スイングの改善アプローチ
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
私ですねインスタをやってるんですけれども、このところですね、再生回数がなかなか伸びないなというふうに思っていたんですけども、
最近ですね、ここ数日ちょっと伸びております。
で、何をやったかというとですね、
私がですね、スイングについて、スイングとか上達するための情報について発信しているんですけれども、
その前にですね、AIのソラですね、ソラ2で作った、
女性がですね、ボールを打っているスイングを最初に乗せて、その後にですね、私の解説が入る、
というふうな動画にしたらですね、再生数が伸びております。
ぜひですね、一度私のインスタフォローされていない方はぜひ一度見てみていただければと思います。
野山よしはるで検索していただければ出ると思いますので、ぜひフォローしていただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、
スイングがなかなか変わらない時の修正法についてお話しいたします。
スイングですね、スマホで撮影したりして見てみたらですね、ここをもうちょっとこう直したいなとか、
いうのがですね、結構出てくるかと思います。
で、修正しようと思った時にですね、すぐにスイング変わる場合もあると思いますし、
なかなか変わらない場合もあるかと思います。
というか、むしろですね、なかなか変わらない方が多いかと思います。
で、じゃあその時にですね、どうするかということです。
そこをですね、ひたすら意識して練習するという方法もあるかと思います。
でも、なかなか変わらなかったらですね、
やっぱり小さいスイングでゆっくりな動きから始めるということですね。
フルスイングではなくて、アプローチのようなスイングから始めていただく。
で、スピードはゆっくりな状態で始めて、うまくできてきたら、
少しずつスイングを、少しずつスピードを上げて、普通のスピードにして、
それでできるようになったらスイングを少しずつ大きくして、
で、またスイングを大きくしたら、はじめゆっくりな動きで始めて、
で、できてきたらまたスピードを上げていく。
そういうのをですね、何回か繰り返していく。
はじめはアプローチぐらいのスイングでやって、次はハーフスイングでやって、
次はスリー・コーターでやって、フルスイングでやるというような感じにしていただくとですね、
スイングが早く変わりやすいです。
やっぱりなかなかフルスイングで普通のスピードで打つとですね、
スイングが変わるというのはすごく難しいので、
はじめは本当にゆっくり小さい動きでやるというのがポイントです。
で、あとはですね、スマホでスイングをチェックしながらやるということですね。
スマホじゃなくてもいいんですけども、スイングをチェックしながらやるということですね。
うまくできているかどうかっていうのをちゃんとチェックしながらやらないとですね、
自分ではやっているつもりでも実際にうまくできていないということが結構起こります。
意識しているつもりで打ってですね、スマホで取るとですね、
全く変わっていないということが結構ありますので、
ちゃんとできているかどうかというのをですね、スマホでしっかりチェックしながらやっていただくということです。
練習ドリルの重要性
スイングが変わらないときはですね、
練習ドリルなんていうのも非常にいいですね。
練習ドリル、例えばどういうのかというと、
有名なところで言えばですね、ステップ打ちですね。
バックスイングで左足を上げて、ダウンスイングで左足をついて、それからボールを打つような練習です。
これはですね、体重移動の練習だったりとか、タイミングの練習だったりなんですけども、
そういった練習ドリル、やりたい動きがやりやすいような練習ドリルをですね、やっていただくというのが非常に有効です。
やっぱり普通に打っているとなかなか変わらないので、ドリルをやることによって変えやすくなってきます。
それからですね、スイングを変えるときに注意していただきたいのは、
始めはなかなかいい球が出ない可能性が高いということです。
やっぱりその間違った動きは一つだけじゃないケースというのがありますので、
いくつか間違った動きを組み合わせて今まで内緒と打つとすれば、
一つだけ間違った動きを変えてもですね、始めはうまく当たらない可能性が非常に高いです。
何か動きを変えるとですね、やはりタイミングが取りづらくなりますので、なかなかうまく当たらないということがあります。
ですので、始めはうまく当たらなくても仕方がないと思ってですね、取り組んでいただくということです。
変えたらすぐうまく当たるということもですね、たまにありますけれども、
どちらかというと、何か変えたらうまく始めは当たらないということが結構あります。
ちょっとやったからですね、うまくいかないからすぐやめてしまう。
また次の課題、次の言葉に着手するというよりはですね、ある程度ですね、
ちょっとしっかり正しくできるようにですね、腰を据えて練習していただくといいです。
もちろん、ある程度やってうまくいかなければ、ちょっと次のことをやったほうがいいこともありますけれども、
多くの場合はですね、もっと練習が必要なのに、もうすぐ次の課題に行ってしまうということが結構ありますので、
やっぱりある程度、しっかり同じテーマでですね、練習していただくということが大事です。
正しい動きをですね、習得するためには1万発の練習が必要です。
古い動きを新しい動きにですね、新しい動きに変えるためには1万発以上練習しないとですね、なかなか変わっていきません。
練習の重要性とスコア管理
1万発打てばですね、前の動きよりも新しい動きのほうがですね、優勢になってきますので、
ぜひ、すぐにですね、できないからといってすぐに諦めないということですね、
ということが大事です。1万発というとすごい大変な感じがしますけれども、
定義的に練習されている方であればですね、
すぐではないですけども、まあ達成できますので、例えば1回の練習はですね、1回練習に行ったら200球練習するとすればですね、週に2回それをやったとして、
1週間で400球、1ヶ月、5週あるとすれば
2千球、そしたら
5ヶ月ぐらいですね、まあ4週の週もあるんで、まあ半年、半年ぐらいですね、だいたい半年ぐらい練習していただけばですね、
スイングが変わってきますので、まあそれを頭に入れてですね、
すぐ変わらなくてもしょうがないというふうに考えて、
練習していただければと思います。ただですね、気をつけていただきたいのは、コースに行った時はですね、やりすぎないということです。
コースに行ったらその日にいいスコアで回るというのが一番のテーマですので、その日に一番いいスコアが出るであろうスイング、いい球が出るであろうスイングで回るということです。
それが前のスイングであったらですね、前のスイングのままラウンドするということです。
新しいやりたい動きじゃなくて、前のスイングのほうがいい球が出ればそれで前のスイングでいくということです。
ぜひ参考にしていただければと思っております。
スイング回路なかなか大変ですけども、楽しみながらやるということですね。
ぜひスイング回路を取り組んでみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。