00:05
ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、 近日中にベストスコアを更新するにはどうしたらいいのか、
ということについてお話しいたします。 今ですね、ベストシーズンなのでどんどんコースに行っていただいて、
ベストスコアをせっかくなら出していただきたいなというふうに思うんですけども、 じゃあどうしたらですね、
なるべく手っ取り早くですね、 ベストスコアが出るかについてお話しいたします。
もちろんですね、ベストスコアを更新するためにはですね、 練習場でしっかりと練習してコースに行っていただくということが大事なんですけども、
今日お話しするのはですね、 なるべくですね、
手っ取り早くベストスコアを更新するにはどうしたらいいのか、 についてお話しいたします。
7つポイントがあります。 7つはじめにですね、全部お話しするとですね、
小技をしっかり練習するということと、 ハーフスイングやスリー・クォーターを練習していただくということ、
いつも同じ方向に曲がるようにしておくということ、 そして大叩きをなくすということ、
簡単なコースを回るということと、上手い人と回るということと、 ラウンドの回数を増やすということです。
まず一つずついきますけれども、 小技をですね、しっかりと練習していただくということですね。
やっぱりですね、 スコアを大きく左右するのは小技ですので、
とにかくですね、小技をみっちり練習していただくということです。 大きいスイング、フルスイングもですね、しっかり練習していただきたいんですけども、
手っ取り早く、とにかく早くベストスコアを出すためにはですね、 小技を練習するということです。
小技というのは、やはり速攻性がありますので、 結構ですね、すぐに効果が現れますので、小技をしっかりと練習していただくということが非常に
ベストスコアを出すためには有効です。 次二つ目のですね、
ハーフスイングやスリークォーターを練習するということなんですけれども、 やっぱりですね、ハーフスイングやスリークォーターというのはですね、練習しておくとですね、
コースでよく使えます。 傾斜だったりですね、距離をコントロールしたりとか、
03:00
方向性をよくしたい時とかで使えますので、 これらのショットを練習しておくということが非常に重要です。
もちろんですね、フルスイングを練習していただきたいんですけれども、 特にハーフスイングやスリークォーターを練習していただくと良いです。
やはりですね、フルスイングよりもハーフスイングやスリークォーターの方がですね、 ナイスショットを打てるまでの時間というか、
ハーフスイングやスリークォーターの方が簡単ですので、 振り幅が小さいわけですから簡単ですので、
このハーフスイングやスリークォーターをですね、 しっかりと打てるようにしておくとですね、
フルスイングをうまく打てるようになるよりも時間がかかりませんし、 コースでもよく使うので練習しておいていただきたいなというふうに思います。
次3つ目なんですけれども、 いつも同じ方向に曲がるようにしておくということですね。
これもですね、やはり良いスカーを出すためには非常に重要で、 多少曲がりが大きくてもいいのでスライスだったらいつもスライス、
フックだったらいつもフックが打てるようにしておいていただくとですね、 良いスカーを出しやすいです。
やっぱりですね、練習場に行くと、 なるべくですね、まっすぐに近い球を練習しようとしてしまいがちなんですけれども、
もちろんそれは大事なことなんですけれども、 いつも同じ方向に曲がる、持ち球を作っておくということも非常に重要です。
やはりいつも同じ方向に曲がるようにしておけばですね、 OBが激減します。
やはりドライバーを打ったときになぜ OBになってしまうかというとですね、 狙った方向と逆に曲がるからです。
もう曲がり幅が大きくてもですね、 いつも同じ方向に曲がっていればですね、
それほど OBになるということはありません。 またグリーン狙うときもですね、同じ方向にしか曲がらないのだったら、
結構ですね、グリーンに乗せる確率というのはですね、 高くなりますので、
まっすぐ打つ練習というのも非常に大事ではあるんですけれども、 いつも同じ方向に曲がるように練習しておくということも大事です。
両方ですね、やっておいていただくといいです。
ほとんどの方はですね、まっすぐに打つための練習というのは、 いつもやっていると思いますので、
同じ方向に曲げる練習もしておいていただければと思います。 次はですね、大叩きをなくすということですね。
06:04
これ非常に重要なんですけれども、 大叩きをすることによってですね、
スコアを大きく崩してしまいますので、 なるべくですね、大叩きをしないようにしていただければと思います。
スコアを考えたときにですね、今パーを取っているホールをバーディにしようと思ったらですね、 めちゃくちゃ大変です。
パーを一台良くしようと思ったらですね、 バーディにしなければいけないんですけど、それはめちゃくちゃ大変なんですけれども、
10打っているホールを9にしようと思ったらですね、 それほど大変ではありません。
ですので大叩きをなくすということが非常に重要なんですけれども、 大叩きをなくすためには
どうしたらいいかということなんですけれども、 まず
いつものラウンドを振り返っていただいて、 大叩きをしている原因は何なのかというのを考えていただくといいです。
これはですね、人によって違いますけれども、 例えば
コースマネージメントが悪いということがあります。 コースの攻め方が悪いということなんですけれども、
コースの攻め方で損していないかというのを まずは考えていただくといいです。
本来刻むべきところで
チャレンジ、 攻めすぎていないか
とかですね、 林の中から一発で脱出できているかとかですね、
コースの攻め方をですね、考えていただくといいです。
あとは、 大叩きをなくすためには
苦手なことをなくすということですね。 もちろんその得意なこと苦手なことあるんですけれども、
特別めちゃくちゃですね、苦手なことがあるとですね、 やはりそこで大叩きをしてしまいます。
例えばバンカーがですね、なかなか一発で出ないとかですね、
アプローチがもう特別下手だとかですね、 パターンの距離感がもうとにかく悪いとかですね、
めちゃくちゃ苦手なことがですね、あるとですね、その苦手なことをするときにですね、 失敗して大叩きにつながりますので、極端に苦手なことをなくすということがですね、とても重要です。
で、次7つ目ですけれども、 簡単なコースを回っていただくということですね。
簡単なコースを回ればですね、当然ながら良いスコア出ますので、 ベストスコアを更新しやすくなります。
09:02
そんなの邪道じゃないかって思われるかもしれませんけれども、 やはりですね、簡単なコースを回って
ベストスコアを更新していただくっていうのもですね、非常にいいです。
やはりですね、1回良いスコアを出すと、それが自信になりますし、 良いスコアになれるということもありますので、
次からまたですね、簡単じゃないコースに行った時も、 良いスコアを出しやすくなりますので、
ぜひですね、簡単なコースを回っていただいて、 1回ベストスコアを出していただければと思います。
あとは、上手い人と回るということですね。
上手い人と回るとですね、やはり上手い人は、 このホールをどうやって攻めるのかとか、どうやって打つのかとか、
非常に参考になる部分が多いですので、 なるべくですね、上手い人と回る機会があれば、 回っていただければと思います。
最後ですけれども、 これは当たり前のことなんですけども、ラウンドの回数を増やすということですね。
ラウンドの回数を増やせばですね、もうそれだけで ベストスコアを更新する確率が上がりますし、回数が増えるわけですけども、
当然だから確率が上がりますし、 確率というか、ベストスコアを更新する可能性が増えますし、
やっぱりですね、ラウンドの回数を増やすとですね、 コース慣れしてきてですね、
良いスコアを当然出しやすくなりますので、 やっぱり練習場で練習しているだけではですね、なかなか良いスコアを出すというのは難しいです。
練習で練習することも大事なんですけれども、 やはり良いスコアを出すためには、先ほどのコースマネジメントだったり、
様々な状況にどうやって対応していくかということだったり、 メンタルもありますけれども、そういったことはですね、
ラウンドをすることによってですね、 学べることが結構ありますので、
ラウンドの回数をですね、どんどん増やしていただければと思います。 ということでですね、
今日は近日中にベストスコアを更新するにはどうしたらいいのかってことでお話ししたんですけれども、
ぜひですね、7つ今日はお伝えしたんですけれども、
1つでも2つでもやっていただいてですね、 なるべくですね、近いうちにですね、ベストスコアを更新していただきたいな
というふうに思っております。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼いたします。
