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2020-08-14 33:07

【GMH204】 三輪 開人さんインタビュー

100%共感プレゼン 興味ゼロの聞き手の心を動かし味方にする話し方の極意』を刊行された、 三輪 開人さんをインタビューさせていただきました!

00:00
本日はですね、ミワさん、ミワカイトさんにお越しいただいて、インタビューさせていただくという流れにしております。
ミワさん、どうぞよろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。
あの、私の拙い情報では、ミワさんは海外で結構活動されているというイメージなんですが、
おっしゃる通りです。
簡単にその辺のことをお話しいただけると、はい。
ありがとうございます。はい、あの多分今ですね、
皆さんがイメージされた海外とは少し異なる、いわゆる都政国と呼ばれる国で、教育支援の活動を行っております。
具体的な国でいうと、バングラデシュという本当にインドの隣の国であったり、その隣の国のネパールという、
おそらくなかなかこういったこともないかもしれませんが、世界的にも貧しい人が多いと言われる国で、
恵まれない子どもたち、若者に教育を届けるといった仕事をしております。
あの、それがお仕事だという認識でいいんですか? おっしゃる通りです。
そうですね、これもおそらくその会社のイメージがあるかもしれないですが、僕たちはNPOという携帯を取っていまして、
言ってしまえば皆さんから寄付していただいたり、応援していただくことを通じて、都政国で皆さんのある種、代わりに教育を届けるといった活動を行っていますね。
あの、とはいえ私は三浦さんとそのお仕事を通じて知り合ったわけでもなんでもなくて、東京大学研究会というね、
あの、今はちょっとあまり開催されなくなってしまった。 昔はね、あの定期的に開催していた東京のあのライフハック、
まあ好きな人が集まるという。 そうですね。 三浦さんはあそこ、第何回ぐらいから行かれてたんですか?
えっとですね、実際佐々木さんとお会いしたよりも、佐々木さんと最初にお会いしたのは、実は東京ライフハック研究会ではなく、関西ライフハック研究会だったなぁと記憶してまして。
なるほど。その当時は関西にいらしたんですか? そうですね。2010年、11年は全職にあたるJICA国際協力機構の大阪国際センターに勤務しておりまして、
まさにその時にですね、そのもう少し生産性を高めたいと思っていた時に、関西ライフハック研究会が立ち上がって、佐々木さんに初めてお会いしたのが大阪のきっかけだったと思います。
それは場所は大阪ということですかね? 大阪でしたね。はい。その時に、佐々木さんのことをご存知の方であれば、よくご存知かもしれないベックさん、こと北さんであったり、クラシタさん、ラシタさんですね、とお会いしたのが2010年、11年くらいでした。
03:11
2010年くらい前か。 そうですね。
三浦さんは東京ライフ研究会のラリットニングトークってやつでしょ? ああ、ありがとうございます。
長い間お話しされてましたよね。 ありがとうございます。
そうですね、はい。 あれは大変印象に残っていて。
今回、本出されたじゃないですか。
プレゼンの本ですよね。
ありがとうございます。
これも、やっぱりそういうことについては、みなさんずいぶん昔からいろいろと考えられてたんですか?
どうやってプレゼンをしようみたいな。
ありがとうございます。そうですね、やっぱり仕事柄、なかなかみなさんが普段イメージしにくい途上国のことを、ただわかりやすく伝えられるだけではなく、その目でやっぱり共感してもらうことがやっぱり仕事ではあったので、
そうですね、佐々木さんとお会いする少し前、10年前からずっと意識して、どうやったら共感してもらえるのかというのは考えていましたね。
そうすると、まっすぐ質問するならば、どうやったら共感してもらえるんですか?
ありがとうございます。
ちょっと2つお伝えしたいことがありまして、1つはやっぱり相手の立場にしっかり立つというところと、
あとはやっぱりどうしても、いわゆるディスカッションであったりプレゼンテーションは、強く正しくあるべきというふうに私自身やっぱり小さい頃から思っていたんですが、
一旦その常識を捨てて、正しくなくてもいい、強くなくてもいい、
ある種失敗した自分の体験であったり、ある種弱くも近い部分をしっかりさらけ出す方が共感してもらえるんじゃないかと、この2点を大きく意識してますね。
実際にバンガラリッシュとかでもプレゼントがなさったんですか?
おっしゃる通りで、現地の方がむしろ共感プレゼンを使うことが多くてですね。
例えばなんですけれども、なかなか学力が上がらない子供であったり、教え方がうまくならない先生に対して、
どういうコメント、アドバイスをしたら自分の言葉が響くのかということは、もう10年間ずっと考え続けてきました。
何語でやるんですか?英語ですか?
英語ですね。あとはやっぱり生徒によっては、どうしても英語がわからない子に関しては、
現地の仲間が、英語も現地語のベンガル語も喋れる仲間がいるので、仲間を通じてどうやったら生徒の心を動かすことができるのかということに挑戦し続けてきました。
06:06
現地はベンガル語なんですか?
そうですね。なかなか聞かない言葉かもしれないんですが、人口的には2億人から3億人喋ると言われているので、
世界に6番目に使われる言葉だというふうにも言われています。
バングラディッシュというのはパキスタンとは違いましたっけ?
そうですね。よく東パキスタンと言われていた時代がありまして、さすが佐々木さんよくご存知ですね。
実際にはもう独立をしていて、本当にバングラディッシュからも独立しているということですね。
そうですね。なので、今はもうバングラディッシュという国で存在していますね。
最初はインドから独立したんですよね?
そうですね。よくご存知です。
インドから独立、パキスタンからも独立ということで、言ってしまえば独立したというある種のプライドがある国なので、
やっぱり生徒も先生も自分の中で積み上げてきて守りたいものがある。
だからこそ、言ってしまえばよそ者である僕の言葉が届きにくいという壁は、10年前からずっと感じ続けていた悩みでした。
その辺ちょっと難しそうですけど、なんかちょっと伺いたいんですけど。
ぜひぜひ。ありがとうございます。
どういうところを守りたくて、どうしてその日本人の話では聞けないってことになるんでしょう?
ありがとうございます。これあのぜひですね、佐々木さんファンの皆さんに沿って共感プレゼンさせていただくと、
これ本当に私自身、佐々木さんと出会った時にライフハックというものに出会ったきっかけが、
やっぱり自分自身ですね、やっぱりこう生産性が上がらない。
言ってしまえばその自分の仕事がうまくいかないことを、ある種多責にしてしまったり、
自分に落ち度はないと言って守ろうとしていた自分の発見、再発見が結構やっぱり大きなきっかけでした。
例えば毎日記録をつけなさいと非常に当たり前のことで、いざ習慣化できたら慣れてくるものが、
どうしてもですね、最初やっぱりただ記録を取るだけでいいと言われている非常にシンプルな行動にもかかわらず、
やっぱり自分のある種生活習慣を否定されている。
自分の仕事ができないというようなものを守りたいのために、
結局やっぱり防衛本能のような形でその人の言うことを聞けないんじゃないかというインスピレーションは、
そうですね、ライフハッカーの皆さんから教えていただいたことかなというふうに思っています。
そういうもんですか、なるほど。
なので正直に白状するとですね、最初佐々木さんが何を言ってるか私正直全くわからなくて。
09:03
よく言われますよ、そういうことは。
今も言われるじゃん。
その辺はそんなにですね、別に。
僕はそのライフハック系でそういうふうにお話しいただいたときに必ず気になるのが、
生産性が上がらないというような考え、課題意識っていうんですかね。
そういうのっていうのはどういう時に感じるんですか。
どんなふうに三尾さんはそういうことに悩まれたんですかね。
なんか正直言うと多分今の質問を聞いて答えられる人は多分もうある程度その次のステージに進んでる方だと思います。
だから10年前を思い出すのであれば正直なぜ自分の仕事が早くできないのか、
なぜ早起きができないのか、なぜ過剰に脂っこいものを食べてしまうのか、
なんとなくは分かっていたんですが、やっぱり一つ一つ理由がつけられなかった。
やっぱりそういうものじゃないかなと思いますし、
人の心が動かないのもやっぱりそのなんとなく悪いことは分かってるんだけど、
なぜ悪いのかがやっぱりこう受け入れられない、見つめようとできないことが結構大きな原因じゃないかなと思ったんですね。
ちなみに脂っこいものは好きだったんですか?
調べていくとやっぱりそのある種の中毒性というか、やっぱりリピートしたくなるような、
やっぱりこういわゆる成分が含まれているということを調べていけば分かるんですが、
単なるにやっぱりそういう自分をなんとか肯定したい、やっぱり否定されたくないという思いから、
逆に過剰摂取してしまったり、早起きができないことをいつまでも引きずって、
やっぱり夜の方がクリエイティブな仕事をはかどるといったですね、
真逆のものを肯定しようとする部分も、やっぱり人の心を動かすことを考えたときには、
やっぱり壁になるようなという気づきはありましたね。
面白いな、それは。
ありがとうございます。
そんな話が出てくるとは思いませんでしたね。
この100%共感プレゼンという本なんですけども、
これはどういう、なんていうのかな、ライフハックみたいに、
いわゆる教育さんみたいな流れなんですか、それとも商談で。
ありがとうございます。
ハイブリッドと言ったら響きがいいかもしれないんですが、
やっぱり大前提として、やっぱりこの本を見てくれて、
やっぱり共感してもらいたいなと思ったので、
ある種本自体が、すみません、ちょっとしたネタバラシになってしまうんですけども、
共感プレゼンスタイルで、
まずは僕の失敗談であったり苦い記憶から紹介して共感していただいた上で、
12:01
ある種ネタ明かしというかネタバラシをしていくような、
謎解き本のような形になっております。
ただ後半のいわゆる解説パートについては、
これもう佐々木さんから今回の取材の声をかけていただいた時に本当にびっくりしたんですが、
いわゆるライフハッカーの皆さんが、
やっぱり過去に出版された本、ライフハック系の本ですね。
そちらを大変参考にさせていただきながら、
どうしたらその人の心を動かすという不確かなものに対して、
いかに再現性高く持ってもらえるのかということを意識して、
なるべくそのいわゆる汎用的なフレームのみを紹介する形にさせていただいたというところが一つポイントになります。
ちょっとまた大元な話みたいなところに行くんですけど、
そもそも皆さんどうしてそういう仕事をされたいと思われたんですか?
ありがとうございます。
もともとプレゼンとは言いつつ、
僕にとっていわゆる自分の言葉で人に応援してもらうのが今まさに仕事になっております。
具体的に言うと、言ってしまえば佐々木さんのように、
バングラディッシュのことがある程度ご存知である方以上にもっと理解がない、
初めてなんだったらバングラディッシュという国のことを聞いた人に対して、
そこからゼロベースで共感してもらって、
最終的には冒頭でお伝えしたようにNPOなので、
応援してもらう、協力してもらうところまで行くには、
いくつか越えなければならないハードルがあるなあということを、
この10年ずっと感じながら生きてきました。
そこから言ってしまえば、自分ってどこでいわゆる響かなかったのかっていう、
いわゆるログを取り出してきたから、
ある程度の法則性が見えてきたのが、
3年ぐらい前に非常に大きな失敗をしたあたりで、
ようやくここで人の心は離れていったのかとか、
ここで私は失敗してるんじゃないかとか、
そういった気づきがありまして、
できることなら同じ失敗を皆さんしてほしくないなあという思いで、
プレゼンの方法をなるべく言語化するように、
その時点から心がけましたね。
ちなみに3年前のなんとかというのは伺ってもいいですか?
これは本の方で冒頭一発目に書かせていただいてるんですけど、
半分ぐらいでいいです。
すごく10秒くらいで説明するとですね、
奥さんと離婚して一緒に働いていた部下が半分ぐらい辞めてしまったという、
非常に自分のコミュニケーション力不足を伝える方が
やっぱり拙かったためにいろんな人を傷つけてしまった過去がありまして。
15:00
3年くらい前に?
そうですね。
その時にそれを気づかせてくれた友人や仲間がいて、
やっぱり今しか変わる機会がないかもしれないという、
そういう気持ちで改めてプレゼンの在り方、
いわゆるコミュニケーションの取り方について考え直した結果、
たまたまなんですけどその半年後の、
プレゼンの大きな大会で日本一優勝することができまして、
もしかしたらですけれども、
いわゆる伝えることが苦手、話すことがやっぱり嫌だ、怖いと感じている人が、
ちょっとしたきっかけを持つだけで、
もしかしたら伝えるプロになれるかもしれない、
いろんなことがうまくいくかもしれないという思いがあって、
当時ですね、だいたい4万字くらいの結構ボリューミーなブログ記事を書いたところ、
4万字くらいだったと思います。
ちょっと続編を書いたら7万字くらいたぶん言ってたんですけれども、
それもあって実はちょっと裏話になるんですけど、
本の出版を声掛けいただいた時にもやっぱりそのブログをある種の参考にしていただいて、
だったらということで非常に早く本の出版が決まったのが半年弱前だったんですけど、
出版の中では非常に早いスピードで本を出させていただけることになりました。
すいません、長々と。
僕は三宅さんを少なくとも3年前よりは前から知っているけれども、
コミュニケーションで感じがものすごくいい人だなという印象はないんですけれども。
そうですね。
やっぱりこの本でも少し書いてるんですけれども、
たぶん佐々木さんとお会いした頃ぐらいにもやっぱりその大きな転機はあって、
たぶん佐々木さんとお会いしたのが2010年か11年ぐらいだったと記憶してるんですが、
当時ですね、少し世界的にベストゼラーになって日本でも少し遅れてやってきた
プレゼンテーション全という本が出た。
ありましたね。
出た頃かわからないけど。
まさに僕の中で本当に佐々木さんはじめとしたいわゆる仕事のメンバーというか仕事の皆さんと、
あとそのプレゼンテーション全の本をまとめて読んだのが社会人1年目か2年目の頃ぐらいだったので、
やっぱりあれですね、たぶん佐々木さんにお会いする1年前のビフォーアフターを比べると、
たぶん劇的にそのプレゼン力はやっぱり一旦こう上がった瞬間ではあったと思います。
逆にそれ以前はもうほんと目も当てられないようなプレゼンをしていたと自負しております。
18:01
今のようなお仕事をされていて、さらにその前にですね、
NPOをそもそもやろうと最初からNPOをやったのですか?会社員じゃなくて。
社会人として最初の職場がJICA国際協力機構という、
言ってしまえば半民半官の組織だったんですけど、
いわゆる会社のように事業収益を稼いでいないという意味では、
NPOに近かったかもしれませんね。
なるほど。
はい。
いつにしてもスタッカーになったということですか?
そうですね。やっぱり大学生の頃にいわゆる途上国を旅して歩いたときに、
途上国の人たちがかわいそうという意味ではなく、
途上国の人たちにいろんなところで旅先で助けてもらった小さな恩のようなものがありまして、
できることなら恩を返したいし、そういった人たちと働きたい、
そういった思いがあってという、
すみません、ちょっと自分で今説明しながらですね、
ごめんなさい、多分今の話し方だと共感はしていただけないなと思いますので、
少しだけですね、共感プレゼンメソッドで今の話を、
少しだけお話をさせていただくと是非ありがとうございます。
きっかけはラホスという国、
本当に日本からも近く、東南アジアなので比較的旅行で行かれた方も多いかと思う国なんですが、
ラホスに行ったときにですね、
北のある町でいわゆるお祭りがあってですね、
私、やっぱり途上国に来たのであれば、
せっかくだったらやっぱりその現地のお祭りも味わってみたいということで、
そこのお祭りに参加したんですが、
日本でいうですね、僕も田舎出身なんですけど、
非常に田舎っこいお祭りでして、
ことあるごとに、いわゆる強めのお酒を飲むたしなお酒でして、
沖縄でいう、いわゆるクースであったりとか、
本当に非常に強いアルコールとなるラオラオというお酒をクピクピやっていたらですね、
僕、アロンコとか初めて行った旅先で記憶を飛ばしてしまっていてですね、
ごめんなさい、ビデオ的には美しくないんですけど、
いわゆるお絵って入ってしまったものが、
自分の服であったり、ズボンにかかってしまったところまでは記憶あったんですね。
いざ次の日まで僕は寝てたんですけど、
次の日目を覚ましてみると、
見事にですね、ある種身ぐるみが剥がされておりまして、
パンツ一枚の状態になっていたと。
これはあれだと、途上国なので、
いろんなもの盗まれてしまったんだろうなと思ってみたら、
なんかちっちゃい子が僕の周りを囲ってくれていてですね、
お兄さん大丈夫?起きたよ?みたいな形でお母さんを呼んできてくれて、
21:03
そこでわかったのは、わざわざですね、
名前も知らない、言葉も伝わらない旅人を、
わざわざ家まで運んでくれて、看病してくれて、
アロンコとかですね、僕の土砂物まみれになったTシャツやらズボンやらを、
全部洗濯して乾かしてくれていた。
だけじゃなく、だけじゃなくです。
だけじゃなく、僕のお財布にあった100ドル札を、
いわゆる洗濯で干してくれていたんですね。
イメージしてほしいんですけど、
2本円であったら、100万円くらいの大金も、
ある種手に入れるチャンスだったのにもかかわらず。
月によりますけど、そうですね。
それをわざわざ洗濯して干してくれていて、
そこからまさに二日酔いとはよく言ったもので、
二日間僕動けなかったので、
二日間看病してくれた人たちを見て、
都市ぼっこくの人たちって、
ただかわいそうな人だけではなく、
すっごく温かみのある人たちで、
やっぱり彼らのおかげで、
僕自身はすごい温かい気持ちになったなと思ったときに、
実は帰り際に、
なんで助けてくれたのか聞いたら、
実は昔、日本の人に助けてもらったことが、
僕たちはあるんですよ。
英語の先生があったんですけど、
日本の方に英語を教わって、
英語の先生になって、
息子さんの名前がなんと二郎だったんですね。
できすぎた話に聞こえるかもしれないんですけれども、
そっか、国際協力って実は恩返しの連鎖というか、
そういったものが繰り返されるって知ったときに、
もしかしたら自分の世代ではないかもしれないけど、
例えば僕より年下の世代の子が海外に行ったときに、
同じ思いをしてほしいなと思ったときに、
国際協力面白い仕事かもなと思ったと。
こんなストーリーが、すみません、
共感プレゼン風の僕の物語、紹介にあります。
ちなみに気がついたときは、
家の中だったってことですか?
中でしたね。
わらみたいな布団で、
ちょっとお腹だけは冷えないように隠してもらっていて、
そうですね。
ちょっと僕は漠然とした気がするんですけど、
ランナーズって海に接してなくないですか?
おっしゃる通りで。
そうですね。インドシナ半島の真ん中ですよね。
そうですね。
佐々木さんのその知識がどこから来るのか、
僕はさっきから驚いてばかりだし。
ただ世界地図のイメージが、
なんとなくって言うだけなんですけど。
タイとベトナムとか、
あの辺の全部として知ってますよね、
おおむね。
マレーシアとか。
おっしゃる通りで。
あの辺りの国ですね。
僕はそこだと、
マレーシアまで行ったことがあったんですけど。
そうなんですね。
24:02
基本シンガポールの旅行の、
ファックの中の延長線なんで、
ラオスとかまでは行ってないんですよね。
なかなか、当時僕も大学生で、
いわゆる貧乏旅行だったので、
タイからシンガポールに行ったほうがいいのか、
それともラオスに行ったほうがいいのかで言うと、
ラオスのほうがお金がかからないと言った。
本当に適当な理由で行ったんですが、
人生変わるたんで。
そうですよね。
シンガポール高いですしね。
あの時ラオスに行って正解でした。
面白いですよね、そういうのは。
話がなじめしましたが。
いや、とんでもないです。
大変共感させられました。
幸いでございます。
またちょっと本の話になるんですけど、
ブログに七万字書いたというのは、
離婚されたっておっしゃいましたか?
そうですね。
そのことについては特に触れず、
本当に佐々木さんやライフハッカーの皆さんが書くように、
私が優勝した当時のプレゼンテーションを、
いわゆる準備段階から最後、
当日本番終わった後までを
時系列順にどういうことを考えて、
どういうことを意識したのかという、
本当にハッカー系の記事を。
それが約四万字くらいの記事だった。
驚かされるのは、
その時系列順とか、
ライフハック系のはわかるんですけど、
それが四万字になってしまっているのに。
自分自身もやっぱりびっくりだったんですけど、
逆に言うとそれくらい熱量を持って、
ハッカーの皆さん向けに言うと、
ずっとEvernoteというサービスで、
僕はずっとプレゼンのテクニックみたいなのを、
クリックしてはメモを残しては、
ずっと繰り返していたので、
正直言うと、
記事を書き始める前くらいには、
三万字くらいのボリュームは、
もう既に存在していてですね。
七、八年かけてずっと貯めてきたものを、
ようやく一つ実績ができたということで、
記事にしたという経緯がありましたね。
なるほどね。
最終的には、
それが七万字くらいまでになるということなんですか?
そうですね。
四万字の、
言ってしまえば技術系の話と、
あとはやっぱりプレゼンテーションって、
良いプレゼンにどれだけ出会えるかが大事だと思ったので、
なかなか調べても出てきにくい、
良いプレゼンのリンク集は多分たくさんあると思うんですけど、
どういった点が、
このプレゼンの良いポイントなのかという、
解説記事が、
これが三万字くらいのボリュームだったと思いますね。
その共感というような点以外で、
例えばどんなプレゼンが良いプレゼンということなんですか?
27:01
ちょっと共感プレゼンで書けなかったお話をすると、
いわゆるビジネスプレゼンと呼ばれるものでは、
プレップ法であったり、
アイラフォーと呼ばれる、
結論、理由、具体的な結論という、
こういったある種フレームワークに沿って説明するということは、
別に僕が書かなくてもですね、
ほとんどたくさんの方々がすでに実践されてますし、
僕自身、社会人1年目のビジネス研修でも、
そういったことについては学んでいたので、
この本ではですね、
プレップ法であったりアイラフォーに関しては、
あれですね、書いてないんですね、一切。
なので、そういったものも、
もちろん意識をしながら話していたし、
今も意識はしているんですけれども、
そうではなくて、
人の心がどういう瞬間で動くのか、
逆に動かなくなるのかというところを、
すみません、心理学のスペシャリストでもある、
佐々木さんお前にしているのがあれなんですけど、
自分の経験上、こういうところで人の心がやっぱり離れていくとか、
やっぱり共感してもらえないというところを、
結構噛み砕いてまとめた本というような仕掛けになってますね。
逆に言うと、どういう時に動いていかなくなるんですかね。
ありがとうございます。
ちょっとすみません、本の中身に触れてしまうとですね、
僕自身、例えば寄付をしてもらうという最終的なゴールがあった時に、
全く興味を持ってくれない人が、
僕に興味を持ってくれるまでに、
本の中でも触れているんですけど、
大体3つくらい壁が存在するのではないか。
どういう壁かというと、
まずそもそも興味を持ってくれないという、
無関心の壁ですね。
その先に、
あなたの話はわかるけれども、それ私には関係ないよね、
という他人ごとの壁。
最後はこれ一番大きいと思うんですけど、
あなたの話はわかったし、私にも関係ありそうだけど、
今じゃないよね、という。
最後に保留をされてしまうという保留の壁。
無関心の壁、他人ごとの壁、保留の壁という、
この3つの壁を果たしてプレゼンで超えようとしてますか。
できていないのだったら、
どこのタイミングでつまづいたのかというところを、
私そうですね、3年よりも少しずつ前なんですけど、
3年から4年前くらいから意識して、
ここで多分行けなかったな、逆にここ行けたけれども、
最後の保留の壁でつまづいたなというのを、
結構ログに残していったりして、
これが少しずつ革新に変わってきましたね。
なるほどね。面白い。それは大変。
興味深いです。ありがとうございます。
最後にちょっと1つだけ伺いたいんですけど、
バンデブッシュで一番魅力的なところって、
1つ挙げるとすると何でしょう。
これすごい逆説的になるかもしれないですけど、
30:01
やっぱりうまくいかないことが僕にとっては非常に面白くてですね、
やっぱり国際協力の世界って、
ある種うまくいかないからこそ発展しない、
というもののある種わかりやすい現場だと思っていて、
ちょっと極論かもしれないですけど、
課題がいっぱいある状態だというふうに思っています。
もちろんそこにはすごい人間らしい課題、
例えば朝眠いから起きられないとか、
なんとなく今日は天気がいいから、
なんというか日向ぼっこをしたいとかっていう理由で
勉強しないみたいな話も少なくはなくてですね、
そういった人たちに無理に価値観を押し付けるんじゃなくて、
勝手にやった方法でどうやったら
仕事、勉強、生活をアップデートできるのかを
一緒に考えていくプロセスは
僕にとってもすごい発見の多い学び時間でもありますし、
やっぱりそこから得られる
最後に返ってくるありがとうという言葉は
好めなく幸せな気分になれる現場かなというふうに思っていますね。
きっとそうなるだろうと思ったんですけど、
いいお話ばかりでしたね。
ありがとうございます。
そんな感じで今日はいろいろ伺って、
今日このプレゼン、大変興味深いと思いましたので、
私もぜひ読ませていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼いたします。
ちょっとCMを入れさせてください。
はい。
人生100年時代、不安ゼロで生きる技術、
安心力が手に入る自由の話という新刊を
8月20日に
知的生き方文庫というレーベルから発売されます。
この本は
私と倉園圭三さんの協調で
お伝えさせていただいております。
この本の中に
私の思いを込めて
倉園圭三さんの協調で
作り上げた本でして、
私の方から
10の質問を
極めてよく聞かれる
good vibes関係の10の質問に対して
倉園さんに答えて
言っていただいて、それで本文を作るという流れになっています。
必ずしも
good vibesにそんなに詳しくなくても
中身を読めばそれだけで十分分かるように
作られているというか
そういう内容にまとまっておりますので
よろしければぜひ
文庫なのでお値段も
サイズも手頃な感じなので
ページ数はそこそこあるんですけれども
10話がすべて独立しておりますので
自分に興味のあるところから
33:01
お読みいただければいいかなと思います。
33:07

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