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おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ和志です。
普段はAIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりしています。
ライブ配信って、あまり緊張しますね。
配信しているのは、いつも通り6時58分から、7月2日の朝6時58分から配信をしています。
ライブ聴いている方がいらっしゃれば、皆様からのご意見も頂戴しながら、お話をさせていただければと思います。
今日は、公開収録という形でやらせていただいております。早速でございますけれども、今日のテーマは、
いろいろ皆さんと一緒に考えていきたいなと思いまして、今日のテーマはこちらでございます。
高校の受賞と高野連の決定。僕たちが本当に考えるべきこと。
これですね、実は昨日の夜ですね、アーカイブ残さない状態でライブ配信をさせていただいたんですけども、
正直ですね、一晩過ぎたんで、ある程度は僕も怒りは治ったんですが、
かなりですね、昨日はお聞きいただいた方はあれかと思いますけども、かなり怒りのまま、
あんなマネージメントも何もあったもんじゃないなっていうですね、全然ロジカルに話していきなかったんですが、
一晩明けてですね、フェイスブックに僕投稿させていただきましたけれども、拡散希望ということでですね、
いろんなですね、皆さんからのご意見も頂戴いたしましたので、それも踏まえて改めてですね、
ちょっと今日いろいろお話しさせていただきたいなというふうに思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。西の秋広講演会、青森県弘前市を開催いたします。
ということで、連日お伝えしている通りでございますけど、2025年9月22日月曜日ですね、
今年の9月22日月曜日、祝前日になりますけども、青森県弘前市にございます。
弘前市民文化交流館ホール、広野4階にございますけども、弘前から徒歩3分のところの会場で、
連日お伝えの講演会をやらせていただくということでございます。
チケットの方ですけど、自由席全席3000円で税込みで販売しております。
PTXの方で販売しておりますので、ぜひ概要欄の方からですね、皆さんご購入いただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということでですね、早速本題の方に入っていきたいと思いますが、
今日はですね、これもう事前収録なんですけども、
今日はですね、明日放送の分の収録を先ほども言いましたけども、
明日放送の分の収録をですね、今収録しているのがですね、
4月1日火曜日の11時12分ということでございまして、
皆様からのですね、もし聞いている方がいらっしゃれば意見も聞きながらですね、
今日はお話しさせていただきたいなというふうに思いますけど、
あ、うべこすさんがこんにちは。ありがとうございます。お疲れ様です。
今日はですね、ライブ配信をさせていただきながら、
これ実は明日配信のものを今撮らせていただいているというところでございます。
今日のテーマは先ほど申し上げました通り、
生涯高校野球部の関係の話でございますけども、
聖愛高校の受賞
生涯高校野球部がですね、ある賞を受賞したんですね。
それは何かと言いますと、非常に僕はめちゃくちゃ嬉しいニュースでございました。
ヤング賞、日本スポーツマンシップ大賞というですね、
そういう賞がございまして、
これが良きスポーツマンとして振る舞いを示した団体に贈られる賞だということで、
この中で生涯高校野球部がですね、
学生年代を対象にしたヤングジェネレーション賞に選ばれたということです。
ちょっとこの新聞記事の内容を見ますと、
同部はオリンピックを参考にした観客に向かって笑顔で帽子を振るスタイルの入場行進を
昨年の全国高校野球選手権青森大会開会式で披露したと。
高校野球の入場行進の週間に疑問を持つ選手たちが
自ら平和的な入場行進を考えたが受賞理由となったという風に
この記事が書いているんですね。
当時の去年にいた木田君が受賞式に出まして、
その中で原田監督からこれまでと違う行進をしようという風に提案されて、
従来の学位的な行進とは一線を隠すオリンピックスタイルの
個性あふれる行進を9位で考えたということなんですね。
それ自身も帽子を取って観客に手を振って入場行進を実行して
笑顔が良かったということです。観客からすごく好評だったということなんですね。
この日本スポーツマンシップ協会の中村代表理事も
従来採用されてきた軍隊型の行進ではなく
平和を理念に掲げるオリンピックスタイルの入場行進を実践したと
皆さんの覚悟に敬意を表するということで
トロフィーを手渡したという風になっているんですね。
ここまではすごく良い話なんですよ。良い話なんです。
高野連の決定
問題はですね、この後木田くんがコメントを残しているんですけども
木田くんのコメントを読ませていただきますね。
僕たちが起こした行動がスポーツ界に何かを起こす企画になってくれたら嬉しいが
今年から手を振るのは禁止になるとも聞いているという風に
木田くんのコメントを残しているんですね。
だから何で良いことをしたのに禁止にするのかなという風に
僕は昨日このニュースを聞いて疑問に思ったんですね。
そして夕方のローカルニュースで
実はこの西愛国野球部のニュースが流れまして
その中で実は高野連の方のコメントも出てたんですね。
高野連の方は高校野球の伝統的な入場行進を残すべきという理由から
4月にこの入場行進をしないように学校側に呼びかけましたということで
ニュースはあったんです。
原田監督からは高野連から禁止されたことは残念ですけども
西愛国野球部ではこれからも本質を追求し
どんどんチャレンジしていきますという風にコメントを残しているということだったんですね。
実は昨日の夜原田監督といろいろ話をさせていただきまして
LINEで話をさせていただいたんですけども
当然原田監督もどう思っているんですかと
この報道はせっかくいい話なわけですよ
なんですけどもどうなんですかという話をしたんですけど
いろいろモヤモヤしているところも監督は終わりなようで
それはそれということで表向きなコメントをさせていただきましたということをしてたんですね。
僕はその話を聞いて監督は多分これは相当怒っているんだろうなと思ったんで
昨日の夜一応原田監督にお見せして
Facebookにこんな投稿してもいいですかということで
拡散希望ということでFacebookの投稿をさせていただいたというところなんです。
なので僕はせっかくいいことをしたのに
なんでその伝統的な入場行進を残すべきという理由で
せっかくいいものをやったものを事実上禁止にしたわけですよね
選手たちが自分たちで考えて
そして今年から手を振るのは禁止になるという風に言われたんですけども
スポーツマンシップの本質を追求して
平板象徴であるオリンピックを参考にして主体的に行動したわけですよね
その結果日本スポーツマンシップ協会から
皆さんの過去に敬意を表するということで承知された行動が
なんで党の高校野球を司る組織から止められなければいけないのかというふうに
僕は思ったんですよ
それって挑戦した人間をなんで叩くのかなと僕そう思ったんです
新しい風を吹かせようとした若者たちの主体性をなんで摘み取ってしまうのかと
本当に悔しいなと思ってですね
昨日実は夜に感情のままにライブしました
アーカイブ残せなかったんですけども
一晩明けまして少し僕も怒りは治ったんで
少しですねロジカルにお話しさせていただきたいなと
高野アレンさんの話を少しロジカルにお話しさせていただきたいなというふうに思うんですけども
教育の本質についての考察
僕は3つあると思うんですね
1つ目の論点としてはそもそも高校野球の目的は何だったのかという話で
高校野球って単なる野球の技術を競う場ではないんですよね
人間教育の場であるはずなんです
今回の性愛のナインの行動っていうのはまさに僕はその教育の最高の結果じゃないですか
成果じゃないですか
なんで入場更新はいつも同じなんだろうという疑問を持ってですね
スポーツの祭典であるオリンピックの理念は何だろうという本質を考えたわけですよ
そして仲間と話し合って主体的に平和なスタイルを実行するって
これこそが僕教育だと思うんですよね
このプロセスを評価しないで伝統という一言で思考停止を促すのは
教育の本気に僕は他ならないというふうに思ってます
もう一つの論点これは伝統っていう言葉
これの危うさっていうんですかね
さっきも言いましたけどこういうのも伝統的な入場更新を残すべきだって言ってるんですね
ではその伝統って何なのかというふうな話で
そもそもあの意思乱れの更新が
さっきも言いました日本スポーツマンシップ協会中村代表理事が指摘するように
軍隊型の更新がルーツなんですよ
もちろんですよ
その規律であったりとか一体感には価値はあると僕も思います
しかしそれを唯一の正解として選手たちが考えた平和を理念に掲げるオリンピックスタイルっていうものをですね
排除する理由ってどこにあるのかなと
伝統だからは僕は思考停止の言い訳だと思うんです
その伝統はですね今の時代に本当にふさわしいのかっていうのを問い直すこと
問い直すことがですね僕は未来に向かった未来の責任じゃないかなというふうに思うんですね
もう一つの論点で最後の論点としては選手たちのメッセージですよ
この決定がですよ選手たちにどんなメッセージとして伝わるか考えてみてほしいんですよ
主体的に考えて行動しても大人はそれを潰しにくる
前例のない挑戦を罰せられる組織の言うことだけを聞いていればいい
そんなメッセージに僕はなってしまうんじゃないかなというふうに思います
もちろん彼らがどういうふうに思うか分かりませんけど僕はそういうふうに見えました
ですのでこれはですね挑戦する人を応援するどころか
聖愛高校の受賞と高野連の重要性
挑戦の目をつむ最悪のメッセージだと僕は思っています
新しいことにどんどんチャレンジし続けてですよ
新しい風を吹かせてほしいって語ったですね
木田くんの思いをどうしてそういうふうにして踏みにじるようなことをするのかなと
僕はですねそう思ってですね
昨日フェイスブックの方で投稿させてもらったということなんですね
フェイスブックに投稿させていただきまして
いろいろねちょっと投稿してからもうかれこれ何時間か経ってますんで
本当にたくさんの皆様方でも30人以上の皆様方がシェアしていただいて
本当にありがたいなというふうに思ってました
シェアしたものに関してまたコメントもいただいているということで
僕も全部メールしてます本当にありがとうございます
ですからそのSNSの投稿の中でいろんな方の意見に触れる中で
僕もですねさっきはこうやって言いましたけども
少しずつ考え方が整理されてきたというところもありまして
特にですねある方からいただいたこんなご意見が僕は心に響いたんですけども
高野蓮を外野から批判するだけでは違うんじゃないかと
彼らが高野蓮がね気づいてきた素晴らしい高校野球文化への敬意も必要ではないでしょうかと
大切なのは対話なんじゃないですかっていうふうなコメントをいただいたんですね
この言葉にですね僕もちょっとハッとさせられて
まさにおっしゃる通りだなと
僕もね高野蓮が長年日本の高校野球文化を築いてきたわけですし
多くの選手を育ててきた功績っていうのは心から敬意を持ってます
だからこそなんですよその歴史と功績にですね敬意を払っているからこそ
今回の決定が本当に残念でなんかもどかしいんですね
なぜなら今回の性愛難易の行動はですね
高野蓮が目指してきたはずの人間教育最高の成果の一つだからと僕は思うから
こういうふうに思うんです
ですからね僕が考える一番の問題っていうのは
どちらが正しいという単純な対立構造じゃないと僕は思うんですよ
それって対話の不足とそれから現場に広がる諦めみたいなそんな空気なのかなと
だからどうせ言っても変わらないとか前例がないから無理だとか
なんかそんな空気がですね選手だったりとか指導者の考えて挑戦してみようっていう
その大切なですね意欲をなんか知らず知らずのうちに
マイナスにしちゃってるんじゃないかなっていうふうに思うんですね
それが僕が一番危惧しているところでもあるんですね
僕はねこのSNSの投稿を安全な場所から一方的に石を投げたいわけじゃないんです
決してそういうわけじゃないです
僕また挑戦する人を応援する一人の当事者としてこの問題を考えたいと思っているんです
目指すべきは対立じゃなくて僕は融合なんですよ
選手たちの主体性を尊重して新しい風と守るべき大切な伝統という
この2つを両立させる道をどうすれば見つけられるのかということを
今回の件を対話のきっかけにすること
それこそが今も僕たち大人がすべきことなんじゃないかなというふうに思って
今日も私ちょっと暑くなりましたけども話をさせていただいたということでございます
未来に向けた対話の重要性
ということで今日の話を一言でまとめますとこんな感じになります
一方的な批判を超えて未来のための対応を始める時が来た
ということなんじゃないかなと僕は思います
これはただの今回は入場行進の話でしたけど
その入場行進の話だけじゃないと僕は思うんです
子どもたちが主体性を持って僕たち大人がどう受け止めて
そしてどう育んでいくのかというか
社会全体で考えるべきすごく大切なテーマなんじゃないかなと思いまして
ちょっと今日もまた暑く話をしたというところでございまして
この放送が本当に皆さんにとってもそしてその対話を始める
小さなきっかけになればこれ以上嬉しいことないなというふうにして
今日のお話を締めくくりたいというふうに思います
ぜひスタンドFMのコメントの方でお気軽に送ってください
コメントの方を楽しみに待っています
ということで今日はですね
西愛高校の受賞とこうやるの決定
僕たちが本当に考えるべきことというテーマでお送りしました
挑戦が人生だ
Don't worry, be happy
それではまた明日この時間にお会いしましょう
今日も元気にいってらっしゃい
そしてライブ配信を聞いていただいた皆さんありがとうございます
すみません最後にご報告でございます
本編の方でお知らせしました西愛高校野球部でございますけれども
この西愛高校野球部にですね書籍を寄贈する
県にご支援をくださった冊数でございますが
今のところ27冊となってまーす
ありがとうございます
160冊ですね今集めるということで頑張ってございます
残り133冊になりました
カモさんのねコミュニケーションの大全
そして夢と金が9割ですね
この2冊をですね1セットにして
あともうちにあげにあげインバウンドはですね
もう原田監督のお手元にね届けておりますけれども
この2冊をですね今ご支援いただいているという
チャレンジをしております
一人プレゼントよりですねたくさんの大人の応援しているぞ
というその思いをね届けたいと思いましておりますので
ぜひねご支援いただいた方
先週からね特掌感想文もお届けいたしますので
ぜひね未来ある高校球員たちのですね
温かいご支援の方よろしくお願いしたいと思います