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はい、おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は3月31日ということで、いよいよ明日から4月ということですね。
皆さん、たぶん年度末、まだあれもやらなきゃ、これもやらなきゃみたいな、ある人とか、もう全部終わっちゃった方とか、いろいろいらっしゃるんじゃないかなと思いますが、
今日はニュースの方はそんなに動きがなくてですね、昨日は柏崎市の話題でしたよね。
ちょっと大きく出てたのは、柏崎市が新たな電力販売会社を設立したと、柏崎市長が社長になって、
県内各社も参加をして、柏崎市ゆかりの会社がみんな参加をして、新しい電力販売会社をつくり、そこで電力の地産地消を目指すというような話でした。
柏崎市は当然原子力の立地、自治体ですが、それだけじゃなくて、それと自然、再生可能エネルギーをいろいろ組み合わせて、太陽光風力などを組み合わせて、
電力を安定供給する、地産地消で安定供給するということを目指しているということで、ただ報道としては結構ね、タイミングがどうなんだみたいな話も出てましたよね。
なかなか今の厳しい情勢の中で厳しい船出になったというような報道が出ていました。
これもう少し続報を見てまたお話ししたいと思います。
今日はですね、タイトルの方は本当に住みやすい町大正という、もうちょっと軽めの話題を入れました。
新潟市内ですかね、このニュースは若干のさざ波を起こしているやつで、
昨日ですね、きのう受賞式が新潟市中央区で行われた本当に住みやすい町大正の受賞式だそうで、
これはもともと北陸の住宅ローン金融機関というふうにぼかして書いてある記事もありましたが、
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住宅ローン専門金融機関ある日が住宅専門家が厳選した北陸4県の本当に住みやすい町を選んだということで、
北陸版というのを発表した。北陸版で本当に住みやすい町の中に新潟県内は何個入ったんですか。
小張、亀田、長岡、新潟、大潟、三つ家と入りました。新潟いっぱい入ってるんですよね。
金沢が3位ですね。というようなランキングになりました。駅ベースなんですかね。
1位が小張JR越後線、2位が亀田JR新越本線、それに続いて3位が金沢北陸本線、4位が長岡JR新越本線となっていて、
5位が北陸本線の徳井県。新潟から見ると徳井と比べても地理的な関連性が乏しいんですよね。
だからあまりお互いに住みやすさを競っている感じもあまりいっちゃうとないんですけど、金沢あたりは新潟の人はちょっと微妙な感情を抱いているので、
新潟駅が9位ってことでしょうかね。そんたくを感じるわけですよね。新潟で開催されたトップ10を発表すると、1位が小張で9位が新潟で、
新潟駅よりも上に金沢駅が来て、うーんとなるけれども、住みやすさで言ったら1位は小張。なんとも言えない空気を読んだ感じを感じますが、ランキングです。
小張の先行理由としては、これはNSTの中で出てきているところでは、バス路線をはじめ新潟中心部の通勤券、大きな道が何本もあるので非常にアクセスしやすい。
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地下に関してもコストパフォーマンスが良くて、今回の先行基準にぴったりとはまったというふうに語っている。
それから公共交通機関と自動車両方の交通の利便性が高い。越後線がありますから鉄路で新潟駅に出たり入ったりするのもしやすいし、小張浜など豊かな自然が身近にある総合的なバランスの良さが評価されました。
そういう意味で良い場所であるということですね。
新潟大学もありますので、文教地区という意味での評価というか文教地区としてのイメージというのが強いので、
なおかつ若干小張は西区まで行くと新潟市の中心部から若干距離があるんですけど、ただアクセスも良いというところで住む場所としては非常に評価が高いということになりました。
第2位に一方で亀田市。亀田の場合は小張の方もいろいろ商業施設があるんですが、車で行く感じですよね。亀田はそうなんですけど、亀田駅周辺には
新潟市民が亀ジャス亀ジャスと言っている亀田イオンというのがあって、そういう生活の利便性というのもあるし、それから多分田園地帯ですよね。田園地帯の中にありつつも結局生活にしべんであるということでしょうね。
新潟駅に出てくるのもそんなに遠くはないということで、今回の第1位、第2位は言ってみればコスパですよね。地域的には新潟市のど真ん中というわけではないんだけど、
ど真ん中ではないけど、むしろコストパフォーマンスで言ったら、こういう地域からアクセスも車でも電車でもアクセスも良い地域であるというところが評価されるということになるということですよね。ここは面白いところですよね。
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この間もちょっとお話ししたように、新潟市、新潟って言ったときに、やっぱり中心市街地を何とかしようというのがどうしても新潟市の施策の中心になるし、それは単純にどこが賑わったらいいかみたいな単純な話でもないんだろうと思うんですが、
そこに傾き味であるのに対して、でも実際の人々の生活そのものは、西の方とか南の方というか、郊外まだどんどん出ていき、そこにまだ自然と生活と商業活動と、
調和的に調和が取れた形で発展していくというのはまだ新潟市内各地に展開していっているので、別にそれでいいじゃないかというようなことだということになります。
この2つですね。これちょっと新潟県内でも、新潟県内でも少しおっという感じな、なぜかこぼれがどんって出てきたというふうな反応が若干見られました。
第4位が長岡ですね。長岡はですね、だいぶ新潟との間では少し距離があるし、それからもともと長岡藩のあったところですので、非常に文化的な町ではありますが、
新潟市内の人から見ると、ちょっと雪が多いというイメージが多いですかね。あとは長岡の人からすると、やっぱりどちらかというと長岡の方が東京に近いので、
独立した気ぐらいが強いというかですね、そういう雰囲気を感じますよね。だからちょっと新潟と長岡というのは若干距離が、心の距離もあるような気がしますけど、
長岡は長岡で確かに自然と生活の調和が整っているというところがある。長岡駅ということですよね。長岡駅自体は結局、中心市街地どうするか問題というのは同じようにあるんですけど、
結局でも生活はしやすいだろうということで、第4位に入っているということですよね。
3位ですよね。金沢ですよね。この新潟のこの3つの町については語れるんですけど、ここで3位に金沢が入ってきても全然規模感が違うので、
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どのように評価しているかわからない。このランキングの評価軸で言うところの小張とか亀田とか言っている軸と、例えば新潟駅という軸は若干違うんですよね。
だから何か違うものを比較している感じがします。
Yahoo!なんかだとコメント欄が面白くて、こういうのが出てくると必ず新潟北陸化論争みたいなのが始まっていて、論争というほどでもないんですが、
確かに金沢っていうちょっと別の次元のものと比較して小張っていうのが出てきたからっていうのもあると思うんですけど、
この新潟とか福井の町と金沢とか福井県とかと比べながらの小張っていう風になった時に、何と何を比較してるんですか?
新潟県はどの地域なのかっていう問題と同時に、どことエリアとしての一体性を保っているのかっていうところで、どこでもないんですよね。
どこでもない。あるときは北陸、あるときは東北、あるときは関東高新越、あるときは中部とかですね。
それぞれ違うところにカテゴライズされていくことに、新潟県民は別に何の抵抗もないっていうか、そんなもん。
抵抗はないんだけど、マインドも微妙な揺れがあり、県をまたいだいろいろな何かっていうことについてあんまり心がついていかないっていうことなんでしょうね。
このランキングがどうのこうのではなくて、全然関係ないところで、新潟が何にカテゴライズされているかっていうことで、北陸にカテゴライズされて北陸の街と比較されたときの、何というか微妙な気持ちみたいなですね。
金沢が4位っていうあたりが微妙で、金沢がダントツ1位だったりすると、もっとザワザワして、自己防衛じゃないけど、我々は北陸じゃないですからとは言わないけど、北陸と言われてもピンとこないみたいなことを言ってみたり。
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でも、北陸なんとかかんとかって言っているときに新潟が外されているとちょっと寂しかったり、というようなことがあるようには嫌に思います。
というわけで、今日は3月で最終日。新潟は市内もだいぶ暖かくなってまいりました。
でも、今日また気温下がるって言ってましたね。
昨日あたりだいぶ春めいているけども、ここ数日また気温が下がるようなお話をしていましたね。
今日はここで終わりたいと思います。ありがとうございました。