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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日も、ゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、これから私がゴルフを始めるとしたら、どんな練習をするのかということについてお話しします。
私はですね、今ティーチングプロという資格を取ってですね、レッスンをしているんですけれども、ゴルフを始めた時はですね、本当にですね、なかなか上手くなりませんでした。
大学生に入った時に、ゴルフ部に入ってゴルフを始めたんですけれども、その時プロになろうと思って始めたので、かなり練習していたんですけれども、
それでもなかなか上手くなれずに、同級生の中では一番下手でした。
2年生の途中くらいまでは本当に一番下手だったんですけれども、その後、大学卒業した後、ゴルフ場の研修生となって資格を取ったんですけれども、
じゃあですね、今この知識がある状態で当地に戻ったら、どんな練習をするかということです。
当然ながらですね、今の知識がある状態で、あの時ゴルフを始めた時に戻ったらですね、めちゃくちゃ上達が早いはずです。
それは間違いないです。
じゃあどんな練習をするかということなんですけれども、まず小技をしっかり練習します。
アプローチやパターンですね。
特にアプローチなんですけれども、アプローチはですね、ゴルフを始めたばかりの私は、ショットがある程度上手くなってきて、グリーン外した時にアプローチが必要だから、
まずはショットを練習して、ある程度打てるようになったら練習すればいいやと思っていました。
そもそもグリーンに乗っちゃえば、アプローチしなくていいんだから、アプローチは別にそんなに第一じゃないと思っていました。
とにかくいいスコアで回るためには、バーディーを取るためにはグリーンに2打目で乗せなきゃいけないから、とにかくショットの技術を磨くことがすごく重要だと思っていました。
そう思っていたので、ショットの練習ばかりしていました。
でも、ある程度ゴルフをやっている方であればご存知のようにですね、アプローチというのはスコアを作る上でめちゃくちゃ重要です。
トッププロでさえもですね、トーナメントのようなコースでラウンドするとですね、パワー音率が良くても6割ちょっとぐらいですので、
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それ以外の部分はグリーンを外すので、そこからアプローチしなければならないです。
やっぱりスコアを崩さないようにするためにはアプローチを寄せてですね、パワーを拾っていくというのがとても重要です。
そういった意味からですね、アプローチは非常にスコアを作る上で重要とはもちろんありますし、
そればかりではなくて、スイングを作る上でも基本となります。
当たり前ですけれども、アプローチのような小さいスイングでうまく打てないようでは、大きいショットは当然ながらうまく打てません。
アプローチでボールがまっすぐ飛ばなかったりとか、うまくミートできないようだったら、
フルスイングはですね、到底うまく打てるわけがありません。
ですので、そういった意味からスイングの練習ということを考えてもですね、アプローチを練習するということはめちゃくちゃ重要です。
あとは小技、パターンなんですけれども、ゴルフを始めたばかりの私はですね、
パターンもですね、それほど重視していなくて、とにかくショットの技術を魅惑とばかり考えていました。
パターンの練習はたまに家でパターンマットでやるぐらいで、ほとんどしていませんでした。
やっぱりですね、パターンはスコアを大きく左右しますので、当然ながらしっかりと練習しておいたほうがいいので、
ゴルフを始めたばかりの私にもし会うことができたらですね、パターンをもっと練習するように言います。
強く言います。
あとはですね、コースをもっと回るように伝えたいですね。
やっぱりゴルフを始めたばかりの私はですね、練習場でうまく打てないんだからコース回ってもしょうがないと思っていました。
ですので、キャリーのバイトを週末に行っていたんですけれども、キャリーが終わった後にコースを回らせてもらえるんですけれども、
コースを回るよりもですね、練習場で練習したほうがいいなと思っていた時もありました。
ですけれども、やっぱりコースを回るというのはとても重要です。
やはりスイングを作るという、スイングを作っていい球を打つというのはですね、いろいろいいスコアを出すための要素のうちの一つです。
さっきお話しした小技だったりコースマネージメントだったり、傾斜とか芝の長さとかさまざまな状況にどうやって対応していくのか。
あとはメンタルもありますけれども、あとは気象条件がいろいろ変わった中でどうやってスコアを作っていくかというのはとても重要なんですけれども、
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そのいろいろ要素がある中のスイングというのはその中の一つにすぎません。
ですので、スイングの技術だけ磨いてもいいスコアが出るとは限りません。
もちろんスイングを作るというのは大事な部分ではあるんですけれども、それが全てではないということです。
やはりスイング以外のことの技術を上げていくにはコースを回るというのはとても重要です。
コースを回ることによって得られることというのはかなり多くあります。
あとはコースを回ることによって非常に楽しくなるというのもありますし、やはり上達するためにはコースを回るというのはめちゃくちゃ重要です。
あとはコントロールショットをしっかり練習するようにします。
もし私がゴルフを始めるばかりに戻ったら、ハーフスイングだったりとかスリー・コーターをしっかり練習します。
これはアプローチでもお話ししましたけれども、やはりそういう小さいスイングがうまくできないと当然ながらフルスイング、うまくボールが打てないということももちろんありますし、
やはりコースに行ったときにフルスイングと同じくらいハーフスイングとかスリー・コーターもよく使えますので、そういうよく使うショットを練習しておくということです。
ショートアイアンとかに限ってはフルスイングよりもコントロールショットの方が多いかもしれません。
距離の調節とか傾斜からのショットとか、そういった場合にはコントロールショットをよく使いますので、その使うショットをしっかりと練習しておくということです。
ということで、今日は今の知識を持ったままゴルフを始めたばかりの頃の自分にあったら伝えたいこと、何をその当時だったら練習するのかということをお話ししましたけれども、
小技をしっかりと練習していただくということと、コースをたくさん回っていただくということ、それからコントロールショットを練習していただくということ。
主にこの三つを、あともう一つありました。
もう一つはレッスンを受けるということですね。
誰かに教えてもらうということです。
当時ゴルフを始めた時の私は独学でゴルフをやっていたんですけれども、
やっぱり誰かに教えてもらって、正しい握り方、構え方、振り方を教えてもらった方が圧倒的に上達が早いです。
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自分で全て見つけようと思ったらものすごく遠回りしてしまいますので、レッスンも受けるようにというのを当時の私に伝えたいです。
ということでですね、今日はゴルフを始めたばかりの頃だったらどんな練習をするか、どんな取り組み方をするかということでお話ししましたけれども、ぜひ参考にしてみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺でいたします。