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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はですね少し寒い朝になっているんですけども、今年はですね、かなり暖冬みたいなので暖かい日が続いているので、
非常にゴルファーとしては歩きやすいなという感じなんですけども、
もうそろそろ12月なんで寒くなってきても仕方がないところがあるんですけども、ぜひですね、寒さに負けずですね、ゴルフに行っていただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけども、アプローチについてお話しいたします。
アプローチなんですけども、
ぜひですね、アプローチを、スイング、アプローチをしているところをですね、動画で撮影してチェックしていただきたいなというふうに思います。
結構ですね、大きいスイング、フルスイングなんかをですね、練習場でスマホで撮影して自分のスイングをチェックするという方は非常に多いと思うんですけども、
ぜひアプローチもやっていただきたいなというふうに思います。 なぜかというとですね、単純にアプローチをうまくなっていただきたいというところももちろんあるんですけども、
アプローチでの傾向はですね、フルスイングでも出るということです。
フルスイングでミスしている傾向というのはアプローチでも出るということです。
ですので、アプローチをスイング撮影してですね、ぜひチェックしていただければと思います。
やっぱりですね、フルスイングだとなかなか変えられないようなところでもですね、アプローチだと非常に変えやすいです。
例えばですね、クラブの軌道にしてもですね、フルスイングでインサイドアウトに振っているようであればですね、アプローチもインサイドアウトで振っている可能性が非常に高いです。
ですので、ぜひですね、アプローチで打っているところをですね、スマホで撮影してチェックしていただければと思います。
アプローチで新しい軌道になってきたらですね、だんだん大きいスイングをしていっていただければと思います。
アプローチは非常に変えやすいですし、何がいいかというとですね、アプローチでスイングを変えるとあまりストレスがかからないということです。
やはり大きいスイング、フルスイングでスイングを変えようと思うとですね、なかなか変わりにくいというところがそもそもあるんですけども、
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うまく変わったとしてもですね、初めはなかなかいい球が出にくいです。
ですけれども、小さい動きだとスイングを変えやすいというのに加えてですね、結構比較的ミッショットしにくいというのがあります。
ですので、何か変えようと思ってもですね、あまりストレスがかかりません。
やっぱりですね、フルスイングを自分のスイングを見てですね、ここが悪いなと思って、じゃあここをちょっとこういうふうに変えてみようと思って変えてもですね、
初めなかなかいい球が出ないので、そのいい球が出ないということに耐えられなくてですね、前のスイングに戻してしまうということは結構あります。
やっぱりナイスショットが出ないと、その練習をするのが嫌になってしまってですね、前のスイングに戻してしまったりとかですね、
いい球が出ないから何かこういう間違っているのかなと思ってですね、もう前の打ち方に戻してしまったりすることが結構あります。
正しい動きをしているのに何でいい球が出ないということについてはですね、いくつか原因があるんですけれども、タイミングがうまく取れていないとかですね、
あとは間違った動きは一つじゃなくて、いくつか組み合わさっているので、一つの動きを直しただけでは、いい球が出ないということもあります。
何個か間違った動きをですね、組み合わせてなんとかうまくバランスをとってですね、ナイスショットを打っていたりするとですね、
一つの間違った動きを正しい動きに修正すると、修正したとしてもですね、他の間違った動きが残っているので、ナイスショットが出ないということも結構あります。
そういうのもあってですね、やはりフルスイングでスイングを改造しているとですね、
正しい動き、今自分がやろうと思っている正しい動きができたとしても、ナイスショットが出ないということがですね、結構あるんですけれども、
そのナイスショットが出ないことに耐えられなくて、スイングを変えるのをやめてしまったりですね、
練習しているうちにですね、だんだん前のスイングに戻ってしまうということがあります。
戻ってくるんですけども、ナイスショットがその方が出るので、こういう感じでいいんだと思ってですね、
その練習を続けてしまったりするとですね、なかなかスイングが変わらなかったりします。
ですので、ぜひですね、スイングを変えるときはですね、スマホで撮影しながら正しい動きができているかどうかというのをですね、確認しながら練習していただくといいです。
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ちょっと話が逸れてしまったんですけども、今日の一番のテーマはアプローチをですね、
撮影してチェックしてみてくださいということです。 なぜかというとですね、
単純にアプローチが上手くなっていただきたいということもあるんですけども、まずアプローチで
スイングの変えたい部分を意識しながら練習していただきたいということです。 それをですね、スマホで撮影しながらチェックしながらですね、正しい動きができているかどうかというのをチェックしながら
練習していただくということです。 結構ですね、アプローチ、
感覚に頼って打っていて、あまりスマホで
自分のスイングを見たことない、 アプローチしているところを見たことないという方も結構多いかと思うんですけども、非常に重要です。
アプローチを撮ってみるとわかるんですけども、結構自分が思った通りに触れていないとかですね、
ということも結構あります。 ですので、ぜひですね、
アプローチもチェックしてみていただければと思います。 じゃあ何をチェックしていただくのかということなんですけども、いくつかですね、チェックしていただきたいポイントをお話しします。
まずチェックしていただきたいのは、 アドレス、非常に重要なのでアドレスチェックしていただきたいんですけども、
アドレス、アプローチであれば、少し左重心で構えているかということですね。 あとそれからボールの位置です。ボールの位置が打ちたい球筋の位置にあるかということです。
通常のアプローチであれば、両足のセンターに置いていただいて、高い球を打ちたいのであれば左に置いて、低い球を打ちたいのであれば右足寄りに置くんですけども、それが打ちたい球筋の位置にあるかということです。
それからですね、あとチェックしていただきたいポイントとしては、手の位置ですね。 手がハンドハーストで構えられているかどうかということです。
それらをまずはチェックしてみてください。 それから打ち方でチェックしていただきたいポイントなんですけども、それは小さいアプローチの時には頭をなるべく動かさないということです。
正面からですね、スイング撮影していただいて、アドレスがスイング中に動いていないかどうかということです。
大きいスイング、フルスイングとかであればですね、頭の位置はバックスイングで右に動いて、インパクトでアドレスの位置に、アイアンでしたら戻ってくるんですけども、小さいアプローチの場合にはバックスイングでもあまり右に動かないということです。
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アドレスの位置でボールを打っていただくといいです。 頭の位置をチェックしていただくのと、
あとは、振り幅の大きさです。
左右対称に触れているかどうかというのをチェックしてみてください。 意外にですね、なかなか左右対称に触れていないということは結構あります。
左右対称がいいんですけども、若干フォローが大きくなるぐらいでしたらOKです。
バックスイングが大きくてフォローが極端に小さかったりですね、逆にバックスイングが小さくて極端にフォロースルーが大きかったりすると、なかなかうまく当たりませんし、距離感を合わせるのが難しくなります。
特殊な打ち方というか、例えば低い球を打つ時などはフォロースルーを小さくすることもありますけれども、普通のノーマルなアプローチでしたら、なるべく左右対称に振っていただければと思います。
あとチェックしていただきたいのは、 クラブヘッドの軌道です。
アプローチなので、いろんなクラブヘッドの軌道、例えば高いボールを打ちたい時にはカットに打ったりすることもあるんですけども、普通のアプローチであれば、基本的にはフルスイングと同じように、後方から見て、シャフトのところに線を書いて、ボールと首の付け根を結んだところに線を書いて、
その2本の線の間をクラブヘッドが上がったり降りたりしているかということをアプローチでもチェックしてみてください。
意外に2本の線の間に入っていないということが結構ありますので、ぜひチェックしてみていただければと思います。
ということで、今日はアプローチをスマホで撮影して、ぜひチェックしてみてくださいということをお話ししたんですけども、チェックしていただきたいポイントをまとめますと、
スイングについては主に今日は3つお話ししました。
1つ目は何かというと、まず頭の位置が動いていないということです。
これがまず1つと、これは正面から見たときですね。
あとは振幅の大きさです。
なるべく左右対称に振れているかどうかです。バックスイングとフォロースルーの大きさが同じになっているかどうかということです。
正面からスイングを撮影したら、この2つをチェックしてみてください。
後方から撮影したスイングでチェックしていただきたいのは、クラブヘッドの軌道です。
正しい軌道で振れているかどうかというのをチェックしていただくといいです。この3つをまずはチェックしてみていただければと思います。
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この3つをチェックして正しくしていただくだけでも、かなりアプローチが良くなってきますので、ぜひやってみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。