定款作成のスタート
皆さん、おはようございます。
2026年1月に株式会社アスナロブリッジを設立する予定の中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
本日は、2025年の10月31日金曜日でございます。
今日ね、10月もおしまいということで、そして鼻筋ですね、今日はね。
結末鼻筋、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日1日ね、お仕事しますと3連休という方も多いんじゃないでしょうか。
青森市、青森というかですね、日本海側も含めて、北日本ですが、
明日、明後日ぐらいか、明日ですかね、結構、定期発が来ておりまして、
明後日2日の日にですね、鎌垣さんのお花畑サロンのオフ会が、うちの奥様主催のがあるんですけども、
鎌垣さんってね、飴女だって自分で言ってるんですよ。
やっぱそれが本当に当たるんで、本当に当たるんですよ。
行く先々のイベントが飴になるっていうのがですね、お花畑サロンの中では超有名だということで、
今回もね、予想外れなければこのまま、香水確率イベントが100%と、
日曜日がですね、11月2日100%ということになってますので、どうなることやら。
滋賀県からいらっしゃる方もいるということだったんで、
飛行機が結構ならなければいいなというふうに今からちょっと心配してますけども、
なんとかね、天気回復していただければなというふうに思ってますけども、
なんとかまた無事終わればいいなというふうに思っております。
ということで今日は金曜日でございますので、毎週恒例の企業物語01をお届けしたいと思います。
さて今日のテーマでございますけども、定管作成に着手。何から始めたというテーマでお送りいたします。
定款の重要性
ついにですね、会社を作るための最初の大きな一歩、定管の作成に取り掛かりました。
と言っても定管って何?という方もですね、いらっしゃるかと思いますので、
今日はですね、あまり専門用語を使わずに、できるだけわかりやすくですね、お話ししていきたいなというふうに思います。
そして僕がね、実際にどんな方法で作り始めたのか、どんなことに今悩んでいるのかということをですね、
リアルな体験をシェアしていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
生涯高校野球部に書籍を寄贈するプロジェクトでございますが、いよいよ本日が最終日となりました。
160冊を集めてお願いしておりましたけれども、現在まだ130冊が集まってます。
あと30冊、なんとか1冊でも多く積み上げて、生涯高校野球部の方に届けたいなというふうに思っております。
これまでご支援していただいた方のお名前です。
高橋高博さんの皆様でございます。
皆様のおかげで130冊が集まっています。
あと30冊、なんとかね。
今日1日で30冊は無理だと思いますけれども、
1冊でも多くご支援いただいており、最後23時59分までベースショップで販売しておりますので、
ぜひこちらのほうから、概要欄のほうからよろしくお願いします。
それからもう一つ、スタンドFMのマンスリースポンサーですね。
こちらのほうの募集をしております。
明日11月1日から2026年1月までの枠を1枠ずつ、
合計3枠ですね、プレミアムなスポンサー枠をご用意しております。
心を込めて1分から2分ほどスポンサー行動させていただきたいと思いますし、
誰かの夢を応援したいという他社貢献の方も大歓迎でございます。
ぜひこのチャンスを掴んでいただければなと思います。
概要欄のほうにリンクを貼っておきますので、ぜひそちらからよろしくお願いいたします。
ということで、本題のほうに入っていきたいと思いますけども、
まず定管って皆さん聞いたことありますか?
これですね、起業するまで、僕はね、
割と中小企業診断士としていろんな会社見てきてますね。
定管っていうのはですね、なじみは僕はあるんですけど、
一般の方はあんまりなじみがない言葉だと思うんですよね。
簡単に言うとですね、定管って何かというと、
会社の憲法みたいなものなんですね。
会社に憲法があるように、会社にもですね、
基本的なルールを定めた書類が必要で、それが定管というものなんですね。
具体的には、この会社は何をする会社なのかとかですね、
この会社の本店はどこにあるのかとか、
資本金はいくらなのかとか、誰が経営するのかといったですね、
会社の最も基本的な情報であったりとか、
ルールが書かれているものは定管というふうに言います。
そしてこの定管がないと、そもそも会社として統計ができないんですね。
つまり法律上、会社として認めてもらえないわけです。
だから起業するなら必ず定管というものを作らなきゃいけないという、
超重要な書類なんですね。
この定管の作成なんですけども、
フリーの会社設立ツール
多くの方は司法書士さんなどの専門家に依頼するんですね。
確かにプロに任せれば安心ですし、間違いもありません。
でも僕は今回ね、前の放送でもお話しした通り、
自力でやるということを決めました。
それはなぜかというと、僕が目指しているのが中小企業診断士として、
企業支援、創業支援をするという仕事だからなんですね。
将来僕のところにこれから会社を作りたいんですっていうふうに
相談が来る方がいたときに、定管?
僕も司法書士さんに丸投げしちゃったからよく分からないですよね。
そう言ってはですね、説得力がないじゃないですか。
なので自分で経験したからこそ、ここが大変でしたよとかね、
ここは注意必要ですよとか、
こういうツール使うと楽ですよみたいなね、
そういった具体的なアドバイスができる。
つまり今回の定管作成っていうのは、将来の自分のノウハウになるんですね。
だからあえて自力でやってみるという、
これも一つの投資だという僕は考えました。
とはいえですね、全部をゼロから作り上げるとなると、
それはそれでですね、時間というコストがかかりすぎてしまうわけですよ。
法律用語を調べながら、1から文章を考えて、
なんてやってたらですね、何週間もかかっちゃうわけです。
そこで今回ね、僕が使うことにしたのが、
フリーの会社設立というツールがあるんですね。
これが本当によくできていて、
画面の質問に答えていくだけで、
自動的に定管が出来上がっていくような感じなんですね。
会社名は?とか事業内容は?とか資本金は?みたいな感じでね、
順番に入力していくと、
法律に則った形で定管が作られていくんです。
つまり完全に自力でゼロから作るわけではなくて、
いいツールの力を借りながら、
自分で内容を考えて作っていくというスタンスなんですね。
これだったら時間も節約できますし、
かつ自分でね、考えるプロセスも経験できると、
まさに一石二鳥だなというふうに僕は思いました。
で、あのね、なんだって、
おさない先生、ゼロから本当にやんないんだって思う方もいらっしゃるかもしれません。
僕が言いたいのは、さっきも言いましたけれども、
時間というコストですね、これをどう考えるかというところと、
あとは例えばじゃあ僕と同じ、仮に僕がゼロから作ったとして、
じゃあ僕と全く同じようにゼロからですね、
作る人が、これから起業する人がどんだけいるのかっていう話ですよ。
これだけ便利なツールが出て時間短縮ができて、
コストが削減できるのあれば、
僕だったらフリーの会計とか、
こういう会計ソフトの会社設立ツールというのを
お勧めしたいなと思います。
ですから僕もこのフリーの今回は会社設立というツールを
使ってみたというところでございます。
実際に作り始めてみたんですけれども、
これがちょっとなかなか難しいところにありまして、
最初にぶつかったのは事業目的の書き方ですね。
定款作成の苦労
事業目的というのは、この会社は何をする会社なのかというのを
定観に書く項目なんですけれども、
これが結構いろいろと悩むわけですよ。
というのも将来やりたいことを全部書いておかないと、
後からその事業はできなくなっちゃう可能性があるんですね。
もちろん将来的に後から定観に追加することもできますけど、
そのときまたお金がかかっちゃうんです。
ですから、例えば将来的にはこういうこともやるかも
というものまである程度先回りして書いておく必要があるんですね。
でも逆にあまりにも範囲広げすぎちゃうと、
結局何の会社なのというふうな印象になってしまう。
このバランスが難しいんですね。
僕は中小企業診断士としてコンサルティングであったりとか
研修とか講演といった事業がメインになりますが、
将来的にはオンライン教材の販売とかもしかしたら書籍の販売とか
いろいろやることが出てくるかもしれないわけですよ。
でもそういうことを考えながら、あまり欲張りすぎてもダメだよな
というふうに何回も書き直したとか考えたんですよ。
それから株式会社を作る上で決めなきゃいけないことが
想像以上に多いんです。
例えば取締役何にするかとか、決算図技術にするかとか、
株式の上等制限どうするかとか、そういうのが次から次と
質問が出てくるんですよ。
一つ一つは難しくないんですけども、将来的にどう影響するんだろう
というふうに考え始めると、結構これが時間かかるんですね。
特に印象的だったのが、資本金をいくらにするかという項目なんですよ。
これ単純に100万円で決めればいいってもんじゃなくて、
例えば許認可が必要な事業をやるならば、最低資本金が決まってたり
するんです。対外的な信用とかそういう意味でも影響があります。
僕の場合は当面コンサルティング業がメインなんで、そこまで大きな
資本金は必要ないんですが、それでも将来的にどうするかということを
見据えて考える必要があったんですね。
こういう一つ一つの選択が全部経営者としての判断なんだな
ということを改めて定観作りから実感したというところでございます。
自分の会社への愛着
そんな中で、僕が特にこだわったのが、会社の事業目的の第一項目なんですよ。
事業目的って複数書けるんですけども、一番最初に何を書くかという
会社の顔なんですよね。僕は一番最初に中小企業の経営に関する
コンサルティング業務というものを持ってきました。
コンサルティングという言葉は、僕毎回毎回言ってもあまり使いたくないんですけども、
一般的にコンサルティングという言葉が馴染んでますから、
これは定観には僕はやむを得ないと思ってこれを書いた。
これが一番わかりやすいと思って書いたんです。
これが株式会社アスナルブリッジの本質だからなんですね。
だから正直定観作成ってすごく地味な作業なんですよ。
華やかさは全然ないんです。
でもこの作業を通して、会社作るってこういうことなんだなっていう風な
実感がどんどん湧いていきます。
一つ一つの項目を自分で考えて自分で決めていく。
それが自分の会社を自分の手で作っていくということなんだなっていうですね。
だからもし専門家に丸投げしていたら、
この感覚っていうのは絶対に味わえなかったなという僕は思いますね。
もちろん時間がかかるし悩むことも多いです。
でもその分だけ自分の会社への愛着っていうものが増していくような気がしてます。
そしてこの経験がきっと将来誰かの役に立つ。
そう信じて今は一歩一歩進んでいます。
はいということで今日は定感作成に着手なりから始めたというテーマでお送りしました。
定感作成でまだ途中でございますけども、これから交渉役場の認証という手続きもあってますし、
また進捗があったらこの音声配信の方でシェアしていきたいなというふうに思います。
もし皆さんの中で定感作成でこんなことを気をつけた方がいいよとかね、
もし先輩の方でそういう方がいらっしゃるとか、
あとここで悩んだよという方がもしいらっしゃれば、
その経験がある方がもしいらっしゃれば、ぜひコメントであったりとかメッセージで教えてください。
皆さんと一緒に学びながら進んでいきたいなというふうに思っています。
はいということで今日は定感作成に着手なりから始めたというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。
Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。