のりさんの経歴とフリーランスの出発点
【のり】こんにちは。今回はですね、のりさんという方のプロフィール、あとご本人が書かれたメルマガですね、これをちょっと深掘りしてみたいと思います。
もともと会社員だったのりさんが、どうやってコミュニティを軸にしたフリーランスという働き方を見つけていったのか、その価値観みたいなところ、その革新に迫っていきたいなと。
いいですね。今回の分析、のりさんの経験から特にですね、ご自身ではこれ普通でしょって思ってたことが、どう強みになっていったのか、あとは心理的安全性ですか、これがなぜ大事なのか、
そういった点をですね、掘り下げて、皆さんの働き方とか学びとか、何かしら行動につながるような、そういうヒントを探っていきましょう。
そののりさんご自身は、もともと思考停止の会社員だったというふうに語ってらっしゃるんですよね。
システムエンジニアとして10年、このまま定年までかなーって思ってはいったものの、なんか物足りなさも感じていたと。
なるほど。転機となったのは、やっぱり会社員以外の働き方を知ったこと、それからオンラインコミュニティとの出会い、これが大きかったみたいですね。
あー、コミュニティ。
副業から始めて、まあちょっと大変な時期もあったようで、適応障害で休職されたりとか。
あー、そうだったんですね。
でも、そのまさにその時に、コミュニティの仲間から、いや、のりさんのその細かい聞く場合とか、情報整理力とか、あれってすごい価値があるスキルだよって。
へー。
自分ではもう当たり前だと思ってた点を指摘された。これがすごく大きかったって語られますね。
あー、そこすごく面白いですよね。だってご本人は特別なスキルもないって思ってたわけじゃないですか。
うん。
その会社員時代の普通の業務、例えばスケジュール管理とか、情報整理、あと法連想みたいな。
はいはいはい、ありますね。
そういうのが、実はオンライン一緒とか、あとコミュニティマネージャーとしてはめちゃくちゃ価値のあるスキルなんだって気づいたと。
そうなんです。
まさにその普通は必ず武器になるっていう、そういう発見ですよね。
これはね、本当に重要な視点だと思います。でも、ただ気づいただけじゃなくて、それをどう活かしたかですよね。
あー、そうですね。そこが気になります。
えーとですね、資料を読むと、その気づきをですね、まずコミュニティの中で本当に小さな依頼を受けることから実践に移していったと。
なるほど、小さな一歩から。
そうなんです。それで徐々に自信とか実績に変えていったみたいですね。
その普通は必ず武器になるんだっていう確信を、まあ行動を通じて掴んでいったと。
で、これこそがノリさんの考え方の中心にあるコミュニティ中心主義。
コミュニティ中心主義。
この力だけじゃなくて、つながりの中で人は成長するし、挑戦もできるんだっていう、そういう考え方ですね。
なるほど、行動が伴ってそれが確信に変わっていったわけですね。
はい。
そしてそのコミュニティの土台、これが心理的安全性だと。
そうなんです。これが非常に重要で。
ご自身がもともと人見知りでなかなか意見を言えなかったっていう経験があるからこそ、
誰もが安心して発言したり挑戦したりできる場作りっていうのを何よりも大事にされている。
こんなこと言ったらなんか変に思われるかなみたいな、そういう不安なく関われる環境、
これがないとそもそもコミュニティからの学びとか挑戦っていうのは生まれないんだと。
確かにそうですよね。
で、メルマガなんかではそのための具体的な実践方法として、まずはいいねを押すことから始めてみようとか。
ハードル低いですね。
そうなんです。共感できるあるあるみたいなのを見つけて反応してみるとか、
質問するなら具体的に聞いてみようとか、
そういう人見知りの方でも参加しやすい、本当に小さなステップを紹介されてますね。
その心理的安全性を大切にするっていう考え方、メルマガの具体的なコツにもすごく現れてますよね。
コミュニティの力と自己の価値
さらに弱さを見せることが信頼につながるっていう指定も、これ結構新しいなと思って。
それも特徴的ですね。
例えば実はこれが苦手でみたいに正直に打ち明けたりすると、意外と分かるって共感されたり、
手助けしてもらえたりして、かえって関係が深まったみたいな、そんな経験も書かれてました。
まさに弱さの開示がイコール信頼なんだっていう、新しい強さの形を示されてますよね。
同時にコツコツしか勝たんとか、継続は仕組みで作るみたいなすごく現実的な行動論、これも展開されています。
精神論じゃないんですね。
そうなんです。やる気とかモチベーションに頼るんじゃなくて、具体的な仕組みとか習慣で継続を生み出していくんだっていう、そういうアプローチですね。
フリーランスに転身されたその直接のきっかけが、子供と過ごす時間を大切にしたいっていう点も、これ多くのパパママ共感するポイントじゃないでしょうか。
いや本当にそうだと思います。在宅ワークのリアルなメリットとかデメリットも結構正直に語られていて、時間の使い方とか家族とのバランスをすごく重視されてるんだなっていう姿勢が伺えますね。
なるほど。あと最近だとAI活用にも積極的だとか。
そうなんですよ。結構診断系のGPTとかも作られていて、質問に答えていくと個人のタイプを診断してくれるみたいな。
えー面白い。
常に新しいことにもチャレンジされている。
のりさんの発信って、コミュニティ運営に関心がある人とか、働き方に悩んでる会社員の方、それからフリーランスになりたての方、あとちょっと自己肯定感が低いなって感じてる人とか、子育てと仕事の両立に迷ってる人とか、すごく幅広い層に響く可能性があるなって感じますね。
そうですね。まず共感を入り口にして、安心感を与えて、最終的には具体的な行動へと後押ししていく。そういう流れがすごくうないなと感じます。
さて今回の資料分析から見えてきたことっていうのは、やっぱりつながりの力、コミュニティの力ですよね。
そして心理的安全性がちゃんと保たれた場所っていうのが、いかに個人の可能性を引き出すかということ。
あと自分ではできた当たり前とか、むしろちょっと苦手かもって思ってたことが、他の人から見るとすごく価値のある強みになり得るんだっていうこの発見、これは大きかったですね。
本当にそうですね。弱さとか不器用さみたいなものさえも、それが共感を呼んで信頼関係のベースになるっていう視点は、多くの方にとってすごく勇気づけられるんじゃないでしょうか。
確かに。
あとスキルは単体じゃなくて掛け算で価値が高まるんだっていう考え方、これもこれまでの経験を無駄にしないための大事なヒントになりそうですよね。
そうですね。最後にこれを聞いてくださっているあなた自身についてちょっと考えてみてほしいんです。
あなたが日々特に意識せずに当たり前にこなしていること、あるいは自分のちょっとした弱点だなとか苦手だなって思っていることの中に、
もしかしたらまだ光が当たっていないだけで、実はすごく価値があったり、誰かの役に立つ強みが隠れていたりするかもしれない。
そうだとしたら、それって一体何だと思いますか。
少し立ち止まって考えてみるのも面白いかもしれないですね。