1. NOIZ NOIZ NOIZ FM
  2. 「現代メタル通信2025年3月号..
2025-03-27 1:07:16

「現代メタル通信2025年3月号 特集:BLACK SABBATH」

プレイリスト
https://open.spotify.com/playlist/6oL1FS2MetaRiFLS7ipkux?si=138bcea422484c22

Black Sabbath
https://www.blacksabbath.com/

Discography
https://www.discogs.com/artist/144998-Black-Sabbath?srsltid=AfmBOopmqR0alo17RUixoKtND8QMCODPM-oql4c0k6G1QX60m5uuCKkO

Ozz Fest Japan 2013
https://www.ozzfestjapan.com/sp/2013/index.html
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サマリー

今回、BLACK SABBATHのオリジナルメンバーによるラスト公演に関する特集が行われています。特にファイナルショーの詳細や過去の活動が深く掘り下げられ、多くのメタルバンドとのつながりや影響について語られています。ブラック・サバスはメタルの歴史において重要な存在であり、様々なバンドに影響を与えてきました。このエピソードでは、ブラック・サバスの音楽スタイルや影響力、関連するバンドについても掘り下げて語られています。 このエピソードでは、BLACK SABBATHのアルバムや曲について深く掘り下げ、特にファーストアルバムとセカンドアルバム「パラノイド」の影響力や音楽的コンセプトについて語られています。また、バンドの歴史やアルバムごとのスタイルの変化について考察されています。 このエピソードでは、ブラック・サバスの音楽スタイルの変遷やメンバーの様々な特徴について語られています。特にディオやトニー・マーティン時代の重要なアルバムや、メタルの進化における彼らの位置づけが掘り下げられています。 ポッドキャストでは、BLACK SABBATHの影響とその音楽スタイルについて深く掘り下げ、特にオジー・オズボーンと彼のソロ活動が及ぼした波及効果に注目しています。また、ドゥームメタルなど現代のメタルシーンの進化や、様々なバンドの魅力が紹介されています。 このエピソードでは、ブラック・サバスの最終公演に関する情報や、最近のバンドとの関係について語られています。また、ブラック・サバスの音楽スタイルや影響を受けたバンドについても紹介されています。

BLACK SABBATHの引退公演
特集カルチャープログラム、NOIZ NOIZ NOIZ FM。今回は、現代メタル通信の2025年3月号ということで、
今回もSHIさん、こと私道郎さん、それから青木さくのさんをお迎えしてお送りしたいと思います。今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日は、7月にオリジナルメンバーでのラスト公演ということで行われるBLACK SABBATHについて特集していきたいと思うんですけれども、
まずこのファイナルショーっていうことに銘打たれてるあたりから、やっぱりちょっと気になるところかとは思うんですけれども、
あれですかね、やっぱり基本的にはもう、おじいの引退ライブくらいの感じでいいんですかね、これは。
そうみたいですね。なんかその、最近出た話によると、
もともとそのジオンソース分が21世紀に入ってからだいぶ対象的な問題で活動が空いたりしていて、パーキンソン病でこの病気自体が細かい動作できなくなる、
例えば歩けなく、歩きにくくなるとか、それから手指の動きがちょっとアリになったりしてしまったりみたいなことがある一方で、
それとは別に脊髄損傷的なことをされてて、庭で、庭仕事してたら機械をぶつかってリポジションを打ったみたいな話もあったと思うんですけど、
そういったこともあって、声は昔より出てるようになってるらしいんですけれども、あんまり動けなくなってるっていうことがあって、
それでいうこともあって、引退公演のつもりで今回のことが開催されるんじゃないかなって話が、
本人主演、家族から出てる一方で、ずっと活動を一緒にしてるザック・ワールドギタリストからは、
でもおじんもっとできるんじゃない?って話がスイスの周りに出たりもしてるので、
実際にやってみて、また様子を見る感じなんじゃないかなと。
あえて詳しくはその辺は語っていないみたいな感じなんですかね。
そうかもしれないですね。
この7月にバーミンガム、地元ですよね。
こちらで行われるファイナルショーは、オリジナルブラックサバスが集結するってことがまずは最大の注目ポイントなわけですけど、
過去の活動とメンバーの状況
過去にも、おじい入りのブラックサバスの公演みたいなのがあったけども、
だいたいビル・ワードがいないっていうパターンだったと思うんですけど。
そうですね。今回の最終公演はものすごく豪華なラインナップ。
メタルシールを最大のフェスで生きれるラインナップなんですけど、
それが2月初めに出た時に、ビル・ワードと一緒に公演したの。
最後いつだったかなって調べたら、いつ頃になったのかな。
そうですね、21世紀に入ってからほぼできてない印象であって。
2013年頃にも、一回にビル・ワード込みで最終決してアルバムを出す動きがあったんですけど、
結果的にリハーサルとか準備段階の時にだけしかビルは参加していなかったみたいで。
2013年のライブ音源作ったりとか、それからそれ以降のツアー的なやつは、
レジャー幻想・ザ・マシンのプラットフィルムが着演して、
それは素晴らしい演奏だったんですけど、
それ以外の3人がオリジナルっていうような演奏でやってたんですね。
ビルも対象問題がいろいろあって、
おじいとかあよみとか、オリジナルの方々を一緒にやろうぜ的な話をしてたんだけど、
なかなか実現しなかった。
それが今回のおじいの引退的な名義の話で、
ついに最終決が実現したっていうようなことみたいですね。
過去、結局参加できなかったのが体調問題だったことを考えると、
今回は大丈夫なのかしらっていうふうに、正直何にしもあらずな気がするんですけど。
ただフルセットではないみたいなので、サバスとおじいの公演は。
なるほど、なるほど。
何曲かは本当に重要な曲であり、他はもう豪華なサポートバンドと、
それからレジャー・ザ・マシンのトム・モレルが音楽監督を務めるスーパーバンドが、
ライブエイトとかフレデ・マイキーのスイート公演みたいな、
曲歌いで集まるようなやつをやるんじゃないかなというふうに目されていますね。
そうですね、確かに。
アディショナルパフォーマンスっていう形で結構いろんなミュージシャンの名前がすでに上がってますけども、
こういった方たちが入れ替わり立ち替わり出てくるっていう感じなんでしょうね。
じゃあちょっと今回のフェスと言っていいのかあれですけども、
最終公演のラインナップ
出演者の解説からちょっとしていきたいと思うんですけれども、
まず音楽監督って形でトム・モレルが全体を仕切ってるっていうことなわけですけども、
さっきの話で言うと、過去にドラマーがそれこそレジャー・ザ・マシンの方が参加みたいなこともあって、
不思議とレイジとサバスには縁があるんだなみたいな感じも受けるんですけども。
そうですね。
まずブラックサウス自体が、たぶんオジェ・オズボーが参加した70年代の末は、
ハードロック・ヘビーメタル的なところで言うと、いわゆる様式ヘビーメタルから外れる音楽性なので、
たぶんリアルタイムであんまり日本では評価されてこなかったんじゃないかなと。
海外ほどには。と思ってまして。
80年代に入ってから、レインボーとかで名をかせてきた、
ロリー・ジェームス・ディオっていう、このジャンル最高峰の素晴らしいボーカリストが参加して、
ヘビー・アンド・ヘルとかモグルルっていう素晴らしい様式的なアルバムを作るので、
その中でたぶん、ディープ・パープルとかレインボーが好きだった人も、
バーン的な方面からも評価されやすくなって、
ランリー・シコーヤンも実現したっていう流れがたぶんあったんですね。
なので、そういった2つのラインがあって、
立ち位置的にも難しくなってしまったのかなと思いますね。
レイジでアゲインスト・ザ・マシンで言うと、
レイジって言うとドイツのメロディックなバンドもあるんだけど、
もともとラップ・メタルっていうか、
リフオリエンテッドな音楽性自体がオリジナルの
オージー・キューナ・サバスに近いってこともあると思うんですけど、
もともとその影響を抗議にしていることもあって、
それから一番わかりやすいのは、
レイジでアゲインスト・ザ・マシンが2020年付近かな、
ブラック・ライブズ・パターンがあったときに、
レイジでアゲインスト・ザ・マシンのトム・モーレルが、
ブラック・サバスの名湾のスタートアルバムの
マスター・オブ・リアリティのロゴを辿った
ブラック・ライブズ・パターンっていうTシャツを着てて、
それがブラック・サバスの公式で
マーチャー・ナイスとして出してるっていう流れがあったりもして、
もともと結構繋がりが、
そういうところを全面に押し出そうとしているのがあって、
スケアがかなり深くなっていったんじゃないかなと思います。
そういうこともあって、多分今回呼ばれてるのかなってことは思いますね。
なるほど。
ちなみに聖傑さんはブラック・サバスっていうのは、
どういうところから入ってきました?
えっとですね、やっぱり最初にメタルの存在を知ったあたりで、
どんどん一旦遡るというか、原点まで進んで、
そのときに絶対にブラック・サバスが出てくるというか、付きあたるので。
で聞いて、やっぱファーストはかなり衝撃を受けたというか、
ものすごく好みだったんですね。
驚々しい感じが。
で、だんだん初期4枚ぐらいまでは割と好きだなって感じだったんですけど、
ちょっとハードロックっぽくなってきて、
ちょっとカラッとしていくと、なんか違うかもというので、
一応聞くだけ聞いて、あまりハマらずみたいな感じではあったので。
でもよく思い返してみれば、さっきのレインボー人脈からハマった人とかの方が、
周りには多かったのかなっていうのも思いますね。
だから、やっぱりその、
5枚目がサバス、ラティサバスで、6枚目がサバタージュですね。
なんかネバー星大とか結構聞いてる人いたのかな。
ああ、8枚目ですね。
ですね、あとなんかヘブン&ヘルとかをそういう人は割と聞いてたのかなというのもあり、
はい、なので、
そういうのも、
はい、なので、サバスのコーラス・ファーストを 最初はそのドゥームのお手本みたいな感じで聞いたので、
ドゥームって言われると何かそれをちょっと探してるみたいなところがあるのかもしれないですね。
なるほどね。
そう、またドゥームっていうのはちょっと複数の意味合いがあって難しいんですけど、
お地を歩いている時に、
お路は何か見えているというか言っている。
そして僕たちもzoneのアティ・アルっていうのが見て、
またドゥームっていうのはちょっと複数の意味合いがあって難しいんですけど
オジオズボン的な意味でのドゥームっていうのが例えばカテロラ
カテロラはちょっと違うかな
エレクトリックウィザードみたいな
ちょっと本当にお薬でストーンした感じの重く遅い感じのやつが
いわゆるドゥームストーナーのイメージにも近いと思うんですけど
マットスリープとかですかね
その一方で今言ったバンドが主にアメリカとかイギリスのバンドなんですけど
その一方で何かその歩行とかの方に行くと
例えばそのキャンドルマスみたいな
エピックドゥームって言われるバンドがあって
そっちは割とロリーキーの
ヨウシキビーメタルに近い感じなんですね
だからそういった意味でも
割とヨウシキビー的な路線の時期も
またちょっと違った意味でのドゥームに影響を与えているんじゃないかな
ということは多分掘り下げられると思います
そうですね
みたいなことを多分
ホントブラックサボスっていうのが
地下戦略的にロック周辺の
ありとあらゆるところに繋がっているバンドなので
簡単に網羅するにしても
相当ボリューミーな展開に
ななざらを得ないっていうのは多分あると思うんですけど
でもそういった文脈の総括的な意味でも
この最終公演のラインナップって
すごい有り難い並びになっていると思うので
その辺りから話していけばいいかなと思いますね
そうですね
はいその最終公演のラインナップですけど
今じゃあちょっと目の前にリストがあるので
バーッと読み上げていきますと
まずメタリカスレイヤーパンテラっていうのは
ドンドンドンと並んでおりまして
そこからゴジラ、ヘイルストーム、アリス・インチェインズ
ラム・オブ・ゴッド、アンスラックス、マストドン
スラッシュメタルあり
アリス・インチェインズ、グランジっていうのかっていうのは
微妙っちゃ微妙なんですけど
グランジ的なものあり
あとトゥームストーナー的なものあり
みたいな感じのラインナップになっている感じですね
はいそれが一番初めの発表だったと思うんですけど
それが2週間後にトゥールとガンザ・ノロエスが追加されて
でも本当にこれ以上ないぐらいの充実分になっている感じです
アリス・インチェインズっていうのがちょうどいいサンプルだと思うんですけど
このバンド自体がアメリカのメロディアスな
アメリカンゴシック的なメタルとグランジの間にあるような
主にグランジで語られていると思うんですけど
ブラック・サバスの影響
そういった特殊なでも奥深い立ち位置にあるバンドで
ボーカルのタイハイ的な表現力もあって
ブラック・サバス的な踊ろしさと繋げられる面もかなりあると思うんですけど
アリス・インチェインズに限らず
割とグランジの間にブラック・サバスの
おじいけのサバスからの影響が結構濃いと思うので
サウンドガーデンとかもそんな感じありますもんね
例えばニル・バーナーが実はメタルファンで
セルティック・フロストからもすごい影響を受けていたという話もあったりするんですけど
そういった意味でブラック・サバスへの影響もあると思うし
逆に別の流れで言うと
ハードコアの方の流れが
ブラック・サバスやブラック・フラグというようなところで
影響が伝播しているのが多分あると思うので
それからブラック・フラグが運営しているレベルのやつに
例えばセイント・バイタスという
原初のルーム機みたいなパンノがいたりするので
そういうところから見ても
何かその脈々と受け継がれているのかなって思いますね
みたいなことで言うと
メタリカもカバーシリーズで
ブラック・サバスの曲をカバーしてたりするし
スレイヤーとかゴジラとかは直接的に
あんまり影響は濃くなさそうでいて
ブラック・サバスというのは本当にリフマスター的な意味で
メタルに限らずロックの歴史最強のバンドの一つなので
様々な方面から影響を与えているっていうのが
このラインナップでよく示されているかなって思いますね
現代の音楽プロデューサー
それとはまた別にトン・ノレルが音楽監督を務めているスーパーバンドが
先ほどのバンドの並びの下にたくさんあると思うんですけど
例えば一番初めの発表にあったかな
後の発表で2月18日に後で発表されたヤスリの前から言っていくと
一番初めに上がっているアンドリュー・ワットというプロデューサーの方がいるんですけど
この人は直接的には
オジの2019年と2020年のソロアルバムをプロデュースしている人なんですけど
この人が例えばポスト・マローンとか
それからエリカワガイの神父とか
それからストーンズの復活作のハク・リン・ダイヤモンスドのプロデュースをやっている人で
そういう人がいる一方で
例えばスーパーバンドのビリー・コーカンとか
レッチンのテラス・ミスとか
それからミューメタル方面に行くと
リップ・ミス・キットのレッド・ダストとか
ディスターブのリビット・トレイマーとか
それからコーンのジョラサン・デヴィスとか
いたりして
それとは別に
リビング・カラーのバンドをリーダーみたいな
黒人メンバーだけでできているハードロック・メタルバンドというふうに
紹介されてはいるんだけど
実はフリージャス方面にもすごいことをやっていて
様々な文脈をつなげている人とか
最近のバンドで言ったらゴーストのリーダーが出たりとか
それからスリープ・トークンのドラムの人がいたりとか
それからオディ・ソロのメンメンがいたりとか
元メンがレスのエディ・フソンがいたりとか
大体重要な文脈は
元ジュースフリーサーのケイケイ・ダムニンがいたりすることも増えて
ほぼ網羅しているという感じですね
ブラック・サバスの歴史
これ見たら本当にみんな無事じゃなくて
バーミング・オムレスしかやらないんだけど
日本からも行く人が結構いる感じですけどね
いるでしょうねさすがに
最後と呼ばれたのでそうですよね
ですけどそこも考えしたらしいんですけどね
スレイヤーも解散って言って
5年ぐらいでないと再キャンペーンって言ったりとか
キッスのラストワールドツアーって言って
もう一回来るみたいなのもあるんで
どのぐらい本気なんだろうって
最初は割と思ったところもあるんですけど
体調って言われるとさすがに年が年なので
ツアーが疲れたとかじゃなくて
本当にもう体がってなると
やっぱオリジナルメンバー編成はさっきもおっしゃってたように
ちょっともうおじいがやる気出したところで
どうにかなるものはないので
やっぱり見に行く人は本当に最後のチャンスになるんだろうなと
そうですね
本当に歴史に立ち会う的な意味合いもあると思うし
それとは別にどれくらいの方が体験されてるか分からないんですけど
自分は2013年のオーツペースで
ジャパンにオリジナルブラックサーバス
4の4を見たさんが来るっていうことで
これも絶対に見ておかなければいけないと思って
2日あったうちの2日目
ブラックサーバスが出る日に行ったんですけど
これが本当に素晴らしかったんだな
ドラマが良かったってこともあるんですけど
本当に初期の名曲しかやらない
プラス当時の復活作的なサーティンというアルバムから
数曲っていうふうな感じだったんですけど
本当にアリアム・イト・ギザの出事が素晴らしくて
おじいも音程外れまくってんだけど
響きは素晴らしかったので
これは本当に見れてよかったですね
みたいなことを体験してる人たちが
サーバスの力を信頼してるっていうのもあると思うので
だからこれは
仮にサーバスが垂直しかやらなかったとしても
ここのバンドがすごいし
上手くいくだろうなっていうのは思いますね
まあ何だろう
損はしないメンツではありますよね
そうですね
メタリカのスリーエリアとバンテナが見えるだけでも
十分かなって思いますね
アド・トゥールとかもね
本当にどうぞ
どうぞ
オンスペースエリアの2013年のことで言うと
トゥールとディフト・オンスが
ディフト・オンスはまた来てるのかな
でもトゥールが多分
現時点では最終公演だと思うので
来日公演になってると思うので
でトゥールとブラック・サムは
すげー見れたんですけど
両方とも最高だってした
みたいなことも思います
ザグミ的に先ほど
ヨウシキビと
若干距離をとってたところもあり
みたいなことをおっしゃったんですけど
メンツがかなりグルーブメタルよりというか
まさに
ですよね
スラッシュからクロスオーバーがあって
ハードコアがあって
ニューメタルとかに
繋がっていくみたいな方がメイン
という感じになってて
これでも本人たちがある程度決めてるのか
プロモーター的な人が決めてるのか
わかんないんですけど
そうなんですかね
オディシーは割と最近のバンドも
ちょっとは聞いてるような感じがありますけど
だとしたらなんか本人的に
こういう文脈なんだなって
解釈していいのかなと
これは多分割とももともとオッズベースが作ってきた
文脈をそのハードロック
ミーメタル利用にした感じが自分はしますね
もともとニューメタルとかグルーブメタル方面を
なんかその積極的にピックアップ
ふくアップしてきたのだと思うので
オッズベースっていうのは
そうですね
またカプセルマーケットとかも
ディスタンスしましたもんね
そこにメタリカとか
スレイヤーとかパンティラみたいに
音楽的にはまたがってはいるんだけれども
伝統的にメタルの方からも
気が入る人たちが集まることによって
何か何だろう
もう史上最大のメタルフェスとかを祝えても
全く問題ないような
立ち位置になってるかなって気はしますね
なんかそのエリストームとか
ラモーゴードとか
ワイトスノーズフェスとか
てかそのノットフェスも
その感じで受け継いでると思うんですけど
そのネットフェスに出てもおかしくない感じの
だと思うので
そうですね割とヘイルストームとかハードロックと
ちょっとそのオルタナのアイデアの感じというか
そうですねリスターグッドとかも
多分そうだと思うし
なのでこれはもうぜひ配信を
絶対配信すると思いますけどね
まあやってほしいなって思ってます
でみたいなことで
ブラックサバスの科学的な流れに
お話ししていくのが多分いいかなと
そうですねはい
でブラックサバス
そうですね60年代末くらいに活動を始めて
70年にファーストアルバムが
リリースされているっていうので
あれですよね
バーミンガムの割とこう
共同社階級の人たちと言いますか
何だっけあれですよね
トニーアイオミはそれこそ
工場で働いていて
あの指をデビュー前に指を失っている
みたいなこともあるわけですけれども
そうですね
それがなんかそのその状態で
まあもちろんなんかその補助補助分みたいな
つけてはいるんだけれども
その状態でうまく弾けるようにするために
その弦のなんかそのテンションが低い
ダウンチューニングやって
それが独特のサウンドをもたらしたっていうことが
まあ定説的に言われる話ではありますね
それはやっぱり
なんかイーザーバトローは
ホラー映画から着想を得て
オーカリティックなテーマを選んだ
っていうのが
サウンドのイメージとそれからなんか
歌詞のイメージとか
全体的なプレゼンテーションの感じで
うまく噛み合ったのかなっていう
そうですね
イタリアンホラーですよね
マリオヴァーヴァーの
その多分悪魔的な感じっていうのが
その元々ね
その例えばなんだろう
ジミーペイジがアレスタークローリーに
系統していたりみたいなのは
まあありますけど
バンドのイメージとして
そういうこうホラーとか
悪魔的な感じを打ち出していく
みたいなものっていう意味でも
影響力があったかなっていうところですよね
そうですね
そういう意味で言うと
ブラックサマースって言ったら
リフの素晴らしさが
たぶん聞いてる人からすると
一番真っ先に注目するポイントの
一つだと思うんですけど
その一方で
ネガティブな感情を扱うっていうことを
全面に押し出したっていうのが
たぶん結構大きな影響を与えてて
それを歌っている文字が
なんかその深刻ではあるんだけど
濃添気な感じがあるっていうのが
またすごいバランサーとして
大事だったのかなって思いますね
そういう意味で言うと
ファーストアルバムの
ブラックサマースっていうのが
48時間で録音
全ての工程を済ませたっていう
アルバムですけど
わりと強いリフを軸にやっている一方で
即興的な部分で
毎度時間を埋めてるような感じがあって
BLACK SABBATHの初期アルバムの魅力
ブルースとジャズの間にあるような
作品なんですけど
48時間で作ったっていうのが
たぶん録音的な意味では
いい方向に働いてて
50年代とか60年代のジャズって
音がいいじゃないですか
録音が
たぶんあんまり
ポストプロダクションで
音を加工してない分
鳥音の様子が生えてるっていうのが
たぶんあって
でさっき関係者さん
ブラックサマースのファーストアルバム
聴いてよかったっていうところに
たぶんサウンドの様子が
わりと影響してるんじゃないかなっていうふうに
推察したりもしますね
そうですねやっぱ
謎のオーラがありますね
ちょっと荘厳な感じがするというか
実際1曲目の
そのブラックサマースって
曲自体がものすごい1曲で
トライトーンで言うか
リロードで言ったら
ラトベシャープの
一番不協和音の高い
音程だけを繰り返して弾くっていう
しかも遅い
BPM38ぐらいだったかなこれ
そのすごい遅さを
粘りがあって
でもすごいギラギラしたオーラもある
サウンドで引いてるっていうのが
音楽的コンセプトとしても
本当にもうこれしかない
っていうところを打ち抜いてる感じで
すごいですよね
アルバム全体としては
ちょっとそこまで
されてる感じではないんですけど
作るとこの曲はすごいっていうのが
ファーストアルバムで
で同じ年に出たパラノイドっていう
セカンドアルバムは
そういう意味では曲の強さが
すごいアルバムかなって思いますね
そうですね
やっぱりなんかここでちょっと
一つ決定盤を出してきた考えですね
だから今回のプレイリストでも
ファーストからあんまり入れてなくて
それ以降多めにしてるんですけど
でも代表曲っていう意味で言ったら
パラノイドの入ってる曲
ほぼ全部代表曲なので
実際そのパラノイドって曲自体は
本当にシンプルすぎる感じで
でも詰まらないっていう
レズムのラインを
言ってるやつなんですけど
フレーゼルの操作で言ったら
ウォーピックスかアイアンマンかなっていう風に
自分は思いますね
その一方でそのエレクトリックフィナルとか
その他ブライトキャラクターみたいに
なんか静かな
そのえっとなんか
忍者の病気みたいな
なんかそのなんていうか
引き込みの病気みたいな
美しさみたいな
あの暗くて地味なんだけれども
奥深い味わい深いみたいなことを
なんかそのヘビーロックをやってる一方で
当たり前のリスナーが出てくるのが
また魅力の一つで
それが多分一番上手く入ってるのが
このアルバムかなって思いますね
あとこの辺の曲は結構カバーも良くされるので
なんかその辺からも
入り口にしやすいアルバムかなって感じがしますね
オーピックスが
ジューダス・プリストの開演
オープニング曲としても
ずっと使われていたりとか
それから自分はもう
全然プロレス家らしくないですけど
アイアンマンが定番の曲だったりとか
多分すると思うので
そうですね
そうなんですね
アイアンマンとかって
今聴いてもあんま古くないというか
今わざとこういうちょっと加工
って言われても
そうですね
ラジオ・ゴイスじゃないですけど
そういったことで強引に繋げるんだとしたら
もう本当にオートチューンみたいな
感想みたいなことも
かまして言えたりはする感じではあるので
そうですね
本当にちょっとアングラの病んでる人っていうよりは
あの照れ味がある感じも
特にセカンドからはすごいするなという
そうですね
本当に4枚目のアルバムとかになると
もう何録音したか覚えてないぐらい
薬に使ってたみたいに出てくるんですけど
でも本当にドンズバリな感じになってるんだけど
もう全然楽天的な感じが残り続けてるっていうのが
オージンの声のすごいところだなって思いますね
そういった感じのスタイルが
もう凝縮されたのが
3枚目のマスター・オブ・リアリティっていう
自分は本当にメタル史上一番大事なアルバムの一つだと思ってますけど
完成度的にはこのアルバムが一番かなって思いますね
もうどの曲もリフが素晴らしいし
それからもうヘビーロックじゃない
恐れ知るよっていう曲も
まあ何気に7拍子だったりするんですけど
これはウルベルっていうブラックメタルの
初期ブラックメタルの
それからブラックメタルから離れていったバンドが
カバーしたりもするんですけど
その曲も素晴らしいし
もう一枚最後に出てくる
Into the Voidっていう曲は
本当史上最高の曲の一つだと
自分は思っているので
Botswiss Japanでも2013年にこの曲を買った時
自分はもうイントロで叫びましたから
本当に素晴らしい曲ばっかりですね
っていうところあたりまでは
多分皆さん広く知られている
ブラックサーバスのイメージだと思うんですけど
どうでしょうね
多分あんまり以降は聞かれていない感じもあるかなと
なんとなくやっぱり
ざっくりとしたイメージとして
最初の4枚くらいの後はだんだん
いわゆる様式メタルに寄っていくっていうのが
ざっくりとしたイメージとしてはあると思うんですよね
おおむね間違ってはないとは思うんですけど
なんかそのロックの名盤みたいな
デスクガイドとか企画みたいな
あげられるのは多分ほぼ3枚目までだと思うので
それで一応メタルファンは
ルディ・ジェームス・ティオが参加した
9枚目のヘブン&ヘルを名盤として
語り継がれているので知っているくらいかな
という気もしますね
ただ初期のサーバスは4枚目から6枚目が
また本当同じくらい素晴らしいので
それもぜひ聴いて欲しいなっていうことを
思ったりしますね
音楽的コンセプトの進化
ボリュームフォーは多分曲章の豊かさで
一番4枚目のアルバムはすごい安いの一つで
でもさっき本当に一番お薬がヤバかった時期だっていうのは
みたいな話もしましたけど
多分ビルワードの素晴らしさが
一番出始めのこの4枚目から6枚目くらいかなっていう感じですね
4枚目は割とプログレッシブロック的な
70年代前半のプログレッシブロックっていうのは
あんまりハードロックとの境目がはっきりしてなかった感じで
両方ともものすごい豊かさを
うまく使っている感じの時期ではあるんですけど
そういった感じなんですが
例えば今回のプレイリストに入れた
一番初めのオイルオブコンフィジョンっていう
すごい長い曲
すごいっていうか
大曲にも活かされる作業もしますし
8分くらいですね
それとか同時期のジャーマンロック
クラウドロックみたいな
特殊なアンビエントみたいな感じの
FXって曲が入ってたりする一方で
もちろんオジのソロに繋がるチェンジズって曲も
オジのソロの実際これ歌ってるんですけど
ソロのライブですね
でも繋がってたりとか
それからスノーブラインドっていう
この曲のタイトルも大きすぎですけど
そういう後にカバーされていく名曲が出たりとか
してまたすごいアラーム音ですね
5枚目から割とリズムセクションが
タイトルになってきたこともあって
あとサウンド的にも
70年代後半的なインビダルメタルに
近づいてきたこともあって
割とハドルクイビーメタルファン的には
この辺りからたぶん
むしろ聴きやすいかなっていうふうになっていくかなと思いますね
オジのボーカリストとしての凄さが
たぶん一番出てるのは
この5枚目のサバスブラディサバスっていうやつで
オジは本当に下手くそみたいに言われてますけど
実は発声はものすごくいいし
調子のいい時はものすごく高い声も出るので
それが特によく出てるのは
このサバスブラディサバスに入っている
サブラカラブラっていうやつで
たぶんこのハイトーンの素晴らしさは
もう聴いたら一発で分かると思うので
聴いたことない人はぜひ聴いてみてほしいですね
その次のアナバンがサブタージュで
サブタージュはプレイリストに入れた
シンプトム・オムサグリエヴァスっていう曲が
元祖スランシーメタルって言われたりするように
ワイトハードコアパックとかスランシーメタルに近い
疾走感をすごい重いサウンドでやってる曲があったりして
それが例えばセバルトラがカバーしてたりとか
でもセバルトラがカバーしてるバージョンを見たら
本当にクロスオーバーハードコアみたいな感じなんで
こういうところからもそういった後のヘビーロックの
系譜ができてるんだなっていうことは思いますね
ボーカリストの交代と評価
で7枚目と8枚目のテクニカルとエクスタシブルの
オンデマス世代はだいぶ影が薄いんですけど
これはお二人的にはどうでしょう
この辺りのアルバムは
割と
周りの親の影響とかでハードロックを結構聞いてた人とかは
この2枚聞いてるイメージがあったんで
意外と世間的には影が薄いんだとか思ったりしましたね今
ハードロックヘビーメタルガイドブックだっけ
2000年頃に日本で出てて
自分をものすごい読み込んだ本があるんですけど
確か進行課で出たやつ
G.O.B.U.N.D.のアルバムを全部レビューしてくれてる
っていう意味でもあるかたい本で
そういう本でもこの辺りのアルバムは
だいぶ低迷期のアルバムみたいに評価されていたので
そういうイメージは多分一般的にもたれてる気はしますね
確かにそういうイメージですね
でも聞いてみるとこのバンドだから悪いわけがないっていう
ただちょっと焦点定まってないかなっていう感じはする感じなんですけど
そういった感じで多分売り上げ的にはそこまでうまくいってなかったこともあって
おじいが抜けてそこに代わりに
本当に対局の位置にあるロニー・ジェームス・ディオっていう
名ボーカリストが入ってくる感じなんですけど
それの前提的な話としてレインボーとか
それからサーバス抜けてロニー・ジェームス・ディオが作る
ディオっていうバンドがあったりするんですけど
お二人的にはこの辺りのバンドどうでしょう?
イメージ的にとか好み的には
そうですね
ヘブン&ヘルは割と近年聞いてみたら
思いのほか良かったっていう感じで
ブラック・サバスの音楽の変遷
結構昔はやっぱりその
洋式メタル寄りになってからの
ブラックサーバスっていうのはほぼスルーしてたんですけど
最近になって聞き直して改めて聞いてみると
これはこれで侮れないなっていう感じになってますね
大久保さんのことを見てみると
いわゆる洋式メタル寄り的なやつはあんまり
自分のテイストではないっていう
そうですね
だから逆にそれで合わせて
ディオの初期とかも改めて聞いてみると
そっちもまた良かったりしたので
結構近年見直しつつある感じがありますね
確かにメロパーとかメロディスみたいな
よりメロディ寄りになっていくものに比べると
やっぱり自分見てるのがある時期かなとは思いますね
聖剣さんの時にもこの辺りはどうですか?
意外とレインボーとかはまらなくていいよとか
結構周りやっぱりすごい好きな人も多くて
このヘブン&ヘルスキーとか多かったんですけど
なんかアメリカになってきたみたいな
アメリカってどの辺りの要素がそう思います?
何ですかね?
でもさっきも初期からこの辺りにかけて
結構カラッとしてきたみたいなことを言ったんですけど
ものすごく大雑把なイメージで
なんか質度がやっぱ低くなってきて
何ですかね?割とレッドゼッペリンとかも
ヘビーミュージック聞き始めの時にはまって
ファーストロックでガンズとか聞こうと思ったら
全然ハマらなかったっていうのがあったりして
なんかこう基準がぼんやりあるんだと思うんですけど
なんでここが意外とさっきの
それこそテクニカルエクスタシーの
You Want Change Me?とか
応用な感じでいいなと
今回聞き直して思ったんですけど
ヘブン&ヘルスキーは未だにそんなにハマってないかもという
何ですかね?
確かにネオンライスとかそういった感じの
アメリカに進入した時期のレインボーに近いテイストを
感じたりもしなくもないですね
やっぱり編集者時代に結構そういう系の記事が載ってて
レインボーはすごい雑誌的に推してる
レインボー関連の間に合いそうですけど
アヨーミのソロの記事とかを読んでると
あんま趣味合わないかもみたいな
ちょっと渋すぎるかもって思ったこともあるので
ここら辺から割と自分は趣味が分かれてきたかなと感じてました
確かに今みたいなお話の流れで言うと
ヨシキミの音源的な路線が極まったというふうに
あのマニアから生まれているトニー・マーティンのアルバムも
結構例えばヘッドレス・クロスっていう曲自体は
イントロがLAメタルっぽい雰囲気があったりするので
ただし曲全体としてはすごくソフトな感じに
リクティブなのがあったりとか
確かアメリカのテイストって
YTビデオも確かにあったなって思ったりもしますね
ロリー・ティムス・ディオーキーの良さで自分が思うのが
ディオってものすごくパワフルで整って
ボーカリストなんだけど
なんかすごいっぽい結構タイハイ的な感じがあって
だから美女っぽいなんだけど
すごい不健康な感じが実はあるっていう風な
意味でもえがたいボーカリストで
それがオージーかロリーに変わっても
比較的うまくハマった理由の一つなのかなって
思ったりもしますね
そういう意味でヘブン&ヘルっていうのは
レインボーの例えばライジングアタリと
同じように聖なるアラボン的なスカイを
多分昔からの人にはされてると思うので
そこで一緒に
この時期はロリーとアイオミとリザーと
それからドラムがビデオワールドと
それから後にディオに参加するビニーアビスに
交代するっていう風な流れがあって
この二人はちょっと違ったタイプで
すごい両方ともいいんですけど
ビデオワールドはわりとジャズロックっぽい感じなんだけれども
ビニーアビスは結構シンパシー力のある
意外とディオの速い曲とか弾いてみると
波動コートが合いそうだなっていう感じの
ドラマでもあるんですけど
それぞれの良さがすごい活かされて
いいなって思いますね
っていうところぐらいまでが多分サーバスを聞いてきて
トニー・マーティンの時代
止まる辺りの時期なのかなって思いますね
後ろの部分ってあんまり聞いてきたら
ここから先が結構分度減りますよね
たぶん
例題的に言いますと
リアルタイムで
高校生くらいの時に出てた新譜が
ティールとかだったと思うんですよね
90年とかだった
やっぱり友達が買ってきたので
聞かせてもらったりしつつ
なんか今一つピンとこない
みたいな記憶がありますね
その辺の時期の
そうですね
トリー・マーティン君の
いわゆる吉木美的な感じになると
そこら辺のあたりの
吉木美みたいなテイストに
習熟してはまった人でなければ
全部同じに聞こえちゃう感じがあると思うので
でもそれが掴めて
味わえるようになると
あるタイプで聞くとすごくいいんだな
ってことは思えるやつではありますね
ボーカリスト的に言うと
トリー・マーティンは
内部では音源ほどうまくない
的な話と呼ばれたりはしますけれども
音源では好きな人がすごくて
デビッドカバーで言うと
さっき言ったディオンのテイストの間にある感じの
すごい素晴らしい熱唱型ではあるので
たぶんこの辺は
さっきチラッと言ってた
エピックドゥームのキャンドルマスとか
最近のバンドで言ったら
マクリフト・サムみたいな
ところあたりから
そこら辺を補助線に聞いてみると
良さが分かりやすくなるのかなとは
思っていますね
リードメロディーがすごい良い一方で
リフも面白いっていう
意外とありそうでない
事実の作品が多いので
っていうのが
13枚目のエターナルアイドルと
14枚目のヘッドレス・クロスと
15枚目のティールで
この辺りのアルバムは
去年にマスター・サイハスがされて
それまでは権利関係的なこともあって
廃盤の時期が長かったこともあって
あんまり聞かれる機会が
多くなかったと思うんですけど
例えば日本のバンドで言ったら
音名座のマタタギさんが
リーダーの人が
すごいこの辺りの時期を
何というか
あがめてるっていうか
すごい高く評価してたりとかして
自分の作品の演出や
アクセスにも
イレッサーでもしてるようなので
実はあんまり注目度高くないんだけど
重要な公脈でもあるのかなと
思いますね
みたいなことがあって
この後は
16枚目のデヒューマナイザーという
90年代のアルバムで
利用が一回復帰したりして
その後はクロス・パーファイス・シスト・ホビーヌ
っていう90年代終盤のアルバムで
またトニー・マーティンが入ったりして
っていう流れを経て
90年代末のブラック・サバスの
ジェームス・モンコミュニティに
オジ・オズボーンとその影響
繋がるっていうのが
サバス本体としては
主な流れかなって思います
その同時期にいろいろ
例えばメタル全体で
Mニューメタルとかクルーグメタルとか
出てきてるんだけど
この辺りの時期など
むしろオジのソロのほうが成功してるので
多分そっちのほうが
芯的には主要かなという気はしますね
ちょうど自分の頃も
やっぱり90年代入って
いわゆるグランジが出てきて
さっきの話も繋がりますけど
初期のブラック・サバスっていうのが
再評価始まる一方で
今のサバスはちょっとねみたいな
感じもありつつでも
オジはずっと絶好調みたいな
そういう感じだったイメージですね
お二人的にはオジのソロとかってどうでした?
何というか
吉橋的なことも含めて
そうですね
そんなにやっぱブラック・サバスの
最初期の感じが好きだったので
あんまり好みではなかったんですけど
割とどっちかというと
オジのっていうより
ランディ・ローズがとか
ザック・ワイルドがみたいなところで
好きな人が多かった
ギターやってるキッズとかが
ヤングギターとか買ってる層が
すごい聞いてるっていうイメージで
そこに注目して聞くみたいな感じでしたね
そうですよね
オジ・オブ・ズ・ボーンは
さっきの話の中で言うと
独特のユイ・スムニーの声を持った
クセ声の極みみたいなボーカリストとして
ソロの前は
壮大感を出してきたと思うんですけど
ソロになってからは
むしろメインギタリストを博する
名人みたいな感じの立ち位置になってきていて
それこそランディ・ローズもそうだし
ジーク・イリー・リーとかザック・ワイルドとか
それから21世紀に入ってからは
ガス・ジーとか
結構パワーメタルの方で名を馳せてた人を
すごいメジャーなところで
フックアップしたっていう感じとか
なのでギタリストが
音楽的なメインではありますよね
ギタリストは確認しつつ
オジ・オブ・ズ・ボーンの
ビートルズから受け継いだ
ポップセンスが生かされるっていう感じの
流れだったと思うので
そうですね
後追いからすると
もう今すでにすごくソロで有名なギタリストが
みんななんかここで弾いてたんだみたいな
で、豪華に感じるっていう側面が
結構大きかったかもしれないです
そうですね
小川さん的にはどうでしょう
そうですねやっぱり
自分の頃でもやっぱり
ギター・キッズが周りでは
主に聴いてる感じではあるんですけど
ただ
ギタリストがいいのはもちろんなんですけど
やっぱり全体に
ブラック・サバスと比べても
圧倒的にポップだったので
どっちかっていうと本当に
ブレーメタルとかそっちに近い感じで
聴いてるイメージでしたかね
エクストリームとか聴いてるような人が
オジイも聴いてるみたいな
そういうイメージ
そうですね
確かそういう方に流れて
展開に進んで
それで売れてった感じもあると思うんですけど
ただサバスに向けて
80年代の頭に
ランディ・ロスキー
ランディ・ロスを迎え入れて
ブリザード・ウォーズと
ダイアリーフォーム&ワンっていう
名盤を起こして
ランディ・ロスが飛行機の直後に
亡くなってしまうまでは
割とブラック・サバスの
驚しいイメージを
オジー・オズボーンの影響力
受け継いでる感じではあって
それは多分ランディ・ロスが
ものすごくメロディアスなんだけど
結構勢い一発で
聴いてるような感じの人でもあった
っていうことが結構
うまく作用してると思うんですけど
多分ランディ・ロスって
後の時代にいったら
イング・エンマル・ミスティーンとか
その前の感じでいったら
オリジョン・ノットとか
スコーピオンスにいた時期もありましたね
そういった感じの流れに入る
聞き味としては
少なくとも入る人だと思うんですけど
それがオジーと組み合わさることによって
すごいポップなんだけど
なんか何だろう
妙な独特の暗さがあるんだっていう
感じの作品に仕上がって
それがやっぱり
いろんなところを繋げていったんだろうな
ってことは思ったりもしますね
これはメジャーシーンから見た視点ではあるんですけど
その一方で
例えば日本で言えば
ギズムのランディ・ウチラさんが
ランディ・ロスにものすごい影響を受けてた
っていうことがあって
実際聞き比べてみると
ギズムの独特のリフとか
コード進行みたいなやつって
わりと同時に通じるような感じがあるので
そういう意味でも
間接的な流れで
相手がすごい重要なことをしたのが
オジーだなっていう気もしますね
みたいなことがあって
大体そうですね
こうやってさまざまなところを繋げながら
今に至るまで直させている
オジーのソロだっていうようなことがあって
その中で
オジー・フェスみたいなことがあって
例えば
奥さんのシャロン・オンスポーンが
ものすごいラスマン
マネージャーだったりとか
それから息子さんがすごい
フックアップ上手い人で
トゥールとかもものすごく好きで聞いてて
それをオジー・フェス的に進めたりとか
いうふうなこともあったみたいで
フェス的なことを展開で
影響力を発揮し続けてきたのも
すごいなっていうのが
多分オジーの流れかなって思いますね
やっぱりオジーはあとキャラですよね
オズ・ボーンズとかもありましたけど
やっぱりもう
今となっては
70年代のドロドロだった時期を経て
わりと
お茶の間にも親しまれるキャラになっているといいますか
そうですね
そういうこともあるし
それから今回の最終公演が実現した時に
ファンの反応を人として
何よりもみんな生きているのがすごいという話が
反応が結構あったんですけど
それはもちろん70歳を超えている年齢的なこともそうだし
それからさっき話に出たような
あんだけお薬をやっているので
こんな健康を保っているのはすごいなっていうのも
多分あると思うので
あの世代で全員生きているバンドっていうのも
なかなかいないようなのは思いますよね確かに
現代メタルシーンの進化
意外とでもあれなんですかね
お酒とか糖尿病とかより
体の命つながる可能性があるかもしれない
覚醒剤だとちょっとヤバそうなんですけど
なんとタイマーの人って生きているのかな
それはあるかも
サボスは全部やってたんですけどね
確かに
糖尿病はそうですね
あれって神経に来るので
神経への合併症が出て
あと目のほうに網膜症が来て
それが最後に腎臓に来るんですけど
神経に来ると脂肪とかなくなっちゃって
怪我してそれから意識につながっちゃう流れがあったりするので
日本で言ったら中原さんとか結構重い方に
言ったと思うんですけど
神経って言ったらスリープのマットパイプが
1回糖尿病の合併症かなんかで
ほぼ引退状態になったりした流れが多分あったと思うんですけど
今は肺炎肺炎とかに復帰してるのかな
だから本当に不切切なんで
大変ですね
レミーとかってあれでしたっけ
糖尿
誰ですか
レミースモーターヘッドの
レミーどうだったかな
でもあの人なんかアルコールのイメージが強い
そうですね
なんかちょっと皆さん
あまり先のことは考えてない時代だったので
そうですね
レミーはなんかその
ジャック・ダニエルのこだわりっていうような
コーラを割ってるんじゃなくて
ジャック・ダニエルもコーラで割ってるっていう話が
なんか割と定番的に出てましたけど
あれちょっと美味しいんですよね
やっぱ飲めてしまうっていうのはちょっと危険な
そうですね
みたいなことがあって
でも今回の大ダウンに繋がるのかなって思いますね
いや本当にあのすごい
フェスになるので
これはもうぜひ安心やってほしいなって
思ってますね
みたいなのが
割とそのメジャー領域での影響関係だと思うんですけど
その一方でドゥームストーナーっていう
直接的な系譜でもすごい
影響力が
ほぼオージー・ゴズモン・ザイ・セッキーの
ブラックサーモスの影響下にある
メインの系譜なんですけど
これもすごい作品が多いので
ぜひ折り下げてほしいなって思っております
おすすめの作品とバンド
現代メタルガイドワークでも割と長めに扱いましたね
そうですね
その本でいうと182ページのルームメタルストーナー・ロックスタンシュコアから
これは直接的ではないんだけど
繋がってはいるものとして
189ページのフィネラル・ドゥームがあって
そこが192ページの3とかのドロンドゥームとかに繋がっている
ワイドポストメタルとかも
結構ブラックサーバス的な人たちに
繋がっていなくはないかなと
思っていますけどね
意外とグラインドコアとかも
スローパートはほぼブラックサーバスだったりするのが
結構ありますしね
グラインドコアは
ベースが歪んでいたらグラインドコアっていう話があったと思うので
むしろブラストビートとかは早い必要はない
スワンス的なジャンクの感覚があったら
割とグラインドコアになるのかなっていうことも思うので
そういう意味で言うと
確かに初期のスワンスとかも
だいぶブラックサーバス的なテイストが
安定するかなと思いますね
ジーザスリザードとか
チャットバイオルとかも
割とブラックサーバスと並べて弾ける気もしますね
みたいなのが大体
今回のお話のメインかなと
思いますね
あとはブラックサーバスが好きな人に
お勧めする作品とか
逆にこういう方面のファンは
ブラックサーバスのこの辺りから入れるような話とか
もできると思いますけど
利用時代が個人的にはやっぱり
近年の発見ではあったんだけど
これはでも
いわゆる様式メタルと何が違うんだろうっていうところが
うまく自分の中では現状ができてなくて
もちろん様式寄りにはなってるんだけど
それでもなんかこう
白くなって、黒くなってる、みたいな
特に
最近の
ビジネスの
イメージとか
それを
振り付けて
ビジネスを
作るのは
色々と
変わってくるんですよね
違ったらもうほぼ昔の感じで聞けますからね チルネ音程を重さしの方はワイトレインボー色があるもので年入れたので
うーん 多分そのあたりが離れるかなーって気はしますけど
なんかこの間へとまあ逃すかないとレブスエプリーのフィジカルグラフティーの えっと50周年記事で
えっとあのレインボーのあのスターゲイザーに言及したりもしましたけどが割とね うーんそう
ミニターモチーフを扱って扱ってても結構様式日よりやると違った感じになるんですよね なんかドラマティックにあの回帰する展開する感じに行ってしまうので
こっちの方 ブラックサバスってあんまりなんかその先行きが行きか先行きが見えるというよりは
なんかあの なんか酔ってくだを巻いては先に進めない感じが魅力だと思うので
だからそういった意味でのブルース感覚みたいなすがまあ行きでもまあいい感じで 生きてるかなと
まあ本当に素晴らしいアルバムなのでまぁちょっと昔の音源は録音的な意味でのハードロア あのまあなりなさっていう意味ではあるかもしれないですけど
あのどんな世代の人も聞いてほしいなって思います こうあのポストマロンとのコラボ曲が好きで割とあの
エビーローテーションしてたんですけどあれ 雰囲気とかメロディーの感じ初期に入ってるんじゃないかと思う
いけるん あれがいけるならちょっと聞いて欲しいと思ったりしますし
あとそうですねあの今回のアダサン選定のプレイリストで言うと 人間衣装の4シーンもなんかめちゃめちゃハマった
キュッ だったのでで
あの黒の 黒い一応黒紙も吸えますねこれ
あのはいスイートリーフのパーティー入ってるっていうのも結構 ここぐらいの時に聞いて
結構メジャーでテレビに出てるアイドルのアルバム曲で マージュされてるっていうのはそう嬉しかったんで
そうですね
そうですね黒いシーマスは人間衣装が多分演奏してると思うんだけど 和島さんが作ってるっていうので
あそうこれはそうねオースペースにもモンゴロ参加してたんですけど ちょうどその時期でしたねこれもね
はい はい
いやオースペース本当にねこれあの初日行けなかったこと思いまだね 今見て後悔するんですけど
えっと初日の10日10分からモンゴロが出てでえっと その前の16時10分からリフトンスが出てて
でモンゴロの後にホルモンがあってスラッシュがあってスリープノットっていう この辺りだけ見ても本当にそうはしない感じの流れで
自分が行ったの2日目でセーフアンスは多分見てなくて 人間衣装ソンサワーリルアングレートゥールブラックサーバスって感じで見て
これが本当に まあ素晴らしかったですね
人間衣装が3列目くらいまで行ってしまってなんか圧迫された脂が入ったかなっていう感覚が
未だにあの印象に残ってるんですけど でも本当に盛り上がりましたねあれは
まあ確かに良いラインナップですよね
そうですね でさっきあのネタのいないと人間衣装の芋虫はえっとあのオープニックスのアウトロのあの印象的な
メロディーがサビに使われされますので サーバスオマージュの曲としても多分本当にトップクラスの名曲だと思いますね
そうです
一部の界隈で有名な まああのテーマ曲としてね
ブラックサバスの最終公演
リアルなエンディングに使われているのに そうですねそういうなんかオリジナルサーバスのエッセンス今一番
受け継いでいるっていうのがまああの見せつけているのが人間衣装なのかなとは 思ったりもしますね
ということで本当に今回の最終公演を皆さんあの多分配信されると思うので ぜひ見てほしいですね
まあそうですね
いやそのさっきチラッと言いかけていたその 例えば最近のバンドでこういうあたりを聞いている人には
ブラックサーバスのこのあたりが入りやすいですよ的なお話もちょっと 2さんがあるといいかなと思うんですけども
最近のバンドのどのあたりかな ちょっと待ってくださいね
でもんじゃないですけど一時期結構ゴーストフィーバーみたいな時が オースト
流行っててっていう時期があってあの時期だと本当にサーバスに入りやすかった
めちゃめちゃ最近で言うと何なんですかねさっき言ってたクリプトサーモンとか 自分が2024年2023年のベストで記事で書いた感じで言ったらどうかな
8 チャットバイルさっきチラッと言いましたけど8
うーん そのディオキュアサーバスってメロディスピアスであるんだけどメロパー
メロスぺ的な感覚で言うとあんまりそこまでではないので 逆にポジショニングとして難しいかなときもあでもあの声は魅力的だから聞くっていう感じで
自分も昔は入ったので 意外と生きるのかなときも
うん どうなんだろう
それはやっぱり今回のタブな最終公演でうまく文脈見せてくれるかなとは 思いますね
デートか他のバンドの可愛い曲的なところが流れるで言うと えっと今回のプレイリストに入れるタイプをネガティブのプラクサますが本当に素晴らしい
テープなのでこれは なんだろう自分のタイプをネガティブの自分の曲自体はそこまでごしくメタル
ってしてるわけではないんですけど でもこれはのゴシックメタルからジャンクにつながる感じをまあもうすごく深く深く描いて
いるって言うで このバンド自体はちょっとあの
全力あの全身のバンドちょっと広さから昔化石的な意味の移動さからあんまりあの そうですねストレートに申し上げたくない気持ちもなくはないんですけどでも音楽的な素晴らしい
しこのカバーも素晴らしいのでぜひ聞いてみてほしいですね
通販 まあ最近のものじゃないけどあのスリープのスノーブラインドのカバーもすごいし
でシステムオーバーダウンのあのスノーブラインドの顔カバーも並べていてますけど まあふざけてるようでいいところはちゃんとすごい
あのいいカバーになっているのでの なんかあの
ポストバンクっぽい速さがあったりする一方へあの ちょっと別また別のダウナーさんもあっていいかなっていう
感じですね今回のプレイリストも含めてあの ブラックサバスをおさらいしつつその最終公演に備えましょうみたいな
感じで そうですね何が一方パフォーマンスがんからも語れればよかったですよ自分が
いさまに立ってもらうしかないのでなんだろうね
そうですね多分なんかまだあの
切り口のあるバンドだとは思うのでまた機会があったらちょっと取り上げてみたい気が しますねそうですねこれむしろもっと若い世代で聞いてる人とかまあ
愛そうな人の話を伺いたいなとは思うので ではまあ
そういったところでえっと まあブラックサバス特集はこんなところで
最近のバンドとの関係
終わりにしようかと思いますが何かまたのお二人からお知らせみたいなことがあり ましたらお願いします
a 棟
あの私事なんですけどえっと これからに多分2年ぐらいあの京都の方にことになるのであのそちらの方で何か
またあったらもうこれから聞いただけるとありがたいです 出すものなく
とえっとまぁちょっとあの今収録してる時点であの正式に発表されてないんです けれどもあのサンガーシリアの講義されていうのは間違いないみたいなので言うと
ヘド版の えっと
なんか2021から25かなえっと年の間で100枚選んだ あのディスクアイテムじゃないですかそうかねねみたいで自分を現時点で g 9枚
デビューとそれがないところもよ あの
2025年これから注目すべきアルバム的なあの話を まあちょっと
あのそこらへんはの各予定なのであの出たら読んでいただけると面白いと思います はいうん
とりあえず以上ですね 池さんはいかがでしょう
えっと私も同じく a 棟さんが今おっしゃったヘド版の ちょっとしたディスクガイド的なものに数枚
寄稿しているので待てたらぜひチェックしてくださいという 感じです
なんか割と現代みたいなガイドボックの砂が続きみたいな感じになっている かなり彼女がすごいいいライナー来たと思う
まあそれは楽しみですね
はいじゃあ といったところで今月の現代メタル通信はこんなところで終わろうかと思います
じゃあ最後に チャンネル登録やいいねなどもお願いできれば幸いですということで今日はどうもありがとうございました
でございますまたよろしくお願いします
01:07:16

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