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もりちゃん、おざきのThink too much

もりちゃんです。

おざきです。

この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でもThink too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。

幸いです。

いやー、すごい雨ですね。

あー、そちらも雨でしたか?

こちらも、はい、梅雨ですか?これは?

一瞬だったけどね、こっちは。

あ、本当に?

午前中だけ。

あ、そうなんだ。一日中雨だったよ。

あ、本当に?

でも、なんか梅雨とかっていうね、あれじゃないですけどね、もはやね、なんというか。

あれじゃないっていうのは何ですか?

なんか、梅雨って最近ある?毎年。

あー、あるかも。

なんかさ、ちっちゃい時の梅雨のイメージでずっと雨が降ってるみたいな感じだけどさ、
最近はもうどっちかというとゲリラ豪雨がいっぱい降るぜみたいな、夏の始まりだなみたいな感じですよね。
だからといって何というわけではないんですけどね。

すげー喋るやん。すげー喋る。

あのさ、最近インスタでさ、やたら校室のさ、インスタすごい取り上げているじゃない。

えー。

あれ非常にいいですよね。

えー。

皆さんご存知ですかね、日本の校室が公式インスタをやってるんですよ。

あれすごくないか。

あれさ、いいよね。
なんか天皇が、天皇さんが撮ったまさこ様、愛子様の写真とか載ってるよね。

そうそうそうそう。
ここ1、2週間で、明らかにその投稿の方向性がこう終わってきてて。

やっぱそうなんだ。

あのー、もともと100、どんくらいかな、3、40万人くらいフォロー行ったんだけど、
ここ2、3週間で、今56万人くらいいるんだけど、
多分それはあのー、ここ最近の投稿が、よりこう、なんていうの、天皇皇后両陛下のプライベートっていうかな。
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オフショットっぽいものを投稿するようになったんですよ、なんか。

ね、なんか自転車乗ってる写真とかさ。

そうそうそう。

めっちゃいいなと思っちゃった。

ね。
あの栃木のさ、牧場なんかな、あれ。

なんかね、あの天皇家で持ってる牧場があるんでしょ?

ね。
塩原とかどっかにあるんだと思うんだけど。

うん。

そこのね、あの様子とかさ、非常にいいですよ。
いいですよね、本当に。

なんか、あいこさんこんなに可愛らしくなってと思っちゃった。

柔らかいですよね、非常に、表情も。

これがさ、日曜日の早朝にさ、天皇家ニュースを見るおじいおばあの気持ちかとちょっと思いました。

はいはいはい。
何ですかね、この追いかけた。
なんか、あの区内町の広報室の担当者がいると思うんですけど、インスタをね、担当してる。
ちょっと優秀すぎるわ。

ね、めちゃくちゃいいよね。

うん、あのハッシュタグもなんもなくさ、何月何日どこどこでのお写真だけ入れてさ。

たまらん。なんかね、変にさ、英語、英翻訳しかつけなくてさ、いいよね。

いい。
この間までさ、公式のさ、儀式とかさ、式典とかの様子しかアップしてなかったのにね。
うん。
なんか明らかに方向性の転換を感じました。

いいですね、楽しみだな。

ぜひ皆さんもチェックしてください。
はい。
ほんで。
ほんでほんで。
今日は、俺が語りたいことがあります。

おー、語りたがり。

はい。パーパス経営とご存知でしょうか?

知りません。
はい。
すみません、不勉強で。
とんでもない。

パーパス経営に俺は今日一石を投じたいと思っています。

パーパス経営って何ですか?

パーパス経営はですね、
ここ3、4年くらいで日本企業で非常に盛んに取り入れられているとか叫ばれている経営手法の一つなんですが、
企業が単なる利益追求に留まらず、
社会的価値や使命を明確に定めて、
その企業の存在価値を明確に定めること。
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で、そのパーパス、つまり目的ですね、
の実現を中心に据えて経営を行っていく手法のことなんですよ。

は?
ちょっと、勘のいいガキの森ちゃんは、
おざきくんが言いたいことがなんとなくわかった気がするよ。
わかっちゃいましたか?
それってやる気の搾取なのでは?
あーそうです。

やりがい搾取。
やりがい搾取だよ。
確かに。
まあまあ。

すいません、先取りしすぎてしまった。

大丈夫ですよ。
パーパス経営ってちょっとそういう、
一歩間違えるとやりがい搾取を、
日本社会全体で進める、もはや進んでいる、
あるいは非常に強欲な経営者がパーパス経営を叫ぶと、
なんていうのかな、クリーンな奴隷制度みたいになるのではないかと、
ちょっと私は考えてるというか、
もはやそうやってる人いるんじゃね?みたいな感じなんですけど。

詳しく教えてくださいよ。

パーパス経営は、
良い方向から言うとよ。
良い方向から言うと、
企業の存在依義を明確に定めることによって、
従業員とか顧客とか地域社会に対して、
私たちこういう活動をしてますよとか、
私たちの企業活動はこういうことにつながるんですよ。
だから応援してねとか、
良い企業ですよみたいなのを謳って、
責任を果たしていくっていうことを、
ステイクホルダーに対してコミットするってことが、
パーパス経営の主たる目的で、
これによって何が良いんですかって言うと、
主に3つあって、
1つはブランド価値が向上するってことですね。
まずこの会社、良いことしてるよね。
だからあの製品良いよねってなると。
2つ目は従業員のモチベーション向上。
うちの会社って良いパーパスだよねとか、
こういうことに貢献してるよねっていうのが、
分かる、体感できるので、
社員の働きがいが向上すると。
3つ目が長期的な持続可能性ってところで、
環境とか社会課題の解決とか、
そういうことを企業が取り組んでいくので、
社会全体で持続可能な成長が見込めるというのがあります。
例えばなんですけど、
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パタゴニアっていう会社、
アパレルのが掲げてるのは、
環境保護とか、
地球を救うためにビジネスを営むっていうのが、
パタゴニアの企業理念、パーパスなんですけど、
具体的にどういうことをやるかっていうと、
パタゴニアのオフィスとか店舗の電力を、
全部再生可能エネルギーに変えるとか、
2025年までにカーボンニュートラル達成、
事情で出る二酸化炭素を回収できるくらいの、
例えば木を植えるとか、
二酸化炭素をキャンセルできる活動をするとか、
2025年までに全ての製品に対して、
再生可能な素材を使うとか、
リサイクル素材のみを使用するっていう、
自然壊さない、
あるいは、
うちらの企業活動を通して、
他の企業が出したゴミ的なリサイクルできる資源を、

うちらが製品に変えてきますよ、みたいな。

そういうことにより、

社会の課題を解決していくという感じですね。
いいじゃないですか。

いいですよね、これ。

いいです。とてもいいじゃないですか。

カーパス経営っていいんですよ。

いいです。耳障りとてもいいです。

大変いいでしょ。
で、ここでちょっとカーパス経営を象徴するというかな、
よく引き合いに出されるエピソードを、
もう一つ紹介したいんですけど。

はい。

時事ニュース番組みたいだね。
今日は飛ばしていくぜ。
Oh yeah!
アメリカの、
ケネディ大統領。
昔の大統領ですね。

が、NASAに訪問したときの話なんだけど、

ケネディ大統領がNASAを見学、視察してるときに、
施設を掃除してる清掃員の方がいて、
その人に、
あなたはここで何をしてるんですか?
あなたの仕事は何ですか?っていうふうに尋ねた。
そうなんですね。
で、清掃員なんで、
普通に掃除してるだけなんですけど、
その清掃員は何て答えたかっていうと、
私は人類を月に送る手助けをしているのです。

暑い!

答えたと言われてるわけですね。
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パーパス持ってる人ですね。
そう。

パーパス経営以外の何者でもなくて、
なるほどね。
従業員のすべての業務、すべての活動が、
その組織におけるパーパスの実現に紐づいてるっていうのは、
パーパス経営の紐なわけよ。

美しいね。

美しいでしょ、これ。

美しすぎてゾクゾクするよ。
そう。

このエピソードは本当にこういうやりとりがあったかどうかっていう、
ちょっと信憑性には一部議論があるんですけど、
そうですね。
重要なのはこのエピソードが、
組織における目的意識の重要性をすごく強調してるってことで、
いろんなリーダーとか指導者に引用されて、
パーパス経営でも、パーパス経営的な文脈でも頻繁に引用されてるエピソードなんですよ。
で、なんかこれいいなって最初俺思ったのよ。
いつかな、新卒くらいにこれ多分聞いて、

そうなんだ。

そうそう。いいじゃんって、かっこいいじゃんって思うわけよ、なんか。

そうですね。え、何で聞くの?そんな。

なんか研修とか。

そうなんだ、すごいですね、企業さんというのは。

はい、やめてください、なんか。
なるほど。
皮肉的な。

いやいやいや、すごいな。
我々が、教育指導、学習指導要領の改定にひいひい言っていた頃に、
君たちはパーパス経営を学んでいたんですね。

パーパス経営を学んでました。

ほんで?

で、最初いいねと思ったんですけど、
なんかこう、だんだんなんか、社会人として年を重ねるにつれて、
なんかこれ、いいように使われてるだけじゃね?みたいな。
うわー、ここからですね。
なんかこう、きれいに言うとるけれども、
社会課題の解決とか、より良い世界の実現とかよ、
言うとるけれども、
そこまで本当に100分の100、
なんかうちらの業務が、
なんか本当にそのパーパスの実現、
あるいは社会課題の解決につながってるかって言うと、
ぶっちゃけ別になんつーの、
そんななんか異様だなっていうか、
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それはめっちゃビッグピクチャーで見たらそうかもしんないけど、
じゃあなんか俺が普段やってること、あるいはその清掃員が普段やってることって、
毎日ね、
トイレ掃除とか、
はき掃除とかさ、

だからさっきのなさんの清掃員がさ、
なんかわかるけど、
自分は人類を月に送る手助けをしているのだと思って、
そのためにはいつものお掃除ではいけないと思って、

頑張りすぎちゃったり、

時間外まで働いちゃったりとかっていうことになったら、

それは話が違うぜと。
最悪その別に全部程度でもいいんですけど、
そうですね。

適切な働き方でもいいんですけど、

なんかちょっとなんつーの、えぐくないっていうか、
構造が、
結局なんかその、
じゃあ本当にその、なんつーの、
その人が受け取ってる報酬とかね、
給料とか、
あの、なんつーの、
待遇とかは、
それぞれの、
うんと、
業務負荷とか、
難易度とかによって、
変わるし、
1000万もらってる人もいれば、
派遣社員とかで300万くらいの人もいるし、
あるいはなんつーのかな、
給料、給料の計算してる人と、
もう本当にロケットの性能を向上させる研究をしてる人が、
同じパーパスのもと、
うちらは人類を月に送る手助けをしているのです、みたいな。

なんかちょっとこう、
作手だなっていう感じ。

立場弱い人にとったらね。
そうね。
うーん、そうだな。
うまく、

うーん、なんて言っていいかな。

会社のパーパスはあるけれども、
それ以前に、
よく生きて死ぬという自分のパーパスがあるから、
そこにのっとった、

自分のパーパス優先で行こうぜ、みんなと。
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なんかそこに考えが至る人はいいと思うんですけど、

勝手に自分のパーパスを追求するだろうから。
でもなんかちょっと思うのは、

素敵な会社、素敵な仕事に私は拾っていただけて、
なんて幸せなんでしょう、みたいな。

私たちの会社はこんなに素晴らしいことをしていて、
私はこの部分をお手伝いしているのです、みたいな。

会社さん、さまさま、会社、会社、ってことね。
会社、会社、みたいな。
会社、会社。

なんか経営者とかマネージャーがいるとして、
いやー、ありがとね、君たちのおかげで、
僕たちは今日もパーパスの実現に一歩近づけてるよ。

いやいや、私の働きがパーパスのためになるなら。

そうそう、ありがとね。はい、お給料、みたいな。

宗教法人の話してるみたいだな。

いやもう、それに近いよな、なんとなく。

なんか、経営者からしたら、ひっひっひっっていう、

騙されよって、みたいな。

パーパスなんて設定しようがしまいが、日々の業務など同じ、みたいな。
わかる?ただの、おとぎ話を作るだけで、こんなにも従業員は生き生きと働いてくれるぞよ、みたいな。
聞きながら、我々はなんてひねくれた人間なんでしょう。
おとぎ話にメロメロになっておけばいいものを。
本当にそうなんですよ。

超一流企業とか、素晴らしい会社もあるわけよ。
本当に、なんつーの、経営者はそれを信じていて、

マジでそうしてるなっていう会社もあると思うので、普通に。

それは普通にやってくださいって感じなんだけど、
俺が仮に例えば、地方の中小企業のオーナー社長とかで、
従業員が例えば50名から100名くらいとかで、
そういう会社のオーナーだとして、
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もっとみんな、自分で考えて働いてほしいなとか、
なんとか自分のマネジメントのタスクというか負荷を下げて、
いいようにみんなが動いてくれる仕組みはないものかなとかって思ったとして、
このパワパス系ってなんかすげえ耳障りいいし、
なんかコントロールしやすいから、

とりあえず設定しよっかなとか思いそうな気もしてて、

なんかそういうその、なんつーのかな、
パワパス設定しようがしまいが、
企業活動がめっちゃ変わるわけではないような会社。
B2Bのなんか地方の、わからんけど建設業者とかでもいいわ。
すげえ悪口言ってるけどなんか、
大統須企業に。
まあそういうところって別になんか、
別に大それたことしなくてもさ、
なんかいい気がするんですけど、
もう十分その地域で経済活動を回していただいてるから、
でもなんかその、
そういう耳障りの良いパワパスを設定することにより、
素晴らしい会社だろううちはみたいなので、
洗脳するというか、
まあちょっとすげえ、
あえて嫌な言い方すると洗脳してるようになんかこう、
あんじるなーっていう。
だったら普通に、
いやいや普通にこの会社は俺がなんか、
例えば何歳の時に始めて、
その時の、なんていうか、
外部環境的にたまたま事業がうまくいって、
まあ今こういう規模になってて、
まあその時の恩恵で今やれてるんですみたいな。
だからなんか、
現状維持でいいんですけど、
まあこのままだとなんていうか、
人が集まらなかったりするんで、
まあこういうので設定させてもらってますみたいな。
パワパスを。
的なノリでやってるとこもあるだろうなって思うと。
なんかちょっとこう、

奴隷というかクリーンな奴隷というか、

いいように言ってんなーって思っちゃうっていう。
確かに。

はい。
なんかただ、
自分に染み付いた教員根性が、
今までやってきたことが、
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まあそうね、学校現場で言われていることは、
ほとんどパワパス系の構造に近いなーとか、

はいはい。

思いますね。

はーい。

うーん、
いやー違うかな?
なんて言うんだろうな。
なんかまあ、
うーん、
うーん、
あーちょっと違うか。
なんかあれだよね。
パワパス系はあれか、
なんかの、

うーん、

キモいところは、
全然関係ない職業務内容でも、
なんかこうメロメロになっちゃってる感じが、
すごいんだよね。

うんうん。

教員はまたちょっと違った、
みんなこう同じ教育という職をする中で、

うん。

まあ頑張っても頑張らなくても、
基本的には給料は年で上がっていくという、

あーはいはい。

またちょっと違いました。

なるほど。

違いました。
はい。

うん。

でもなーなんかその、
うーん、
メロメロになっちゃいそうな気持ちは、
もうとてもよくわかる。
うんうんうん。
ということで、
なんかなんだろうな、
なんか自分の人生の目標、目的を、
うん。
会社に託したくなったりするよね。

うんうんうんうん。

うーん。

そう、なんかなんでもない自分の人生が、
うん。
ちょっとこう輝く気がすんだよな、
それにより。
うん。
でもそれっていいことじゃん。
うん。
いいことなんだよな、そのミクロレベルで見たら。
うん。
なんかつまんねー、俺の仕事しょうもねーって、
日々電卓触ってるだけなんですけどっていう人が、

うん。

いやいや、あなたがこうしてくれるおかげで、
あのこうこうこうなって、こうこうこうなって、
ってなんかその、
風が吹けばお部屋が儲かる的な、
うん。
ロジックがあって、
うん。
最終的にはここにつながるんですよと。
うん。
あのー、
この世の中の困り事が一つなくなるんですよ、みたいな。

うん。

そういうこう、あのピタゴラスイッチみたいなのがあるんだよっていうのを、
うん。
その人がなんかこう体感して、
うん。
わー、僕が日々このエクセルになんか数字を入れると、
なんかこうめぐりめぐって、こう社会課題が解決するんだみたいな。

うん。
そうね。

ちょっと言い過ぎだけど、
パワーパス経営が言ってんだらそういうことじゃんけど。
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うん。

うん。

なんか素敵なことなんだけど、
うん。
それ、それだけではないよねって感じか。

うん。

うん。
なんか、
まあそういった一面もあるだろうけれども、
うん。
なんか、まあ会社に対してこう半身でいるような、
うん。
従業員の姿でありたいですな。

そうそうそう。

うん。

なんていうか、
うん。
体としてはわかるけど、
うん。
普段の業務中はそういう振る舞い、
あるいはなんか例えば何か提案しないといけない時とか、
うん。
まあそこで働いてる従業員の一員として、
まあそこで働いてるってことはそのパワーパスにこう、
なんていうか、少なくともこう共感してて、
あの、なんていうか、そこの一員として振る舞いますよっていうことをまあ許容してるわけだから、

うん。

なんかそこが同意できないんだったら辞めればっていうのは話はあるから、
うん。
仕事中は少なくとも、
なんていうか、そのように振る舞えよっていうのは、
まあその通りなんですけど、
うん。
まあ心ではっていうか、
そうね。
まあそうは言ってもまあ、
まあまあ、なんていうか、社会の要請に応えてるだけでしょっていう会社も、
うん。
株主とか国連とか、
うん。
例談連とか、
うん。
そういう大きな存在上位の機関が、
うん。
まあそういうのをこう推進したいから、
まあ一企業もまあやらざるを得ないだけでしょっていう、

うん。

まあ斜めのスタイルで、

うん。

ちょっと構えていたいですなという個人的な、

そうですね。
うん。
なんか道徳の教科書じゃないからね人生は、

うん。

それだけではいけませんから、
なんかさ、

うん。

最近さ、副業としてここならをやっているんですけど、
うんうんうん。
なんかまあこの森尾山のラジオもそうだけど、
うん。
なんかこうやっぱ本業と副業っていう2本線があることで、
非常にこうバタついたりすることもあるし、
うん。
なんか一個のことに集中できないなと思う時もあるんだけど、
うんうん。
なんかあのどちらに対しても半身でいられるというか、

うん。

なんかねすごい気が楽だなと思って。

ああ本当に。

うん。
まあやっぱその本業の方も転職したばっかりで、

うん。

ちょっとこうなんだったんだあれはみたいな、
ムームーみたいなこともあるんだけど、
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うん。

けどまあ別にそれでここでなんかまあもうちょっと若い時は、

うんうんうん。

なんとかしてやるぞみたいなめちゃめちゃ夜になっても、

うん。

めちゃくちゃ頑張るぞみたいな風な時もあったのだが、

うんうん。

ちょっとこう割と気が抜けて、
うん。
まあそこでだけ輝くのが私の側面ではないしな、
私はそこにだけいるわけではないしなと、

ああ。

いう風に考えられるようになってきて、

うんうんうん。

なんかねめっちゃいい。

ああなるほどいいですね。

そう、そういう意味で、

うん。

会社、まあねそれぞれの会社にパーパスがあると思うけど、
うんうん。
まあそれがまあたまたまマッチしたから働いてやってもいいしな、

はいはいはい。

まあちょっと違うなと思ったら辞めてやってもいいしな、

うん。

くらいの雰囲気でサーフィンしていきたいですね。

ああそうですね、いいですね。
うん。
非常にいいなんていうかモチベメンタリティのような気が。

そう、多分ねなんか暇にしてるのがあんまり得意ではなくて、

うん。

うん、かといって一個のことに全力集中すると結構しんどかったし、

うんうんうん。

うん、だからみんないいよ。
そうだよ。
人生の中に2本線を持つというのがおすすめしたいところです。

そうですね、電車のようにこう目的地によってこう乗る電車を変えて、
うん。
仕事もそのようにしていいんじゃないかと。
うん。
うん。

そうこれね、なんか結構前にブログにしようと思ってた、
ブログにしようと思ってたんだけど、
うん。
最初の職場のすごいね素敵だなと思う先輩、大先輩がいて、

うん。

で、その職場私が離れてから初めてその人のお家に行かせてもらったの最近。

えー、おーすごいね。

そうそう、なんかそしたらさ、なんかお家がなんか普段職場で見ている先輩の雰囲気とは、

うん。

なんかとても違う。

うんうんうん。
こんな、こんな世界を持ってらっしゃったんですか?みたいな。
へー。
知らなかった、5年も一緒にいたのにーみたいなことがあって。
うんうん。

で、なんかまあその人は職以外にもスポーツとか、
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うん。

自分で大会出たりとかいろんなことしてるすごい人なんだけど、

へー。

なんかその、うーん、なんかもう一個の世界を持ってるっていうその、

うん。

なんかその豊かさにもなんかときめいてしまって、
うんうんうん。
2本線を持つっていうのがね、今私のなんか、

はー。

あれになってます。

最後の、最後の語彙が打ち直れてる。

あれになってますねー。
あ、あ、パーパスになってます。

あ、パーパスになってる。

目的ではないな、手段だな。
あー。

手段だね。
ウェイになってる。

そう、よく生きて死ぬというパーパスに向かったウェイですね。

ウェイになってますか。

うん。

いいですね。

はい。

まあまあまあまあ。

うん。

みなさんやっぱりそういう仮染めの自分と、

うん。

なんていうか、仮染め、まあ昼間の姿がまあ、嘘というわけではないんでしょうけど。

うふふふ。

それはそれでまあ、

まあそれもあなただし。

うん、そうね。
うん。
世界は2つあると。

どっちかにこうグーッと体重をかけてると体も歪みますしね。

うーん、そうね。

2本足なり4本足で生きていこうぜということを思います。

いや、いいですね。大変、大変いいお話で締めることができそう。

やったー。勉強になりました。

いえいえ。ありがとうございます、聞いてくれて。

ありがとうございます。おざきくんのニュースピックみたいな回、その3ぐらいかな。

アンチパーパス系の回でした。

はい。

はい。
えー、この番組では皆さんの質問、感想、私たちに話を聞いてお募集してます。
はい。
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。

はい。あ、最近あまりお便りをいただかないんですけれどもとか言って。

もうね、みんな飽きてんだよ。

えー、飽きてんのか。

うちらのラジオにね、シンボルに飽きてんだよ。

そっかー、飽きてんのかー。

うん。

なんだろう、えー何、質問コーナーとかする?

いや、いい。あのー、ほら芸能界もさ、あのー、一発芸で出るじゃん。

うん。

で、1年くらいしたらマジでみんないいよってなるんだけど、

あー。

それを3年くらいやってるとまた、
うん。
まだやってんのかよってまたブレイクするっていう。
そうか。
そうそう。

じゃあそれを信じてやってよ。
36:00

カスガのトゥース的な状態になりたいですね。

じゃあトゥースということで。

トゥースです。
はい。
はい。それではまた来週お会いしましょう。

森ちゃんと。

おざきでした。

トゥース。

トゥース。