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2022-12-19 39:53

【719】イマココですべてやる!

インボックスも捨てる

00:04
おはようございます。みんなのセラピー心理学、第719回になるかな。
12月19日月曜日、朝7時40分、取手出しの予定ですね。
これですね、昨日一昨日と土曜日、日曜日がタスクシュート協会というところでですね、
ところで言って、僕も一応理事なんですが、認定講師の方のための講座、スター講座というようなのをやってきて、
丸々2日を事実上使ったので、もはやこれを収録する余裕はなかった。
機材を持って行ってホテルで撮るということも可能だったんですけど、
本当にやる気になれば、そういうことをやろうという気には全くならなかったので、
今日取手出しをするといった形になっています。
この回がですね、またすこぶる良かったんですよ。
良かったと言っても、ほとんど私は何にもしてないんですけど、
おおむね、裏方役をですね、一番偉い大橋さんがやって、
表ではほとんど全部ジェームス沢木さんがやると、
私はそれを横で見ているという感じの役割だったんですけど、
役割じゃないよね、これはね。
見てて、これはすこぶるうまくいってるなという感じがずっとしているという、
大変ありがたい回だったわけですね。
これですね、いろんな要素があっただろうとは思うんですけど、
別に僕は要素分解をして、これからそれについて考えようという気は全然なくてですね。
その中で一つ二つ良い話があって、そのお話をしようと思うんですけど、
その前にですね、最近の私ちょっと聞き直して自分の思ってたんですけど、
エラいまとまりが良くなっちゃったなっていうのがすごい気に入らなくてですね。
気に入らないってことはないんだけどね。
もっとごちゃごちゃさせようという、これも意識的にやるのはおかしいんで、
まとめようという努力を捨てようと思いまして、
今日からまた話がですね、またカオスになっていく予定なんですよね。
予定立たないですけど、カオスになる予定とかって何もないんですけど、
とにかくまとめるというのは、その時も思ったんですけど、
原則良いことじゃないなと思ったんですね。
原則良いことじゃないってことはないね。
だけれどもまとまるというのは、ある種の犠牲の上に成り立つもんだなっていうのは
つくづく感じたんですよ。
なので、まとめる必要のあるものも普通に多くあるんだけれども、
03:02
私のこのポッドキャストはですね、まとめる必要を私が全く信じていないということもありまして、
雑然とさせておこうと。
それについて、残念なリスナーさんもいれば、
その方が良かったというリスナーさんもいらっしゃるとは思うので、
気にはしてるんですよ。
気にはしてるんだけど、私は文章を、
日常エッセイを面白く書ける人っているんですよね。
雑然としてる感じなんだけど、まとまりはないんだけど、
エッセイですから、うまくやる、うまく書けるっていうそういう能力っていうのがあって、
私はそれは結構読んできたし、考えてもきたんだけど、
私向きではないんですよね。
私が書いちゃうと、ああはならないんですよ、なかなか。
あれを下手に真似たようなものは作れるんだけど、ああはならなくて、
ああいうのうまい人っているんですよね、本当に。
文体から全てがそういう方向を向いてるんですよ。
でもこのポッドキャスト、私はそれとは違うんだけど、
結構うまくばらけてるなっていうのを、
いつもそこに割と価値を見出しているという人間なんですよ。
他の聞き手の方がどう思うかっていうのはまたちょっと、
これは違う話でなんですけれども、
きちっとは絶対しないぞっていうですね、
そういう方針は割と昔から持っているんですね、
このポッドキャストについてはですね。
いつもそうしてるってわけじゃないんだけど、
本とか絶対これは僕じゃ無理なんですけど、
その辺のことを意識しながら、別にそれはテーマでもなんでもないんで、
ただ僕が持っておく意識っていう意味なんで、
なるべく可能なレベルでばらけさせようというようなところを意識しつつ、
だからタイトルに困るんだけどね、
喋っていって、これからも末永くやっていきましょうと思っております。
夫婦の会話みたいにしていきたいっていうのがあるんですよね。
夫婦の会話が一つのテーマに沿って進んでいく、
そういうご家庭もあると思うんですけど、
害してうちの親とかも、私との奥さんとの会話もそうは全くならないし、
そうならないほど面白いというふうに私は思うんで、
割とこれは夫婦の、時々そういう意識で喋ってるんですよ。
夫婦と喋るようなつもりで、
こういう話を奥さんとはしないけど、
喋ろうっていう、
私、昔からそうだったんですけど、
付き合いしている人と喋るときも大体こういう感じだったんですね。
全く何かを、方針を持って喋るってことがない人間。
でもいつまでも喋ってられるみたいなね。
そういうのを割と得意として生きてきたところがあるので、
06:04
それに付き合ってくれてる人がいたということは、
それを面白いと思う人がいるってことじゃないですか。
これを私が対象リスナーとして多分喋ってるんだと思うんですよ。
その人からの応答があるという感じを抱いて喋ってると思うんです。
つまりそういう方っていうのは、
ダラダラダラダラといつまでも無駄なお喋りをしていられる人なんですよ、きっと。
私はそういうのが多分好きだったと思うんですよね。
ほんと昔、徹夜でずっと喋ってたみたいなことも、
徹夜僕できないんで途中寝ちゃうんですけどね、
あったんで、うちの奥さんとね。
そういうことなんだと思うんですよね。
しかもずっと喋ってるんですよ。
ただ喋ってる内容は何一つ覚えてないんですけどね、
そういうレベルなんですよ。
僕はこのポータキャストもそうで、
聞き返すってことはまずしないんです。
嫌だからとかでは本当はないんだと思うんですよね。
うちの奥さんと喋ってるのを録音して聞き返すとかって絶対しないじゃないですか。
でもそれは、それを喋るのが嫌だったとかいうこととはまだ違うと思うんですよ。
だから聞き返してブラッシュアップをするというような対象では全然ないってことですね。
その話をしたいわけですね、これからね。
そうそう、ついでに12月は対話がおかげさまで満席となりまして、
大変ありがとうございます。
2023年からはこっちもブラッシュアップしようと、
ブラッシュアップじゃないんだけどね、改訂しようと思ってて。
これを見てもですね、私のお客様というのは、
やっぱり対話もそうなんですよ。
倉園さんみたいにすごいなっていう、
ああいう感じにならないんですよね、私のは絶対。
無駄に喋ってるっていう感じで、
だからちょっと延長はさせていただき、料金取らないっていう、
本当はこれカウンセリングだと僕は絶対ダメだと思ってる形をやっちゃってるんだけど、
でも述べつ幕なしにずっとってことでもないんでね。
ただテーマというものに、
対話する方がそれを望めばテーマにまとまった話をしますけど、
それはほとんど効果としては薄いだろうなって、
1回やるたびに実感しますね。
そういうものが全くないときほど上手くいってる。
ただ過度に上手くいくと2、3回で終わっちゃうんですよ。
やっぱりここがカウンセリングの昔から問題にされてきたところで、
ある意味いつまでも良くならないほうが、
医者にとってはいいっていうやつがあって、
ただ僕の場合医者じゃないしね、
終わるのは終わるので非常に素晴らしいことだと思うんですよ。
向こうが見切りをつけるということもあると思うんですけど、
これもこれでとても良いことなんです。
見切りをつけるっていうのはカウンセリングにおいては非常に大事なんですよね。
カウンセリングじゃないって散々言ってますけど、
こういうこの種のものは全部そうです。
コンサルでもコーチングでも非常に良いことなんです。
絶対やっぱりリピートさせたいとは思ってるわけですよ。
09:02
提供する側はね、心のどこかにそれはなきゃおかしいと思うんですよ。
見切りつけられて嬉しいっていうのが当作なんで、
お金も繰り返し払っていただくわけなんだから、
そこをずっと継続したらいいのにって、
表向きはそうは言わなくても、
心のどこかでこれのほうが大事なぐらいなんですよ。
無意識でそれを願ってしまうと。
だけれどもそういう無意識の願いって絶対相手は受け止めるんですよ。
終わらせたら残念なんだろうなと。
ここで見切りがつけられるっていうのも一つ大事なことなんですよね。
でもここがまた大事なんだけど、
見切りをつけることがリベンジになるのはダメなんですよ。
こいつ辞めてやったらさぞ困るだろうとかガッカリするだろうと、
そういう思いを味合わせてやりたいから辞めるっていうのもあるんですよ。
これはあんまりよろしくないと思うんですね。
この辺難しいところなんですよ。
円満に競技、離婚するように分かれるのがカウンセリングは正しい集結なんじゃないかなと。
この言い方ちょっと語弊があるな。
でもそれに近いところはあるんですよね。
こいつ分かれてロトに迷わせようというのは良くないんですよ。
だいたいカウンセラーはそんなことではロトには迷いませんけどね。
そんな話じゃなくてね。
100日チャレンジの…すみません。
やっぱり東京に2日いるとね、喋ってないんですけどね私はね。
喉の調子があまりよろしくなくなるんだな。
10分喋るとそれが分かる。
J松崎さんのお話の中で私が非常に昨日一昨日と聞いていて、
話に関心したというのではなくて、
すごい途中から良くなっていったんですよね。
私の時計で見た感じ。
時計見ちゃうとどうしても押してるぞっていう絶賞になっちゃうんで、
私は全然昨日は違う理由で時計見てたんだけれども、
僕はそういう時時計見るんですよ。
この瞬間、あれですよ。
まだ見てないんだけど、
メッシがゴールを決めた瞬間何時だったみたいなのを確認したいんですよ私は。
この辺からJさんが軌道に乗ったっていうタイミングがあって、
13時何分とかだったんですよね。
午前中は乗り切れなかった感じがあったんですよ私の中ではね。
一昨日の午後13時過ぎお昼食べた。
お腹空いてたのかな。
とにかくあって、ここから来たなぁみたいな感じののがあったんですよ。
僕が見るとですね、見る限りなかなかそういう風にならないんですよね。
12:01
いろんな意味でいろんな人が喋ってて。
これはその人が他の人より上手いとかなんとかいう話とは全然違って、
いい話をしているかどうかというのとも違って、
入るっていう感じなんですよね。
その人ならではのものなので、
他の人との比較というものは一切意味がない感じになってくる。
そういうのがああっていう風に感じられる。
これは僕の勝手な感覚であり、何ら意味のないものなのかもしれない。
私はそういうのを記録に残すんです。
私記録なわけですね。
話すのが上手いとかそういうのではないんですよね。
よく会場との一体感みたいに言うんですけど、
それが近いとは思うんですけどね。
その翌日にですね、Jさんがお話になってた中にこれの秘密がありまして、
要はギリギリになった時にアイデアがどんどん湧いてくるっていう
言い方をしてたんですけど、
あれはもう一つ言わないと伝わらなくてですね、
その場になってみなければ出てこないことがあるっていう風に僕は思うんですよね。
昨日は20人の方がいて、
どうしてもこうなってくると事前の準備が大がかりになってくるわけじゃないですか。
これが小がかりであればあるほど、おそらくこの可能性は高まるんですよ。
私自身がよく経験するんだけど、スライドを用意した回がっちり用意して、
これならいけるっていう回ほどダメな回はなくて、
何にもやっぱり準備しないほうが、
これを良しとしない空気があるんですよ。
やっぱり世の中的にはね。
世の中的って言ったってそんなものは本当はないんですけどね。
あくまでもそう思う人がいるっていうだけであって、
そんな空気も世論もないんだけど、
とにかくそういうのに対する警戒心が働いちゃって、
Jさんも大量に用意されてしょうがないんですけどね。
これは回の趣旨から考えても。
でもこの考えが僕は本当はおかしいと思うんですよ。
やっぱり教会というようなものでやってるからとか、
たくさんの人が来るからとか、
大がかりだからとか、
大がかりってのは既に明らかに何かをイメージしちゃってますからね。
大がかりとは何なのかと、
あれ武道館とかと比べると全然大がかりでも何でもないわけです。
相対的な話ですよ。
大がかりとか言ってるのは。
しかも自分の中でね。
そうじゃなくて、
本当は価値がそっちの方が高いというならなおのこと、
やっぱり最も高いパフォーマンスが出せるやり方でやるべきであって、
価値が高いからスライドの枚数が増えるというのは、
15:01
本来はおかしいと僕は思うんだけれども、
しょうがない面でもあると思うわけですね。
このしょうがない面というもの、
それが現実原則ってやつなんですよ。
いきなりフロイト用語になっちゃって悪いんだけど。
要するにしょうがない面というのは、
そこに関わる人たち全てが、
ここはグッドバイブスの言葉で言うと、
そこに関わる全ての人が過剰に恐れと不安を抱かないという、
抱かせないためにはしょうがないんですよ。
しょうがなくやらなければいけないことがあるわけですね。
これを現実原則と言うんですよね、私たちは多分。
現実原則なので、そこにいる関係者全ての人が恐れを抱かないと。
何をしなきゃいけないかというと、
最も怖がってる人のまず恐怖を何とかしなきゃいけない。
その人は分かりませんよ。
誰なのかとかは一切僕はイメージしてないんですよ。
もっとずっとカチッとした回だと。
カチッとしたというのもイリューションなんだけどね。
でもお偉いさんが来るとかね。
そういう中で例えば自分に対して軽んじられたということを
ものすごく恐れる人がいるとするんですが、
その人の恐怖心を取り除いてあげるために
スライドを作るということをやむを得ずするんですよ。
ただそうすることによって、最もその場で恐れていない人、
例えば昨日で言えば私。
私なんかを犠牲にするしかないわけですよ。
私としてはJさんの即興を聞くのが一番面白いと思うわけだから、
スライドいっぱいのものを見せられるということに対する
恐れがゼロであるとは言えないんだけど、
あの場合、私が一番恐れていない人間だとすると、
一番恐れていない人間には我慢してもらうしかないんです。
ここも現実現象なんですね。
当然、私についで恐れていない人という人たちに対しても、
若干の今回はごめんねということが起こるわけですよ。
これが起きている。
つまり、完全な両立させるというのはなかなか困難だというところに
現実的な問題というものが、問題じゃないんだけど、
現実的なチャレンジというものが潜んでいるわけですね。
Jさんがそれについて言及したときが何回かあって、
やっぱりこれが意識されているんだなって思ったんですよ。
この場の雰囲気とか、その人の目つきとか、反応とかを見て
自分が喋ることを、その都度その都度というのは
もう瞬間瞬間ということになるんですけど、
決まっていくというのが一番いいんだけれども、
事前に準備しなければならないし、事前にしている準備もあったし、
要するに用意したスライドということですよね。
あったから、そういうものと混ぜ合わせて作り上げていかなければならない。
18:04
これ、もう作り上げているのはその瞬間じゃないですか。
現場じゃないですか。
これしかないんじゃないかなって、
私はやっぱり毎回聞くたびに思うんですよね。
昨日はもうそれがJさんの意識の上に上ってきた上に、
あの場面でそういうことをしているという自覚もあったわけで、
それがやっぱり私はいいと思うんですね。
これはJさんのが良かった話なんだけど、
私がしたいのはそういうことではなくてですね、
これを僕らはいろんな場面で、
毎回毎回いろいろな小さな小さなこだわりを持って壊しているんですよ。
僕が言いたいのはそれなんですよね。
そこを壊しているから私たちは最上のものではないものを
いつも見させられ、自分で用意して、
つまりマックスの価値あるものがそこにあるんだけども、
しかもそれを手に取って、こういうことですよね。
昨日一昨日もバフェットの話が何度か具体例で出てきたんだけど、
バフェットで一番おいしくて一番高級で一番自分が食べたいものを決して食べずに、
それは全部捨てて、そうじゃないものを食べることが現実的なんだって言ってるのが私たちの現実なんですよ。
これを認識しておきたいという話を僕が今日したいんですよ。
Jさんが良かったって話よりはですね、
それも今のはリップサービスでしておいたんだけれども、
僕が一番気にしているのはそれなんですよ。
しょうがないよねって言えばそうなのかもしれません。
だけれども私たちはそれを現実にやってるんだよっていう自覚は持っておいた方がいいと思うんですよ。
これをですね、やっぱり私なんかもいろんな言い方が気に食わないんだと思うんですね。
だからどうしても気に触るというか、人のイラッとさせてしまうんですよ。
そのイラッとはつまり恐れなんだけれども、
この話はもう本当、倉園さんなんかが何度も何度もしてくれている話じゃないですか。
その場の聴衆の人の顔を見ながらその人たちに届けるっていう、
これ、ギフトモードって言うんだけど、
何でもいいんですけど、これ何度も聞いても、
僕らはなかなかそのモードに入れてないと僕は思うんですよね。
昨日のJさん、一昨日のJさんかな、
ある瞬間からはっきりそこに入っているっていう感じがずっと続いて、
めったにこういう光景は私やっぱりお目にかかれるもんじゃないと思うんですよ。
一つには、私がこれを測る一つの基準として、
全く眠くならないっていう現実が起きる。
そうはなかなかならないですよ。
人の話ずっと聞いていると眠くなる。
21:01
この眠くなるっていうのは実はすごい大事な指標で、
僕は絶対これを失礼だって言われるのは承知しているんだけど、
自分が眠くなるっていうのを僕は裏切りたくないんですよね。
なんていうのかな、寝るわけじゃないんですよね。
私は日にかなりだっぷり寝てるんで、
最近なんか8、9時間寝てるんで、
眠くなんかならないはずなんですよ、体力的には。
眠くなるというのは、
寝させようとする力が働いているっていうふうに私は解釈しているんですね。
そういうことって昔、高校の先生にいてですね、
世界史の先生だったんですけど、
僕その先生好きだったんですよ。
世界史を専門で取ったことがあるぐらい。
でも絶対寝ちゃうんですよ。
気がつくとクラス中が寝てるんですよ。
その先生は声が小さいわけでもないんですよ。
耳もある声で、はっきりとした調子でバーッと喋っていくんだけど、
みんな寝てしまうんですよ。
しかもその先生は結構人としては好かれてたんですよ。
僕はあの光景が不思議でですね、すごい面白いなって。
その先生は、
2つ僕は非常に不思議なことがあると思うんですよね。
1つは、人を怒らないということではない先生なのに、
なぜか人がどんどん寝ていくことにはあんまり怒らないんですよ。
これは僕は大きなポイントがあると思っていたんですね、当時から。
どなれば起きるわけですよ。
うちの高校の生徒ぐらいであればね。
だけれどもそういうことはしない。
でもどなるってことがないわけじゃない人だったんで、
なんかあるんだなって思ったんですよ。
もう1つはその先生は秀才中の秀才で、
その高校の古い先生とかよく知ってて有名だったんですよ。
ほとんど満点。
うちの学校でほとんど満点っていうのは、
天才的ですよね、ある意味。
学校の勉強の天才みたいな人ですよ。
しかも保健体育みたいなのでも満点みたいな。
その先生は、ここが面白いなと思ったんですけど、
どんな授業でも目がランランと輝いていて、
とっても面白そうに聞いていたのに、
お前らは何だっていう、
そういう説教のために使われる先生だったんですよ。
僕はあれがですね、
あの先生の授業を眠くするに違いないと思ってたんですよね。
何にでも興味を持てるっていうのは、
当時は高校生だったから、
何かくだらないこと言ってんなと思いながら、
人間ってそうじゃなきゃいけないんだろうなぐらいに、
非常に軽くしか受け止めてなかったんですけど、
今はすっごい考えさせられますね。
何についても興味を持てる人の心というのは、
僕はちょっとやっぱり危ないものを感じるし、
その人がしゃべることは、
あらゆる人を寝させてしまうということと、
深く関係があると思うんですよ。
その先生、私好きだったってさっきも言った通り、
嫌なところがない人なんで、
こういうことを言っても申し訳ないなと思うんだけど、
今だとやっぱり思うところはいっぱいあります。
24:01
ものすごい面白いことに、
不計算感って一応あるわけじゃないですか。
あるんですよ。
不計の話をするというのもあったんだけど、
その先生が話すと、
なんてほとんどのお母さんが寝ちゃうと。
こんな光景めったないんですよ、あの学校では。
そんな長い時間話してるわけじゃないですしね。
ほとんど、そんな人前で寝たくないじゃないですか。
大人になって、子どもの学校に来てて、
担任の先生の前で。
なんかうちの母の話では、
うちの母も寝ちゃったそうなんだけど、
もうなんか40人くらい来て、
37、8人は寝てたんだよ。
もう催眠術ですよね、ここまで来ると。
僕はこの話ですね、忘れられないんですよ。
以来、人と話をして眠くなったっていうのを、
絶対に無視しないようにしたんですね。
で、この話が、なんていうかね、
驚いたことに、
カウンセリングにバンバン出てくるんですよね。
かわいいはやおさんも書いてるし、
フロイトもどっかで書いてたかな。
とにかく書いてるんですよ。
眠くなる。
一番僕が興味深いなと思ったエピソードに、
この番組でもおなじみの、
おなじみに来ても初めて聞き方すいませんね。
ウィニコットが牧師に聞かれたと。
つまりその牧師さんとか、
前もこの話したかな。
立派なもんだと思うんですけど、
告白とかしてくるわけですよね、懺悔とか。
人生相談みたいなものが多いと。
こういうのは神父である我々は、
牧師である我々は、
すいません、カトリックとか分けてませんが、
素人なんだけど、
あなた方みたいに専門家に回すべきなのかと。
べきだとすると、
どういう人を回すべきなのかと。
質問を受けた時にウィニコットが、
彼らしい答えなんだけれども、
話が退屈だと思ったら、
こっちに回してくださいと。
話を聞いてて眠くなったら、
必ず回してくださいと。
でも話を聞いて興味深いなとか、
この人の相談に乗ってあげたいなと思う人に関しては、
今まで通りで結構です。
この答えは私が求めていた答えと、
ほぼ合致する感じがします。
そういうもんだと僕も思うんですよね。
だから眠くなるっていうのは、
強烈なシグナルなんですよ。
僕はもう眠くなり始めたら、
その人の無意識で、
僕を寝させようとしている何かがあるっていう風に、
解釈するようにしてるんですね。
これは話の興味深さとか、
私の体調とはほぼ一切関係ないんですね。
一番はっきり分かるのは、
その人が私に何かを隠してるんですね。
そうすると僕は眠くなるんですよ。
これはよく聞く話なんですね、
カウンセリングなんかでも。
眠くなってきたら、
もうその意識を飛ばしちゃいけないんですよ。
カウンセリングは多分。
眠くなるということは、
何か隠し事をされているんですよ。
これは実にポイントだなっていう風に思ったんですよ。
27:04
だから先日僕はJさんの話、
申し訳ないんだけど、
やっぱり知らない話ないわけだから、
中身として。
7時間、4時間聞いていれば、
絶対眠くなるだろうなと思った。
ほぼならなかったんですよ。
これがですね、やっぱりいいんですよね。
これはもう話し方が上手いとか下手とかは、
一切関係ないんですよね。
実際私はご相談受けるということはあるんだけど、
不意に眠くなってくるっていうことが、
やっぱり起こるんですよね。
で、その次の人の話は全く眠くならない。
これだから僕の体調とか眠気に左右されてないんですよね。
全く違う要素がそこにあって、
私を言うならば、
催眠誘導なんですよね、やっぱり。
佐々木を寝させてしまおうと。
そんなふうに意識は全くしてませんよ。
だから面白いんですよ。
話が眠くなる話から戻ってこれてないんで、
一旦戻るんですけれどもね。
私たちはバフェットで、
最上の一番食べたい、一番おいしい、一番高いものをですね、
捨てるんですよ。
捨ててると僕は思うんですね。
で、何をするかというと、
ちょっとスタッフに呼んでですね、
このバフェットのこの辺が汚れているよとか、
そういう指摘をするんですよ。
これが私は、
行われてしまうことだと思っているんですね。
つまんないことが気になってくるような気がするじゃないですか。
あんまり上手くないというか、
面白く聞いていない話ってのは、
準備が十分されていないんじゃないかとか、
偉い人がメンツとかを気にするときって、
大体そういうものなんですよ。
このスライドは俺に対する敬意が足りてないとかね。
そういう話をするんですよ。
興味が持てていないときの人の態度ってのは、
そういうものなんですよ。
やっぱりこれは若干こう、
一向しないとわからない話だけど、
やっぱりクラウドさんがよくGood Vibesでおっしゃる通りで、
こういうことを言う人は怖がってるんですよね。
そして、
僕はもう一歩踏み込んで今日は喋っちゃうんですけど、
この回を台無しにしたいという無意識が、
必ず働いていると思うんです。
何かやっぱりですね、そこには復讐心というものは感じられるんですね。
自分が小バカにされたから、
こいつを困らせてやれっていうわけですよね。
そういうものが働いちゃうと。
そして台無しに、だいたいバフェットを台無しにするって、
自分が飯を食えなくなるってことになるじゃないですか。
これをでも僕らはやっちゃう。
特に無意識ではやっちゃう。
30:01
無意識でやっても罪悪感を持たずに済みますからね。
さっきのJさんの、
目の前の人を見て、
その人に向かって話すという話はもう、
聞いてる人はなんだけど、
倉園さんがグッドバイブスで100度は言ってくれてますよ。
僕は毎回聞くたびに、
決意だけ新たにしていたんでは始まらないって思うんですよ。
僕はね。
つまりこれは依存症とそっくりの展開を見せてきているわけですよ。
お酒を明日こそやめようと思って飲んでたんじゃ始まらないわけですよね。
だから私はやっぱり偉い人にケチをつけられようと、
お前わかってるな、いつもはフリーハンドでいいけども、
今日のこの回は大事だからスライド1000枚だぞっていうのは、
それに乗るっていうのはやっぱり、
結局飲んじゃうってことと同じだと思うんですよね。
いつも通りの話になってますけど、
マッチ売りの症状のマッチなんですよ。
やっぱりそこでマッチをするのはまずいわけですよね。
今回こそ大事だからとか、本当に今は辛いからとか言っていたらですね、
最近そう、永田カビさんの新刊ですよね。
水蔵を壊しましたみたいな、タイトル違うけど、そういう本がありました。
あれだけ酒飲めば水蔵壊れますよね。
でも本当に、本当にもう今どうしても無理だからって言って、
焼酎をリッターぐらいで飲んじゃうわけですよ。
焼酎をリッターで飲むとかね、本当にガソリンかって感じがしますよね。
でも人間ってそういうもんだなって僕はつくづく思うんですよね。
Jさんのね、結局なんて言うんですかね、
僕だってやっぱりああいう回では結局準備をしちゃうだろうなと。
準備をするのがいけないわけではないんですよ。
準備をするのは全然いいんですよ。
恐怖からしちゃいけないんですけど、僕らは恐怖からこそするんですよね。
本当にこれは些細なことなんですよ。
だって永田香美さんが水蔵を壊した原因も些細ですね。
人と話すのが怖い。
人と話すのが怖いから水蔵を壊すほどお酒を飲む。
これが人間なんですよね。
それだったら人と話せば済むじゃんってつい思っちゃいますよね。
僕らはそういうことをしちゃう生き物なんだなって、
あれを読むので痛感したんですよね。
村園さんがあれほど言ってくれていても、
やっぱり今ここじゃない生き方を僕らは延々し続けてる気がしちゃうんですよね。
やっぱり当日ケチをつけられたくないという、
そんな思いでいらないスライドを一丁入れるんですよね。
僕はそれをしちゃう人間だと思います。
Jさんがってんじゃんとかそういう話ではなくてね、
33:00
これを聞いている方がって言うんでもなくてね、
私はそれをしちゃうなと。
横で蔵園さんの話をあんなに聞いててもしちゃってるなと、
いろんな意味でしちゃうんですよ。
そこを何とかしなきゃなっていうのは毎度毎度の課題ですね。
本当に聞いてるのかな私はと思いますね、あの人の話を。
毎日毎日今日は飲まないぞって言ってる人と何ら変わらないなって思うんですよね。
飲まないぞって思ってる人は本気で飲まないと思ってると思うんですよ、僕だって。
でも飲んじゃうっていう方の問題の方がはるかに重大じゃないですか。
この場合決意とかの意味が全くないですよね。
すでに水槽壊れてるんだから水煙が起きているわけだから、
さらにそこに酒を入れるわけだから、
決意が本当だったか嘘だったかっていうのはほぼ問題にならないと思うんだけど、
でもやっぱり我々は決意だけする生き物になりかねない、
そこに今回僕は横でずっと聞いてて眠くもならなくてですね、
これを僕の糧にしようと思ったわけですよね。
スライドの枚数は多くても少なくてもいいんですよ。
問題はここにあるんですよね。
この今ここにいられるかどうかが原則すべてだと思うんですよ。
この人に、これはギフトモードであるかどうかというのは名称の問題であって、
倉野さん今後もいろんなお話をしてくれるし、いろんな言葉を作ってくれると思うんだけど、
要はやってることはグッドバイブスを知っていようといないと、
倉野さんのことを知っていようといまいと、
ミニコットの話を知ろうとしるまいと同じじゃないですか。
徴収に向かって喋るというのは間違いないですよね。
昨日おとといJさんが改めて発見したって話ではないわけですよ。
小学生だって知ってますよね。
校長先生は小学生に向かって喋ってるはずなんですよね。
単純に物事を捉えればそれだけのことですよね。
対価がそこに発生するかしないかって関係ないわけですよね。
その現場においては。
校長先生は別に小学生から対価をもらってるわけじゃないですから。
でも徴収に向かって喋るというのは、
それだけを考えるべきであるというのは間違いないですよね。
やっぱりそこで聞いている子が眠くなるとかいうことがあったとすると、
僕はなんかまずいことが起きているって思うんですよ。
多々ありますけどね、そういうことって。
もう長くなったから切ろうかと思ったんですけど、
もう一つ思い出したことがあって、
もう一つっていうかですね、その場でもそうですし、
懇親会でも何度も伺ったんですね。
タスクシュートにはいわゆるインボックスがないと。
インボックスというものがないと。
タスクシュートの回だからね。
でもインボックスというものは、
36:00
GTDの話だと思うんだけど、
これね、僕5回か6回昨日一昨日で、
いろんな方からバリエーション豊富に色々なアレンジで聞いたので、
この話をまた後日にもしようと思うんだけど、
何でもいいんですよね。
お気に入りでもバスケットでもエバーノートでも何でもいいんです。
例えばこのプロジェクト、
タスクシュート協会を立ち上げるために読んでおくべき本が、
読んでおいたらいいと思う本があったとして、
どこに入れるんだと。
タスクシュートには入れられないとするとですね、
タスクシュートっていうのは入れた瞬間に教授にやらなきゃならないことになるから。
この問いが既に僕は、
さっきのJさんの発見と全く同じ問題を含んでいると思うんですよ。
何が怖いのかっていうのがやっぱり大事な問いでしてね。
何が怖いのかってこの場合、
何となく間違いにも聞こえるかもしれないんだけど、
でも絶対に私がインボックスというものを作っている人は、
不安というものが原動力だって思うんですよ。
この面白そうな本を人生のどこかで読まずに終わったらどうしようという不安。
つまり未来に心が逃げちゃったんですよね。
逃げちゃったのか、行っちゃったのか。
現実というものに向き合えなくなったんですよ、その瞬間。
今ここでは読めない。
でも読まないという判断もできない。
だから現実というところにおいて、
これを読むか読まないかの判断を一旦保留にして、
後で読むという形を取りたい。
これがインボックスを作り出すわけですよね。
これと全く同じ心理状態がスライドをいっぱい作っちゃったり、
バフェットで一番おいしいものを食べれなくしたりするんですよ。
今ここでこの聴衆のためにしゃべると、
一番この人たちが聞いて価値のある話をするっていう決断ができないんですよ。
そうする自信がないとか様々あるんですよ。
そうしようとして聴衆からブーイングを受けたらどうしようっていうのが起こるんですよ。
だけれども話をする以上、よかったと言われたい。
少なくともブーイングは受けたくない。
そこで僕らは問題を先に送るんですよね。
スライドを用意するという形で、
このスライドというものを見る機会があるという保障を作ることによって、
その瞬間というものから逃げるんですよ。
そういう心理が働かなくなった時に、
眠気が一切何時間聞いていても起きないというような現象に時々遭遇できる。
これが時々になってしまっているぐらい、
みんながみんなブーイングを受けるという、
たったこれだけのことを非常に警戒しているんですよね。
そしてそのブーイングを受けるとか様々なことがあるから、
より良い自分になるために読んでおくべき本というものをストックしてしまうんですよ。
39:03
私はこれは逃れることが今できているんですね。
インボックスというものがないんですよ。どこにもない。
そして後で読む本のリストというのが一切ないんですね。
最後の最後まで逃げられなかったとか、
後で見るファン座の動画というのだけはリストアップされたんだけど、
これが今月に入ってようやく空にできたんですよ。
つまり空というのは全部買ったという意味じゃないですよ。
空というのはこれをいつか後で見ようと、
この女優さんのこの作品を後で見ようというのがなくなったんですよ。
それを見なくても人生で損することは何もない。
これが僕が最後に手放せたものですからね。
読書リストなんて最初に手放しましたからね、はっきり言って。
今日はこういうところで終わりにしますね。
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