経営理念の紹介
皆さん、おはよう。
2026年1月に株式会社アスナロブリッジを設立する予定の中小企業診断士の オサナイ先生こと、オサナイカズ氏です。
本日は2025年の10月の24日、金曜日でございます。
鼻筋になりましたね。ということで、今日も今週もですね、 起業物語01をお届けしたいと思います。
前々回とですね、僕の会社の魂である経営理念
そして事業の核となる、かする会社転換プログラムというサービスについて、かなり具体的にそして厚く語らせていただきました。
今日はですね、その両方を貫く僕の核となる思いについて、もう少し深くお話したいと思います。
僕が掲げた経営理念は、朝鮮が朝鮮を産む恩送りの循環を地域から広げるという言葉です。
なんで恩返しではなく、恩送りなのか? これ、前々回も少しお話しましたけれども
なんで僕がそこまで、この恩送りという言葉にこだわるのか。今日はですね、僕が信用保障協会時代に目撃した
忘れられないある社長の姿と、そこに込めた僕の決意についてお話したいなというふうに思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。 西愛高校野球部に書籍を寄贈するプロジェクトですけれども、現在まで127冊が集まっています。
今月末でこのプロジェクト終了とさせていただきたいと思います。なんとか33冊ですね。
お支援で結構でも大丈夫でございます。 ぜひ
皆様ご支援いただければなと思います。 1冊2000円からご支援いただくことができますので、ご支援いただいた皆様にはですね、西愛高校野球部の
野球部員から読書感想の方を送らせていただくという運びになっております。 支援していただいて、冊数分だけ感想文が届くということになります。
こちらはですね、鴨頭吉人さんの夢と金が9割、これをね
続けましょうというプロジェクトでございますので、既にちんやげなやげインバウンド、コミュニケーション大全の2冊はね
もう届けておりますので、あとね、夢と金が9割、これを続けたいなというふうに思っております。 これまでご支援していただいた方のお名前です。
上村圭一さん、後藤健太郎さん、奥水梅田さん、黒田光平さん、三上由貴さん、宮田光さん、谷肌政門さん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田健二さん、大中美香さん、奈良浩介さん
堀井真子さん、原美希さん、田中雄介さん、松島涼さん、福田康原さん、山松久美さん、辻向仁さん、小沢幸恵さん、中原和晴さん、越田健一さん、本田健也さんの皆様です。
引き続き皆様からの温かい応援をお待ちしております。概要欄の方にペースショップのリンクを貼っておきますので、そちらからよろしくお願いいたします。
恩送りの循環の重要性
ということで、今日はですね、僕の経営理念であります
朝鮮が朝鮮を生む恩送りの循環を地域から広げるという言葉の、まさに原風景になったお話をちょっとさせてください。
僕はね、27年間信用保障協会という場所でですね、本当にたくさんの経営者の方々と向き合ってきました。
そこで見てきたのはですね、素晴らしい技術だったりとか情熱を持っているにもかかわらず、資金繰りに奔走して、たった一人で孤独に悩む社長の姿だったんですね。
でも同時にですね、僕はこんな場面も見てきたんです。ある時、本当に苦しい状況からですね、僕らも一緒になって悩んで、何とか金融機関との橋渡しをして資金調達をできてね、V字回復を遂げた社長さんがいらっしゃったんです。
それから数年後の話なんですけれども、その社長さんがね、今度は独立したばかりだという若い企業の企業する方を連れてきて、僕のところに相談に来てくださったんですよ。
お隣さん、この人、面白いことをやろうとしているから、ちょっと話を聞いてやってよってね。僕はね、ちょっと驚いて、すいません、社長さん、どういったご関係なんですか?っていうふうに尋ねたんですね。
そしたらですね、その社長さんがちょっと照れくさそうにですね、言ったんですけども、たまたまね、飲み屋で会って、行きと申してねって。昔の自分を見てるみたいでさって。
で、あの、俺も昔お隣さんたちに助けてもらったから、なんか受けた恩はね、次の奴に送らなきゃなって言ってくれたんですよ。これね、聞いて僕はね、なんか胸が熱くなるのを抑えられなかったんですよ。
まさにこれだと思ったんですね。恩返しというのは、受けた恩をね、その人に直接返すことです。もちろんそれも素晴らしいです。でも、恩送りは受けた恩をですね、別の人に次の世代に送っていくということなんですよ。
あの社長がしてくれたこと、くれたことこそですね、僕がやりたかったことの答えなんだなっていうふうに確信したんですね。その時、挑戦者が誰かに支えられてピンチを乗り越える。
そしてその挑戦者が今度は次の誰かを支える側になる。この恩送りの循環こそが地域を本当に根本からですね、元気にするんだっていうふうに僕はこの時肌で感じたんですね。
僕が立ち上げるですね、アスナルブリッジという会社は、その循環を生み出す最初の橋になりたいなと。僕が通訳者として挑戦する社長と金融機関との間に橋を架ける。
そしてその社長が成長してまた次挑戦者へと恩送りの橋を架けていくというですね。僕自身の挑戦が誰かの挑戦を生んで、その挑戦がまた次の挑戦を生む。僕が理念に込めた挑戦が挑戦を生む恩送りの循環というのがこの美しい連鎖のことなんです。
挑戦する文化の創出
だからこそ僕はまず自分のふるさとであるこの青森県弘前市からこの小さな成功モデルを作りたい。そう思ってアスナルブリッジと組めば元気が会社が元気になって新しい挑戦ができるというそんな恩送りの循環をこの地域から広げていくこと。
それが僕がアスナルブリッジという旗印のもとで成し遂げたい未来でございます。この拝県にはですね、僕がずっと言っている通り挑戦する人を応援する文化を弘前に作りたいというその根本的なものがあります。
この挑戦する人を応援する文化を作りたいという思いをさらに具現化したものが僕の恩送りというこの循環を作っていきたいということなんでぜひ皆さんこのアスナルブリッジそして僕の思いを受け止めていただければなと思います。
はいということでいかがでしたでしょうか。今日は僕がなぜ恩送りという言葉にこだわるのか、その現体験についてお話しさせていただきました。
僕自身がこの放送金曜物語01を通じて、僕の挑戦のリアルを共有することも聞いてくださった誰かの一歩を踏み出すきっかけになるようなそんな恩送りになればなというふうに心から願っています。
はいということでこの番組ではね、僕をそのね、カズ氏への質問であったりとかあるいは金曜に関するお悩み相談なども募集しています。この挑戦を応援したいなというふうに思っていただけたらぜひ番組のフォローと今日の放送へのね、いいねをお願いいたします。皆さんの応援が僕の力になります。
ということで今日は、なぜ僕は恩送りにこだわるのかというテーマでお送りいたしました。挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy. それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。