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みなさーん、おはようございまーす。
2026年1月に会社を設立する予定の中小企業診断士の、オサナイ先生こと、オサナイ和志です。
さて今日はですね、えー、あーごめんなさい、本日は2025年の9月15日月曜日でございます。
で、今日これ実は事前収録しておりまして、ちょっと時間がないもんですから、えーと、
車の中から収録しているので、ちょっと外気音とか、あのうるさいかもしれませんけども、はい、ご了承いただければなというふうに思っております。
一体感の力
で、今日のテーマでございますが、えー、今日のテーマは、その一体感、再現できる学生スポーツに学ぶ最強のチームの作り方というテーマでお送りしたいなと思っています。
社長さんやね、リーダーの皆さん、あの皆さんのね職場、チームにはね、全員が心を一つにするような一体感というのがありますでしょうか。
あの先日ね、あのうちの娘の高校のスポーツ大会を見に行ったんですけども、まあそこで見た光景にね、私本当に心を揺さぶられまして、
まあなんか、クラス全員がね、出場している選手のために声を枯らして応援してですよ。そして勝てば一緒になって飛び上がって喜ぶっていう、なんかその姿にですね、もう本当思わず涙が出そうになったんですね。
で、この一体感ってどうしてこんなにも人の心を動かすんだろうかなと。
そしてこの熱量で、熱量とか一体感を我々職場でも再現することってできないのかなっていうことですね。
今日はね、そんな学生たちの姿から学んだ強いチームづくりの本質につきましてお話ししたいと思います。
あなたの会社のチームビルディングのヒントがきっと見つかるかなというふうに思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
西愛高校野球部に書籍を寄贈するプロジェクトでございますけれども、現在まで集まっている冊数が125冊でございます。
160冊を目指しておりますのに残り35冊となりました。
こちらは鴨頭よしひとさんの名著、夢と金が9割ですね。
こちらを西愛高校野球部に届けようというプロジェクトでございます。
これまでご支援いただいた方のお名前を読み上げさせていただきます。
80冊ご支援いただきました、神村圭一さん。
11冊ご支援いただきました、後藤健太郎さん。
4冊ご支援いただきました、奥水美香さん。
黒田光平さん、三上由貴さん。
そして以前クラウドファンディングで3冊ご支援いただいた方です。
宮田光さん、谷畑政門さん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田健二さん。
そして2冊ご支援していただいた、女神須賀美香さん。
1冊ご支援していただいた、堀井誠さん、原道さん、田中雄介さん、松島亮さん、福田康原さん、山松久美さん、
辻耕仁さん、小澤幸恵さん、中原和晴さん、越田圭一さん、本田圭一さんの皆さんです。
皆さんのおかげで125冊の本が集まっております。
残り35冊ですね、こちらのほう、今絶賛募集中でございますので、
概要欄のほうのベースショップのほうから、ぜひご支援のほうよろしくお願いしたいなと思います。
共通の目標
ということで本編でございますけれども、
今日のテーマ、その一体感再現できる学生スポーツに学ぶ最強チームの作り方というテーマでございますけれども、
先日ですね、うちの娘が通う高校でですね、スポーツ大会があったんですね。
運動会みたいなもんなんですけれども、バトミントンでしょ、それからバレーボール、それからクラスの仲間10人ぐらいで、
長縄跳びを跳ぶ、八字跳びなんかね、そんなのがあって、クラス対抗で競い合うんですけれども、
正直なところですね、これまで僕は息子の高校の時もスポーツ大会とか行事そのものもあまり顔を出してこなかったものなんですけれども、
たまたまね、青藍高校の先生からですね、親御さんも来てもいいですよっていう風に言ってもらったんで、
たまたまちょっとうちの奥様とも時間があったんで、じゃあ今回はちょっと見に行ってみようかみたいな感じでね、
初めて足を運んでみたんですけれども、
会場がですね、学校の体育館じゃなくて、広崎市にあります県立の大きな武道館なんですね、
遥か夢球場、青藍高校野球部が決勝戦まで行った甲子園出場を決めた、遥か夢球場と同じ敷地にあるんですけれども、
そこで行ったんですよ。
僕らが着いた時はちょうど女子のバレーボールの試合が行われていまして、
本当にその熱気にね、やっぱり圧倒されましたね。
体育館のね、僕ら2階にある観客席から見ていたんですけれども、
一個一個のプレーにコートにいる選手だけじゃなくて、応援しているクラスメイトたちがワーッと大きな歓声を上げるんですよ。
得点が入れば、まるで自分たちが決めたかみたいな感じで大騒ぎしてですね。
試合に勝った瞬間の、クラスの全体が爆発するような喜びっていうのはですね、
本当に見ていて気持ちよかったなと思って。
すごいなって、これぞ青春だよなって思いながら見ていたんですよ。
そしたら、ふと隣に座っていたうちの奥さんを見たら、泣いてるんですよ。
えって、どうしたのって聞いたらですね、なんか感動しちゃってってね。
自分の娘が出ているわけでもないのに、感動しちゃってるわけですよ。
でもね、その気持ちをすごくめちゃくちゃ分かってですね。
大人になると一つの目標に向かって、みんなで心を一つにするっていう経験っていうんですか。
どうしても少なくなってくるじゃないですか。
日々の仕事の中で、純粋に一体感を味わう機会って本当になかなかないですよね。
売り上げ目標を達成するっていうのももちろん大切な共通目標なんですけども、
でもね、学生たちが見せてくれたのはもっと根本的な部分で、
尊徳感情がない仲間のためにとか、クラスのためにっていう風にそういう思いから生まれるエネルギーだったんですね。
これってまさに同じ方向を向くという究極の形なんじゃないかなというふうに僕は思ってて、
誰か一人が頑張るんじゃなくて、全員が自分の役割を果たして、
お互いを信じて、そして励まし合うっていうエネルギーが一つになった時って、
本当に想像以上の力が生まれる。
その瞬間を目の当たりにして、チームワークの原点みたいな気がしたんですね。
この経験っていうのが、僕が今関わっている、まさに主催する今月22日にやります、
西野明弘さんの講演会の準備に重なったなと思ってて、
ボラスターの皆さんと本当にリーダーの本ちゃんが中心になって、
どうすれば参加者の皆さんに喜んでもらえるかとか、どうすれば最高のイベントになるかみたいな、
本当にまさに同じ方向を向いて準備を進めているわけなんですけども、
一人一人の役割っていうのは違ってても目指すゴールは同じなわけですよね。
この一体感こそがプロジェクトを成功に導く原動力になるんだっていうふうなことを、
高校生たちから改めて教えられた気がしましたね。
会社っていう組織も同じだと僕は思うんです。
社長がいて各部署があって、社員さん一人一人がいるじゃないですか。
それぞれがバラバラの方向を向いていたら、会社っていう船は前に進まないわけですよね。
私たちの会社はどこに向かっているのか、
お客様にどんな価値を届けたいのかっていう旗印を全員で共有して、
同じ方向を向いて力を合わせたときに、会社は初めて最強のチームになれるって。
スポーツも仕事も本質は全く同じなんだなっていうふうに、
改めて強く感じさせられた一日でございました。
今日のチームワークという話に関連して、
一冊の本をちょっとご紹介したいと思いますけども、
朝野康二さんのThe Team 5つの法則という本でございます。
良いチームを作りたいというのは、リーダーであれば皆さんそう思うんですけども、
その方法というのはやっぱりなかなか知られていないわけで、
この本というのはチーム作りの中の目標設定とかメンバー選定とか、
一冊とかあと2つぐらいあるんですけども、
5つの法則に分解して、科学的かつ具体的に解説してくれている本です。
精神論じゃなくて、
明日から本当に自分のチームで実践できるような具体的なアクションプランが満載でございますので、
特に中小企業社長さんであったりとかリーダーの方が、
今のチームをもう一段階レベルアップさせたいというふうに考えた時に、
必ず役に立つチームの設計図みたいな一冊でございますので、
ご興味があればぜひ手に乗ってみてはいかがでしょうか。
ということで今日のまとめでございますけども、
スポーツと仕事の本質
高校のスポーツ大会から学んだ最強のチームの作り方のポイントは、
以下の3つです。
1番目、心を揺さぶる一体感の力。
これは孫徳を超えて仲間を思う純粋な応援がチームに爆発的なエネルギーを生み出すということですね。
2つ目、チームの原動力は共通の目標ということで、
メンバー全員が何のためにやるのかという旗印を共有して、
同じ方向を向くことが何よりも重要かなと。
そして3つ目、スポーツも仕事も本質は同じということですね。
日々の仕事の中にどうやってこの一体感を生み出していくのか、
その工夫が会社の成長の鍵を握っているということでございます。
ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
いや本当にですね、高校生のエネルギーってすごいですよね。
あの純粋な一体感をどうやって僕たちの日常の職場に持ち込むかという、
これはリーダーにとって永遠のテーマかもしれませんね。
皆さんの職場でもぜひ同じ方向を向くための工夫を考えてみてはいかがかなと思います。
今回の放送であったりとか、感想であったりとか、
こんなテーマで話して欲しいというリクエストがもしあればですね、
ぜひスタントFMの方へコメントをお寄せください。
週末、土曜日、日曜日ですね、コメントをお寄せいただきます。
ということで今日はその一体感を再現できる、
学生スポーツに学ぶ最強チームの作り方というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気に。いってらっしゃい。