オサナイ和志とイベントの紹介
この放送は、鴨頭良人出版記念講演会in大分県別府市を応援している
後藤健先輩こと後藤健太郎さんの提供でお送りしています。
後藤健先輩、ありがとうございます。
ということで、皆さん、おはようございまーす!
2026年1月に、株式会社アスナロブリッジを設立する予定の
中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
本日は、2025年の11月の7日、金曜日でございます。
ハナキンの金曜日ということになりましたので、
恒例の【起業物語ゼロイチ】をお送りしていきたいと思います。
本題に入る前に、まずはマンスリースポンサー様のご紹介でございます。
今月のマンスリースポンサー様は、後藤健先輩こと後藤健太郎さんでございます。
後藤健先輩、ありがとうございます。
後藤健先輩が応援されているのは、11月8日19時から大分県ベップ市にあります
ベップビーコンプラザで行われる
鴨頭良人最強会社員出版記念講演会 in 大分県ベップ市2025 with 他社貢献です。
こちらのイベントでございますが、
オノのYouTube講演家鴨頭良人さんの講演会となります。
主催は、大分県大分市にあります足場解体工事の和光組高橋高博社長です。
こちらですが、来年販売予定の書籍プロ会社員をペーストした講演会となります。
まだ出版前の書籍の内表をお聞くことができますので、貴重な講演会となっております。
ぜひ皆さんお越しください。
いよいよ明日開催ということになりましたので、
会社の所在地の選択
概要欄のほうにベースショップのリンクを貼っておきますので、
ぜひそちらからよろしくお願いいたします。
ということで、今日は金曜日でございますので、
金曜もんあたり01の第10回目の放送になりますが、
今日も早いですね。
今日のテーマは、会社の所在地問題を解決するというテーマでお送りいたします。
会社を設立する上で、誰もが必ず通る道でありながらですね、
意外と悩ましい問題についてちょっとお話ししたいなと思いますけども、
会社の所在地ってどこにするかということなんですが、
自宅にするのか、それとも事務所を借りるのか、
企業準備を進める中で僕が出した答えは、バーチャルオフィスでした。
しかも地元広崎の土手町というところにあります、
カダルプラスというコワーキングスペースの中のバーチャルオフィス、
サービスもやっているということで、これを利用することに決めました。
何でそういう選択をしたのか、バーチャルオフィスとはそもそも何なの?
というところのそのメリットとデメリットも含めてですね、
今日は皆さんにじっくりとお話ししていきたいなというふうに思います。
本題に入る前に一つお知らせをさせてください。
西愛高校野球部に書籍を寄贈するプロジェクトでございますけど、
いよいよ本日23時59分までの延長となっております。
今まで131冊の支援が集まっておりまして、あと29冊ね、
なんとかご支援の方を募っております。
あとね、今日1日となりますので皆さんご支援の方よろしくお願いします。
これまでご支援していただいた方のお名前です。
上村圭一さん、後藤健太郎さん、奥水梅香さん、黒田航平さん、三上由紀さん、
宮田光さん、谷肌政方さん、宮城翔さん、伊藤仮名子さん、西田健二さん、
大中美香さん、奈良浩介さん、堀井誠さん、原道さん、田中雄介さん、松島亮さん、
福田康原さん、山尾すくみさん、辻浩人さん、小澤幸さん、中原和晴さん、
越田健一さん、本田健也さん、松浦本樹さん、中村正拓さん、高橋貴寛さん、
大海敦さん、以上の皆様でございます。
皆様本当にありがとうございます。
こちらの方でございますが、鎌橋義人さんの名著であります
「ひめと金が9割」ですね。こちらの方を西愛高校野球部に届ける
というプロジェクトでございます。
起動していただいた方々には、西愛高校野球部から
感想文の方をお送りさせていただきますので、
ぜひ皆様方、振るって応援をよろしくお願いいたします。
ということで、今日の本題に戻りますけども、
会社の所在地問題を解決するというテーマでお送りしたいと思います。
会社を設立するときに必ず決めなければいけないことの一つが、
本店所在地なんですね。これって法務局に登記する際に
この住所というのは必須なんですね。
多くの尊厳する方が、最初は自宅を本店所在地にするというケースが
多いと思うんです。実際、僕の周りも自宅兼事務所で
スタートした方もたくさんいますし、僕が支援してきた方々も
だいたい個人事業主でやる場合は、自宅兼事務所で
スタートする方が多かったなというふうに思うんですね。
自宅で仕事をするなら合理的なわけですよ。
ただ、僕の場合はちょっと事情が違いまして、
中小企業診断士として、これから企業の経営相談に乗ったりとか、
あるいはコンサルティングというか、
そういうのもしていく立場になるわけですよ。
そうなると、自宅の住所を会社の本店所在地として
公開してしまうことには少しリスクがあるなというふうに
感じたんですね。例えば、相談者の中には経営が行き詰まって
精神的に追い詰められている方もいらっしゃるかもしれません。
万が一トラブルになった場合、自宅の住所が公開されていると
家族に迷惑がかかる可能性もゼロではないので、
そのリスクはできるだけ避けたいなというふうに思いました。
職業からどうしても自宅を本店所在地にすることは
そういった意味から慎重にならざるを得なかったということなんですね。
じゃあ事務所を借りればいいのかという話なんですけれども、
確かにそれも一つの選択肢なんです。ただ、弘前市内で
小さな事務所を借りればもちろんプライバシーが守られますし、
打ち合わせスペースとしても使えるかなと思ったんですが、
ここで大きな問題が一つありまして、それはコストなんですね。
起業したばかりで、まだ売り上げがどれくらい経つかわからない状態で
毎月の賃貸料が固定費として発生するのは正直かなりのプレッシャーです。
弘前は地方であるので、安いところでも3万円から5万円ぐらいかかるんですね。
それに資金、零金、高熱費、あと駐車場代とかも考えると、
初期費用だけでも数十万が飛んでいっちゃうわけですよ。
起業して最初の数ヶ月ってまだ収入が安定していないわけですから、
そんな中で固定費がどんどん積み上がっていくのは経営的にもリスクが大きいんです。
これ実は僕が創業する方にアドバイスしているのも同じようなことで、
まずはうまくいくかどうかわからないわけですから、
もし仮に自宅でできるのであれば、自宅で起業したほうがいいですよと。
ただ、例えば飲食店であったりとかするのちょっと別かもしれませんけども、
バーチャルオフィスのメリット
サービス業というか、マッサージとかは自宅の一部を改装するとかでもいいんじゃないのというところで、
DIYしていけばうまく安く上がるんじゃないですかというふうなお話もさせていただきます。
ただ、僕の場合は今言ったようなリスクがあるということなので、
ちょっと難しいよねということで、僕が選んだ答えがバーチャルオフィスでした。
このバーチャルオフィス、少し詳しく説明したいと思うんですけども、
簡単に言うと住所だけを借りられるサービスなんですよ。
実際にそこに毎日通って仕事をするわけではないんですが、
法人登記に使える住所を提供してもらえます。
つまり、会社の本店所在地としてバーチャルオフィスの住所を使うことができるんですよ。
多くのバーチャルオフィスでは郵便物の受け取りであったりとか、
転送サービスも行っていますので、会社宛に届いた郵便物を
自宅などの指定した住所に転送してもらえるので、
事実上も困らないということなんですね。
僕が利用することに決めたのが、地元広崎の土手町という中心市街地なんですけども、
ここにありますカダルプラスというコーワーキングスペースのバーチャルオフィスサービスなんです。
まだ正式には契約していないんですが、ここを選ぶ方向で準備を進めているということです。
このカダルプラスなんですけども、コーワーキングスペースとバーチャルオフィスの
両方のサービスを提供しているんですね。
広崎の土手町といえば、今も言いましたけど広崎市の中心街なんですね。
春には広崎の武田祭りの会場まで徒歩5分ですし、
夏はネプタ祭りが目の前に実は通るんですよ。そんなリッチなんですね。
僕が地元広崎で起業する上で、やっぱり広崎らしい場所に
本店所在地を置きたいという思いがありました。
カダルプラスっていうのはまさにその思いにぴったりの場所だったんですね。
もう一回バーチャルオフィス、今こういう説明してきましたけども、
具体的にどういうメリットがあるのかとか、どんなデメリットがあるのっていうことを
お話ししていきたいんですけども、まずメリットからね。
一つはコストが圧倒的に安いということですね。
事務所を借りると月数万円かかるんですけども、
バーチャルオフィスであれば月数千円程度で住むケースがほとんどなんですね。
これであれば、起業時の初期の不安定な時期でも
無理なく支払いを続けていけるのかなというふうに思います。
二つ目はプライバシーが守られることってことですね。
さっきも言いました通り、自宅の住所を公開しないで住みますから
家族の安全も守られると。これは僕にとって非常に大きなポイントでしたね。
どうしても職業柄、どうしても避けられないリスクなんでね。
これが二つ目のメリットです。
三つ目のメリットは法人統計に使えるということですね。
バーチャルオフィスの住所できちんと法務局に統計ができます。
名刺やホームページにもその住所を堂々と記載することができます。
これが三つ目。四つ目、さっきも言いましたけども
郵便物の転送サービスがあるということですね。
会社宛に届いた郵便物を自宅に転送してもらえるんで
もちろんこれ唯一のオプションになりますけども、これがあれば
実務所も困らないと。重要な書類もきちんと手元に届くということです。
最後、五つ目ですけども、コワーキングスペースも使えることということですね。
このカナルプラスの場合はバーチャルオフィスの契約者は
コワーキングスペースも実は利用できるんですね。
オープンスペースがあったりとか、あと半個室、それから個室、
あと会議室とかも用途に合わせて選べるんですね。
ですから、クライアントとの打ち合わせが必要になったときには
バーチャルオフィスの利点と欠点
集中してね、作業したいというときにとても便利だということです。
一方でデメリットもあります。
一つ目は基本的にはバーチャルオフィスの
作業スペースがないんです。あくまでも住所を借りるサービスなので
毎日そこに通って仕事をするわけではないので
普段は自宅やカフェとか別の場所で作業することになるんです。
ただ、今回カナルプラスの場合はコワーキングスペースが
併設されているというので、ここが僕はプラスのポイントがあったな
というふうに思って、そこで必要に応じて作業できるという
メリットがあるというところですね。
二つ目はですね、信用面では不満に思われる可能性があることなんですね。
バーチャルオフィスというのは複数の企業が同じ住所を
使っていることがあるんです。そのために取引先によっては
本当にちゃんとした会社なのかというふうに疑問を
思われることもゼロではありません。
ただ、最近ではバーチャルオフィスを利用する企業が増えてきてますから
理解のある取引先も多いですし、実績を積み重ねていけば
信用は自然と築けるというふうに僕は思っています。
三つ目、郵便物の転送に時間がかかることと
郵便物を転送してもらうのはいいということなんですけれども
一度バーチャルオフィスに届いてから自宅に転送されますので
どうしてもタイムラウンが発生しちゃいます。
急ぎの書類がある場合はちょっと不便に感じるかもしれませんけれども
でもこれも工夫次第なんです。重要な書類が届く予定があるときは
事前に僕の場合はカダルプラスに連絡して
直接取りに行くこともできるということなんです。
ここからはもう一度おさらいになるかもしれませんけれども
僕が改めてカダルプラスというバーチャルオフィスを選んだ理由
今言ったメリット、デメリットを踏まえた上で
なんで僕がこのバーチャルオフィスを選んだのか
一つ目は家族の安全を守りたいからなんですよ。
これは絶対に譲れないポイントなんですね。
診断士としてさまざまな経営者と関わっていく中で
万が一のトラブルに備えることはプロとしての責任でもあると思っています。
二つ目は企業所得の固定費を抑えたいからということなんですね。
売上が安定していないときに
毎月頑張っているときに
家族の安全を守りたいからなんですよ。
これは絶対に譲れないポイントなんですね。
安定していないときに毎月数万円の賃貸料を発生するというのは
経営的に大きなリスクになるわけですね。
ですからバーチャルオフィスであれば
その分のお金を他の投資に回せます。
例えばホームページを作ったりとか、営業活動のための交通費であったりとか
セミナーの参加費とかにそういったものを使えますから
そういったもので抑えたいという理由も一つです。
三つ目、地元弘前を、しかも土手町という中心街に
本店所在地を置けるからということですね。
僕は広崎で生まれ育って、広崎で仕事をしていきたいという
そういう強い思いがありますので
土手町というのは広崎の顔ともいえる場所なんですね。
そこに本店所在地を置けるということは
僕にとっては大きな意味があります。
明治に土手町の住所を書けるというのを想像すると
ちょっと僕はワクワクするんですね。
四つ目ですけれども、ワーキングスペースも使えるかなと
これも大きなプラスポイントでしたね。
会議室を借りられる、そして集中して資料を作りたいとか
個室や半個室で使えるとかね。
バーチャルオフィスとワーキングスペースが一体になっている
カダルプラスだからこそ、この柔軟性があるんじゃないかな
というふうに思います。
ちなみにカダルプラスのバーチャルオフィスでも
郵便物の転送サービスが利用できます。
会社宛に届いた郵便物を定期的に自宅に送ってもらうことも
実務上も特に困ることはないのかなと。
このサービスがあるおかげで安心して事業に集中できるんじゃないかな
というふうに思っています。
とはいえまだ正式に契約していませんので
ここまでリサーチして実際にカダルプラスのウェブサイトを見て
ここだなというふうに確信を持っています。
近いうちに実際にカダルプラスに訪れて
スタッフの方とお話をして正式に契約する予定となっています。
その時の様子もまたこの番組で皆さんにご報告できればな
というふうに思っています。
どんな場所なのか、どんな雰囲気なのか
実際に行ってみないとわからないこともたくさんありますから
楽しみにしていただければなというふうに思います。
会社所在地の選び方
ということで今日は会社の所在地問題について
バーチャルオフィスという選択肢を中心にお話ししてきました。
会社の本店所在地をどこにするか
これはこれから起業する人にとって最初に直面する大きな悩みの一つだな
という僕自身もそういうふうに思いました。
自宅にするのか事務所を借りるのか
価値観によって変わってきます。
僕の場合は家族の安全だったりコストだったり
地元の思いだったり柔軟性かな
この4つを大切にしてカナルプラスのバーチャルオフィスを選ぶことにしました。
もしこれから起業を考えている方がこの放送を聞いてくださっているなら
ぜひ一度バーチャルオフィスという選択肢も
検討してみてはいかがかなと思います。
特に自宅の住所を公開したくない方や
あるいは初期コストを抑えたい方にはとてもおすすめです。
もしリスナーさんで広崎で金融を考えている方がいらっしゃいましたら
カナルプラスも候補に入れてみてはいかがかなと思います。
とてもマジでリッチも魅力的ですし
ワーキングスペースとバーチャルオフィスが一体になっているというのが
とても便利だと思います。
もしこの放送を聞いて参考になったと思ってくださった方がいたら
ぜひフォローやコメントで応援していただけると嬉しいです。
もちろん質問や感想はいつでもお待ちしております。
ということで今日は会社の所在地問題を解決するというテーマでお送りしました。
朝鮮が人生だ。
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。