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はい、おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は3月26日ですね。年度末も、もう押し迫ってまいりまして。
押し迫ってまいりまして、まあ皆さんね、進学就職などいろいろね、あるかと思います。
うちは、うちでは子どもの方が暮らす側があったりしてですね、いろいろ変動がある時期ですよね。
大学の方も、この間卒業式も終わり、今度次のステップへという春の入学式の準備という感じになっていくわけですけど、
今日もニュース土曜日ね、お話ししてみたいと思います。
今日タイトルに入れたニュースのお話をする前に、昨日見たニュースでいくつかお話ししておきますとですね、
一つはNHKの国際放送の話が、3月23日付の3Kニュースで出てました。他社出てるかどうかはちょっとよくわかりませんが、
ちょっと興味深いですね。NHK、ロシア語ニュースですね。ロシア語ニュースのロシアからのアクセスが6割超という話題が出ていて、これはなかなかちょっと興味深いニュースでした。
NHKはね、ご存知の通り国際放送に力を入れていて、ロシア語だけでなく英語を筆頭に各国の各言語で、いろんな言語での放送をニュース放送をですね、一生懸命やっている。
それから、あとはあれですよね、優しい日本語でのニュース提供とかですね、そういうのを一生懸命やっているわけです。これは法律に基づいてやってるんですよね、国際放送は。
最近は放送、これ解説してたのかな、ちょっと記憶定かでないですが、インターネットでニュース放送を、ニュースを配信するというのも一生懸命やっているということなんですね。これは我々日本でNHKの放送を見ている人たちは気づかないわけですよね。
で、そればかりか、時に槍玉に上がると。ちょっと前、この1年ぐらいの範囲内でNHKが中国語のニュース番組みたいなのを立ち上げてですね、PR映像みたいなのを作ったんだけど、そのPR映像が結構槍玉に上がっていると。
これはNHKニュースのNHK受信料問題みたいなのと結構リンクしてて、NHKなんて全然見ないので、なんで金払わなきゃいけないんだよという人たちからすると、日本語でやっている放送の番組も見ていないということの延長線上で、
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なんで今度外国の人にサービスするんですかと。しかも中国ではそういう全然有効的な人たちではないのに。それは私はそこは人が有効的でないということではないと私は思いますけど、でもそう見えるわけです。
そうすると中国に対してそんな受信料払ってない人たちに対して、またNHKは損得してサービスするのかみたいなことに言われがちなんですよね。そういうことになりがちなんですが、今回はどういうことかというと、
だからそういう意味で言うと、ロシアはいいんだか悪いんだか別に、中国に比べると特定のイメージは弱いかもしれませんが、もちろん戦争的なイメージがあるから、ロシアに対する警戒感は元々あったかもしれませんけど、でもロシア語でやるべきだとなんとも思ってなかったわけじゃないですか。
そこで急に盛り上がってくるのは、いやいや、ここでロシア語、ロシアの人々がニュース、少なくとも日本から見てですね、正確なニュースへのアクセスが遮断されている状況の中でNHKが正確な情報をロシア語で伝えるというのは、日本の公共放送の国際貢献として非常に役に立つんじゃないかとか、もうちょっと心情的なものかもしれませんけど、
さまざまなロシア語がわかる人たちに対するニュース放送というのは意味があるよねというふうに、今回については少なくとも皆さん支持をするんではないかなと思います。
コメントはついてないんですけど、ただNHKとしては6割もロシア語でニュースへのアクセスが増えたというのは、これはNHKの国際放送の役割として意味があるだろうというふうな意味で発表されていると思います。
そしてそれを産経新聞が報じてるっていうのも、なかなか興味深いところですよね。産経新聞ですから、中国とかロシアに対しては非常に厳しい姿勢で論調なんですけど、そういう意味で言うと、これは産経新聞が報じてるっていうところもなるほどねっていうところかと思います。
はい、今日の新潟県内、昨日のニュースはですね、どこですかね、古町ルフルに話題集中してましたね。古町ルフルの、古町ルフルってまだできてなかったんだっていうことをすいません、正直覚えましたが、古町ルフルっていうのは2010年でニュースで出てましたか。
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古町にあった大和というですね、今も北陸方面金沢ですか、金沢富山にあったような記憶がありますが、新潟にもあった大和がですね、2010年に閉館した後の再開発事業として、新しくビルがドーンと建ってですね、それが古町ルフルという古町の新しい、
大型の商業施設ということで期待されているところなんですね。で、これはすでにプレオープンだったのかっていうことなんですけども、空いてまして、いろいろお店が入っているところがオープンしていたんですが、今度ここに新たに広場がオープンしましたっていうのを、
昨日お披露目イベントをやったんですね。それで各社報道しているというところです。で、まだ昨日の段階では各社テレビの放送だけを見ているんですが、そうして好意的に報じていて、古町前の広場ができて、ここでイベントスペースみたいになって古町の活性化へみたいなことと、
それに対する見に来た人、そこで昨日はリューティストとかいろんな人が出てイベントやってたみたいですけど、それに対する期待感みたいなののインタビューの声っていうのがあり、で、あと私が見たやつだと、広場というところには地下に降りていく階段があって、そこから、
ローサ、古町ローサと、これもですね、非常に難しさを抱えている地下商店街なんですよね。地下商店街なんですけど、そこにも繋がっているということで、これがどうなんだと、どうなんじゃない、どうなんだとなってたところ、今度そこと繋がりましたよっていう話もして、
いました。はい、というわけで各社はお披露目ということで、ご主義相場的なところもあってですね、そうして好意的な報道になっているわけですけど、Yahooのコメントを見ると、いつも通りで結構みんな辛辣なコメントで、しかもそれがいっぱいついてるわけではないっていうところもまたちょっとね、なかなか語りづらいところなんですよね。
で、まあ、端的に言うと、えっと、何でしょうね。
昨日、市長の挨拶の中で中原市長が言っていたのは、古町というのは、まあ要するに町の中心であって、かつて古町というのは新潟そのものっていうか、新潟、古町に買い物に行くことを新潟に行くと言っていたと言っていました。
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中原市長は西区の人だったかな、西区のご出身だったと思いますけど、西区辺りから見るとですね、あそこが新潟であるということで、まあだからバスとかね、そういう公共交通機関も、新潟駅は違うけど、バスは古町に向かって走っていく。
というふうになっていて、人は古町に集まってくるという構造があり、かつてはたくさんの商業ビルも建っていたし、百貨店もデパートもいくつもあったという時代があるわけですよね。
で、私は新潟によそから来た人間なので、その歴史を知らないんですが、私と同じ世代とか、あるいはもっと上の世代の人たちはこの古町がそういう意味で新潟に行くだった時代を知っているんですよね。
で、その人たちからすると、やっぱり今の古町の状況っていうのは非常に寂しい。中核となる商業施設も百貨店はもうなくなっちゃったわけですよ。で、今回それは新たに作ったんだけど、そこにもたくさんテナントが入ってるわけではないんですよね。
というわけで、なかなか厳しい状況、全部閉じちゃいました。デパートが2つあって、これが2つ閉じて、それからラフォーレ新潟原宿っていう、なんじゃそりゃみたいな、よそから来た人からするとびっくりするみたいな名前のやつですね。
あれも閉じましたし、非常にこう、まあ何でしょうね、あの、繁華街っていう意味でいうと非常に苦しい状況が続いていて、ここからどう持っていけるか、本当にこれで何とかしようと思って努力されてる方は、非常なる努力をされていると思いますけど、
まあ街の人というか、新潟市全体あるいは周辺地域まで含めてこの一帯に住んでいる人たちからすると、やっぱり遠いっていうか、なかなかこう、みんなそれでもどうしてもそこに力を入れていこうというところでなかなか関心向かないと。
昨日ちょっと新潟2キロっていうキーワードが出てましたけど、新潟市内、新潟駅から2キロってことですよね。新潟県内にもっと人が集まるような取り組みをいろいろしていこうというふうな動きが強まっていて、その意味でそこでフルマチュはやはりぜひ力を持っていきたい、持たせていきたいというのがあるということです。
2キロって言った時には、実は新潟駅にもう少し近い方、あるいは信濃川を渡って駅に近い方ですね。万代というところがあって、そっちはですね、まだ集客力があります。伊勢丹もあったりしてですね。やっぱりそこっちはまだ人が集まってるよねと思いますけど、フルマチュの方にはなかなか人が行かないというような状況になっているということです。
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これが昨日大きなニュースとして出てました。もう1件、今日表題に入れました。少し入れたものとして、三条のズッペツバメ三条のことが出てました。これなかなか興味深い記事でした。タイトル書いてみましたけど、うまく伝わらないんですよね。このタイトルだけでは。どういうことかというと新潟日報の記事ではこういうことです。
不要となった衣類や雑貨を引き取り、小学生に無料で提供する施設。これだけではわかんないです。支援者が寄付したチケットを子どもたちが利用して自由に物品と引き換えられる仕組みである。だから子どもたちは完全無料なんですね。
従来のリサイクル店と異なる対価を伴わない新しい発想で循環型社会と家計の負担軽減に貢献したい考えである。新潟日報の解説の仕方としてはそういうふうになっております。図解もされていまして3社。
関係する人は3社。図っぺは置いておいてですよ。図っぺ以外に関わる人は3社いて、物品を提供する人。これ提供者。それからそれを引き取りたい人。利用者ですね。子どもなどの利用者。
この2社の間だけじゃなくて、それを寄付で支える支援者という3社がいて、この3社の協力の中で支援者は1枚390円のチケットでインターネットで買って寄付すると。
それを原始にして小学生に対しては欲しい商品を無料で交換できるというふうな仕組みだそうです。なかなか面白いですよね。意味はわかります。
同じような、ここのここに対して手当をしているのはフードバンクです。フードバンク柴田の活動なんかを聞いたときには、いろんなフードバンクあるんだけど、柴田の活動について伺ったときには、学用品の無料提供っていうのはフードバンク柴田もやっていて。
それはつまりそういうフードバンクが食べ物の援助というかな食べ物の提供を支援をしている中で、そこだけじゃないと。とりわけやっぱり子どもたちが育っていく中で学用品とか、あと制服とかもそうですね。
そういうお金がかかるものをですね。用意するのがすごく大変だという中で、そういう支援をしていく仕組みを作りたいというふうになっていって、フードバンクという名前ながら、そういう学用品の支援なんかもしているんだというようなお話をされていました。
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これは多分そのフードバンクが直接的にそういうものをお預かりして、そしてそれを無料で提供するという、完全にお金が動かない仕組みなんだけど、たぶんズッペ、ズッペは高橋賢治さんというですね、三条ベースという子どもが集まってきて遊んでる、行ったことありますけど、そこでね、やってらっしゃる高橋さんが考えた仕組みですけど、これはお金が動くんですね。
お金は動くんだけど、お金をこの図で見るとお金は広く、要するに支援者がネットで購入したチケットで支援するという仕組みで、それを元にこのズッペの運営をするという考え方だそうです。面白いですよね。
ここで高橋さんの感触としてはこういう形で子どもたちへの支援をする人が結構出てくるだろうというふうに考えているんだと思いますよね。
あとこの図を見ると提供者に対しても、つまり物品を持ち込んだ人に対してもサンクスチケットというのが3枚返ってくる。この人たちは多分提供者でもあり、引き取る側にも回れるということですね。というふうな仕組みになっています。
これがどういうふうに回っていくかね、非常に興味深いところで、三条ベースの2階、2階どうなってましたっけ、前に浮かんだときは1階に駄菓子スペースとかね、子どもが集まっていろいろワチャワチャやってるようなスペースみたいなのがあって、私がいた時間帯は子どもいなかったんですけど、映像を見るといつも近所の子どもたちが集まってワーワーやってるっていうすごいなと思いましたけど。
そういう仕組みを高橋さんが構築されたということで、記事になっていました。
地域の課題を解決するっていう時に、完全に全て無償のモデルでどこまでやれるかっていうことで言うと、やっぱりなかなかできる、それができる人って限られていくわけですけども、
この課題を解決するところに、ある種外からの支援をうまく取り込みながら回していくという仕組みを高橋さんが考えたということで、これでうまく回るのであれば他の地域でもこういうのが出てくるんじゃないかなという気はしました。
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素晴らしい取り組みだなと思いますし、最近山城の方にも行ってませんけども、ちょっと様子を見に行こうかなというふうに思いました。
というわけで今日ちょっと長くお話しましたけども、今日もニュースを見ながらいろいろお話をしました。
聞いていただきどうもありがとうございました。