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2022-02-22 09:22

使う飛距離を出すには3つの力を上手く使う

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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えさせていただきます。
今日のテーマは、飛距離を出すための3つの力ということでお話しさせていただきます。
飛距離を出すためには3つの力を使っています。
その3つの力は何かというと、左右の力、回転の力、上下の力ということになるんですけれども、
飛距離を出すためには、この3つの力を上手く使っていくと、飛距離を出すことができます。
まず、左右の力なんですけれども、スイング中に体が左右に動くということなんですけれども、
これもちろん大きく動きすぎてしまっては、上手くボールを捉えることができなくなってしまいますので、
当然やりすぎもダメなんですけれども、やりすぎてしまうとスウェイとか軸ブレ、
もしくは上手く左右に重心が乗れないというか、腰が引けてしまうスピンアウトという動きにつながってしまうんですけれども、
ですので正しく使っていただきたいんですけれども、
この左右の力というのは結構昔から言われていて、
バックスイングはその場で回転するんだけれども、重心が右足にかかって、
ダウンスイングのときには少し左に重心を乗せて、少し体も左に移動させてボールを打つというような感じになっています。
この左右の力なんですけれども、結構最近だと、
悪だとはまでは言われていないですけれども、あまり動かない方がいいんじゃないかということを言われていたりします。
ですけれども、左右の動きを全く使わないというのはやっぱり飛距離をロストしてしまいますので、
左右の動きもやはり使っていただいた方がいいです。
特にアイアンなどはダウンスイングで左に重心を乗せていただいた方がいいです。
私結構コースでラウンドレッスンに行ったりするんですけれども、
そのときにアイアンがうまく打てていない人の一番の原因は、
左右の力をうまく使えていないというか、
ダウンスイングで左に重心を戻せていないアドレスの位置、
もしくはアドレスよりもちょっと左に重心を乗せられていなくて、
ボールの手前をダフっているという方が結構多いので、
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これはやっぱりしっかりと使っていただいた方がいいです。
ドライバーの場合にはダウンスイングからインパフトにかけて
左に重心を乗せる動きというのは小さくはなるんですけれども、
ドライバーで左に行き過ぎてしまいますとテンプラになったりとか、
バックスピンが増えすぎてしまって、球が上に吹き上がってしまう。
距離が出なくなってしまうということもありますけれども、
アイアンの場合には特にしっかり使っていただいた方が
内緒と打ちやすくなります。
次に回転ですね。
回転は言うまでもないと思うんですけれども、
当然ゴルフは回転運動ですから、なるべく回転の力をうまく使う。
早く回転していただくとボールを遠くに飛ばすことができます。
回転なんですけれども、
特に切り返しのところで溜めを作ると言いますか、
上半身と下半身に粘点差をしっかり作るということがポイントになってきます。
切り返しのところで肩と腰が一緒にダウンスイング方向に回り始めてしまいますと、
粘点差を大きくすることができませんので、パワーを溜めることができません。
ですけれども、腰の方が肩よりも一瞬早くダウンスイング方向に動き出すことによって、
トップでしっかりと粘点差を作ることができます。
トップで上半身と下半身、腰と肩が逆方向に一瞬動くような形となりますと、
粘点差を最大にすることができますので、大きくボールを飛ばすことができます。
ですので、この切り返しのタイミングというのは非常に重要になってきます。
最後3つ目の上下の力ですね。
上下の力ですね。
最近といっても、ここ3年、5年くらいですかね、結構言われる、注目されている力になりますけれども、
上下の力ですね。
ダウンスイング、切り返しの時に一瞬沈んで、その後に足でしっかり地面を蹴ってボールを打っていく。
こうやってクラブを早く振ることができるということなんですけれども、
結構地面反力とかって言われたりもしてますけれども、
この力が最近注目されていて、いろんなYouTubeだったりとか、いろんなメディアで取り上げられたりしています。
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当然ですね、やっぱり足の力。
足というのはやっぱり力がありますから、足の力をうまく使うことによって、
タイミングよく使うことによってですね、ボールを遠くに飛ばすということができるようになってきます。
これはですね、最近結構注目されてはいるんですけれども、昔から使われていました。
結構ですね、ジュニアの時にゴルフを始めた人なんかはですね、
やはりジュニアのうちは力がないですから、自然に効率的な体の使い方になるわけです。
結構だからジュニアの子供とか、子供から小さいうちからゴルフを始めた人なんかはですね、
結構インパクトのところでぴょんぴょん上に跳ねる動きというのはですね、昔からよくしていました。
あとはタイガウッツなんかもですね、結構地面反力というか足の力をですね、
うまく使っているスイングをしていました。
ですので、結構力としては昔から使われていた力なんですけれども、結構最近注目されています。
ということで今日はですね、距離を出すための3つの力ということでご説明させていただきましたけれども、
それは左右の力、それから回転の力、そして上下の力ですね。
これですね、3つともですね、全部大事。
全部をですね、バランスよくですね、使っていただくというのが大事です。
あとはそのバランスよくタイミングというか順番も大事です。
順番としては左へ、切り返しからダンスにかけて左への力を使って、その後回転して、その後最後に上に力を使う。
左右の力、回転、最後に上下の力を使うようにしていただきますと、
最大の距離を得られるようになりますので、ぜひですね、
ご自分のスイングを見てもらって、どの力がうまく使えているかな、どの力がうまく使えていないかなというのを見ていただいて、
うまく使えていないところを使えるように練習を行っていただくといいです。
ということで、今日は飛距離を出すための3つの力ということでお話しさせていただきました。
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ぜひですね、バランスよくタイミングよく使っていただいて、もっともっと飛ばせるようになってください。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼させていただきます。
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