1. オサナイ先生の朝礼
  2. #705 災害後に会社を守れます..
2025-12-10 18:49

#705 災害後に会社を守れますか?中小企業のBCP対策

一昨日の青森県東方沖地震を実体験したオサナイ先生が、中小企業のBCP対策を解説。
今日からできる緊急連絡網整備、データバックアップ、備蓄準備など具体的なアクションを紹介。
投資が必要な対策には補助金活用も。
何から始めればいいか分からない時は、中小企業診断士のような専門家に相談を。
災害はいつ起こるか分からないからこそ、今すぐ行動を!
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三上ゆうき さんです‼️
ゆうきさんが応援しているスナックCandy青森が開店1周年のタイミングで冷蔵庫が壊れました💦
そこで、全国の皆さんから支援を募りたいと思います。下記のスナックCandy青森のBASEショップから応援をよろしくお願いいたします⬇️
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サマリー

最近の大きな地震を受けて、中小企業が災害後に会社を守るためのBCP対策について考察されています。特に、青森キャンディーの状況を通じて、従業員の安全確保やデータのバックアップの重要性が強調されています。今回のエピソードでは、中小企業が災害後に自社を守るための具体的なBCP対策が説明されています。重要業務の特定や保険の見直し、専門家への相談などの手法が紹介されています。

地震と青森キャンディーの状況
この放送は、一周年を迎えたタイミングで、よりによって冷蔵庫が壊れてしまった青森キャンディーを応援したい、そんな熱い思いを持つ三上悠希さんの提供でお送りいたします。
悠希さん、ありがとうございます。
皆様、おはようございます。オサナイでございます。
まず、きのうとといの地震で、いろいろと関係各方面にご心配をおかけしましたが、家族ともども、きのうのオープニングでも急遽収録しましたけれども、改めて家族ともども無事だということをお伝えしたいなというふうに思っております。
今日は本編の方でも、地震の話からいろいろ考えるところがありましたので、そちらの話をさせていただければなというふうに思っていますけれども、
まずはスポンサー様のご紹介でございます。今月のマンスリースポンサー様、三上悠希さんでございます。悠希さん、ありがとうございます。
悠希さんが応援しているのは、先月11月でオープン1周年を迎えた青森キャンディーです。
青森キャンディーは、住所非公開で青森で何か新しいことを挑戦したいという人が集まる秘密基地みたいなところだというところでございます。
一方変わったスナックとして広崎に誕生しました。
そんな大切な場所であるスナックキャンディー青森が、オープン1周年を迎えた直後に冷蔵庫が壊れてしまったということで、
この冷蔵庫の修理費用を何とか年出したいということで、悠希さんが全国の皆さんからの支援を募りたいという思いで、
今回僕の番組のスポンサーになってくださったということでございます。
ぜひ皆さん、スナックキャンディー青森の挑戦を応援していただけませんでしょうか。
概要欄の方にスナックキャンディー青森のベースショップのリンクを貼っておきますので、そちらから1周年記念お気持ち支援券をご支援いただけますと、
オーナーの津島ひかるさんが冷蔵庫の修理代として大切に使っていただきますので、皆さんの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
悠希さん自身も地元の建設会社の専務さんということでございますので、悠希さんの方もぜひ応援をよろしくお願いします。
ということで、今月のスポンサー様は三上悠希さんです。悠希さんありがとうございます。
BCP対策の必要性
オサナイ先生の朝礼、今日も担当です。
皆さんおはようございます。
2026年1月5日に中小企業専門コンサルタント会社株式会社アスナロブリッジを設立する中小企業診断士のオサナイ先生こと幼井和志です。
本日は2025年12月10日水曜日でございます。週の真ん中水曜日ということで、今日も元気にやっていきたいんですけども、冒頭お話しした通りですね。
一昨日の地震の関係から色々考えさせられることがありましたので、今日のテーマはですね、災害後に会社を守れますか?中小企業のBCP対策というテーマでお送りいたします。
一昨日月曜日のですね、本当に深夜23時15分頃ですかね、青森県の東北沖を震源とする大きな地震がありまして、
青森県の八戸市、太平洋側ですけども震度6強を観測して、青森県では史上初の震度6強ということで、本当に大きな衝撃が走ったんですけども、
僕が住んでいる弘前市は震度4だったんですね。ですけども弘前は盆地で海もないんで、青森の中でも比較的地震が少ない地域なんですね。
それでも14年前の東日本大震災以来ですね、最も大きな揺れだったというふうに僕は思っております。
幸い家では神が倒れたりとか物が落ちたりとかっていう被害はありませんでしたけども、やっぱりあの揺れは怖かったですね。
一方での八戸とか太平洋側の地域ではビルの壁が崩れたりとか、ショッピングセンターの天井が崩れたりとか、そういったことが起きたりとか、
あと六市ですね、下北半島の青森県の上の方ですけども六市では、僕もよく知っているホテルの看板が崩れてね、
下に停めてあった車に直撃したりとか、かなりの被害が出ておりますけども、
負傷者もね、この収録している時点では約30人というふうに報じられていますけども、
こうした大きな災害が起きた時に皆さんの会社は大丈夫でしょうか?
明日からね、事業を続けられるでしょうか?
従業員の安全って確保できてますでしょうか?
こういったことが起きますと、やっぱり混乱するのはもちろん混乱するんですけど、
でも、やっぱり事業は軽縮していかなければいけないというところなんですね。
今日はですね、この地震を経験した僕自身の実感も踏まえまして、
中小企業が今すぐできるBCP対策について具体的にお話ししたいと思います。
BCPって何だ?ということもですね、すべて今お話ししますのでよろしくお願いします。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
まずは、青藍高校野球部原田和則監督の著書、
ビニールハウスから甲子園が徳島が選ぶビジネスショーグランプリ2026の
マネジメント部門にのみされました。
こちらでございますけれども、グロービス経営大学委員ですね、
こちらの主催と、本の要約サイト、フライヤー、
この2つの会社が主催しているこのグランプリなんですけれども、
こちらにですね、
マネジメント部門というところですね、
こちらの方にビニールハウスから甲子園にですね、
エントリーされましたので、ぜひ皆さんこちらの方のホームページ概要欄にリンク貼っておきますので、
投票はこちらというボタンがございます。
こちらから1アカウント1票投票できますので、
ぜひ皆さんの温かいご支援をよろしくお願いしたいなと思います。
それからもう1つ、マンスリースポンサー様の募集でございます。
新年1発目、2026年1月のスポンサー枠を今募集しております。
心を込めて1分から2分ほどですね、スポンサー行動させていただきたいと思いますし、
今月ね、結城さんのように誰かの夢を応援したいという、
そういった他社貢献の方も大歓迎でございますので、
ぜひこのチャンスをおつかみいただければなと思います。
概要欄の方にリンクを貼っておきますので、
そちらの方からポチッとしていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで、今日はですね、災害後に会社を守れますか?
具体的なBCP対策の提案
中小企業のBCP対策というテーマでお送りいたします。
まず、そもそもBCP対策とは何かということなんですけども、
このBCPというこの言葉、これビジネスコンティニティプランの略です。
ビジネスコンティニティプランの略でBCPと言います。
これ何かというと、日本語では事業継続計画と言うんですけども、
つまり地震であったりとか台風とかね、大雨による浸水とか、
こういった様々な災害が発生した時にですね、事業を止めずに継続するための計画。
これがBCP対策なんですよ。
実は中小企業のBCP策定率って非常に低くてですね、
中小企業庁のデータによりますと、中小企業というのはまずが15%程度しか策定していないんですね。
つまり約85%の中小企業が災害への備えができていないという状況なんですよ。
個人の災害対策って、皆さん非常用のバッグあったりとか非常食を用意したりとか、
結構そういうのは用意しているんですけども、
会社の災害対策というのは、実はお隣になっているというのが条件上なんですね。
その背景には、やっぱりうちは小さな会社だから関係ないとかね、
大きな取引しないからとか、これまで大きな災害なかったから大丈夫だとかって思っている方も多いかもしれないんですけども、
でもね今回の地震のように災害はいつ起きるかわからないんです。
なのでちょっと具体的にどんな対策を会社とすればいいのかということで、
今日はまず今すぐできることを中心にお話ししていきたいと思います。
レベルごとにお話ししていきたいと思いますけども、
まずレベル1としては、今日からできる基本対策ということで、
まずお金をかけないで今日からできることをご紹介していきたいと思いますけども、
1つ目は従業員の緊急連絡も整備するということですね。
今回の地震でも感じたんですけども、地震が起きて職務って、
まずは会社の社長さんであれば従業員の安全確認、これが最優先なんですよね。
でも電話がつながらなかったり、連絡先がわからなかったりすると本当に困るんですよ。
ですからまずは従業員全員の連絡先を一覧表にまとめておいてください。
携帯電話だけじゃなくて自宅の固定電話もしあれば固定電話、そして家族の連絡先とかね。
個人情報の関係もあるんでそこまでっていう方もいらっしゃるかもしれませんけども、
必要最低限の部分だけ、LINEとかでもいいんですけども、複数の連絡集団を用意しておくことが大切です。
そして誰がどの順番で誰に連絡するのか、これを決めておくんですよ。
例えば社長が部長に連絡して部長が課長に連絡して課長が担当の社員に連絡するみたいな連絡のツリー構造を作っておくと混乱せずに済みます。
これもね、もっとデジタル化できるんですけど、まず今すぐできることはこの連絡も作ってみるということが一つです。
2つ目は重要なデータのバックアップですね。これは本当に大切です。
今の時代ですね、会社のデータってもう会社の意欲そのものなんですよね。
顧客情報であったりとか取引先情報であったりとかね、あとは経理のデータ商品データとかこういったものがね失われてしまったら事業を継続できないんですよ。
ですから必ず複数の場所にバックアップを取っておいてください。
社内のサーバーだけじゃなくてクラウドストレージも保存する。できれば外付けハードディスクとかね、そういったものにもですね。
そういったものを保存しておくとか、こうやって多重にバックアップを取っておけば万が一社内が被災してもデータは守られます。
最近はですね、Googleドライブであったりとかドロップボックスであったりとかワンドライブとかね、こういった無料で使えるクラウドストレージもありますので、まずはこれらを活用してみたらいいかなというふうに思います。
そして3つ目、これが会社の貴重品の保管場所を明確にするということです。
会社の印鑑であったりとか通帳であったりとか重要な契約書であったりとか、これらがどこにあるのかということですね。社長以外の人も知っていますか。
もし社長が不在の時に災害が起きたらどうやってこれを持ち出せばいいのかという。
ですから貴重品の保管場所を決めて信頼できる幹部社員にも共有しておくことが大切です。
そしてできればね、対価金庫に保管するとか持ち出しやすい場所に置いておくとか、そういった工夫も必要かなというふうに思います。
そして4つ目ですけれども、避難場所と避難経路の確認です。
これは基本中の基本なんですけど、意外とできていない会社が多いんです。
会社の近くにある避難場所どこかとか、そこまでどうやって行くのかとか、これは全員が知っておく必要があります。
そして年に1回は避難訓練をやってみてください。
うちは工場ではないからとかオフィスだからっていうふうに思わないでください。
どんな業種でも災害時の避難は必要なんです。
ですから今言ったレベル1としてこの4つをやってみてはいかがかなと思います。
そしてレベル2は少しの投資でできる対策ということで、
ちょっと次はお金がちょっとかかるんだけどやっておいた方がいい対策をご紹介したいと思います。
1つ目は非常用の備蓄ですね。水とか食料とか簡易トイレ、懐中電灯、電池、ラジオ、救急箱、こういったものですね。
会社に備蓄しておくということですね。
目安としては従業員の人数×3日分、このぐらい用意しておくといいというふうに言われています。
今回の地震でも一時的に場所によってはライフライン停電したりとかっていった地域もありましたので、
そういったときに会社に備蓄があれば従業員を営業中で守ることができますし、
来た困難になった場合でも対応できるということです。
それから2つ目、これは安否確認システムの導入ですね。
さっきは連絡も作ってという話もしましたけれども、
最近は地震が起きたときに自動で従業員にメールであったりとか、
LINEが送られて無事かどうか確認できるシステムがあるんです。
これが本当に便利で、一人一人にさっきみたいに電話かけなくても、
誰が無事で誰が連絡取れないのか一目でわかるんですよね。
僕が前に行った会社の場合はLINE WORKSという仕組み、この掲示板の機能を使ってですね、
もし大きな災害があったときは総務部門の方でこの連絡網に確認、
安否の確認ですね、スタンプでもいいんで確認してくださいと。
30分以内に確認ができない場合は警察に通報する可能性がありますということで、
こういうBCP対策を立てたんですよ。
災害後の対応策
そうすると連絡がない人だけにまずは安否を確認すればいいということになります。
わかっている人は連絡できている人たちはスタンプを押せますので、
そういったことをやったりとかしました。
月額で数百円から数千円ですけども1アカウントですね。
使えるサービスがありますので、ぜひそういうものも検討してみてはいかがかなと思います。
3つ目はパソコンやサーバーの固定ですね。
今回の地震でもやっぱりパソコンとかプリンターとかバーッと落ちている動画とかが結構流れてきてましたけども、
やっぱりこれを防ぐためにはパソコンであったりとかサーバーとかネットワーク機器、
これはしっかり固定しておくことが大切です。
耐震マットとか今売ってますし、ストッパーですね。
こういった数千円で買えるグッズがありますからこれを活用してみてはいかがかなと思います。
4つ目は火災保険であったりとか地震保険の見直しですね。
実は多くの中小企業の皆さんが十分な保険に入ってないんですね。
特に地震保険というのは加入率が低いんです。
でも今回のような大きな地震が起きた時ですね、建物であったりとか設備が壊れたらやっぱり修理費用が爆大になりますので、
ですから今一度自社の保険というものを見直してみてはいかがかなと思います。
どこまでカバーされているのか、地震は対象なのか、事業集団の損害は保障されるのか、
これを確認して必要であれば保険を追加することをお勧めしたいと思います。
ここまでがレベル2です。レベル3は本格的なBCP計画を策定ということになります。
これは自社の事業の中でこれだけは絶対に止めてはいけないという重要な業務を特定して、
それを継続するための具体的な計画を作るということなんですね。
例えば製造業であれば主力の商品の製品の製造を続けるためには何が必要なのか、
サプライヤーがもし被災したらどうするのか、代替の調達先はあるのかとか、
工場が使えなくなったらどこで生産するのかといったこういったことを事前に考えておくんですね。
あと小売業であれば店舗が営業できなくなった時にどうやってお客様に商品を届けるのかとか、
オンライン販売に切り替えるのかとか、他の店舗に対応するのかとか、
こういったサービス業であればオフィスが使えなくなった時にどうやって業務を継続するのかとか、
リモートワークに切り替えるのかとか、別の場所を確保するのかとか、
こういったことを具体的に計画書として作っておくんですね。
国はこうした計画を作った中小企業を支援するために事業継続力強化計画認定制度というものを用意しています。
この認定を受けると、実は税制優遇であったりとか補助金の加点であったりとか、
あとは定理融資などの支援が受けられるんですね。
特に防災とか減災の設備、これを導入するときには特別消却といった税制優遇が受けられますので、
例えば自家発電の機械であったりとか、あと貯水タンク、あと免震装置とか、
こういったものを導入する場合はぜひこの制度を使ってみてはいかないかなと思います。
それからBCP対策に必要な設備投資をするときには様々な補助金も活用できます。
小規模事業者持続化補助金であったりとか、ものづくり補助金であったりとか、
IT導入補助金かな、こういった補助金の申請時に事業継続力強化計画を認定を受けていると、
加点されるんですね。つまりBCP対策をするということで、
会社を災害から守れるだけじゃなくて、他の補助金も採択されやすくなるという、
これは一石二鳥の効果があるということなんです。
ここまでいろいろお話ししてきましたけども、やっぱり何から手付けていいかわからないとかね、
自社にあった対策がよくわからないという方もいらっしゃるかと思うんです。
そういう時は是非僕ら中小企業信頼士のような専門家に相談してみてください。
僕たちはね、企業の実情をヒアリングして、その会社に最適なBCP対策を一緒に考えます。
どんなリスクがあるのかとか、どの業務が重要なのかとか、どんな対策が現実的なのかとか、
こういったことを一つ一つ丁寧にアドバイスさせていただきますので、
そして事業継続力強化計画の策定支援もやってますので、
計画書の作成から認定の申請までしっかりサポートいたしますので、
まずは一人で悩まないでください。
そして専門家の力を借りることは決して恥ずかしいことではないので、
むしろそれが会社を守る一番の近道なんじゃないかなというふうに僕は思います。
今回の地震で僕自身も本当に思ったんですけども、
もしこれが昼間だったらとか、もしもっと大きな揺れだったとか、
もし津波がもっと大きな津波が来てたと思うと、
やっぱり備えの大切さって痛感するんですよね。
BCP対策ってやっておいて損はないんですよ。
むしろやっておかないと、いざという時に会社を守れないんです。
だから今日お話しした今すぐできることから、
まずは始めてみてはいかがかなと思います。
連絡網を作るとか、データバックアップを取るとか、
避難場所を確認するとか、これだけでも十分な第一歩になります。
そしてもっと本格的な対策をしたい、
補助金を活用したいという時には専門家に相談してください。
皆さんの会社がいつまでも元気に事業を継続できるように、
そして従業員の皆さんとその家族を守れるように、
専門家への相談の重要性
今こそBCP対策に取り組んでいきましょう。
ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
今回の地震は本当に怖かったですね。
弘前震度4でしたけども、それでも14年ぶりの大きな揺れでしたからね。
幸いうちは被害はなかったんですけど、
もしもっと大きかったらって考えるとやっぱり備えの大切さを感じますし、
これからまた注意情報が出てますので、
1週間以内にまた大きな地震、巨大地震が来る確率も0.1%ということで、
今まで通常の10倍に上がっているということですので、
備えの方はしっかりしておく必要があるかなと思います。
今すぐできることからぜひ始めてほしいですね。
さっきも言いましたけども、緊急連絡もデータのバックアップ、備蓄品の準備ですね。
これだけでも本当にいざという時に大きな違いが生まれますので、
そして本格的な対策をしたいときは補助金を活用したいときは、
僕ら専門家に相談してください。一緒に皆さんの会社を守る仕組みを作りましょう。
ということで今日は、災害後に会社を守れますか?
中小企業のBCP対策というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。
18:49

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