子どものイライラの原因
みなさんこんにちは、のりです。このラジオでは、3人の子どもを育てながら会社員を退職し、フリーランスとして活動を始めた僕が、これまでに経験したことや学び、気づきなどを発信していくチャンネルになります。
今日は、子どものイライラをChatGPTに相談した結果、というテーマでお話しします。
うちには、小学4年生の男の子がいるんですけど、宿題や片付けをするとき、結構な頻度でイライラして雑になってしまうんですよね。
その姿を見て、僕自身もついガツンと言ってしまうことが最近続いていました。
それは良くないなと思って、ChatGPTに相談してみました。
どうやって指示したかというと、小学4年生の男の子が宿題や片付けをしているときにイライラして雑になってしまいます。原因と対処法を教えてください。こんな感じで聞いてみました。
すると、回答としては、小学4年生男子のイライラには典型的なパターンがあります。
まずは、4つの観点でチェックを試してみてください。といった回答をもらいました。
ではその回答をですね、僕なりに理解した内容でご紹介します。
まずイライラパターンですね。大きく4つに分けられるとのことでした。
一つずつ簡単にご紹介しますね。まず一つ目は体のコンディション系ですね。
発達段階の特性として気持ちにブレーキをかける力というのがまだまだ育っている途中だそうです。
思いが一気に強くなると細かい作業まで気が回りにくくなる。
それから睡眠不足、空腹、疲れ、運動不足、体がしんどいと丁寧さに使うエネルギーが残らないとのことでした。
次2つ目ですね。課題環境系です。
特に印象的だったのは時間と手順の見通し不足です。
いつまでに何をどの順でというのが曖昧だと不安から焦りが生まれて雑になるそうです。
3つ目ですね。心理プレッシャー系です。
これは特に切り替えの難しさです。
ゲームとかYouTubeの動画とかそういうのを夢中でやっていると興奮モードになっていて、
そこから辞めてすぐに宿題とか片付けとか他のことをやり出そうとするエンジンを切り替える時間というのが足りないそうです。
何も言わないといつまでも辞めないので、
例えば僕だったらあと5分で終わりにしようねとかその後宿題残っているからそれをやろうねみたいに伝えるようにはしていますね。
4つ目ですね。環境人間関係ですね。
これが一番ドキッとしたんですけど、周りの空気の影響、つまり大人のイライラとか家のバタバタっていうのも伝染するそうです。
僕はちょっと思い当たる節があるんですけど、皆さんはいかがですか?
親のマインドセットの変化
次にChatGPTが勧めてくれた4つの観点でのチェック方法についてご紹介しますね。
これはちょっと読み方わかんないんですけど、ハルトチェックですか?
Hはハングリー、空腹ですね。
Aはアングリー、怒りとかイライラですね。
Lがロンリー、孤独とか寂しさですね。
Tがタイヤード、疲れ疲労を表している言葉だそうです。
なのでお子様がいる方はぜひ子供が雑になったりイライラし始めたらこの4つをチェックしてみるといいかなと思います。
ここまではその原因と対処法の話をしてきたんですけど、それ以前に親のマインドセットっていうのを変えることも大切だなぁと感じています。
僕の話なんですけど、以前は
なんでもうちょっと丁寧にできないのとか、さっきまでちゃんとできてたのにみたいなことをつい思っちゃってイライラしてしまうこともありました。
でも今はちょっと疲れてるのかなとか、お腹空いてるのかなとか、原因を探るように変わりました。
この変化が子供にも伝わったみたいで、
パパちょっと疲れたとか、今日は集中できないから明日朝やるねとか素直に話してくれるようになりました。
まとめに入りますね。
今日は子供のイライラをChatGPTに相談した結果というテーマでお話ししました。
改めて整理すると3つですね。
1つ目は、小4男子のイライラには典型的なパターンがありますよということ。
2つ目はハルトチェックを実践してみましょうというところ。
3つ目、親のマインドセットの変化も大切だよというところ。
この3つです。
もし自分のお子さんのイライラとか雑になる様子とかそういうところで困っているのであれば、
この3つをぜひ試してみてください。
同じように悩む方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ一緒にいい感じの親子関係を作っていけたらなと思います。
じゃあ今日はここで終わりとなります。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
ではでは失礼します。