1. normalize.fm
  2. 081. ナチュラル ストイック ..
2025-05-19 1:56:08

081. ナチュラル ストイック エンドレス種まき

@__o_state さん(株式会社クリップ 所属)をお迎えして、フリーランスから会社員へと変化したキャリアの話、個人でアワードにウェブサイトを出していく背景、プロスポーツ化するウェブのクリエイティブ、フリーランス時代の癖や考え方が抜けない話、フリーランスになった経緯の話、アワードで受賞できたとしてその先になにが見えてくるのか、ノーコードや AI が押し寄せてくる現代に思うこと、時代に飲み込まれないためにどうしたらいいかという話、最近楽器に取り組んでみている話、オンラインでいろいろな人とお話していることなどについてお話しました。


* フリーランスから会社員へ

* 第三者からのフィードバックがよい作用を生む

* 個人でアワードに出すモチベーション

* アワードに応募するのは他人にもおすすめしたい

* フリーランスのときの癖が抜けない話

* プロトタイプを作ってから本番の制作へ

* フリーランスになった経緯

* 期限を決めて始めたフリーランス活動

* これでも多少自分を認められるようになった

* アワード受賞のその先

* ノーコードツールや AI の話

* 質の高さがわかるリテラシー

* ゲームエンジンそのものを出力できてしまう時代

* 新しいことにチャレンジする

* 最近ほそぼそとギターに挑戦している

* 音楽をやり始めたことが及ぼす影響

* ちゃんと目立つことが大事

* オンラインでいろんな人と話してる

* tomoyaokada


## show notes


* ここ一年くらいの個人制作

* どういうふうにアイデアを収集したりあるいは考えたりしていますか?


サマリー

第81回のエピソードでは、株式会社CLIPの岡田智也さんがゲストとして登場し、ウェブ制作やSNSでの活動について語ります。岡田さんは、フリーランスから正社員としてのキャリアにシフトした経験や、アワードに出すことで得られた成長やフィードバックについて深く掘り下げています。ポッドキャストでは、ナチュラルストイックの実践を通じて、個人の成長と挑戦について話し、リスナーは厳しい競争の中でモチベーションを保つ重要性や、自分の技術を向上させる過程について学びます。このエピソードでは、ナチュラルストイックな働き方やフリーランスとしての経験、プログラミングやアウトプットの達成感についての洞察が提供され、特に岡田さんが好きなことを続ける中で成長している様子が中心テーマとなります。エンジニアリングのキャリアを通じて、自己成長やストイックな姿勢が語られ、AIの進化がウェブ制作に与える影響やノーコード時代における人間の役割についての考察も行われ、未来に向けた展望が示されます。このエピソードでは、ウェブ制作におけるAI技術の進化と、それがクリエイターに与える影響について議論され、AIがもたらす効率化や従来の仕事の在り方の変化、クリエイター自身の役割や価値に関する考察が行われます。また、岡田さんの生き方や趣味の重要性に触れつつ、AIとどのように共存していくべきかが議論されます。ゲームの合間に新たな趣味としてギターを始めたことが紹介され、気分転換として楽しむ様子が描かれています。最近の活動や人との交流を通じて自己成長を感じていることにも触れられ、対面とオンラインの交流の違いや人間関係の希少価値についても語られ、さまざまな人と繋がることの重要性が強調されます。特に、徐々に広がる人の輪とそれがもたらす成果についても触れられています。

岡田智也さんの紹介
始まりました。normalize.fm。今日は第81回の収録になります。
だんだん春が暖かい感じになってきて、あっという間に夏みたいな気温になっているところがあるようなんて、
今日まさにニュースなんかでもそういう話をしてたぐらいで、だんだん夏が近づいてきたなというところなんですけども、
今日も頑張って撮っていきたいと思います。
今日のゲストはですね、ウェブの制作とかをされている皆さんであれば、
多分おそらく名前を知っている方なんじゃないかなと思うんですけれども、
ウェブのフロントエンドで開発とか、あとはね、デザインとかも一部やられているっていう方なんですけれども、
本日のゲストは岡田智也さんに来ていただきました。岡田さん今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
突然声をかけたんですけど、出てくれるっていうことだったので、
ありがとうございます。
直接名刺決まったくなかったんですけどね、急なお願いに心よく応えていただけて本当にありがたいなと思っているんですけども、
今日も早速本編の方入っていきたいと思います。
じゃあ岡田さんまずは簡単に最初はご自身の方から自己紹介をお願いできますでしょうか。
わかりました。改めまして岡田智也と言います。
今はですね、東京にある株式会社CLIPっていうところに在籍しているんですけど、
まだ入社して1年ちょっと、入社したのが昨年の3月なのでまだ1年弱なんですけれども、
その前までは4年くらいですかね、フリーランスでウェブ制作をしていたっていう一応経験もあります。
制作自体は結構好きでして、
その中でも特にアニメーションの実装とか、何なら見たりみたいなのが結構好きで、
SNSにちょこちょこって載せたりみたいなこともして、いろいろ皆さんに見ていただいている中であるんですけども、
今回お話しいただいていろいろ喋れたらなと思っています。よろしくお願いします。
SNSでの活動と成長
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
いや、岡田さん最近、ここ1年くらいって私は感じてるんですけど、
SNSで名前を見かける頻度が増えたなっていう印象がありますね。
ありがたいことに、はい、本当に。
それは何かご自身でも意識してソーシャルメディア上で発信してるみたいな感じなんですか、最近は。
そうですね、もともと数年前にもSNS自体をやっていたんですけども、
1回ちょっと辞めて、また今年入ってからXの方始めて、
そこからはちょくちょくさっきも話したように自主制作だったりとか、
そういうのを上げていったらいろんな方に反応をもらえて、気づけばっていうのが正直なところではあって、
なんかちょっと自分でもまだ4ヶ月くらいで結構いろいろお声がきいただくことも多くなって、
気持ちが追いついてないっていうところは熱狂としてはあったりはします。
へー、なるほど。
結構なんでなんですかね、なんか妙に見ること増えたなっていう感じもするし、
なんか私はやっぱ何ですかね、結構WebGL周りの実装とかを気にして、
Xとかを徘徊してはいるんで、そういう中でも結構岡田さんを見かける機会が増えたような気がするんですけど、
やっぱなんかアワードとかに出してるからなんですかね。
ちょっとご本人もその理由がよくわかんないかもしれないですけど。
そうですね、ここ1年っていうふうに言ってもらったと思うんですけど、
アワードとかに出し始めたのが確か2年前に3年前くらいに初めて出したんですかね。
で、そこから結構アワードに応募する、作っては何かを応募するみたいなことを結構繰り返していて、
で、なんかちょっと賞を取ったりみたいな、ところがちょっとここ1年くらいで、
ポロポロ成果で始めたっていう言い方あってるかわからないですけど、
いただく機会が増えて、そこで結構見ていただいてっていう感じなのかなとは個人的に思ってたりはするんですけど、
明確なものは自分にはないんですけどね、正直。
そうですよね、でもなんかどうだったんですか、最初からやっぱりなかなか受賞するっていう感じではなくて、
最近になって急にっていう感じなんですか。
すいません、俺全然把握してないまま喋っちゃってるんですけど。
そうですね、本当にそれこそ、よく言う対象的なものをいただけるようになったのはここ1年くらいで、
それまではいわゆるちょっとノミネートしましたとか、ちょっと加作いただきましたぐらいな形で、
目に見えてお気がしを取ったぞっていうのはなかったんですよね、正直。
はい、なんでちょっとこの1年で何が自分で変化あったのかっていうのは、自分でもなんでだろうなってところは思ったりするんですけど。
なるほど、でも多分なんかやっぱり変わってる部分があったんですよね、きっとその結果が伴い始めてきたっていうことは、
ご本人がそのなかなか明確にこれだっていうのはなかなか言えないのかもしれないですけど、
きっと何かがやっぱり経験値がたまってきたとか、なんかあるんでしょうね、きっとね。
そうですね、多分体感、今まで最初に話した通りフリーランスでちょっとやってた時期があって、
その時って基本はなんか自分で調べたりとかして、こういうのいいかな、ああいうのいいかなっていうのを繰り返した感覚で結構やってた部分があったんですね。
なんですけど、会社入ったのはちょうどほんと1年前って話で、そこから結構それこそ会社の方とかにいろいろ話聞いたりとか、
フィードバックとかもらうようになって、自分がその感覚でやっていたところっていうんですかね、
が結構腹落ちしたというか、ああなるほどとか、プラスで肉付けされていったところがあっての成長なのかなって思う部分もあったりして、
あとは純粋に自分が実装できる幅が広がったっていうのはあると思うんですけど、
デザイン面とかアニメーション面は結構そういうアドバイスとかフィードバックもらってっていうのが大きかったかもしれないです。
なるほど。いいっすね。いいっすねってつい言っちゃったのは、
よくわかんないけど出してるうちに取れちゃいましたみたいな、そういう謎のふんわりした感じっていうよりは、
ちゃんと自分で、思えばこういうことがきっと自分を成長させたんだなっていうことを岡田さん自身がちゃんと把握できてるっていうのはすごくいいし、
多分そうやって具体的に詰めていくような姿勢がないとやっぱりなかなか成長ってしないのかなっていうふうに思う部分もあるんで、
なんかすごくいい話だなと思いましたけど、なんかその職場の皆さんとか、
普通に仕事で話す中でいろいろ経験値がたまっていくみたいなイメージですかそれは。
そうですね、基本は自分が東京に会社があるっていう話したんですけど、自分が今愛知に住んでまして、フルリモートなんですね。
なので基本この対面で会うっていうこととかはないので、基本オンライン上でやり取りっていうところで、
だからこそよく話すようにはしているみたいな部分があって、フィードバックもらったりとか、
そういったところから自分で、これは自分に知らなかったことだなとか、
抜け落ちた部分だなっていうのはできるだけ会話の最中でもちょっとメモったりして、
後でどっかまとめてみたいなことは結構してたりとか、
割と普段の会話の中で拾っていくみたいなことは多いかもしれないです。
すごいな、なるほど。
個人制作と仕事の相互作用
ちょっとこれもし言いにくいとか喋りにくい話だったら無理じゃないんですけど、
その普段のお仕事としてやられる制作は結構コーポレットサイトとかが多いイメージですか?
そうですね、コーポレットサイトがほとんど、あとランディングページだったりとか、
でも会社の性質としてはアニメーション系とかは割と積極的に取り入れてるところなので、
コーポレットとはいっても割とちゃんと動きとか設計してっていうような制作物が多いですね。
なるほど、じゃあ結構演出とかもちゃんと作り込むところは作り込んでいくような、
そういう制作を普段仕事でもやられており、
その経験が個人の制作にもいい感じにフィードバックになっているみたいな感じなんですかね。
そうですね、まさにおっしゃっていただいた通りだと思っていて、
作ってる最中に、もしこれを見せたらきっとこう言われるだろうなみたいなところを考えながら結構やってたりとかすることはありますね。
へー、そうか、なるほど。
いや、なんかいいっすね。
結構人により、あるいは状況、環境によりいろいろだと思うんですけど、
結構その仕事は仕事、個人は個人って完全に切り離して考えている人とかも世の中にはきっといると思うんですけど、
なんか結構岡田さんの場合はいい感じに相互作用があるというか、
きっと多分個人で制作する中で得た知見が実際に仕事に行きたりみたいなこともきっとあるんですよね、逆に。
そうです、結構あるかなと思ってて。
自主制作とかやっていく中で、これはやったことあるなとかっていうのはやっぱり出てきたりで、
割と実装をスムーズに進んだりとか、サンプルとして見せられるものがあれば見せたりとか。
割と自分の活動と会社で割といい感じに作用し合っている雰囲気はありますね。
なんかいいっすね。
自分で作ったものとかアワード系のサイトに出したものとかも会社の同僚の皆さんたちも見てるというか知ってる感じなんですか、それは。
そうです、結構共有します。
そういう雑談チャンネルみたいな、スラックでやりとりしてるんですけど、
そういったチャンネルがあって、勝手に送ってます。
作りましたとか、賞取れましたみたいなのは、ちょっと自慢するためにじゃないですけど、ポンとあげてあげてたりみたいなことはありますね。
なんかいいっすね。
なんか結構珍しい感じがしなくもないというか。
割と私のイメージだと、会社として企業としての製作物をアワード系のサイトに出すとか、そういうところが多いのかなって思うし、
個人で出すってなると、それこそ本当にフリーランスの、もう完全に自分で製作やってる人たちとかが多いのかなっていうイメージがあるんですけど、
岡田さんは会社は会社でいい感じにやってて、自分は自分でまた好きに楽しくやってて、
自主製作をする時間を年出するためにはとか、いろいろ考えると必ずしもいいことばかりじゃないのかもしれないですけど、
すごく個人でやってることと、社会人としてやってることがいい感じにミックスしてて、結構珍しいケースのような気もします。
なかなかこういう話をする機会もないので、そこは意外な気づきかもしれないです。
そうですよね、あんまり見かけないというか、すごくイケイケな製作会社に所属してますまではよくある話かもしれないですけど、
その上で自分単体でも自主製作でアワード出してますみたいな人ってあんまりいない気がしますね。
そうです、確かに実際いろんなギャラリーサイトとか、それこそアワードでどんなのが出てるかっていうのは割と毎日見るんですけど、
確かに日本からこだされてるような方で、しかも個人でっていうのって確かあんまり見ないかもしれなくて。
いないっすよね、あんまりね。
そうですね、あんまり見かけたことは確かにないかもしれないです。
そうだ、なんか私ってあんまり普段そんなにこう、アワード系のサイト巡回したりとかあんまりしないですけど、
なんか経験的な、Xとかそういうソーシャルメディア上で見てる感じのイメージでもあんまり個人で撮ったよみたいな話って、
なんか考えてみたら全然聞かない気がするんで、やっぱちょっと珍しい、珍しいっすよね、きっと。
そうですね、純粋に出すハードルみたいなところもそうだと思うんですけど、個人だとやっぱり、
応募するにもやっぱり費用面とかいろいろかかってきちゃったり、コストもあるんで、そこも一つハードルかなと思ってたりはするんですけど、
自分の場合は、個人の制作はわりと趣味みたいな、本当に感じで、仕事とはまた別のものみたいな感覚がありまして、
自分が作ったものは自分の作ったもので評価をもらってみたいっていう欲みたいな、やっぱ強くあるかなと思ってまして、
それでいうと、そういうアワード系っていうのは一応点数化というか、可視化されて一応見えたりとか、賞を取れる取れないとかそういうところでも可視化されるので、
自分のモチベーション的にも結構楽しくやってるかなっていうのと、
費用も何かじゃあ飲み行くとか、どっか旅行行く費用みたいな感覚の使い方って考えられてるところがあるので、
抵抗なくできてるのかなと思ってたりはします。
なるほどね。いやでもすごいと思うけどな。どうですか、実際やってみて、実際出してみて、
本人的に良かったっていうこともあるのかなって思うし、
あとは周囲からの岡田さんに対する見え方が変わってくるみたいな部分もあったと思うんですけど、
ナチュラルストイックの実践
ご本人の体感的には、そういう活動をしてきて、
良いこと悪いこといろいろあったと思うんですけど、どういう感じなんですか?
そうですね、良いこと悪いこと、悪いことは今のところそんなにないかなと思ってて、
むしろ出しすぎてるけど大丈夫かな、なんかこいつ常にいるぞみたいな、生まれてないかなみたいな、そんなところを気にするぐらいで、
どっちかっていうと良いことの方が多くて、
ちょっと前にお話ししましたけど、そういうアワードを応募するようになってから知ってくれる方が増えたりとか、
っていうところで、自分が知らないうちに知ってもらえてるっていうのは、
良くも悪くもだと思うんですけど、プラスだと思ってて、
あとは、それこそ1年ぐらいの範囲ですけど、何ヶ所取った時とかに、
すごく良いサイトですね、じゃないですけど、そういうこと言ってもらえたりっていうので、
今のところはプラスが大きいかなと思ってます。
ちなみにそれ、もし誰か他人に勧められるかと言ったら、勧められるくらいの良いっていう感じなんですか、体感的には。
自分は勧めたいと思います。もしできるのであれば。
そうですね、ちょっとやっぱどっちかというとお金かかるのは個人だと大変だと思うんですけど、安くないので。
そこが別にいけるのであれば、作ってみたものを出してみたらどうですか、みたいなのは全然言いたい派だと思います。
なるほど。
はい。
多分岡田さんの中では、プラスとマイナスで言ったら圧倒的にプラスの方が大きい体感があるから、
普通に勧められるっていう感じってことですよね、きっと。
そうですね。あとは最初とかって相当できる方だったら、また話は別かもしれないんですけど、
最初のチャレンジって大体良い結果にならないことが多分多いくはないと思うんですけど、人によりきれいと思うんですけど、自分の場合はあんまり良い結果ではなかったんですね。
なのでそこで気落ちしないかどうかも一つポイントかもしれないですね。
逆に折れちゃうと困っちゃうみたいなところはあるかもしれないです。
はい。
確かにな、そうですね。確かに。最初何も橋にも棒にもかからなかったってなった時に、
なんかそこで、なんか折れるっていうとちょっと言葉として極端ですけど、でもなんか、
やっぱ無理だったなーってスーッとフェードアウトできちゃう人とかしちゃうケースっていうのも多分あるだろうから、
なんか折れたって言うほどじゃなくても、やっぱ無理だなってスッて引いちゃうみたいなことってやっぱ人によってありそうだから、確かにそれもそうですね。
それでも続けられるかどうかみたいなとこはちょっと個人差があるかもしれないですね。
そうですね。そこは大きいかなと思います。
その岡田さんは何でそこで諦めずにやってこれたかって何かあるんですか?そのご自身の感覚として。
純粋に多分負けず嫌いというか、なんか悔しかったが強かったのかなとは思ってまして、
なんか、そうですね、今回はこれだったけど次回やればきっともっといくだろうみたいなのをずっと続けてて、今に至るかもしれないです、それは。
競争の中での成長
なるほど、なるほどな。まあそうっすよね。
なんかこれは岡田さん云々とかじゃなくて、完全に私の偏見というか、個人的な感覚の話になっちゃうんですけど、
なんか例えばHours、あのダフリーが3つの方のHoursのサイトオブザデイとかって、
なんか5年くらい前とかは、なんかそんなに難しくないというか、ちゃんと作りゃ取れるっていう感じのものだった気がするんですけど、
なんか最近、本当にたまにしか俺Hours見に行かないんですけど、これがなんか飲み寝だけなんだみたいに思うときあるんですよ。
なんかホロナブルメンションすらつかないんだ、これでみたいなこと思うことがあって。
で、その中でさらにサイトオブザデイがつくのって、本当に一握りっていうか、
いつの間にこんな難しいショーになったんだって、俺ちょっとこの間見てて思ったんですけど。
なんかそのやっぱウェブの、いやなんかあれ、なんだろうな、なんかそのウェブ上で制作でレース的なことをしてるとか競技的なことをしていることに対して、
人によってはいろんなね、なんか意見持ってる方もいらっしゃるかもしれないけど、なんか俺は別に否定的に見てはいなくて、
あれはあれでやっぱ切磋琢磨していくとか、モチベーションっていう意味ですごい役に立ってるんじゃないかなって思ってるんですけど、
とはいえなんか、いやこれでサイトオブザデイ通れないんだみたいなふうに思っちゃうことが増えてきていて、いろんな意味で。
いやなんか、これはウェブの正しい成熟なのか、それともなんか、その貴族たちの遊び的ななんか、すごい交渉なものになってるんじゃないのかなみたいなふうに思うこともあって、
いや難しいなーって思ったりしたことがあったんですけど、なんか応募してる本人的にはやっぱり、
それでもやっぱこう、ね、受賞した時の喜びとかっていうのがやっぱあると思うんで、
全然あの、その出される皆さんのことを悪く言うつもりは全くないんですけど、なんか私は見てて、いやなんかすごい世界になっちゃってるなと思って、
本当になんかプロスポーツじゃないけど、すごい世界になって大変だなって見てて思うから、なんかそういう中でこうたくさん出し続けるのって、
確かにそのメンタル重要かもしんないなってちょっと思いました。
うーん、そうです。本当にすごい、サイトばかりなんでなんか、
あのダブルリミットついてる方は特に、そうですね、ショートルのなんか、どういう発想したらそのサイトができるんだみたいなのもたくさんあったりするので、
まあそうですね、難しくなったからこそ、もしも仮に撮れた時のまあ喜びをまた増幅するだろうみたいなところもしかしたらあるかもしれないですけどね。
そうですね、そうですね。
いやだって、すごいと思いますよ、そのホロナブルメッションとかでも、俺すごいなって思うし見てて、
やっぱなんか、数で言ったら相当な数が多分ノミネートというか提出されてるわけじゃないですか、その応募が来ている件数自体で言ったら相当な数があって、
いやなんか、昔だったら俺多分、自分が作ったもんとかまあ出してもいいかもねぐらいに昔だったら思ってたと思うんですけど、
なんかもう最近の様子見てると、いやこれは多分戦えるフィールドじゃねえなってなんか思っちゃうというか、難しすぎるなって思っちゃう。
気持ちもあります、ちょっと正直なところを言うと。
そうですよね、技術一遍倒でなんかどうにかなるみたいなものじゃなくなってるというかって感じは、なんかそうですね、まだ見て2年ぐらいですけど感じますね。
そうですよね。なんかやっぱりこの技巧としてすごいことをやってるみたいなのではもう取れないというか、
なんかデザイン、UI、UX、デザイン、あとはなんかユーザビリティみたいなところとか、なんかいろいろやっぱりトータルで完成度が高い状態じゃないとね、取れないっていう形になってると思うんで。
なおのことなんかそういう中で岡田さんがチャレンジし続けてるっていうのがすごいなと思って俺は見てますけどね。
いやありがとうございます。もしかしたら皆さんというか、マイクとかやられてる方もそういう感じの方が多いかもしれないですよね、もしかしたら。
そうですね。いや結構なんかV6からV7まで、そのポートフォリオのV6からV7までの間隔めちゃめちゃ短かったから、なんかすげえ頻度でアップデートしていくんだなと思って見てたりはしましたけど。
技術的な挑戦
そうですよね、はい。
なんかあれはやっぱ思いついてやりたくなっちゃうってことなんですか、あのポートフォリオを作り直すっていうのは。
そうですね、たぶんこのアップデートが早いっていうのが、自分がもともとフリーランスをやってた時の考え方がそのまま会社員になっても続いてるのが結構大きいかなと思ってまして。
自分の中のポートフォリオ、サイトって言ってしまえばその人がその人のなんか最高のものであった方がいいなと思ってるんです、自分は。これはあくまで個人の考えですけど。
そのサイトにその人ができることが詰まってたりとか考えとかいろいろあると思うんですけど。
って考えた時に、なんか今公開してるやつよりいいのできそうだなと思ったらなんか作りたくなるというか。
なんかそこでそのままにしておいて、まあ機械創立とまでは言いませんけど、なんかそのサイト見てこの人はこれくらいなんだ、でも実際もっとできるけどみたいな。
なんかそこの何でしょうね、なんかもったいないなって感じちゃう部分があって。
割と今の最新のやつよりなんかいいのできそうって思った段階で作り始めるというか。
動き始めちゃうところがあって、なんで結構感覚が早いっていう風に思われることだと思うんですけど、まあそういったところから来てるかなと思いますね。
なるほどね、なるほど。
まだ確かにフリーランスだった頃の癖というか感覚が残ってるんでしょうね、きっとね。
そうですね、そこが大きいかなと。
確かに。
いやでもわかります、おっしゃってることすごいよくわかるし、なんかそこでこうちゃんと更新せずにこうなぁなぁになっちゃいがちなところをちゃんとやってるのは偉いなと思うし、しかも今はフリーランスではないっていうのがちょっと面白いなとは思いましたけど。
そうですね。
それは本当におっしゃる通りね。
ちょっと面白いなと思いましたけど。
でもそうですよね、なんかそれはそれとして、仕事は仕事として、会社でお仕事されてるのはそれはそれとして、なんか自分がこういうことできるよとかあるいはやってみたいみたいなところがあのポートフォリオに現れてるってことなんですね。
はい、本当におっしゃる通りね。
結構なんかUGLとかも使ってて、すごいなって思いますけど、やっぱなんかどっか技術的なチャレンジみたいなところもやっぱあるんですか、あのポートフォリオの中には。
ありますね、必ずそれぞれ作るときに一個新しいものを入れるっていうことはチームの中に課していて、必ず何かしらチャレンジ要素が含まれてるものにはなってるかなと思います。
そうですよね、なんか一番新しいやつとかだとなんか流体っぽい感じのエフェクトとかかかってて、いやなんかいよいよ来るとこまで来たなって見てしまいましたけど、もう流体やり始めたらちょっと、そうっすね、来るとこまで来たなっていう感じしてくるけど。
やっぱでも難しいですか、やっぱりあのWebGL使って何かをやるっていうことは。
難しいですね、もう。何ならわかんないことが多いと思ってて。
それこそなんか感覚じゃないですか、今でこそちょっとAIが発達してきて、補助的に使える環境になってるところはやっぱりありがたいなと思いつつ、
やっぱり数学的知識が必要になってくる部分とか絶対あったりすると思うので、そこら辺が自分が得意じゃないので、そこで毎回グヌヌと、うん、まだいかないなっていうのは結構繰り返したりとかよくしますね。
そうですよね、でもどうなんですか、やっぱりそのポートフォリオに入れるっていう判断をする前に一回プロトタイプ的なものを作ってみたりはするんですか、それとももうぶっつけでやってみるって感じなんですか。
簡易デモサイトは作りますね、必ず。一応デモサイトのバージョンと実際にいるものってテイスト感というか、実践投入できるかどうかみたいなところあると思うんですけど、
これはまた今のデモサイトから広げていって組み込んでいけそうだなっていうイメージができたものというか状態にしてから入れるようにはしてます。
なるほど、じゃあまずはスケッチというかデモを作ってみて、これはこういうふうに使えるなみたいなのが、たまたまポートフォリオを更新するときのアイデアとマッチすれば盛り込んでいくみたいな感じの順番なんですかね、きっとね。
はい、まさにそうです。
いやでも、なんかそういうのやるのって普通に時間捻出の大変そうだなと思っちゃうんですけど、それは大丈夫なんですか。
時間、そうですね、結構、4,6時中割と考えてるかもしれないですね、それで言うと。
なるほど。
ここも、やっぱりフリーランス時代が本当に癖が、癖というか習慣が本当抜けなくて未だに、でも悪いことではないかなと思ってるんでいいんですけど、
ウェブ制作自体が自分独学でここまで来てるんですね。
本当は駆け出しの頃とか、ご飯食べるとかお風呂入るとかそういう寝るとか、そういうもの以外はずっとYouTube見るとか検索してるとかっていうのをずっとそういう日々を過ごしていて、
それに対して、それが当たり前というか普通というかデフォルトになっちゃってるところが割とあったりするので、
ナチュラルストイックな働き方
何か作りたいってなった時もそれについて時間を使うとか、そこが大変とか、そういうマイナスな部分っていうのは出てこず続けられているというか。
結構特殊かもしれないんですけど。
いやでもちょっと俺わかるわ、その感じ。
なんか俺もやっぱり自分自身がフリーランスみたいなもんなんで、法人なりしてるだけで実際はフリーランスと一緒だから、その感覚もすごいわかるし、
なんていうかその、結構マインドはわかるというか、なんかよく私なんかもう、そのドクサスさん、よくそんな色々できますねっていうふうに。
いつ時間作ってやってるんですか?みたいなふうに言われるんですけど、なんかもう普通にやっちゃいすぎてるから、もうなんかわかんなくなっちゃってるんですよね、大変さとかが。
なんか普通にできちゃう感じになってて、なんかもうルーチン化しちゃってるっていうか、大変だし、なんだろうな、なんか本当に余裕なくなったらやっぱりきつくなってはきちゃうんですけど、
とはいえ多分なんかその普通の人たちが大変って思うのとは明らかに違う、ベースラインが違うというか、これぐらいだったら普通にできちゃうなみたいなラインがちょっとバグっちゃってるっていうか。
その感じはなんかちょっとわかる気がしますね。
なんか結構この話とかそういうのって割と、え?みたいな、すごみたいな上で結構見られることは割と多かったんですけど、こんな共感してもらえる方ってなかなかいなかったのに、嬉しい、嬉しいですよそれは。
いやでもなんかちょっとわかりますやっぱ。なんだろうな、なんか性格的なもんなんですかね、これって。なんかその大変さをスーッと受け入れてしまうというか、やれちゃうみたいな。
まあなんか自分もそういう感じのとこあるから、私はなんとなくわかるんですけどね。
なんかそれがやっぱ好きだからなんですかね、なんか自分でもよくわかんないけど。
プログラミングの楽しさ
好きだからっていうのと自分の場合は多分結構考えてしまうタッチなので、そこに心配症みたいなとこあったりするんで、なんかわかんないことがあるのがちょっと嫌じゃないですけど。
あらかじめ潰しておきたいわかんないところは、だからそこにいっぱい使っちゃうみたいな時間をかけてしまうみたいなところはあるかなと思っていて。
まあそれが幸いしてなんかいろいろ吸収できてるところももちろんあると思うんですけど。
そういうところから自分はなんか来てるのかなーなんて思うときはあります。
確かになー、まあなんかそうですね、いっそこうやらないで公開するぐらいだったら一回やってみちゃった方がいいやみたいにこう思うこともやっぱ俺もあるし、なんかすごいちょっとわかりづらい気がしますけどね。
まあ私は結構そうですね、その最初にも言った通り結構ここ1年くらい特にすごいなんか目にする機会が増えたなっていう印象があるし、
アウトプットの量がすごいから、てっきりなんかフリーランスなのかなって俺は思ってたんですけど、
今日お話ししたら会社員やられてるって話だったんで、なんかそれ聞くと余計に仕事とは別に自分で時間作ってやってんだなって思うと、
まあそう考えるとちょっと異常なアウトプット量ではあるかなっていう気がしますけど。
でもそれはやっぱ何ですかね、やっぱ自分のそのなんだろう、なんか自分そこまでやって初めて満足できるというか、
なんかどういうところがモチベーションなんですか、それって。
そうですね、モチベーション、なんか純粋になんかコード書くのが好きなので、
で、なんか思いついたことをそのコード書いて画面上なりでこう実際に動いたりとかできたりするっていうところの達成感含め、
なんかその瞬間が好きなんですかね、多分。
できたぞ、じゃないですけど。
なんかそういうところを自分からこう味わいに行ってるみたいなところあるのかもしれないんですけど。
なるほど。
達成感みたいなところ。
まあでもそうですね、プログラマーって結構みんなそんなとこ大なり小なりあるのかなっていう気はするんですけど、
なんか昔からそうなんですか、その学生さんとか子供の頃とか。
そうですね、なんか。
理系っぽい感じって昔からですか。
理系、どうなんですかね、ちょっとあんまり理系感あるかなと自分では思ったことないんですけど、
ただ結構一つのこととか、なんか一個始めるともうなんかそれしかやらない系な人間というかタイプでして、
自分ゲームもするんですけど、なんかそれこそ一つのゲームをもう6年とか7年とかやるみたいな。
はいはいはい。
そんな系の人なので、たぶん例にも漏れずこのプログラミングというかウェブ制作というか、
っていうところもたぶんそこにガッチャンコしていったと思います。
なるほど。
なんかもう、俺すごい今日岡田さんの言ってることわかるなって思うことが多いんですけど、
俺もゲームとか同じタイトル永遠にやり続けるタイプですね。
すげえわかります。
めちゃくちゃやっちゃいます。
何百時間とかやっちゃって、とんでもない時間使ってなんて時々思うんですけど。
なるほどなあ、そっか。
じゃあ結構あれなんですね。
もう普通にショーに合ってるというか、楽しい、プログラミング楽しいみたいなところが、
もう純粋にそれだけみたいなところも一番ありそうな感じなんですね。
そうですね、好きが一番楽しい、好き楽しいが一番の原動力になってるんじゃないかなとは感じます。
なるほど、いやなんかすごいっすね。
じゃあもうそういう感じで普通にフリーランスやってたのも、
なんかそういう感じで普通にやり始めたっていう感じだったんですか、最初。
フリーランスになろうと思ってなんかなったっていうんじゃないんですね、正直。
最初、自分もともと大学は情報系の大学出身なんですけど、
経験を求めて会社員に
そこで初めてプログラミングというかコードを触ったんですね。
当時はJavaとかC言語でしたけど。
っていうところから入って、最初新卒で入った会社って実は別業種だったんですよ、電力関係で。
なんですけどやっぱり入ってみて、
やっぱりそのウェブ業界というか、コードを書いたりみたいなところをやりたいなって思いは割と強くあって、
本当にあれなんですけど、やっぱりやりたいってなって結構すぐ行動したタイプなので、
結構その新卒の会社はすぐ辞めちゃったんです、実は辞めてしまって。
じゃあさてどうするかってなった時に、とりあえずできることをやってみようっていうんで、
それこそ大学の時の教材とか教科書というかとか、
あとはさっきも話したYouTubeとかでやってみるかっていうんで始めたんですけど、
気づいたらフリーランスみたいな、最初会社に入るとか特に決めずにとりあえずできるところまでやろうみたいな感じで決めて、
気づいたら一応フリーランスっていうような形でやってて、
特にうまくいかなかったっていうのも特にはこの4年間で、
割と右肩上がりで切ったところもあったので、会社に入ろうという考えは特にはなく、
そのままフリーランスでずっと行ってたところがあったので意識的にっていうのではなかったんですよね。
すごいっすね。
どうやって仕事を探してきたんですか?
普通は右肩上がりってなかなかないような気がしますけど、
普通に口コミとかで仕事が増えてみたいな感じだったんですかね、それは。
そうです。最初はでもそれこそ1年ぐらい、
1年ぐらいと言っても本当に勉強ゼロから始めてみたいな感じだったんですけど、
当時は会社は辞めたものの別に貯金がすごくあったとかそういうのもなかったので、
とりあえず家賃とかいろいろボロボロ払わなきゃいけないものがある中だったので、
とりあえず家賃とかそういうの稼ぐためにアルバイトみたいなの登録して、そこ先行ってみたいな。
その最中休憩時間とかに、それこそ営業メールじゃないんですけど、
そういうのとかを売ったりとか。
あとは当時もSNSちょこっとやってたんで、
その当時も作ったものをのけるっていう今と同じスタイルでやってたんで、
そこでお声掛けもらってっていうのが一番のきっかけというか、
得かかりだったんですね。
2年目、2、3年ぐらいの時は割と後はもう紹介つてで、
横に広がっていってっていうのが結構ベースとしてあって、
なんか自分でも割ときっと運が良かったんだろうなって思いながら当時もやってました。
なかなか良い縁があったんだなっていう。
はいはいはい、なるほど。
いやでもなんか俺、ちょっとだんだんわかってきたんですけど、
多分岡田さん結構多分ストイックな方なんでしょうね、多分。
ちゃんとその日当いバイトやりながら営業メール打って、
何の保証もないフリーランスっていう形で制作やり続けられるっていうのは、
多分その話を聞いてる感じの岡田さんの喋り方とか声のトーンがすごい優しい感じで、
こんな感じだったんですよねみたいな感じで優しく言ってるんですけど、
やってることがえぐいっていうか、
多分かなりストイックなタイプなんでしょうね、きっと。
で、それが多分ナチュラルに結構できちゃうタイプだから、
思い出話をするとそういうトーンで喋っちゃうんだと思うんですけど、
多分なかなかそれできる人いないっていう感じのことなんじゃないかなっていう気もするし、
でも岡田さんがおっしゃる通り、多分運もあったのかなっていうのは私も思うし、
一クリエイターとかあるいは一会社員、制作者としては、
自分がいいものを作ったらちゃんと社会が評価してくれるって信じたいけど、
でもそれって信じたいことではあるけど、
運がなければ、それとどんなに実力があっても伴ってたとしても、
運がなければやっぱり社会に認められずに終わっちゃうことってあるなっていう気がするんですよね、
私は。
多分岡田さんがおっしゃる通りで、運もあったんだろうなと思うけど、
でもなんか結果出なかったら出るまでやるそうなタイプのような気がする。
でもそれで言うと、当時会社辞めて、とりあえずやってみますって言ったときに、
やっぱり新卒のカードをすぐ捨ててしまったことになるわけなんで、
親も心配するわけですよね。
自分もダラダラやるつもりは当時なくて、
とりあえず2年やってみて、何も形にならなかったら諦めるというか、
会社に入るというのを親に宣言して始めたんですけど、
一応、自分のためにもそこは言い切ってやってたっていうのがあって、
だからこそかもしれないんですけど、なんかちゃんとやるってことは。
だからこそかもしれないっすね、確かにそうかもしれないわ。
なるほどなー、なるほど。
じゃあ結構、なんかその流れを聞いた上では、
じゃあなんで今こう会社員にまた戻ったんですかっていうところもなんか気になるんですけど、
そこはなんか話せることですか?
もし話せることだったらちょっとどういうことがあってそうなったのかなっていうのは気になるところかなと思うんですけど。
そうですね、特に一番会社に入ろうと思ったのが、
経験的なところをやっぱり制作会社とかでの経験っていうのはなかったので、
そこをやっぱり経験してみたいっていうのが根底にあって、
といっても今入った会社はもともと業務委託というか、
もともとフリーアース時代を付き合いあった会社で、
そこでの縁があってっていうような感じなんですけど、
一番はやっぱりまだ今27なんですけど、
会社入って経験するなら今ぐらいの年以外しかないかなって、
この先上がっていくより会社に入りづらくなるっていうのは実情としてあったりするので、
そこの経験を積むっていうところのために入ったっていうのが大きくて、
でも結果それでやっぱり知らないこととかで成長できてるっていうのは自分としても実感はできているので、
判断としては間違ってなかったのかなって思ってます。
なるほど。いいっすね。めっちゃいいと思うな。
私もWebGLというものを頼りにSNS上とかでは活動して名前も知られていたけど、
とはいえプロの職業人としてのプログラマーじゃなかった時期っていうのがあって、
その時はやっぱり周りがどんなによいしょしてくれたり、
あるいはよいしょっていう言い方は良くないですね。
周りがどんなに認めてくれたりしても、
やっぱり自分ってどこまで行っても独学の素人だしなっていう感覚があったし、
初めてプログラミングをちゃんとやっている仕事としてやっている人たちの中に入ったときって、
エンジニアとしての成長
やっぱりいろんな発見があったなっていう気もするんで、
なんかすごくわかります、岡田さんのおっしゃっていることが。
そうです、やっぱそこ何やかんや言っても本当に自己流でずっと来てたんで、
もちろん会社独自の流れとかあると思うんですけど、
一般的なフローというか、
あとは企業同士のやりとりってどうやってるんだろうとか、
なんかそういうところを全然知らなかったので、
だから入ってみてわかったことみたいなのが存分にあるかなと思ってまして、
それを将来的に活かせれば雨もきっと出てくるでしょうし、
っていうふうに考えながら今、普段のお仕事と合わせて考えながらやってます。
なんか本当すごいっすね、すごい大人びてるっていうか、
いろんなことちゃんと考えてやってるなっていう感じがして、
すごいなって思っちゃうけど。
大変恐縮です。
そうか、いやでも、いいっすね。
だから多分、やっぱ何だろうな、
ちゃんと抑えるべきところをちゃんと抑えてる感じがするっていうか、
さっきの話も親には2年くれって言って、
ちゃんと自分で自分の欠を決めて、期限を決めてそこまでにやるんだっていう、
自分を追い込んでいくためにあえてそういう約束をしてみたいなところとかも、
なんかすごくちゃんと先のことまで考えて計画してるからこそできる部分でもあると思うし、
でも逆になんか割と情熱駆動みたいなとこもあるから、なんか不思議なキャラクターですね。
そうですよね、なんか自分でも思います、なんか不思議なやつだなって。
なんか不思議、そうっすね、不思議な感じがするわ。
なるほどな、そっか。
いやでも面白いっすね、本当に。
フリーランスの経験がまずあって、会社員としての経験も今、
たぶん今はまだ1年ちょっとぐらいだと思うんで、
今もまさにいろんなことが身についていってる最中だと思うんですけど、
なんかそういう形で自分の中の知見が増えていって、
でも個人でも制作も修正的な感じでやり続けてしまうところがあって、
みたいな感じで。
面白いっすね、なるほどな。
いやそうっすよ、でも結構ストイックっていう言葉がありましたけど、
たぶんこれでも結構なんて言うんでしょう、言い方あれですけど、
自分に甘くなったほうというか、だと思って。
はいはい。
中学の時とかその部活の外部のコマの先生とかに、
岡田は真面目すぎると。
抜くところをちゃんと抜かないとダメだぞみたいな、
って言われるタイプでして。
でも自分的には、
できないと結構自分を当時攻め、
攻めてたって言い方あれですけど、
なんでできないんだじゃないですけど、
っていうところがあったんですね。
自分で自分にプレッシャーかけすぎちゃうみたいなところはあったんですけど、
でもこの歳になってというか、
特にそうですね、個人で活動し始めてから、
仕事するようになってからは、
そういう自分にプレッシャーかけすぎることなく、
できてるところはあるかなと思ってて、
まあそういうこともあるよねじゃないですけど。
はいはい。
そこはもしかしたら成長できてるのかなどうなのかなって思う部分もあったり。
いやでもそうですね、
押し抜きが両方できないと多分ダメっていうのは確かにその通り、
先生がおっしゃる通りだと思うし、
確かに今日まだ出会って1時間ぐらいしか喋ってない私から見ても、
多分すごい真面目なんだろうなっていうのは伝わってきてるから、
なんかそういう中で、
ご本人の中で自覚できる、
ちゃんと緩めるところは緩めるっていうのが自覚できてるっていうのは、
すごくいいことなんだろうなって思うし、
ちょうどいいバランスになってきてるんじゃないですか、
AIの影響と未来
そこ行くすぎるでもなく、だらけちゃうでもなく、
程よいバランス感が多分今できつつあるっていう感じなのかもしれないですね、もしかしたら。
まさにそうかもしれないです。
だんだんだんだんと。
そうですね。
でもなんか俺とかも思い返してみても、
そうですね。
やっぱ20代前半ぐらいの時って何も考えてないっていうか、
なんだろう、その目の前のことに視野がこう、
すごいグッて向いてるっていうか、
なんだろう、悪気はないんだけど視野狭くなる、
年齢的なものなのかな、それが若さなのかもしれないけど、
すっごい視野が狭くなって、その代わりちょっとつもうしんに、
どこまででも行けるみたいな感じがあるし。
20代後半とか30代とかになってくると、
ちょっと大人びてくるっていうか、
いろいろ俯瞰して見えるように多分なっていくと思うんで、
なんか岡田さんはちょっと精神年齢高そうだからあるかもしれないですけど、
多分そういうフェーズに入りつつあるっていう感じなのかもしんないっすね、もしかしたらね。
なるほど。
大人の階段登ってるいい健康ですね。
大人の階段登ってる感じなのかもしんないっすね、そっか。
いや、いいと思います。いいと思いますよ、なんかすごい。
いや、なんかすごいっすね、ほんと。
なんか大人びてる感じはします、なんか話をしてても。
本当ですか、全然なんか自分子供だなーって思うこともあるんですけど。
いや、でもすごいと思うなー、まあなるほどなー、まあでも、
そうですね、なんかちょっと今日話があっち行ったりこっち行ったりしちゃったんですけど、
結構じゃあもうあれなんですね、会社員として働くにしても、
フリーランスでやってきたことも、なんか全部いい意味でちゃんと経験になってるというか、
今の岡田さんを形作るプラスの作用になってると思うんですけど、
現時点からちょっと先の未来っていうところで言うと、
なんかこういうことやってみたいなとか、
なんか新しくこう、今はこういうことを考えてるんですよねとか、
なんか考え方変わってきてることとか、なんかそういうのはあったりするんですか?
例えば、なんだろう、もうちょっと絞って言うなったら、
なんかその、じゃあアワードとかにいろいろ出してみました、
次はどうすんの?みたいな。
じゃあ賞取れた、その先は一体何なの?みたいな、
なんかそういうこととか考えてみたりとかするものなんですか?
そうですね、正直その、まあその先というか、
結構現状で言うと、
まだ、まあそうです、エンジニアというか、
まあやる限りは新しいこと出てくるんで、
足りない足りないの続きだと思うんですけど、
まあただやっぱりまだ知らないことは多いなっていうところがあるんで、
まあ一旦そのそれこそ30ぐらい、まああと3年4年ぐらいは、
今の持ってるスキルを磨くフェーズじゃないですけど、
で考えてるんですね。
そのアワード、まあアワードはあくまでその磨く中での成果物、
まあモチベーションとはいえそれぐらいの感覚で思っていて、
なんでそこのアワードが取れたとどうするかちょっとまだ考えられてないんですけど、
でもきっと多分取れた後もきっと続けて、
まあ今持ってるものとかを磨き、
それこそ今AIとか出てきてるんで、
まあそういったところもやっぱり触れつつ、
なんか新しい分野、その時その時の触れていけたらな、
っていうぐらいのまだふわっとした感じなんですけど、
まあでも30まではとりあえず、
まあ今持ってるものを磨くのと、
自分の知らないことをちゃんと知れるようにじゃないですけど、
できたらなっていう考えはあります。
えー、いやなんかやっぱ真面目な感じの答えですね。
それは変な面白いような答えだね。
いやいやいや、あのーごめんなさいね、
俺がなんかちょっと変な聞き方しちゃったなって思ったんですけど、
いやなんかそうですね、
ちょっと岡田さんがどっちか分からなかったというか、
めっちゃでかい夢が実はあるっていう感じなのか、
粛々とやっていくっていう感じなのかちょっと想像ができなかったんで、
あえてちょっとぶつけてみた感じの質問だったんですけど、
なんかでも多分今さ、岡田さんだけじゃなくて、
ウェブの制作に関わってるほとんど全ての人が多分、
みんな不安を抱えているというか、
もう3年後、あるいは5年後ぐらいって、
どうなっちゃってるのかなって多分みんな思ってる。
そうですね、自分も思ってます。
まさにその、AIが出てきてみたいな話があって、
ウェブ制作ってどうなっちゃうんだろうなみたいなこと、
多分すごくみんな今考えてる時代なのかなって思うんですけど、
どうですか、そのAI、流星の時代、
多分フィグマみたいなデザインツールが、
もうウェブサイトをエクスポートしてくれるっていう意味では、
ノーコードの世界っていうのもどんどん発達していっていて、
果たしてウェブの制作をやってる我々フロントエンドの開発者たち一体、
どうなっていくんだろうみたいなところは、
何か思ってることとか考えとかは何かあったりするんですか。
そうですね、結構悩む、自分もどちらかというと悩む側の、
人間ではあると思うんですけど、悩んでる側の。
ただ自分の中の考えでは、やっぱり、
例えばですけどウェブサイトを純粋に作るだけとかってなってくると、
それこそ本当にノーコードとか、
生成で何か作れる時代になるんだろうな、
ほとんどそれになるんだろうなっていう結構未来は、
誰しも感じる部分はあると思っていて、
ただやっぱりそこには作るのはあくまでもAIとかそういったものになるけど、
定義したりとか、決める、頭を使う場所っていうんですかね。
案件ごとに頭を使う部分っていうのはやっぱり人が介在すると思いますし、
必要になると思っているので、
自分自身がコードを書くっていうのは好きなんで、
そこはしていきたいなという欲求はありつつも、
言ってしまえばディレクション側じゃないですけど、
支持する側じゃないですけど、
っていうような知見、知識ができるようになるとか、
あとは自分はデザイン部分も興味はあったりするので、
そういうコード側じゃないですか、
実装側とデザイン側の知識両方あれば、
強い部分っていうのは絶対出てくると思っているので、
デザイン面とかそういう見る力みたいな部分は失って、
人じゃないとできないなっていうところはあると思うので、
そこをどうにか入っていけるようにしていきたいなとは思ってるんですよね。
なるほど。
この問題、たぶん難しいじゃないですか。
難しいですか。
いろんな意見があると思うし、難しいなって思うけど、
私個人の考えを喋っちゃうんですけど、
私個人はいわゆるAIがどんどん進化していく、
これから場合によっては仕事を取られるみたいな話題もあるのかもしれないし、
我々開発者も今みたいな形の働き方ではなくなっていくかもしれないっていう中で、
イメージ的には私近いのって多分料理とかそういうものかなっていうふうに思ってて、
例えば現代だったらレンジでチンで、そこそこおいしいものが普通に食える時代になってて、
なんだけども、たぶんやっぱりちゃんと厨房のある料理店で出てくる料理とはやっぱり違うわけですよ。
ウェブ制作の体験
どんなにおいしくなるとは言っても。
料理店とかレストランっていうのはやっぱり料理がおいしいとかっていうこともそうだけど、
お店に入った瞬間からの、あるいはそこに入る前の段階からの体験っていうのがやっぱりあるわけじゃないですか。
料理を食べるっていう、ただ食べるっていうことだけじゃなくて、
お店の雰囲気とか思い出作りとかっていうことも含めて体験なわけじゃないですか。
そうですね。
ウェブサイト、あるいはウェブの制作っていうのも、できていくと思うんですよ、一定の水準のものは普通に。
プロンプトとかでこんな感じのやつしてパーンってできると思うんですけど、
でもそれってたぶんレンチン料理っていうか、レトルト食品なんですよね、たぶん。
俺たちは多分、料理人サイドというか、料理人とかあるいはお店をプロデュースする人たち側っていうか、
そういう立場に変わっていく意志が必要なのかなって俺はふんわり思ってるんですけど、
結局ウェブジェルとかも、なんだろうな、たぶんバイブコーディングっていうキーワードが流行ったりもしましたけど、
ノリと勢いでプロンプトでなんとかゴリ押しするみたいな世界って、普通にありだなって思えちゃうっていうか、
例えば流帯の実装とかって、理屈を理解してちゃんと意味がわかった状態で作るっていうことと、
理屈わかんないけどとりあえず動いてるなっていう状態と2つあったときに、もちろん全社が優れてるし、
理想系だけど、なんていうんだろう、学習コストの高さが見合ってないっていうか、
なんもわかんなくてもパッてできちゃうんだったら、そっちのほうがいいなっていうものだと思うよ、流帯とかってね。
ちゃんと理屈わかってて、数式でもかけて、ちゃんとできるってのはすごいけど、
それわかんなくても使えちゃってるしなっていう世界が来ちゃったら、
それはそれでありっていうか、いいんじゃないって思っちゃうっていうか。
私自身はそういう意味では危機感はもちろんあるんですよ。
自分がやってること、教えてること、こっちでいいやってなっちゃうんかなって普通にリアルに感じるんですけど、
でも多分、そういう知識を備えているからこその料理人的な、プロの料理人的なことってできんじゃないかなって私は思っていて。
なんかそういう人になっていかなきゃって思ってるんですけど、話長くなっちゃってごめんなさいね。
いやでも想像はできました、かなり。
そうですね、料理人、なんかすごい的確な表現、なんか自分の中に踏み落ちたところがあって。
あとはなんかウェブ制作というか、一個ハードルだなって思うとか、
今例えが料理だったので分かりやすく、分かりやすいんですけど、
料理とかで、みんな外食とか、どっかのお店で食べるとかっていうのは、一回みんな経験していることだから、
その良さがもうインプットされているというか、レンチも美味しいけど、ちゃんとお店で食べた方がきっともっと美味しいよねっていう体験は染み付いているじゃないですか。
そこのハードル、ウェブ制作だと、お金をかけて作ってもらうものの仕上がりとか良さっていうのって、
みんなが体験していることじゃないじゃないですか。
そこのやっぱり、どう違うんですよっていうのをうまく伝えるかっていうのが、たぶんここが一応難しくなってくるんだろうなっていうのは聞いてて思いました。
そうですね、そうですね。
それは確かに。やっぱウェブって本当に流し見できちゃうというか、ウェブサイトをじっくり見るってあんまり一般の人しないっていうか、
我々どうしてもウェブ業界の人間だから、そういう目でウェブサイトを見ちゃうけど、
じゃあ逆にあなたテレビCMかじりついて見てますかって言われると、見てないしテレビCMのことは。
でも多分テレビCMを作るディレクターさんとかカメラマンさんたちは多分、他社とかテレビで普段流れてるCMをそういう目で見てると思うんですよね。
たぶんウェブサイトって、なかなかその一般の人たちってかじりついて見ないと思うんで、
難しいですよね。これがマジプロフェッショナルなウェブサイトですよっていうのを、なんか一般の人にも分かるように伝えていくのって。
難しいです。
難しい。
なんか究極は説明しなくてもちゃんと伝わる?何かその言語化できなくてもちゃんと伝わることが究極の答えなのかもしれないですけど。
でもなんかその最初のそのアワーズのジャッジがとてもレベルが上がってるよねみたいな話もそうだと思うんですけど、
いや、これでサイトオブサで撮れないんだみたいな感じのこととかも、
なんていうかその極めてるその狭い輪の中に入ってる人たちしか分かんなくなっちゃってるわけですよね、ああいうワードサイトとかも。
そうですね。
で、その良さをじゃあ十分伝えられてるんかとか、
あるいはそのクライアントのクライアント、つまりエンドユーザー。
一番最後にそのウェブサイトを使う人たちにそれが本当に伝わってるんかみたいなところとの乖離とかってめっちゃ難しいですよね。
きっと永遠の課題みたいな感じありそうですね、こういう。
そうなんですよね。
やっぱり高度とかそういった内側のものって言ってしまえば分からないじゃないですか。
普段一般というか事務業界の方以外が見たときにやっぱ分かんないものであって、
やっぱそこで差別化を図るってやっぱ難しいというか、ほぼ無理なんじゃないかなと個人的に思ってるんですけど、目に見えないので。
なのでやっぱり客さんとか見るとしてビジュアルの部分が判断軸としてあるわけじゃないですか。
そこのビジュアルが今後AIでどこまで行くのかとか、それによってもまた変わってくる部分っていうのはきっと往々にしてあるんだろうなと思いつつも、
まあ嬉しい、発達するのは業界的にもきっと良いことも多いんでしょうけど、
実際手を動かせる側からすると悩ましい点でもあるなっていうのは。
そうですね。
どっちとも取れる話ではあるんですけど。
多分岡田さんもそうなのかなと思うんですけど、やっぱ自分で打ちたい感覚もあるじゃないですか。
あります、めちゃくちゃ。
AIで確かに楽になるのかなとか、AIで確かにクオリティが一つ二つ上がるのかなみたいなところって納得できるんだけども、
それはそれとして、自分で生み出したい欲っていうのはちゃんと別であるじゃないですか。
なんかその、クリエイター欲というか。
めちゃくちゃあります。
そう、作りたい欲みたいなのはあるじゃないですか。
なんか本当いろいろ宣言化していくというか、
なんか枝分かれして尖っていくというか、
なのかもしれないですよね。
普通に消費されるものはAIがどんどん作るのかもしれないけど、
なんかクラフトマンシップにすごい特化したウェブサイトみたいなのはやっぱ人間が作っていて、
それはやっぱちょっと違う。
少なくとも業界の人間から見たときに、
これはやっぱ違うなって思うようなものを作っていく人たちとかがいたり、
それは個人でもね、岡田さんみたいに個人で作るっていうものもそういうものになり得るのかなって思うんですけど、
なんか全然ちょっと関係ない話かもしれないですけど、
結構なんか最近ウェブ業界すごい淘汰が進んでるなっていう感じがしてて、
なんかあそことあそこが合併して一つになりましたよとか、
最近よく見ますね、確かに。
なんかそういうのも、
なんだろう、なんかだから、
例えばマウントさんとかガーデンエイトさんたちとかって、
どんどん尖っていってるっていうか、
なんていうんだろう、その業界の先端を、
ずっとその先頭でガーって穴掘り続けてるっていうか、
他のツイーズを許さないレベルにいっちゃってて、
多分あれと同じレベルに今から会社作って、
あれと同じレベルにっていうのが、
もう不可能なんじゃないかなって思えるぐらい、
めっちゃ先まで行っちゃってて。
もうなんかそれに追いつこうと思ったら、
それこそもうスターとスターをくっつけてスター集団を作って、
ぶち上げてとかってしないといけないのかなみたいな、
だから特定の会社とか特定の個人に対して言うわけじゃないですけど、
なんかウェブ業界全体を見たときに、
その遷永化と淘汰が同時に起こってるんじゃないかっていう感覚を、
私最近結構感じていて、
クリエイターの役割の変化
なんかそういう時代なのかなってちょっと思ってるんですけど。
そうですよね。
そのとって変わられない存在というか。
そうそうそうそう。
だから個人で戦いにくい世界線になってるというか、
ビジネスっていう意味で言うと、
ビジネスっていう意味で言うと、
AIも幅を広く幅を利かせてくる、
すごい人たちはもう追いつけないぐらいとんでもない遷永化しちゃってるってなったときに、
個人が追求できることって何なのかなって思うと、
あるいは一つの答えはその組織の中に一緒に入る、
同じチームに入ってそういう世界を見るっていうのも一つの答えかもしれないけど、
なんか今の岡田さんがやられてるような個人で、
例えばアワードにチャレンジしてみる、挑戦してみるとかっていうのは別にダメじゃないし、
なくならないとは思うけど、
なんかすごい風当たりが強いというか、
大変になっていきそうな感じがして。
でもなんか別にそんな言われる筋はいないっていうか、
やりたきゃやりゃいいって話ではあるじゃないですか。
それはそれで。
だからなんかすごいごめんなさいね。
なんか俺もオチのない話を今しちゃってるし、
答えのない話をしちゃってるんですけど、
なんかすごい難しい時代だなって思ってて最近。
同じ感覚は結構持ってます。
すごい分岐点という言い方が合ってるかわかんないですけど、
なんかすごいいろいろ分かれるタイミングなんだろうな、
それこそ企業さんによっては割とガッと方向転換したりしないといけないところだってあると思いますし、
割と頭を使うところなんだろうな、フェーズなのかなとは。
いや多分本当に何の思想もなく、
細々とウェブ制作やってた会社は多分生き残れないですもんね、これからの時代。
だってできちゃうんだもん、AI。
そうです、本当に。
マジで本当に。
で多分なんか結構ウェブのメディアとかでも、
何々AIを活用したらウェブサイトが簡単にできちゃいました、
みたいなそういう実証実験的な記事書いてる人たちとかもいて、
それ別に嘘じゃないし、
彼らも別に我々の仕事を奪おうとしてやってるんじゃなくて、
純粋にいいテクノロジーの記事を書こうと思って、
そういう風に多分やってるんでしょうけど、
事実できちゃいますからね。
なんか自分で使っててもわかるじゃないですか、
あ、あんなことまでできるんだと思って。
びっくりします、毎回。
びっくりしますよね。
本当に。
なんかJB9とかも、
2.5が新しく今プレビュー版で出てくるぐらいのタイミングで今収録してますけど、
なんかその、
Xで動画付きのツイートを見かけたんですけど、
すっごいもうプロンプトからそのまんま、
WebGLで動くウェブサイトがポンって出てきて、
恐ろしいですね。
恐ろしい?
本当になんか、あれこれもうなんか、
俺の仕事もうないんじゃないかなみたいな感じに見えるっていうか、
本当に難しい時代だなと思うけど、
なんか俺はやっぱそのさっき話した料理人的な感じで考えると、
なんかやっぱ俺はまだ必要なのかなって自分では信じてるんですけど、
果たしてそれが時代を読み間違えてないかっていう不安はあるんですけどね。
なんかプロンプトとかでそのサイトを生成した後の、
それこそメンテナンス、補修、まあわかんないですけど、
改修かわかんないですけど、
なんかみたいな領域が、
領域というかポジションというか、
が出てくるんじゃないかみたいな話はその、
仲間うちじゃないですけど知り合ううちちょっとしてたりもして、
あの、なんだ、
プロンプトで出てくるサイトって結構リアクトベースというか、
なものがほとんどだと思うんですけど、
リアクトはまあやっといて損ないよねとか、
将来的に、
とかなんか損ないような話も出てきたりで、
まあとはいえ、
なんかまあ改修というよりはなんかいつから作りたいなっていう人もいるしみたいな、
なんかいろいろせめぎ合いなところですよね。
いやほんと自分で作りたいっすよね。
それどうしても思っちゃうよな。
そうなんです。やっぱり。
そうなんですよ。結局、
まあAIも、
あの、やっぱ、
よく使ってる人とかって割と最初から、
まあチャットGPTしかに、
ひな形とかコートとか作ってもらう方も多分いると思うんですけど、
絶対その方が早いんです。間違いなく。
早いっていうことは分かってるんですけど、
頭では分かってるんですけど、
やっぱ自分でやっちゃうんですよね。
自分で書いて、まあ躓いたところはやっぱり効くっていう力を借りるみたいな、
ほんと補助的な、
使い方がメインで、
うまく果たして、
AIの影響と創作活動
これはいいのだろうかっていうところもあるんですけど、時代的に。
そうですね。
ちょっと雑魚は悩ましいですよね。
本当に。
本当にそうだよな。
いやでもなんか、
やっぱ正解は乗っかっていかなきゃいけないんだろうなって
うすうす分かってるっていうか、
ね。
多分そうすべきなんだろうなって思うんだけど、
いや作るの楽しいしなみたいな、
なんかそこを未練がしか捨てられないっていうか。
そうなんですよね。
全く同じ感覚です。
ちょっと引きずっちゃうというか。
だからなんか、
それこそ岡田さん的なやり方というか、
仕事は仕事として、
お金を稼ぐためにやるべきこと、
もちろんそれが楽しいことだったら一番理想だと思うんですけど、
自分がやりたいこととか楽しいことでお金を稼いで、
やっぱ趣味で作るというか、
そこは作る楽しみのためにやるみたいな、
そういう生き方が実は正しいのかもしれないですよね。
確かにそう考えればそれはそうなのかもしれないです。
そこを考えたことなかったですけど。
実はそう、だから岡田さんのやり方は先をいってるって。
知らないうちに先取りしてたかもしれないですね。
先取りしてた。
いやそれ正解なのかもしれないなと思うんですよね。
だからなんかその、やっぱAI出てきて仕事が楽になるんだったら、
その楽になった分を、
個人の制作の方に、
余力を持っていくというか。
なんかいろいろ、やっぱAIがやること見てて、
なんか純粋に普通に、
確かにそういうやり方もできるなとかって、
感心することもやっぱあるから、
そういうことも自分の制作に活かしたりとかきっとできると思うんですよね。
そうですね、確かに確かに。
いやだからなんかその、今は人間にしかできないこととかって、
あくまで今はだから。
そうですね。
その、すぐできるようになっちゃうと思うんですよ。
なんかあっという間に。
そうするとなんかもう張り合うこととか、
その役割分担みたいなこと考えるっていうよりは、
それはそれっていう感じで、
もう受け入れてしまっていいそのこと。
で、乗れるだけの波に乗っかって、
行くだけ波に乗っかっていって、
楽して楽して、
作ったその余分な時間というか余暇を、
自分のやりたいことにもう全別途するみたいな、
感じの生き方がいいのかもしれないですよね、もしかしたら。
いいスタイルかもしれないです、それ本当に。
いや本当に。
いやだってなんかウェブ業界とかはまだ、
なんか比較的みんなその岡田さんみたいな感じで、
いろいろ自分たちの仕事のあり方とかすごい考えてるみたいな人、
すごい多いと思うんですけど、ウェブの界隈って。
でもなんか、結構私フォローしてる人たちって、
その例えばゲーム畑の人たちとかもいるわけですよ。
ゲーム畑の人たちとか見てると、
もうAIが出力するのってそのゲームとかじゃなくて、
ゲームエンジンをその場で出力できるようになってきていて、
そのエンジンから作っちゃうを、もうAIはできちゃうんだと。
つまり、ユニティのここが足りない、アンリアルエンジンのここが足りない。
もうだったらエンジンから出力させればいいやみたいな。
すごいですね、力技みたいな。
もうそういう、なんかゲームの世界とかはそういう視野になってきてるから、
なんか我々の業界に置き換えたら、フィグマじゃ機能が足りない。
じゃあフィグマを出力しちゃえばいいじゃんっていう。
AIになったらできちゃうんじゃない、フィグマなんて一瞬でみたいな、
その世界ですよね、もはや。
もはやその世界なんだとしたら、なんかその、
やっぱ視野をもうちょっと広げておかないと、
一個上の視座で物事を見る努力をしてないと、
なんか一気に飲み込まれて消えちゃいそう、消えてることになっちゃいそうな気がするっていうか。
そうですね、本当に。
趣味の重要性
いや本当だって、ノーコードツールを作ってって言ったら作れちゃうから、たぶん。
そのAIはもうすでに、今の時点でも。
多少おぼつかないとはいえ、できちゃうと思うんですよ。
ノーコードツールを作って、
こことここつなげたらHTMLが出力されるようなそういうアプリ作ってって言ったら、
たぶんもうぼちぼち作れちゃうと思うんですよ、それって。
たぶん俺たちが気にしてることってめちゃめちゃ小さいことを気にしている感じにたぶんもうなってきちゃってて。
そうですね、今の話、確かに。
もっとでかい視野で見ないといけないなっていう気がしてんすけど。
だからそれこそもう岡田さんスタイルですよ。
岡田さんスタイル。趣味でやりたいことをやるっていう。
そうですね、そこはいい発散になるかもしれないですね、ある意味で本当に。これからは特に。
そう、なんかアワードとかはそういう方向に行ってほしいですよね。
これは完全に個人の思いですよ。
そうするべきってことが言いたいわけじゃなくて、そうなってくれたら俺は嬉しいなっていうだけの話なんですけど。
技巧を競い合うっていうか、人間がやってるってことに意味があるじゃないですか。
AIを駆使して作れるものは、もちろんそれはそれとして面白いんだけども、
ただなんか人が改材しないで作れるものを評価するんじゃなくて、やっぱり人間が改材したからこそできたものを評価してほしいじゃないですか。
そうですね、そうなってほしいなっていう願いは。
なんかそういう感じにアワード系のサイトとかがなってってくれたら嬉しいなって思いますけどね。
そういうのあってほしいですね、やっぱり。
ね、どうすればいいのかちょっとわかんないですけど。
わかんないんですけど、そういうものであったら多分それこそモチベーションを失わないで済むというか。
別にAI使っていいものを作れるんだったらいいとは思うんですけどね。
いやそうですね、なんか難しいですね。
多分自分が知らないだけできっと自分が知ってる以上にできることはもちろんいっぱいあると思うんで。
なんか時代というか進化が早すぎて、今じゃ何ができるかこう自分の知識が追いついてないところがかなりやっぱあるなと思うんで。
気づいたらこんなことももうできるようになってるの?できるようになったのはもう半年前みたいなことも絶対あると思うんにしておけると思ったりしてるんで。
そこら辺はキャッチアップというか、自分で作りたいと思う側の人間でもありつつもそこら辺はやっぱりちゃんと入れていかないといけないなって思うところはありますし。
そうですね。多分なんか、ちょっと今日なんか本当俺ばっかりしゃべっちゃって申し訳ないですけど。
全然。
なんかその、やっぱし座を高くするための、例えばなんか、プログラミングと直接は関係ないけど、
旅行してみるとか、博物館行ってみる、美術館行ってみるとか、音楽聴いてみる、映画見てみるとか、なんかそういうことが大事なのかもしれないですよね。
コードを書くとかいう、それ自体に別に何だろうな、なんかその極めていく楽しさももちろんあるし、
その技術が高まっていくっていう意味でやる価値はもちろんあるんだけど、なんかもっと、そのAIに負けないため、負け、勝ち負けではないんだけども、
なんかAIと共存していくためには、なんか人として成長してないといけないというか。
その感覚はちょうど同じことは思っていまして、なんか今年のそれこそ目標というか、一つとしてできるだけいろんなものをやるというか見るというか、
っていうところは自分の中であって、その、まあAI使うにしろ、自分でやるにしろ、経験豊富なほうがいいもんできるよなっていうところは結局あると思うので、
自分がやっぱ、まあそういったところはきっと足りてないというか、もっとあったほうがいいなと思ってるんで、
なんか体験、リアルな体験っていうのはこう増やしていくほうがいいなってちょうど思ってたところでした。
例えば何があるんですか、そのリアルな体験っていうのは。
今本当にあげてもらった、それこそ美術館に行ってみるとか、そのアート作品見てみるとか、あんま自分そういうの見たことなかったので、
あとは自分が例えば聞いたことないジャンルの音楽聞いてみるとか、あとはそうですね、新しい、もう何でもいいと思うんですよ、やったことない趣味増やしてみるとか、
今ってこそこういうお話させてもらってますけど、これも自分の中のある意味一つの体験だとは思っていて、やったことなかったので。
そうですね。
これやっぱ、例えばお声掛けもらったものとか、できるだけチャレンジしてみるとか、もう何でもいいと思うんですけど、
とにかく自分がやったことないこと全てが対象になるなと思ってて、
そういうのをできるところからチョイスしてって、やれたら人間的な厚みも出るかなっていう。
なるほど、なるほど。いやでもほんとそうですよね。なんか人間的な厚みっていうか、なんか自分自身が豊かな状態になってないと多分ダメなんでしょうね。
なんかそれは俺も感じる気がします。
やっぱなんか目先のことはもう全部機械がやってくれるっていうか、うん、なんかできちゃうなっていう感じがしちゃうし。
多分なんか、その見分ける、その本物を見分けられるリテラシーというか神秘感みたいなものを人間側が持ってないと多分、
全部同じに見える世界になっちゃうっていうか、
なんかそのそれこそ一流の料理人みたいなウェブ制作ができる我々みたいなのがあったとして、
なんかそれを見分けられる目を持ってる人にしか多分わかんないっていう風になってくるからだんだんきっと。
そうですね。
だからそういうなんかこう、やっぱ人としての純度、純度じゃないな厚みというか、なんかそういうのが必要になるのかもしんないっすよね。
うん。
いやだからなんか、俺はすごい、その最近写真とかをやり始めて、なんか全然違う世界がバーって開いたっていう感じがあって、
多分そういうことをやっぱどんどんやっていかないといけない。
そのなんかパーソナライズされてくるじゃないですか、どんどん自分に対して、
あなたきっとこういうものが好きですよっていうものをこう押し付けられて、
なんか自分もそれでいいやって気になっちゃって、
その外に一歩踏み出していく力を無意識のうちにそがれてる感じっていうか。
でもなんかやり始めてみたら、こんなに面白いんだなっていうものとかってやっぱある、
40とかになってもまだこういうのあるんだなってすごい思うんですけど。
なんかそういうのが大事なのかもしんないっすよね。
でもそう思います。
割とただ食わず嫌いしてただけみたいなことも多分いっぱいあると思いますし、
意外と触れてみると楽しいなんてことも全然あると思います、自分も。
そうですね。
いや、なんかいいっすね。
なんかそういうものをどんどん探してやっていきたいですね、個人的には。
それこそ、そういうことをやるためにも時間とお金が必要だから、
それをAIがなんとかいい感じにやってほしい。
そう、そこをどうにか。
そう、そこをどうにかやってほしい。
自分が好きなことをやるために、時間と金銭的なものとかをAIが頑張ってやってくれればいいのになーって。
いや、きっとなるかもしれないっす。ちょっとわかんないんで。
音楽との出会い
もしかしたら。
そうですね。
結構、岡田さんは、これから先やってみたいこととかでもいいですけど、
普段こういうことで息抜きして回すとか、こういうのが趣味ですみたいなのなんかあるんですか?
そうですね、趣味。
コード以外、作ること以外で言うと、ちょっと前にゲームって話も出ましたけど、
1年、2年前くらいから本当に細々と続けてるギターを始めてみまして。
いいっすね、いいっすね。
いいですね。
全然今まで音楽とか触れてこなかったんですけど、全く。
やってみたら案外楽しいということに気づいてしまって、続いてるっていう。
それ、どういうきっかけなんですか?友達から勧められたとかなんですか?
もともと興味というか、漠然とやってみたいなっていうのはずーっとあったんですけど、
なんかやっぱ、結構始めるのってハードルがちょっと高い、なんか高いじゃないですか。
なんですけど、知り合いというか勧められて、
新たな趣味の開始
じゃあちょっと最近、その時ゲームぐらいしかやってなかったんで、ずっとモニター見てるしなって。
モニター見る以外の趣味を何かじゃあ始めてみるかっていうんで、ちょっと踏み出してみた。
よくはギターだったんですけど。
いや、めっちゃいいじゃないですか、それ。
それまさに視野を広げる趣味じゃないですか。
そうなんですよ。それはだいぶ良かったなと思ってて、結構楽しくできてます。
それはなんかアコースティックギター的なものですか?
自分は絵デッキのほうですね。
絵デッキのほうで。
俺も楽器とか音楽とか、歌うのはギリギリ人並みには多分歌えるんですけど、
弾く系は俺何も多分できなくて、
分かります、そのやってみたい感っていうか、やったら楽しんだろうなぁ感が分かります。
かっこいいなぁみたいなのありつつも、なんかちょっと不思議ですよね。
安いのは一番ちょっとで買えるものもあるのになぜかハードルが高く感じてしまうっていう不思議なところがあるんですね。
意外とただ自分が高く感じてただけだったみたいな、やってみたらっていう。
そんな気づきもありました。
いや、いいっすね。
いや、それこそなんか音楽とかももうAIで別に作れちゃう時代だけど、
なんかその弾いて楽しいみたいなのはやっぱり、
身体的なその自分にしかできないことだから、
いいっすね。
そうなんです、曲作るわけでもないので純粋に好きな曲のやつ弾くだけっていう感じなんで、
なんか一種の気分転換みたいなぐらいの感じで。
いや、めっちゃいいと思うわ。めっちゃいいっすね。なるほど。
いや、なんかまさかそういう趣味あるとは思わないまま聞いちゃいましたけど、
そうですよね。
ちゃんとあったんですね。
そう、ちゃんとあったんです。
ずっとなんか趣味はゲームですとしか言えなかったんですけど、できました。
自己成長と人との交流
うーん、そっか。いや、いいっすね。
なんかそれも具体的にここぐらいまでいけたらいいなみたいなのはあるんですか、その目標というか。
えー、ギターに関してはもうほんとにどれ…まあ難しいっすね。
普通に弾けたら嬉しいなっていう。
なんか好きな曲が弾けたらいいなぐらいで一応思ってますけど、今のところは。
でもそうですね、それぐらいだからいいのかもしれないですよね。
あ、そうですね。
なんかフリーランスになったときに2年で決めるみたいなその、決めることが大事な場面ももちろんあるけども、
なんかあくまでも趣味としてやることって別にそう、もっとふんわりしてていいというか。
そうですね。
ガチガチに固めずに肩の力を抜いてできるのがちょうどいいのかもしれないですよね。
多分それができたのが良かったのかもしれないです。だいぶ。
なるほどなー。
いやでも多分そういうのってすごく、その間接的にやっぱりいろんなことにつながってる気はします、なんか。
あー、はいはい。
うん。
わかんないけど。
あ、でも。
そのー、わかんないけど。
会話とかやっぱり引き出し?それこそ話の引き出しとか、そういうところっていうのはやっぱ増えたなーっていうのと、
まあ、あんまり関わったことない方々と関わる機会も増えたっていうところでは、なんかすごい生きてるじゃないですけど。
はい、そうですね。
広がるみたいなところはいいのかなーなんて。
うん。いやなんか無理やりつなげるのもおかしいかもしんないけど、なんかやっぱポートフォリオとか見てても、
なんていうんだろう、なんか結構感覚的なとこに訴えかけてくるような演出の仕方とかされてるなって思うし、
なんかほんとちょっとこじつけっぽい感じ、自分でもするなと思うけど、でもなんか無関係ではなさそうな感じもするというか。
やっぱ感じ方とか感覚みたいなところの目が育ってきたからこその、ああいう演出なのかもなって思うから、
なんかカーソルが動いたときにモノクロだったものがカラーにふわーってなったりするのとかって、
なんかすごく感覚的に訴えてくるものがやっぱあるし、
あれは視覚ですけどね。視覚ですけど、でもなんかどこか触覚的な、触った感じみたいなこととか、
ゆらーって広がる感じとかって、なんか音の広がりにもすごい通じる部分があるなと思うし、
なんかその岡田さんの中でも別に意識してやったわけじゃないのかもしれないし、実際は無関係なのかもしれないけど、
なんか私個人は見ていて、ああ確かになって、その音楽とかやられてる感覚とかが、なんか関係してんじゃないかなってちょっと思っちゃいましたね、話聞いてて。
でも多分、意識してないところが多分出てるところあるかなと思ってて、
やっぱり、多分本当に最初におっしゃっていただいた1年っていうところが結構自分の中では何て言うでしょう、
大きく変わった期間かなと思ってて、それこそ会社に入ったってのもそうですけど、
群馬から、今出身はもともと群馬なんですけど、ここで小出ししちゃいますけど、
で、今愛知に来たのもちょうど1年ちょっと前だったりで、
なんか割とこの1年とか1年ちょっとで、その行動したというか、割と動いたっていうんですかね、自分の中では。
割と環境も変わったりとか、見るもの変わったりっていうのがすごくあった期間だったので、
まあそういうのもきっと影響してるのかもしれないですね、もしかしたら。
意識的な行動
いや、してると思います。
なんか今日ずっと話聞いてきて思いましたけど、
やっぱ、なんか今そういう時期なんでしょうね。
動いて変化、すごい変化してるタイミングなんでしょうね、きっとね。
そういう感じします、確かに。
これを逃さないように、ちょっといい具合にちゃんと育てていって、じゃないんですけど、落とし込んでいけるといいなぁ。
そうですね、そうですね。
でも結構、本人的にも意識的に動いてきたみたいなとこもあるんすもんね、きっと。
そうですね、結構意識はしてる部分はありますね。
もともとあんま出るタイプというか、自分の守備範囲にしかいないというか、
たぶん範囲にしかいないタイプだったんですけど、
ちょっとそれを出るみたいなところは意識した部分はあったので、
それ大きいんですかね、やっぱり。
いや、本当にすごくいい作用を及ぼしてると思います。
なんか見てて思いますけど、それこそなんかこのノーマライズFM出てくださいみたいなのも、
動いてくれなかったら多分できなかったし。
そうですね。
目立ってくれたから、俺はなんか声かけようかなって思えたわけで、
目立ってくれなかったら多分できなかったから。
いや、すごい大事だと思いますよ、本当に。
いや、こんなことを岡田さんに言うのも変なんですけど、
ノーマライズFMにいっぱい呼びたい、いろんな人呼びたい、それこそ若い人たちとか、
別になんかこう実績をぶち上げなきゃ出れない番組っていうんじゃなくて、
なんかもう最近こういうこと悩んでんすよねみたいな話とかでもいいんですよ、別にノーマライズFMって、俺の気持ちとしては。
だけどなんかその、目立ってくれないとこっちも声かけらんないっていうか、
何でもない状態の時にこっちから無理やりその首根っこ掴みに行くみたいな感じで出てもらうわけにはいかないですよ、やっぱり。
俺こんなにやってますよっていうのを出してくれないとこっちも声かけらんないから。
確かに。
うん、本当に。
なんかもっと若い人とかたくさん話聞いてみたいなって思うけど、なかなかやっぱりね。
そうですよね。
視聴してくれる人ってやっぱ少ないっていうか、悩んじゃいますもん、本当に声かけていいんかなって。
そうですよね、なかなかこっちからも行きづらいっていう。
うん、本当に。
なんかみんなはそれこそ自分なんかでとか、なんか心のどっかでは呼ばれたいなって思ってくれたりとかするのかもしれないんだけど、
いやなんかその、何も視聴しないでただじっと待たれてもこっちも絶対に声かけるきっかけないから、それじゃ。
その、出してあげたいなと思っても声あげてくれないとこう。
あーって視聴してくんないと、俺も声かけらんないから。
いやだから岡田さんすごい最近その、ガンガンポートフォリオも更新していくし、ミニマムな作品、デモもいっぱい出すじゃないですか。
そうですね。
だからもうなんか、やっぱそれが周りの人たちにすっごい、ちょっとずつかもしんないけど、いろんな人たちの心を動かしていろんな人たちの行動を変化させて、
その中の一つとして私も声かけてみようかながやっぱ生まれたはずだから、これからもちょっと続けてほしいなって思ってますね。
続けますね間違いなく。
そうですよねー。
まあやっぱ目立つ、手をあげるじゃないですけど目立つみたいなところってなかなかやっぱり、
怖い部分もきっとありますよね、やっぱ目立つって、よくいろんなところで話題に出たりするので、
まあ、なんか案外悪いことばかりじゃないんだなっていうのをきっとこれを聞いて思ってくれる方がいれば嬉しいなと思ったり。
そうですね。
結構岡田さんのそのXとか見てると、いろんな人と今日はこの方と会ってお話しましたとかっていうふうに呟かれたりもするじゃないですか。
そうですね。
そうやって積極的に他人と関わっていくとか、そういうこともやっぱりすごいいいことだなと思って見てましたけど、
なんかああいうのも多分意識的にやられてるんですもんねきっと。
そうですね。別に感覚としては同じで、別にすごい人じゃないと話さないとか、そういうの全くなくて、
全然駆け出しの方でも同じ業界、何なら別の業界の方でも、やっぱりその方と話すことによって自分が気づけることとか、
知識になる部分もありますし、純粋に仲良くなれることが嬉しいんですけど、会話して。
そういうとこも含めて、意識的にせっかくやってるんだから、やっぱり知り合いを増やしたいなってとこもありつつ、話せる方はぜひ話したいですっていうんで、お声掛けしたりとかしてもらったりとかね。
あれはどういうふうに始まるんですか?
どっちかがDMを送るみたいな感じなんですか?
結構リプライというか、ポストの中でのやり取り。
自分のプロフィールのところに愛知とか書いてあるんですけど、「愛知県出身なんですね。愛知にいるんですね。」みたいなところから始まり、
とかっていうのが最近は多かったりしますかね。
同じ県いますよみたいな。
すごいですね。でもそっから会って話すまで結構ハードル高くないですか?そんなことないですか?意外とスッといける。やっぱでも一歩踏み出す感は必要ですよね、きっと。
そうですね。でも今んとこ結構オンラインの方がどちらかという、こんな感じで言っても画面が見えてないからなんですけど、画面越しでお話する機会とかも全然多かったりするので。
別に対面じゃなくてもオンラインとかでっていう感じなのか。なるほど。
多分全然景色問わずではありますね。でもやっぱり時間とかが予定合わせたりっていうのがあるので、どちらかというとオンラインの方が合わせやすかったりで、オンラインのことも多いですけど。
いやそれ面白いな、それ面白いっすね。なんかそれは誰かがやってるからとかじゃなくて、なんか普通に思いついて始めたみたいな感じなんですか?
あ、そうです。これはもう結構昔から、それこそ活動始めた当初からやっていて、多分数えたことはないですけど、多分トータルでは結構話してると思います。
えーすごいな。面白いっすね。面白いな、なるほど。えーそれすごいな。そういう感じなんだ、なるほど。なんか俺仕事の関係の人なのかなとか見ながら思ってたけど、普通にSNS上での知り合いとかなんですね、じゃあ。
あーそうです。それこそ最近お話しさせてもらった方でも、たまたま同じゲームやってて、この間一緒にゲームやったりとかしたりとか、そんな別に仕事じゃなくても共通のものがあれば一緒にできたら嬉しいなって思いもありますし、っていう。
オンライン交流の重要性
めっちゃいいっすね。いやめっちゃいいな、それ。それめっちゃいいっすね。なんかその、私はなんかこういう形でノーマライズFMとかで初めて会う人と初対面の間柄で結構話したりするっていう経験が、たまたま私はそういう場面があるんですけど、なんか普通の人ってあんまりそういうことって多分ないというか。
あー確かに。
そういう意識的にやられてるっていうのはなんか珍しい気がするし、なんかこの人と人との繋がりの強さっていうかその強力さっていうんですか、人との繋がりの希少価値っていうか尊さみたいなものを私は感じることが多いんで、すごいめっちゃいい活動だなって思いますね。
これは続けていきたいなぁと思ってますし。
まあそうですね、あんまりこう対面でってなると制限されちゃう部分が、制限というか予定とかいろいろあったり、なかなか難しいところありつつもオンラインであれば割と手軽にできたりとか予定合わせやすかったりとかっていうのはあるんで、
まあ純粋に回数が重ねやすい、いろんな方と話せる機会が作りやすいからオンラインに重視ってとこもありますけど、やっぱりそこから広がってもちろん当時フリーランスの時とかで言えばお仕事の話になればそれはそれで嬉しいですし、純粋にそういう交流目的、仲良くなるだけでもいいと思いますし、
まあ制作者なんか特に黙々と作ることも多いと思うんで、そういって自分から話す場を設けて喋ったりとかするのも大事だなっていうところからも来てるんですけど。
いやなんかそういうのも、ジャブのように効いてそうっすよね。なんか最近に繋がってる。
じわじわと。
じわじわと。ちょっとずつこう人の輪を広げてきた効果がだんだん出始めてるみたいな。
あるかもしれない。
いやだってそういう感じで岡田さんと喋った経験あったら、多分岡田さんのSNSも見てるだろうし、
なんかこんなの作りましたって言ったらリポストしたりみたいなことってやっぱりそういう経験があった人たちはしやすいというか、絶対そういうのも確率が上がってると思うから、
人の輪の広がり
なんかじわじわ効いてきてるんじゃないですか。いろんな撒いた種が収穫の時期を迎え始めているっていうか。
そうですね、ちょっと種は結構撒いてるかもしれないですね、こう地道に。
その活動めっちゃ面白いなあ、なんか。
まあ私は似たようなことやってるから、なんかそういうふうに言えちゃうだけかもしれないけど。
なんか難しいんですよね、誰でもいいから来てくれっていうわけじゃないっていうか。
いわゆるマシュマロみたいな感じで、いつでも質問どうぞみたいな感じのノリで作れる人間関係ではないんですよね。
そこが結構難しいなって思ってて。
ノーマライズFMに出たい人手を挙げて誰でも出れますみたいにはやっぱできないっていうか。
やっぱそこには一定の関係値が。
いや関係はないんだよな、別に。ただなんかお互いの信頼感っていうか。
それが必要なんですよね、きっと。誰でもいいわけじゃないっていうところがあって。
SNS上でも見え隠れする人間性みたいなところのシンパシーが合わないと、やっぱなかなかお話しましょうみたいなことにはなんないと思うんで。
なんか難しいんですけど。
でもきっとその関係性といいますか。
ある意味誰でもじゃないからこそのラジオみたいな良さというか価値というかの多分、きっと皆さん感じられてる部分あるのかなと思いつつ。
それは自分の誰でものところの良いとこ悪いとこ、悪いとこはないかもしれないですけど。
まあ形式によってなんか違いますよね、きっと。
すごい良い活動だと思うな。是非やったほうが良いと思います。
いやもう、自分がなんか話し良ければ全然皆さんお話しましょうという感じなので。
いいですね。
この番組聞いた方がもし興味あったらちょっと声かけてもらえれば岡田さんも答えてくれるかもよっていう感じかもしれないですね。
はい、ということでちょっと今日も長時間にわたって2人で話をしてきたんですけども、ちょっと今日はね私が自分の話しすぎちゃったかなっていう反省もあるんですけど、
でもなんかあっという間にね、楽しく話してるうちにもう結構良い時間になってきましたので、今日は一旦この辺りで終わりにしていきたいと思います。
岡田さんちょっと今日はいきなり声かけちゃって。
いい、ありがとうございます。本当に最初びっくりしましたが、本当に楽しかったです。
いや本当になんだろうな、なんか想像してたのといい意味でいろいろ違うところも感じられて。
なんかちょっと不思議な人だな、なんか全体を振り返ってみてやっぱちょっと不思議なキャラだなというふうにも思うし、
なんかその途中でも話ちょっと出てましたけど、そのまさに今変化していっている最中なんだろうなっていう感じもするし、
これからの活躍もね、ちょっと見逃せないなっていう感じがしたので。
ありがとうございます。
またなんかいろいろ作っていくとは思うんで、なんか私もXとか見てるんで、
SNSとかで今後もね、作られたものとかどんどんシェアしていただけると嬉しいなっていう感じがしてます。
はい、これからもそこまで続けていきたいなと思っているので、ぜひ見てください。
興味のある方はぜひ岡田さんのXとかフォローしてもらうと、結構こういうの作りましたとか、
今まさにアワードのノミネート今してるんでみたいな話とかも結構頻繁にされてるし、
あとなんか最近結構こういうサイト、こういうところがいいサイト見つけましたみたいな感じで紹介してたりとかも結構してるじゃないですか、最近Xとか。
そうですね、はい。
ああいうのもすごいなんか参考になるなと思うので、
はい、ぜひ気になる方は岡田さんのSNS、小ノートの方にもアカウント貼っときますのでフォローしていただけるといいかなと思います。
はい、っていう感じですかね。じゃあ今日はちょっと岡田さんの長時間お付き合いいただきまして、本当に楽しかったんで。
こちらこそ。
いい話ができたなと思います。ありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
はい、ではあとは最後ノーマライズFMのいつものお知らせですね。
ノーマライズFMでは、シャープノーマライズFMというハッシュタグで皆様からのご意見ご感想など募集しております。
最近は本当にあんまり感想とか見かけないなっていうのが本当にずっと続いてるんで、ぜひちょっとでも何か感じることがあったら気軽にシェアなどしてもらえると嬉しいです。
はい、じゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。
01:56:08

コメント

スクロール