1. Notable_ Radio|セルフリーダーシップを育む15分
  2. #8|やる気は待つものじゃない..
2025-03-25 17:32

#8|やる気は待つものじゃない。こちらから迎えに行こうって話。

▼今回のトーク内容

やる気が出ない…というお悩みに終止符を打つチャンスです。「やる気は待ってもでない」という前提でどう向き合えば良いのか、MCの2人と一緒に探求していきましょう!


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▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにした15分のポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。

毎週火曜日AM5時の配信です。


▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

https://note.com/saekoyasukura


▼番組ハッシュタグ

#notableradio


▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)

https://x.com/SaekoYasukura

https://www.instagram.com/saeko_yasukura/

コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住の3歳児ママ。


岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

サマリー

このエピソードでは、やる気を待たずに自ら行動を起こす重要性について話されています。やる気を引き出す方法や、スモールステップの重要性、そしてノートを書くことで習慣を形成することにも触れられています。また、コミュニティの力を借りて少しずつ行動を重ねることが、習慣を身につけるために重要であることが強調されています。

やる気の出し方
こんにちは、Notable Radioへようこそ。MCの紗友子です。今日は、やる気は待つものじゃないというテーマにお話しします。
サブMCのリチャードです。この15分で確実に行動を起こすためのポイントやヒントを深掘りしていきます。
はい、ということで紗友子さん、やる気は待つものじゃないっていうことなんですけど、これどういうことですか?
やる気って出ないですよね。
え?やる気出ない?やる気って出ない?どういうことなんですか、これは?どうしたら出るんですか、やる気は?
いやいや、でもやる気って出ないものなんだと思うんですよ。
やる気って出ないものなんですか?
うん、なんかいつまで待ってても来ない人みたいな感じ。
出れたら出るよみたいな。
そうそうそう、だから迎えに行ってあげなきゃいけないんだなっていうのをすごく感じていて、やっぱりやる気が出ないときのコツとしては、少しでもいいからやってみるっていうのがよく言われるコツ。
これ1回、何だろうな、やり始めちゃうと、2分とか5分とかやり始めちゃうと、脳がその作業をしていることに活性化されて興奮して、もっと書きたいとかもっとやりたい、もっと勉強したいみたいな気持ちになるっていう、脳の作業興奮ってね、たぶんビジュアルさんもご存知だと思うんですけど。
聞いたことはあります。
なので、これたぶん本当にそうなんだろうなっていうのをすごくなんかすくずく感じますね。
確かにな、なんかその話、みんな聞いたことあると思うんですよ。聞いたことあるし、聞いたときはそうだなって思うけど、やれないというか、何だろうな、私はだからさっきジムのたとえを出したけど、ジムしか当てはまらないな、日常生活で。
そうだな、何だろうな、読書感想文とか思い出すんですけど、子供の頃。夏休みの宿題で、めんどくさいなと、まず本を読まなければいけない、これがめんどくさいと当時は思ってました。
で、読んだら読んだで、今度は自分のこと作文にしなきゃいけないでしょ。
こんなにめんどくさいことないよって思ったけど、書き始めると、ちょっと何だろうな、知らない、何だろう、工夫の余地があるなとか、やればやるほど良くなるなみたいな手応えとかを、やらないと見つけられないですもんねっていうのは実感としちゃうけど。
特に私は毎日ノートを書くのが良いですよとか、何かしら積み上げ一緒にやりましょうみたいなことをよく言っているので、習慣って難しいですよねって話をいただくことがよくあるんですけど、
例えばノートとかだったら、もう開けて、今日何も書くことないって書いちゃえば、もう書いたことにしてカウントしちゃうとか、例えば読書感想文も、まず本を3行読むっていうことで完了しちゃう日があっても、夏休み長いんで良いかもしれないじゃないですか。
ゼロじゃなくて、本当に本当に低いハードルで自分を少しだけ前に出すっていうのが、多分何かを継続するとか何かを始めるときのポイントなんだろうなっていうのをすごく思うんですよね。
なるほど。スモールステップってやつですかね。小っちゃい。私、今の話なんかを胸に刺さるんだよな、何でだろうなと思ったんですけど。
1個、ノートっていうのは手帳のことですよね。
手帳、手帳というかノートですね。
だから、SNSサービス、長文を発送するSNSサービスのノートじゃなくて、先に入ってるからね。
そうそう、自分でノートを書くですね。ノートブックを書くって感じ。
ノートブックを書くですね。だから、媒体は紙のほうがいいんですか?そうじゃなくてもいいんですか?
どちらでもいいと思うんですけど、私は紙のほうがいいと思います。紙で書いたほうがね、何かいろんな脳の神経を使うっていう研究とかもね、最近よく出てくるので。
あと、書いてて楽しいのは、私は紙なので、紙をおすすめしますけどね。人によって違うからね。
何かね、私も何だろうな、紙で一行日記を書く習慣を持った時期が、今やってないのであれなんですけど、
一行でいいから書くっていうのを自分に貸してみた時に、なかなか良い効果があったなって思ったんですけど、
紙に書いていくと、情報を整理することが難しいと。
なんかその、自分で書いたことを後で見返してまとめ直したりとかしたほうがいいんですか?
そうですね。何か書く目的によると思うんですけど、私は何かノートを書くっていうのは結構内勢で書くことが多いんですよ。
なので整理をするっていうよりも深掘りをするっていう感じ。なので自分の中のエッセンスを出していくっていうのを出していったりとか、
それこそ自分に対して問いを投げかけてセルフコーチングみたいな感じでするとか、そういうことでメインでノートを使うんですよね。
それが終わってから、確かに最近コミュニティのメンバーの皆さんに言ってるのは、ブログとかそれこそサービスのノートとしてパソコンで打って人に伝わるように伝えるように書いてみるのはすごくお勧めですよっていうのを言っていて、
そっちはどっちかっていうと深掘った内容を整理してまとめてですね、ちゃんと人に伝わるように論理的に伝わるように書いていくので、
頭の中使ってる部分が違うんですよね。なのでその2つは分けて考えてもいいのかなという気がしますね。
なるほど。なるほどな。一撃で自分の深掘りも、さらにそれを整理統合することもやろうとするんじゃなくて、別の作業だよって考えてもいいし、目的によってやり方をアレンジしてみたらいいんじゃないのかっていうアドバイスですか?
良い習慣の形成
これは勉強になります。
でも、やったらいいことって認識してるじゃないですか、ノートブックを書くのも、ブログとかノートを書くのも、やったらいいことだしやりたいなって思ってる人多いと思うんですけど、やっぱり一歩が出ない方が多い?
英語の勉強とかもそうですけど、本当にやり始めはノート開いて、あって書くだけとか、いって書くだけとか、それぐらいでもまず始めてみるのはいいんじゃないかなって思うんですよね。
ちょっと書き始めると、あって書いて、あって書いて、あだけで終わる人あんまりいないんですよ。
ノート開いて、ペン持って、あって書いて、それでもう今日はいいやって、リアルになる人ってそうそういないんで、そこまでいっちゃえば何かしら書きたくなるし、出てくる?
なるほど。いや、ありそうだな。確かにジムに行くだけ行こうとか言って、で帰ってくる人ってあんまり多分いないし。
そう。どんなにメニューが軽かろうと何かしらするじゃないですか。
うん、そうですね。
いい習慣を持ってる人って悪い習慣を持ってない人なんだっていうのを私どっかで言って、
この人の習慣いいなとか、この人ってすごく理想的な習慣を持ってるなっていう人っていうのは、本当に単純に裏を返すと悪い習慣を持ってないだけなんだって。
で、確かにタバコ吸ってないとか、お酒を飲まないとか、テレビを持ってないとか、その悪い習慣と思われることを生活から遠ざけるのが上手な人がいい習慣を持ってるように見えるって書いてあって、
それがいいとか悪いとかではないんですけど、そういうふうに書いてあって、確かにそうだなってすごく思ったんですよね。
私、あんまり今、砂糖を取らないんですよ、家で。
砂糖の代わりにステビアっていう甘味料を使ってるんですけど、これも砂糖を取らないって思ったら、砂糖を買わなければ取らないんですよね。
だから、本当に何だろうな、そういうことなんだろうなと思うんですよ。
いやー、そうですな、本当そうですね。
今、僕減量中なので、ポテチをなるべく食べないとか。
美味しいけど。
イギリス人はね、昼飯にポテチ食うんですよ。
アメリカ人も食べますよ。
アメリカ人もね。
サンドウィッチの横にポテチ。
そうそう。
どうなってんだと、いうのがあるんですけど、だからポテチが身の回りにある生活なんですけど、買わないし、
買わなければ家にないからなとか。
あと、どうしてもイライラすると、お酒とか飲みたくなるんだけど、今の発言は大丈夫なのか。
なんだけど、置いてないから。買いに行ってまで飲みたいかと。
あるいは、ウーバーで割高なものを頼んでまで飲みたいかと。
言えばそうではないので、結果飲まずに1日終えるっていうことがあるんですけど、
これ、しんどいなっていう、我慢してるっていう気持ち強かったんですけど、これこそが良い習慣なんだと。
捉え直すと、すごく急に胸を張れる気持ちになりましたよ。
本当ですか。
お酒を常備しておかないという良い習慣を持っているっていうことなんでしょうね。
リフレームしてくれましたね。
これは良いな、面白いなと思いましたね。
なるほどな。
ノータブルラジオ。
習慣が人を作るってよく言うじゃないですか。
でも、習慣を自分のものにしていくのが一番大変で、一番一人じゃ難しいこと。
だから、やっぱりそういう習慣を持っている人の近くに行くとか、
そういう習慣を持っている人とやり取りをして、自分をこぶさせるきっかけを日常の中に散りばめるとか、
本当にそういうことなんだと思うんですよね。
金酒会とか、よくアメリカだとあるじゃないですか、アルコール飲酒ショーのね、
ああいうのも金酒をしている人たち同士でシェアをしあって、
1週間に1回とか2回とか集まって、気持ちを新たにしていくっていう取り組みだと思うんですけど、
本当にそういうことなんだろうなと思うんですよね。
確かにそうですね。
種に交わりはあっていうやつですな。
そう、前回もこんな話したけど、でもそういうことなんだと思うんだよね。
だから、やる気を待たずに、少しでもいいからペンを持ってみるとか、
ヨガマットを引いてみる、その上に寝そべってみるっていう、
そこをやって、それがもうできたってカウントしちゃって、
できたことをシェアするとか、できたことを誰かに伝えて、
やったじゃん!今日もちょっとやったじゃん!っていうのを反応もらうだけで、
人間、ドーパミンが出てくるんで、
そうすると、やった!やってあってカウントしていいんだって思って、
また次の日にマット引いて、
行動を起こす重要性
今日はじゃあちょっと膝曲げてみようかなみたいな、
前もものをストレッチしてみようかなとか思って、
それがそういう積み重ねなんだろうなって思うんですよね。
とはいえっていう観点で、
それをやっても変わらないじゃないかみたいな気持ちが少なからずあるなと思ったんですよ。
変わらないっていうのは?
例えば目的が体をほぐすだとすると、
ストレッチ、こういうルーティーンで5分くらいやらないと全身がほぐれないみたいなときに、
ヨガマット引いて寝て起きるだけだとやったことにはならないって、
僕の中の小さい僕が叫んでいて、
そういうものをそれでいいんだよって言ってくれる人が近くにいるのは、
めっちゃ大事そうだなと思ったんですけれど、
そういう意味でもコミュニティというか仲間が大事ってことですか?
そうだと思うな。
だってストレッチをするためにヨガマットすら引いていない自分と、
ヨガマットを引いた自分だったら、
絶対ヨガマットを引いた自分の方が一歩前に出てるじゃないですか。
なるほど。
完璧主義の罠はそこにあるわけですね。
完璧にこれをやった、やり切った自分と比べると、
一歩しかやってない。
100肯定があるうちの1しかやってない自分は、
何もやってないのと同じだって考えるのが完璧主義の罠で、
比べるべきは何にも行動を起こさなかったゼロの自分と、
1の自分だったらここに超えられない溝があるだろっていう認識をしてあげるっていうのがポイントなんですかね。
超えられない溝があると思います。
で、その超えられない溝を0.1でも踏み出した自分を褒めるとか、
褒めてくれる人がいるところに行くとか、
多分そこなんだと思うんですよね。
なるほどな。
それだったらちょっとでも自分の行動を変えるっていうのは意味がありそうだなっていうふうに思いますな。
絶対意味ありますよ。絶対あるし。
しかもヨガマットを引いて寝っ転がったら、
ちょっとストレッチしたいなってなるから。
なりますね。それはなる。
だから5分間のプログラムを全部できなくても、
何かしら20秒、30秒でもいいからやったりとかしたりすると思うんですよね。
うんうん、確かにね。
褒めてくれる人を見つけるって、どうやって見つけたらいいんですか?
これはね、確かに難しいですね。
褒めてくれる、褒めてって言えないしね、大人ってなかなか。
大人なんだからっていうね。
当たり前じゃん、みたいな。
そんなこと欲しがるなよっていうのはあると思うけど。
ね、なっちゃいますよね。
だから、やっぱりノータブルに入るしかないんじゃないですか。
そうなりますか、やっぱり。
わかんないけど、でも、なんかこのマインドセットを2人で持って、
それいいね、じゃあやろうよって、
例えばLINEグループを作るとか、
それだけでももしかしたらいいのかもしれないですけどね。
うん、なるほどね。
2人いればちょっと違う。
うん、確かに確かに。宣言って言うんですか。
宣言とか、やったよ報告とか。
やったよ報告ね。
積み上げる感じ。
なるほどな、だからコミュニティ、
サイコさんもコミュニティでやってるの、
そういう仲間作りの場として機能しているわけなんですね。
すごいですよ、朝起きるとほぼ全てのチャンネルが、
昨日の夜の積み上げと、
今日の朝までにやったその積み上げで埋まるんですよ。
デュオリンゴやりましたっていう報告が、
10個ぐらいバババババって来たりとか、
朝4時に起きた人たちは起きましたみたいなのもそうだし、
ゆる運動部っていうのがある、ゆるい運動、
ゆる運動部っていう人たちも、
運動したらやりましたって、
みんなこう宣言をして、宣言っていうか報告をするんですけど、
本当に朝起きるとめちゃめちゃ活発で、
びっくりするぐらいやってますねみんな。
そうなんだ、じゃあ聞いてる人は、
ちょっとでもね、自分のなんだろう、
LINEだーっと振り返って報告し合う相手が、
ちょっと見つからなそうだと思ったならば、
それを覗いてみてですね。
ぜひぜひ来てほしい。
本当にハードルを低くするってことの重要性を、
みんな分かっている方たちなので、
目が覚めて、起きましたって言うだけで、
褒めてもらえる場所なんで、
ぜひ興味がある方はね、
入ってほしいなって思いますね。
募集期間は一旦締め切ってると思うんで、
また次の募集があった時には、
お知らせしますのでということで、
では今日もまとめていきましょうかね。
今日はやる気は待つもんじゃないと、
お迎えに行くものだよということで、
待っていても湧いてこないから、
1ページでも何かを始める、
1文字でも何かを書く、
ストレッチならヨガマットだけでも引く、
一歩だけでも行動を起こすことで、
そこじゃ止めらんなくなるからと、
興奮状態にする、作業興奮の状態に持っていって、
そしてそのことを報告し合う仲間を見つけて、
習慣の力を習慣を身につけていきましょうということです。
習慣化のポイント
そういうことです。
何か少しでもやったらドーパミンを出す仕組みを作るというのが大事ですね。
ドーパミンを悪いものと言われてるけど、
良いものとして活用しちゃいましょうというのが
習慣化のポイントだということですかね。
そうだと思います。
ではエンディングです。
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それでは沙耶子さんお願いします。
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お楽しみに。
17:32

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