1. 女と、男と、キャリアのホンネ | Notable_ Radio
  2. #72 |「知ってる会社だから」..
#72 |「知ってる会社だから」で選んでいい?/ 最新の就活事情
2026-06-23 25:52

#72 |「知ってる会社だから」で選んでいい?/ 最新の就活事情


▼今回のトーク内容

母校ラグビー部の後輩の就活支援 / OBへの恩送り / 両論併記と具体性 / 辞めた人間だから語れる視座 / 元リクルートエージェントの目線 / 夢を一度砕く関わり方 / 学生からお金は取らない / 情報の非対称性への誠実さ / ブランドのバッグを買いに行く就活 / 知ってる会社だからという罠 / 今がずっと続くと思うな / AIとホワイトカラーの仕事 / 新卒にやらせる仕事がなくなる / 給料は増えず仕事が増える / 2026年は電卓が生まれた時代になる / 就活で語る自己像はすべて可変 / 自己像という呪い / 企業が物語を欲しがる力学 / メタ認知して本当にやりたいものを探し続ける / 20代で知っておきたいお金の構造 / 資産形成と初任給の使い方 / 伝統を絶やさない恩送りの循環

▼お便り投稿フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwhKV5vKanuSGHSW4xy6FZjD6GLbw3L5lIl9igcTEnIhp_gA/viewform?usp=sharing

▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにした15分のポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。毎週火曜日AM5時の配信です。

▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

https://note.com/saekoyasukura

▼番組ハッシュタグ

#notableradio

▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)

https://x.com/SaekoYasukura

https://www.instagram.com/saeko_yasukura/

コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住の3歳児ママ。

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)

https://x.com/tiedfamily244

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

今回のエピソードでは、大学ラグビー部の後輩の就職活動支援を行うリチャードさんが、自身の経験に基づいたアドバイスの重要性について語ります。特に、AI時代におけるホワイトカラーの仕事の変化や、就職活動における「知っている会社だから」という安易な選択の罠、そして自己像という呪いについて深く掘り下げます。変化し続ける時代において、メタ認知を持ち、本当にやりたいことを見つけ続けることの重要性や、20代で知っておきたいお金の構造についても触れ、後輩への恩送りという伝統の循環の大切さを伝えています。

後輩の就活支援とOBとしての恩送り
こんにちは、Notable Radioへようこそ。 MCは、ゼロ歳児を連れて、アメリカへのワンオペ留学を経験し、頑張る女性のためのコミュニティ、Notableを運営する私、さえこと、
妻の海外駐在に帯同して、主婦を経験したアラフォー男性のリチャードです。 私たち2人で、女と男のキャリアの本音や人生について話していきます。
Notable Radio。
はい、今週もよろしくお願いします。
お願いします。
大学の、自分の卒業した大学のラグビー部の後輩たちの就活を、3年、4年前ぐらいから手伝ってるんですよ。
うんうんうん。
ボランティアで。
僕の卒業した大学のラグビー部は、僕、外語大で女子大みたいな大学なので、
女性の方が多くてですね、ラグビー部っていうのはものすごい少数派というか、
僕入った頃はすごい人数も足りなくて、いわゆる弱小というか、弱いちっちゃいチームだったんですけども、
歴史が100年ぐらい続いている、結構伝統のあるラグビー部で、みんないい就職先にね、就職していくわけですよ。
うんうん。
で、それというのもやっぱりOBの支えがあってのことで、僕も勝者に入れたっていうのはやっぱりOBの皆さんの支えがあったからっていうのがあるので、
じゃあ自分が受けたものをね、下に返していこうっていうのは一つありたい姿としてはありまして、リクルートエージェントの中の人でもあったわけなので、
自分にはそういう求められればアドバイスするっていう立場、いいんじゃないかなと、いうことをやってたわけですよ。
うんうんうん。
で、就活始めますと、どっから始めたらいいですかって、みんな探り探りで、周りの子たちもなんか就活はち税みたいなあんまりいなかったんですよね、僕が行ったときに。
うんうんうん。
なんかその都心の私立大学よりもなんかのんびりしてる感じがして、後から後から情報を知っていくみたいな、そういう感じの空気あったので。
うんうんうんうん。
で、今6月の上旬ですけれども、ぽつぽつ就職活動終わりにしましたと、内定が取れたので終わりにしましたという報告も出てきているところで、なんかそういう季節ですなということで。
確かに。
すごい、もうそっか6月で大体みんな就活が終わり始めるタイミングなんですね。
そうですね、大手でも6月までやってると、なんか車のメーカー、メーカーさんとかは結構時間かかりますよね、4月にスタートして、最終的に6月に終わるみたいなケースもあって。
勝者とか早かったですけどね、4月の半ばぐらいで。
あーそうなんだ。
デソロみたいな雰囲気はあったけども。
へー。
業界それぞれなんだけれども。
うんうん、そっか。いやでもか、りちゃさんってすごいあの、どういう風に後輩たちにアドバイスするのかなってすごい興味深くて。
うん。
だからなんていうか、たぶんその総合商社で就職として、そこからなんかずっと10年、15年、20年わーって働き続けている人ができるアドバイスと、りちゃさんみたいな転職も含めて、給食、給食じゃない退職もして、今個人でやってて。
いろんなキャリアを築いてきた人からするアドバイスが、全然なんかたぶん捉え方が違う。仕事の捉え方が違う気がして。
うん。
どういうアドバイスをされてるんですか、りちゃさんって。
僕はそうですね、両論閉基と具体性を重視してますね。
うんうんうんうん。
僕は辞めた人間だけど、辞め、例えば商社の話をする時っていうのは、続けてたらこういうことを誇りにやっていただろうみたいな世界線の話はするんですよ。
うんうんうんうん。
それと同じ熱量でなぜ辞めたかっていうところも、自分の当時の姿勢と今振り返るとっていう側面でするので、僕の話よりは賛同美味しいんじゃないですか、そういう意味では。
確かに。いろんなね、視座があって、側面にもね。
そうそうそう。
やっぱその20代の時に、ここじゃやってらんねえって飛び出した時と、それを40近い今から見てどういうふうに映るかってやっぱ違う話だし、そこに対して辞め、僕は自身はたぶん続けててもハッピーにはならなかったと思うんだけれども、その理由についての考えもあるし、
じゃあどういう人が続けて楽しそうにやってるかっていうところについても具体的な情報があるので、それを伝える。その中で自分はどうしたいかっていうのを考えてもらうヒントにするっていう感じでしょうかね。
うーん、なるほど。
あとは、そのやっぱ転職エージェントとして様々な会社の人のお話を聞いて、これはもう法人側の採用側の支援としてもこう商談したし、個人で役職者の人たちの転職相談にも乗って、いろんな企業の実態、こういう組織でこういう業態でこういうポジショニングだとこうなっていくみたいな感じとか、人数がこれぐらい増えていくとこういうことになっていくみたいな、様々な組織の事例。
あるいは個人のキャリアの事例っていうのを自分で見てきているので、この目の前の人がね、世間を支える仕事がしたいからインフラに行きたいんですって言ったときに、インフラの営業って何するか知ってる?みたいな話をしてあげるわけですよ。
ちょっと夢砕かれるかもしれない。
うん。一回砕いた上でそれでも惹かれるのは何でだろうねみたいな話をするわけですよ。
すごい、一番大学生の就学生が話すべき人、トップな感じしますね。りささん、いろんな経験も踏まえて。
そう思いますよ。属性として僕みたいな人っていっぱいいると思いますし、少なくとも逆面接これ言っとけばOKみたいなポストをXでして、たくさんフォロワー集めようとしている人とかよりも、僕と話した方が良いだろうなっていうふうには思いますし、
なんだけども、やっぱ大事にしたいのは学生さんからお金取らないみたいなところだったりするわけですよ。
いますよね。学生向けのセミナーで結構高額取ってる方いますよね。
そういうのはやっぱり良くないですよね。自分より立場が弱い情報の非対称性において、すごく情報が偏っているところで、チョイスもないじゃないですか。
両論併記と具体性のあるアドバイス
で、それに対して無償で何かを提供できるのは、やっぱり理由がないと怪しくなっちゃうなと思って、だから僕は母校のラグビー部の後輩にしかそういうことはやってないっていう感じですね。
なるほど。
たまにXでリチャードさんのノートを読みましたと、ぜひ一度話聞いてくれませんかっていう学生さんは何人かいました。
すごい。でもそういう意欲的な学生もいるんですね。
いるんですよ。そういう人は一回話をしてみて、僕なりの誠意を持った話をしたりしますね。
ラグビーやってて勝者行きたいっていう学生さんとか、勝者とリクルートの内定どっちに行こうかって悩んでいる学生さんとかそういう人がいました。
なるほどな。面白い。
ノータブルラジオ。
確かに学生の時って働いたことないじゃないですか。当たり前だけど。企業の会社員として働いたことがないから、一回やったらどういう雰囲気、どういう環境が会社というものなんだってわかるけど、全然わからないから判断軸難しいですよね。
そうなんですよね。ブランドのバッグを買いに行くみたいな感じじゃないですか。
会社名というブランドをね。
そうとか、サッカー始めるからジャージが必要みたいなさ。
ジャージ。
どうしてもジャージはないと練習できないからみたいな感じで、どれにするみたいな、アディダスにするか、プーマにするか、カッパにするのか、ナイキがいいのかつって。
いろいろ価格で選んで、セールになってるこっちゃみたいな感じで。
で、スポーツショップのプライベートブランドみたいなのがあったりして、これが一番安いんじゃないかみたいな。
無地でもいいのかな。メルカリでも買えるぞみたいなさ。そういう感じじゃない?就職活動に望む学生さんの視界というか。
私なんかほんとそうでした。もうなんでもいいやみたいな。ひとまず手に入ったらなんとなくできるだろうみたいなことを思っちゃってました。
知ってる会社だしみたいな。名前知ってるもんみたいな。
名前も知らない会社に行って、そこで働く意味わからんみたいなさ。
そういう感じのところでさ、私はこれがやりたいあれがやりたいって言わされるってさ、やっぱ難しいよねっていう話だと思うんですよね。
で、結構リクルートがやり玉にあがるケースも目にするんですよね。
就職活動、新卒一活採用の文化を作ったとか、就職活動のリクナビとかの流し込むみたいなビジネスとかが、いろんな外役になってるみたいなことを目にしたりもするんだけど、
そんな単純な誰か一人悪者がいて、あるいは誰かどこか一社悪い会社がいて、それが諸悪の根源みたいな認識っていうのも、やっぱ陰謀論すぎるだろうと思って。
世の中もっと複雑だし、なるべくしてなってる部分ももちろんあるんだけれども、
すごく大事だなって思うのは、今がずっと続くと思うなよっていう感じなんですよね。
学生にもそれを伝えるし、僕ら自身も今のような状態がずっと続くと思った瞬間、適応できなくなっていくっていうのはあると思うんですよ。
今の状態っていうのは働き方、それこそAIが最近サイトを押し始めて、多分爆速で変わるじゃないですか。
特にホワイトカラーの仕事って爆速で変わっていくし、
最近見たシンガポールのニュースで、シンガポールのホワイトカラーの人たちも仕事がないとか、仕事を探すのに苦労するっていうレポートが数十パーセントレベルで上がってるんですよね。
そういうのも踏まえて、働き方も変わるし、お金の使い方も変わるし、何なら国もどんどん変わってくるじゃないですか。
変わらないことって本当にないよなって今話し聞きながら思いました。
そうですよね。例えば最近思ったことで、シンガポールのホワイトカラーの仕事がないっていう話って、今日本だと新卒にやらせる仕事がないんだよ。
新卒ね。
新卒のまだ会社業界としての専門性も持っていないし、職務的経験も能力もまだ磨かれていないっていう人が何やってたかっていうと、
先輩について行って商談の記事録を書いてみて、それを添削してもらって学ぶとか。
やりました。
それ結構人に余裕のある大企業っぽい育て方だと思うんですけど、あとはドブ板営業で電話100本かけさせてアポ取って、アポ取れたら先輩と一緒に行くみたいな。
そういうものをずっとやっていた。
そういう会社はとにかく人手が欲しいので、信じるもいいですよね。
とにかく大手の最初の例に挙げた、人をじっくり育っていって、10年後に一人前になっててくれみたいなスピード感で人を大量採用してた会社っていうのは、そんなに採用する必要がなくなっているっていうのが今、重要としてある。
で、その時代じゃなかった僕とか、さゆこさんもそういう感じではないですよね。
AIが出る遥か前に入社をしているので、ある程度の会社員としての起走力を20代で身につけることができて、ラッキーだったなって最近まで思ってたんですよ。
なんだけど、それって戦争に行っててよかったみたいな自己認識とあんまり変わらないなって思ったんですよ。
この苦しい経験ができていてラッキー。
ちょっと乱暴に言っちゃったんだけれども、戦争を知らない世代には俺たち負けないよな、みたいな。
あの苦しい状況をみんなで乗り越えたっていう、あの経験があるから俺たちは強いよなって言っている、例えば刀刈り後の武士みたいな。
サムライとして腰に刀刺して、戦場に出て視線をくぐってきた俺たちはあの経験があるので、新しい時代も強い、みたいなことを言っているけど、その新しい時代に生まれた人たちからすると、は?みたいな。
なんか役に立つみたいな、今全然違和だったけど、みたいなことが今まさにAI時代で起こりつつあるんですよ。
AIにはそういう記事録をまとめさせたりとか、プロジェクトマネジメントみたいなことを丸投げできるようなものがあったときに、それのよしよしを判断できる能力が重要だよね、みたいな感じで。
だから、一通り自力で仕事をやってきた人がAIをうまく使いこなすんだっていう。
だから、そういう能力が身につく時代に会社員やってて、ラッキーだったよね、助かったよね、みたいな認識を持ってる人がたくさんいると思うんですよ。
「知ってる会社だから」という罠と時代の変化
僕もそう思ってたんですよ、ある程度。
でもそのままじゃヤバいなっていう気持ちはあったんだけれども、それがいよいよ体感覚として追いついてきた感じがするんですよね。
本当に置き換わるのは新人の仕事じゃないですか、ホワイトから全般の仕事が置き換わるので、
資産家とオーナー社長と使いこなすというか、何かをやりたいですっていう強烈なモチベーションを持ってる人だけが、自分のやってることに意味を感じられるんじゃないですかね、これから先って。
ノータブルラジオ。
なんか結構衝撃的じゃないですか。
たぶんりちゃさんはこういうことをよく情報収集もされてるし、よく知ってらっしゃるし、常日頃から考えてるから、そうだろうなって。
私もりちゃさんと話すからそうだろうなって思えるけど、結構なんか自分の今までの生き方を否定される感じありますよね。
今僕らの話してる話って、未来の話なんで、今ここ目の前でやらなきゃいけないこととかは片付かないんですよね。
だから目の前の、今日明日明後日、今月来月とかの仕事に集中してると全く現実感がないと思うんですよ。
AIがいくら賢くなったって言っても、うちの会社で自分が担当してる仕事を前に捨てるのは自分だけで、これサボってAIにボタン一つでは到底解決されないっていうふうに日々認識が強化されていくと思うんですよ。
それを今自分がやってるからね。
そう。けど変化っていうのはやっぱり外から起きるんですよね。
剣術を一生懸命勉強してたら刀を取ってかれちゃうんですよ、いつの間にか。
それは自分の新人が入ってこなくなったなぁなのかもしれないし、ちょっとずつ自分の仕事がAIに置き換わっていってっていう。
今週話題になってるポストがね、いい加減人はAI活用によって給料が増えないっていうことにそろそろ気づく頃ですかねっていうポストがバズってたんですよ。
給料は増えないんですよ。仕事は増えるけどね。
収入が増えてる人はいるんだけど、収入増えてる人っていうのは給料が増えたわけじゃないんですよ、基本的に。
収入減が増えたってことですね。
そう、収入減が増えて、もしかしたら仕事量が2倍になって、フリーランスだったら受けられる仕事が増えて収入減が増えている。
けど会社員として働いてる限りは、AIで自分の仕事効率化したらその空いた時間に別の仕事が載るだけなので、
その分給料が増えるっていうのは構造的にはあんまり、
not likely to happenなんですよね。
で、そうなってくると、いよいよこの、
AIの爆速発達によってもたらされるものの正体がわかってくると思うんですよ。
人間が計算機で計算したものをパソコンに記録してた時代があるんだっていう話の中に包含されていくんですよ。
僕らが議事録を取っていた話とか、あるいは議事録取ってAIにお願いしていたっていう話と、
電卓で計算して表に手で打ち込んでたっていう話が、同じ時代の話として捉えられる時代が来るんですよ、この後。
そうですよね、そうですよね、確かに。
ワクワクというか、ゾクゾクしますよね、これ。
そうね。
2026年のことを、計算機ができた時代と同じぐらいの時代として捉える未来が来るんですよ。
そうね、たぶん、ほんとそれこそ5年後、10年後とかにはそうなるかもですよね。
そう、Excelにコーパイロットがいなかった時代のことを太古の昔として解雇するようになるんですよ。
それは僕らの新入社員の時代で、ついこの間の時代の話なんだけれども、もうちょっと先の未来の人からすると石器時代のように見えるっていう。
自己像という呪いと企業が物語を欲しがる力学
そうだよね、でもなんかその就活の話に戻ると、結構なんかその、なんて言うんですか。
それこそ、リジャさんの母校って学力も高いですし、結構皆さんホワイトカラー系の仕事に就職されたい方が多いと思うんですよね、学生の方って。
そういう学生の、ほんとに1年後、2年後の未来と、今話したみたいな、今が太古の話になっちゃう未来って、もうほんとすぐ近接してるというか。
私たちなんか就職して10年、15年働いてからこの時代だから、なんかしょうがないかなって思える部分は言ってあるけど、
学生の子たちって今から就職始めて、1年、2年頑張って働いてるのに、なんかそれが3、4年、5年後ぐらいにまた変わっちゃうみたいな未来が見え始めてるこの状況って、結構なんか就職活動におけるモチベーションというか考え方の裏腹感あるなっていう気がしていて。
今、就活で行きたいところに行くっていう目標を達成した先に、でもここにずっと居続けちゃいけないかもしれない未来がすぐそこに見えてるじゃないですか。
そういうのって、りちゃさんとかどうアドバイスするんですか。
就活で語る自分の価値観や自分の長所とか、自分のやりたいことなどの情報はすべて可変であるっていうことを強調するんですよ。
5年たったら違うこと考えてると思うよっていう、それでいいんだっていうことはすごく強調してます。
これ大事な視点だと思うんですよね。
例えば、僕らって5年前に今の暮らししてると思ってないじゃないですか。
思ってない、思ってない。
そういう話はすごい強調して伝えます。
僕がそういうフリーランスになって、っていうか主婦になってからフリーランスになって、挙句起業しているみたいな、そういう性質の人間なんですよねって思ってほしくないんですよ。
あなたもそうなるかもしれないって。
そうだよね。
そう。
そうすると、就活の時に語る自己像とか、自分こういう人間ですみたいなアピールっていうものに、これって呪いになると思うんですよ、僕は。
一種。
一種ね。
自分はこういう人間で、こういうことを成し遂げてきたから、ここを受けたいって言って、それが選ばれたと。
だから自分はそれを体験しなければいけないみたいな呪いがかかると思うんですよね。
なるほど。
こんなもので呪われる必要はないっていうのははっきり伝えます。
ただ、じゃあなんで企業側はそういう物語を欲しがるのかっていうところも含めて説明すると、ようやく納得がいくというか。
結局職歴のない人たちの中で、お互いをしなきゃいけないっていうのが就活の実態だとすると、どうやって周りと区別するかっていうときに、ある程度の論理的整合性を持った納得感のあるストーリーと、
あと採用した人が怒られたくないっていう組織の力学もあるよっていう。
なるほどね。
なんでこいつ取ったんだって誰が怒られるかを想像しようみたいな話。
それらのピースが、ピースというか枠組みが揃うと、じゃあ何をはめればいいのかっていうのが決まってくるし、そこにはめたものってあなたの本当の姿であるはずがないよねっていう。
そういう話をしましたね。
本当に世界、社会が変わるっていうことと同じように、自分自身の価値観とかやりたいこととか大切にしたいことっていうのは変わってもいいし、働き方も変わってもいいし。
でも今目の前の就職活動ってことを考えたときに、じゃあ就職活動でどういう仕組みなんだっけとか、どういう力学が働いてるから、じゃあこういうことを話せるようになったほうがいいし、
それを心を込めて話せるように、やっぱ自分の事実に基づいたことを辿って話せるようにしたほうがいいよねっていう話なんだな。
そう、その通り。
どんなゲームに参加してるのかっていうのを、就活もそうだし、就活以降の就職して若手として過ごす期間も、どんなゲームに自分が身を委ねてるのか、あるいは身を預けすぎてはいないかっていうふうに。
メタ認知ですよね。
メタ認知して、それで自分が本当にやりたいものを常に探すことをやめんなよと、そういう話をしているわけですな。
確かに。
20代で知っておきたいお金の構造と資産形成
メタ認知とかで言うと、私はお金の構造というか、お金のことは本当に20代のうちにもっと知りたかったなって、一番後悔することかもしれない。
そうですよね。だから、就活終わりましたっていう学生さんにはそれぞれそれに資する本を紹介してます。
どうやって資産形成するかとか、そういう知識を持って最初の給料を受け取ってほしい。初任給をどう使うかとか考えてほしいな。
本当に、それを知ってたら違う使い道というか、違う方法あったなっていうお金たくさんあるし。
ありますね。
ある。あるし、あとはなんか、そもそも就職先もその目線で考えたら全然違ったかもしれないなって思ったりするし。
そうですね。そうかもしれないですね。
うんうん。
伝統を繋ぐ恩送りの循環
そうか。
そうなんですね。はい、なので。
いいですね。後輩に、なんかその自分が先輩たちからもらった恩をちゃんと後輩に送れるって、すごいいい的な循環ですね。
ね、まあね、僕がそう思ってるだけかもしれないけれど、やっぱあの、僕はそういう助けてもらった先輩の顔がすぐ浮かぶし、
うんうん。
同じようなことができたらいいなと思うので。
うんうんうん。
ご縁じゃないですか、同じ組織で。僕が諦めて、ね、あの分を解散してた可能性とかもあるわけで。
まあそんな権限はなかったけど、なんかこう。
あとの年でね。
そう、やっぱ伝統ってどっかで誰かが途絶えさせ、いつでも途絶えさせられたものをみんなでこう続けてきたからこそ繋がってるわけで。
うんうんうん。
それを感じられる機会でもあるし。
うん。
大事にしていきたいなと思いましたよ。
そうですね。いやー幸あれですね、後輩たち。
幸あれです、ほんと。若者たちよと。
ね、4月からだもんね。あと半年だ。
応援してますよと、いうことですな。
ね、ありがとうございます。
じゃあ、締めていきます。
はーい。
この番組はスポーティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージックで毎週火曜日朝5時に配信しております。
番組をフォローしていただいて、最新話をお聞き逃しなくお願いします。
そして番組へのお便りもお待ちしています。
概要欄にお便りが送れるリンクがありますので、そこからよろしくお願いします。
あなたのお便りお待ちしています。
それでは、さゆこさん、よろしくお願いします。
ノータブルラジオ、ノートに包む一言があなたの未来を輝かせる。
次回もまた新たな発見をお届けします。
楽しみに。
25:52

コメント

スクロール