1. Notable_ Radio|セルフリーダーシップを育む15分
  2. #33 感情のコントロールと、感..
2025-09-16 24:24

#33 感情のコントロールと、感情のマネジメントの違い

▼今回のトークテーマ

感情をコントロールしようとして疲れていませんか?今回は「感情のコントロール」と「感情のマネジメント」の違いについて深掘りします。

4歳の息子の朝の大爆発に直面するサエコの実体験を通して、感情は「思い通りに動かす」ものではなく「状況を見ながら調整し導く」ものだということを発見。ACT(アクセプタンス・コミットメント・セラピー)の考え方とも通じる、感情をラベリングして距離を取るテクニックをご紹介します。

「私の美学に合う行動だろうか?」という問いかけや、仕事での人間関係にも応用できる実践的なマネジメント法まで。脳の可塑性を活用すれば、誰でも感情に振り回されない生き方を身につけられます。

子育て中の方、人間関係で悩む方、自分らしく生きたい方におすすめの15分です。


▼お便り投稿フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwhKV5vKanuSGHSW4xy6FZjD6GLbw3L5lIl9igcTEnIhp_gA/viewform?usp=sharing



▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにした15分のポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。

毎週火曜日AM5時の配信です。



▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

https://note.com/saekoyasukura



▼番組ハッシュタグ

#notableradio



▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)

https://x.com/SaekoYasukura

https://www.instagram.com/saeko_yasukura/

コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住の3歳児ママ。



岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

サマリー

このエピソードでは、感情のコントロールとマネジメントの違いについて深く掘り下げています。リスナーは、感情を無理にコントロールすることが難しいことや、マネジメントの重要性について考えさせられます。また、子育てにおける感情の扱いに関する実体験も共有されています。感情のコントロールとマネジメントの違いについて掘り下げ、自分の美学を大切にしながら感情と向き合うことの重要性が語られます。さらに、感情の変化に適応するための準備をし、日常生活での実践の必要性が強調されています。

感情コントロールとマネジメントの違い
こんにちは、Notable Radioへようこそ。この番組は、ゼロ歳児を連れてアメリカへのワンオペ留学を経験し、
頑張る女性のためのコミュニティ、Notableを運営する私、サイコが、セルフリーダーシップを育むための考え方を毎回約15分でシェアするポッドキャストです。
サブMCのリチャードです。今日のテーマは、感情のコントロールとマネジメントの違いについて深掘りしていきます。
Notable Radio ということで、サイコさん、今週もよろしくお願いします。
お願いします。
今日のテーマは、感情のコントロールと感情のマネジメントの違いということで、興味深い。
うん。
感情のコントロールとマネジメント、似てますよね。
似てますね。似てるけど、なんか結構、質感違うなということに、改めて気づいたのと、
今、コミュニティで、毎朝、私、900から1000文字ぐらいのコラムを書いてるんですけど、
そうなんですね。
その子の一つのコラムでも、これちょっと取り扱って、
無意識に感情をコントロールしようとしてて、難しかったんだってことに気づきました、みたいなコメントを受けたこともあって、
意外と人って、感情のコントロールを重視しがちで、
私はどっちかというと、コントロールするんじゃなくて、
コントロールは難しいから、マネジメントしていこうよっていう考え方のほうが、
人って生きやすくなるんじゃないかなって思ったので、
その話を、私とかりちゃさんの実体験を元にしながらお話できたら、面白いかなーなんて思ってたんですよね。
面白そうですね。ぜひぜひ。
じゃあまず、感情をコントロールするのと、マネジメントの違いっていうことなんで、
感情コントロールって、どういうことですかね?
怒っちゃいけないとかって考えるみたいなことですかね?
そうそう、そもそもコントロールとマネジメントの言葉を辞書で引くのが一番早いなと思って。
いい感じになってきましたね、これね。
私、辞書を引いたんですよ、簡単にね。
コントロールっていうのは、あるもの、そのものを思い通りに動かして、
指揮決定することなんですよ。
結構強く関与して、方向性を決める、決定する、みたいなニュアンスがある。
ちょっとなんか、力強いイメージ。
で、マネジメントっていうのは、状況を見ながら調整し、整え、より良い状態に導くことなんですね。
全体を見回して、柔軟に導いていく、そんな感覚の言葉なんですよ。
なるほどね。
この感情って言葉に、コントロールとマネジメントをくっつけると、感情をコントロールする、だと、今の辞書の話の通りにいくと、
感情を思い通りに動かして、指揮決定することになるんですよ。
これ、無理じゃない?と思って。
感情をコントロールして、私はこの時に嬉しい気持ちに絶対になる、とか、
私はこの時に絶対悲しい気持ちにはならない。
気持ちから寂しさ、悲しさ、苦しさは全部排除するって決定して、コントロールって不可能じゃないですか。
そうね。今聞きながら、インサイドヘッドですかね、ディズニーピクサーの。
そうそう。
あれを思い出しましたね。
本当にそうですね。
子育てにおける感情の扱い
あれにおける喜び、ジョイの振る舞い。
悲しみに今は引っ込んでて。
あれ、コントロールしようとしてますよね、感情は。
でも、あれできないでしょ、最終的に。
もう、さなから破綻してる。
感情をマネジメントっていうふうにすると、感情を調整して、整えて、より良い状態に導いていくことなんですよ。
こっちだったら、それこそ心理学の知識だったりとか、日々の実践の中でできそうなこと多くないですか。
イメージ分けますよね。
多分この質感があるなっていうことに気づいて、きっと多くの人が自分のことを好きになれないとか、
自分のこの感情、この醜い感情が出てくる自分が嫌だ、嫌いだ、最低な人間だと思ってしまうみたいな人って、
感情をコントロールできるっていう幻を見てるのかもしれないなって思ったんですよね。
結構子育てにも通ずるものがあって。
聞きましょう。
子育てにも通ずるものがあって、子供が思い通りに、それこそ3歳とか4歳とか、うちの息子そのぐらいですけど、
感情大爆発なわけですよ。
自分のやりたい、やりたくない、好き、嫌い、嫌だみたいな感情が大爆発で、
でもそれこそ彼自身は、その感情に自分で言葉をつけてラベリングすることもできないし、
気づくことさえもする前に、放出してるんですよね、外の世界に。
だから、大人たちはそれを見て、なんてわがままなの?とか、なんて人の話を聞けない子なの?って思って、
それをコントロールしようと、ひっつけようとするけど、
それって結構うまくいかないで、大人が勝手に疲弊して終わったりとか、
あと、夫との関係性とかでも、なんでそんな感情になるの?なんでそんな怒ってんの?
怒んないでよって、コントロールしたい気持ちが出てきちゃったりとか、
そういうところで、人をコントロールする、人の感情とか、自分の感情をコントロールしようとしすぎるから、
苦しくなったり、うまくいかなくなったりするんじゃないかなって思っていて。
いやー、もう話が思い当たりすぎて入ってこないです、もう。
入ってこないです。
自分の息子のこと考えちゃって。
ノータブルラジオ。
僕、行動心理療法、ACTって好きなんですけど、
ACTですね、Acceptance and Commitment Therapyですね。
これは基本的な教えで、感情はコントロールできないけど、行動はコントロールできるということで、
自分の行動を感情に支配されないようにワークをやっていくっていう療法なんですけど、
この話、めちゃめちゃ通じる話ですよね。
そうですね、ACTと本当に通じると思います。
知ってるけどできねえんだ。
難しいよね。
そうだよな、感情って湧いてくるもんですよね。
湧いてくるものだから、
依然と。
だから、息子が最近本当に4歳の壁みたいな感じで、
すごい大脳がめちゃめちゃ発達し始めてるから、
自分と自分以外のものの折り合いをつけるっていうのがまず、
その発想が今までなかったものが、その発想が出てきたことによって混乱したりとか、
自分の感情がより複雑になってきたものを表現しきれなくて、複雑な気持ちになって、
怒っちゃったりとか、感触とか、ちょっと激しい言動が起きるっていうのが、
よく言われる4歳の壁なんですけど、
今、完全にうちの息子そこだなっていう感覚があるんですよ。
さすが成人発達理論の趣旨を持ってる人の子育てって感じだなと。
本当?
思いますけどね。
本当に面白くて、朝起きたときに、
朝ね、けっこうしっかり11時間ぐらい寝てるんですけど、
朝起こしたときに、「ねえ、ディスターブしないで。」ってめっちゃ聞いてるの。
邪魔しないでって、朝第一声それ。
わべくっていうか、そんな感じで、ずっとプンスカプンスカプンスカしてるんですよ。
それを見て、私は余裕あるときは大丈夫だけど、むかつくなって思っちゃう。
そりゃそうでしょ。
いやいやいや。起きろよみたいな。バス来んぞみたいな感じで、
なんだよみたいな。こっちは朝ごはんも作ってやってんのにって思っちゃうときもあるんですよね。
この感情を出さないようにするってめちゃめちゃ難しい。
ハードシップがある試みですな。
むかつくなとか、いい加減にしてとか、またそういうことして、みたいなこと思っちゃう自分を、
その感情を出すことをコントロールするのは難しいんですけど、
その感情が出てきた自分をマネジメントすることはできるなって毎回思ってるんですよね。
さっきのACTと一緒ですよね。
行動心理療法と感情管理
感情と行動を分離していると。
感情のままに行動すると、「てめえ!」と。
言いたくなるよね。
言ってしまうような。ところを、「てめえ!」とは私は言わないと。
言わない。
どうするんですか、そういうとき。
そういうときはそっと離れるんですよね、まずはね。
離れるという行動を取るんだ。
まず離れる。
で、あとは、この反応されて私は今どんな気持ちになったんだっていうことを、
ちゃんと感情をラベリングすることを結構意識してて。
いいですね。置き場所を決める感じですかね。
そうそう、置き場所を決める。
私今怒ってるなとか、
私今こんなにせっかく美味しい朝ごはんを作ったのに、
どんなふうにディスターブしないでとか言われて、
悲しいなとか、
あとは、これもう4歳になってしばらく経ちますけど、
これまたやるのか、うんざりするなみたいな気持ち。
そういう気持ちがある自分をまずに気づくんですね、
ラベリングする感情に。
で、そうすると、
あ、そっか、私今怒ってるし、うんざりしてんだなーって、
ちょっとね、自分と感情の間に空間が開くんですよ。
で、そうすると、今の中思い出せるんです。
あ、でも息子もきっと、彼の中で自分の感情と言動と、
そういうものをうまく調整できない期間だったなってことに、
その隙間で思い出すことができて、
そうするとね、彼に対する対応も変わるし、
私も私のことを責めなくなるんですよね。
このムカつくとか、うんざりするって気持ちが湧いた自分に対して、
自分を責めないから、あ、なんかしょうがないよね、
そういう気持ちにもなるよね。
でも、対応は違うようにしてあげられるなっていう、
結構建設的な考え方になるなと思っていて、
感情が湧き出ること自体をコントロールするとか、
感情をムカついていることを、
いや、でも息子の成長ってポジティブに変換するとか、
そういうコントロールじゃなくて、
自分の感情をちゃんと適切にラベリングして、
その理由をちゃんと自分の中で落とし込んで、
マネジメントしていく、調整していくっていうのが、
結構日常の中で生きるなっていう感覚あるんですよ。
なるほどな。今もう後半は、
かつてイギリスで毎朝子供を学校まで歩いておかなきゃいけなかった時に、
全く準備に協力しない子たちに、
散らかしてた自分を思い出して、全然話聞いてなかったです。
反省というか。
息子たちもあの姿を一生忘れない可能性が高いなと思ってですね。
今日とかは、僕が一人で送り出しを、
朝飯以降やなきゃいけなかったんですけど、
久しぶりにね。
でも今日はなんとか怒ったり怒ったりしないで、
やり過ごしたんですけど、
やり過ごせてよかったなって今。
今さやこさんがしてる話、超難しい話ですよねって思いました。
実践するのはね。
知識としては僕もアクトが好きで、
感情と行動を分離する。
テクニックとしては、自分を第三者として読んでみるとかね。
リチャードは怒っているらしい。
かわいい。
リチャードはこの後どうなるだろうか。
リチャードはこの後どうなるだろうか。
みたいなセルフトークをすることで、
自分の行動と感情を分離することができるとかって、
テクニックとしては知ってるけど、
それを、「てめえ、今これ食い切って着替えて歯磨かなきゃ、
間に合わねえだろ!」みたいなタイミングで、
てめえとか言ってすみませんけど、
繰り出すのは常人離れしてるというか。
そうですか?
僕には無理っていう話でしたね。
難しいことではあるっていう話ですよ。
難しいよな、確かに。
でも、無理じゃないでしょ?
無理ってことはやることができるな、確かに。
その時々思い出すべきことってたくさんあるはずなんですよ。
どう記憶されたいかとかね。
息子たち、50年後に孫を連れてきてくれた。
結構先だったね。
50年後に孫くんのが、ちょっと思っちゃったんだけど。
30年後に孫を連れてきてくれる。
だって50年後、息子60歳で。
孫は自分で来いみたいな歳なんだけど。
30年後に連れてきてくれるときに、
彼らが自分がどう育てられたかを思い出すときの、
僕の姿ってどうなんだろうみたいなものは、
今、頑張るしかない話であって。
10年後、20年後に突然、
分別のついた息子と酒を飲み交わしながら、
深い話を突然できるわけないじゃないですか。
そうね。
それは分かっちゃいるけど、
分かっちゃいるけど、やっぱりいちいち思い出さないから。
そういうものから、
なんだろうな、
そういうものの方を大事にできることは重要だなと思って。
だから、今自分の中に湧いて、
身を任せてしまいたい怒り、悲しみに、
浸ることを未来の自分は喜ぶか、
喜ばないでしょう、みたいな感じなのかな。
そうね。
ノータブルラジオ。
そうね。
感情との向き合い方
私、結構、未来の自分より、
私の美学があるのかもしれないなって、
今、話し聞きながら思いました。
どういうとおう?
やっぱりね、私は、私を好きでいたいんですよ、一番。
今の私のこの行動、
私の好きな私だろうかって、
結構、いつも思ってて。
矢沢みたいな。
本当に矢沢みたいな感じ。
矢沢を演じるみたいな感じで、
さえこを演じる感覚。
だから、ぐっと切れたいときも、
待てよ、みたいな。
私、この息子とはいえ、
そんなに頻繁に怒りたいんだっけ、
のを毎回思うんですよね。
なるほどね。
それで、違うな、みたいな気持ちになって、
感情のマネジメント
結構、とっさにACT的行動を取ってることが多くて。
これいいな。
これも引き出しですよね、前回に続きというか。
とっさ、感情に身を任せて、
身を委ねてしまいそうなときに、
切な、頭に浮かぶものが何かを、
自分で捉えておくのは、すごく重要かもしれない。
僕だったら、10年後にこれどう振り返るだろうか、
そういう観点かもしれない。
紗友子さんだったら、私の中の紗友子は、
矢沢は、なんていうかな、みたいな形で。
結構、仕事でもそれで、
仕事で悲しいこととか、
ちょっと嫌だなって思うこととか、
申し訳ないなって思うこととか、
焦るって思うことってあるじゃないですか。
その感情は、変えられないんですよね。
例えば、私の中にお客さんがいて、
そのお客さんが、一時的に、
私とは、ひとまず、今回で大丈夫ですって、
サービスから離れるときって、
どうしても寂しいんですよ。
そりゃそうですよね。
結構、思いを込めてやっているし、
その人との関係性があったりとか、
そういうものもある中で離れていくっていうのは、
すごく悲しいし、寂しいことなんですけど、
寂しいなとか、悲しいなとか、
自分が何かもう少ししてあげたら、
よかったのかなっていう気持ちが、
絶対に湧いてくるけど、
それをまず認識する、
ラベリングすること。
でも、悲しいです、寂しいです、
行かないでくださいって、
言うのは違うから、
出てきている感情をまず認めてあげること、
その後に、
でも、それはその人の決断であって、
その人の人生において、
必要な決断だったんだって思うように、
空間が開くから、
そういうふうに考えられるようになったんですよね。
なるほどね。
そうすると、その人が何か、
私から離れるとか、
私の中で仕事じゃなくても、
寂しいことか悲しいことがあったとしても、
それはその人の人生の中での決定であって、
私が何かをして、
変えていけることでは、
もしかしたらないのかもしれない、
今の時点では、みたいな気持ちになるから、
気持ちが持っていかれることがすごく減ったんですよね。
なるほどね。
気持ち持っていかれてるときが一番何ですか?
ざわつくじゃないですか、心。
筋トレも手につかないですよ。
つかないですよね。
気持ち持っていかれちゃうと。
でも、僕は今日の一連の話を聞きながら、
自分がよく気持ち持っていかれることがあるので、
それって何なんだろうと思ったら、
心に沸いた感情に身を委ねてるってことなんだなと思ったわ。
不安で仕方ない、悲しくて仕方ない、怖くて仕方ない、
楽しみで仕方ないもそうだわ。
そうね、ワクワクね。
寝れないやつね。
ワクワクしちゃって、何度もメール受信ボタン押しちゃうみたいな感じとか。
そんなのいらないの、今。
センター問い合わせ。
的な行動をしてしまうみたいな。
それって、心に沸いた感情に直情的に従おうとするがゆえに、
例えばジムにいる1時間の間に、
自分の仕事で重大な連絡が来ていて、
手につかなくなっちゃうみたいなものって、
実生活への応用
言うても緊急の仕事ってそんなにないはずなんですよね。
今すぐこれを変えないと死にますみたいなことってあんまりないじゃないですか。
1日のどこかで対応すればいいし、
そういう連絡も見なきゃ気づかなかったもので、
時間汗流した後に初めて見て、そこから迅速に対応すればことなきを得るみたいなことが、
ほとんどのはずなのに、知ってしまったがゆえに無視できないみたいなことっていっぱいあるじゃないですか。
そうね。
今日前半は息子の無礼な振る舞いというか、邪魔すんなみたいなことを言ってきた。
息子に対するイラみたいな感情をコントロールするっていう話もあったけど、
感情のトリガーになり得る情報を自分から話しておくっていうのも、
感情のコントロールの前段階でできることの一つだな。
そうですね。確かに。
意図してそういうものを触れないとか、
触れる時間を決めておくとか。
そうね。
そういうことも感情をコントロールではなくて、
感情のマネジメントの準備としてできるかな。
筋トレ前のストレッチとかね。
前の晩から食事に気をつけるみたいな。
そういうことで、自分の感情をうまくお付き合いしていく、
マネジメントしていくためにできることって実はいろいろありそうだなっていうのを話を聞きながら思って、
それくらい今日の話は自分に引きつけて考えちゃいました。
嬉しい。
でもなんか、これ面白くて、
これ結構クセにしていくと脳がその回路になっていく。
脳の神経過疎性。
過疎性ね。
っていうんですけど、
意図して自分のこの感情をマネジメントしようとしたりとか、
自分の感情に気づこうってすることを努力していくと、
そうなっていくんですよね、脳が。
なるほどね。
だから多分ね、どんどんやりやすくなる。
です。
私はだから多分それが結構もう昔からやってる癖だから。
そういうものが癖じゃない限り、
大人の発達とかそんなの大学院に行って勉強しないかもしれないですけど、
結構叩く的な部分があるので、
慣れてるけど、
なんか意図したらみんなできるから、
ぜひなんかやってほしいなと思って、
ちょっと今日シェアでした。
なるほどね。
前回読書の話をした時にも、
読書菌みたいな脳みその読書を司るブーヤーが、
長文を読まないとどんどん退化していくって。
最終的にTikTokのような意味のない派手な動画しか脳が受け付けなくなるみたいなね。
そこまで前回言わなかったけど、
そういうものに脳が慣らされてしまっているっていうものと、
同じ話ですよね、この脳の神経活性ってのは。
同じ話。
退化もするからね。
退化もすると。
なるほどね。
今日は感情のコントロールとマネジメントの違いということでしたけれども、
心の中に湧いてくる感情を無理に、
自分の自由に思うがままに操れると思って、
それをコントロールしようとするのではなくて、
湧いてきた感情と距離をとって、
自分がそれに対してどう振る舞うかっていうのを決めていけるといいわよねと。
その距離をとった間に思い出す自分の美学なり、
自分の未来の姿なり、
あるいはまた別の知識を差し込んで、
乗りこなしていく。
感情の荒波を乗りこなしていくっていうことが、
続けていればどんどんできるようになってくるから、
希望を持って生きていきましょうよっていう話ですかね。
ですね。
早速今日の夜、子供たちに飯を食わせるところからね、
実践していきたいと思いましたよ。
そうなんだよな。帰ってきてからが本番だからね。
本当になんかこう、午後5時半以降は自分の時間ではないみたいな感じがで、
でも自分の時間なんだよな。
自分の人生の時間であり、
どう楽しむかっていうのを自分次第なので、
ちょっと見つけていきたいなと思っています。
ちょっと見つけていきたいなと思いました。
一緒に頑張りましょう。
一緒に頑張りましょう。聞いてるあなたも一緒に頑張りましょうね。
はい、ということで締めていきます。
この番組はSpotify、Apple Podcast、Amazon Musicで毎週火曜日朝5時に配信しております。
ぜひフォローしていただいて、最新話をお聞き逃しなくお願いします。
そして番組へのお便りもお待ちしています。
概要欄にお便りが送れるリンクがありますので、そこからよろしくお願いします。
あなたからのお便りお待ちしています。
では沙耶子さん、よろしくお願いします。
次回もまた新たな発見をお届けします。お楽しみに。
24:24

コメント

スクロール