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2025-03-14 09:59

出だしの3ホールを無難にスタートするには


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サマリー

ゴルフの最初の3ホールで崩れないための秘訣を解説しています。スタート前の準備や練習、コースマネジメントの重要性を強調し、振りすぎないショットの使い方を提案しています。

00:03
ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日はビデオポッドキャストを撮っております。
いつもは、声だけでポッドキャストをお送りしていますが、
今日はビデオポッドキャストで、映像付きでやっております。
ボイシーの方は、通常通り音声のみの配信になっています。
この音声をマルチ配信していますが、いろいろなプラットフォームでお送りしています。
ボイシー、アップルポッドキャスト、スポーティファイ、アマゾンミュージック、ユーチューブなどいろいろなプラットフォームに配信しています。
ビデオでお送りできるものについては、今日はビデオでお送りいたします。
音声だけでお送りできないプラットフォームについては、音声だけでお送りしています。
もしかしたら、アマゾンミュージックがうまく配信できていないかもしれません。
アマゾンミュージックの方は申し訳ありません。
他のプラットフォームでも、私のことを探してみていただければと思います。
スタート前の準備
今日のテーマは、最初の3ホールで崩れない方法というテーマでお話しします。
ゴルフに行ったら、「よーし、今日は良いスコアを出すぞ!」と思って、意気込んでプレーすると思うんですけども、
プレーしたはいいけれども、初めの3ホールくらいで結構大叩きをしてしまって、
その後、なかなか良いスコアが出そうにない、絶望的な状況に陥ってしまうということが結構あるかと思います。
ですので、今日は最初の3ホールで崩れない方法というテーマでお話しいたします。
いくつかポイントがあるんですけれども、まず、しっかり準備しおくということですね。
ゴルフ場に着いたら、いきなりスタートしないで、
ゴルフ場にはスタートの1時間前には着いて到着して、練習場でパターンの練習をして、それからスタートするようにしていただくということです。
着いてすぐにスタートしたら、そりゃあ良いスコアは出ないです。
やっぱり練習場があるゴルフ場であったら、しっかり練習していただくということです。
練習場で何を意識して練習していただいたら良いかということを言うと、タイミングです。
朝の練習場でスイングはなかなかすぐ変わりませんので、スイングのタイミング、切り返しのタイミングを意識して練習していただくと良いです。
ある程度いつものタイミングで練習して、どんな球が出るかをチェックしておいてください。
スイングは変えられないので、ある程度気持ちよくいいタイミングで振った時にどんな球が出るかを見ておいていただくと良いです。
コースに行ったらその球が出ることを想定してコースマネジメント、狙う方向を決めていただくと良いです。
あとは、パターンの練習をしていただくということです。
パターン、じゃあ練習グリーンで朝何を意識して練習したら良いかということなんですけれども、まずは距離感ですね。
今日のゴルフ場のグリーンが速いのか、どうなのか、重いのか、どうなのかというのをまずは見ておいていただくと良いです。
あとは、ゴルフ場によってはしばめが強いところもありますので、見た目の傾斜と違う方向に曲がるなという場合がたまにありますので、
そういったことがないかどうかというとしばめのチェックですね。
富士山の周りのゴルフ場に行くと、しばめが強いことがあります。
私もプロを目指して研修生をやっている時に、静岡の沼津のゴルフ場、足利600クラブというところで研修生をやっていたんですけれども、
ここは非常にしばめが強くて、傾斜よりもしばめの方が強かったです。
ですので、そういったしばめが強くないかどうかというのもチェックしておいていただくと良いです。
たまにベントでも強いところもあります。
ほとんどのケースは傾斜だけ見ればOKというところが多いんですけれども、稀にそういうところもあります。
あとは、パターンの練習をしている時に、ゴルフ場の全体の傾斜を見ておいていただくと良いです。
ゴルフ場がどういう傾斜に作られているかですね。
その大まかな全体的な傾斜を見ておくと、グリーンのラインも読みやすくなります。
地形の影響は大きくグリーンを受けますので、大体傾斜はこっちからこっちに向かって大きな傾斜があるなというふうに分かっていれば、
グリーンのラインを読みやすくなります。
あとは、その日のミスの傾向を引っ掛けやすいのか、プッシュしやすいのかを見ておいていただくと良いです。
すぐ修正できるようであれば修正していただいて、できないようであれば、
今日はこのくらい左に行きやすいからちょっと右を向いて打とうとか、そういった調整も必要になってきます。
ちなみに途中なんですけれども、今マイクを2つ付けているんですけれども、
1つはビデオ用で、1つはiPadにつないで音声だけ録音している用のマイクを2つ付けております。
振りすぎないショット
話がそれたんですが、あとは最初の3ホールを崩れないでスタートする方法なんですけれども、
しっかり練習場とパターンの練習をしておくということと、あとはコースの中では振りすぎないということですね。
やはりどうしても振りすぎてしまうと軸ブレ、左右に動きすぎたりしてうまく当たらないということがありますので、
特にスタートホールは振りすぎないということです。
3クォーターくらいのショットを心がけていただくと良いです。
この時に注意していただきたいことがあるんですけれども、振りすぎないように軽く打とうと思っても、
手だけで打ってしまうことが結構あります。
手だけで打ってしまって、確かに振り幅が3クォーターなんだけれども、
手だけで振っているがためにミッションとしてしまうことが結構ありますので、
振り幅を小さく、ハーフスイングとか3クォーターしたとしても、
しっかりと肩を回して、体を回してショットしていただくようにしてください。
それから最初の3ホールで崩れない方法なんですけれども、
緊張感の活用
無理をしないということですね。これはコースマネジメントですね。
出なしのホールからいきなり1か8かのショットをせずに、最初は謙虚な気持ちを持って、
無理をしない安全な攻め方を、いつも以上に安全な攻め方を心掛けていただくといいです。
やっぱりまだスタートホールですので、練習場で練習したとはいえ、
今日右に飛ぶのか左に飛ぶのかよくわからない状態で、
無理に狭いところを狙ってしまったりとか、1か8かのショットをしてしまいますと、
ハマってしまいますので、無理をしないコースマネジメントをしていただければと思います。
それから最後なんですけれども、やっぱりスタートのホールは緊張するんですけれども、
緊張している時というのは、出なしで緊張しているということは、
もうスタートする準備ができたんだなと自分で思ってください。
やっぱりある程度緊張感がないといいプレーというのはできません。
ですので、緊張しているなと思った時には、
スタートする準備ができたんだと思っていただくと気持ちが楽になります。
あと他の人もたくさん見ていると思うんですが、
みんな見ているようで、一応見てはいるんですが、それほど気にしていません。
みんな朝のスタートの時は、自分がうまく当たるかどうかで頭の中がいっぱいですので、
人のショットは見ていますが、それほど気にしていません。
というふうに思っていただければと思います。
ということで、今日は出なしの最初の参考について、崩れない方法についてお話しましたが、
ぜひ参考にしていただいて、いい質問を出していただければと思っております。
ということで、今日はビデオをポッドキャストでお届けしました。
ということで、今日の音声とビデオはこの辺で失礼いたします。
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