1. normalize.fm
  2. 036. わからなくても 続けるこ..
2023-01-25 1:45:45

036. わからなくても 続けることで見えてくるもの

@misaki_mofu さん(フリーランス)をお迎えして、最近のお仕事の話や法人化したときの思い出話、WebGL との出会いや使い始めた経緯の話、WebGL 制作で意識していることや考え方の話、高難易度な技術に挑戦するモチベーションの話、人になにかを教えることの難しさの話、自分を客観的に評価することの難しさ、普段の働き方や仕事のストレス解消法、今年取り組んでいきたいことなどについてお話しました。


* 最近のお仕事や法人化した話

* WebGL に興味を持ったきっかけ

* WebGL 制作の際に意識していること

* いつも苦しみながら繰り返し調整する話

* ストイックに挑戦し続けるモチベーション

* わからない技術との向き合い方

* 人に教えることの難しさ

* 客観的に自分を評価する

* 尊敬する人との接し方

* 普段の仕事の仕方

* ストレスとの向き合い方

* 今年やっていきたいこと

* mofu


## show notes


* 最近のお仕事の話

* 自分の強み、みたいなもの

* 自分を客観的に見ることの難しさ

* WebGL やシェーダーを教える上で工夫していること


00:00
はい、始まりました。ノーマライズFMの
今日は第36回になります。
2023年の最初の第1回目ということで
今年もね、ちょっと去年は後半あんまり撮れなかったんで
今年はちょっとペースを上げて頑張って撮っていきたいなと思ってたんですけども
こんな1月の20何日まで空いてしまいました。
なのでちょっとね、これから少しペースを上げて
最低月1回、月2回ぐらいはね、収録できたらと思っていますので
今年もね、頑張ってやっていけたらと思っています。
はい、今日なんですけども、今日はですね
前々からお名前はもちろん私は知ってましたし
何回か多分イベントだったり飲み会だったりで
同じ空間にいたことはあったんですけども
あんまちゃんと喋ったこととかね、なかった方で
まあちょっとゲストに出ていただけませんかと
声が消したところに出ていただけるということだったのでお呼びしました。
今日のゲストはフリーランスで
Webのフロントエンドのデベロッパーさんとして
活動されております中野美咲さんにゲストで来ていただきました。
中野さん今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
多分お互い顔は見たことあるけど
あんま喋ったことないみたいな感じですよね。
そうですね、一言二言ぐらいは喋ったことありますけど
ちゃんと喋ったことないので
私もね、声かけるのすごい勇気がいったんですけども
幸いなことに出ていただけるということだったんで
今日はね、いろいろお話聞いていきたいと思ってます。
はい、じゃあ早速始めていきたいと思います。
[音楽]
はい、じゃあ中野さんちょっと最初に
あの緊張してると思うんですけど
簡単にでいいんで自己紹介をお願いできますでしょうか。
はい、フリーランスでプログラマーをやっている中野美咲と申します。
共にWebGL案件をやっていて
3年間ほどフリーランスだったんですけど
去年Moffという名前で法人化しました。
03:01
はい、こんな感じですかね。
ありがとうございます。
WebGL界隈だったら多分みんなね
名前一度は聞いたことあると思うんですけども
結構ガッツリ目のWebGLのね
バリバリに使ったような案件とかもかなり手がけてらっしゃるんで
本当にね、私なんかもたびたびWebGL総本山とかで
紹介させていただいてますけどね
本当にすごいWebGLの案件、いつもやってるなっていうイメージがありますね。
ありがとうございます。
あのちょっとその直近のお話というか
最近仕事どんな感じですかみたいなとこから
まずは話していけたらいいかなと思うんですけど
もともとフリーランスで活動されてて
まあつい最近法人化されたっていうことですけど
別になんか働き方自体は変わんない感じですか
そうですね
まあ法人化したとはいえ
やってることはもうフリーランスと変わってないので
あんま変わってないですね。
いやまあ俺も同じですよ
やっぱ法人化して一応肩書きだけは代表取締役になってるけど
やってることは別に今までと同じっていう感じですね
結構フロントエンド、Webのフロントエンドだとやっぱり
一人社長の人いっぱいいますもんね
そうですね
なんか周りで法人化しているディレッパーさんが多くいて
私もなんというか同じ土俵で仕事しなきゃみたいな
なんかそういう感じに思って
なんていうかフリーランスよりは法人化した方が
なんかこうなんて言ったらいいんだ
聞こえがいいっていうか
聞こえがいい
なんて言ったらいいんだろう
なんかちゃんとしてそうだなと思ったんで
まあしたっていう感じですね
なんかそのこれもし答えられなかったら
無理にじゃないんですけど
法人化するその事務的な手続きとか
全部自分でやりました
なんか私は結構
税理士さんにぶん投げちゃったっていうか
お願いしますっていう感じで丸投げしちゃったんですけど
私もあの税理士さんに
税理士さんと社老師さんにお願いして
でもなんか結構いろんな書類があって
ちょっと間に合わないとかあったりとかして
でその後もなんかあの厳選税とか
その納付しなきゃいけないとか
なんかいついつまでにこの書類を出さなきゃいけないとか
06:01
なんか銀行の口座解説とかも
なんか結構いろいろやること多くて
意外と大変なんだなって
そうですね
私もね多分銀行口座作るときに
なんかその住所
登記するための住所だけ必要だから
バーチャルオフィスみたいなのを借りたんですよ最初
住所だけ使っていいですよみたいになってて
実際はそこに物理的なオフィスはないんだけど
住所だけ使えるみたいな状態で
それでその状態で銀行行ったら
ちゃんとその事務所借りてるっていう証明みたいなのを
出せますかみたいなこととかいろいろ言われて
いやそれは出せないんですけど
みたいな感じになったりしてね
結構大変だったんですけど
それは大変ですね
そうなんかそういうのがいろいろあって
やっぱあとあれですね
書類に何回住所と名前書くねんっていうのがもう
あとハンコ何回押すねんっていうのが
なんかすごい覚えてますね今でも
大変ですね
一応今はもうそういうのも終わって
法人化自体は落ち着いたって感じですか
その手続き自体は
一応多分
あんまり把握してないんですけど
大丈夫かなっていう感じで
あとはその実は去年の3月に法人化して
決算期が今年の2月終わりかな
まだ決算期に向けていろいろと
ちょっと経費のあれこれとかを
税理士さんに提出しなきゃいけないんですけど
なんかちゃんと決算できるかなっていう不安とかありますね
なるほどちょっとなんかすいません
それ俺全然把握してなかったんですけど
ちょっと今そういうタイミング
たまたまそういうタイミングだったんですね
でも全然なんていうか
だからといって忙しいってわけじゃない
いや忙しいんですけど
それが理由で忙しいわけじゃないので
いや良かったです
なんかちょっとやっぱ緊張するというか
1年やりきりたいなっていう気持ちは
なんかありますよね
そうですね
なんかそれは私もあったような気がしますね
一応今私の場合は
もう5期目とかに入っているのかな
いやちょっと怪しいな
6期目かもしれない
もう曖昧になっちゃってるんですけど
やっぱなんか決算っていう言葉の
初めてやるなっていうのがあると
ちょっと緊張じゃないんですけど
決算終わりましたよってなると
なんか一息ついたような感じだったのは
覚えてませんなんとなく
09:01
5年目ぐらいってすごいですね
なんかねなんとかなってますね
どういうわけか
それって法人したての時から
WebGLのことをやってたってことですか
一応なんか私の話をしちゃうんですけど
私の場合は法人化する前に
フリーランス個人事業主っていう立場と
あと契約社員っていう立場と
両方同時に重なってた時期があったんですね
その契約社員で契約してた会社さんは
法人化しても同じように
お付き合いしていただきたいです
っていうふうに言ってくださってたんで
そのもともと給料でもらってた分が
法人の売り上げになった分が
まずあったんですよ最初
その分とあとは
住宅で仕事を受けたりしたものが
その法人の売り上げになるみたいな感じですかね
スクールは当時WebGLスクールとかやってたんですけど
そこで上がってくる売り上げは法人名義じゃなくて
個人事業主名義で経理してたんで
そのフリーランスの確定申告と
法人の決算みたいなやつを
両方とも並行してやんなきゃいけない
みたいな感じですねずっと
大変な感じでやってましたね
だからもともと給料でもらってた分があったんで
売り上げの一部は何百万かは
その給料1年分と同じぐらいの
売り上げがたってる状態
プラス住宅みたいな感じでしたね
今はもうそういうのがなくなって
なくなってはいないんですけど
当時と比べるとその契約の内容が変わって
少し拘束時間が短い形になってるんで
なので住宅がもう完全にメインっていう感じですね
なんか私がWebGL勉強したっての時
だいたい6年前なんですけど
その時ドクサスさんはWebGLと関係ない仕事をしているけど
WebGL総本山の運営に取り組んでいるっていうの
多分ドクサスさんのTwitterで見た記憶があって
そこからその何というか
いつの間にかWebGLの仕事をされてることになってて
すごいなって
そうですね
多分そのTwitterの発言のニュアンスは
12:00
今言ったその契約社員として働いてた部分を
主体とした時にっていうことだと思うんですけどね
それを主体と考えると
あんまりWebGLの話っていうか
WebGL案件ばっかりやってるわけではなかったと思うんですよね
当時は
でも住宅で受ける仕事は基本WebGLの仕事ばっかり受けてたんで
受けてたというか
営業したりとかは全然してないんで
唐突に問い合わせが来るやつとかが
WebGLのこういう案件をできる方を探してるんですけど
みたいな感じで
来てやってたような感じ
今もそうですけどね
なんか別に営業とかはしてないんで
突然来ますDMとかで
こういうのをやれる人探してるんですけど
突然
そう突然来たやつが
そこから始まってお付き合いが長いクライアントもいるし
っていう感じですかね
いいですね
中野さんの方は結構どんな感じなんですか
やっぱ知り合い経由でみたいなのが多いですか
そうですね
最初はそんな感じで仕事があったんですけど
TwitterのDMとかで
新規のお客さんもちらほら来てくださったりとかして
ちょっと時期によるんですけれども
今はなんていうか
よく仕事をしている人たちと仕事をしているっていう感じ
仕事している人たちと仕事している
なんていうかよくお付き合いをしてくださっている
会社さんと仕事してますね
いやもうそれがね
羨ましいなって思いますね
なんかその私は
Webのフロントエンドのような顔をしていて
Webのフロントエンドではないところの
仕事ばっかりやってる感じなので
例えばそのスタジオディテールズさんとかと
普段からバリバリ一緒にやってるかっていうと
そういう感じではないことの方が多いんで
なんかみんな仲良くやってるの
まあ仲良くやってるって言うと語弊があるかな
みんな協力していいものを作っていこうっていうふうに
やってるっていうのがすごく
羨ましく映ることが結構ありますね
そうなんですね
なんかみんなもう分かんないんだけど
なんかすごくその
ちょっと一個上の存在として
認識されていることが多いんですよね
その私自身はそういうふうなのは
あんま望んではいないんですけど
なんかそのWebGL界の第一人者みたいになってることが多くて
そうですね
なかなか声かけてくれる人が逆にいないっていう
15:00
本当は声かけて欲しいけど
いや本当そうなんですよ
ドクサーさんはちょっと無理かなっていう感じで思えるかもしれないから
みんなともっと仲良くやれれば嬉しいのに
なんかあれは最後の砦だから触っちゃいけないみたいな感じで
誰も声かけてくれないっていうようなところがありますね
それはみんな知らないかもしれないですね
もうなんかドクサーさん実はウェルカムだっていうの知ってたら
いや本当そうなんですよ
ただそういうふうに言ってもいないし
仕事くれみたいな感じのことも言わないので
皆さんがねそれをご存じないのは
別に何の悪いことでも
それをなんか責任を負わせるつもりとかは全然ないんですけど
とはいえ心のうちではみんな仲良くやってていいなーって
いつも思ってますね
実はそうだったんですね
なんか心の存在だった
なんかね本当神として扱われていて
上位概念みたいな感じになってて
声がかからないんですよねいつも
前に1回あのディテールズの会護さんと
ポッドキャスト収録ゲストでね
来ていただいた時にもお話ししたんですけど
本当にねもっと気軽に頼んでくれてもいいのにって思ってますね
気軽にはちょっと行きづらさがある
なんか忙しそうだなーって私も思うんで
ぱっと見なんていうか
なんで忙しそうに見えるんですかね
忙しいって言ってるからかな
いろんなことをやってて
なんていうかもうすごいなんていうか
あと私そのドクサスさんのWebGL案件が
なんかどういう感じの案件をしてるのかっていうの気になってて
私もちょっとよくわかってなくて
実はわかってない人もいるから
どういう案件を頼んだらいいのかなっていう
思ってる人もいるかなってなって
なんか聞ける範囲になったんであれば
えっとですね
普通の皆さんがWebの製作会社さんとかね
スタジオ系の会社さんがやってるような
Web製作の案件をやってないわけじゃないんですけど
日本の企業ではよくありますけど
お客さんの名前を立てるじゃないけど
自分が作りましたよってことが言えないケースであるじゃないですか
18:03
なんであんまり外に出てこないっていうのが一つですね
まだ実際に公開されて
グローバルにどっからでも見れるようにはなってるけど
俺がやりましたとは言えないようなやつも中にはありますね
なるほど
皆さんが誰でも知ってるようなメーカーのやつとかも
やってはいるんですけど
私がやりましたとはあんまり言えないような案件があったりはしますね
あとは結構その
結構なんて言うんですかね
もともとOpenGLで内製でツール作ってやってたんですけど
それをWebに持ってきたいんですけど
みたいな話だったりとか
なんかだからそれこそあんまりそういう話って
Webの製作会社にあんまり行かないと思うんですよね
結構そのCGとかグラフィックスプログラミングみたいな
文脈の案件ってあんまりWebの製作ってよりは
もうちょっとネイティブなOpenGLとか
そういうのの知識がありそうなとこに
普通は仕事が行くと思うんですけど
とはいえやっぱりWebGL貸したいってなると
Webのやつだから
なんかこうネイティブなアプリ作ってるだけじゃなくて
Webの知識もなきゃいけないなみたいになると
まあ多分お客さんがまずやることって
WebGLでググると思うんですよ
そうすると多分俺が出てきちゃうんだと思うんですよね
なんかしらの形で
この人に言えばいいんじゃないみたいな感じになって
でメールが来るんですよ
DMとかが突然来るんですよね
ちょっとこれこういうシステムを内部で今使ってるんですけども
これをWebGLにして
マルチプラットフォームで見れるようにしたいんですけど
どうしたらいいですかみたいなやつとかをやる感じですね
だからあんまりこうこれ自分がやりましたみたいなのが
出ていきづらいっていうのはあるかもしれないですね
なるほど
なんかうすうすなんていうか
そういう系の実績として公表できないような案件を
多くされてるのかなと思っていて
なんかむしろそういう案件が得意なのかなというか
なんか結構そういうガチガチなものというか
なんかこうWebの演出系の
全然違うと思ってて
やってることは技術的には同じなんですけど
なんかドクサスさんも実はそういう仕事をやりたいんだっていうのを
あの多分みんな知らないかもしれないから
これを機に仕事がいっぱい来るかもしれない
21:02
いやーそうなったら嬉しいんですけどね
そうだ例えばなんかアンシフトの長谷川くんとか
あと池涼さんとかもそうですけど
WebGLを使ってすごくかっこいい
しかも実用的で
お客さんのクライアントの伝えたいことを
しっかり伝える手助けをするみたいなやつって
まあやっぱできる人限られるというか
独特なやっぱ感性と技術の融合みたいなことが起こらないと
ああいうものってなかなか作れなかったりすると思うんですけど
私はどっちかっていうとやっぱ技術寄りなんですよね多分
その感性を生かしてとかっていうよりも
そのWebGLの仕様に詳しいとか
CGの勉強をしてきたとか
そういうところが多分どっちかっていうと強いので
だからあんまりそのプロモーション系の案件とか
積極的に取りにはいかないというか
来たら拒みはしないんですけど
自分からこういうのできるぜできるぜみたいに
発信していくみたいなのはあんまりしてないし
多分これからもしないと思うんですけど
まあとはいえでもあのうらやましく思っちゃうんですよね
みんないいなーっていうふうには思っちゃいますね
そうだからなんか中野さんとか
こう作ってね出されたものとか見て本当にすごいなって思うし
せめてもの気持ちで
いつも総本山の記事を書いたりとかして
書けながらみんなを応援してるっていう感じですかね
書けながら
書けながらちょっとでもねあれを通じて
まあ一人二人は絶対いると思うよ
初めてあのサイトがあったことで初めて出会ってくれる人ってのが
少なくとも何人かはいると思う
私もそうだと思います
あのホムンクルスのグニャグニャしているサイトを
ウェブジェル総本山で見て
こんな表現できるんだみたいなのから興味持った記憶があります
ああそうなんだそれはちょっと初めて聞きました
そうなんですね
まあちょっと今さらっと社名が出てきたんで
そのあたりちょっとだけ私の方で補足すると
もともとホムンクルスさんのスタッフさんだった時期があるんですよね
でその頃多分ウェブジェルを初めてじゃないですけど
しっかり勉強されたっていう私の中では認識なんですけど
それであってます
はいそれであってます
もともとなんか自分でやってたんですか
その入社される前から
入社する前はキャンバス2Dっていう
ウェブジェルじゃない方の2Dを扱うっていうか
24:05
そういうプログラミングやってて
それで自主制作をいろいろやってて
それを店に行って
なんかやる気はありそうだねみたいな感じで見てもらって
その時は3DSとかできなかったんですけど
入社してからやっていけばいいかみたいな感じで
撮っていただいたっていう感じですね
なんかそのもともと表現
なんでこういう界隈に足を踏み込んだというか
そもそもそのウェブジェルとか面白そうだなぁ
みたいな感じになったのって
どういう感覚からそうなったんですか
なんかもともと興味があったんですか
いやもう先ほど言ったように
ウェブジェルとかあんまり知らなくて
なんかそういう技術があるっていうことを知らなくて
ウェブジェル総本山で
あのなんだろうな
多分すごいウェブサイトのその紹介記事の
なんかリンクにあったのか
ちょっと忘れちゃったんですけど
そこから飛んでウェブジェルっていう技術がある
っていうことを知って
ウェブジェルだったら
なんか結構そのいろんな表現ができるんだなー
っていうのはすごいなんていうか驚いたというか
その時は自分でやってみようとは思わなかったけど
いいなっていうふうに思ってて
でちょっとあんまり覚えてないんですけど
そのなんていうか始めた頃の感覚なんだろう
記憶がでも難しそうだけど
まあなんかとりあえず
あのウェブジェルより
なんか比較的簡単そうな
Canvas 2Dから始めようかなっていうので
そこからそのJavaScriptと数学に慣れて
そこから何だろう
3JSに貼りやすくなったなーっていう感じですね
うーんなるほどね
あのウェブジェルやっぱ難しいじゃないですか
触ってみると
はい
だからなんかそうすごいなって
単純にその興味から入ってきただけで
続けられる人って結構少ないような気がするから
単純になんかすごいなって思っちゃったんですけど
そのホムンクルスさんの中で
結構いろいろ教わって使えるようになったっていう感じなのか
27:02
それとももともと自分で結構深掘りしてっちゃう感じなのかで言うと
どうですか
最初はなんかそのホムンクルスの教育方針的には
自分でやってみたいな
で何かあったら助けるっていう
助けてもらうっていう感じで
で最初は重視的に勉強して
時々案件にも混ぜてもらったりとかして
でわからないこととか
この考え方とかわからないとか
そういう質問は結構気軽に聞ける環境だったなと思うので
基本的に独学だったんですけど
勉強しやすい環境だったなって
なるほどね
なんかあの当時のことを思い返してみると
本当にあの細かいことは全然覚えてないんですけど
なんとなくふんわり記憶として残ってる感じの
その中野さんが作ったものを思い返してみると
結構今作ってるものに通ずるものが
当時からあったなって思いますけどね
例えば色使いだったりとか
その何をもってこれがいい状態だって
判断するかの基準って人それぞれあると思うんですけど
当時の中野さんが作ったやつも
今作って公開されてるものとか
例えばブログに書かれてるものとか見ても
なんか通ずるものがあるなって思うんですよね
だから結構その当時から
完成されては技術的には
全然完成されてはいなかったと思うんですけど
なんかこう自分のアイデンティティーみたいな部分は
意外ともう形ができてたのかなって
勝手に想像してるんですけど
なんかどうですか
そうですね
確かに何ていうか他の人と
違う表現にしようという意識は最初からあって
今は結構WebGLは結構いろんな表現が出てるなって
ツイッターとか見ても
今までは3JSを使った時は
同じような色味だったりっていうのが多かったけど
結構その人口が増えてきて
なんかいろんな人がやり始めて
いろんな表現が出てきたなって
思ってるんですけど
なんかその始めたての時は
結構同じような雰囲気のものが多かったかなという印象で
そこから何かその差別化していきたいな
っていう気持ちはありましたね
なるほどね
30:00
結構やっぱそうですよね
多分5、6年前っていうと
ハーフランバートじゃなくて
ランバートマテリアルみたいな
メッシュランバートマテリアルで
とりあえず陰影だけつけましたみたいなやつが
確かに多かったかもしれない
その当時振り返ってみると
そう言われてみりゃそんな気もするな
そういうのに埋もれちゃわないようにじゃないけども
なるべく自分なりの色を
なんか探していたみたいな感じですか
そうですね
あとは本来はいろんな表現ができるはずなのに
その似たような表現をするのは
なんて言ったらいいんだろう
もったいないというか
なんていうか
なんかどうせやるなら
もっといろんな表現をやりたいなっていうのとかで
ちょっといろいろなんだろう
トゥーンシェーディングとかも
ちょっと普通のトゥーンシェーディングじゃなくて
若干ちょっと微妙にグラデーションが入っている
トゥーンシェーディングとか
ちょっと影の部分がドットでちょっと可愛くするとか
いろいろ表現を探ってみたいなっていう感じでやってましたね
本当に別に何か忖度とか大げさな表現じゃなくて
なんかあんまり当時から
こう目指してるベクトルが
あんま変わってない感じがするっていうか
その変な成長がないとかっていうそういう意味ではなくて
目指してる方向性が一貫してるなっていうのは
結構感じるんですよね
ありがとうございます
だからなんか
自分自身でも言語化するの難しいかもしれないですけど
なんかやっぱあるんだろうなっていうふうには
想像してたんですよね
多分中野さんの中での正解じゃないけども
そうですね
ここまでやればいいなっていうラインが
多分ちゃんとあるんだろうなっていうのはね
結構イケリオさんとかもそうじゃないですか
なんかもうパッと見でこれイケリオさんだなって
なんか見てわかるものを作るじゃないですか
やっぱり
中野さんもなんかそんな
俺の中ではそんな感じにカテゴライズされてますね
パッと見でこういう感じねって
はいはいっていう感じ
いつもだいたい同じような方向性が
ちゃんとしっかりしてるなっていうのは
まあでもそれ言ったら
長谷川くんとかもそうかもしれない
あとバケモノさんとかも
パッと見ですぐバケモノだっていうのが
なんかわかるようなサイト作るなって
いつも思いますけど
本当にすごいなと思いますね
その私はやっぱ自分がクリエイター気質というよりかは
どっちかっていうと
その知識側の人間というか
技術の人間っぽいふうに自分では自覚してるんで
33:03
なんかその自分の色をちゃんと持って
制作ができるっていうのが
本当にねすごいなって思いますね
ありがとうございます
最近のあの法人化された
アナウンスと同時に公開されたあのサイト
あれ昔から公開されてたんですか実は
いやあの今年です
今年に公開しました
てっきりあの法人化したのも
その同じタイミングなのかと思ってたんですけど
あれは後から作ったっていう感じだったんですね
そうですねちょっと時間がなくて
ぼちぼち進めてってようやく公開できたっていう
あれ多分ちょっとあのサイトについて
なんか技術的な部分とかで
ここはこだわりましたとかあったりしますなんか
そうですね
技術的な部分結構あれはなんていうか
偶然っていうか
なんて言ったらいいんだろう
技術的な話をすると
あのflow fieldsっていう
なんか座標がぐにゃぐにゃしているけど
その座標同士がなんていうか
交わってない状態を
そのシェーダー内でループで
ちょっとずつそのノイズを足してって
交わらないようにすることで
ちょっとなんていうか
渋滞じゃないけど
渋滞っぽく見せるし
なんかこう美しい表現ができている感じになるというか
でもなんかやってみて
これいい感じだなっていうのから
採用したものなので
狙ったわけじゃなくて
そうですね
シェーダーゲームみたいな感じで
シェーダーゲームみたいな感じか
なんか結構ちょっと本当に
これちょっと突っ込んだ質問になっちゃうんですけど
なんかこれ中野さんが
どういう状況かにももちろんよると思うんですけど
例えば自分のポートフォリオみたいなのを作るときに
デザイン含めて自分が自由に決められるぞってなったら
なんかこういう風にしたいなぁみたいなのが
最初に頭の中にあって作っていくのか
それともやりながら
良さげなものが出てきたら
それを採用していくのかというと
結構後者寄りって感じですか
36:01
なんかこれも長い話になるんですけど
最初はそのこの模様を作るのに
その名刺のその柄を作るために作りたいなと思って
ウェブサイト用はあんまり最初考えてなくて
別のデザインで考えてたんです
ウェブサイトの場合は
キメキメの3Dモデルを使った
3D感あるウェブサイトを考えてたんですけど
思ったよりもこの模様がいいなと思って
名刺もこの模様にするなら
ウェブサイトも統一させようかなっていうので
でなるべくなんというか
あんま凝ったウェブサイトを作るつもりがなかったので
この模様をメインで置いて
シンプルに作ったらいい感じになるかなっていうので
なんとか結構行ったり来たりというか
まっすぐ進んだわけじゃなくて
あっこっちの方がいいかもみたいな感じでやってて
まあああいう感じになったっていう感じですね
なるほど結構普段からそうですか
トライアンドエラーたくさんするっていうか
いろいろ試してみていいもの出てくれば採用するって感じですか
そうですね
その時はこれがいいと思ってたものが
やっていくうちに
あっこっちの方がいいみたいになったら
そっちに行かないと気が済まないので
でもなんかちょっとそうすると時間がかかるから
なのでちょっとなんかそうですね
ちょっと遅れちゃったっていう感じなんですけど
でもすごく中野さんっぽいというか
すごくよく表現としては突き詰めたなっていう感じはしました
なんかの文字の感じとかも
ちょっと立体化ある感じになってるじゃないですか
ああいうのとかもすごく細かく
なんか俺だったらもう普通にドムでバーンって文字置いて
終わりにしちゃうなって思っちゃうんだけど
そういうところもちゃんとやってるなって思いました
なんかそういうとこが俺はクリエイターじゃないんでしょうね
だから多分その背景だけかっこよくしたからもういいかっていう風に
やっぱなっちゃうっていうか
そこでこう細かいとこまでちゃんと詰めて
自分の作品にしようっていう感覚が弱いっていうか
っていうところがやっぱ私の場合はあると思うんですよね
でも結構その制作ちゃんとやられてる皆さんって
そういうところが妥協がないっていうか
突き詰められててすごいなって
あの中野さんのサイト見た時もそういうふうに思いましたね
やっぱり
39:01
ありがとうございます
なんか結構ここまでやったら納得みたいなのって
なさそうにも感じちゃいますけどどうなんですか
結構これぐらいやっとけばいいかっていう風になる
瞬間っていうのはちゃんとあるんですか
ありますよ
あるか
なんていうか本当は仮想も作りたかったんですけど
そこから仮想に展開するちょっとビジョンが浮かばなかったので
ワークスのところはもう直リンクでいいかみたいな感じで
ちょっとなんていうか
そこはちょっと妥協してるみたいな感じがあるんです
結局やっぱ時間との兼ね合いみたいな部分もありますもんね
そうですね
もうなんかあんまり時間かけるとあれだなと思ったんで
クライアントワークの場合はどうなんですか
結構やっぱり納期がもう決まってたりすることもある中で
とはいえでもキービジュアルがふんわりしてて
誰も正解が分かってない時とかもあったりするわけじゃないですか
ウェブの制作って結構
そうですね
割とこうしたらどうですかとか提案もしていくタイプですか
一応なるべく提案はしているんですけども
もともとそのデザイナーさんがビジュアルをカチッと決めてて
そこに目指していくタイプの案件と
ちょっとやってみないと分かんない部分が多い案件があると思うんですけど
結構そのデザイナーさんが作った絵に向かって
進めていく案件は結構確かにやりやすいというか
スケジュールの見積もりがしやすいなと思うんですけど
やってみないと分からない案件に関しては
私も進捗報告の度に
これはいい感じのができたと思って見せるけど
もうちょっと足りないっていう部分があったりとかして
作ってる時は必死で
何というか客観的な視点が見れない時もあって
かつ納期が結構厳しいと
これでお願いしますみたいな感じで
ちょっと余裕がない状態で進捗見せたりとかして
もうちょっとクオリティ詰めたいですねっていう場合というか
42:00
言われることが時々あるから
でも何というか何とか納期までに
ちゃんとクオリティを上げて提出するんですけど
でも何ていうか作っていくうちに
やっぱり最初からそのいいものって
できるの難しいなって思いながら
でも何ていうか難しいなって思いますね
いやそうだと思います
なんかちょっとでも今の話聞いてて意外だなと思ったのは
結構私なんかから見てると
もうなんかさっきの自分の話と
ちょっとオーバーラップするみたいであれなんですけど
その中野さんだったら
まあバンバンいいもん出して
一撃でもうクライアントを頷かせてるんだろうなって
勝手に思ってましたけど
そういうわけでもない場合もあるんですね
そうですね
例えば糸を表現するものだったら
そこは繊維会社のウェブサイトなんですけど
優雅さとかちょっとゆったり感とか
そういうのを意識しながらやっていくと
実際その進捗報告の時に
なんか髪の毛みたいに見えるって言われるから
言われたことがあって
確かによく見ると糸じゃなくて
髪の毛かもみたいな
なんか動き方の際で
ちょっと見え方が違うなっていうのを
進捗報告の度に気づいて
でまたそのブラッシュアップしてみたいな感じで
最初にやっぱりなんだろうな
最初に見せる段階でやっぱりちょっと
100%のものを出せることって難しいなって思います
まあそうですよね
多分それはだからそれがやっぱり
みんなあるんだなっていうことが
まあ当たり前なんですけど
まあそうだよなっていう気がしました
まあ俺なんかは本当にまさにそんな感じですけどね
なんかこういうこともできますよ
こういうこともできますよって
1回見てもらわないとなかなか判断してもらうの
難しいなって思うから
だいたい作っちゃうんですけども
その言葉で説明しても伝わんないかもしれないから
1回も作っちゃおうと思って
作っちゃうことが多いんですけど
やっぱ中野さんとかもそうなんですね
なんか本当これは勝手に俺の先入観ですけど
長谷川君とか池涼さんとか
まあバケモノの皆さんとか
45:00
やっぱパッと作ってるように一見感じちゃいますけど
まあ考えてみれば
みんなそういうトライアンドエラーをしてるんだろうな
っていうのは当たり前なんですけどね
改めてお話聞いたら
まあそうだよなって思っちゃいましたね
実はみんなもっとスムーズにやってるかもしれないですけど
みんなの苦労話をあんま聞いたことないから
私だけ苦労してるかもしれないけど
いやどうだろうな
いやみんな苦労してるとは思いますけどね
まあ中にはねとんでもない天才もいるのかもしれないですけど
そうですね
まあこないだの
あのWebGLの違うな
GLSLのスクールを年末年始にやってて
その時にゲスト講師で
なめらか参照っていうアカウントで
昔やってた山田恵太君っていう子が講師で来てくれてて
その中でも言ってましたね
もうとりあえず何回も何回もやってみるんですよ
みたいな話をその質問されてね答えてたんですけど
ああこういうなんか天才肌っぽいように見える人でも
やっぱそうなんだなって改めて
その時も思ったんですけど
やっぱ一発で完璧なものが出てくることも
まあたまにはあるかもしれないけど
実際やってみたら
こっちのがなんかいいなみたいなのありますもんね
そうですね
あんまりなんかホームンクルスで勤めてた時も
今思うと確かに
木村さんっていうホームンクルスの代表の方も
ウェブジェールがすごい人なんですけど
結構苦しみながら制作してたなって
ご本人もおっしゃってましたけどね
いや自分なんかまだまだですよ
みたいなこと言うじゃないですか
すぐにあの人
だからどこまでこの人は本当にそう思ってるのかなって
一見思っちゃいがちですけど
まあでもそれは大変なことはね
いろいろあるんだろうなとは思いますよね
多分なんかその無意識にサイクルを
何回も何回も回しちゃう人が
自然と強者になっていくっていうか
結果的にアウトプットの質が上がっていく
っていうことなのかもしれないですよね
多分ね
なんか中野さんとかはスッて出してくるから
その過程がいつも全然見えない
一目瞥ってすごいの出してくるから
なんかあの流体のステイブルフルイドのやつも
なんか俺ブログで公開されてるじゃないですか
あの解説記事みたいなやつを
48:00
あれ読んでて
私は最初全然ここまではわからなかったんですけど
大丈夫ですわかるようになります
みたいな感じのことが書いてあって
で読んでいくとやっぱわかんねえな
全然わかるように
俺なり読んでも全然わかるようになんねえな
この人すごいなってなっちゃったんですけど
当時読んだ時に
ああいうのとかなんかその
ちょっとこれも聞いてみたかったんですけど
やっぱステイブルフルイズとか
ああいうやつもやってみようって思うんですか
その自分でちゃんと理解したいから
ゼロから実装してみような感じに考えるんですか
開発って
そうですね
最初はそのWebGLのコードから取ってきて
ちょっと何というか
動かしてみるっていうところからやったんですけど
あんまり覚えてないんですけど
でもあのホムンクルースの
あの新井さんという
あのこの人もすごいWebGLデベロッパーなんですけど
あの新井さんが
その流帯をその理解
やっと理解したっていうのが
その6年前ぐらいで
でなんかそれを覚えてて
私も理解してみたいなっていう思って
ちょっといろいろググったりとかして
難しかったんですけど
いろいろいろんな記事とか動画とか見てると
分かる部分をかいつまんで
ちょっとつなげていくと
ああなんかどんどん
どんどんというか
ちょっとずつ分かっていった気がしてますね
いやなんかああいう
どっちかっていうと
ああいうのってストイックな題材というか
こうなんかすごい言い方ちょっと難しいんですけど
3DSとかを使って
こうカジュアルにWebGLを使って
表現していくっていうのとは
ちょっと違うと思うんですよね
経路が流帯表現だったりとか
あとは中野さんがやられてた実績で
ファンデーションのやつあるじゃないですか
指で伸ばしたりできるやつ
ああいうやつって
ちょっとカジュアルに3DS使ってみました
ぐらいの感じだと絶対に作れないというか
もっと深く
例えばシェーダーのこともそうだし
数学的とか物理的とか
あとは単純にCGの基礎的な知識とかがないと
なかなかああいうのって作るの難しいと思うんですよね
結構中野さんの事例見てると
そういうものが多い
さっきのコーポレートサイトの
51:03
後ろの背景のシェーダーとかもそうですけど
ああいうのって結構どっちかっていうと
ストイックなガチ目の実装に近いのかなと思ってて
なんかそういうのばっかりやってるから
なんとなくそういうふうに見えるので
なんかすごい
なんて言ったらいいんだろうな
なんか全然カジュアルじゃないところに行くから
そういう性格なのかな
そういうのが好きというと語弊があるんですけど
やっぱそういう世界にどんどん深く入っていっちゃう
タイプなのかなって思ってたんですよね
確かに興味があるから
勉強してるっていう感じなので
やってて思ったのが数学的な部分とか
もちろんWebGLの処理的な部分とか
分かってないと応用ができないというか
やりたい表現ができないなって思うので
表面的なところだけやるっていうのは
多分他のWebGLをやってるデベロッパーさんも
同じだと思うんですけど
やっぱり深く知っていった方が
何かとのちのちいいみたいな感じだと思います
なるほどね
なんかそこは自分自身で
自分の強みだなみたいなふうに思ってるんですか
それともなんか自分はそういう性格だから
みたいな感じなんですかね
なんか例えば自分に私自身に例えると
やっぱなんかその唯一性じゃないですけど
他に似たような人ってあんまりいないと思ってるので
競争力が高いと思うんですよ
私の存在自体が
その他となかなか比較した時に
得意性があるというか
で大体一般的にその技術者っていう意味で自分を捉えると
他の人たちと比べて自分が何に特化してるかなっていうと
簡単に言えばWebGL全般だと思うんですけど
でもWebGLの中にもやっぱ表現だったりが得意だったりとか
いろいろな性格とか
飛び抜けていい部分っていうのがあると思うんですけど
自分で自分をしっかり磨いていきたいというか
技術を高めておいた方が
そういうなんか自分自身の強みが発揮されるなとかっていう感覚なんですか
54:03
それともどっちかっていうと興味駆動というか
知りたいからやっていくみたいな感じで言うとどうなんですか
知りたいからが強いかもしれないですね
前回来てくれた遠倉さんも言ってましたけど
やっぱ興味がないと結構続けるのって難しいですもんね
そうですね
興味がないものを続けるのって結構
なんだろう
楽しくないとやっぱり苦痛な部分があると思うんで
ある程度ちょっとわからない
優待を勉強する上でやっぱりストレスな部分もあるんですけど
わからない部分が出てきたみたいな
でもなんかわかる部分もちょいちょい出てくると楽しいので
難しいんですけど
なんていうかそこら辺のそのわからなかった
確かにちょっとそこでストップしちゃうんですけど
でもなんていうか最近思うのは
その数学でわからないところとか
その数学のわからない概念とかって
その難しく説明してる記事もあるけど
わかりやすくもうちょっと噛み砕いて説明してる人もいるので
わからないわけじゃないなというか
理解できないわけじゃなくて
もうなんかちょっとずつ進めていけば
理解できるよねみたいな思うので
そういうスタンスでちょっとずつ勉強していけばいいのかなって思ってます
うーん、なるほどね
いやほんとその通りだと思います
なんか私もなんか自分の話しちゃうんですけど
その数学とかちゃんとやって学生やってたわけじゃなかったというか
ちゃんと数学とかCGを専攻するような大学で研究とかをやってて
今に至ってるわけじゃなくって
本当にあのチャランポランな生活をしていて
突然開発者になったもんだから
後からこういろいろ勉強しているので
ほんと最初はサインコサインとかも全然わかってなかったし
それこそシェーダーの中で何が起きてるかとか
全然理解できてないところからスタートしてるんで
みんなの気持ちはわかるんですよ
数学難しいっていう人たちの
だからスクールとかでよく言うのは
今わかんなくても全然いいんですよっていうふうに言うし
その講義を聞いてて
この1時間2時間の間の短い時間で
すべてをね、開眼して悟りに至ることは絶対ないと
57:03
だから今わかんなくても
全然自分を責めたりする必要はなくって
楽しくなくなるのが一番ダメですよっていうふうに言うんですよね
その興味をなくしてしまうと
続けられなくなっちゃうので
だから自分が楽しいと思える範囲のことから
まずやればいいんですよっていうふうに言うんですよね
続けていけばいつかわかるようになる
っていうふうに言うんですけど
だから自分で本当に私自身が明確に覚えているのが
内積でライティングのディフューズがかかるっていう
原理を初めて理解した瞬間っていうのは今でも覚えてて
その単位化されたベクトル同士の内積は
普通にランバートライティングの陰影付けに
扱われてますよっていうのを事実としては知ってても
理屈はわかってなかったんですよね
昔、昔というか最初の頃は
でもある時なんか
ちょっとずつやっぱり蓄積されてきた知識が
一気に繋がってバーンって一つの線になって
だから内積で陰影付くのかっていうのが
わかった瞬間っていうのがあって
多分中野さんのそのちょっとずつやってけばいいと思います
っていうのも多分そういうことだと思うんですよね
ちょっとずつ一度に理解できなくても
なんかいろんな文献読んでるうちに
部分的にピースが埋まっていく感じですよね
そうですね
で、いきなりなんかそういうことねっていうのが急に来る
タイミングがあって
それまでがでもやっぱ苦しいからみんなね
やめちゃうというかやめたくなっちゃう人が多い
っていうのもわかるんですけどね
でもなんか続けてる人は
やっぱりそのここの部分はわかんないけど
なんか動くからこのまま進めようかみたいな感じで
そこはちょっと大雑把に進めて
数をこなしていくことで
わかっていく人が多いのかなと思ってて
やっぱり続けてる人ってなんていうか
最初から理解しようとせずに
やっぱり使っていくうちに
これってこういう意味だったんだ
みたいな感じのわかっていくことが多いのかなと思うので
ちょっと性格的な部分もあるかもなんですけどね
最初からわかってないとモヤモヤするっていう人だったら
続けるの大変そうだなって
もっと気楽にわかんないところあってもね
こうなんだろう
動けばそこからパラメータとか色々いじってみて
感覚つかめばいいのかなって思うんで
1:00:04
なんというか独卒さんはいろんな人に
WebGLを今まで教えてきてるわけじゃないですか
いろんな人がいると思ってて
なんかいろんなバックグラウンドの人たちに
わかりやすく説明するのって難しそうだなと思ってて
教える上で工夫してることとか聞きたいなと思ってて
はいはい
っていうのもなんか去年私も
あの人にちらっと教えてたことがあったんですけど
結構難しいなと思って
そのまず三角関数からやったんですけど
三角関数の意味って
そんなに考えなくていいものだと思ってて
はいはいそうですね
でもなんかこれを理解したいみたいな
そこでちょっとストップしちゃうから
こうモヤモヤを解消する方法が
難しかったなと思って
ちょっと教えるってすごい難しいなって思ったんですけど
独卒さんは何かそのそうですね
工夫してることとかあれば聞きたいなって思ったんですけど
はい
どうですかね
えっとですね
えっとまあちょっとこのノーモライズFM聞いてる方は
おそらく私がそのスクールと名のついたものを
活動としてやってるっていうのは
まあ皆さんご存知だと思うんですけど
WebGLとかJLSLをテーマにしたスクールっていうのをやっていまして
なんだかんだもう去年が第9期生とかだったんですよね
だから10年とかやってるんでしょ
よく考えると
すごい
すげーなって自分で改めてその言葉にすると
びっくりするんですけど
10年とかやっていて
さすがにその最初に始めてやる時と今では
その蓄積されてきた経験があるので
多少は普通の人よりかは分かってるかもしれないっていうところで
ちょっと何か何があるかなっていうのを考えてみると
多分スクールの形態的に
こう一対一で話せるんだったら
いくらでもやり終わるというか
その場合は多分講師の人の腕になっちゃうと思うんですよ
一対一の場合っていうのは
っていうのはその相手がどういう感じの人なのかとかを
1:03:00
どんだけこうコミュニケーションの中で拾って
最適な方法を瞬時に選び出すかみたいな
そういう意味でのなんかこう腕みたいなのが
多分必要になると思うんですよね
ワンオンワンでやる場合は
でも私がやってるやつって
一人だけ講師がいて
バーってこう何十人か目の前にいるっていう形
今はそれがリモートになってるんですけど
カメラ越しにネットワークのインターネットの向こう側に
何十人か見ている人がいるっていう状態でやっていて
でもそうなると顔も声も分かんないわけですよね
モニターに向かって一人で喋ってるんですよ
だからそういうふうになってくると
またそれはそれで難しさみたいなのもあって
そういう中でじゃあ教えるっていうことを考えたときに
何が一番大事かなっていうふうになると
いろんな形態がある中で
全てに同じように言えることで何があるかなっていうのを考えると
やっぱ相手の立場になれるかどうかだと思いますね
多分その相手の立場っていうのは
教わってる側の気持ちに
どんだけ近づけるかだと思いますね
多分例えばその人が
こういうことをやれるようになりたいですっていう
明確なものがあるんだったら
そこにどうやって近づいていけばいいかっていうのを
考えてあげればいいと思うんですけど
場合によってはね
なんかよくわかんない
ふわっとしてるんだけど
なんか会社からやれって言われたから
WebGL勉強しようとしてます
みたいな人もいるかもしれないわけですよね
そうなるとねもう絶対違うんですよ
そのモチベーションというか
望んでいるメンタルの状態っていうのが絶対違うので
それに応じて変えるしかないんですよね
多分で結構WebGLスクールとか
GLSLスクールっていうのはさっきも言ったように
一方的にプレゼンするだけのスクールの形態なんで
一対一の細かい調整みたいなのはできないんですよ
なので講師として気をつけていることは
なるべく取りこぼさないってことですかね
そういう意味で言うと
なんていうか
これはもうWebGL使いなら当然知ってるなって
思うようなことでも飛ばさないようにする
なるべく拾っていくようにする
例えばもうWebGLやってる人間同士だったら
ベクトルの話とかも分かってる前提で
話しちゃうと思うんですよね
なんかそのこのベクトル同士が内積がどうでこうで
単位化してどうでこうでみたいな話をしちゃうと思うんですけど
そういうのをちゃんとちゃんとやるっていうのは
気をつけていることですかね
あと三角関数もそうですね
ラジアンからやってますいつもスクールの時は
ラジアンっていうのがまずあって
みんなラジアンっての分かりますか
1:06:02
普通角度で考えるときは360度で考えると思うんですけど
これは度数法ですよ
でもプログラミングで度数法っていうのは
ちょっといろいろな理由があって
あんまり好ましくない場合が多くて
じゃあ何でやるかっていうと
円の一周を2πっていう風に考えるのが
コード法でこれを使うんですよみたいな話からまずやるんですよ
ベクトルスクールは
でコード法で求めた角度っていうのは
まあ単純に2πが一周なんで90度だったら
1/2πですよみたいな話からして
でサインとコサインはこれをただ
半径1の円にマッピングしたのがサインとコサインなんですよ
みたいなところからやってって
だからサインコサイン難しいと思うかもしれないけど
要はサインがxでサインがyだよっていうふうに
言い切っちゃうんですよ最初に
でその上で
じゃあQのこの3JSのメッシュのポジションに
このサインで求めたやつを突っ込んだら
動くでしょみたいなやつからやるんですよね
まず最初に
でそうするとそんなこと知ってるよっていう人は
絶対いるんですよ
サインコサインもラジアンも知ってる
よっていう人は絶対いるんですけど
でもそっからやるっていうことは
絶対に変えるつもりはないですね
っていうのはやっぱり
そういうことから始める必要があるなって思ってるから
その割合が多いだろうなって思ってるから
そういうふうにしていて
で例えばじゃあWebGLもうある程度使えます
中級者以上になってますっていう人に対して
じゃあGPGPUのちょっと難しいやつやりましょうか
みたいな立て付けのスクールだとしたら
そういう説明って多分しないんですけど
普通の今やってるWebGLスクールの場合は
三角関数ちょっとよくわかってないです
みたいな人が絶対いるだろうなって思っているので
そういうふうにするんですよね
それがその相手の立場になるじゃないですけど
相手の目線にちゃんとなって考えるっていうことなのかなって
私は思っていて
だから一対一でできるんだったら
全然違いますね
多分その人がどういう知識や技術を持っていて
何をしたいのかをちゃんと聞いた上でやると思うんですけど
全体に対して複数人に同時にやるってなったら
低い方に合わせますね
それが結構WebGL勉強し始める人って
まずは三角関数もわかってない人も結構いると思うので
それは大切なことだと思います
そうですよね
俺もそう思いますね
なんかそっからやらなきゃダメだなって思ってますね
1:09:01
やっぱなんかさっきの話に繋がってくるんだけど
まず触れる機会を増やしていかないと身についていかないですよね
今までの生活とか仕事の中でサインコサイン使わなかった人に
今日サインコサインについて説明して
明日から使えるかって言ったら多分使えないんですよね
だから毎回そのスクールの講義の中で毎回使っていくようにする
そのなるべく1回出てきた技術は次の回でも
その次の回でもなるべく出てくるようにしてますね
そういうふうに言ったりはしないんですけど
継続して使い続けないといけないような感じに
実は考えてサンプルとか作ってあったりはしますね
その繰り返し使ってある瞬間はわかんなくても
次の瞬間でもしかしたら開眼するかもしれないじゃないですか
覚醒して
だからなるべくその機会を増やすようなカリキュラムにするように
頑張って作ってるつもりですね
一応
なるほど
確かに確かになんていうか
その時はピンとこなくても
なんていうか使い使ってるうちに
なんていうか慣れてくるというか
これはこの考え方で使えばいいんだなっていうのが
わかってくる機会をたくさん作るっていうのは
確かに大切ですね
自分で自分を評価することが難しいっていうか
なんかみんなすごいすごいって言ってくれるんですよ私のこと
でも自分ではわかんないんですよね
何がすごいんだかが
わかんないんですよぶっちゃけると
なんていうかわかるというとちょっとおこがましいですけど
わかる気がします
そうなんかみんな
いやいやドクターさんいやいやいやいやって言ってくれるんですけど
神として扱われるかい
本当にわかんないですその感覚は
だからなんか無理やり納得する感じになっちゃいますね自分自身を
周りがそう言ってるんだからそうなんだろうっていうふうに
無理やり納得させる感じになっちゃいますね結構
だからこの話もちょっとねしてみたかったんですけどその
自分を客観的に見るのがもうあまりにも難しいんですよ
周りはこういうふうに言ってくれるすごく自分を評価してくれるんだけども
本当にそうかって思っちゃうんですよね
1:12:02
なんか不安がつきまとうというか自信が持てないというか
はいはいはい
なんかここまでやっとけば
安心だろうみたいな線がわかんないし
本当になんか常に不安を抱えてこう
過ごしているような気持ちになることがあるんですけど
中野さんとかどうですかやっぱ自分が作ったものが世に出て
まあみんなすごく
まあポジティブな反応してくれる場合が多いとは思うんですけど
自分を客観的に見るの
これは難しいなって結構思っちゃうんですけど中野さんはどうですか
いや私も
わかんないなと思ってて
その最初はその
何ていうか数年前は
褒めてくれたら
結構いやーなんていうか逆に
緊張するというか
そんなことないのにみたいなどうしよう失敗できないみたいなちょっと
ちょっと後ろ向きな感じになったりとか
なんかどうしようなんか本当はすごくないことがバレたらどうしようみたいな
はいはいはい
なんかそう思ってたんですけど
なんか6年続いたらまあ
なんとかなってるかみたいな感じで
あんまりネガティブな
感じには思わなくなったというか
ちゃんと褒め言葉を受け入れる
慣れたなって思いますけど
なんだろう褒めてくれたら
嬉しいぐらいで
そこから客観的に自分はどうなのかっていうのがわからないとか
みんなすごいから
わからないなって思ってて
私も旗から見ると独卒さんはもう神的な存在だなーって思ってたんですけど
そのイベントで
あのそういうふうに扱われるのが嫌そうな感じがちらっと見えたので
あんまり早始立てるのも良くないかもと思って
なるべくそのすごい人の前でも
いやーなんか恐れ入りますみたいな感じじゃない態度で
接した方がいいんだなっていうのをちょっと
はい気をつけてる感じですね
ちょっと自分は
私も普通に接してもらいたいっていうのもあるから
その確かに独卒さん立場になった時に
1:15:03
特別な対応するとちょっと逆に緊張するというか
なんというか
その時はあんまり想像できてなかったんですけど
私もその年下の子とかがWebGL初めての人とかが
あのよくツイッターで見てますって言ってくれるってありがたいんですけど
その時にあの時の独卒さんの気持ちがわかったというか
はいはい
いやすごく嬉しいんですけど
普通に接してもらって大丈夫っていう
本当にそうですよね
なんか別に特別なもんじゃねえぞって普通の人間ですよっていう感じですよね
だから本当にそうなんですよね
なんかこれは別にマウント取る
本当にマウント取ってるようにもし聞こえちゃう人いたら
本当に申し訳ないんですけど
マウントとかじゃなくて
本当にただの人間ですよっていうことを言いたいですね
ノーマライズFMもゲスト呼ぶじゃないですか
俺からしたらみんなすごい人たちばっかりなんですけど
向こうは向こうでやっぱり俺のことをすごい人だと思ってるから
お互いなんかその恐縮しあってしまうみたいになると
それはそれでなんかおかしな感じじゃないですかまたちょっと
なるべくこのゲストに呼ぶときは本当にね
みんなに声かけるときすごい緊張するんですよ
俺なんかが声かけて大丈夫だろうかって思うんですけど
勇気を振り絞って出てもらえませんかっていうね
DMとかをしたりするんですけどね
だからわかるんですよね
そのすごい人に対してこんなに私はあなたのことが好きですとか
あがめてますとか憧れてますっていう気持ちが前にね
出そうになっちゃう気持ちもわかるんですけど
まあ俺は別に何でもない普通のただの
ウェブジェルちょっと好きなだけの人ですよっていうのは
まあ強く言いたいですね
本当にだってそこらへん歩いてたら普通のおじさんですからね
なんか特に何かすごいオーラがゴワーって出てるとか
そんなんじゃないから
いやーでも気持ちはわかるんですよね
そのあのドクサスさんだみたいな
その気持ちもわかるけど
ドクサスさんのいやいやいや普通の人だよって
その感覚もわかるから
いやーどっちもわかるけど
そうですね
だって俺からしたら中野さんも結構なんか
声かけて大丈夫かな枠に入ってましたからねずっと
1:18:02
まあ確かによくわかんない人って言われるんで
いやそういう意味ではないけど
なんて言うんだろうな
その逆に迷惑になっちゃわないかなとか
やっぱ考えてしまうというか
だからなんか声かけたいけどどうしようかな
みたいな感じの人が
まあいっぱいいるんですよ中野さんだけじゃなくてね
それはやっぱりこういろんなこと考えちゃいますね
なんか逆に迷惑になっちゃうかなとか
なんか俺なんかが声かけてもあれかなとか
いろいろ考えちゃう
まだそういう意味でも普通なんですよ
やっぱり
なるべくそのゲストの方も
あんまり特別しすぎないように気をつけてますね
今日は結構中野さんは
フラットに喋ってくれてる感じがするんで
まあありがたく思ってますよ
そうですね
なんていうか気軽に喋って大丈夫ということだった
私も聞く前は
ノーマライズFMのいろんな回を予習して
みんなどんな感じで喋ってるのか
どうしよう私も意識高いことを喋れる気がしない
って思ってたけど
まあちょっと佐藤さんの広島のクラッシュとか聞いて
ちょっと和んで
いいあれいいですよね
佐藤くんの会話
本当にいや今幸せですって言ってる
その時の顔まで覚えてますから
本当にね本当そうなんです
だからノーマライズFMに
あの本当に出てくださる皆さん
本当ありがたいんですけど
なんかインタビューがしたいわけじゃなくて
結構雑談がしたいっていうテンションで
声をかけてることが多いんで
本当にフラットに話してもらえる
その中野さんみたいな感じで話してもらえると
ありがたいなと思いますね
まあ今日は結構なんか
ちょっと技術寄りの話みたいなのが
ちょっと多くなっちゃったかもしれないですけど
結構普段とかどうなんですか
その仕事されてない時とか
まあさっきの話じゃないですけど
結構ほんと中野さんって
あんまりこう人間性が見えてこないというか
どういう人なのか分かんないなっていうのは
結構私も感じてる部分があって
普段とか仕事
なんかやっぱずっと仕事しちゃうタイプですか
俺とかは結構そうなんですよ
そのあんまり趣味とかよりも
まあ一人法人だから
エンドレス仕事できるじゃないですか正直
だから俺結構エンドレス仕事しちゃいがちなんですけど
普段とか仕事やっぱり
1:21:01
パンパンに詰めちゃう感じですか
まあ可能な限りは入るんですけど
どちらかというと私は休み休み
仕事をしたい方で
っていうのもなんか
基本的に実装って考える部分が多いと思ってて
考えながら実装することもあるんですけど
そういう時って
なんか脳みそが詰まるっていう感覚になっちゃうんですよ
ちょっと休みたいっていう
でちょっと休んだ後に
また再開するとすっきりしてるっていうか
すっきりした状態から始まるので
なんていうかぶっ通しでやる時は
もう脳汽前とかしかやらないですね
結構まあちょいちょい休んでやってます
なんかそのこれが休んだなっていう感覚になる
一番のポイントはこれみたいななんかあるんですか
例えば読書をするとか映画を見るとか
ドラマを見たり
私ピアノやってるんですけど
ピアノをちょっと練習したり
あるいは買い物ってコンビニ行ったりとか
コンビニ行ってる時のその散歩というか
歩いてる時に結構思いつくというか
この方法帰ったら試してみようみたいな感じになるので
ちょっとそうですね
おのおのリフレッシュ方法は違うんですけど
気分によってちょっと休んでます
結構じゃあなんか不思議な感じもする
休み休み結構ストイックな部分もあるけど
とにかく無理はしないようにして
継続するみたいな感じですかね
なんか今日聞いた話を総合すると
そうですねなんか経験的に
ずっとデスクとかメモと
にらめっこしながら考えてるよりは
ちょっと離れて
なんていうかお風呂入ったりとか
散歩したりとかの方が
結構いろいろ解決法が思い浮かんだりとか
するなと思うので
必ずしもそのなんていうかずっとデスクで
仕事するよりは
まあ休み休みの方が実は効率的だったりするのかなと思いながら
それにちょっとストレスも解消されるし
1:24:02
はいはいはい
そういう感じでやってますね
なるほどね
散歩はいいですよね
散歩は確かに
やっぱなんか無意識にすごく低いところで
なんかずっとこう思考がサイクルしてるんですけど
散歩行ったりとかすると急になんか
そこでひらめいたりとかってありますよね確かに
それはすごいなんか多分共感できる人いっぱいいるじゃないですかね
多分そういう人多いと思うんだけど
そうですね
煮詰まってれば煮詰まってるほど
急になんかふとした時に湧いてくるみたいなのやっぱありますよね
あとまあなんかうまくいかないこととか多かったりとかすると
一旦離れた方がいい時もあるので
はいはいはいそうですね
なんかそういう時はどうやってストレスを発散するんですか
まあさっきピアノを弾いたりみたいな話がありましたけど
それでだいたいこうフラットに戻ってくる感じですか
そうですね
なんか好きなものをちょっとやるとちょっと落ち着くというか
あのうまくいかない時その方法に固執して
あーなんでうまくいかないんだろうって
ちょっとなんていうか
そこから進まない進みづらい時があるなと思ってて
そこからちょっとなんていうか
一旦離れてちょっと忘れて
また戻ったりとかすると
イライラが収まるというか
落ち着いて見れるかなというか
やっぱりなんかプログラマーってイライラしがちじゃないですか
そうですね
なんか私の私あのえっと一緒に同棲している
あの付き合ってる彼氏もプログラマーなんですけど
私よりすごいなんていうか
結構ひとりごとが多いんですけど
なんていうか
そのやっぱり気分転換でコンビニ行ったりとか
なんかそういう感じで
自分そのうまくいかないストレスと向き合う
向き合いながら何とか仕事をする職業かなと思っているので
逆になんていうか
1:27:01
つまらずに作業できる人ってすごい羨ましいなって思いますね
ずっと集中できるような感じのタイプの人いますよね
はい
あと多分これ全然共感してもらえないことかもしれないんですけど
なんかわかりそうになった時に
その嬉しさをかみしめたくて
ちょっと一旦置くっていうことがしたいんですよ
あの勉強でもそうで
あこれなんかこうしたらいいかも
ちょっとその余韻に浸るみたいなことをしたくて
でちょっと落ち着いてまた仕事するっていう
仕事ってまあ作業するっていうのを
ちょっと癖なんですけどこれ
そうですねそういう感じでやってますね
いやなんか理解できた楽しさを
より長く楽しみたいんでしょうね多分ね
そうですね
いやなんかわかる気がする
なるほどね
結構やっぱそのおっしゃる通りプログラマーって結構
何て言うんだろう内向きな仕事っていうか
常に自分が自分自身をコントロールしなきゃいけないっていう側面が
やっぱ強い職業だと思うんで
どうやってストレスと向き合ってるかみたいなのって
意外と大事なファクターなのかなと思うんですけど
はい
いやほんとなんかもうやーめたってなった時に
初めてなんかこうちょっと離れてみると
やっぱこういうことなんじゃねって
こう試したくなったりとかすることとか
多分誰しも経験あるじゃないかなと思いますけどね
いや本当になんかすごい大事だと思います
そういうのはなんか俺の場合は
うんなんかあんまり具体的に何かしてるかって言われると
何もしてないんですけど
でももう無理だなと思ったら結構すぐやめちゃいますね
その諦めちゃうというかその瞬間は諦めちゃいますね
1回寝て起きてもう1回やってみるっていう感じ
それを何日でも繰り返せる感じかな
なんか俺の場合はですけどね
なんかその瞬間はすぐ諦めちゃうというか
いやわかんないなと思ったら
その限界を迎える前にやめちゃうっていうか
壊れるまではやらないですね結構
まあ所詮仕事だしっていうふうに思っちゃいますね最後は
その仕事で失敗したり仕事でトラブルになったりしても
所詮仕事だしなって思っちゃいますね
これが例えばなんか家族とか子供とかの話だったら
そういうふうに所詮っていう選択肢は最初からないじゃないですか
1:30:03
例えば家族とか恋人とか大事な人に対して
所詮こいつのことなんかっていうふうには絶対ならないわけですよね
でも仕事ってなんだかんだ言うて所詮は他人とのやりとりなんで
どこまで行っても
だから俺結構すぐ諦めちゃう感じのところがありますね
へこんだ時とかもそうですね
めっちゃへこんだりとかして
うわーやっちゃったーって人にすげー迷惑かけちゃったーと思っても
最後はもういやもうしょうがない諦めよっつって諦めちゃいます結構
まあしょうがない部分はね
切り替えていくのも大切ですからね
そうですね
やっぱポジティブシンキングはやっぱ意外と特になんかこう一人社長みたいな立場だと
もう常にポジティブに考え続けないと続けていけないっていうのはあるかもしれないな
だってもう不安なことっていっぱいあるじゃないですか
生きていくだけで
だからもうネガティブなことを考え始めたらね
キリがなくなっちゃうんで
俺は結構もうポジティブに考えてます
いやまあでもそうですね
中野さんは多分これからも変わらないんだろうなと思うんですけど
なんか今年こういう風にしていきたいなとか
もしあったら聞きたいなと思うんですけど
なんかありますか今年
今年は変わらずWebGLの仕事もやっていきたいんですけど
今Houdiniの勉強していて
いいですね
Houdiniを実務でも使いたいなというのと
ちらっと去年NFTに関わったんですけど
その後NFTに関わる時間がなくて
今年はそういう時間を増やしていけたらいいなというか
NFT出せたらいいなって思っている感じですね
なるほどね
WebGLなんかWebGPUとかも出てくると思いますけど
そういうのはあんまり興味がないというか
そこまでまだ気にしてない感じですか
そうですねあんまり気にしてないかも
なんというかWebGPUの知識があんまりなくて
どこまでできるのかが分かってないんですけど
そのなんというか
実務でできそうだったら勉強したいなっていう感じですね
1:33:01
いや正直ね俺も全然分かってないっていうか
まだ仕様もちゃんと固まってないから全然触ってない
まあ1回そのポリゴン描画されるとこぐらいまではやりましたけど
まあいいかなっていうふうに思ってますね
まだどうせ使えねえしって思っちゃう部分もあるし
NFTとかもあんまり俺自身は関わったりしてないですけど
そのやられてる方々を遠巻きに見てますけど
なんかねいい感じのプロジェクトがもっともっと増えてくれるといいんですけどね
クマレオンとかはかなりなんていうんだろう
成功しているというよりかはいろんな人が前向きに関われているプロジェクトなのかなと思うんですけどね
なんかこうあんまりこうやっぱどうしてもうさんくささみたいな空気感が強いから
なんか一般的なイメージとしてもうちょっとなんかこう成功事例じゃないんだけど
こんなにいいことがこんなに面白いことがいっぱいあるんだよっていうのがね
示せる事例が出てくるといいなと思うんですけどね
そうですね
知らないだけでいっぱいあるのかもしれないんだけど
中野さんが関わってらっしゃったやつとかは結構有名あるなというかその
意義がちゃんとあって面白いプロジェクトだなって思いましたけどね当時
そうですね結構コンセプトもしっかりしていて
有意義な有意義なプロジェクトだったなって
うん
なんていうかあれぐらいの意味付けができるNFTってなかなか出せなさそうだなって
ちょっと自分で自分で出す時もなんていうかお金儲けだけじゃない
なんかやりたいことでやりたいなって思ってるけど
ちょっとまだそこを見つけてないので
多分そこが難しいところだと思うんですよね
どうしてもお金儲けに見えちゃうと思うんでパッと見の印象が
その世間の評価っていうかパッと見の印象がすごいになっちゃうと思うんで
やっぱなんかこうそれだけじゃない部分がね
いろんな可能性としてあると思うんで
そういうのがうまく見つかるといいですね
そうですね
あのタイラー・ホップスさんっていう
ジェネラティブアーティストだったり
あの名前が合ってるか分かんないけどマットさん
はいはいはい
元JAM3の都合でクリエイティブディベロッパーで
今はジェネラティブアーティストの人なんですけど
1:36:04
その人たちが結構質のいい
ジェネラティブアートをNFTで売っていて
紙媒体にも力を入れていて
NFTも売るけどそのNFTの絵を吸った
その実際の絵も売っているっていうのがいいなって思って
こうちょっと実物というか
現実のものとひも付けてやりたいなって私も思いましたね
そうですね
やっぱなんか本当にコロナになってから
人と人とのやりとりもリモートになっていく中で
なんかこう現実の強さみたいなやつが
より強く感じられるようになったというか
バーチャルでいくらでも体験はできるんだけど
実際にその場に行ってリアルに感じるものとの
格差がすごくあるなっていうことに気づかされる場面が
たくさんあるような気がして
紙にするとかまさにそうだと思うんですけど
なんか目で同じ模様を見てるはずなんだけど
やっぱ目の前に紙があって
手触りとかも含めてね
触ってこう感じるものと
ディスプレイでただ見るものってやっぱ違うなっていうのは
結構ありますよね
それはなんかすごくわかる気がします
なんか本とか出してみたりとかすればいいんじゃないですか
ジェネラティブアートみたいなものの
冊子を作ってみるとか
とくさすさんも本を出されてるじゃないですか
あれはなんていうか
慈悲なんですか
それとも書いてくださいみたいな
書いてくださいのパターンですね
技術系の本は
持ち込みでもちろん企画に持ってってもらう
こっちがその著者側から企画を出すっていうことも
できないとは思わないんですけど
普通はだいたい書いてくれませんかの方が
多いんじゃないですかね
技術書の場合は
でなんかそのいわゆる同人誌的な感じで
技術系の本を出すっていう場合は別だと思うんですけど
商業出版ってなるとやっぱ
どうしても向こうから来てるパターンが多いような気がしますね
なるほど
なんか自分の知ってる範囲だと
ジェネラティブアート界隈で
なんて呼ばれてるか分かんないけど
彩人さんって人がいて
彼は自分のジェネラティブアートの
そのプロセッシングとかで書いたやつを
1:39:00
紙に印字して販売してたりしたんですよね
それは俺買ったんですけど
やっぱ紙で見るとね
なんか全然やっぱ印象違って面白いなって思いましたよね
だからそういうのとなんかこう紐付けでやれると
なんかいいのかもしれないですね
確かに
なんていうかあんまり出版に関しては
よく分かってなかったんですけど
同人誌的ななんていうか
技術書店でるような
自分が作りたくて作るっていうのも
確かにありだなって思いましたね
いやいいんじゃないですか
多分結構気が出そうと言うと
またちょっとなんか
忖度してるみたいになっちゃうけど
多分欲しいっていう人いっぱいそうな気はするけどな
ありがとうございます
売れなくてもいいやっていう
スタンスで好きだから作るんだっていうスタンスの方が
ちょっと安全な気がするんで
いや本当そうだと思います
やっぱ自分がやりたいを突き詰めてった方が
売るってことが目的になっちゃうと
また話がね変わってきちゃうから
そうですね
でも多分本当に今までの作品に
最初の方に俺が言った通りで
やっぱ今までの
中野さんが作ってきたものを見ていくと
やっぱなんかそこの部分に
同じマインドが流れてるような感じは
俺個人はすごくするんで
なんかそれが一つの形に
なんか例えば冊子とかにまとまってたら
すごくいいものになるんじゃないかなっていう気はします
考えてもなかったですけどいいですね
なんかその別にちょっと文章載せたりしたっていいと思うし
そのなんか作品だけで埋められてる
同人誌みたいにこう小冊子でも別に
そりゃそれでいいし
なんか普段考えてることだったり
技術の解説だったりがね
ちょっと載ってるようなやつでもいいと思うし
なんかそういう中でこそ
こう表現できるものとかも
あったりするのかなーなんて
ちょっと一丁前なことを言っちゃいますけど
結構そういうのをやってみてもいいかもしれないですね
いやーすごい参考になりました
いやいやいや、とんでもないです
もうなんかそのまま出版するかもしれない
そのままやったとおりな、リアル
いやでもなんかその
あの綾人さんっていう
クリエイターさんがおっしゃってた話だと
まあその冊子が本当にね
そんなページ数とかも多くない
20何ページかぐらいで
作品がたくさん掲載されてるっていう感じなんですけど
1000円ちょっとぐらいで確か販売してて
それでマイナスにはなってないですよ
みたいな話をされてたんで
意外とそんなになんか
めっちゃ金かかるっていう感じでもない
1:42:02
と思うんですよね
やり方にもちろんよると思うんですけど
だから結構なんか
そういうのもいいかもしれないなって
ちょっと思っちゃいましたけど
俺はちょっと自分ではできないかな
その代わりこの
ノーマライズFMとかがあるんですけど
俺の場合は
自己表現の形みたいな
ものの一種なのかもしれないなと思ってますけど
よく考えたらノーマライズFMもやって
WebGL総本山も毎日投稿して
その傍らで実務もやって
すごいそんなに時間が考えられないぐらい
なんかすごい働いてらっしゃるなって
いやまあ趣味ですから
趣味でやってるだけですから
おすすめはしないですけどね
真似したいですっていう人がいたら
やめときなさいと思いますけどね
はいえーとでは今日も結構な時間をお話ししてきてね
いつも毎回誰がゲストの時もそうなんですけど
あっという間にね時間が過ぎていっちゃって
一瞬で時間がどんどん経っていっちゃうのでね
名残惜しい気持ちはあるんですけども
今日はこのあたりで締めていきたいかなと思います
はいなんかあの本当に私自身
今回中野さんとちゃんと喋るの初めてだったんで
最初ねめちゃくちゃちょっと緊張してたんですけども
まあお互いリラックスして喋れたんじゃないかなと思います
はいということでちょっと長い時間お付き合いいただきましてね
中野さんありがとうございました
はいありがとうございました
なんか本を出すときはぜひ言ってください
俺が全力で宣伝しますので
はいぜひお知らせします
いやもう中野さん単体で全然発信力あると思うんで
大丈夫だと思うんですけどね
せめてちょっとでもご機嫌できるかもしれないんで
ありがたいです
なんか出すときはぜひ言ってください
はいありがとうございました
ありがとうございました
はいえーとでは最後いつものお知らせになりますけども
ノーマライズFMでは#のノーマライズFMというね
そのままのハッシュタグで皆さんからのご意見ご感想など
随時募集してます
本当にね聞きましたっていうだけでも
本当にねちょっとした反応でもしてもらえるだけで
1:45:02
いつもねすごく嬉しく拝見してますので
何か思うこととかね感じたことがあったら
気軽にシェアしてもらえたらと思います
はいでは今日はこれで終わりにしたいと思います
最後まで聞いてくださってありがとうございました
(ご視聴ありがとうございました)
01:45:45

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