コミュニティ観察の重要性
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子供を育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、ゴールデンウィーク中に差がつく、コミュマネ目線のコミュニティ観察参戦というテーマでお話しします。
ゴールデンウィーク真っ只中という方も多いでしょうか?みなさんいかがお過ごしですか?
連休中は、普段参加しているコミュニティをゆっくり覗く時間も取れるかもしれませんね。
お子様がいる方とかはすごく忙しいかもしれないんですけど、はい。
ただ、情報を追うだけじゃなくて、少し視点を変えるだけで、コミュニティが最高の学び場に変わるかもしれないな、なんて思ったりしています。
今日は、ゴールデンウィーク中にこっそり試せる、コミュマネ目線で他のコミュニティを観察する、というちょっと面白い学び方をご紹介したいなと思います。
コミュニティに参加していると、自然と運営側のアナウンスやメンバー同士のやりとりを目にしますよね。
でも、それを参加者として受け取るだけではなくて、もし自分が運営側だったら、というコミュマネ目線で見てみると、
普段は見えない工夫とか、意図みたいなものが見えてくることがあるかなと思います。
これって実はコミュマネとしてのスキルアップとか、僕自身が運営しているコミュニティ円紡ぎにもめちゃめちゃ役立つ視点になります。
じゃあどんなところを観察すればいいのか、というところなんですけど、これはいつものコミュニティを除くついでに、このポイントを意識してみてください、というのを3つご紹介しますね。
具体的な観察ポイント
まず結論から言うと、1つ目は情報伝達の分かりやすさをチェック、2つ目は交流から生まれる仕掛けを探してみる、3つ目は困りごとへの対応スピードと質を見る、この3つですね、1つずつご紹介します。
まず1つ目、情報伝達の分かりやすさ。これは運営からのアナウンスやイベント告知、大事な情報共有ってどんなふうに行われているかというところですね。
見出しや箇条書きで整理されているかとか、専門用語は分かりやすく説明されているとか、誰に何をいつまでにっていうのが明確なのか、ピン止めやまとめチャンネルが活用されているかなどなどですね。
この伝え方分かりやすいなとか、自分ならもっとこうするかもなんて比較分析してみると情報整理やライティングのヒントが得られるかなと思いますね。
これは僕がメルマガでもいろんな発信媒体でも意識している点でもあります。
2つ目は交流が生まれる仕掛けを探してみる。 メンバー同士の会話とか交流っていうのはどんなきっかけで生まれているでしょうか。
雑談しやすいチャンネルとかテーマがあるかなとか、運営側が積極的に質問を投げかけたり、会話を振ったりしているかなとか、
新メンバーが参加しやすい自己紹介や歓迎の仕組みはあるかなとか、 スタンプやリアクションは活発に使われているか、こういうところですかね。
心理的安全性が高くて発言しやすい雰囲気づくりの裏側にある仕掛けっていうのを探してみるっていうのも面白いかなと思います。
そして3つ目は困り事への対応スピードと質問を見るということですね。 誰かが質問したり困っている様子を見せたりした時、コミュニティではどういう反応がなされているのか。
運営や他のメンバーからの回答は早いのか、内容はわかりやすいのか、 質問していいんだっていう安心感があるのか、放置されている質問がないかなどなど
サポート体制やメンバー同士の助け合い文化っていうのを観察することで、 信頼されるコミュニティの条件みたいなものが見えてくるかもしれません。
こうしてコミュマネ目線で観察してみると、 ただ参加しているだけでは気づけなかった発見がたくさんあるはずです。
運営側の意図や工夫が理解できたり、自分のコミュニティ運営や立ち回りの参考になったり、 コミュマネに必要なスキルが具体的に見えてきたり、
観察して面白いなーとか参考になるなーと思ったことは是非メモしておきましょう。 別にどこでも構いません。
そして可能であれば自分のコミュニティを持っている方であれば小さく試してみたりとか、 気づきをシェアしたりとか、この観察からメモ、実践、シェアっていうサイクルが
確実にあなたを成長させてくれるかなと思います。 このゴールデンウィーク中に是非コミュニティでコミュマネ目線の観察っていうのを是非試してみませんか。
今日はゴールデンウィーク中に差がつくコミュマネ目線でのコミュニティ観察参戦というテーマでお話ししました。
では今回の配信は以上になります。 最後までお聞きくださりありがとうございました。ではでは失礼します。