1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.65 アンチパーパス経営
2024-06-19 36:17

Ep.65 アンチパーパス経営

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昨今注目を浴びているパーパス経営はやりがい搾取や経営者が労働力を都合よく確保するためのツールなのではないかとおざきがいつにも増して穿った視点を提供しています https://forms.gle/7BLYN7Z7EJH2PtbV7  ⭐️ゲストも大歓迎!フォームに連絡取れるアカウント入力もしくは番組公式アカウントのDMまで!


00:01
おざき
もりちゃん、おざきのThink too much
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
いやー、すごい雨ですね。
おざき
あー、そちらも雨でしたか?
もりちゃん
こちらも、はい、梅雨ですか?これは?
おざき
一瞬だったけどね、こっちは。
もりちゃん
あ、本当に?
おざき
午前中だけ。
もりちゃん
あ、そうなんだ。一日中雨だったよ。
おざき
あ、本当に?
もりちゃん
でも、なんか梅雨とかっていうね、あれじゃないですけどね、もはやね、なんというか。
おざき
あれじゃないっていうのは何ですか?
もりちゃん
なんか、梅雨って最近ある?毎年。
おざき
あー、あるかも。
もりちゃん
なんかさ、ちっちゃい時の梅雨のイメージでずっと雨が降ってるみたいな感じだけどさ、
最近はもうどっちかというとゲリラ豪雨がいっぱい降るぜみたいな、夏の始まりだなみたいな感じですよね。
だからといって何というわけではないんですけどね。
おざき
すげー喋るやん。すげー喋る。
もりちゃん
あのさ、最近インスタでさ、やたら校室のさ、インスタすごい取り上げているじゃない。
おざき
えー。
もりちゃん
あれ非常にいいですよね。
おざき
えー。
もりちゃん
皆さんご存知ですかね、日本の校室が公式インスタをやってるんですよ。
おざき
あれすごくないか。
もりちゃん
あれさ、いいよね。
なんか天皇が、天皇さんが撮ったまさこ様、愛子様の写真とか載ってるよね。
おざき
そうそうそうそう。
ここ1、2週間で、明らかにその投稿の方向性がこう終わってきてて。
もりちゃん
やっぱそうなんだ。
おざき
あのー、もともと100、どんくらいかな、3、40万人くらいフォロー行ったんだけど、
ここ2、3週間で、今56万人くらいいるんだけど、
多分それはあのー、ここ最近の投稿が、よりこう、なんていうの、天皇皇后両陛下のプライベートっていうかな。
03:03
おざき
オフショットっぽいものを投稿するようになったんですよ、なんか。
もりちゃん
ね、なんか自転車乗ってる写真とかさ。
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
めっちゃいいなと思っちゃった。
おざき
ね。
あの栃木のさ、牧場なんかな、あれ。
もりちゃん
なんかね、あの天皇家で持ってる牧場があるんでしょ?
おざき
ね。
塩原とかどっかにあるんだと思うんだけど。
もりちゃん
うん。
おざき
そこのね、あの様子とかさ、非常にいいですよ。
いいですよね、本当に。
もりちゃん
なんか、あいこさんこんなに可愛らしくなってと思っちゃった。
おざき
柔らかいですよね、非常に、表情も。
もりちゃん
これがさ、日曜日の早朝にさ、天皇家ニュースを見るおじいおばあの気持ちかとちょっと思いました。
おざき
はいはいはい。
何ですかね、この追いかけた。
なんか、あの区内町の広報室の担当者がいると思うんですけど、インスタをね、担当してる。
ちょっと優秀すぎるわ。
もりちゃん
ね、めちゃくちゃいいよね。
おざき
うん、あのハッシュタグもなんもなくさ、何月何日どこどこでのお写真だけ入れてさ。
もりちゃん
たまらん。なんかね、変にさ、英語、英翻訳しかつけなくてさ、いいよね。
おざき
いい。
この間までさ、公式のさ、儀式とかさ、式典とかの様子しかアップしてなかったのにね。
うん。
なんか明らかに方向性の転換を感じました。
もりちゃん
いいですね、楽しみだな。
おざき
ぜひ皆さんもチェックしてください。
はい。
ほんで。
ほんでほんで。
今日は、俺が語りたいことがあります。
もりちゃん
おー、語りたがり。
おざき
はい。パーパス経営とご存知でしょうか?
もりちゃん
知りません。
はい。
すみません、不勉強で。
とんでもない。
おざき
パーパス経営に俺は今日一石を投じたいと思っています。
もりちゃん
パーパス経営って何ですか?
おざき
パーパス経営はですね、
ここ3、4年くらいで日本企業で非常に盛んに取り入れられているとか叫ばれている経営手法の一つなんですが、
企業が単なる利益追求に留まらず、
社会的価値や使命を明確に定めて、
その企業の存在価値を明確に定めること。
06:01
おざき
で、そのパーパス、つまり目的ですね、
の実現を中心に据えて経営を行っていく手法のことなんですよ。
もりちゃん
は?
ちょっと、勘のいいガキの森ちゃんは、
おざきくんが言いたいことがなんとなくわかった気がするよ。
わかっちゃいましたか?
それってやる気の搾取なのでは?
あーそうです。
おざき
やりがい搾取。
やりがい搾取だよ。
確かに。
まあまあ。
もりちゃん
すいません、先取りしすぎてしまった。
おざき
大丈夫ですよ。
パーパス経営ってちょっとそういう、
一歩間違えるとやりがい搾取を、
日本社会全体で進める、もはや進んでいる、
あるいは非常に強欲な経営者がパーパス経営を叫ぶと、
なんていうのかな、クリーンな奴隷制度みたいになるのではないかと、
ちょっと私は考えてるというか、
もはやそうやってる人いるんじゃね?みたいな感じなんですけど。
もりちゃん
詳しく教えてくださいよ。
おざき
パーパス経営は、
良い方向から言うとよ。
良い方向から言うと、
企業の存在依義を明確に定めることによって、
従業員とか顧客とか地域社会に対して、
私たちこういう活動をしてますよとか、
私たちの企業活動はこういうことにつながるんですよ。
だから応援してねとか、
良い企業ですよみたいなのを謳って、
責任を果たしていくっていうことを、
ステイクホルダーに対してコミットするってことが、
パーパス経営の主たる目的で、
これによって何が良いんですかって言うと、
主に3つあって、
1つはブランド価値が向上するってことですね。
まずこの会社、良いことしてるよね。
だからあの製品良いよねってなると。
2つ目は従業員のモチベーション向上。
うちの会社って良いパーパスだよねとか、
こういうことに貢献してるよねっていうのが、
分かる、体感できるので、
社員の働きがいが向上すると。
3つ目が長期的な持続可能性ってところで、
環境とか社会課題の解決とか、
そういうことを企業が取り組んでいくので、
社会全体で持続可能な成長が見込めるというのがあります。
例えばなんですけど、
09:01
おざき
パタゴニアっていう会社、
アパレルのが掲げてるのは、
環境保護とか、
地球を救うためにビジネスを営むっていうのが、
パタゴニアの企業理念、パーパスなんですけど、
具体的にどういうことをやるかっていうと、
パタゴニアのオフィスとか店舗の電力を、
全部再生可能エネルギーに変えるとか、
2025年までにカーボンニュートラル達成、
事情で出る二酸化炭素を回収できるくらいの、
例えば木を植えるとか、
二酸化炭素をキャンセルできる活動をするとか、
2025年までに全ての製品に対して、
再生可能な素材を使うとか、
リサイクル素材のみを使用するっていう、
自然壊さない、
あるいは、
うちらの企業活動を通して、
他の企業が出したゴミ的なリサイクルできる資源を、
もりちゃん
うちらが製品に変えてきますよ、みたいな。
おざき
そういうことにより、
もりちゃん
社会の課題を解決していくという感じですね。
いいじゃないですか。
おざき
いいですよね、これ。
もりちゃん
いいです。とてもいいじゃないですか。
おざき
カーパス経営っていいんですよ。
もりちゃん
いいです。耳障りとてもいいです。
おざき
大変いいでしょ。
で、ここでちょっとカーパス経営を象徴するというかな、
よく引き合いに出されるエピソードを、
もう一つ紹介したいんですけど。
もりちゃん
はい。
おざき
時事ニュース番組みたいだね。
今日は飛ばしていくぜ。
Oh yeah!
アメリカの、
ケネディ大統領。
昔の大統領ですね。
もりちゃん
が、NASAに訪問したときの話なんだけど、
おざき
ケネディ大統領がNASAを見学、視察してるときに、
施設を掃除してる清掃員の方がいて、
その人に、
あなたはここで何をしてるんですか?
あなたの仕事は何ですか?っていうふうに尋ねた。
そうなんですね。
で、清掃員なんで、
普通に掃除してるだけなんですけど、
その清掃員は何て答えたかっていうと、
私は人類を月に送る手助けをしているのです。
もりちゃん
暑い!
おざき
答えたと言われてるわけですね。
12:00
もりちゃん
パーパス持ってる人ですね。
そう。
おざき
パーパス経営以外の何者でもなくて、
なるほどね。
従業員のすべての業務、すべての活動が、
その組織におけるパーパスの実現に紐づいてるっていうのは、
パーパス経営の紐なわけよ。
もりちゃん
美しいね。
おざき
美しいでしょ、これ。
もりちゃん
美しすぎてゾクゾクするよ。
そう。
おざき
このエピソードは本当にこういうやりとりがあったかどうかっていう、
ちょっと信憑性には一部議論があるんですけど、
そうですね。
重要なのはこのエピソードが、
組織における目的意識の重要性をすごく強調してるってことで、
いろんなリーダーとか指導者に引用されて、
パーパス経営でも、パーパス経営的な文脈でも頻繁に引用されてるエピソードなんですよ。
で、なんかこれいいなって最初俺思ったのよ。
いつかな、新卒くらいにこれ多分聞いて、
もりちゃん
そうなんだ。
おざき
そうそう。いいじゃんって、かっこいいじゃんって思うわけよ、なんか。
もりちゃん
そうですね。え、何で聞くの?そんな。
おざき
なんか研修とか。
もりちゃん
そうなんだ、すごいですね、企業さんというのは。
おざき
はい、やめてください、なんか。
なるほど。
皮肉的な。
もりちゃん
いやいやいや、すごいな。
我々が、教育指導、学習指導要領の改定にひいひい言っていた頃に、
君たちはパーパス経営を学んでいたんですね。
おざき
パーパス経営を学んでました。
もりちゃん
ほんで?
おざき
で、最初いいねと思ったんですけど、
なんかこう、だんだんなんか、社会人として年を重ねるにつれて、
なんかこれ、いいように使われてるだけじゃね?みたいな。
うわー、ここからですね。
なんかこう、きれいに言うとるけれども、
社会課題の解決とか、より良い世界の実現とかよ、
言うとるけれども、
そこまで本当に100分の100、
なんかうちらの業務が、
なんか本当にそのパーパスの実現、
あるいは社会課題の解決につながってるかって言うと、
ぶっちゃけ別になんつーの、
そんななんか異様だなっていうか、
15:02
おざき
それはめっちゃビッグピクチャーで見たらそうかもしんないけど、
じゃあなんか俺が普段やってること、あるいはその清掃員が普段やってることって、
毎日ね、
トイレ掃除とか、
はき掃除とかさ、
もりちゃん
だからさっきのなさんの清掃員がさ、
なんかわかるけど、
自分は人類を月に送る手助けをしているのだと思って、
そのためにはいつものお掃除ではいけないと思って、
おざき
頑張りすぎちゃったり、
もりちゃん
時間外まで働いちゃったりとかっていうことになったら、
おざき
それは話が違うぜと。
最悪その別に全部程度でもいいんですけど、
そうですね。
もりちゃん
適切な働き方でもいいんですけど、
おざき
なんかちょっとなんつーの、えぐくないっていうか、
構造が、
結局なんかその、
じゃあ本当にその、なんつーの、
その人が受け取ってる報酬とかね、
給料とか、
あの、なんつーの、
待遇とかは、
それぞれの、
うんと、
業務負荷とか、
難易度とかによって、
変わるし、
1000万もらってる人もいれば、
派遣社員とかで300万くらいの人もいるし、
あるいはなんつーのかな、
給料、給料の計算してる人と、
もう本当にロケットの性能を向上させる研究をしてる人が、
同じパーパスのもと、
うちらは人類を月に送る手助けをしているのです、みたいな。
おざき
なんかちょっとこう、
作手だなっていう感じ。
もりちゃん
立場弱い人にとったらね。
そうね。
うーん、そうだな。
うまく、
おざき
うーん、なんて言っていいかな。
もりちゃん
会社のパーパスはあるけれども、
それ以前に、
よく生きて死ぬという自分のパーパスがあるから、
そこにのっとった、
おざき
自分のパーパス優先で行こうぜ、みんなと。
18:04
もりちゃん
なんかそこに考えが至る人はいいと思うんですけど、
おざき
勝手に自分のパーパスを追求するだろうから。
でもなんかちょっと思うのは、
もりちゃん
素敵な会社、素敵な仕事に私は拾っていただけて、
なんて幸せなんでしょう、みたいな。
おざき
私たちの会社はこんなに素晴らしいことをしていて、
私はこの部分をお手伝いしているのです、みたいな。
もりちゃん
会社さん、さまさま、会社、会社、ってことね。
会社、会社、みたいな。
会社、会社。
おざき
なんか経営者とかマネージャーがいるとして、
いやー、ありがとね、君たちのおかげで、
僕たちは今日もパーパスの実現に一歩近づけてるよ。
もりちゃん
いやいや、私の働きがパーパスのためになるなら。
おざき
そうそう、ありがとね。はい、お給料、みたいな。
もりちゃん
宗教法人の話してるみたいだな。
おざき
いやもう、それに近いよな、なんとなく。
もりちゃん
なんか、経営者からしたら、ひっひっひっっていう、
おざき
騙されよって、みたいな。
もりちゃん
パーパスなんて設定しようがしまいが、日々の業務など同じ、みたいな。
わかる?ただの、おとぎ話を作るだけで、こんなにも従業員は生き生きと働いてくれるぞよ、みたいな。
聞きながら、我々はなんてひねくれた人間なんでしょう。
おとぎ話にメロメロになっておけばいいものを。
本当にそうなんですよ。
おざき
超一流企業とか、素晴らしい会社もあるわけよ。
本当に、なんつーの、経営者はそれを信じていて、
もりちゃん
マジでそうしてるなっていう会社もあると思うので、普通に。
おざき
それは普通にやってくださいって感じなんだけど、
俺が仮に例えば、地方の中小企業のオーナー社長とかで、
従業員が例えば50名から100名くらいとかで、
そういう会社のオーナーだとして、
21:05
おざき
もっとみんな、自分で考えて働いてほしいなとか、
なんとか自分のマネジメントのタスクというか負荷を下げて、
いいようにみんなが動いてくれる仕組みはないものかなとかって思ったとして、
このパワパス系ってなんかすげえ耳障りいいし、
なんかコントロールしやすいから、
もりちゃん
とりあえず設定しよっかなとか思いそうな気もしてて、
おざき
なんかそういうその、なんつーのかな、
パワパス設定しようがしまいが、
企業活動がめっちゃ変わるわけではないような会社。
B2Bのなんか地方の、わからんけど建設業者とかでもいいわ。
すげえ悪口言ってるけどなんか、
大統須企業に。
まあそういうところって別になんか、
別に大それたことしなくてもさ、
なんかいい気がするんですけど、
もう十分その地域で経済活動を回していただいてるから、
でもなんかその、
そういう耳障りの良いパワパスを設定することにより、
素晴らしい会社だろううちはみたいなので、
洗脳するというか、
まあちょっとすげえ、
あえて嫌な言い方すると洗脳してるようになんかこう、
あんじるなーっていう。
だったら普通に、
いやいや普通にこの会社は俺がなんか、
例えば何歳の時に始めて、
その時の、なんていうか、
外部環境的にたまたま事業がうまくいって、
まあ今こういう規模になってて、
まあその時の恩恵で今やれてるんですみたいな。
だからなんか、
現状維持でいいんですけど、
まあこのままだとなんていうか、
人が集まらなかったりするんで、
まあこういうので設定させてもらってますみたいな。
パワパスを。
的なノリでやってるとこもあるだろうなって思うと。
なんかちょっとこう、
もりちゃん
奴隷というかクリーンな奴隷というか、
おざき
いいように言ってんなーって思っちゃうっていう。
確かに。
もりちゃん
はい。
なんかただ、
自分に染み付いた教員根性が、
今までやってきたことが、
24:00
もりちゃん
まあそうね、学校現場で言われていることは、
ほとんどパワパス系の構造に近いなーとか、
おざき
はいはい。
もりちゃん
思いますね。
おざき
はーい。
もりちゃん
うーん、
いやー違うかな?
なんて言うんだろうな。
なんかまあ、
うーん、
うーん、
あーちょっと違うか。
なんかあれだよね。
パワパス系はあれか、
なんかの、
おざき
うーん、
もりちゃん
キモいところは、
全然関係ない職業務内容でも、
なんかこうメロメロになっちゃってる感じが、
すごいんだよね。
おざき
うんうん。
もりちゃん
教員はまたちょっと違った、
みんなこう同じ教育という職をする中で、
おざき
うん。
もりちゃん
まあ頑張っても頑張らなくても、
基本的には給料は年で上がっていくという、
おざき
あーはいはい。
もりちゃん
またちょっと違いました。
おざき
なるほど。
もりちゃん
違いました。
はい。
おざき
うん。
もりちゃん
でもなーなんかその、
うーん、
メロメロになっちゃいそうな気持ちは、
もうとてもよくわかる。
うんうんうん。
ということで、
なんかなんだろうな、
なんか自分の人生の目標、目的を、
うん。
会社に託したくなったりするよね。
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
うーん。
おざき
そう、なんかなんでもない自分の人生が、
うん。
ちょっとこう輝く気がすんだよな、
それにより。
うん。
でもそれっていいことじゃん。
うん。
いいことなんだよな、そのミクロレベルで見たら。
うん。
なんかつまんねー、俺の仕事しょうもねーって、
日々電卓触ってるだけなんですけどっていう人が、
もりちゃん
うん。
おざき
いやいや、あなたがこうしてくれるおかげで、
あのこうこうこうなって、こうこうこうなって、
ってなんかその、
風が吹けばお部屋が儲かる的な、
うん。
ロジックがあって、
うん。
最終的にはここにつながるんですよと。
うん。
あのー、
この世の中の困り事が一つなくなるんですよ、みたいな。
もりちゃん
うん。
おざき
そういうこう、あのピタゴラスイッチみたいなのがあるんだよっていうのを、
うん。
その人がなんかこう体感して、
うん。
わー、僕が日々このエクセルになんか数字を入れると、
なんかこうめぐりめぐって、こう社会課題が解決するんだみたいな。
もりちゃん
うん。
そうね。
おざき
ちょっと言い過ぎだけど、
パワーパス経営が言ってんだらそういうことじゃんけど。
27:01
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
もりちゃん
なんか素敵なことなんだけど、
うん。
それ、それだけではないよねって感じか。
おざき
うん。
もりちゃん
うん。
なんか、
まあそういった一面もあるだろうけれども、
うん。
なんか、まあ会社に対してこう半身でいるような、
うん。
従業員の姿でありたいですな。
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
うん。
おざき
なんていうか、
うん。
体としてはわかるけど、
うん。
普段の業務中はそういう振る舞い、
あるいはなんか例えば何か提案しないといけない時とか、
うん。
まあそこで働いてる従業員の一員として、
まあそこで働いてるってことはそのパワーパスにこう、
なんていうか、少なくともこう共感してて、
あの、なんていうか、そこの一員として振る舞いますよっていうことをまあ許容してるわけだから、
もりちゃん
うん。
おざき
なんかそこが同意できないんだったら辞めればっていうのは話はあるから、
うん。
仕事中は少なくとも、
なんていうか、そのように振る舞えよっていうのは、
まあその通りなんですけど、
うん。
まあ心ではっていうか、
そうね。
まあそうは言ってもまあ、
まあまあ、なんていうか、社会の要請に応えてるだけでしょっていう会社も、
うん。
株主とか国連とか、
うん。
例談連とか、
うん。
そういう大きな存在上位の機関が、
うん。
まあそういうのをこう推進したいから、
まあ一企業もまあやらざるを得ないだけでしょっていう、
もりちゃん
うん。
おざき
まあ斜めのスタイルで、
もりちゃん
うん。
おざき
ちょっと構えていたいですなという個人的な、
もりちゃん
そうですね。
うん。
なんか道徳の教科書じゃないからね人生は、
おざき
うん。
もりちゃん
それだけではいけませんから、
なんかさ、
おざき
うん。
もりちゃん
最近さ、副業としてここならをやっているんですけど、
うんうんうん。
なんかまあこの森尾山のラジオもそうだけど、
うん。
なんかこうやっぱ本業と副業っていう2本線があることで、
非常にこうバタついたりすることもあるし、
うん。
なんか一個のことに集中できないなと思う時もあるんだけど、
うんうん。
なんかあのどちらに対しても半身でいられるというか、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかねすごい気が楽だなと思って。
おざき
ああ本当に。
もりちゃん
うん。
まあやっぱその本業の方も転職したばっかりで、
おざき
うん。
もりちゃん
ちょっとこうなんだったんだあれはみたいな、
ムームーみたいなこともあるんだけど、
30:00
おざき
うん。
もりちゃん
けどまあ別にそれでここでなんかまあもうちょっと若い時は、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
なんとかしてやるぞみたいなめちゃめちゃ夜になっても、
おざき
うん。
もりちゃん
めちゃくちゃ頑張るぞみたいな風な時もあったのだが、
おざき
うんうん。
もりちゃん
ちょっとこう割と気が抜けて、
うん。
まあそこでだけ輝くのが私の側面ではないしな、
私はそこにだけいるわけではないしなと、
おざき
ああ。
もりちゃん
いう風に考えられるようになってきて、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
なんかねめっちゃいい。
おざき
ああなるほどいいですね。
もりちゃん
そう、そういう意味で、
おざき
うん。
もりちゃん
会社、まあねそれぞれの会社にパーパスがあると思うけど、
うんうん。
まあそれがまあたまたまマッチしたから働いてやってもいいしな、
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
まあちょっと違うなと思ったら辞めてやってもいいしな、
おざき
うん。
もりちゃん
くらいの雰囲気でサーフィンしていきたいですね。
おざき
ああそうですね、いいですね。
うん。
非常にいいなんていうかモチベメンタリティのような気が。
もりちゃん
そう、多分ねなんか暇にしてるのがあんまり得意ではなくて、
おざき
うん。
もりちゃん
うん、かといって一個のことに全力集中すると結構しんどかったし、
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
うん、だからみんないいよ。
そうだよ。
人生の中に2本線を持つというのがおすすめしたいところです。
おざき
そうですね、電車のようにこう目的地によってこう乗る電車を変えて、
うん。
仕事もそのようにしていいんじゃないかと。
うん。
うん。
もりちゃん
そうこれね、なんか結構前にブログにしようと思ってた、
ブログにしようと思ってたんだけど、
うん。
最初の職場のすごいね素敵だなと思う先輩、大先輩がいて、
おざき
うん。
もりちゃん
で、その職場私が離れてから初めてその人のお家に行かせてもらったの最近。
おざき
えー、おーすごいね。
もりちゃん
そうそう、なんかそしたらさ、なんかお家がなんか普段職場で見ている先輩の雰囲気とは、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかとても違う。
おざき
うんうんうん。
こんな、こんな世界を持ってらっしゃったんですか?みたいな。
へー。
知らなかった、5年も一緒にいたのにーみたいなことがあって。
うんうん。
もりちゃん
で、なんかまあその人は職以外にもスポーツとか、
33:03
おざき
うん。
もりちゃん
自分で大会出たりとかいろんなことしてるすごい人なんだけど、
おざき
へー。
もりちゃん
なんかその、うーん、なんかもう一個の世界を持ってるっていうその、
おざき
うん。
もりちゃん
なんかその豊かさにもなんかときめいてしまって、
うんうんうん。
2本線を持つっていうのがね、今私のなんか、
おざき
はー。
もりちゃん
あれになってます。
おざき
最後の、最後の語彙が打ち直れてる。
もりちゃん
あれになってますねー。
あ、あ、パーパスになってます。
おざき
あ、パーパスになってる。
もりちゃん
目的ではないな、手段だな。
あー。
おざき
手段だね。
ウェイになってる。
もりちゃん
そう、よく生きて死ぬというパーパスに向かったウェイですね。
おざき
ウェイになってますか。
もりちゃん
うん。
おざき
いいですね。
もりちゃん
はい。
おざき
まあまあまあまあ。
もりちゃん
うん。
おざき
みなさんやっぱりそういう仮染めの自分と、
もりちゃん
うん。
おざき
なんていうか、仮染め、まあ昼間の姿がまあ、嘘というわけではないんでしょうけど。
もりちゃん
うふふふ。
おざき
それはそれでまあ、
もりちゃん
まあそれもあなただし。
おざき
うん、そうね。
うん。
世界は2つあると。
もりちゃん
どっちかにこうグーッと体重をかけてると体も歪みますしね。
おざき
うーん、そうね。
もりちゃん
2本足なり4本足で生きていこうぜということを思います。
おざき
いや、いいですね。大変、大変いいお話で締めることができそう。
もりちゃん
やったー。勉強になりました。
おざき
いえいえ。ありがとうございます、聞いてくれて。
もりちゃん
ありがとうございます。おざきくんのニュースピックみたいな回、その3ぐらいかな。
おざき
アンチパーパス系の回でした。
もりちゃん
はい。
おざき
はい。
えー、この番組では皆さんの質問、感想、私たちに話を聞いてお募集してます。
はい。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
もりちゃん
はい。あ、最近あまりお便りをいただかないんですけれどもとか言って。
おざき
もうね、みんな飽きてんだよ。
もりちゃん
えー、飽きてんのか。
おざき
うちらのラジオにね、シンボルに飽きてんだよ。
もりちゃん
そっかー、飽きてんのかー。
おざき
うん。
もりちゃん
なんだろう、えー何、質問コーナーとかする?
おざき
いや、いい。あのー、ほら芸能界もさ、あのー、一発芸で出るじゃん。
もりちゃん
うん。
おざき
で、1年くらいしたらマジでみんないいよってなるんだけど、
もりちゃん
あー。
おざき
それを3年くらいやってるとまた、
うん。
まだやってんのかよってまたブレイクするっていう。
そうか。
そうそう。
もりちゃん
じゃあそれを信じてやってよ。
36:00
おざき
カスガのトゥース的な状態になりたいですね。
もりちゃん
じゃあトゥースということで。
おざき
トゥースです。
はい。
はい。それではまた来週お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと。
おざき
おざきでした。
もりちゃん
トゥース。
おざき
トゥース。
36:17

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