はじめに:シャドーAIとは何か
おはようございます。オサナイ和志です。 青森で中小企業診断士として経営コンサルをしたり、
オサナイだけど、背中は押しますを合言葉に、 全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで、新しいまた1週間が始まりました。
今日はですね、シャドーAIって何? うちの会社は大丈夫?というテーマでお送りいたします。
最近ですね、ニュースとか見ますと、 シャドーAIという言葉を見かけることが増えてきたんですけども、
でもこれってね、大企業の情報システム部門の 打鍵の話だというふうに皆さん思っていませんでしょうか?
実はですね、むしろ情報システムの担当者がいない。 もしくはですね、建物体制の中小企業こそですね、
一番のリスクを抱えているかもしれないんですね。
今日はこのテーマについて、僕の経験も交えながら お話しさせていただければなと思います。
お知らせ:メンバーシップの案内
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今月の有料配信につきましては、 概要欄のリンクを貼っておりますが、
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そして過去のアーカイブも遡って 一部聞くことができますので、
ぜひ今月ノートメンバーシップ ピット黒のほうになっていただければ、
いいかなというふうに思いますので、 よろしくお願いします。
それからスタンドFMのほうでは通常通りの 音声配信のみを切り取って、
メンバーシップ配信もしておりますので、 ぜひ皆さんの参加をお待ちしております。
ということで今日はですね、
シャドーAIの現状とリスク
シャドウAIって何?うちの会社は大丈夫? というテーマでお送りいたします。
まずシャドウAIって何かというところから お話ししていきたいんですけども、
これは会社が公式に導入していないAIツールですね。
例えばChatGPTであったりとか、
GeminiとかたくさんSSAIサービスありますけども、
社員さんが個人の判断でこっそり仕事に 使ってしまうことを指す言葉なんですね。
実は先日フリー会計のフリー株式会社さんがですね、
全国の情報システム部門の担当者633名を 対象に行った調査結果を発表したんですね。
それによりますと2025年と比べて、
2026年の方がシャドウAIの利用が増えている という感じている担当者が66.0%にも上るそうなんです。
理由としてはやはりスマートフォンでね、
今は手軽にAIを使う人が増えたということであったりとか、
いろんなツールにですね、
AI機能が標準で搭載されるようになった ということが挙げられていました。
つまり社員さん自身もですね、
AIを使っているということを意識しないで、
当たり前のように使ってしまっているという状況なんですね。
僕のところに相談に来る経営者さんとお話ししていてもですね、
本当にこれあるあるだなというふうに感じているんですよ。
例えばある会社の総務担当者さんがですね、
毎月の業務効率化のために、
社内の議事録であったりとか取引先とのやり取りのメモを
無料で使える生成AIツールに貼り付けて、
要約してっていうふうにお願いしていたというケースがありました。
これね、よくあるじゃないですか。
でも本人としては便利だからということで、
全く悪気ない行動だったんですけども、
でもその中に取引先の社名であったりとか、
個人情報とか契約条件なんかが含まれていたら、
これはですね、本当に情報漏洩のリスクにつながってしまうんですよ。
先ほどの調査でも面白いデータがあったんですが、
シャドウAIとシャドウIT、
どちらの方がリスクが高いと思うかというふうな質問に対して、
シャドウAIの方がリスクが高いというふうに答えた人が47.2%で、
従来から問題視されていたシャドウITの27.5%を大きく上回ったということなんです。
一方で分からないという人が答えた方も25.3%、
つまり4人に1人いたんですね。
みんなヤバそうだなというふうには感じているんですが、
具体的に何がどれくらい危ないのかということを、
まだピンときていないというのが現状のようですね。
情報管理の重要性と中小企業の課題
僕もですね、信用保障協会の情報システム課に何年もいましたので、
分かるんですけども、
情報管理の重要性というのは本当に痛感しているんですよ。
例えば保障協会の場合ですと、お預かりした決算書であったりとか、
個人情報を扱うことがたくさんありますので、
とにかく僕、情報システム課に行ったときは、
個人情報保護法を徹底的に読み込みまして、
どうやったら利便性を上げつつ、
でも個人情報保護法を守らなければいけないということで、
ガイドラインをいかに作っていくかということを、
すごく色々シクハクしてあったということが、
今でも覚えていますけれども、
こういったことができるかできないかというのは、
すごく大切なのかなというふうに思います。
今の生成AIに関しては、
多くの中小企業でそういったルールが、
まだ整備されていないのが、
事実上だというふうに思うんですね。
先ほどの調査でも、情報システム部門が、
1000人なし、兼務体制であったりとか、
1000人1人体制という会社が合わせて43.0%、
つまり4割以上だったそうなんですよ。
ですからAIの活用を進めながら、
同時にガバナンスも強化しなければいけないという、
これはただでさえ忙しい中小企業にとって、
本当に大きな課題じゃないかなというふうに思うんですね。
シャドーAI対策:禁止ではなくルール作り
ここで僕が経営者の皆さんにお伝えしたいのは、
AIを使うなというルールを作っても、
正直あまり意味がないと僕は思うんですね。
スマホがあれば誰でもどこからでも、
AIにアクセスできる時代ですから、
禁止しても隠れて使うだけになってしまうんです。
それよりも大切なのは、これは入れていい情報、
そしてこれは絶対に入れちゃダメな情報という、
シンプルな線引きを社内で共有することだと思うんです。
例えばお客様の個人情報や社名は入力しないとか、
契約書の内容はそのまま貼り付けないといった、
そういったごく簡単なルールを一枚の紙にまとめるだけでも、
リスクはかなり下げられるんじゃないかなというふうに思います。
今日のお話を聞いて、ぜひ一度考えてみてほしいんですよ。
自分の会社では、社員さんがどんなAIツールを、
どんな目的で使っているか、
把握できていますかということで、
ぜひ考えてみていただければなと思います。
もし正直分からないと思った方は、
それは決して恥ずかしいことではないので、
むしろ今日この瞬間に気づけたことが、
僕は第一歩だと思います。
難しいことを始めなくても大丈夫なんです。
まず社員さんに、最近仕事でAIを使っていると、
気軽に聞いてみると、
そこから会社に合ったルール作りが始まっていくと、
僕は思います。
まとめ:小さな一歩から始める
今日もお聞きいただきまして、ありがとうございました。
今日はShadow AIというテーマで、
中小企業こそ気づかないうちに、
ディスクを抱えているかもしれないよ、
という話をさせていただきましたけれども、
あまり難しく考えずに、
まずは社内でどんなAIを使っているか、
ということを話題にしてみるということ。
それが小さな一歩になるんじゃないかな、
というふうに思います。
ということで今日は、
Shadow AIって何?
うちの会社は大丈夫?というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。
Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。