家族事情と就活生
みなさんこんにちは。始まりました、謎就活Z。
本日、パーソナリティを務めます、東京家政大学4年の美里、同じく家政大学3年の由加です。
この番組は、Z世代の就活生がパーソナリティとなり、様々な企業の採用担当者をゲストに迎え、
普段は知ることができない就活の謎を探究していく番組です。
今週も、様々な謎を一緒に解決していきましょう。
さて、今月のゲストは株式会社クロップス、柴山雅也さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
質問の前に、ゲストの柴山さんに簡単に自己紹介をしてもらいたいと思います。
最初に会社名と所属している部署をお願いいたします。
株式会社クロップスの陳二朗グループに所属しております。
ありがとうございます。株式会社クロップスさんはどのような事業を行っている会社なんですか?
我々は、KDDIの先輩代理店として、関東中部でauスタイルやUQスポットを80店舗ほど運営している会社です。
個人的に私、携帯がauなので。
この前、繋がらなくなった時に飛び込んだのがauスタイルさんだったと思うので、お世話になりました。
ありがとうございます。
続いて仕事内容を教えてください。
陳二朗グループにおいて、採用とか配置、あとは皆さんの評価とかをしています。
その中でも採用においては、最終選考を担当させていただいております。
内定を出すか出さないかのジャッジメントですね。
一番怖くてしょうがない、今そこが。
まだ経験したことがない領域なので。
怖くないですよ。
優しい人事の方ですから。
大沢さんに今回たくさん伺いたいことがあります。
早速私たちが謎に思うことをバンバン聞いていきたいと思いますので、本音で答えてくださいね。
ではまず私から一つ目の質問をしたいと思います。
前に受けた面接で、ご両親は弊社を受けていることをご存知ですか?と聞かれたことがあったんですけど、
就活生の家族や家庭環境について選考に影響ってあるんですか?
選考合否自体に直接の影響っていうのはないとは思うんですけど、
選考受けてくれている中で、当社のことをご両親も知って応援してくれてるかなとか、
そういうことではちょっと気になるかなと思うんで、そういった意図の質問だったんじゃないですかね。
あんまり言ってないんですよね、私自身は。
そうか。
怖くなった。
大学受験とかは直接お金払ってもらってるし関係あるから、
地区一、ここ受ける、ここ受けるって言ってたんですけど、
なんか就活ってなっちゃうと、
そういえばあの時のあれってどうだったのって言われるのがすごく怖くて、
落ちちゃったっていうのもあれだし、
次進んでる、次進んでるって言って頑張ってね、頑張ってねってなっちゃうのも、
ちょっとプレッシャーかなって思って、あんまり言ってないんですけど。
意思決定と親の影響
そうなんですね。
入社してくれるとかっていう時に、
そのご両親も例えば同じ業種だったとかだと、
こういうところがやりがいだよとか、こういうところが大変なんだとかって話してくれてたら、
何かうちに入社した後も両親も相談乗ってくれるんじゃないかなとか、
そういうイメージができるっていうだけだと思うので。
そういうことか。
そういうのを企業が確認してるっていう感じなんじゃないですかね。
あと一つ気になったんですけど、
内定承諾をするかしないか迷ってる時に、
ちょっと親と相談してから決めますっていうのは、
人事担当者から見るとあんまり良くないみたいっていうのをネットニュースで見たんですよ。
それってぶっちゃけどうなんですか。
そうですね。
自分で決めて欲しいっていう思いはありますけど、
大事な決定ですよね。
意思決定においては、少なかれずご両親様のご意向っていうのもあると思いますので、
特段そういうようなお答え方をしたからといって、
ネガティブに思わなくても、
良いと思いますけどね。
そうなんだ。
自分では決めきれない。
もう相談しよう。
キャリア支援課でも両親でも。
大事。
面接でのコミュニケーション
ありがとうございます。
じゃあ次は私からですね。
面接の時にちゃんと自分の考えを伝えられてるか、
不安になることがあるんですけど、
頭の中ではそれ分かっててもうまく伝えることができなくて、
採用担当の方から見て言語化のコツや、
面接官にしっかり伝えるためのポイントなどがありましたら教えていただきたいです。
一番こう、皆さんが伝えたいっていう、
一番のキーワードがあると思いますので、
それをしっかりとどういう状況だとか、
そういうのを言葉にできると、
分かりやすいんじゃないかなというふうに思います。
で、聞き手側としては、
エピソードがたくさんあるっていうよりも、
最初に結論があって、
で、エピソードとかってくる。
そういうようなことを感じてるんだなっていうのが、
お互い話を聞いてて、
イメージがしやすくなってくるので、
しっかりと結論、背景とか、
具体的なエピソードがあって、
それを今後こうしていきたいとかっていうような、
ストーリー仕立てに作られると、
よりきれいかなっていうのと、
伝えたいっていうことを何度も何度も練習するってことがね、
やっぱ一番大事だと思いますので、
何度も何度も練習していきたいと思っています。
練習していくってことがね、
やっぱ一番大事だと思いますので、
その点は頑張ってやってみてください。
やっぱり練習していくのが大事なんですね。
そうですね。
なんかもう明らかに丸覚えだろってなっちゃうんで、
なんかもう練習してて。
会話意識したほうがいいですよね、やっぱり。
そうですね。会話形式のほうがいいですよね。
なんかテンプレーで言わないコツみたいなのってあるんですか?
まあ、一番伝えたいものがあったときに、
それは学業でも通じることだったり、
アルバイトで通じることだったりとか、
いろんなことに応用できる物語だったら、
どれ選んでもいいと思うんですよね。
だから用意せず、
これを伝えたいっていう大事なワードさえ押さえておけば、
後の話しストーリーはどういうパターンでもいいよって思っていれば、
今日こっち話したいなみたいなのを選択していけば、
自然と話している感じになってくるんじゃないですかね。
単語だけポンポンポンって覚えておいて、
話の構成は作らずに、
頭の中で話していくうちにつなげていくのか。
そういう感じです。
私は箇条書きで書いて直前に確認してって感じだった。
結構技術がいるぞ。
頑張らないと。
練習しましょう。
練習だ。次行きたいと思います。
柴山さんの会社では、
テンポでの接客をする方を中心に採用されているのかなって思ったんですけど、
そのような方を採用するときってこれまでの接客経験、
例えばアルバイトをしたことがあるかどうかって、
やっぱり重視されますか。
アルバイトの経験というよりも、
どんなアルバイトをされてたかっていうことですかね。
その中でのお仕事の理解がどれぐらいあるかとか、
そういう点をよく見ています。
違う業界とか、
接客っていっぱいいろんな業界であると思うんですけど、
こういうところ大変そうだよなとかって分かってるなとか、
そういうような方が、
うちに入ったときに、
どういうところで頑張ってくれるかなとか、
ちょっと耐えられそうになるかなとか、
やっぱりお互いが働くイメージっていうのが、
つければ一番いいのかなと思うので、
そういう点でちょっと有利というか。
確かにね。
接客ってアルバイトで経験して、
自分には向いてない。
自分は接客好きだなって思うことがあると思うので、
入社してから初めて接客をして、
あれ?やっぱり自分向いてないんじゃないかなって思っちゃったら、
しんどいですよね。
経験ってよりかは中身、
採用担当者との対話
自分がどういったことを学んだかとかっていう方を重視してるってことですよね。
そうですね。
必ずしも同じ業界のアルバイトをしてるってこととかってないと思うので、
どういうお仕事でもいいと思うんですよね。
ありがとうございます。
それでは続いて、
質問なしに耐え続けて、
一問一答速答チャレンジ!
イエーイ!
このコーナーでは、
1分間採用担当の方にひたすら質問をぶつけていきます。
一言でお答えください。
お答えいただいた後、
私たち就活生が実際に気になった部分を掘り下げちゃいます。
さて、柴山さん準備は大丈夫ですか?
はい。
じゃあ時間が許す限り攻めまくるぞ!
タイマースタート!
逆質問で今日のフィードバックをくださいというのは合否に関わりますか?
いえ。
面接のフィードバックって本当の感想を教えてくれますか?
はい。
逆質問の時に質問せずに入社意欲の後押しするのはありですか?
はい。
入社意欲が低くてもすごく優秀だったらとりあえず取りますか?
はい。
早期選考と本選考で心構えって変わりますか?
いえ。
内定をもらった企業から年賀状や初中未満など、季節の挨拶状を受けたときって返したほうがいいですか?
はい。
選考中に季節の挨拶状を送ったら印象は良くなりますか?
はい。
受ける会社のIRって見ておくべき?
そうですね。
インスタグラムの採用アカウントって効果ありますか?
いえ。
利用する求人サイトによって合否の影響は出ますか?
いえ。
優秀でも会社が求める人物像と離れていたら落ちますか?
落ちます。
内定を持っている学生って面接の雰囲気で分かりますか?
いえ。
ぶっちゃけ、面接科の名前を間違えてしまったら原点ですか?
いえ。
終わり。
フィニッシュですね。
ありがとうございました。
今回も結構いっぱい質問しちゃいましたね。
じゃあ今の質問の中から気になったことを掘り下げていきたいと思います。
ここ私も就活中にすごく気になったんですけど
逆質問で今日の面接のフィードバックをくださいというのは合否に関わりますか?というところで
ぶっちゃけ回答お願いします。
お願いします。
はい。いえと答えたと思うんですけど
逆質問なんで会社のこととか
その面接感がどう思っているかとか
そういうような問いだと
あ、うちのことに興味があるかなとか
何を聞きたいとか
というのは判別できるんですけど
皆さんの今日のフィードバックしてください
というのは特段特に合否には関わらないと思います。
なので聞き方としたらどうだったかというのを率直に聞きたい。
なんで聞いたの?とかって言われた時に
今日の結果がどうだったかとか
次の面接に行かせるために教えてほしいとか
そういう理由を言えれば何でもいいと思います。
特段この質問は直接合否には関わらないかなというふうに思います。
これは聞くのは全然もう大丈夫?
逆質問の重要性
聞かれたくないとかってあるんですか?
今日のフィードバックじゃなくてお前質問しろよっていうのはなく
質問はしてほしいですね。
やっぱりね興味持っているかなとか
授業内容とかのほうがいいですよね。
そうですね。その中で
最終選考で授業内容とか
初任給いくらですかって言われてても困っちゃうので
それは確かに
やっぱりそこの面接のフェーズのTPをちゃんと合わせて
どういうことを聞けるかということは求められると思いますので
そういうようなことを考えて質問してほしいなというのが
最終選考の逆質問というのは
最終選考の逆質問というのは
面接官が思う
御社にいる中での活躍している人材はどういう方ですかとか
どういう要素が活躍する要因だと思われますかとか
その人にしか答えられないような
質問というのは多いのかなというふうに思いますね。
じゃあゆかさんどうですか?
私はですね
自分が
自分が
自分が
じゃあゆかさんどうですか?
私は早期選考と本選考で
心構えって変わりますかって質問なんですけど
こっちとしてもやっぱり3月に入ったら
切り替わる
心あらたに本気でやらなきゃいけない感が出るんですけど
年越しより緊張するタイプの人?
年越しは緊張しないでしょ
年越しは緊張しないけど
切り替わるんですけど
陳事の方にとって3月1日
3月1日
やっぱり節目でないのかなと思ったんですけど
会社様によっても違うと思いますけど
3月から情報解禁してっていうようなスタートになりますから
よしここからたくさんいい学生と会っていきたいなとかって思いは
企業側にあるのかなというふうには思いますけど
全力で一生一生受けます
ゲストの柴山さんありがとうございました
ありがとうございます
TikTokレモンエイトでも
就活に役立つ情報を配信してるので
ぜひチェックしてみてください
また次回お会いしましょう
バイバーイ
