1. ワンオペワーママのぞみの「それでも前を向く」
  2. #07 夫・パートナーとの関係性..
2023-05-06 14:11

#07 夫・パートナーとの関係性を考える

ワンオペ会社員ワーママならではのもやもやや、気づきを言葉にすることで、聞いている方と一緒に少し前向きになっていく番組です。

夫・パートナーとの関係性をよくするには、実は自分の好きなこと・楽しいことを追求することが近道なのではというお話。

#ワンオペママ #パートナー


パーソナリティ:伊藤希美 → ⁠Twitter⁠ ⁠note

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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く。このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児共働きならではの悩みやモヤモヤ、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます。Nozomi Itohです。ゴールデンウィークもいよいよ終わりが近づいてきましたね。
皆さんは5連休、人によっては9連休でしょうか?どのように過ごされましたか?
私は5連休ですね。ただ途中で次男がですね、熱を出して、しかも最高で39℃というかなりの高熱でですね、ちょっと2日間ばかり焦ったんですけれども、なんとか熱も下がり、無事にゴールデンウィークを過ごすことができています。
連休でね、消費管も空いてなかったらどうしようとも思ったんですけど、運良くかかりつけが空いているタイミングでですね、検査もいろいろできて、変なもの、変な感染症とかではないことが確認できたので、熱が下がった後は予定通りですね、夫の実家のご家族をお迎えしたり、もう友達の家へ遊びに行ったりと楽しく過ごすことができています。
あと2日でね、ゴールデンウィークも終わりですけど、月曜日に備えてしっかり疫を養っていきましょう。
さて、今日は夫とパートナーとの関係性を考えるというテーマで話していきたいと思います。
育児を主に担いながら仕事もしているパパやママにとっては、パートナーとの関係性はですね、多分みんな思うところがあるテーマなんじゃないかなと思います。
なんでこのテーマを今日選んだかと言いますと、2つありまして、まずゴールデンウィークでいつもより接点が多かった方もいたんじゃないかなと思う。
パートナーが普段は家にいないことも多いけれども、今日はいつもより接点が多かった状態で聞く方もいるんじゃないかなと思うのが1つですね。
もう1つはですね、大変私事なんですけれども、昨日が私たち夫婦の結婚記念日だったんですね。
なのでこのテーマについて言葉にしておきたいなと思って選びました。
はじめにお伝えすると、私は夫婦関係について全然ですね、エキスパートとかではなくて、むしろ全然ダメな方だと思っています。
喧嘩もですね、たくさんしてきましたし、悩みとか不満もですね、たくさんありました。
なのでこのエピソードもですね、何かこう、すごいこれが答えだみたいなものが提供できるかというとわからないんですけど、
一人の妻とか母親として等身大で話せたらなと思ってます。
夫婦ってね、本当に難しいなぁと思います。
もともと他人だった人間がパートナーになってですね、一緒に暮らして家族になったり家族を作っていくわけですよね。
生まれ育った家族のように、無条件に血のつながりがあるわけでもない。
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言ってみれば、いつでも家族じゃなくなる選択ができなくはないわけですよね。
でも仕事のようにお金をもらった割り切った関係みたいなものでもないし、
明らかな会社の利益を追求しようとかお客さんに喜んでもらおうみたいな明確な共通の目標もないわけですよね。
家族の最小単位のくせにすごく曖昧だなぁと思っていて、
女性も男性も働くのが当たり前で、
例えば一方が家事をして一方が働いてっていうような分業制が成立しない現代だと、
ますます曖昧になって、必然性もないんじゃないよなぁみたいになってくると思います。
そうすると、それを維持するみたいなことについて、
どういうふうに考えたらいいかみたいなことも含めてですね、
なんか思うところもあるんじゃないかなと思います。
私も本当にいろいろありましてですね、
些細な喧嘩はもちろんのこと、子供を連れて2ヶ月ほど家出をしたこともありますし、
ワンオペ育児であることもあるので、ある種恨みみたいな感情を持ったりですね、
夫にだけ優しくできないみたいな状態が長いこと続いたりということもありました。
日経デュアルさんですかね、
夫にだけ優しくできないっていうシリーズの漫画みたいなのがありまして、
そのタイトルに結構共感した記憶があります。
でもですね、昨日を迎えた12周年の結婚記念日では、
私的にはこの12年で一番穏やかな結婚記念日だったんじゃないかなというふうに思います。
もちろん新婚時代とか子供がいなかったりっていう時の余裕のある感じとかでは違うんですけど、
ラブラブとかでもないんですけど、
でも感謝と尊重があったなというふうに思います。
感謝と尊重ですね。
逆にじゃあ去年まであったのは何かなって思った時には、
それは諦めだったんじゃないかなと思います。
相手に期待せず多くを望まず諦めること。
定感なんて言葉もありますけれども、
そういう形でですね、幸せを無理やり感じようとしてたなというふうに思います。
分かってもらおうなんて思わない。だって他人だし。
そういう形でですね、悩みを解消する方とか、
幸せになる方もいるかもしれないんですが、
私はあまりそれが向いていませんでした。
その結果、夫にだけは優しくできないっていう現象が起きてたなと思います。
それは夫にとっても辛かったかなと思うんですけど、
私にとっても正直苦しい状態だったなと思います。
結局諦めようとして諦められればいいんですけど、
結局諦めきれてはないんですよね。
そうするとそのねじれた感情がどうしても相手を攻める方向に向かってしまう。
そして相手を傷つけるような事態にもなってしまうということですね。
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傷つけた経緯とか詳細については今回語らないんですけど、
とにかくものすごく深く傷つけたことがありまして、
それを経て何かちょっと変えなきゃいけないなということに気づきました。
それを大きく反省して、自分としても謝ったこと。
そして夫に分かってもらおうとかですね、何かを変えようとか、
逆に夫を諦めようとかですね、
どちらにしろそれって相手にすごく執着している状態だなと思うんですけど、
そうじゃなくて、自分の好きなことを追求しようという方向に変えたんですね。
しかもその自分が楽しんでいることとか追求していることも、
夫にオープンに話していくというような方向に変えることができました。
例えばこのポッドキャストについても、
あと私歌を今やってるんですけど、
それについてもですね、ライブやりたいんだよねみたいな気持ちとかですね、
そういうのを、それまでどうせ分かってくれないなとか、
分かってくれなくてもいいやとかですね、
自分で勝手にやればいいや、自分が頑張ればいいや、みたいな感じに思ってたんですね。
そのくせ相手が自分のことを応援する気持ちがないだろうな、
みたいなことについては、全然ちょっと拗ねたような気持ちがあったりしました。
そういったことについて、もう相手がどう思うと私やりたいしな、みたいな感じでですね、
行動をする方をどんどんやっていったんですね。
ポッドキャストを始めたり、ノートを書いて反響をいただいたり、
ライブができる場所を探したりですね。
めちゃめちゃ練習して歌をね、頑張ってる。
誰が聴いてても聴いてなくても、人がいてもいなくても気にせずに歌の練習したりとかですね。
とにかく相手に関係なく行動をしていったんですね。
そうしていくうちに、自分がとにかく楽しいので、相手が興味を持とうかどう思われようがですね、
それに対して相手の反応にいちいち傷つかなくなったんですよね。
そして自分がやってることについて楽しいっていう気持ちがあるので、
素直に共有したいなっていう瞬間が生まれたりとか、
逆に相手が興味を持ってくれる瞬間とかがあって、
素直さとか率直さっていうのを感じられる時間が増えたなと思います。
そうするとですね、なんとなく応援されているような気分になってですね、
それについて感謝の気持ちが自然に生まれましたし、
自分の好きなことを追求していると、相手の好きなことも尊重できるようになったなと思います。
こっちの旦那はですね、今スプラトゥーンというゲームをすごく頑張ってやったりとか、
あとメダカのお世話を頑張ってやったりとかするんですけど、アクアリウムっていうんですかね。
それはそれで相手の好きなことを尊重できるようになったなと思います。
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それがないとですね、どうしても相手が何をしてくれたかとか、何をしてくれてないかっていう、
アウトプットの部分で相手を良いとか悪いとか言っちゃうような気持ちになっちゃうんですよね。
諦めるっていう言葉にしても、何を諦めるかっていうと、相手のアウトプットがないことをですね、しょうがない諦めようみたいになってくるわけですね。
そうすると逆にそのないものとかないアウトプット自体は、実は常に気になっている状態なんですよ。
諦めてどうしてもマイナス方向の解決策だなって思うので、私はですね、なんとなく気分があんまり良くなかったんですね。
そうじゃなくて、まずは自分の好きを追求してみると、楽しくなってきて結果的に相手のアウトプットは気にならなくなって、
プロセスとか思いとかに目を向けるようになるなと思います。
順番を間違えてですね、アウトプットで判断しないでプロセスを重視しようみたいなのはありがちなアドバイスなんですけど、
それがですね、感情がついてこないんですよね。アウトプットで判断しないでっていうのはですね、
仕事ではうまくいくかもなんですけど、家族ではそこから始めるとうまくいかないなっていうふうに思います。
結局感情的な結びつきが最初にあるのが夫婦っていうものかなっていうふうに思うのでね。
なので相手に関係なく諦めることすら忘れてですね、まずは自分で自分を応援して追求してみる。
そこから楽しさや率直さが得られていって結果的に良い関係が得られる。
そんなふうに思います。
昨日の結婚記念日は自分もですね、たくさん自分を出して感情もたくさん動かして、
それと同時に相手のことにも興味を持ってっていうような、そういう状態が去年に比べてできてたんじゃないかなっていうふうに思います。
もちろんこれはですね、自分の考え方を変えれば全部が解決するみたいな話だけではなくて、
こういう気持ちになれたのも子どもたちがそれなりに大きくなってきてだいぶ落ち着いてきたり、
私が時短勤務になったりとかして、夫婦ともに心に余裕があるっていうことも影響しているとは思います。
なので、今すぐそんな気持ちになれないよとかですね、好きなことを追求する時間がそもそもないとか、
そういう方もまだ多いんじゃないかなと思うんですけど、
その中でもですね、余裕を生み出すためにじゃあ今できることって何もないのかなとか、
なんかないのかなとかですね、その中でできる好きなこととか楽しいことってなんだろうっていうことを考えてみることが大事かなって思います。
私は当時はポッドキャストをひたすら聞くのが自分の中では快楽というか好きだったので、
それが今にもつながっているなっていうふうに思います。
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とにかくこの夫にだけ優しくできないという状態はですね、相手を責めている行動に見えて結局自分に影響してくるんですね。
仕事上のコンディションにもにじみ出ちゃうし、あと自分の子供たちにも影響していったなっていう反省もあります。
夫婦って家族の最小単位で子供にとっても身近な大人なのでですね、
彼らが人間関係を考えるときの基盤とかお手本みたいになっちゃうところもあるので、
ならべくそこにわだかまりがないという状態を目指したいなというふうに思います。
とはいえですね、結局は他人なんですよね。
なのでわだかまりゼロには絶対ならないし、私自身もゼロではないなと思いますし、
時にはこういいなと思った後にですね、なんかやっぱダメになっちゃったみたいに逆戻りすることもよくあります。
ですが完全を目指す必要なんてなくてですね、
そういう行ったり来たりの揺らぎの中で良い時間が前より増えていったら、
まあいいんじゃないかなというふうに思っています。
相手の気持ちとかですね、自分の気持ちに無理に向き合いすぎずに、
自分の好きなこととかですね、楽しいことっていうのを少しでも増やすことっていうのが
意外に近道だなというふうに私は思っています。
ということで今日は夫パートナーとの関係性を考えるというテーマでお話ししました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
ちょっと更新が遅くなっちゃって申し訳ありませんでした。
ゴールデンウィークもね、あと2日です。
今日は通常の土曜日でね、うちは夫が仕事でいないので、
いつも通り家でゆっくりしたり、
習い事とか、子供の習い事とか、公園とか図書館とか、
そんな感じで過ごしたいなと思います。
あと日曜は関東がね、あいにくの雨のようなので、
今日のうちに5月人形というか兜をしまったりしようかなというふうに思っています。
皆さんも良いゴールデンウィークのね、最後の2日お過ごしください。
お相手は伊藤臨でした。また来週。
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