男とのやりとりが関係しています。
長男は先ほどもお話ししましたけど、もうそれこそですね、マイペースで甘えっぷりがすごかったんですね。
今年2年生の長男、もうですね、明確に甘えてくることはなくなりました。
ついこの間までですね、ママが好きだよ、ママママ、みたいな感じで妙にベタベタすることとかあったんですけど、
それがね、スパッといきなりなくなったんですね。
もちろんこう、ゴロゴロしてたりとか、やるべきことをすぐやらなかったりとか、そういうのは全然あるんですけど、
でも自分で寝れるし、お風呂にも自分で入れるし、ママがいないとこれできないよ、みたいに甘えることとかですね、
そういうお世話しなきゃいけない対象みたいなよりも、人間同士になってきたなっていう感じが最近、本当最近ですけどあります。
それはね、すごく大きな成長ですごく喜ばしいことなんですけど、本当に変化が突然でですね、
毎日のように言ってた、ママ、ママ、ママが好きだよ、みたいな、そういう言葉を全く言ってこなくなりました。
最近全然言ってないなってことに気づいた時は、こんなに突然かと思いまして、ちょっと私自身も寂しいような感じも覚えています。
あんなにね、マイペースでベタベタっと甘えてくる長男がやっぱり成長ってするんですね。
幼児っていう時期がいつか終わるんだなっていうことがですね、通列に感じることができました。
どんなお前もね、終わりが来るんですよ。
その過虫にいる時はね、もう全然わかんないんですけど、終わりくるんだなっていうのが実感としてあります。
それを感じてからですかね、次男が寝る前にこう、ママ手つないでとかですね、
保育園になかなか行けなくてゴロゴロするとかですね、団子虫探してるとかね、そういうのが急にね、愛おしく感じられるようになりました。
もちろん余裕のない時はですね、つい声を大きくして怒ったりとか、
いつまでも待てないよみたいな感じで最後はね強めに言ったりしますけど、
全体として気持ちは穏やかに持てるようになったなと思います。
その子のね、甘えの真っ只中にいる時はね、いつ終わるのかわかんなくて辛いんですよね。
親とか先生とかに、いや甘えてくれるのも今だけよみたいにね、言われても何の気休めにもならないですね。
今がしんどいのでね。
でもまあ、うちの長男の場合は小児でした。
必ず終わりが来るんですね。
毎日ちょっとずつ子育てのフェーズって変わっていくものなんだなということを実感しています。
その重たくてしんどい期間後、でもある意味子供と濃密な関係が作れるその時期を、
心の余裕を持って乗り切るためにも、なるべくお母さんがですね、自分自身を甘やかして、
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他の人を頼ったり、お惣菜頼ったり、好きなことを生活に少しでも取り入れたり、
育児に仕事に家事にと自分を追い詰めすぎずにですね、
うまくやり過ごせたらいいんじゃないかなと改めて思った今日この頃でした。
イライラからはね、完全には逃れられないんですけど、
自分で自分を癒して一緒に乗り切っていきましょう。
というわけで、今日は自難の甘えを可愛いと思えるようになるまでというテーマでお話ししました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
今週末はメモ用みたいですね。
お天気が不安定ですけど、体調など崩さないようにしてください。
今日はね、私は長男の土曜日授業の日で、
授業の前にはですね、読み聞かせボランティアとしてクラスのみんなに絵本を読んできます。
そう、私ね、前回の最後に今日は5月人形を片付けますっていう宣言をしたんですけど、
もうね、力尽きて全然できませんでした。
今週末も雨で、来週末もあんまりお天気良くないみたいでですね、
これはもう飾ったまま梅雨に突入するんじゃないかなと。
まあそれでもいいかみたいな感じですね。
もはや諦めておりますが前向きに過ごしております。
はい、では皆さん素敵な週末をお過ごしください。
お相手は伊藤望美でした。
また来週。
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