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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
暑い日々が続いておりますけれども、体調を崩していませんでしょうか。
まあですね、こういう暑い日もですね、ゴルフを楽しんでいただきたいんですけれども、
まあでも、無理をしないようにしていただいた方がいいです。
まあコースに行ってもですね、こう、まあ暑くてですね、ちょっとこう無理そうだなと思ったらですね、
早めにこう、プレーをやめて、まあ上がるっていう風にしていただいた方がいいです。
まあ無理してですね、こうやってしまうと大変なことになってしまうことがありますので、
まあちょっと無理そうだなと思ったら早めにプレーをやめるようにしていただければと思います。
ではあの、今日のテーマなんですけれども、セットアップの重要性ということでお話します。
まあセットアップっていうのは、ボールを打つまでの手順です。
で、これはですね、非常にやはりナイスショットを打つために重要です。
で、セットアップの手順、まあどういうものかというと、まあこれ人によって違うので、
まあ一概には言えないんですけれども、まあ一般的な方法としてはですね、
ボールの後方からですね、ボールを打ち出したい方向を確認します。
で、確認したらその打ち出したい方向に目印、スパッドを見つけます。
で、そのスパッドに対してまずは足を閉じてフェースの向きを合わせます。
で、それからスタンスをとって、まあ前傾して、グリップを握ってバックルしてボールを打つというのがですね、
まあ一般的な流れになります。
で、まあそういうふうに構えていただくとですね、非常にナイスショットが出やすくなります。
で、じゃあまずですね、なぜセットアップの手順をしっかりと確立した方がいいかということなんですけれども、
まず、いつも同じ手順をやることによって、日常と変わらないといいますか、
いつものことをやるということはですね、それほど緊張感も生まれません。
やはりいつもと違うことをですね、やろうとしたときにすごく緊張するんですけれども、
いつもやっていることをですね、やろうと思えば緊張感があまりないので、
プレッシャーがかかったときにそれほど緊張感を感じずにプレーしやすいということです。
やっぱりゴルフ場に行くとですね、池があったりOBがあったりですね、
あとはベスト2は更新しそうだとかですね、
まあそういったことがいろいろあるとですね、プレッシャーを感じてしまうことが結構あるんですけれども、
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まあそういうプレッシャーを感じたときでもですね、セットアップの手順をしっかりとやっていただくと、
いつも通りのことをやっているわけですから、それほど緊張感がですね、すごい感じにくいです。
もちろんですね、どんな場面でも緊張はするんですけれども、緊張感が軽減されます。
まあですのでセットアップの手順をしっかりとやっていただくといいです。
あとはセットアップの手順をしっかりとやっていただくことによって、スイングのリズムが良くなるということです。
やっぱりナイスショットを打つためにはスイングのリズムとかテンポってものすごく重要なんですけれども、
セットアップの手順をいつもと同じような手順をやることによって、いつもと同じ、いつも通りのリズムやテンポでスイングしやすくなるということです。
あとですね、セットアップの手順をしっかりとやると、目標に対してしっかりとまっすぐ正しく構えやすくなるということです。
そうするためのポイントは、まずはボールの後方から打ち出したい方向を確認するということと、一番最初にフェイスの向きを合わせるということです。
足を閉じておいて、一番最初にスパッとに対してフェイスの向きを合わせるということです。
これがポイントです。
スタンスを取っちゃってからフェイスの向きを合わせようと思うと、体のどこかに歪みができやすいです。
ですので、フェイスの向きに対してまっすぐ正しく構えられるように、一番最初にフェイスの向きを合わせていただくと良いです。
そうすることによって、歪みなく正しく構えることができます。
ラウンドしていて、少し前の話に戻りますが、スイングのリズムやテンポはものすごく重要です。
どういったときに速くなりやすいかというと、いろんな場面がありますが、
雨が降ったときは速くなりやすいです。
雨が降っていると傘をさしてプレーしていることが多いので、
そうすると実際にボールを打つときは傘を置いて、雨に濡れながらボールを打たなければならないので、
早く傘の元に戻りたい気持ちがありますので、あまりどうしても濡れたくありませんから、
早くボールを打ってしまいやすいです。
雨が降ったときは、早くなりすぎないように気をつけていただくと良いです。
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逆に、どういったときにプレーが遅くなりやすいかというと、
これもいろいろあるのですが、まず考えがまとまっていないとき、
7番で行こうか8番で行こうか、どっちにしようかなと思いながらアドレスすると、
なかなかスムーズにボールを打つことができませんので、
セットアップの手順に入りながらも、どうしようかな、やっぱり7番で大きいかな、
やっぱり8番にしようかなと思いながらアドレスしてしまうと時間がかかってしまいますし、
そういった状態だと内緒とか出ないので、これで行くと決めたら、
それをあとは実行するだけという感じにしていただければと思います。
迷わないといいということですね。
あとは、風が吹いているときなんかも注意が必要です。
風が吹いていると、セットアップの手順に入って、
構えていよいよこれから打つというときに風が強かったりすると、
ちょっと風止むまで待とうかなと思って、
構えた状態で止まってしまったりします。
止まっていて、風が止んだらそのまま打つということがあったりするんですけども、
これだとプレーも時間もかかってしまいますし、
内緒とか出にくいので、そうなった場合には、
一回アドレスを解いて、もう一回セットアップの手順を始めからやり直してもらうといいです。
ただ基本的には少しぐらい風が吹いたとしても、
そのまま気にせずボールを打っていただいた方がいいです。
ものすごい風が吹いたら止めていただいてもいいですけども、
基本的には途中で止めないでそのままボールを打っていただくといいです。
ということで、今日はセットアップについてお話ししました。
なぜセットアップの手順をいつも同じ手順でやってもらうことが重要かというと、
スイング中のリズムが良くなるということと、
目標に対して正しく構えやすくなるということです。
このセットアップの手順はコースに行った時だけやるのではなくて、
いつも普段の練習から行っていただくといいです。
普段の練習場の練習で、毎回ボールの後方から打ち出したい方向を確認するのは大変なので、
後方から見るのは最初の1球だけでいいですけども、
あとはターン数を閉じてフェイスの向きを合わせるところからは毎回やっていただくといいです。
あとセットアップの手順で大事なのは、
なるべく時間がかからないセットアップのルーティンを行っていただくということです。
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セットアップのルーティンが大事だからといっても、時間をかけすぎてしまうと良くありませんので、
あまり時間のかからないセットアップのルーティンを確立していただくといいです。
あとは自分はまだそんなに上手くないしない人ってあまり出ないから、
セットアップの手順なんて関係ないよなんて思う方もいらっしゃるかもしれませんけれども、
逆に言うとセットアップの手順がしっかりできていないからナイスショットが出ないというところもありますので、
ぜひしっかりセットアップの手順を時間のかからないような方法で確立して、
毎回実行していただくとナイスショットが出やすくなっていいスコアを出しやすくなりますので、
ぜひセットアップの手順をしっかりとやっていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。