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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は土曜日なんですけれども、この音声はですね、金曜日の朝、
職場に着いた駐車場の車の中で録音しております。
私、土曜日はですね、始発で東京に行ってですね、
東京で午前中レッスンして、午後から千葉に戻ってきて、
ラウンドレッスンをしていることが多いんですけれども、
ですので始発で行くので、なかなか朝撮れないので、
金曜日に撮っていることが多いです。
今日のテーマなんですけれども、
昨日ですね、アプローチでチェックしていただきたい
3つのことということでお話ししました。
まだ昨日の放送を聞いていないようでしたら、
ぜひ聞いていただきたいんですけれども、
その3つは何かというと、スマホで撮影してチェックしてください
というポイントがですね、まず正面から撮影したときには、
頭の位置が動いていないかどうかということと、
振り幅が左右対称になっているかどうかということ、
そしてクラブヘッドの軌道を後方から撮影して
チェックしてくださいということをお話ししました。
ぜひチェックしていただきたいと思うんですけれども、
今日はですね、ハーフスイングについてお話しします。
ハーフスイングでチェックしていただきたいことをお話しします。
5つお話しします。
5つまず最初にお話しすると何かというと、
頭の位置と肩の回転の量と、
クラブの傾きとクラブヘッドの軌道と前傾の角度です。
この5つについてお話しします。
まず正面からスマホで撮影してみてください。
なかなかですね、練習場に行ってですね、
混んでいる練習場だと正面から撮影できないということもあるかと思うんですけれども、
正面からですね、スマホで撮影すると結構ですね、
得られることがかなりあるので、
ぜひ三脚塔を用意していただいて、
前の脱衣人がいない隙にですね、
さっと撮っていただければと思います。
もしくは誰かと一緒に行けばですね、
一緒に行った人に撮っていただくってのもいいです。
正面からスイングを撮影してチェックしていただきたいことなんですが、
まずは頭の位置です。
アプローチの時にはほとんど頭スイング中に動かないんですけれども、
ハーフスイングになってくると少し動きます。
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バックスイングで右に動いて、
インパクトで後ですね、位置に戻ってきます。
アイアンの場合はですね、
ドライバーの場合はインパクトで頭の位置に構えていっているよりも、
インパクトでちょっと右で大丈夫ですけれども、
戻ってくるんですけれども、
バックスイングでは頭半分くらい右に動きます。
右に動くというか、顔が右を向くという感じですね。
インパクトでアドレスの位置に戻ってきているかどうかというのをチェックしてみてください。
アドレスの位置に戻ってこないで、
右にあればですね、右中心でインパクトしていますし、
左に行き過ぎてしまえばですね、左に突っ込んでいるということになります。
まずこれは頭の位置をチェックしてください。
次にチェックしていただきたいのは、肩の回転の量です。
肩の回転の量がですね、バックスイングもフォロースルーも90度回っているかどうかというのをチェックしてください。
ハーフスイングというとですね、
今ここでお話ししているのは、バックスイングで左腕が水平、フォロースルーで右腕が水平ぐらいのスイングです。
ハーフスイングの定義というのはですね、プロによって違うんですけれども、
シャフトが水平ぐらいのスイングのことをですね、ハーフスイングというプロもいればですね、
私のようにですね、腕が水平でハーフスイングという人もいます。
私がお話しするハーフスイングというのは腕が水平です。
腕が水平な時なんですけれども、肩90度回してください。
やっぱりバックスイングで肩の回転が浅くなればですね、ダウンスイングアウトから下りやすくなりますし、
距離が出なかったりします。肩を90度回すようにしてください。
どうしてもですね、ハーフスイングというと肩の回転の量もですね、フルスイングの半分にしてしまいがちなんですけれども、
肩の回転の量というのは、ハーフスイングでもフルスイングとほとんど変わりません。
ですので肩がしっかりと回っているかどうかというのをまずはチェックしてみてください。
次チェックしていただきたいことの3つ目ですけれども、それはクラブの傾きです。
今度は後方から撮影してください。後方からスイングを撮影してみた時に、
クラブの傾きですね、バックスイングで左腕が水平になった時にグリップエンドがどこを向いているかです。
グリップエンドがターゲットライン、ボールを打ち出したい方向を向いているかどうかというのをチェックしてください。
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後方から見たらボールを刺しているかどうかですね。ボールを刺していればOKです。
フォロースルーでもフォロースルーというか右腕がフォローで水平なところでも、
クラブ、グリップエンドがターゲットライン、後ろから見たらボールを刺しているかどうかというのをチェックしてみてください。
次、4つ目のポイントですけれども、それはクラブヘッドの軌道です。
これはチェックされている方が非常に多いと思うんですけれども、
アドレスでシャフトのところに書いた線とボールと首の付け根を結んだところに2本線を書いていただいて、
その間をクラブヘッドが上がったり下りたりしているかどうかというのをチェックしてみてください。
この線を引くのにスマホのアプリをぜひダウンロードしていただければと思うんですけれども、
iPhoneでしたらKizuki、KiZuKi、AndroidでしたらVirtualPro、VirtualPro、Pro、
他にも何かいいアプリがあったらそれで結構ですけれども、
こんないいアプリがあるよというのをご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ私にも教えていただければと思いますけれども、
私が知っている中ではその2つがいいかなと思っております。
両方ともちなみに無料です。
それで線を引いてチェックしていただければと思います。
クラブヘッドの軌道をチェックしていただいたらですね、
次に前傾の角度ですね。
ハーフスイングでしたらなるべくアドレスから打ち終わるまで前傾の角度をなるべくキープしたまま振り終わっていただくといいです。
お尻の位置が変わっていないとかですね、
頭の高さが変わっていないとかっていうのをぜひチェックしていただければと思います。
ということでですね、
今日はハーフスイングでチェックしていただきたい5つのポイントということでお話ししました。
それは何かというとですね、まず頭の位置、肩の回転の量、
後ろからはクラブの傾きとクラブヘッドの軌道、そして前傾の角度です。
これらをぜひチェックしていただければと思います。
これを聞いてですね、自分のスイングをチェックしたくなったという方もいらっしゃるのではないかと思うので、
今日は土曜日ですのでお休みの方も多いと思いますので、
ぜひですね、練習場に行ってスマホで撮影してチェックしていただければと思います。
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やっぱり練習するときにスマホで自分のスイングを撮影するというのはめちゃくちゃ重要ですので、
ぜひですね、チェックしていただきたいなという風に思っております。
ということで今日の音声はこれで終わりなんですけれども、
ぜひですね、どんどん今いい季節ですので、
まだ寒いとは言ってもですね、そんなに真冬の寒さじゃないので、
今非常に快適にプレイできるので、どんどんコースに行っていいスカーを出していただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。