1. NOIZ NOIZ NOIZ FM
  2. CINEMA3x3 vol.4(後編)『罪..
2025-07-08 53:06

CINEMA3x3 vol.4(後編)『罪人たち』と併せて観たい映画

ニイマリコさんとヒロシニコフさんをお迎えしての映画トーク番組。
後編は今月の課題作『罪人たち』と合わせて観たい映画を紹介します!

デビルズ・ファイヤー
https://eiga.com/movie/52280/

フィール・ライク・ゴーイング・ホーム
https://eiga.com/movie/52294/

中村隆之『ブラック・カルチャー──大西洋を旅する声と音』(岩波新書)
https://www.iwanami.co.jp/book/b10132804.html

大和田俊之『アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』 (講談社選書メチエ)
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000195456

シェイン 世界が愛する厄介者のうた
https://eiga.com/movie/96791/

中村隆之『野蛮の言説』(春陽堂書店)
https://www.shunyodo.co.jp/shopdetail/000000000692/

NORWAY
https://www.imdb.com/title/tt3779814/?ref_=nv_sr_srsg_1_tt_8_nm_0_in_0_q_Norway

ビヨンド
https://eiga.com/movie/48466/


『V/H/Sビヨンド』
7/4より全国公開
https://vhs-movie.com/

『V/H/S 94』
7/18より全国公開

Tokyo Grindhouse
『#血戦 ブラッドライン』×『皆殺しに手を貸せ』
7/25より Morc阿佐ヶ谷


Loupx garoux
2025.7.16(水)
M.Paul Larson Live in Tokyo
w/タナカカイタ(worst taste) 、山本久土、M.Paul Larson(Datamaps)
at柴崎mod
open:
start:
ticket:前売\3,000+1drink / 当日\3,500+1drink

2025.7.27(日)
The Psychedelic Mars “Connecting the Unknown” release party
w/ The Psychedelic Mars
at柴崎mod
open: | start:
ticket:前売 \3,000+1drink | 当日 \3,500+1drink | U-25 \2,000+1drink

2025.07.10 (木)
NOIZ NOIZ NOIZ presents "Abstract Thursday"
DJ: Skullpop, 杉田元一、junne(from Galaxy Express 666)
at柴崎mod

TICKET \1,000+1drink

2025.07.18(金)
Industrial Poetry Vol.6
伊東篤宏、持田保&古賀郁、大久保潤、大場弘規、宇田川岳夫
Dedicated to 出口王仁三郎
(怪文書配布予定)
at高円寺Oriental Force
Open Start
ticket \1,500 + 1drink
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/671484935f7e8bea6c58c8a8

サマリー

CINEMA3x3のエピソードでは、映画『罪人たち』に関連するブルース作品が紹介されており、特にスコセッシ制作の作品やブルースの起源についての深い洞察が展開されています。また、アフリカ音楽とアメリカの黒人音楽の関係が議論され、関連書籍も推薦されています。ポッドキャストでは『罪人たち』に関連する映画について考察し、アイルランド移民の歴史とその文化的影響にも触れています。作品のテーマを通じて軽やかに描かれる吸血鬼や、独自性を持ったギリシャ映画についても言及されています。このエピソードでは、『罪人たち』を軸にした関連映画やアートイベントの話題が展開され、特に柴崎モットでのライブやDJパーティーなどの多様な音楽イベントが紹介されています。

ブルース映画の紹介
はい、特殊カルチャープログラム、NOIZ NOIZ NOIZ FM、CINEMA3x3の第3部に入りたいと思います。
ここからは、罪人たちと併せて観たい映画というのを紹介していきたいと思うんですけども、
じゃあちょっと、私からやらせていただこうかと思うんですけども、
私からは、1本というかまたちょっと爆速2本みたいな感じになるんですけど、
そもそも2003年にブルースムービープロジェクトというのがありまして、
ちょうど2003年がブルース100周年であるというので、
スコセッシが制作組織で7本かな、いろんな監督がドキュメンタリー映画、ブルースにまつわる映画を作ったという企画があったんですね。
その時で、そもそもブルース100周年ってなんだよっていう話なんですけど、
これはW.C.ハンディっていう作曲家がブルースを発見した時なんですよね。
もともと作曲家で、出張かなんかで出かけてた時に、
鉄道がなかなか来ないみたいなことで、駅でずっと待ってたら、
聞いたこともないような音楽をつまびいている黒人がいて、なんだこれはみたいなことになり、
それでそれを元に作曲して出版したっていう、それが1903年だったと。
だからブルース自体、要はそれ以前からおそらく南部とかで演奏されていたであろうということなんですけど、
それがそういう形で世に出たのが1903年ということで、
それをブルースの、そこから100年をブルース100年っていうのはどうなのっていう議論ももちろんあったんですけど、
ともあれそういうような形で、結構草草たる面々で、少し自身も1本撮ってますし、
あとビム・ベンダースとかイースト・ウッドとかが撮ってるんですけど、
僕もちょっと全部見てるわけじゃないんですけど、ちょっと見た中で、
特に今回の罪人たちに絡みそうなものとしてお勧めしたいのが、
デビルズ・ファイヤーっていう映画で、これがチャールズ・バーネットっていう方が監督で、
これね、ブルース・ムービープロジェクトって言いつつ結構白人の監督が多いんですけど、
このチャールズ・バーネットは確か黒人の方なんじゃなかったかな。
なんかね、そんなにたくさん映画撮ってる人ではないんですけど、
これが自分の少年時代なのかな、ちょっとこうね、
基本的にこのブルース・ムービープロジェクトってドキュメンタリー作ってる人が多いんですけど、
このデビルズ・ファイヤーだけはちょっとフィクション仕立てになってるというか、
黒人の少年が南部に行って、そこでブルース好きのおじさんからブルースについて色々教わるっていう、
そういう過程で古いライブ映像とかが色々入ってきてみたいな話で。
で、やっぱりね、これもね、映画の設定が何年頃の話なのかはちょっとわかんないんですけど、
まあでもやっぱり未だにブルースは悪魔の音楽だって言われてるような時代で、
こんなのお母さんに知られたらすごい叱られるとか言いながらも、
どんどんブルースに少年が惹かれていくみたいな内容になっていて。
で、やっぱりそういう戦前ブルースの人たちの話っていうのはたくさん出てくるので、
まあそういう意味でもちょっとこの時期の話に通じるものがありますし。
で、あとちょっと後半、後半じゃないな、途中結構女性ブルースシンガーの映像が結構たくさんかかるのも、
この手のものとしては珍しいなっていう気がするので、
これ実はそのね、名前をちょっと出忘れしたな。
初めてブルースのレコーディングしたと言われてるのは女性なんですよね。女性の黒人シンガーで。
で、結構ね、初期の頃は、初期のブルースっていうのはボードビルショーみたいな感じで、
女性歌手がバンドをバックに歌ってたみたいな、結構エンターテイメント色の強かったものが、
いつの間にか割とこう、アコギで弾き語るのが真のブルースだみたいな感じになっていったみたいな話もあって、
っていう話はこの映画では出てこないんですけど。
で、まあ最後、おじさんにこれがロバート・ジョンソンが悪魔に魂を売った十字路だぞみたいなこと言って連れてかれて、
そこで少年が幽霊を見たりみたいな話も出てきたりとかしてですね。
ちょっとこう、作りとしても面白いものになっているので、
このブルースムービープロジェクトの中では、一緒に一本見るならこれがいいかなというのと。
スコセッシの影響
で、同じくやっぱりブルースムービープロジェクトなんですけど、
スコセッシー自身が撮っているフィールライク・ゴーイング・ホームっていうのがありまして、
で、これは若手のブルースマンがいろんなサンハウスのマネージャーだったみたいな人とか、
そういう戦前のブルースマンにゆかりのある人たちに話を聞いて回ったり、
行った先でセッションしたりみたいな、そういう映画なんですけど。
で、これは面白いのはなんかね、ファイフっていうアフリカ由来の笛を吹く老人っていうのがいるんですけど、
本当になんかこれが吹ける人の生き残りみたいな、
映画を撮った後すぐに亡くなってしまったそうなんですけど、っていう人の演奏が入っていて、
で、そこからブルースのルーツはアフリカにあるんだみたいなことを言って、西アフリカに渡って、
で、やっぱりサリフケーターとかね、アフリカのミュージシャンたちと会って、話を聞いたりセッションしたりとかするんですけど、
これでちょっとね、これは今いろいろブルースに関するとか、アメリカ音楽に関する本とかを読んでいると、
ちょっと興味深いのは、これやっぱり2003年の映画なんで、ちょっと古いからなのかなと思うんですけど、
今感覚で聞くと、アフリカのミュージシャンでやってる音楽っていうのが、正直ブルースに似てる気がしないというか、
で、結構ね、近年言われてる話としては、むしろそのアフリカの音楽とそのアメリカの国人音楽っていうのは、
結構断絶があるんじゃないかっていう、言われてるんですよ。
まあそれはもう本当になんだ、楽器も持ってこれなかったしみたいなことだったり、
やっぱり当初はやっぱりその白人たちから歌ったり踊ったりっていうのは禁じられていたみたいなこともあったりとか、
だからそのブルースのルーツって今でも結構謎が多いっていうのはそういうところもあったりするんですけど、
なのでそういうちょっとこう、アメリカの国人音楽とアフリカの音楽についての話はちょっと疑問のあるところではあるんですが、
まあでもそれも含めて、このスコセッシュのフィル・ライフ・ゴーインホームも面白い映画だったなと思います。
関連書籍の推薦
でちょっとね、その映画と合わせてお勧めしたい本もあるので紹介しようと思うんですけど、
これね、まあすごい今話題になっている本なんですけど、
このブラックカルチャーっていう、本当にこれ先月か先々月かそのくらいに岩波新書で出たんですけど、
これってやっぱりその、この人っていうのは、あれなんだよな、
もともと普通文学者で、アフリカのフランス語で書いてる黒人文学とかを研究したりみたいなことをしている方なんですけど、
その一環でブラックカルチャー全般に研究するようになったみたいな方で、
まあそれこそ、罪人たちの最初に出てきた語り部的な人たちみたいな話から始めて、
で、まあそれがこうアメリカに渡ってきて、その黒人音楽、ブラックカルチャーって言われるものの中に、
どう今も息づいているのかみたいな話を中心に書いている本ですね。
で、よくそのブラックカルチャーとかブラックミュージックの世界では、
変わりゆく同じものっていう表現をするんですけど、それがどういうところにあるのかっていうのを中心に書いている本で、
だからそれこそ、罪人たちでジュークジョイントで演奏している中で、
一方でアフリカのグリオっていう語り部的なやつも召喚されれば、
ピーファンクみたいなギタリストがいて、ラッパーがいて、みたいなそういうのはやっぱりそういう変わりゆく同じものっていうのをすごい見事に視覚化したシーンだったなというふうにすごく感心したんですよね。
っていうようなことで、このブラックカルチャーはすごい、今出たばっかで手に入りやすいと思いますし、おすすめですっていうのと、
あと、ちょっと今手に入りやすいかどうかわかんないんですけど、大和田俊幸さんっていう方が、ちょっと前に出した、つっても2018年とかだったかな。
アメリカ音楽史っていう本がありまして、これも結局やっぱり、作手の構造の話で言うと、アメリカ音楽の歴史って、特にブラックパワーみたいなものにシンパシーを感じている従来の研究者だったり、評論家だったりっていう方たちって、
どうしても、黒人を作手する白人っていう構造に落とし込みがちなんですけど、ことはそう単純でもないっていう話をしている本で、
っていうのは結局、黒人サイドが白人の音楽に影響を受けている面っていうのは当然あるわけですよ。
だからそこはやっぱり結構相互に関係があるっていう話を割と紐解いている本で、そういう意味でも、今度のやっぱり罪人たちは、その辺の感じも踏まえて作られてる映画だなっていう感じもするので、
この2冊あたりは入門編としてとても良いと思うので、お勧めしたいなと思います。
あと、Feel Like Going Homeの話にちょっと戻ると、アラン・ロー・マックスっていう人をすごい重要っていう話をしていて、
アラン・ロー・マックスっていうのは、生なきものの話の時に出てきた音楽を録音してた人たちですね。
出てきたって言ってましたもんね、出てきてたって。
そのやっぱりアラン・ロー・マックスっていう人は、お父さんのジョン・ロー・マックスっていう人がそもそもそういう録音をしてた人なんですけど、
本当にスコセッシのFeel Like Going Homeによると、別にアメリカのフォークを録ってたばかりではなくて、結構世界の民族音楽とかを録って回っていたらしく。
やっぱりジョン・ロー・マックス、アラン・ロー・マックス親子がいないと、今のフォークやブルースみたいなのが今に伝わっていなかったかもしれないっていう、すごい重要な人ですっていう話も出てくるので、
このCinema 3x3を初回から見ている方にはその辺りも含めてちょっとお勧めしたいと思います。
なるほど、はい。
効果音鳴った。
はい、というような感じで。
チェックしよう。
そしたらじゃあ次は、どうしようかな。じゃあ、23行きましょうか。
23。23、そう。23はじゃあ、吸血鬼側の方で行ってみたいと思うんですが、
ジュリアンテンプル監督のシェイン・世界が愛する厄介者の歌、フォーグスですね。
なるほど、はい。
フォーグスのボーカルのシェイン・マクガハンっていうのかな。私マクガハンって言ってたんですけど。
マッコーガンって言ったりとか。
マッコーガンでいいのかな。
それで、シェイン・このフォーグスっていうか、まさにアイルランドの民族を、
パンク、本当はパンクバンドとしてデビューしたかったんだけど、
それがうまくいかなくて、要は割とワールドミュージックがどうのみたいな感じになってたから、
これはチャンスって言って、アイルランド民謡をパンクとドッキングさせてヒットさせて、
アメリカでヒットしたっていうことをやってのけた人で、
アイルランド人にとってはメチャヒーローみたいな感じの人が、このシェイン・って人なんですけど、
それに迫ったドキュメンタリーで、これが多分やられてた時ってまだご存命だったんですかね、ギリ。
だったのかな、多分だったと思います。
亡くなったのがシェインが、去年か一昨年とかですよね、まだ。
ジョニーデップが裏で絡んでて、制作葬式みたいなのが多分ジョニーデップで、
ジュリアンテンプルってよく音楽映画を撮る人で有名で、
私も多分2000年に公開されたセックスピストルズのやつ、あれが多分ジュリアンテンプルだったんじゃないか、
なんか調べて、なんかwikipediaとか見たらそれが見当たんなかったんですけど、
2000年くらいにピストルズのドキュメンタリーがありましたよね。
ありましたよね、もう。
あれ多分ジュリアンテンプルだったと思うんですけど。
なんだっけ、ノーフューチャー。
そうですそうです。
それがまだ本当パンクハマりたてで、もう劇場に見に行ったっていう思い出のセックスピストルズを学びたいと思って見た、それがジュリアンテンプル。
音楽映画をよく撮ってる人なんですけど。
ジュリアンテンプルですね、ノーフューチャー。
そうですよね、よかった。
で、そのジョニー・デップが長いことシェインとお友達でみたいな感じからなんかいろんな人呼んで、
で、我が師匠ボビー・ギレスピー先生も出てくるんですけど、
本当にその厄介者、めんどくさい人でもあるので、
なんか酒飲んで薬やって歯はもうほとんどなくて、
年齢の割にはほんと老け込んだ80くらいのおじいちゃんに見えるみたいな感じじゃないですか。
それがフヤフヤフヤって言いながら、その後輩のめっちゃボビー先生いじめたりとかしてるんですけど、
縦社会すぎて、いじめられてボビー先生、すいません、みたいな感じにしててすごい面白いんですけど、
まあ置いといて、ボビー先生は置いといて。
それで、アイリッシュ・ミンヨーとパンクをドッキングさせて、
それをニューヨークのアメリカでヒットさせる。
アイルランド移民の複雑な歴史
世界中をそれで旅するヒーローになるみたいな感じなんですけど、
やっぱりカレー的にはスターになりきれないっていうか、
よそ者であれみたいな、常に自分はパブで飲んでて、
どうしようもない労働者の人たちみたいな感覚みたいなのをどうしても持っておきたいからっていうので、
どんどんドラッグやばくなっていくみたいな人なんですけど、
かつこの人にもクリスちゃんの、この映画の作りとしても、
前半の方はいかに子供時代、家族がいて、
おばさんがキーパーソンとして出てくるんですけど、
そのおばさんがもう6歳の時点でタバコとかやってんすよ、シェインの。
6歳時にタバコ吸いなくてタバコを吸わされてみたいな、
ずっと癖になってタバコ吸うようになっちゃってみたいな。
パブとかもうめちゃくちゃみたいな、
経験なきリスト教徒ってされてるけど、中はもう別にめちゃくちゃみたいな。
その田舎のアイルランドの地、片田舎で育ってた時の自分っていうのが、
すっごいキラキラした思い出としてすごい残ってて、
みたいなところから始まって、アイルランド移民っていう人たちは、
どういうボロボロの人生をたどって、
ボロボロの民族だったかみたいなっていうことも、
ちゃんと織り込みつつのインタビューだったので、
インタビュー、ドキュメンタリーだったので、
まさしく吸血鬼側のことっていうのが、
これでよく知れるんじゃないかと思いまして、
すごい面白かったです。
私もポーグスって普通に音源聞いて、
ほえーみたいな感じで、
本人的にはあんまり思い出は、
シェインって人のこと全然何にも知らなかったんで、
アイルランド系がアメリカの中で一番人口として多いっていうのも、
これの解説を読んで知ったんですよ。
それではそこまでの何かなんだっていうか、
白人は白人だけど、めちゃめちゃ自尊心めちゃ低いみたいなことだったりとか、
さっきのミンストレール賞のほうが、
最初はアイルランド系の人たちが顔を塗って、
黒人に紛争してやってたのを、
黒人側がそれを見て、
自分たちでもう一章をやるようになったというのがあるじゃないですか、
その歴史みたいなのって、
それもすごい何とも言えない面白さがあるというか、
本当に複雑だなと思うんですけど、
だからそのぐらいやっぱアイルランド系移民っていう人たちは結構、
本当地獄を生き抜いて、
白人とはいえ地獄を生き抜いてきた人たちでもあるっていうのが、
このシェイン、世界が愛する厄介者の歌でも結構、
より深く、
まだ罪人たちを見て、
次何見ようかなって、
吸血鬼にちょっと、吸血鬼だって言ってることそれなりに説得力あったなっていう人は、
見るとすごく良いのではないかというふうに思いました。
ノルウェイ映画の独自性
シェイン、世界が愛する厄介者の歌、
ぜひ。
それと今、
おっしゃってた、
今後、
私も今その辺にあったぞと思って、
この野蛮の、野蛮の言説っていう、
中村、
その方もフランスが、
早稲田大学純教、中村隆之さん。
同じ方ですね、これと。
あれ、そうだったのか。
そうか、だからちょっとチェックしてたのかな。
これすごい面白かったです。
もっとこれは広く、
コロンブスの新大陸発見、
ナチホロコースと現代日本の差別意識、
古今東西の著作をひも解き、文明と野蛮の対立を生む人間の精神史を追う。
人間が人間を野蛮な存在とみなす言葉がなぜ生み出されてしまうのか。
全15回の講義から考える。
これめっちゃ面白かったっす。
結構読んだのが前なんで、
あれなんですけど、
人種とかそういったものと、
差別意識っていうものと、
野蛮、未開の地みたいなところから、
骨がこう違うから、
この人たちは遅れてるんだとか、
これがどうやって作られていったかみたいな、
どんだけめちゃくちゃな理論だったかみたいな、
自分たちの人種が偉いんだっていうことを、
説明するためにめっちゃ使ってたよねっていうことを、
ひも解いていく。
それすごい、こういう表現がされて、
なるほど、みたいな、
思って、めっちゃ面白かったです。
そうかそうか、同じ人だったのか。
そうですね。
たまたま面白そうだなと思って読んで、
みたいなあれだったんですけど、
絶対すぐ買わなくちゃ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
吸血鬼側でした。
吸血鬼側を紹介いたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ最後、ひろしにこふさんお願いします。
はい。
まず、やっぱり、
吸血鬼側って音楽が大好きなんやってことで、
ブルーレイが今手元に見つからなかったから、
スマホで失礼。
このですね、ノルウェイっていう映画。
ほうほうほう。
これはですね、日本まだ未公開の、
2014年だから、
たぶん一生入ってくることはなさそう。
本当ですね。
ギリシャ映画ですね。
へー。
ギリシャ映画。
本当これは独特な映画なんですよ。
ずっと長生きしてるパリピ。
邪気やばい。
かっこいいですよね。
ずっと長生きしてる吸血鬼がいるんですけど、
都市に住むうちにパリピに染まるんですよ。
見た目中年なんですけど、
ギャンギャン光るゴーグルとかかけて、
ずっとクラブで踊ってるみたいな。
で、その吸血鬼がでも、
そろそろ本気で体調やばいみたいな。
なって、
本当にちゃんとフレッシュな血液とか求めて、
なぜか地球のセンターオブジアース、
地下世界を見せたみたいな。
そういうドタバタヘンテコ鎮動中映画なんですけど。
なんでフレッシュな血を求めて、
そんなとこまで行っちゃうんですか。
なんかね、これも本当にあやふや、
あやふやな作劇をあえてしてる映画だから、
シチュエーションが独特すぎて、
シチュエーションが独特すぎて非常に言えないんですけど、
ただやっぱり今回、住人たちを見て、
吸血鬼だって音楽ガンガンやってたって、
で、やっぱこのノルウェーって映画を連想したんですよね。
ちょっとこの監督の作品は、
結構極めて独特な感じで、
やっぱビジュアルとしてもすごく面白い映画連発。
日本で公開してるやつはないんですか、その監督が。
他のところないんですよ。
結構ですね、今新作とかもまた作ってて、
どの映画もヘンテコ寄りで面白いんですけどね。
ちょっと確かに分かりやすいエンタメじゃないから、
売り物としては難しいだろうなって感じも、
分かるんですけど、
まあちょっとちっちゃい特集上映だったりとかでも、
ちょっとこの監督の映画っていうのは、
やってもいいんじゃないのかっていう風に僕は思って次第。
他の作品で見られるやつとかはないんですか、その監督。
日本ではないです。
結構だから色々と魅力的なんですよ。
例えば、これもちょっと僕はまだ見てないんですけど、
コスミックキャンディーっていう。
なんか可愛げですね。
そうなんです。
これもやっぱりちょっと毒がありそうな映画なんですけど、
ビジュアルがいちいち魅力的なんですね。
今のところのこの監督の最新作がですね、
これはなんかタイムマシーンを、
おばあちゃんなくしちゃったから子供たちがタイムマシーン作って、
っていう映画がこちらですね。
この映画なんですけど。
これまた面白そうなビジュアルね。
そうなんです。これね顔がパカンとマップタッチになって、
ザクロみたいに。
これもちょっとそういうヘンテコビジュアルが応一せそうな映画ということでですね、
結構僕の中でこの監督って常に面白いことをやろうとされてる人だなと思うので、
なんかまあノルウェーをまず見て、
面白いと思ったら声を上げれば配給さんが買うかもねってことで。
そういう特集上映みたいなのにつながるといいなという感じで。
お願いします。
その時代のギリシャっていうことは、
ヨルゴスランティモスとかとそういう近いシーンだったりみたいなのあるんですかね。
それがやっぱり直接的言及っていうのはされてはいないんですけど、
でも確実にそのギリシャのなんか奇妙な波っていうものが、
ヨルゴスランティモスの登場とかにおいて言われてたと思うんですよ。
ただね、ランティモスよりも出てきたのはちょっと遅いんじゃないかなと。
ただ、
お若いということですかね。
そうですね。
ランテンとかはずっと作ってた人で、
そうですね。
ただ、見た目がなんかポール・ジア・マッティみたいな見た目の人。
これはちょっと偏屈。
偏屈そうでしょ。
人を見た目で判断してはいけない。
たまたまブスッとしているところを撮られただけなのかも。
そうですよね。
ゼニックみたいな。
ちょっと偏屈そうかもしれないですね。
というですね、それとあとはですね、
こちらがどっちかっていうと本名。
ルチオ・フルチ監督のビヨンド。
これはどんな映画かと言いますと、
スプラッター映画の中のカルト・クラシックの1本。
1980年か81年に作られた映画なんですけど。
これイタリア映画なんですけど、
当時のイタリア映画ってアメリカ映画に擬態してるんですよね。
なるほど。
これも完全に英語の付き合いもある。
舞台はルイジアナなんです。
ルイジアナで、それこそ20年代から30年代の間に、
あるボロボロのホテルがありますと。
そこで住んでる画家が、ずっと不吉な絵を描いてる。
それとルイジアナのアメリカの南部の人たちがのしのしときて、
お前が地獄の門とか開くからこの街は呪われちゃったんだって言って、
この画家をリンチして殺すわけですね。
殺すわけですね。
そういう時は60年経ち、80年代の現代になって、
そのホテルを相続した女性が、
このホテルを改装して一発当てるんよって言って、
そのホテルを改装しようと奮闘するんですけど、
もうバンバカバンバカ人が死ぬわけですね。
人が死ぬわ、ゾンビが出てくるわ、
なんじゃこりゃい、みたいな。
最終的にこの現世と地獄っていうものがシームレスに繋がるっていう。
恐ろしい、今ちょっと面白おかしく言っちゃいましたけど、
暴力、残酷、罪っていったところから始まる幻想恐怖史っていった。
ポエジですね。
非常に流れてる。
これ実は結構美しい映画でもあるんですね。
これは何がちょっと罪人たちと被ってるかって言ったら、
もちろんこれはアメリカ南部の話なんですよ。
結構この映画自体でフィーチャーされてる曲も結構ジャジー。
おしゃれそう。
実際に黒人の演奏シーンだったりとかもちょろっと実装されて出てくるんですよ。
この映画の中のゾンビっていう一要素は、
やっぱりもともとゾンビ自体っていうのはブーデューのまじないですよね。
人を喰ったりっていうのじゃなくて、労働力として、
人々をヒップの催眠状態にさせて使ってるわけで、
結局そういうところのこのゾンビっていう、
アフリカ系の文脈っていうところを、
結構バチッとルイジアナ州で合体させてる。
さらに言えば、じゃあなんでこんな怖いことが起こり続けるんですかって言ったら、
やっぱりそれは連綿と積み重ねられた。
罪の上に今我々は無自覚に生きてるんです。
結局この地獄の門は開かれて、
現世と地獄はシームレスにつながるんですけど、
お前方はそれを自覚してないだけであって、
我々は常に地獄の中で生きています。
罪の上で生きてます。
いったところが、実はかなりニヒルにですね、
描かれた一作でもあるんです。
そういうわけでですね、
この罪人たちっていうものを考えると、
やっぱり我々は、そもそも生きてるだけで罪人なんですよ。
そうですね。
ところにも帰宅するので、
実はそれは結構このビヨンドっていう映画と、
推定する部分。
地獄と罪のテーマ
本当だ。お見事。
なるほど。
自慢をしますとね、
このビヨンドっていう映画は異様にカルトクラシックになっているんですけれども、
この僕が持っているものはですね、
これがアメリカで出た最新版で、
なんとアメリカ国内でしか発売されなかったものなのです。
なのです。すごい。
日本への輸入が不可能だったのです。
なんだ、なんと。
本当だ、なんか書物のようになっている。
しかも、なんとですね、狂ってるから、
このこれ、全部のビヨンドがですね、大量に入ってるっていう。
えー、すごい。
6枚組?
なんで?
何枚だ。
そう、6枚組っすね。
なんで?
狂っているから。
狂っているから。
これが本当に、作家の人が新しく音楽を本当この平和の世になって付け足したバージョンだったり、
アメリカ劇場公開バージョンだったり。
なるほど、なるほど。
それが一挙に手に入ってしまった。
そうなんですよ。
でも日本でも今、連歌版ブルーレイも普通に出てますので。
まあ、よっぽどのビヨンドマニアックスじゃなきゃ欲しくはないんですけど。
僕はこれを2つ持ってるから、今家に12枚のビヨンドがあるわけです。
さらに国内版などもございますので。
なるほど。
ビヨンドの枚数は15枚を超えていく。
やるわけですね。
はい。
はーい。
作るやつも作るやつ、買うやつも買うやつってことですね。
やはりね、良い積み人。
オタク、積み人。積みの味。
オタク、オタク。
ただしきオタク。
面白そう。見たい、見たい。見たいぞよ。
ユーネクとかでも多分見れると思います。
はーい。ユーネクなのか。ユーネク。
くそー、入るかユーネク。
うーん、ユーネク。
でもさっき大久保さんが言ってた、南アフリカの音楽とやっぱ。
西アフリカ。
西アフリカの音楽とかとアメリカの黒人音楽っていうのが全然違うっていうのも。
それに気づかされたのもそのブラックパンサーのワガンダフォーエバーかな。
ワガンダフォーエバーがサントラが結構アフリカのメロディアス。
雨ピアノとかああいうの着想絵ってゴムとか雨ピアノとかっていうジャンルがあるんですけど。
そこから撮られたっていうのとかを。
ドキュメンタリーがあったんですよ、ワガンダフォーエバー。
音楽ドキュメンタリーみたいな。
なるほど。
それこそ最新で見たと思うんですけど、確か。
ルドウィゴさんがいろんなとこ行って取材みたいな感じで、
現地の人たちと一緒に音を撮ってみたいなのをやるんですけど。
その中で私全然知らなかったんで、雨ピアノっていうジャンルがあるんだと思って。
それも普通にサブスクとかでまとめてあるやつ、プレイリストみたいなのあるじゃないですか。
あれ聞いたらどう考えてもR&Bとかと全然違うみたいな。
アフリカ音楽の影響
もっとやっぱ牧歌的っていうか、なんかのんびりしてるんですよ。
ただの美メロで、ノリも良いというか、かっこいいっていうよりはのんびりしてるんですよ。
やっぱ盆踊りっぽいっていうか。
でもすごい綺麗かな。
現代のものなので、若者音楽としても全然。
でも民族音楽で若者音楽みたいなのが合わさって、すごい聞きやすい綺麗な音楽になってるんですけど。
やっぱ全然違うと思った時に、アメリカに奴隷として行ってっていうか、
すごい辛い思い出と、やっぱその白人と混ざったっていうのも、
いろんな人種が混ざって、一応R&Bとか、ソウルとかああいうのも、
全く黒人だけの苦衷の産物みたいなわけでは、やっぱり絶対ないんだろうなっていうのが、
なんかそこでもすごい思って。
だから、ありがとう、ルドウィゴ・ゴランソンって思ってる。
この人もね、スウェーデン人なので、吸血鬼側っちゃ吸血鬼側なんですよね。
だからね、いろんな国に取材に行けて、すごい楽しいみたいなこと言ってて。
でもなんかその、勉強してます、勉強してますっていう感じで。
国語出た。
映画の謎解きとお知らせ
すごい面白かった、ルドウィゴさん。
すげえ手腕だぜって思うんですけど。
そう、全然違うなと思って、やっぱ言われ、思いますよね、やっぱそう思う。
やっぱそうですよね、なんかおかしいなって思ってたんですよ、私も。
アフリカの音楽と、そんなR&、アメリカの黒人音楽って絶対違うって思ってたんで、よかった。
それと私すいません、一個だけ謎シーンがあったのを、
おっしゃってましたね。
そう、私がだけ気づかなかっただけかもしれないんで、
ニンニク食べるシーンがあるじゃないですか、この中に実はいるんじゃないかみたいなんで、
そのニンニクを食べたその原因みたいなのが、家の中で一人不審死してるからみたいな、
なんか倒れてて血がベーって出てるのを見つけて、わーみたいになって、
これは大変だよ、中に吸血鬼がいるみたいな感じに、いるのかもしれないっていう風になるじゃないですか。
で、それのひとしきりそれがみんな白だねってことになって、
その後にスモークが本当か?みたいな感じで寄ってって、血をなんかこうやってかぐじゃないですか。
で、その後あれ何だったんですか、結局。
私最初に見た時に、そんなに変な、普通にするって見てたんですよ。
でも2回目見た時に、
あれ、そういえばなんでこのシーンちょっと変じゃないと思って、
なんで私1回目でスルーしちゃったんだろうと思ったんですけど。
あれなんでなんでしたっけ。
倒れてたやつは別に吸血鬼にやられてたわけじゃなくて、単に酔い潰れてたやつだったっていうことですよね。
ていうだけ?ですよね。
と思いますけども。
これ血じゃなくね?っていう話じゃないですか。
血じゃなくないってやったじゃないですか。
で、そのスリムがビールを飲みすぎて、おえーって言っちゃってただけだみたいなこと言ったじゃないですか。
その時に飲んだビールの名殻っていうかを、これシカゴのビールじゃねえかって、
シカゴのビールを飲みすぎたって言ったんですよ。
でも最初に紹介した時はアイリッシュビールが飲み放題って言ってたんですよ。
だけどスリムが飲んでたのはシカゴのビールと思って。
え、考えすぎ考えすぎと思って。
どうだろう。
あれは血じゃなかったってことでいいんですか。ただそれだけ?
ただそれだけだと思ってたんですけど。
だからあれですよね。シカゴから持ってきたアイリッシュビールなわけですよね。
ていうだけか?
だけじゃないのかしら。
そうか、2種類ビールがあってシカゴの方に毒がとかいろいろ考えちゃったりとか。
いや、なんだっけな。
なんか、なんだったんだ。血じゃねえか。
アイリッシュのビールとなんかイタリアのワインがあるぜみたいな感じで。
だからワインだと思ってて。
あれワインだったってことか?倒れると。
多分なんかわちゃわちゃとなってるうちに僕は割れてワインの血っていう。
っていうことか。
なんじゃないかと。
で、あとニンニクの1個ずつ食べさせてテストするっていうのが。
あれが郵政からの物体X、ジョンカーのお饅頭じゃないですか。
血液検査してこの中にエイリアンに体乗っ取られててってやつがいるんじゃないか。
多分それをやりたかっただけなんです。
そっか、よかった。
バンパイヤ対バンパイヤ、荒野で対バンパイヤっていうのがそもそもフロムダスクティールドーンではあるんですけど、
ジョンカーペンターのバンパイヤ最後の聖戦っていう映画もあって。
なるほど。
はい。
それ、そっかそっか。
すごい言ってよかった。
あれはオタクゾーンだった。
オタクの遊びだと思うんだ。
よかった。
まんまと、まんまと。
私もしかして何か分かってないのかもしれないって思ってたんですけど。
よかった、謎が解けました。
あれは、逆シーン。
そうですね、あとこれは、なんか超どうでもいい一致なんですけど。
多分、ごめんなさい、間違ってたら申し訳ないですけど。
カーペンターのバンパイヤ最後の聖戦の主人公のバンパイヤハンターの名前が、確かな、記憶だったら僕の記憶ではクロウって名前なんですよね。
ほう。
それがたまたまジム・クロウっていう名前と。
はいはいはいはい。
ほうほうほう。
はい。そこで、途中で、弟の方が。
うんうん。
ジム・クロウだよと。
あー、なんちゃってみたいなこと言ってる。
そう、なんちゃってっていうのを言ってるんですけど。
そこの、対バンパイヤっていうところでクロウっていう名前が、ちょっと繋がるよねって、このジョン・カーペンターオマージュ。
ではまあ、どうなんでしょう。さすがにそれはこじつけかと思いつつ。
いや、でもあれ、あれ別にね、言わんでもいいじゃないですか。
そうなんですよね。
別になんか、別にギャグ的にもなんか、おもんないギャグというか、今さらギャグっていう感じもあるから、それはただ、なんかこっちの説濃厚ですね。
広瀬にこふ説濃厚。
これはでも、超オタク遊びなので。
そうですね。よかった。
あれなんですけど。
まんまと混浪された。
あ、そうそう、あの、ジェームズ・ウッズが演じてるのがジャック・クロウでした。
あっ。
っていう、まあこれはでもさすがに、さすがにでしょうけど。
いや、もう一回見直そう。
フッターXも、なんか全然忘れてるよ。
面白かったなーって忘れてるから、
バンパイアのやつも見よう。
なんか見た覚えあったけどな。
わ、やっぱ忘れちゃいますね。
見よう見よう。面白かったやつは何回も見よう。
うん。
カーペンターは何度見てもよろしくお願いします。
よろしくございます。
よろしくございます。
そうですね。見たいですわ、私ももう一度。
あ、よかった。すっきりしました。
そう、これだけ。
よかったよかった。
オタクに解決してもらおうと。
オタクのことはオタクに聞けないと言ってますけども。
これは、あれ、私が本当に分かってないのか、何なのかって思っちゃった。
危ない危ない。よかったよかった。
でもオタクはね、こう、おもおたねー。
おもたねー。
おもたおもた。
おもおたよ。
コミがオタになってしまった。
オタありがとう。オタありがとうだよ。
ありがとう、助かるよ。オタ助かるよ。ありがとうございますだよ。
はい、ありがとうございます。
はい、というような感じで、
罪人たちと合わせて見たい映画を紹介してきたわけなんですけども、
最後にあれですかね、またお知らせとかがありましたらお聞きしたいんですけども、
そしたら広瀬にこふさんからお願いします。
はい、じゃあお知らせでございます。
ちょっと今回のこちらの動画のアップロードがいつほどになっているかわからぬが、
でも映画館でやっている気がします。
ででん、VHS。
こちらがですね、昔10年前にですね、日本でやってたVHSシンドローム、
VHSネクストレベル、VHSファイナルインパクトっていうですね、
アダムウィンガード、ゴジラコングのアダムウィンガードとか、
Xパールマキシーのタイウェストとかが参加してたホラーアンソロジーシリーズなんですね。
なんか屋敷とかでVHS見つけて、それを再生したら、うわ怖い映像がっていう、
いわゆるファウンドフッテージスタイルのホラーオムリバスアンソロジーなんですけど、
それのね、4本目から7本目が今まで日本入ってきてなかったんです。
そちらがですね、なんと大合の日本劇場公開ということで、
7月4日からですね、VHSビヨンドという7作目が日本の劇場で公開されます。
なるほど、素晴らしい。
こちらがですね、僕が諸々の、よくポスターとかにキャッチコピーとか、
チラシとかにいろいろ文字とか書いてると思うんですけど、
そういったところとか含めて裏方としてですね、ずっと動いておりまして、
ようやく7月4日VHSビヨンド公開。
さらに7月18日からはVHS94、1994年を舞台にしたですね、VHS94公開となりますので、
ぜひぜひ皆さん、ホラー映画好きなかつ中心にご覧いただければと思います。
VHSは素晴らしい。
素晴らしい。
さらに7月の25日からですね、こちら決戦ブラッドラインが再び東京で見れます。
また予想を追いも新たに。
そうなんです。今回はですね、こちらの別の配給会社さん、シネマゴさんっていう会社が配給してる、
現代作られた西部劇ですね。
みな殺しに手を貸せっていう作品と同じ枠でですね、ブッキングしていただいたので、
せっかくだからなんか両方とも血も出るし、
パーリン、血も出るし。
いい具合のジャンルムービーだから、せっかくだから東京グラインドハウスって新たに名誉があるので、
ちょっと特集上映チックにやろうぜっていうことですね。
ちょっとこんなチラシとかも用意しました。
イベントの告知
これは入場者限定で配布するチラシなんで。
かっこいいですね。
そうなんです。こちらキットさんというですね、すごい若手の新身経営のイラストレーター、デザイナーの方に頼んで作ってもらったものになります。
はい、ぜひ7月25日からですね、一週間ですけど、朝霞屋で上映されます。
7月の26日、27日は府省私と、こちらの皆殺しに手を貸すの配給担当した滝沢さん、2人でトークしたりしますので、
ぜひぜひ見に来てやってくださいまして、よろしくお願い申し上げます。
やったー。宣伝っぽい。宣伝っぽいぞー。
はい、じゃあ続いて兄さんは何かありますでしょうか。
兄さんもいろいろあるんですけど、7月もまたライブがいろいろ多いんですが、
特にこれというのが、ルーガルーですね、やっぱルーガルーの活動としては、
7月16日に相変わらず柴崎モットで、3人編成で今度は、
中里さんというキーボード、どうやらキーボードとシンベと、3つぐらい使ってやるって言ってましたね。
中里さんとユリナさんと私3人バージョンっていうのが7月16日にあるっていうのと、
7月27日もやっぱり柴崎モットで、今度4人編成のルーガルー、サイケデリックマースさんという非常に若手の新鮮系の、
なんて言ったらいいんでしょう、ちょっと有形、土直球の90's有形ロックっていう感じに結果的になってしまったみたいな感じの、
なんか96年生まれたそうなので、ちょうど生まれた頃のやつって感じのことを、
なんかなってしまったみたいな、なんか面白い男の子が弾いているバンドをサイケデリックマースさんのレコ発に読んでいただきまして、
これは4人編成でやることになってますので、7月この2本ルーガルーはあって、
89は今のところちょっとライブの予定が立っていないので、また11位とかは決まってるんですけど、
というわけで7月、しかも2種類見れるんで、3人編成、この間はロマンチックさんっていうもう1人の人が、
グランドピアノでのバージョンの3人編成、こちらはテクノロジーの中里さんの3人編成、
その2人が合わさった4人編成、というのがこちらになっていますね。
そうなんです。というわけで、面白くやっておりますので、是非見に来てください。
アートイベントの詳細
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。お願いします。
はい、ついでに私もちょっと告知をさせていただきますと、
私も柴崎モットなんですけど、7月10日にですね、
7月10日木曜日に、アンビエントとかノイズとかドローンとかに特化したDJパーティーというのをやろうと思いまして、
それでいらしてたんですね、なるほど。
僕の他に、杉田玄一さんという、音楽ライターかつレコード会社に長年勤めておられて、
昔、四ツ谷アウトブレイクというところで、床ギグっていう音楽を聴きながら寝てもらおうっていうオールナイトイベントをやったことがあって、
その時には、杉田さんっていうのは日本有数のハイレゾ音源の所有者なので、
なんかもうひたすらハイレゾでアンビエントとかをかけてもらうみたいなことをやったことがあったりするんですけども。
おったー。おったよー。
あと、スカルポップさんっていうDJの方がいまして、これは今は主に朝ヶ谷のクールドレッドバーっていうレゲエ中心の派行でレギュラーでやってる方なんですけど、
そんなレゲエの人っていう感じでもなく、たぶんね、基本的にはやっぱりポストパンク上がりでそこから結構すごいいろんな変な音楽に手を出していったみたいなタイプの方で、
いずれもすごい面白い方たちなのでですね。
ちょっとこれは平日の夜にそういうアバンギャルドな音楽をかけるイベントみたいな感じで、できればシリーズにしていきたいなと思っていますので、よろしければっていうのと、
あと7月はなぜかもう1本DJがありまして、7月18日にですね、
講演時のオリエンタルフォースというところで、あなたの聞かない世界っていう本の著者の餅田珠さんっていう方がシリーズで企画しているインダストリアルポエトリーっていうイベントがありまして、
毎回歴史上の特殊な人物を取り上げたフリーペーパーというか解文書を配布したりしているイベントなんですけど、
今回はフィーチャーされるのが出口はニサブロ。
僕の他にですね。
ヤバい奴。
そうそう。
ヤバい人。日本のヤバい人。
七福神のコスプレしてる人ですよね。
そうそう。
伊藤敦彩さんが出演されたりとかしてですね、なかなか伊藤敦彩さんはですね、蛍光灯でノイズを奏でる方ですけども。
オプトロンじゃなくて。
オプトロン、そうそう。
そうですよね。めっちゃ懐かしい。10年くらい前に対話したりしました。
元気なんですね。
あとはDJで宇田川武雄さんが出演されますね。
出た。出た、先生。
そうそう。あと大葉裕樹さんっていう方と、あと小川育さんという方と餅田珠さんの寮というのとライブがあったりという感じで。
毎回餅田さんが作る解文章がとにかく面白くて、しかも予想では手に入らないものなので、ちょっとそれを目当てに来るっていうのでも楽しいかと思います。
というような感じで、今回も盛り上がってかなりの大長編になりましたけれども。
本当ですね。3回に分けたのが、後になったような気がします。
長くなっちゃった1回が。
ありがとうございます。
それだけ喋ることのいっぱい映画、いっぱいある映画だったなという。
毎回喋ることの多い映画を取り上げている感じがありますけれども。
というような感じで、チャンネル登録やいいねなどもしていただいてですね、引き続きお楽しみいただければと思います。
ということで本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
映画っていいもんですね。
映画っていいもんですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
53:06

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