1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
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はい、皆さん、おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日も頑張って、頑張って、頑張ってっていうのも変ですけど、毎日放送という目標を続けていきたいということで、ちょっとお話ししてみたいと思います。
でもやっぱりちょっとあれですよね、お話ししようと思って準備するとそれなりに準備に時間がかかるので、やっぱり慌ただしくなるとなかなかできないかもしれないですね。
昨日は無事に慶応学園大学の卒業式が終わりまして、私も学科長を今やっているので、卒業生の名前を読み上げるという地味にしてミスがあってはならないお役目があったんですが、
無事にお役目を果たすことができまして、ゼミのメンバーも全員は出席できなかったんですけど、みんな無事に卒業できて良かったなと思いますが、これからの社会の荒波を乗り越えていってほしいなと見送ったところであります。
これで卒業式終わり、これからまた4月に向けて準備していくという感じになっていくと思いますが、
昨日は世間ではサッカーワールドカップの最終予選で日本代表が本選への出場を決めたという速報を夜見たような気がしますけど、
テレビ放送がなかったので、みんな気がつかないというか、ダゾーンに入らないと見れなかったんですかね。ダゾーンが保衛権を買ったと。保衛権の口頭が背景にあると聞いていますけど、そういう問題のようですね。
これ調べてみると、過去にも放送関係のテキストとか調べると出てくる話題で、ユニバーサルアクセスっていう話がありまして、
非常に公共的な関心が高いスポーツイベントについては必ず公共放送で無料放送で放送しなさいというルールを作っている国があって、イギリスが発祥でそういう制度を取っている国もあるわけですよね。
日本の場合はそういうことは別にしなくても当然のように各テレビ局が地上波でテレビ局が保衛権を取り合って、そしてそれで放送をしてきたということなんですが、テレビ局のチャンネル数が少ない地域ですよね。
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少ない地域だとうちの県では放映されないみたいなことは過去にありましたが、その場合でも割と近年はNHKBSは必ず放送するとかですね。
そういうような形で必ずカバーするような形にはなっていたんですね。ただそれは別に制度的なものではなくて、多分実質的にそういう形でカバーされてきたんだと思いますが、
保衛権が競り上がっていく中で、ちょっとそれがもうできなくなってしまったということでしょうね。それでちょっとわかんないですけど、そこでダゾーンが手を出した瞬間に、
ダゾーンとしては独占包囲であるかどうかって非常に大きな要因ですので、ダゾーンが行っちゃった段階で、地上波テレビ局がそれを買うのも難しくなったっていうことなのかな。
ちょっと背景わからないんですけど、その辺の議論がこれから出てくるのかなと思います。さて、今日表題は新潟県内のニュースについていくつか見ながら挙げました。
あんまりいろんなニュースが今日出てなかったんですが、新潟日報がちょっと時事ネタではないんですけど、本当に昨日今日起きたニュースということでは取り上げたわけではなく、ちょっと取材してたんだと思いますが、ちょっと取り上げていたのがベンチャー企業のユニークな福利構成というのを取り上げていました。
ユニークな福利構成だけじゃないんですけど、いろんなのが書いてあって、ユニークワンという、ガタコシバコオカコでしたっけ、などの名前のOLが街ネタを拾ってくるっていうメディアですよね。
本当に各地の開店閉店情報を本当に騒々いするように拾ってくる足回りのフットワークの軽いメディアだと思いますけど、ガタコが全てを拾ってくるという手は絶対崩さないみたいなやつですが、
これをやっているユニークワンという会社が一番最初に取り上げていて、ユニークワンはフォロワー数に応じたツイッターを個人が運用してフォロワー数に応じた手当を導入したということですね。
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この指標がフォロワー数でいいのかどうかみたいなのはひょっとしたら議論があるかもしれない。議論言っても社内の制度なのでどうしようも同行ってこともないんですけど、フォロワー数に応じた手当の制度を導入したということですよね。
わかります。要するに、仕事の内容とプライベートの問題、行使混同っていうのはあまりいい意味では使われませんけど、
ツイッターのアカウントの運用において、行使が混同された状況で適切に法的、倫理的なラインを敷きながら適切に情報を発信していくっていう、そういうふうに言えばそうなんだけど、
それは結構難しくてっていうか、逆に企業風土の中でそういうものはあまりたっ飛ばれなくて、個人を出さないっていうことの方が個人にとっても安全であり、企業にとってもその方がコントロールしやすいっていう風な、
守りの姿勢になればそういう風な個人と企業との関係っていうのはできやすいわけですけど、攻めの考え方でいくならば、みんながある種会社の看板をちょっとずつでも背負って、
そして魅力ある個人として前に出ていってほしいっていう風になるってことなんですけど、なかなかそうはならないんです。それってでも会社にとってはリスクでもあり、個人にとってもそんなリスクとっても何かメリットあるのかみたいな風に考えると、そういう考え方に立っていくとなかなか難しいということですね。
ユニークワンとしてはそこのどうやって突破していくかっていうことの中でフォロワー数に応じた手当てを出すという考え方で、週1回投稿すれば、実名や会社名のカウンターで原則週1回は投稿するというルールで、あとは自社のイベントからプライベートな内容まで投稿できるということですね。
これ多分、でも何らかのチェックはしていかなきゃいけないんでしょうけど、何らかのルールが多分背景にはあると思うんですけどね。でもそういう風な制度を取っていると、なかなか面白い、魅力的な心にいいかなと思います。なかなかそうなっていかないんですよね。
なるほど、こういう話かということで。あと他には人事コンサルティングのモザイクワークという会社が新潟市中央区に拠点を置いていますが、ここではアルビレックス新潟応援手当てというのを出して、すごいですよね。
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アルビレックス新潟が勝ったら上学されるか負ければ減学されるという手当てを導入した。シーズンオフはどうなるのかわかりませんけど、プラスアルファーの分として出してるという考え方だと思いますけどね。もろに手当てとして反映されてくるというような考え方だそうですよね。
それから、あとはクーネルワーク。クーネルワークは新潟直送計画とかやってるところですね。クーネルワークさんがやるのは生態誌ですね。社員たちが無料で利用できる生態誌が3ヶ月に1度やってくるという制度です。
それから一番下にあるのがSイノベーションという会社ですね。これは資格を取った場合の支援制度で、ご当地検定など本業と直接関係ない資格も対象にしている。
それから、ハッシュタグ新潟などのSNS投稿についたいいねの多さに連動する手当てもある。だんだんこうなってくるとツイートに義務感が発生してくるとなかなか良くないんだと思うんですけど。
そうではなくて、ちょっとプラスアルファの上積みのところでやってみませんかっていうふうに考えれば面白い制度ですし、私も面白いなと思ってやると思いますけど、こういうふうになってきたときにこれを義務感に感じる人もきっといるのかなというふうには思いました。
だからそれはやっぱり社風ですよね。社風として後ろ向きに捉えられるか前向きに捉えられるかというところを、経営者の側が独りよがりにならないように、みんながそうだね面白いねって言ってやってもらえるような仕掛けですかね。
そういうふうに運用していくというところ、実はそこが肝のような気がしますよね。
というようないくつか面白い取り組みと思われるものを新潟日報が拾ってきて取り上げていました。
背景にサイコロを入れたのはこの話で思い出したのは、鎌倉の面白法人カヤックっていう会社がサイコロ級というのをやっていて、毎月サイコロ振って、そのサイコロの出た目に応じてサイコロ級を手当てとして出すと。
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6を出すと30万円月額給料の何%分が定点になるかというのが1から6%なので月給30万円の人だったら6%で1万8000円が商用にプラスアルファで支給されるという制度だそうです。
だから30万円の人は1万8000円、それが1%だと6分の1だから3千円ということになるんですよね。
それがサイコロで変化すると。そんなのサイコロで決まるの嫌だなと思ったんですが、なかなか面白い理屈が書いてあって、カヤックのページを見たら、人間が人間を評価して、その評価によって給料が上がったり下がったりするっていう風な、
仕組みなので、まあ所詮はいい加減なもんだっていうことですね。人間が人間を評価するなんてそもそもいい加減なものであると。もっともらしく説明をしたって上司の感情一つでどうにでも変わってしまうものである。
であったら給料の仕組みにもそのくらいの遊びがあってはいいのではないか。自分の客観的評価を見つめるのは必要だけれども他人からの評価で暗い気持ちになるのはもったいない。
そうだそうだと思う人もいますよね。それに合わない上司と一緒にやってて、もうなんだよと思ってる人もいると思うんですけど。
でもそこである種の、そういうもんだよねっていう割り切り、ある種の割り切りみたいなのがここにサイコロ級に現れてるんだと。
社員の皆さんはそういうふうに思っていらっしゃるかどうかは分からないけど、でもそれぐらいの割り切りだよとですね。
それはでもやっぱり会社の中でのお互いの信頼関係みたいなのがあればこそのことですよね、だと思いますが。
結局人間関係だよねみたいなことはどこの世にもあるわけで、そういうことかなという気も、そういう割り切りっていうのも大事かなという気がします。
いずれにせよ、もちろん人間がみんな会社のような組織に所属して、そこでその自分の働きに応じた給料をもらって暮らしていく。
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それを支えていくということは経営者にとっては非常に大きなプレッシャーであり、それがまず重要な企業の社会的役割であるわけですけど。
なのでそれを守っていくっていうことをまず経営者としてはプレッシャーの中で毎月給料をみんなに出すということを考えてやってらっしゃると思うんですが、だからそれに加えてですよね。
それに加えて、そこを削っていくようなことをやっているというふうに見られたら、ちょっとこういうのってあんまり信頼されないですよね。
そこにプラスアルファの形で、こういう変動的な要素、ちょっと遊びの要素みたいなのが加わっていって、それを会社の中でポジティブに取られるかどうかっていうのは、要するに経営者と働く人の間の信頼関係みたいなのも大事だよね。
だから信頼関係を大事にしてるんだけど、でも信頼関係っていうのはこういうもんだよね。こういうふうにして、ある種のどらいさみたいな、どらいさもありながら、その中でお互いそれぞれの個人としてのプライベートな部分もあるけれども、
そこの中で、普段重なる部分で一緒に協力してやっていこうっていう、ある種のバランス感覚みたいなのが、こういうものをうまくやっていくところの肝になるのかなと思いますし、なかなかこういう話、カヤックの話は結構何年も前に出てた話で、こういう色んな遊びを入れていく会社も出てきて面白いなと思ってましたけど、
そういう要素を取り入れていくような企業が新潟県内でも出てきているというふうに、意味で取り上げているのかなというふうに思いました。
はい。今朝も少し話題を広げてお話ししてみました。こんな感じでお話ししていきますので、何か面白いお話が、面白いネタとかこんな話してみてくださいとか言っていただければ、少し調べてお話ししていきたいと思います。
アソララさん、おはようございます。今日はちょっとですね、今ニュースの話で福利厚生、新潟県内企業の福利厚生という話題が新潟日本に出てまして、その話を今していたところで、色々な話題を適宜取り上げていきたいと思いまして、皆さんから新潟の話題、色々お知らせいただければその話題も取り上げていきたいと思いますので、
一応、新潟の話題というふうに縛っているというか、新潟の話題をやろうということで始めたものなんですけど、それに限らず色々なね、今日はちょっとサッカーの話題とかもやりましたけど、そういう色々な話題を取り上げていきたいなと思いますね。
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新潟県の最低賃金は上がらない。なるほどね。新潟賃金は確かに低いですよね。それはでも、それって経済の実態を表しているっていうことなんでしょうけど、やっぱりあれですよね。
雇用の状況とかを見ながら、最低賃金を動かしていっているということなんですよね。経済の状況がなかなか不要してこないっていうことなんだと思いますけど、もう少し動いてもいいかなと思いますが、
確かにずっと変わらない、なかなか上がってこないという状況が続いているように確かに私も思います。
全国の最低賃金の一覧という厚生労働省のやつを見ると、新潟県859円ですね。東北から北関東辺りまではずっと800円台ですね。
900円台になるのが埼玉、千葉、東京、東京、神奈川が1000円を超えているということで、だから900円台になっているところが少ないですね。
900円を超えているのは静岡、愛知、三重、それからさっきの埼玉、千葉ですね。やっぱり三大都市圏ですね。関東圏も北関東に行くと800円台になっちゃう。福岡、福岡でも870円。
福岡県で見るとやっぱり870円になっちゃうということですね。
やっぱり三大都市圏ですね。関西でも京都、大阪、兵庫が900円台で、奈良だと866円だし、滋賀でも890円。
だから新潟県だけものすごく低いというわけではなく、新潟県は859円だからな。800円台の中でも低い方ですよね。850円をようやく超えてぐらいの数字で出てる。
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だから新潟だけ横並びで見れば新潟だけすごく低いということではなく、要するに都市と地方の格差ということでしょうね。
大体同じ数字でいると今パッと見ると和歌山県が859円で一緒ですね。岡山県が862円とか。
石川県が861円、富山県が877円、福井県が858円。こんな状況ですね。
という状況でなかなかここのベースのところは上がってこないですよね。これは都市と地方の格差の実態ということになるのかなという気がしますね。
コメントありがとうございます。こんな話とかもいろいろ振っていただければ。私もこの最低賃金の仕組みについても少し有効な解説ができればいいんですけど、あまりいい解説はできないんですが。
ありがとうございます。ということで今日はこの辺にしましょうか。どうもありがとうございました。こんな感じで少し緩やかに朝の時間をお話ししたいと思いますので、また見つけたらお話に来てください。どうもありがとうございました。
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