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ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日はですね土曜日だったので、午後からムーンレイクゴルフクラブ市原甲子さんにラウンドレッスンに行ってきました。
もうですね、こうだいぶあったかくなってきて、非常に快適に終えることができました。
芝もですね、だいぶ緑になってきて、まだですね、白いところも結構残っているんですけども、かなり緑になってきました。
芝のですね、緑とですね、まだ白いところ、そしてあと桜のピンクでですね、桜がちょうど咲いていて、その3色がですね非常に綺麗でした。
ですので、ぜひですね、この時期ですね、コースに行っていただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけれども、スタンスの向きについてお話しいたします。
アドレスした時のスタンスというか、体の向きですね、これはですね、言うまでもなくとても重要で、
やっぱり狙ったところにボールを打てないのはですね、正しく目標方向、打ちたい方向に構えられていないということが結構多いです。
ナイスショットだったのに、右にまっすぐ行ってしまったとか、左にまっすぐ行ってしまったということが結構あるかと思います。
なかなかですね、プロでもですね、目標に対してまっすぐ正しく構えるというのは難しいです。
でもですね、当然ながら正しく構えていきたいところなんですけども、
目標方向にですね、狙った方向に正しく構えられていないと、打ったら違う方向にナイスショットでも飛んでしまうということもあるんですけども、
正しく構えられていないと、無意識のうちにですね、体が正しく向いていないというのをタッチしてですね、
スイングを変えてしまうということが結構あります。スイングを無意識のうちに変えてしまってミッショットになってしまうということがですね、結構あります。
例えばですね、右を向いていたとするとですね、当然そのまま振ると右にまっすぐ飛んでしまうということもあるんですけども、
体のどこかでですね、無意識に右を向いているなというのを感じることがあるんです。
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感じることがあるというか、無意識なので感じないんですけども、それを体が無意識に察知して、
クラウドヘッドをですね、サウンス通り、体の向き通りではなくて、目標の方向に振ってしまう場合というのがあります。
そうするとですね、当然こう、スライス、左に振りますのでスライスしてしまうということがあります。
そうすると、右を向いてスライスしてしまいますので、かなり右に行ってしまうということがあります。
そうすると当然ながらですね、林の中に入ったり、右のオービーにボールが飛んでいってしまったりもします。
同じようにですね、左を向いていたとするとですね、
左を向いているとそのまままっすぐ飛んでいってしまうんですけれども、
体のどこかでですね、スイング中に、ちょっと左を向いているなというのを感じて、
クラウドヘッドを目標方向に振ってしまうとですね、
フックして左を向いてフックということもですね、結構あります。
うまく当たった場合はそれでいいんですけれども、うまく当たらずにダフリーになってしまったりですね、
インサイドアウトに振るとダフリーやすくなりますし、アウトサイドインに振るとどちらかというとトップが出やすいです。
それを察知して補う動きをすると逆に逆のミスがになってしまうこともありますけれども、
いずれにしてもですね、方向性が悪くなってしまいますし、ダフリーやトップなどのミスも出やすくなってしまいます。
ですのでやはり目標に対して正しく構えるということは、言うまでもなくですね、めちゃくちゃ重要です。
じゃあそのためにはどうしたらいいかと言いますと、やはりセットアップの手順をしっかりやっていただいて、
ボールの後方から確認していただくということですね。
ボールを打つ前に、アドレスに入る前にボールの後方からボールを打ち出したい方向を確認し、
その打ち出したい方向にスパッと目印を見つけて、そこに対して一番最初にフェイスの向きを合わせてですね、
それからスタンスをとっていただくといいです。
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スタンスをとってからなんとなくフェイスの向きを合わせると、なかなか目標に対して真っ直ぐ構えづらくなりますし、
体のどこかに歪みが出やすくなるので、そうするとミスショットの確率が上がってしまいます。
ですので一番最初にフェイスの向きを合わせて、それからスタンスの向きを、スタンスをとっていただければと思います。
本当に言うまでもなく正しく目標に構えるということはとても重要なんですけれども、
どうしてもなかなか難しいところもありますので、ぜひセットアップの手順をまずはしっかりとやっていただくといいです。
自分ではどこを向いているのかわからないというのも結構ありますので、
誰かに後ろから見ててもらって、正しく構えられているかどうかというのをチェックしていただくといいです。
セットアップの手順もコースに行ったらやるのではなくて、普段の練習から常にやっていただければと思います。
毎回後ろから見るのは大変なので、はじめの1球だけ後方から確認して、フェイスの向きを合わせるところからですね、
足を揃えておいて、フェイスの向きを合わせて、それからスタンスをとるということは毎回やっていただければと思います。
そうすることでですね、目標に対して真っすぐ構えやすくなりますので、内ショットが打ちやすくなります。
ということでですね、今日の音声はこれで終わりなんですけども、今日日曜日ですので、ぜひコースに行く方は楽しんでいただきたいですし、
コースに行かない方もですね、ぜひ練習場で練習していただければと思います。
当日でももしかしたらですね、豪華なプレーとかだったらですね、空いているところもあるかもしれませんので、
ぜひお時間になる方はコースを周りに行ってみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。