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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマは、いいスコアを出すためにコースでやらないほうがいい10個のことということでお話しさせていただきます。
これからお話しすることをあなたはいくつやっていませんでしょうか? これ全部ですね、もしやってないとすれば
相当ゴルフが上手いです。 シングルであることは間違いないです。
シングルというよりも片手シングルぐらいだと思います。 それでは早速いってみましょう。
いいスコアを出すためにコースでやらないほうがいい10個のこと1個目です。 それはコースでスイングを変えてしまうということです。
コースでスイングを変えようと思ってもなかなか変わりません。 例えば朝のティーショットを打ったらスライスしてしまって、次のホールのティーショットはスライスさせないように手を返していこうと思って、次のホールのティーショットを打ってしまうと、今度は左に行ってしまったりして、
次のホールのティーショットは右を向いたらいいのか左を向いたらいいのかわからなくなってしまいます。 ですのでコースでは基本的にはスイングを変えない方がいいです。
スイングを変えないで狙う方向を変えるようにしてください。 コースではなかなかスイングが変えられません。
普通に考えてですね、練習場でもスイングを変えるというのはかなり大変なんですけれども、 ましてコースでも1球勝負の状況でスイングを変えてないショットを打つというのはですね、非常に難しいです。
ですのでコースではスイングを変えないようにしていただいた方がいいです。
2つ目です。2つ目は無謀な攻めです。 無謀な攻めをしていませんでしょうか。
市川鉢か家越えのショットを狙ってしまったりとかですね、 狭いホールでもドライバーを振り回してしまったり、
林の中から狭いところを狙ってショットしてしまったりしていませんでしょうか。 これなかなかですね、自分で無謀な攻めをしているかどうかというのは分かりにくいんですけれども、
分かりやすいのはですね、 スコアカードを見たときに
大叩きのホールがいっぱいあるかどうかです。 大叩きのホールがいっぱいあるようだと無謀な攻めをしてしまっている可能性が非常に高いです。
例えば100くらいで回る人がボギーとかダボーとかでずっと回れていればそれほど無謀な攻めはしていないのかなというところなんですけれども、
何ホールかで9とか10とかそういうのがですね、 何ホールかあるということはですね、そのホールで無謀な攻めをしてしまっている可能性が非常に高いです。
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ですので無謀な攻めをしているかどうかというのは、 大叩きがあるかたくさんあるかどうかというのを見ていただくと非常に一つの目安になりますので、ぜひですね
その辺を確認してみてください。 次、いいスコアを出すためにコースでやらない方がいい10個のこと3つ目は
見栄を張りすぎてしまうということです。 どうしてもですねコースに行くとですね
まあ行き所に回っている人もいますので見栄を張りすぎてしまいがちなんです。 例えばショートホールで他の人が8番を持っている時に自分は7番ちょっと持ちにくいとかですね
ドライバーでマイホールをオーバードライブされていると、 よしじゃあこのホールはちょっとこう
振ってみようとかですね ちょっと飛ばしてみようとかって思ってしまって見栄を張りすぎてしまったりします。
そうするとですねやはり言うまでもなくですね ミショットしてしまいますので見栄を張りすぎないようにしていただくといいです。
次4つ目です。 4つ目は傾斜地からのショットでフルショットをしていませんでしょうかということです。
傾斜からですねフルショットしてしまいますとなかなかこううまくボールを打つことができませんので 傾斜からはですねハーフスイングとかスリークォーターとかで打っていただくといいです。
バンツは1番と2番と大きいのを持っていただいてショットしていただくといいです。 次5個目ですけれども
迷いながらのショットをしていませんでしょうかということです。 例えば7番で打とうか8番で打とうか迷った時に
もうボールをのところで構えてですねこれから打つという時なのに まあやっぱり7番の方がいいかなやっぱり8番の方がいいかなと迷いながらショットしていません
でしょうかということです。 ボールを打つ前によしじゃあ8番で行くと決めたらですね
もう迷わずにそこから迷わずに 8番でナイスショットを打つことだけを考えてショットしていただくといいです。
構えてもうボールを打つ直前までですねこう迷わないということです。 迷ってしまうとまあ当然やっぱりミスショットが出てしまいますので迷いすぎないように
してください。 次6つ目ですけれども前のショットのミスを考えながらショットしていませんでしょうか
ということです。 例えば前のホールのグリーン状でショートパッドを外した時に
なんでこんな短いパッドを外してしまったんだろうと ミスのことを考えながらですね次のホールのティーショットのことを打っていませんでしょうか
ということです。 やっぱりですね前のホールのミスのことを考えてしまうと当然
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次のショットはナイスショットが出にくくなりますのでこれから打つショットに集中してショットするようにしてください。
これまあ同じようにですね未来のこと先のこともですねあまり考えすぎない方がいいです もちろんボールを打つ前にはこのショットを打って次はあそこから打って次のショットは
このくらいの距離が残ってこうやって打ってこう打ったらもちろん 次のショットのことも考えるんですけれどもボールを打つ直前になったらもう考えないということです
これから打つショットのことだけにですね 集中してショットをしていただくといいです
次 7つ目ですけれども
グリーン前とかピンの位置を確認してショット
してしまうということです。バンカーの位置とかハザードの位置 ピンの位置とかをですね確認しないでショットしてしまいますとコースの罠にはまってしまいます
バンカーがどこにあってピンがどこに立っていて どこから攻めるのが一番安全なのかというのをですねしっかりと考えてから
確認して考えてからショットしていただくといいです 寄せやすいところとか
グリーンに乗せやすいところはどこなのかというのをしっかりと考えてショットしていただくといいです ピンだけ見てですねピンを狙ってショットしないということです
8つ目ですけれども8つ目は シバのライを確認しないでショットしてしまうということです
ボールがあるところのライを確認しないでショットしてしまいますとやはりミーショット が出やすくなります
シバが薄いのかもしくはフェアウェイの良いところなのかラフなのか 順目なのか逆目なのかそういうのをですねしっかりと確認してからショットするようにしてください
まだゴルフを始めたばっかりでシバのライによって打ち方を変えるのが難しい どんな打ち方をしたらいいのかわからないってことであればですね
まずは こういうシバのライからだとこういう球が出やすいんだということだけをですね
覚えておいていただくだけでもですね だいぶ違いますのでそれを
確認していただくといいです 次9個目なんですけども風を確認しないでショットしてしまうということです
風がフォローなのかゲインストなのか右からなのか左なのかというのを確認しないでショット してしまいますとやはり
狙ったところにボールを運ぶのが難しくなってしまいますので ボールを打つ前に風の向き強さを確認してそれからショットするようにしてください
次最後10個目ですけれどもそれは残りの距離だけでバンテを選んでしまうということです やっぱりバンテを選ぶ時に残りの距離だけではなくて
先ほどの風とかシバのライとか 傾斜とかピンの位置とかいろんなことを考えてですねバンテを選んでいただくといいです
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やはり残りの距離だけでバンテを選んでしまいますと ミッショットが出てしまうということもありますけれどもなかなか狙ったところにボールを
運ぶことができませんので ぜひですね残りの距離だけではなくていろんなことを考えて
使用するバンテを選ぶようにしていただくといいです そのようにですね10個
やらない方がいいことをお話しさせていただきましたけれども もう一度確認させていただきます
1つ目はコースでスイングを変えてしまうということ 2つ目は無謀な攻めをしているということ
3つ目は見栄を張りすぎているということ 4つ目は傾斜からフルショットしているということ
5つ目は迷いながらショットしているということ 6つ目は前のミッショットを考えながらショットしてしまうということ
7つ目はグリーン周りピンの位置を確認しないでショットしてしまうということ 8つ目はシバのライを確認しないでショットしてしまうということ
9つ目は風を確認しないでショットしてしまうということ 最後10個目は残りの距離だけでバンテを選んでしまうということです
これら10個はですねぜひやらない方がいいのでぜひですね 次回のラウンドではですね1個でも2個でもですね
やらないことを増やしていただいて いいスコアを出していただければと思います
ということで 今日の音声はこの辺で失礼させていただきます