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こんばんは、新潟のへラジオ、一戸信哉です。
今日はですね、今日夜になりましたけども、昼間、大学の方では入学式がありまして、
春をいよいよ新潟にもやってきたということで、少しその辺のお話をしてみたいと思います。
えっとですね、この4月の初旬というのは大体、そうですね、もう大体関東圏で例年だともう桜が咲いて、
やっぱり終わりぐらいの時期になるかなと思いますけど、大体この時期、新潟県というのはまだ桜が咲いてないというか、
若干タイムラグがあるので、入学式ぐらいの時にはまだあまり桜が咲いてないことが多いんですけど、
大体ちょっと寒いんですよ。なので、入学式の時はまだちょっと寒かったりして、
ニュースではね、関東圏の方でみんな、あれですよね、みんな暖かい、ちょっと気分も上がってきている雰囲気を感じつつ、
新潟の方はまだ寒いんですとかって言っていることが多いんですが、今年はね、今ちょうど新潟が満開ぐらいの状況で、
今コメントいただきましたけど、東京の方はね、もうほとんど散ってしまったということですけども、
新潟もですね、今年雪が降ったりして結構寒かったと思うんですが、一気にね、花が咲きました。
大学の中でも花が咲いて、桜が咲いているんですけども、
新潟市内、それから大学、私が勤めている大学から新潟市内、みんなもう花が満開という状態で、
この週末もつかなというような状況で、いろんなイベントがずれちゃったんじゃないかなと思いますけどね。
今そういう状況にあります。
今日はちょっと新潟の話をしてみましょうかね。
新潟、新潟というのは新潟市内から、だいたい車で30分40分ぐらいのところですね。
だいたい圏域としては同じようなエリアにあって、倉庫に通勤している人も多いエリアですね。
私は新潟市内から新潟の方に通勤していますし、逆向きの方はいつか新潟在住で新潟に在勤という人も結構多いという地域です。
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新潟市というのは新潟藩があったところなので、城主公園があるんですね。
お城があったところで、そこに桜が咲いていると。
それは今も新潟市内の街の真ん中にあるんですが、そこの桜というのが一番有名でしょうかね。
ライトアップもされたりしています。
それは有名なんですが、もう一つ、ほとんど私が説明するまで大学生たちもほとんど知らないんですけど、
もう一つ梶川という川があってですね、この川のところに桜が咲いていまして、
これも歴史的な経緯があるんですが、かなり有名なところで、だいぶ良くなってきているということですね。
どういうことかというとですね、ここ梶川という大きな川があるんですが、この河川があるんですけど、
この川沿いに桜がずっと咲いて、桜並木になっていたんですね。
これがずっと伝統的に新潟というか柴田の春の風物詩のようになっていてですね。
かつては新潟の芸術家たちがお客さんと一緒に梶川、柴田まで花見に来たと言われるぐらいの有名な場所だったと。
長亭十里といってですね、長い包み十里ですね。
川沿いにずっと桜が咲いていて非常に綺麗な風景だったそうで、
川を船遊びで、船に乗ってですね、桜を見るというのが風物詩だったみたいなんですよね。
ところがこの桜ですね、この川がですね、昭和の40年代に、
雨越水害とか何回か水害があって、河川の工事をして水害の対策をしましょうという話の中で、
桜がどうもよろしくないのではないかという話になり、桜を切っちゃうんですよね。昭和40年代。
切ってしまって、今は停泊というか河川回収をしてあるんですけど、
一回桜が全部なくなっちゃうんですが、この桜を後に再生する取り組みが行われて、
以前はね、川のほんとにすぐ近くに桜が咲いていて、船で川を移動していると両岸に桜が咲いていてとても綺麗だったと言われているんですが、
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それに比べるとだいぶね、川から距離があるんですけど、桜が植えられて整備されているというので、
こちらも結構人気があるところですね。というところがあります。
私が勤めている大学、今回背景に入れましたけど、開学から30年経ちまして、結構大学の敷地内も桜が咲くようになりました。
もう植えるとこないと言ってましたね。
例年、新学期が始まってというか、4月の学期が始まった時に桜が咲くので、結構みんなお昼休みにお花見とかしてたりするんですけど、
今年はね、今日入学式の段階でもう咲いちゃってるので、たぶん授業始まる頃には桜もう散っちゃうんじゃないかなと思いますけどね。
というようなことです。
今勉強している大学生たちは単純にね、ただ単に桜見てるだけで、咲いたーって言うだけですけど、
どうもいろいろ聞いていくと、大学30周、今30年というところにあるんですけど、
大学始まった頃にやっぱり柴田の町の初高会初青年部とかですね、経済界の若い人たちが桜を新しくできた大学に植えてくださったという話をチラチラと聞くわけですね。
当時若かった人たちは、今30年経っておそらく地元経済界の養殖にあるような人たちなんだと思うんですが、その人たちが桜を植えたという話ですね。
ただあんまり皆さん、私が植えたみたいにおっしゃらないので、どなたがやってくださったのかよくわからないんですけど、そういう風に桜咲いています。
今日、背景に入れたのは花桃という品種で、今回これも一緒に咲いてました。桜も今咲いてますけど、花桃も中庭にあるんですけど、このキメラという2種類の色が同時に咲いてまして、これも同時に咲いていて、
これは中庭のちょっと目立たないところに咲いているんですけど、やっぱりこの白とピンク、両2つの色が同時に見えますので、結構印象に残っている人たちもいるようで、写真をインスタとかに上げたら卒業生たちが結構懐かしいコメントをしてくれました。
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というわけで、大学の中も柴田市内もいろんなところで桜が咲いています。新潟市内もね、安らぎ亭とか豊野方も各地、重要なところ、有名どころみんな今桜咲いているところですし、
それから新潟県内じゃない方はちょっとわかりにくいと思うんですけど、2時間ほど行ったところですね、上越市高田ですね。上越市高田の高田公園。これが一番新潟県内では一番知名度が高いところですけど、そこも今年は桜祭りをやっていますよね。
というので、今新潟県内はちょうど桜のシーズンになりまして、あんまり関東圏に遅れることなく暖かくなったということですね。例年ですとね、ここでみんなお花見やったりとかね、するわけですけど、今年はそういうわけにも行かず、今年も去年もですけどね、そういうわけにも行かず静かに桜を見るという感じで、これまでとはだいぶ違う形になりましたけど、
やっぱりちょっと関東圏の人たちのウキウキした感じを羨ましく眺めていた新潟県民としては、今年はそういうタイムラグを感じることなく、春を感じることができてよかったなというふうに思っております。
はい、今日も皆さんコメントありがとうございました。
また、結構ですね、いろいろラジオで喋ろうと思ってネタ調を作っていたんですけど、これは今即興で喋ってますけど、割といろいろネタが仕込んであって、順番にお話ししていこうと思っていますので、またお付き合いいただければと思います。
コメントいただいた皆さんどうもありがとうございました。おやすみなさい。