自己認識とコミュニケーション
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段はAIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開催したりしています。
本日は、2025年の6月18日水曜日でございます。 朝のスタートに、皆さんの心にですね、ちょっとだけ気づきと元気をお届けいたします。
早速でございますけど、今日のテーマでございますけども、今日のテーマはこちらです。
予想域ですね、と言われて、僕がハッとした話、ということで送り出します。
皆さんですね、自分の知らない自分に出会うためにどうすればいいと思いますか? 難しいですよね、これね。
心理学的には、ジョハリの窓という考え方があるんですね。 自分をですね、4つの窓に例えるんですね。
1つ目は、自分も他人も知っている窓。これ、開放の窓って言うんですけども。 2つ目が、自分は知っているけど他人は知らないという秘密の窓って言います。
3つ目が、自分も他人もまだ知らない未知の窓なんですね。 そして4つ目が、今日の話の主役であります、自分は気づいてないけども他人には見えている盲点の窓というものなんですね。
この盲点の窓を開ける、つまり自分の知らない自分に気づくための方法はたった一つしかありません。
それが今日の結論言っちゃいますけども、今日の結論はコミュニケーションなんですね。 先日ね、僕がある経営者さんとコミュニケーションを通じてですね、
まさにこの盲点の窓をガバッと開けてもらうという衝撃的で、しかし非常にありがたい体験をしました。
よそ行きの自分
今日はそのお話をさせていただければなというふうに思います。 ということで本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
精愛高校野球部に書籍を寄贈する権を販売しています。 ということで、昨日の音声配信の方でもお知らせした通りなんですが、
広崎学院精愛高校野球部に鎌橋良一人さんの本ですね3冊を寄贈したいということで、今年の3月に行ったクラウドファンディングのリターンの中で出しました。
とはいえですね、その結果的に支援がありがたいことに7セットの支援が集まったんですけども、まだまだ足りないということで146冊ほど今足りないという状況になっています。
そこでコミュニケーション大全であったあと夢と金が9割ですね。この2冊を1冊ずつでも全然結構でございますけれども、精愛高校野球部に寄贈させていただければなというふうに思っております。
寄贈していただいた皆様には支援した冊数分、精愛高校野球部から完走分をお送りさせていただきます。つまり10冊購入支援していただきますと10人分の野球部の皆さんから
コミュニケーション大全、夢と金が9割、深夜寝上げインバウンドのいずれかのですね、もしくはランダムにですねお送りさせていただくということになっておりますので、ぜひですね
僕一人の夢ではなくなったんで、これはねあの皆さんと一緒にね叶えていくプロジェクトというふうに僕は切り替えましたので、ぜひこの146冊ですね
感想に向けてですね皆さんの一冊一冊ですねご支援をお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。概要欄の方にですねリンクを貼っておきますのでそちらからですねご支援いただければなと思いますのでよろしくお願いいたします。
ということで今日の本題に入りたいと思いますけれども、先日ですねとある経営者の方とあのかなりですね深い話をしていたんですね。
僕もね信頼しているし、相手もね腹を割って話してくれるそんな関係性の方なんですよ。
でその会話の中であの相手の方がね僕にこうおっしゃったんですよ。
お住まいさんってなんでもスマートにこなして完璧に見えますよねって。一見ねこれって褒め言葉ですよね。
でも僕はねこの言葉の最後の見えますよねっていう部分になんだかちょっと引っかかったんですね。
これはね僕が人ができていないからじゃなくて、中小企業診断士として言葉ニュアンスって僕めちゃくちゃ大事にしているのからかもしれないんですけども。
僕はねちょっと腹を割って話できる中なんでその経営者さんに聞き返したんですよ。
今見えますよねって言いましたよねって。ということはもしかしてそうは見えてない部分があるっていうことなんですかって。
するとあのその方もね正直に答えてくれたんですよ。いやそうなんですって。
あのお住まいさんってなんかこうよそいきに見えるんですよねって。一見なんかスマートに見せかけているというか中小企業診断士はここがあるべきだみたいだね。
なんかその鎧を着ている感じがして、なんかもっとね泥臭くなんか別にねスマートじゃなくても
こうなんか相手の懐にスッと入ってきてくれればいいのになって思う時がありますってね。
僕はねこれ聞いてねハッとしましたね。まさにズボシでした。あの確かに僕はね今まで中小企業診断士としてノウハウをこう提供する立場だからみたいなね。
あとの相談をね受けた経営者さんに聞かれたらなんかすぐにパッと答えられなければいけないみたいな。
なんかそんなことをですね無意識に思い込んでいました。だから何でもね知っているように見せることっていうのが僕の不可価値なのかなというふうに考えていたんですよ。
でもまあその言葉でね気づかされました。僕はね人間だからわからないこともあると。むしろそっちの方が多いと。
僕が知らないことでも経営者さんとね一緒になって悩んで、対話を重ねているうちに問題解決糸口が見つかることってたくさんあるはずだと。
だからなんか初めからね完璧な答えを用意しようとするんじゃなくて、なんかもっと素直にね。
もっと人間くさくというか。目の前の経営者さんと向き合わなければいけないなっていうふうにですね。
そう思いまして気づかされましたね。なんかねいつの間にか僕は診断師だから知っていて当たり前っていうなんか自分自身で作り上げたですね。
まああの経営者さんの言葉を借りて話をすれば窮屈なその鎧ですかを無意識に着込んでしまっていたんだなっていうふうにですね。
まさにですねこの経営者さんとの会話つまりコミュニケーションがなければ僕はね一生このよそ行きの自分というこうなんか癖っていうんですかねに気づくことができなかったかもしれないなっていうことなんですね。
信頼関係の構築
ですから僕のねあの冒頭言ったジョハリーの窓という盲点の窓っていうのをこの経営者さんの相手の方が勇気を持って開けてくれたっていう本当にありがたいことだったということをですねちょっと今日お伝えしたくて今日放送を撮らせていただいたというところでございました。
今日の僕のように信頼関係に戻ったコミュニケーションで自分もそうですけども相手もね成長していくっていうなんかそんな考え方のヒントをくれるような
一冊ないかなと思ったらありました。もしアドラーが上司だったなってこの本もね僕めちゃくちゃ面白いですね嫌われる勇気のアドラー心理学ってあるじゃないですか。
でこの本はですねそのアドラー心理学の考え方というか教えをですね職場の上司と部下っていう感じで非常にですね身近なシチュエーションでしか物語形式でねわかりやすく解説してくれてるんですよ。
でアドラー心理学の基本というのは相手を支配したりとか評価したりとかするその縦の関係じゃなくてお互いをね尊重し合う
信頼し合うようなその横の関係を築くことでいうふうに僕は捉えています。で僕がね今回その経営者さんから本音のフィードバックをもらえたっていうのも
僕とね相手の間にその少しでもこの横の関係があったからだと思うんですね。
もし僕が先生っていう風な立ち合いとして相手のその上に立とうとしていたらきっとねその経営者さんの方も本音は話してくれなかったと思うんですね。
だからどうすれば相手に勇気を与えられるのかどうすれば本音で語り合える信頼関係を築けるのかっていうそのための具体的なこの言葉や考え方がですねこの本に詰まっておりますので
ぜひね明日からの職場のコミュニケーションは今日からでもいいんですけどもきっと変わると思いますので興味ある方はぜひ概要欄にリンクを貼っておきますのでそちらからご購入ください。
さあそれでは今日の話をまとめましょう。一言でまとめると今日の話はこんな感じです。
勇気を出して自分はどう見えますかと誰かに聞くことが新しい自分に出会う第一歩になる。
自分のですね盲点の窓っていうのは自分一人では絶対に開けることができないんですね。
それって他者という鏡に映して初めて気づくことができるんじゃないかなと。もちろんですね本音のフィードバックもらうというのはめちゃくちゃ怖いです。
でもそのですね小さな勇気があなたが無意識に着込んでいた重たい鎧をですね脱がせてくれる。
そんな大きなきっかけになると思いますので本当に小さな気づきから大きな一歩が始まるということでございます。
ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。今日はですね僕のちょっと少し恥ずかしい話をさせていただきました。
あの皆さんもね人から言われて初めて気づいた自分の癖って何かありますか? もしあれば是非サンドFMのコメント欄の方に教えてくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。
ということで今日はですね、よそ行きですねと言われて僕のハッとした話というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy. それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
すいません少し最後にご報告でございます。本編の前にお知らせした通りですね聖子高野球部に書籍を寄贈する件でございますけれども
もう初日からですねありがたいことにですねいろんな方から高いコメントであったりとかシェアであったりとかですねしていただきまして実は今収録を収録しているのが朝の6時20分ぐらいなんですけども今時点でですね
21冊クラウドファンディング支援も入れて21冊のご支援を集めております。本当にありがとうございます。
全部で80冊かける2セットですね160冊なんですけれどもそのうちの21冊が集まっておりますので残り139冊でございます。
139冊抜けてですね引き続き皆様から温かい応援の方をよろしくお願い致します。