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はい始まりましたノーマライズ fm の今日は第17回ですかね
もうだいぶ回数が気がつけば増えてきたんですけども今日はちょっとね久々の収録で ちょっと間が空きましたけども久しぶりにね
頑張って収録の方していきたいと思います今日のゲストなんですけども 先日法人化をされて個人事業主からね
メルタク社長さんという形になったんですけども株式会社アンシフトの今日は長谷川さんに ゲストとしてお越しいただいています長谷川さん本日はよろしくお願いします
よろしくお願いしますはいえーとねまぁちょっと今最初にネタバレしちゃったんですけどね 先日法人化されたということで
仕事もプライベートもちょっとね色々なイベントがありましてドタバタしていたところでね あのノーマライズ fm の出演依頼をさせていただいた形になりまして
今日はちょっとそのあたりいろんなお話をね聞けると思いますので早速ね今日も始めて いきたいと思います
はいえーとでは長谷川さん早速なんですけども まずはちょっと簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか
はい長谷川匠と申します 普段は主にウェブサイト制作のフロントエンドの実装をやっています
個人事業主として5年ほどやってきて昨年11月に法人化しました あとはそうですね趣味で webgl でクリエイティブコーディングの作品を作ったり
なんかもしています はいこんな感じで良さそうでしょうか
はいありがとうございます よろしくお願いします自己紹介いつもみんなにお願いしてるんですけどどれぐらいのリュードでしゃべるかって結構難しいですよね
そうですね ありがとうございますえーっとねちょっとあのさっきも私の方から先行して触れてしまったんですけども
去年の年末 正確には年末になるんですかね法人化されたということでまずはおめでとうございますという
とおりですね はい一応あの私の中で法人化って一応おめでたいことに入ってるのかなと思ってるんですけど
なんかその法人化するにあたってどういった動機というか どういった理由で法人化をされたという形なんですか
そうですねなんかなんだろう明確なビジョンとか目的とかそういうのがあったわけではないんですけど
あのいろいろ なんだろうちょっと税金の話とかその条件とかを点品にかけたらフリーランス
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まあ個人事業主よりも法人化した方がまあいろんな面でメリットがあるのかなっていうぐらいの話ですね
やっぱその税金周りはありますよねやっぱりね なんかあの一応私も法人化はしてるんですけどもう理由は完全にそれですもんね
もう税金というかお金の話だけ そうですよね
なんかそのめっちゃ会社をでかくするぞーみたいなのは全然なくって ちょっとまあ
税金の話考えたらやっぱりちょっとめんどくさいけど法人化した方がいいのかなみたいな感じではあるんですけどね まあでも法人化するだけの売上がまずなければ意味がない話なんでそういう意味であの私は基本的に法人化はおめでたい話なのかなと思ってるんですけど
まああのアンシフトのね野望自体は法人化される前から使われてたので多分 twitter とかであの長谷川さんのことをねもともと知ってる方であればそのアンシフトという野望の方で認識されている方もね結構いらっしゃるかなと思うんですけども
えっと普段のお仕事基本的にはフロントウェブのフロントエンドだと思うんですけども結構得意とされている領域が割とインタラクティブな
ものだったりグラフィックスがね結構凝ったものだったりするのかなというイメージがあるんですけど なんか実際どうなんですか結構お仕事自体はやっぱりそういうイメージ通りの感じなのか
それとも実は知らないところで結構あの普通のコーポレートサイトとかもやってますよとかそういう感じなんですかね
あーそうですねまぁご依頼いただくのはやっぱり結構そういうインタラクティブ性の高かったり なんかグラフィカルなものが結構多かったりしつつもでも最近はそうでもないのかな
なんかでも本当幅広くフロントエンド全般やってるっていう感じだと思いますね 最近は
なるほどなんかじゃあ結構結構まぁ webGLなイメージはありつつもそんなになんていうのかななんか webGLだけっていう感じでもないなっていうのがなんか私の
長谷川さんの一方的なこう私のイメージとしてそういうイメージがあるんですけど あーその通りですねなんかまぁ
あれですよねその必要に応じて見せたければ見せる方向に持っていくしっていうことですよね
そうですよね そういう感じですよねなんかそのここ最近あの前回出てくださったまぁ
ホームンクルスの木村さんとかあと以前出てくださったその一石さん化け物の一石さんとか
ディテールズのカフさんとかは結構 webGLとかグラフィックスみたいなところは自分たちのその自分たちのブランディングみたいなところも含めて積極的に取りに行きますよみたいな話をされてた方々も
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いらっしゃったんですけどやっぱり長谷川さんの場合はなんていうのかそのお客さんの要望に応じて結構柔軟なタイプ
なのかなって私は割と思っていてそのイメージ通りなのかなっていう感じがしましたね今の話聞いて
なんかその 結構デザインとかはもうお願いして作るだけっていう感じなんですかそれとも割とデザインとかも
なんかこう自分で提案とかも入れながらやっていく感じですか いやデザインに関しては仕事ではやらないですね基本的には実装だけしかやってないですね
デザインまあなんか自分で好きに作るのは好きなんですけど仕事でやるのはちょっとできないかなと思っているので
なるほどじゃあポートフォリオとかコーポレートサイトみたいなのを作るときは割と自由にデザインから何か全部自分でやるけどみたいな感じですか
はいそうですなるほどねまあそうすると結構私もイメージ的には似ているかもしれないですねその仕事でやっぱりこうゼロから自分でデザインから見せ方から全部
インタラクションを全部デザインしてみたいなことはやっぱりデッキやれるかどうかは別としてやろうとは思わないっていうか
仕事でそのプロの品質として担保できないなって思っちゃう 私なんか思っちゃうんですけど
はいなんかそんな感じですかイメージ的には そうですね完全に一緒ですねなんか実装ってなんだろう言ってしまえばゴールが明確というか
あの完成形があるんですけどデザインの仕事ってなんだろう言ってしまえば正解がないというかゴールがないんで
なんか本当に 難しそうだなっていうイメージが
仕事にしている人本当にすごいなっていう尊敬の念しかないですねデザイナーさんに対して そうですよねわかりますだからなんかその私その今の長谷川さんのお話は結構その着地
ゴールの側からこう触れていただいたような感じでしたけど私がいつも思うのはその 生み出す力ですよねゼロから何もないところから
まずはプロトタイプという形を作り出すその能力がすごいなっていつも思っちゃいますね まず思いつくところ
そこがすごいなって思っちゃいますけどね そうですよね
まあ完成形をイメージして生み出してしかもそれが技術的に可能かどうかわかんないままデザインしてるわけじゃないですか
それで我々開発者にこうデザインを見せていやちょっと無理ですねとかって言われた時の気持ちを考えると
すごい大変そうだなって思いますよね そうですよねだからできるだけ答えなきゃなって私とか結構思っちゃったりしますけど
長谷川さん自身は結構どうなんですかそのこれ結構やばいかもなっていうやつでも割と一旦やってみますって言うタイプですか
そうですね結構一旦そうですね一旦やりますっていうふうにできないかもしれないですけど一旦やってみますみたいな感じでは言っちゃうと思います
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そうですよね結構そのやっぱりあのデザイナーさんってやっぱりこれ別にあの上から目線で言うつもりはないんですけど
やっぱりその技術的な部分がわからなかったりまあ多少想像はできたとしてもはっきりはわかんない場合が多いと思うんですよね
そうするとやっぱりWebGLでどこまでもって大丈夫なのかとかどういう表現までが許されているかって正直わかんないわけじゃないですか
そういう中でそのいろいろ考えて作ってしかもそれをわかんないまま
開発者に提案というかやれますかって出してくるわけじゃないですかだからそういう意味でも本当になんか
すごい大変そうですよね そうですよねそれをさらにこう
なんかあからさまにこれ無理だなっていうのが来た時のこっちはこっちでどうやって説明しようかなっていうのもあるし
なかなかそのあたりね毎回いろんな会社いろんな現場でいろんな問題が起こっていると思うんですけど
まあでもそうですよねなんかその結構長谷川さんはじゃあもう実装がメインってことはあんまりこう
勝手に表現を盛り込んだりとかしない感じですか
どうですかでなんか仕事の頼まれ方にもよるかもしれないですね
結構webGLってやっぱりどこまでできるかがわかんないからこういうのって可能なんですかねみたいな言い方になることが多いと思うんですよね
そういう中でこうこっちで言われたことをまずやってみてこんな感じになったんですけどどうですかみたいなこの打ち返しの数が結構増えるイメージが
あるんですよねそのスタティックな割とカチッとした静的なコーポレートサイトとかだったらもうデザインが決まってそれに
ピクセルパーフェクトで合わせていくみたいな作り方もあると思うんですよ世の中にはでもなんか webGL系ってそうじゃなくって
これでどうですかいやこれちょっと違うなーのこの打ち返しのバトンをこう渡し合う作業がすごく多いんじゃないかなって思っていて
なんかその辺実装がメインですっていう方の場合ってどうなのかなっていうのはちょっとこれ完全な興味本位なんですけど
そうですねなんか結構デザイナーさんとかによっては明確なイメージを持っててでアフターフェクツであの動画作ってくれたりとか
あとリファレンスをいっぱい用意してくれたりとかっていう場合もあってそういう場合は結構 まあそのイメージに近い形で実装して
で共有してこんな感じどうですかって共有してブラッシュアップしていくみたいなことがあってそういう場合はそんなに軸が
ブレなくていいんですけどあのそうじゃなくて結構デザインの状態からすごいふわっとなんかこういう感じで
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いきたいですみたいなあんまり具体的なイメージがない状態で進んでいる場合は結構自分なりに解釈してこういう感じでやってみましたっていう
のをバンバン出すみたいな感じですかね その前者と後者が今2つのまあ代表的な2つのパターンがあったと思うんですけどその
要はきっちりしているデザインというかビジョンが明確になっているタイプとなんか ふんわりしているタイプとまあここではとりあえず2パターンあるとしてどっちの方が割合として多い
ですか ああ
どうだろうなぁ
そうですねまぁどっちかっていうと前者ですかねなんかそのレベルの差はあれど 前者よりの方が比較的多いかもしれないです
なんか実際に統計を取ったわけじゃないんでわかんないですけど もし前者が多いんだとしたら多分
あれですね長谷川さんはその 恵まれているというか
多分上流の人たちがかなり品質の高い人たちとのお付き合いが多いんじゃないかな っていう気がしますねなんとなくですけど
そうですね僕はもうそれは結構思えますね なんかグラフィカルな表現で特に3 d とかになってくると
あのやっぱイメージするのってなかなかやっぱ難しいですよねデザインの状態で それを結構明確なイメージがあって共有してもらえるっていうのは
すごいありがたいことだなといつも思ってます そうですよねなんかそのこれ本当に別に誰か特定の
その私の関係してきた誰か特定の人を言うっていう意味ではないんですけどなんとなくのこう 経験的なふんわりとした印象でしかないんですけど
なんかその 具体的なイメージを持って話を持ってきてくれる
っていうのがまあまずそもそも珍しいと思ってるんですよね確率的には割合として なんかこの
web ジェル使ってなんかかっこいいことやりたいんですよねぐらいの感じの方が圧倒的に 比率としては多いような気がするんですよ
そこでこうなんかウェブジェルでもこういう表現をしたいから css じゃなくてウェブジェルを使う 必要があると思ってますっていう感じで
ちゃんとイメージを持って話が来るっていうのは先方の方がかなり なんていうんだろうその web ジェルというものの能力にちゃんとこう
見合ったものをイメージできているというか これは css じゃできないでも web ジェルだったらできるみたいなことをはっきりわかっててデザインしている
パターンだと思うんですよねそういうのって結構そういう提案を出してくれるって かなりその上流の人たちの能力がだいぶ高くないとできないんじゃないかなっていう
まあ想像しちゃいますけどねなんとなくそうですね確かにそうかもしれないですね だから多分長谷川さんはその
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ご自身の能力がもちろんあってのことだと思うんですけど多分そういうふうに 恵まれた環境
まあこれ別になんか本当に嫌な意味で言うじゃないんですけど嫌味でいうつもりはないんです けど
恵まれた状況で多分お仕事できてるんじゃないかなっていうような気がしましたね今の話を 聞いた感じは
なんか私 そもそも結構プロモーション的な案件ってほとんどやんない
ですけど まあでもやるとなったらやっぱふんわりしてますもんね
いつも話が やっぱなかなかその
なんかリファレンスを持ってきてくれる場合が多いんでそういう意味ではイメージはできてる
はできてるんですよねそのお客さんがこういうことをやりたいんだっていうことははっきり言ってくれるんですけど
ただとはいえその 例えばそれがプロトタイプなんかこう
xd とかあいったデザイン上の形にはなってないですよ大体いつも ふんわりしててなんとなくこういうような感じにしたいですっていう
思いが多いから なるほどみたいな感じでじゃあとりあえずやってみますみたいな感じになることが多いんですけど
はいはいはい 多分エプチェールもなんかその
なんだろうなその世界中見渡せばいろんなスキルの人たちがいて トップクラスの人たちがやってることって
ちょっとあれ私なんかとはちょっとレベルの次元が違うようなことをやってる人たちもたくさんいてこれやりたいんですけどって言われた時に
いやそれはちょっとできないなって俺ではこれ実装できないなみたいな時ってぶっちゃけあったりするんですよね私の場合は
でもその場合でもまずは一旦はちょっとやってみますわみたいな感じで答えることが多いんですけど
なんかそのあたりねみんなどういうふうに判断してるんですかあの 長谷川さんだけじゃなくて世の中一般にどういうふうに判断してるのかちょっと気になっているとこ
はあるんですよねそのできるできないの線引き っていうのをみんなどういうふうに
つけてるのかななんか例えば長谷川さんのことを私が一番最初に認識した案件は流体を使ってた
やつ えっとなんだっけ具体的な名前は忘れちゃいましたけど
水曜日のカンパネラですかね カンパネラのあのサイトで流体を使ったエフェクトがかかっていて
でそれを見た時にやべえことをやっている日本人がいるぞと思ったんですけど 当時の私からすると流体はその
見よう見真似でやることも難しかったんですね当時の私からすると まあだから本当にやばい人がいるなぁって私は当時思ったんですけど
なんかああいうのを 仮にやってくださいって言われたとしたら当時の私だったら
できないと思うんですね多分 その辺をどうみんな見せられた時に
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こういうことやりたいんですって話をもらった時にこれできないなって思った時に みんなどうしてるのかなっていうのがまあまあとりあえずやってみます
でたまたまできましたのパターンもあるし できませんでしたのパターンもあると思うんですけど
結構発生がさん場合はどうですか割と できるまでやっちゃう感じですか
そうですね結構 なんだろうまあそこまでめちゃくちゃ難しいことを依頼されることってそこまで多くないんで
まあできるまでやっちゃうっていうのが多いと思うんですけどでも実はさっき言ってた その流体の実装の話なんですけどあれって僕がフリーランスになりたての頃にご依頼いただいた話で
デザイナーさんからこういうリファレンスのサイトを見せられてこういうのやりたいんですけどできますかって言われて
でまあ世の中に存在するんだったらみょうみまれでできるんじゃないかみたいな 反直な考えでできますみたいな感じで言っちゃったんですよ勢いで
ちょっとやってみますねみたいな感じで で
結局すごいもう血へどを吐きながら調べまくって 最終的にまあなんとか実装できたって感じだったんですけど本当にその時はちょっと
泣きそうになりながら実装してましたね いやーやっぱあるんだなそういうのやっぱあるんですよね
なんか言った手前もうやるしかないみたいな そうですよね
なるほどなぁ 結構当時はだってまだまあ確かに存在はしてたけどそこまでいろんなところで使われてたわけでもないし
今だと結構なんかライブラリ的な感じで導入しやすくなってる流体の実装とかもあるんで
まあ結構できるしなんていうんだろうもうノウハウが割と 出揃ってるからまあ ios だったらハーフフロートでやらなきゃダメだよとかなんかそういう
ノウハウがある程度はね知れ渡ってるんで多少今だったらやりやすいかなと思います けど
はい当時はほとんどそんなに例としては多く出てなかったんで 大変だったんじゃないかなっていう想像はしてたんですけど
そうですねなんか本当にいろんな文献を探し回って で圧縮されているコードとかもなんか読み進めたりとか
しながらやってましたね まあそうですよねそうだよな
なるほどねいやまあそういうことはやっぱり 誰しもあるんですねなんかそうですね結構その
なんだろうアウトプットされているものがすごい人たちってなんかそういう苦労話って なかなか外に出てこないからみんなこう完成したものだけを見ていやすごいすごいってなり
がちですけどやっぱりねちょっとこうめくってみたらいろんな苦労が出てくるんですね そうですね
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いや面白いですねなるほどなぁ まあじゃあ結構その一番最初の
えっと フリーランスになった直後に受けた案件の話が今たまたま出てきましたけど今までその
フリーランスでお仕事されてくる中で結構 WebGL 使ってるものって割と多かったと思うんですけど
はいはいはい なんかこうWebGLを
なんでやろうと思ったかみたいなところってなんかその なんか明確な理由があったりとかしましたかこれこういう理由でWebGLやってみようって
思いましたみたいなの ああそうですねもともとずっと
Flash をやっていて まあ
Flash が前線の時は当然そのグラフィカルな表現をやる時はFlashってなってたんですけど Flash が終わるっていう風になって
今後はJavaScriptでグラフィックの表現をしなきゃいけない時代が来るだろうっていう話になって でそこでたどっていくとキャンバス2Dだったり
WebGLが当然必要になってくるよねっていうのを知って まあなんて言うんですかね危機感からというか
やらないとまずいみたいな感じだったと思います まあじゃあなんかその結構私なんかは
ブラウザで3Dできるのが単純にすげーなっていう こう
なんていうんだろうすごく原始的な好奇心というか そういう感じのイメージを持ってWebGLと接してきた
特に最初の頃はそうだと思うんですけど 結構長谷川さんの場合どっちかっていうと必要に迫られてみたいな感じ
のニュアンスの方が強かったんですかそうすると そうですねこれできるようになっとかないと絶対にまずいと思ったんで
今までやってきた表現ができなくなっちゃうっていう危機感があったんで
なるほどそのフラッシュでいろいろやってきて自分の中に蓄積してきたものを生かせるものとしてWebGLを見てたっていう感じですかそうすると
そうですそうです あーなるほどなまあそれだとすると
結構その 今ってどうなんですかその想像していた通りにWebGLが役立ってるっていう感じなんですか
そうですねまあでもWebGLに限らずなんか ウェブでグラフィックの表現する道具っていっぱいあるんで
なんかWebGLは結局それのうちの一個っていう感じですかね なんかその
今まさに長谷川さんがおっしゃったようなことを私も感じていて別にWebGLって確かにWebGLだからこその表現っていっぱいあるんですけど
そのWebGLじゃなきゃできないことはもちろんありつつも だからといってWebGLができれば全てが ok じゃないわけですよね
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だからそのフラッシュの終焉が近づいてくる中でWebGLを やらなきゃいけないって思ったっていう
通りの未来になってないんじゃないかなっていうのもちょっと思うんですよねその何もWebGLが 習得できれば全てが解決じゃないっていうのが今の時代だとすると
WebGLを勉強したことが無駄だったとは言わないんですけど まあウェイトとしてはそこまで実は大きくなかったんじゃないみたいなふうにも思うので
なんかそのWebGLを勉強して結果的に長谷川さんは良かったのか悪かったのかでいうとどっちなんだろうなっていうのがちょっと聞いてみたいんですけど
ああそうですそれはもちろん良かったですねやっぱりどうしてもWebGLじゃないとできない表現はいっぱいあるんで
でそのWebGL勉強する中で並行して他のグラフィックの勉強とかもやってたんでなんだろう
WebGL勉強してたおかげでなんか幅が広がったというか知見が広がったみたいなところはあると思います
なんかその本当にこれ興味本位で聞いちゃうんですけど他のものって例えばどういうもののことを言ってます?
Unityとかそういう系ですか?
いやいやそのWebのグラフィックの技術でSVGとかそれこそCSSのアニメーションとかキャンバス2Dとかその辺ですね
なるほどなるほど なんかあの前にピクセルグリッドの小山田さん、よもつさんが来てくれた時にSVGの話とかされてたりして
結局そのSVGとかCSSの世界でもやっぱり行列の知識があれば表現の幅が広がりますよだったりとか
なんかそういう意味では確かにWebGLと完全に別物というよりかは裏では実は繋がってるというか活用できる部分とか共通する部分っていっぱいあるのかなって思うんですけど
まさにそういうようなニュアンスですか?
そうですね、なんかやっぱ似たような表現をSVGでもできるなっていうことを思うことって結構あって
だからそういう意味でなんかやっぱ道具を増やしてたのは良かったのかなって思いましたね
うーん、なるほどねー、なんかそうですね、SVG、なんかこう複雑なアニメーションとかつけたいってなったらやっぱSVGじゃなきゃできないとかありますもんね
そうですね
やっぱなんか逆にWebGLだとこれちょっとやりにくいなっていうのをいうやつとかあったりしますからね、まあそういう意味では確かに
両方、両方という言い方もおかしいな、こうなんか手広くいろいろやっておくっていうのは確かに大事だったりしますよね
そうですね
だからなんかこの今までもWebGL一遍等じゃなくってCSSとかSVGもあとCanvas2Dとかも並行してやってきて良かったなっていうところがあったっていうことで言うと
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これから先はどうなんですか、例えば今はこういうものを勉強してますよとかなんかあったりしますか
そうですね、今今すごい勉強してるわけではないんですけどこれからというとWebGPUだったりとか
あとは3Dのモデリング、例えばBlenderとかで自分でモデリングできるようにもなりたいなとは思ってますね
その方がやっぱできることの幅が広がってくるのかなって思いました
なんかそのモデリングができたことによって広がる可能性って例えばどういうものがあるんですかね
そうですね、なんかこれも仕事のプロジェクト単位の話になってくると思うんですけど
例えばこういう表現したいってなった時にあれこれって3Dモデルいるよねっていうのがわかって
で自分ができない状態だったらそのディレクターさんとかに頼んでできる人はサインしてくださいみたいなことを頼まないといけなかったりするんですけど
そこで自分ができちゃえば結構自由にできるのかなっていうのはすごい思いますね
特にそのウェブ用の3Dのデータってすごい軽くしなきゃいけないとか
なんかその辺の知識もすごい必要なんでそこのやり取りとかもやっぱ発生しちゃうんで
そこのコミュニケーションのなんだろうコストもカットできるのかなっていうメリットも感じますね
なるほどなぁ 確かにおっしゃる通りで3Dモデルを普段作ることをやられている方々それの専門の方々って
結構プリレンダリングのCGとかのプロダクションだったりとかすると
GLTF1個で何百メガみたいなのとかが普通でまずちょっとこれ使ってみてもらえますかってポンって出てきたやつが
もう何百メガとかあったりとかしてマジかってなることは確かにある気がするんですよね
なんか私の経験的にも そういう意味では確かに自分らである程度できるっていうのはすごく
なんか役に立ちそうな感じは 確かにしますね
あとはそうですねまあ仕事じゃなくてもその趣味のクリエイティブコーディングとかにも
その3Dのモデルとかを使ったものができるとより幅が広がって楽しそうだなっていう単純な興味もありますね
まあそうですよね なんかこう
アンシフトのあのコーポレートサイトの ロゴの部分とかが今は結構2Dベースの表現になってると思うんですよね
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ちょっとジェネラティブコーディングっぽい感じの画像…画像じゃなくてなんだ模様がランダムに
ジェネラティブな感じで生成されるっていうようなニュアンスのロゴだと思うんですけど
あれとかはまあ 2D的というか平面的な表現の
まあいろいろ面白い見せ方みたいなところだと思うんですけどそこに3Dのエッセンスが変わることによってさらに
可能性が広がるなみたいな感じのイメージですか ああそうですね
3D…なんかその これちょっと言えない部分言えないというかちょっと濁す感じになっちゃうんですけど
あの WebGLスクールの講師で来てくれた
ウコンさんという方がいらっしゃるんですね ウコンさんは自分の会社でいろいろそのフロントエンドの
WebGLの実装とかやられてるんですけど結構ブレンダーとかもバリバリ自分で使ってやっていて
そのちょっとスクールのね講義の中で見せてもらったものとかいろいろあってそれ見るともう普通にブレンダーでこう
自分でシーン作りとかしててかなりなんていうんだろうもうWebのフロントエンドの人っていうよりかは
なんかそういうCG作ってる人なのかなっていうぐらいこう自然にサササって操作とかもしていて
ショートカットキーとかもういちいち説明しないでバシバシ押していくのがこう映像として見ててこの人やべえって改めてちょっとその
講義を見ていて思ったんですけどやっぱりそういうブレンダーとか使いこなせたりとか
ブレンダーに限らずなんかこう3D系のツールだったりとかそういったものを使いこなせると
やっぱりいろんな可能性が広がるなとは思いますでその広がった可能性がじゃあどういうふうに
こう活かされていくのかなっていうのを考えるとやっぱそのニッチな部分にすごいぶっ刺さるんだろうなとは思いますね
なんか見てて思うのはなんかそのWebのフロントエンドの制作って言っても
携わっている人で言ったら絶対数は相当いるわけじゃないですかその中であえてこの人にとか
この人はこういうイメージみたいなのを持ってもらえるような尖った個性みたいなのを獲得しようと思うとやっぱりなんかそういう特殊技能みたいなの必要なのかなっていうのはちょっと
まぁちょっとダサン的な話になっちゃうんですけどそういうのは思ったりすることはありますね
そうですね確かにその通りだと思いますなんか長谷川さん自身はちょっとこれなかなか答えるのは難しいかもしれないですけどご自身ではどういうふうに思ってるんですかその私はこれが得意ですみたいな部分で言うと
そうですね最近そこがちょっと悩みなところがあって
なんだろう一つ図抜けて火出てるものがないというかなんかその辺がちょっとなくて
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ベースにはやっぱそういうグラフィカルな演出が得意みたいなところはあるとは思うんですけど
なんかそこもすごい尖ってるわけでもなくなんか何とも言えない感じなんですよね
なんか手広くやりすぎてるなみたいなところはちょっとある気がするんですよね
どうなんだろうなんかその辺って正直正解ないと思うんですよね正直こうなっていれば正解ってのはないと思うし
人によって本当にそれぞれだとは思うんですけどなんかこの私の勝手なイメージで言うとやっぱ長谷川さんの場合は柔軟性というか
その何でもできる感があるんですよねその 演出特化でもないけど演出もできるし
ウェブジエル特化でもあるけどウェブジェルに頼らないこともできるし なんかこうなんでもできる系の
オールマイティーなバランス型っていうイメージがありますねなんとなくですけど 例えばですけど
例えば誰だろうななんかその 前回のホムンクルスの話でいうと新井さんとかは
もうなんかガチ勢に入るんですよねどっちかっていうと俺の中では もうウェブジエル使いっていうか
CGガチ勢みたいな感じのイメージがあるんですけど でも長谷川さんはなんかそういう感じではないんだよ
だからそれ本当に悪い意味ではなくてオールラウンダーというか それはそれで個性ではあると思うんですよね
ただなんとなくその自分自身がどうこれからなっていけばいいか迷ってしまう っていう気持ちはすごくわかりますけどね
私もなんか同じような感じですもんね何に引い出ているのって言われると 何に引い出てるんだろうなって思っちゃいますもんね自分だと
そうなんですよねなかなか難しいですよね まあでもなんかそうなっちゃったのって多分性格的な問題もあって
なんかそのいろいろやって道具を増やしとけばなんか時代の流れがどういうふうに傾いてもある程度対応できるんだろうなっていう考えがあってからだと思います
だからなんかまあよく投資とかでも分散投資しろって言うけどそれと同じですよね
なんかこう一つのねあの一点突破で技術を極めるんではなくて何でもできた方がいいだろうなっていう感じですよね
それはすごくわかる気がしますまあ私は結果的に一点突破になっちゃってると思うんですけど
私はウェブジェル一点突破になっちゃってるとは思うんですけど
まあでもそうですよね いや結構なんかその
これ本当に急になんか私自身の話をしちゃうんですけどなんかウェブジェルスクールとかやったりJSLスクールとかやったり
してるじゃないですかそうするといろんなモチベーションいろんな動機を持った受講者さんたちと出会うわけですよね
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でこうなんかそのいろんな人々いろんな人たちに対して私は一体何を提供できるんだろうなっていうのを結構毎回考えちゃうというか
なんか制作ウェブ制作にそのまま使える知識じゃないじゃないですか正直ウェブジェルの知識って
なんていうかちょっと毛色が違う知識というかそのウェブジェルさえ極めればウェブの制作の現場でやっていけるかというとそうわけじゃないと思うんで
なんかこう教えるときに何をこう何をメリットとしてねあのみんなに教えていくかみたいなところって結構迷う迷うというか毎回考えちゃうんですよね
で結構その例えばですけどこれがウェブジェルでフロントエンドの制作のためのスクールですじゃなくて
単純にCGの知識を得たいためのスクールですっていう謳い文句の仕方であれば全然納得できるんですけど
ウェブジェルって言うとどうしてもウェブじゃないですか
そうですよね だからそういうのを一体どこに重点を置いてみんなと接したらいいんだろうみたいなところすごく考えちゃうんですね
そういうのがあってそういう悩みがあったのでいつの頃からかウェブジェルスクールにはプラスワン講義っていうのができたんですよ
私自身が教えられることってウェブの制作の現場とかのことってあんまりやっぱ内容として少ない
どうしても仕様はこうですよこういう原理ですよみたいな仕組みは教えてあげられるんだけど
実際の現場で使える知識ってなかなかスクールで扱えないなっていう悩みがあって
それでプラスワン講義でいろんな人を呼んで現場の話とかを聞いたりするっていうのが始まったんですよね
なるほどそういう始まりだったのか
そうそういう始まりだったんですよ だから長谷川さんもゲストでねゲストっていうか講師で来ていただいたことあるんですけど
なんかこうねいろいろ手広く技術をキャッチアップしてやっていきます
でその先にこういういいことがありましたよとかなんかそういうのってやっぱりなかなか生の声を聞きにくい部分というか
その本人がいるところじゃないと聞けない話だったりとかもするので
なのでちょっと長谷川さんが来た時に結構ウェブジェール勉強してみてどうでしたかとか
実際やってみた上で現在これから先どうですかみたいな部分もちょっと話を聞けたらなと思って
さっきの質問をさせてもらったんですけど
そういう感じだとするとこれから先もウェブジェールウェブGPUに限らず
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ウェブの技術は結構割と広く手広くやっぱりやっていきたいっていう感じですかね
そうですね
方向性としては
やっぱ知識欲みたいなのも結構いっぱいあるんで
なんか新しいものが出てきたらとりあえずやれるようになっておきたいみたいな
欲みたいなのも結構あってだから色々手を出しちゃうって感じですかね
そういう中でやっぱり仕事に活かせるかどうかって最初の時点では分かんないですもんね
だからなんか本当に仕事のことだけ考えるんだったらね
多分タイプスクリプトを勉強してリアクトとかを極めていくのが多分正解だと思うんですよ
仕事のことだけ考えればね
でも実際それでねもちろんそれが合ってるって人もいるだろうし
それをお仕事にしてる人を別に悪く言うつもりも全然ないんですけど
あとはやっぱりね私なんかもそうですけどウェブジェールとかはやっぱ独特の面白さがやっぱりありますもんね
なんかわかる気がします
はずがさんが言ってるその手広くやることの面白さみたいなのは確かにあるなと思いますね
なるほどね
今後ウェブがどうなっていくかもちょっと分かんないですもんね正直
そうなんですよねだからなんか怖くて色々やっていきたいみたいな
何ができたら自分がやっていけるかってすごいでかいテーマですよね
なんか正解がないというか
なんか訪問クルースの木村さんも
生き残っていくために何をしなきゃいけないかすごく考えちゃうみたいな話をされてましたけど
本当にねこれだけやっとけばokってのないですもんねやっぱりね
そうですね
なんかそういう中でウェブジェールとかウェブGPUに活路を見出した人たちってやっぱりすごく少ないというか
結構なんかストイックっていうか
でもやっぱさっきの話にちょっと戻るんですけど
フラッシュやってた人ってやっぱりみんな自然にというか無意識にウェブジェールに手を出すのは結構
自然な流れなのかなってちょっと思ってたりするんですけど
なんかそこにあるものって何なんですかね
やっぱグラフィックが好きなんですかね
そうじゃないですかねやっぱ僕の周りでもやっぱみんなそうですし
フラッシュで昔バリバリグラフィカルなサイトキャンペーンサイトとかそういうガチャガチャ動くサイトめっちゃ作ってましたって人は
やっぱ自然にウェブジェールを使えるようになってる人が多かったと思いますね
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なんかその辺の因果関係って不思議ですよね
本当にグラフィックが好きなだけだったらウェブである必要ってないと思うんですよね
そうですね確かに
だからなんかもう一つ二つぐらいあると思うんですよね大きなファクターが
なんかウェブでかつインタラクティブ性のあるグラフィックス的にも見た目的な意味でも
ビジュアル的に面白いみたいなところがこうなんかあるんだと思うんですよね
みんなのこだわりポイントというかそこが多分あるんでしょうね
なんだろうななんか私個人のインターネットが出てきた時の記憶をたどってみるとやっぱり
インターネットの自由さだったりとか誰でも見れる誰でも手軽に体験できるみたいなところってやっぱでっかいなって思うんですよね
だからウェブジェールに結構こだわってしまうのもインストーラーも必要ない
ただURLを叩いたらそれが出るっていうのが結構私の中で大事だったりするんですけど
そういうとこなのかもしれないですねもしかしたら
そうですねあと単純にそのウェブの制作が好きっていうのが多分根本にそもそもあるっていうのはあると思いますね
そっちが先なんですかねみんな
どうなんだろう
どっちかっていうとそうだと思いますけどねやっぱフラッシュ
フラッシュもなんかアプリケーションとかはありましたけど結局やっぱウェブサイトのプラグインで使ってる人が結構多かったんで
でやっぱウェブの制作が好きでやってるみたいな人も結構多かったと思いますね
そういう人たちがやっぱフラッシュやってたら自然にウェブジェールにたどり着く流れだったんじゃないかなって思ってますけど
なるほどなじゃあどっちかというとやっぱりウェブまずウェブが先にあってその上でのグラフィックスみたいなところでウェブジェールとかフラッシュとかそういったものが出てきたっていう感じなのかもしれないですね
はい
なるほどななんかそういう世代の人たち全員が全員ウェブジェールを習得して今もやってるってわけじゃないと思うんですよ
中にはねやっぱり違う方向に舵を切った人たちもたくさんいると思うんですけどでも結構結構残ってますよねなんか勝手なイメージですけど
そうですね僕の多分観測範囲内でもそんな感じですね結構残ってると思います
なんかやっぱり当時すごかった人は今もすごいみたいな感じですよねそういうイメージあるよな
でも人によってやっぱりちょっとなんだろう同じ web gpu とか web gl に興味があるとは言っても人によってやっぱり
全然アウトプットの仕方とか得意とする領域って全然違いますよね
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そうですね
なんか長谷川さんは結構なんだろうなんていうかそのすごい細かい作り込みがすごいっていうようなイメージがありますねなんとなくですけど
そうですかね
その細部多分これ言わなかったら気づかれないだろうなっていうところに対するこだわりみたいなのがなんか深いっていうイメージがありますね
本人はちょっとイメージが難しいかもしれないですけど第三者から見るとそんな感じがしますねなんとなく
結構イージングとか何回もプレビューしませんだって想像ですけど
そうですね
一つのイージングの感じを決めるのに相当ななんか検証作業してるんじゃないかなって想像しちゃうんですけど
そうですねまあでも結構イージングも自分の中でルールがちょっと言語化が難しいんですけどルールがあってそれに一旦当てはめてみて後はちょっと微調整をするみたいな感じにはなってきてると思いますね
あえて言語化難しいものを言語化してみてもらいたいんですけど
例えばどういうことを気をつけるんですか
そのなんかえっと化け物の遺跡さんはこうなんか何て言ってたっけなちょっと何ていう単語で表現されたかわかんないですけどその終わり方っていうか余韻か余韻がすごく大事だみたいな感じでおっしゃってましたけど
はいどうなんですかその長谷川さん的にはこういうここに対するこだわりがあるよみたいなのあるんですか
そうですねなんだろうなでも僕もその遺跡さんの回聞いてて確かに言語化したらこういう感じになるのかなっていう納得感はすごいあったんですけど
なんだろうでもそれとはなんか若干違って僕の場合は結構すごい雑なんですけどイージングのイージング関数の勾配があるじゃないですかそれがなんか強ければ強いほどかっこいいと思ってて
あーなるほどねえそれすごい安直なんですけどだからまず強いものから順に入れてってでサイトのトンマナとか雰囲気に合わせてだんだんその調整していくみたいな感じではありますかね
なるほどその強いっていうのは要は勾配が急に変化するものってことですよねはいはいはいそうですイーズインとイーズアウトの出だしがすごく水平で急にギュッて曲がるっていうか変化するようなもののことを強いって言ってるんですよね多分
そうですねうんなんとなくわかる気がするけどななんかでもこんなこと言っていいのかな強ければ強いほどかっこいいとかすごいめちゃくちゃ安直なんですけど
あーまあでもそうなんだろうなんか結構あのエビジェルソー本山の記事を書くときにまあいろんなサイトを見るじゃないですか
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でなんかこう特に個人のポートフォリオでよくある傾向だなって個人的には思うんですけどそのイージングの書け方って完全に個性が出るんですよね
はいはいはいそうですよねなんかふわーっとしたイージングなのかキュッとしたシュッとしたイージングなのか結構そのそこ逆に統一感がバラバラで統一感がないとなんかチグハグな感じにやっぱ見えちゃうし
なんかこういい感じだなって感じるサイトをよーく観察してみるとあらゆるイージングがすげーもったりしてるなんか単体で見たらすげー遅すぎる感じはするんだけどなんか全体がもったりとしてて
それでまあ雰囲気作りとしては正しいのかなと思ったりすることもあるし結構イージングってそのウェブジェール系のインタラクションとか実装してる開発者が個性を乗せてくる場所なのかなって個人的には結構感じてるんですよね
だから長谷川さんの場合はどうなのかなと思ったんですけど
ちょっともうちょっと自分のフォローしておくともちろんなんかどんなサイトでもめちゃくちゃ強いイージングかけるわけではない
まあそりゃそうですよね
もちろんちゃんとサイトに合わせて時にはデザイナーさんと相談しながらイージングこんな感じで良さそうですかねっていうのを見せつつやっていくって感じですかね
うーんまあわかりますその
あのねなんとなく私はわかるんですよ強い強いイージングからまずかけていくってのもわかるし
なんだろうなんかその結構ね私なんかは
あの
えーっとなんて言ったらいいのかな多分ウェブのフロントエンドのみんなの中でイージングって言った時に
ease in out とか g sub みたいなものから連想するイージングを多分皆さんイメージされると思うんですけど
結構私はその入りがウェブ制作じゃない
そのプログラミングに入ってきたところが入り口がそっち方面から入ってきたわけじゃないので
結構なんか毎回0.9をかけるマイフレーム0.9をかけるとかそういう感じでイージングを捉えてるんですよね私の場合は
だから頭の中で曲線がイメージできるってか曲線をイメージして
イージングをかける時もその曲線を表現するにはどういう算数をすればいいかっていうのを考えてかけてるんですよね私なんか結構
多分そういう意味ではなんかちょっとそのイージングの捉え方がみんなと私は若干違うかもしれないんですけど
でもそれでもなんとなくその急激な変化を持たせたいときはこういう計算をすればいいんじゃないとかっていうふうに思ったり
するのでその過程は違うと思うんですけどなんか動機は似てる感じがしますねその長谷川さんの考え方と
51:03
なんかあんまりだからライブラリとか使ってイージングかけたりとか逆にしたことがないんですよね私は
そうなんですね自分で計算しちゃうからいつも なるほどなんかその
わかるんですけどね用語というか言葉としてはなんかease in
ですよとかって言われればこういう動きのことだなとかってのは言葉としてはわかるんですけど結構数字で考えてますねいつも私の場合は
多分でも長谷川さんはそういう感じじゃないですよね恐らくその曲線でイメージされる感じですよねまずは
そうですねやっぱ入りがやっぱりライブラリから入ってるんでどうしてもそのFlash時代もそのTweenのアニメーションライブラリをずっと使ってて
でJavaScriptで作るようになってからもまずそのアニメーションを表現するのにTweenのライブラリ探さなきゃみたいなところから始まったんで
やっぱそうですねそのeasingのカーブの曲線をイメージしながらやってますね
そうですよねわかる気がしますなんか結構MGLスクールとかでもあの
こう数式を入力するとそれをプロットしてくれる画面を見せながらこういう値の変化になっているんですよみたいな説明をしたりする時もあったりしますけど
目でこうなってんだろう目で見た印象でイメージしているというか
絵としてこう頭の中にイメージしているというかそういう感じですよね
そうですね
なんかそのeasingのカーブを思い描いて実際にeasingをかけてみてでもやっぱりなんか違うなみたいなももちろんあるじゃないですか
そういう時はどうやって調整するんですか
そうですねなんだろうな
なんかそのライブラリを使ってeasingを調整するっていうのがどういう作業なのかがちょっとイメージできないですけどなんか引数変えるとちょっとゆっくりになったりとかそういう感じですか
まあでもそういうのもありますねやっぱ秒数の指定を変えアニメーションさせる秒数の指定を変えてみるとか
あとやっぱそのeasingの関数を変えるとかその辺の調整になってきますね
なるほどな
なんか本当すいません私はいつも数字で考えてるからなんかみんながどうやって調整してるのかなってすごい気になってしまいました
でもGSUPとかも使ったことはあるんですよ使ったことはあるんでなんとなくわかるんですけどね
はいはいはい
わかるんですけどなんかどうしても自分でいつも頭の中で数学で考えちゃうからなんかみんなどういうふうにやってるのかなってちょっと完全な興味本位で聞いてしまいましたが
まあでも僕もたまにマイフレームごとに速度にちょっと減衰率をかけてだんだんゆっくりさせていくみたいなのも実装ももちろんやったりもするんで
54:02
なんかその辺の調整とかも結構言ってることはわかるって感じですかね
なるほどなあ
まあみんなそれぞれ多分自分流のやり方みたいなのがあるんでしょうね
なんか成果物だけ見てるとわかんないですけど
うんあるんでしょうね
はいでは続いてなんですけども
これも本当に私の勝手なイメージから入っちゃうんですけど
結構あの長谷川さんのfacebookとかを見てると
結構何かのイメージがあるんですけど
なんか今日はどこそこのレストランに来て何々のお祝いをしてますよみたいなやつとかよく見るイメージがあって
なんかそういうのを見てるとすごく家族を大事にしてくれてるっていうイメージがあるんですけど
なんかそのイメージがあって
なんかそのイメージがあって
そうですねなんか改めてそういうふうに言われるとすごい恥ずかしいですよ
いやでもすごい豆だなっていうイメージがあるんですよ
なんかそういうのを見るとすごく家族を大事にしてくれるっていうイメージがあるんですけど
なんかその辺りこう自分らのこだわりみたいな部分ってなんかあったりするんですか
そうですねなんか改めてそういうふうに言われるとすごい恥ずかしいですよ
いやでもすごい豆だなっていうイメージがありました
まあでも実際、まあ何ですかね、妻に支えられてこの仕事してるなっていうのはすごく強く思っていて
というのもまあ例えばその仕事がちょっと土日に食い込んじゃって
土日も仕事しなきゃいけないんだよって言ってもすごい嫌な顔を一つしなかったりとか
あとはその個人事業主の時もその経理関係とかも手伝ってやってくれたりとか
っていうことをやってくれたりとかもしてるんで本当にすごい感謝してるんで
こういうのは大事にしたいなといつも思っていますね
なるほどなあ、いやでもそういうのを思ってても実際に行動に移せる人と移せない人といると思いますけどね
まあすごい豆だなって思いますもんね、多分私なんかはどっちかというと思っててもやらないっていう感じのタイプなんですよね結構
だからすごいなって単純に思ってしまうんですけど
結構記念日とかちゃんと覚えてるっていうだけでももうすごいなって思っちゃいますもんね
そうですかね(笑)
いやこれは私の方がちょっともしかすると世間とずれてるのかもしれないんですけど
正直記念日的なものとか何にもないですからね、何にも覚えてないです
本当になんか誕生日ぐらいはまあ流石に覚えてますけど
57:02
何々を最初にやった日とか結婚記念日もなんかちょっと曖昧だもんな
多分何月ぐらいだなぐらいしか覚えてない(笑)なんかちゃんと覚えてなくて
多分それって私の方が多分少数派だとは思うんですけど
私はなんかそういうの全然ないんですよね、お互いに別になくていいというか
そこにこだわりがないんですけど、だから逆にそういう環境なんで
長谷川さんのTwitterじゃなくてFacebookとかを見てると
いや本当にこの人すごいなって思っちゃうんですよ(笑)
まあでもその僕がなんか一方的になんかしてるっていうよりは
なんか2人ともお祝いすることが好きみたいな感じなんで
だからじゃあこの日はどっかおいしいもの食べに行こっかみたいな
のを2人で決めていくみたいな感じですね。
なんかそのお店とかは開拓していく感じなんですか?
それともなんか昔の思い出の場所とかそういう感じなんですか?
あーどうですかね、なんかでもそんなすごいいっぱいお店行ってるわけじゃなくて
例えば結婚記念日とかだったらその結婚式あげたところがレストランもやってるんで
そこに毎年食べに行ってるんですけど、そういうんだったりとか
あとは家の近所のケーキ屋さんでケーキ買ってくるみたいなそんなレベルですけどね。
なるほど、なんか写真の撮り方がうまいからなのかな、なんかすごくいつも
いやーなんかちゃんとしてんなーって勝手に思ってたんですけど(笑)
そうですか、いやそういう感じなんだな、なるほどね。
いやまあすごく、こんなことをね言いながら最初からなんかノッケから聞いてしまったんですけど
その最近またお子さんが生まれたということで、大変めでたいなという。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
今ちょうどこの収録はその奥様がご実家の方に寄生されているということで
たまたま時間が取れたということで今収録をさせていただいてるんですけど
今のところもう本当に母子と共に健康っていう感じで
はい、おかげさまで。
どうでした?そのよく聞く感じでまだ実感がわからないですっていうのが大体あると思うんですけど
どうですか今、気分としては。
そうですね、やっぱりまだ一緒にその子どもと暮らしてるわけではないので
実感がないと言えばないってなっちゃうんですけど
でもあの実家って言っても自宅から割と近いところなんで
週末は会いに行ったりとかして、お世話とかしてるんですけど
まあ何ですかね、実感とかなんだろう、それ以前に今はとにかく可愛いみたいな感情が
とにかく可愛いみたいな感情が一番強くきてるんで。
なんかそれもなんか珍しいかもしれないなってちょっと思っちゃいますね。
1:00:01
なんか可愛いって感じます?最初に子どもを見た時に。
え、もうめちゃくちゃもう始めっからずっと可愛いって思ってますね。
なるほど、これももしかしたら俺の方がずれてるのかもしれないけどなんか
可愛いっていうか大事だなとは思うんですよ、見た時に。
あーこれはとんでもないことが起こったなとは思うし、すごく大事なものができたなというふうには思うんだけども
なんか新生児の頃って、うわ可愛いっていう感じではなかったようなイメージがあるんですけど
結構もう最初からうわ可愛いって感じですか?
そうですね。
でも僕も実際なんか今までその新生児とかを見て、その可愛い、可愛いっていう感じはあんまりなかったんですよ。
まあでも自分の子供になったらもうとにかく可愛いですね。
やっぱ補正がかかるんですね、そこは。
そうですね。
我が子補正がかかるんですね。いや、わかりますよ。言いたいことはすごくわかります。
だからやっぱりなんかこう、人生観が変わるというか、
なんかそれ、実際は生まれてくる前からお腹の中にはいたわけで、
もっと早い段階からね、この世に存在してたわけではあるんですけど、
やっぱ実際に出てきて、目の前にいるのを見たときの感覚ってやっぱりちょっと変わりますよね。
そうですね。
それはなんとなくわかる気がするな。
でも、なんか本当に私の場合は、これから大変だぞみたいなこととか、そういうのの方が勝ってて、
可愛いっていう感じではなかったかな、当時は。
でも1歳ぐらいになってくると、1歳は言い過ぎだな、半年ぐらいとか経ってくると、
目も見えるようになってくるし、首も座ってくるし、だんだんこう変わってくるんですよね。
そうなってくると、目に入れても痛くない状態になってきますね、やっぱり。
自分を認識してくれるようになってくるとね、すごくやっぱりまた変わってきますね、感じ方が。
なるほど。
今はたぶん目も見えてないし、明るい暗いぐらいはもちろん見えてると思うんですけどね。
だから上からこう覗き込んだら反応したりとかするんですけど、たぶん本当にまだちっちゃい赤ちゃんだと思うんで、
これがだんだん変わってくると思います。
楽しみです。
でも結構やっぱり、どうなんだろう。今の感じからすると子育ても時々実家に応援に駆けつけてもらいながらみたいな感じでできそうなんですか?
そうですね、たぶんそんな感じだと思います。
完全に2人で全部やるってなるとすごいたぶん大変だから、
1:03:07
今ってやっぱりどんどんね、各家族が進んでたりすると思うんで、その実家をなかなか頼れないで自分たちだけで子育てするっていう場面が結構多かったりするのかなって想像しちゃうんですけど、
そうするとすごい大変なイメージがあるから。
そうですよね。
よもつさんも言ってましたけど、子育てはすごく楽しいし充実した毎日だしいいんだけども、技術のキャッチアップとかができなくなる、
いや仕事に避ける時間が少なくなることによって、ちょっとそういう意味での焦りがあるみたいなことをよもつさんは言ってたんですけど、
はいはいはい。
やっぱなかなか自分たちだけで全部を行なしていくってなると生活がもうがらりと変わっちゃうんで、なんかその辺に対する不安みたいなのもあったりしますか?
そうですね、それはもちろんありますよね。どうしても自分に使える時間が少なくなってくるんだろうなっていう覚悟はある程度はしてますけど、やっぱそうなったら今後どうなるんだろうなみたいな、
爆戦とした不安はちょっとありますけどね。
いやーわかるけどなー。でも羨ましいと思っちゃいますけどね。なんかもうそういうのないからさ、もう全部終わっちゃってるんで。
羨ましいけどなー。なんか本当偶然だとは思うんですけど、私の周辺の主要な知り合いの人たちがみんななんか突然お父さんになるパターンがここ数年本当に多くて、
あ、そうなんですね。
長谷川さんも来たかっていう感じだったんですよね。だからみんななんか家族が増えましたみたいな、TwitterとかFacebookで報告してて、
いやーみんな楽しそうだな、充実してんな、俺もそんな20年前に終わっちゃったしなって思って、
当時インターネットもなかったし、こんな風にみんなから祝ってもらうこと俺はないんだろうなみたいな風に思ってしまうからなんかすごく羨ましく感じちゃうんですけど。
まあでも、なんかあれですね、そのあたりの感覚の変化が、どうなんですかね、作品とか制作物に反映されていったりするもんなのかな。
あーどうなんですかね。
なんかその辺ちょっと興味あるんですよね。なんかこう今まで一人で、一人でというとちょっとね語弊があるかもしれないけども、
その一制作者、開発者としてやってきた人たちが子供ができたことによって果たしてそこで何かが変わるのかっていうのは結構ちょっと気になってるんですよね。
なるほど。
普通に考えたら変わんないと思うんですよ、普通に考えたらね。
まあでもなんかちょっと色使いとかそういうのが変わったりするのかなとか。
1:06:01
もしかしたらあるかもしれないですね。
そういうのが変わるのかなとか思ったりもするんですよね。
そうですね。あとはその作業が雑にならないように気をつけないといけないですね。
そうですね。いやまあ大丈夫だと思いますけどね。なんか多分長谷川さんの場合は結構、いやだから逆に心配ですよ、そのどっちにも妥協しなさそうだから。
どっちにも妥協しなさそうですね。生活もプライベートな部分も仕事に対する部分もどっちも妥協できなさそうだから、そうするとすごく負担が大きくなっちゃうので、逆に心配ですね、そういうところが。
ああ、なるほど。まあでも自分でもちょっとそれ分かってる部分もあって、なので前々から思ってたんですけど、子供ができたらちゃんと生活、仕事の仕方とか生活の仕方を見直さないと早く死ぬだろうなと思っていて、だからちゃんとしっかり考えないとダメだなって思いました。
いや本当そうだと思います。なんかその、すごく、まあ私は長谷川さんとの付き合い長いとは言っても、実際に別に一緒に仕事したりしたことがあるわけじゃないので、すごく断片的なイメージしかないんですけど、でもその中でもやっぱり長谷川さんってすごく真面目すぎるぐらい真面目だから、その多分無理しちゃうんじゃないかなっていう感じがしていて、
勝手な印象ですけどね、なんかそういうイメージがあって、特にね、なんていうんだろう、子供のことになるとやっぱりみんなこう妥協できないんですよね、だいたい普通の人は。だから仕事を本当は妥協しなきゃいけないんですよ、多分正解は。
正解は多分仕事を妥協するなり減らすなりしなきゃいけないんですけど、それができないタイプの人は危ねえなって思うんですよね。もちろん収入はね減っちゃったら困っちゃうし、難しいんですよ、こうすれば正解ってのはないと思うんですけど、
ただ結局なんていうんだろう、無理してしまうとか、何か負担になっているのを我慢してしまうっていうことをずっと続けていくと、結局トータルで長い目で見たときにはデメリットの方が大きくなっちゃったりするんで、
なんかその辺はちゃんと気をつけてした方がいいだろうなってちょっと思いますね。
そうですよね、肝に銘じておきます。
仕事やっぱり大事、仕事大事の中にもいろんな仕事大事があると思うんですよね。なんかお金を稼がなきゃいけないっていう意味での仕事大事もあるし、
なんていうんだろう、お客さんとの関係性を保つ意味で仕事を継続しなきゃいけないみたいな、そういう意味の仕事大事もあるかもしれないし、いろんなのがあると思うんですけど、
最終的には、家族をちゃんと取った方がいいというか、自分と家族をちゃんと取った方がいいっていうか、最悪だってなんとかなりますから、仕事の方は最悪。
1:09:17
誰かがなんとかしてくれるから。でも家族のことっていうのは自分がなんとかしなきゃいけないから。
だからなんか、長谷川さんはすごく頑張りすぎちゃいそうだから、なんかちょっと心配なんですよね。頑張りすぎちゃいそうだから。
でもご実家が近くにあってちょいちょい助けてもらえるんだったら、いいですね、それは。
そうですね、ありがたいです。
長谷川さんのご家族のことは全く私は知識も名識も全くないんですけど、そういうふうに頼れる家族がいるっていうだけでも、全体としてすごくバランスよく子育てができると思うんで、すごくいいですね、それは。
まあ多分あれですよね、フェイスブックとかにちょいちょい多分写真とか近況が多分載ると思うんで、かけながらちょっと観察します。
無理してないかなーっつって。
ちょっとまた急に話題が変わっちゃう感じになっちゃうんですけども、最近その、育児とかでも、育児じゃない、最近そういうご家族の面でもプライベートでも大きな変化があったということだったんですけど、
お仕事の面でも、最近スタジオリティールさんのアドバイザー的な感じなんですかね、なんかそういったお仕事も始められたみたいな話もちょっと見引きしたんですけど、そのあたりちょっと聞かせてもらってもいいですか、どんな感じなんですか、やってることとしては。
そうですね、なんかディベロッパーチームのアドバイザーとかメンター的なことをやらせてもらってるんですけど、内容としては今だと、今今現状だと主に学習で勉強会をやってるっていうのと、
あとは、これまだちょっと実現してないんですけど、プロジェクトに実際に僕がリードのエンジニアとして入って、若手に何人か入ってもらって、コードレビューしつつ、最後にはチーム全体にフィードバックするとか、そういうこともゆくゆくはやっていくつもりではありますね。
じゃあ今は定期的に、こっちからテーマを持ってってあげるような感じですか、勉強会の。
あ、そうですそうです。なんか内容としては、すごいざっくりしてるんですけど、僕が仕事する上で気をつけてること、全般みたいな感じなのを。
1:12:05
なるほど。
なんか項目に分けて、例えばそのJavaScriptの実装だったらこういうことに気をつけながらやってますとか、そういうことを細かく説明してる感じですかね。
なんかその、どういう、私はなんかそのノート、ウェブサービスの方のノートの記事を、私は事前に拝見してるんで、なんとなくはどういった流れでそうなったのかは、形としては知ってるつもりではあるんですけど、一番最初はその、ディテールズのハットリさんから提案を受けてっていう形だったんですよね。
あ、そうですそうです。なんか案件でどうしてもなんか不具合が発生しちゃってるから、見てほしいって言われて、それを解決した後にハットリさんから、なんかこういうの定期的にできないですかみたいな感じで言われて、
で、ああだったらぜひお願いしますっていう感じで、ほぼ即答だったんですけどね。 なるほど。じゃあ最初はなんかそのトラブル、長谷川さんが制作したものとは全く無関係のもので何かトラブルが起こってたんですか。
あ、そうですそうです。 それで社内で解決できなさそうだからっていうことで、呼ばれたっていう感じですか。 そうですね。 ああなるほど、それすごい、それまずディテールさんがそういうなんか動きをしてるっていうのがすごいまずびっくりですよね。
いやまあ、やむを得ずだったのかもしれないけど、外部にそうやってなんか助けてもらえる関係作りが普段からできてるってすごいなって思っちゃいますけど、なんかその詳細は別に話せること話せないことあると思うんであれなんですけど、技術的になんかその解決自体は確かに難しい内容だったんですか。
それともたまたま知っていればできるだろうみたいな感じのことだったんですか。 そうですね、まあなんか技術的に難しいっていう話ではなくて、なんて言ったらいいんですかね、ちょっとした盲点というか、あ、そんなことでみたいな感じのをたまたま僕が経験して知ってたからっていうのがあったんで、だから僕もたまたま解決できたみたいな感じではあったんですけど、まあでもそれがきっかけですね。
なんだろう、そのどちらかというとやっぱりベテランに分類されると思うんですけど、橋川さんの場合は、まあウェブのフロントエンドに携わった経験がやっぱり多いと思うので、そういう経験の中で培ってきたものを勉強会的な場所でシェアしていくみたいなイメージですか。
そうですね。 なるほどな。なんかその、スタジオディテールさんっていうと結構チーム開発の体制とかも割としっかりできているイメージがあるんですけど、そういう中で橋川さんが入ることによってプラスアルファで生まれてくるものって一体どういうものがあるのかなっていうのが想像が難しいんですけど。
1:15:06
そうですね。なんかスタジオディテールさんのディベロッパーチームが、なんだろうな、結構若手が多いんですよ。で、そのシニアのエンジニアの方がどうしても少ないので、やっぱプロジェクトにそのシニアをアサインして、それで若手を一緒にやってもらうみたいなこと、体制を組めるのが結構なかなか難しいと思うんですね。
なるほど。
そこで僕が入ってそこをまずフォローできればいいのかなっていうのがまず一つあるのと、あとは単純に若手の知識の底上げというか、そこのお手伝いを今は一生懸命しているみたいな感じですかね。
いやー、なんかすごいですね。なんかディテールさんがまた、またこれでなんかツヨツヨになってしまうんじゃないかっていう。
またさらに強くなってしまうんじゃないかっていう感じで。まあそういう別に悪いこととしては言ってはいないんですけど、なんかさらなる成長を促進しそうな取り組みだなってちょっと単純に感心してしまいますね。
長谷川さん自身の気持ちとしてはどういうモチベーションで臨んでるんですか。なんかあまり普段フリーランスで活動されてると、自分の下に部下みたいな立ち位置の人たちがいてっていう感じのチーム編成ってあんまり経験しないじゃないですか、正直。
そうですね。
なんかそういう中で今回のやつって結構長谷川さんにとっても得るものが大きかったりするのかなって勝手に想像してたんですけど。
そうですね。それはすごい思ってますね。まず、一人でやってるとまず寂しいんで。他の会社さんのディベロッパーたちとコミュニケーションできるっていうだけで結構楽しいっていうのはまず一つあって。
で、そうですね。あとは単純に教えるっていう、教えるっていいのかな、教えるなのか。教えるっていう行為ってやっぱ責任がすごい伴うので、間違ったことを教えられないじゃないですか、当然。
なので、やっぱ自分が知ってる内容でも改めてめちゃくちゃ調べ直すんですよね、説明する前に。そういうのでやっぱ知識の、自分の知識の整理・正当になったりとか、あとは新しい発見とかもあったりするんで、そういう意味では結構得るものはかなりでかいと思いますね。
そうですよね。なんかその、結構私の経験上それよくあるあるなのは、やっぱりスクールの資料を作るときとか、あと本を書くときとかですよね。本を書くときとかに嘘をかけねえなっていう。
そうですよ。
嘘をかけねえなと思って、なんか今までふんわり自分でわかったつもりになってたことをもう1回調べ直したりとかやっぱしなきゃいけなくなったりすることがやっぱあるんですけど、なんかそれと近いかもしれないですね、イメージ的には。
1:18:07
そうですね、多分そうだと思います。
なるほどな。でもそうすると結構あれですね、総合的にこう得るものがあって。
そうですね、ちゃんとそのDetailsのディベロッパーさんたちが僕に価値を感じてくれてたらそうですけど。
それはそうですね、確かに一方的にこっちは与えたつもりになってて何も与えられてなかったっていうことは、まあゼロではないわけだから可能性としてはありえるけども、まあでもなんか今の話を聞いてる感じはいいんじゃないですかね。
結局だから経験がやっぱり大事だったりする場面ってあるじゃないですか。
単純な知識のことではなくて、積み重ねてきた経験の中からなんとなくこうなんじゃないみたいなのを導き出せる出せないみたいなのってあると思うんで。
多分そういうところがおそらくその長谷川さんと一緒にやっていく中で色々多分与えられるというか、共有できる部分だったりするんじゃないかなと思いますけどね。
今割と始めたばっかりの取り組みなんですよね、これって。
そうですね、まあでも去年のいつだっけな、秋ぐらい、それこそ11月ぐらいからだと思います確か。
何かこう、いつまでみたいなの決まってるんですか。
なんか一応最初は3ヶ月やってみましょうっていう感じで、3ヶ月経って、じゃあもう3ヶ月やりますねみたいな感じのノリだと思いますね、今のところ。
なんかあの、本当にこれ全然私知らないので興味本位で聞いちゃうんですけど、そのディテールさんってミックスジュースっていう勉強会とかもやってるじゃないですか。
なんかああいうところとかにも結構よくUnshiftっていうのの名前が入ってるのを一緒に、多分やってるのかなってこう見てたりもしてたんですけど、それとはまた全然違うんですよね、空気感としては。
別ですね、全然。
なんかその社内向けのもうちょっとカッチリした感じの、まさに勉強会みたいな感じですか。
そうですね、まあでも勉強そんななんかガチガチに資料作ってみたいな感じではなくて、資料はその口頭の説明の補足ができる程度に作って、あとは喋っていくみたいな、割と軽いノリでやってるんですけど、今のところは。
じゃあそこまで、なんか作業、何だろう、その事前の資料作りにめっちゃ時間かかってるとかっていうわけでもなくて、結構無理なくできてる感じですか、今は。
今のところはそうですね。
でも長谷川さんだったらまあ確かに、的役というか、合ってるなっていう感じはしますけど。
1:21:05
そうですかね。
なんかいろんな経験を多分持ってるんだろうなっていう感じはするんで。結構じゃあ、今後その具体的な案件に実際に入ってみたいな場面も出てくるかもしれないっていうお話がさっきありましたけど、
そうなったらじゃあ普通に、普通にもう仕事する感じですよね、イメージ的にはなんか。
そうですね、そうですね。
多分そうなったら、もしかしたらその企画とかの段階からちょっと一緒に打ち合わせ入ってもらったりとかも、もしかしたら出てくるのかもしれないですね。
そうですね。
いやーそれめちゃくちゃなんか面白そうですね。
そうですね、今までこういう仕事やったことないんで、今後どうなるかちょっと楽しみですね。
すごくなんか、私もその第三者として、その結果どういうものが生まれてくるのかにもちょっと興味があるし、なんかそういうのすごく、長谷川さんの立場に立って考えたときもすごくなんか得られるものが多そうだし、なんかすげえいい取り組みだなーって思いますね。
まあ私は多分できないな。もし仮にそれをお願いされたとしても、私はそんなに。
できないと思いますね。私はだってその、ホントWebGLしかできないから基本的には。
なんかWebの制作全体としてのディレクションみたいなのは、やれれば、やったらやれるのかもしれないんですけど、ただみんなにこうノウハウを提供するほどのあれでは多分ないので。
結構WebGL専門って感じですからね、私は。でもその点長谷川さんは割とホントにWebのフロントエンドなんでもできるイメージがあるんで、まあさっきの話でちょっと重複しますけど、なんでもできるイメージがあるんで、すごくいいんじゃないですかね、やっぱり。
なんかその目の付けどころがいいなって思っちゃいますね。長谷川さん自身はその、この取り組みを通して今の時点でなんかこう得られたものってあったりします?
そうですね。まあ僕自身あの喋るのがすごい苦手なんで、あの学習で喋る訓練させてもらえるのはすごいありがたいと思います。
あー喋る訓練か、なるほどね。
そうですよね、なんか人の前で喋るっていうのもある種のスキルですからね、それも。
そうですよね。僕あの前にそのドクサス先生からあのWebGLのなんか勉強会で、無料のイベントで登壇してくれないかみたいのでご依頼いただいて、
はい。
登壇した経験があったんですけど、その時にホントに全然うまく喋れなくて、めちゃくちゃ落ち込んだ経験があったので。
いやー、あの時はね、ちょっと私もね、なんか申し訳ないことしちゃったかなってちょっとすごく、申し訳なかったかなって思ってしまった時は確かに覚えてますね。
1:24:07
確かあれGLSLかなんかのイベントじゃなかったかな。
そうでしたっけ?ちょっとあんまりちゃんと覚えてないんですけど。
なんかハンズオン的な感じのやつだったような気がしますね、GLSLの。
そこでまあちゃんとまとめて、話を綺麗にまとめてっていうのができなかったんで、今後はその辺もちゃんとやっていかないとなって思ってましたね、当時。
いや結構喋るの特殊技能ですよね。
そうですよね。
人前で落ち着いて簡潔に喋るっていうのは、訓練の仕方がまたどう訓練していいもんだかわかんないっていうのは確かにありますよね。
多分バカズを踏む、もちろんそのいろいろ考えながらバカズを踏んでいくっていうことがおそらく必要なんですけど、バカズを踏むにもね、バカないじゃんって話になっちゃうことが多いと思うんで。
そうですよね。
そういう意味では確かに、この勉強会の取り組みを通じて、練習というとちょっとあれですけど、いろんな経験が得られそうな感じがしますね。
本当に楽しみですね。その結果ディテールさんがどう変わっていくのか。
その表面的に見えるものが変わるかどうかはちょっとまた話が違う話だとは思うんですけど。
そうですね。改めてそう言われるとちょっと緊張してきますね。
緊張しいだからな、本当に。
いいところではあると思うんですよ。何でも真面目に捉えちゃうっていう、長谷川さんのいいところではあると思うんですけど。
まあそんななんか、お、さすがこれは長谷川くんのおかげだなみたいなことはなかなか起こらないと思いますよ、普通に考えて。それはまた違う話だと思うんで。
ただまあでも、たぶんすごくいい影響が起こるんだろうなっていうのはすごく想像できるんで、ぜひこれからも頑張って続けていってもらえたらなと思いました。
はい、ありがとうございます。
これはできない、私にはできないことなんで、もう絶対長谷川さんだったらうまくできると思うんで。
ありがとうございます。
頑張ってください。
頑張ります。
♪
はい、えーとではね、ちょっと今日もあっという間に時間が過ぎていって、すごくね、面白いお話を色々聞かせていただけているところではあるんですけども。
時間は有限ですので今日もね、ちょっと今日はこのあたりで終わりにしていきたいなと思います。
1:27:05
はい、えーとね、なんかもう本当に子育てじゃなくて、そのお子さん生まれたばっかりで忙しいタイミングにこうやって収録させてもらってね、すごくありがたかったです。長谷川さん今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、あのー、また色々ね活動されていくとは思うんですけども、あの陰ながら応援しておりますので。
はい、ありがとうございます。
なんかこうしれっとまたFacebookとかに近況を流してもらえると、はい、いいなと思いました。
本当にあのー、これから多分ね、怒涛のようなあのー、毎日がやってきますので。
そうですよね。
子育て多分、早々しているのも100倍くらい大変だから。
はい。
頑張ってください。
はい、頑張ります。
はい、ありがとうございました。
はい、えーとではね、ちょっと最後にね、えーと、ノーマライズFMのいつものお知らせになりますけども。
えーと、ノーマライズFMでは#ノーマライズFMというね、ハッシュタグを使って皆さんからのご意見、ご質問などね、随時募集しております。
えー、本当にね、ちょっと聞きましたとか、えー、面白かったですみたいなね、簡単なあのー、感想だけでもね、呟いてもらえると、おー、聞いてくれてる人いるんだなっていうことでね、励みになったりもしますので。
えー、ぜひね、皆さん気軽にハッシュタグ付きのツイートなどしてもらえると、えー、嬉しいです。
はい、えー、じゃあ今日はね、この辺りでえー、終わりにしようと思います。
最後までえー、聞いてくださってありがとうございました。
(♪ BGM)
BGM:月面ジョーク