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はい、おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は5月20日、金曜日になります。
毎週金曜日はですね、FM柴田というところで、Kはキャンパスレポというラジオ番組をやっているので、
今日放送なんですけど、普段もですね、ずっとSNSをやっているっていろいろ書いているんですが、
昨日ちょっと番組で取り扱ったことがある話題ということで、昔のアーカイブとかも取り出してきて紹介してみたんですが、
結構反響が、反響って言ってもTwitterでね、ちょっとあった話題ということで、お話ししてみようと思います。
今日の話題としては、ただみせんという電車ですね、が10月1日に全線再開となるという発表です。
発表があったというニュースですね。これ昨日付けですかね。出ております。
ただみせんって鉄道に好きな方は結構、よくみんな憧れのところなんだそうですが、新潟県民がみんな知ってるかというと、そこまででもないというかですね。
これ調べたら2020年にコロナ禍であんまりラジオ収録ができなかった頃に、Zoomで学生と収録したときに喋ってるんですが、
そのときに出てた2人の学生も知らなかったですね。ただみせんって初めて聞きましたっていう感じで、曲としては六角政治バンドのただみせんの歌というのをかけたんですけど、そこでただみせんって言うぐらいの感じでしたね。
知る人ぞ知るという感もあり、実際問題として新潟市とかこの私が住んでいる開発地域周辺ではそんなにね、ちょっと距離もありますので、そんなに知られてないかもしれないですね。
どういうところかって改めて説明するとですね、新潟側の起点がですね、宇和沼市の小出というところの小出駅。小出駅から山を越えてというかですね、険しい山合いを越えて藍津まで行くと。
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藍津若松まで行くと。藍津若松から小出、小出から藍津若松、どちらかわかりませんが、福島県境を越えていく路線ということになります。これはあれですよね。
ちゃんと確認してないですけど、おそらく河合嗣之助が行った道のりですよね。母親戦争のときにね。
配送する河合嗣之助が、長岡藩の河合嗣之助が逃れていく道筋がここだと思いますよね。途中で亡くなっているという話だったと記憶していますが、この県境の路線は非常に景観が美しいということでファンが多いんですけれども、
実はだいぶ前に普通になってしまいました。2011年。2011年にっていうのを見て、ああと思いましたが、2011年なんですね。東日本大震災でとかそうじゃないですか。
えっとですね。そうじゃなくて、この7月、2011年7月に福島、飯方福島で豪雨がありまして、この時に忠美線の橋梁がですね、流れるんですよね。いくつか。で、大打撃を受けまして、それで藍津川口から、どこだっけな。
藍津川口、忠美間という27.6キロがずっと普通になっていたんですが、これが10月1日に、もう橋はできているのかな。今その点検中のような状態なんだそうですが、10月1日に再開するということになりました。
ということですね。これちょっと今回ちょっと読んで初めて知りましたけど、もうちょっとJRとしてはもう投げ出したかったみたいですね。もうあんまり乗客のね、戻ってくることも期待できないので、バス代行輸送みたいにしようと思ったんだけども、
実は地元側から、観光資源として復活させてほしいと、復旧させてほしいという期待があり、上下分離方式なんですね。
復旧費90億円のうち3分の1がJR、残りは県や自治体が負担していると毎日新聞が書いています。
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小出が、小出っていうか新潟県側は負担してないのかな。ごめんなさい、そこまで見てなかった。
普通機関は福島県側なので、福島県側が県と自治体で負担したということなのかな。
いや実は新潟でもみたいな話だとちょっと後で怒られるので確認しましょうか。
いやでも新潟日報ではその話は書いてないな。
ちょっとわかりません、ごめんなさい。
多分ね、少なくともほとんどは、あるいは全部、福島側がその3分の2か、
だから60億円ぐらいは県や自治体側で負担して、そして復旧させたということになるということです。
でもJRの需要予測がそうだということは、いかなこの前線再開で期待感が高まっているとはいえ、
日常使いでこの鉄道を使う人がどれぐらいいるかっていうことで言えば、かなり厳しい状況にあるということなんでしょうね。
新潟側から見るとどうかというと、小出という町から出ているので、
これで藍津若松までゆっくり旅ができるっていうのは、小出側、小出あるいは上沼市側から見たらいいですよね。
追い風というか嬉しいことではありますが、一般の人から見てどうでしょうかというと、
実はこれ小出という町ですよね。小出という町あるいは実際には上沼市ですけど、
上沼市へのアクセスとか、上沼市への自体の集客力みたいなところは、
これによって底上げしていきたいというところはあるけれど、これによって底上げしてもらわなきゃいけないというような状況なんじゃないかなと思います。
小出というのも、上越新幹線の停車駅で見ると、この辺は越後湯沢、浦佐、長岡という順番になっていまして、
上沼市そのもの、いわゆる今の先ほど出てきた小出という町そのものは新幹線の停車駅になってないんですよね。
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ただ行くとわかるんですが、この上沼地域の中で小出という町は決して小さい場所ではなく大きい場所なんですけど、
やっぱりこの新幹線開業からこれまでの間に、やっぱりそういう意味では在来線でアクセスする必要がある場所だというところはやっぱりハンデだっただろうなというふうに思うような状況にあります。
これ一度、小出という町についてはホルモンの話を一度したことがありますが、小出という町は、この忠見線の忠見ですけど、奥忠見ダムの開発というか建設のときにベースキャンプというかベースの村となったような場所なので、
飲食店街が発展していたりとかですね、その発展の中でホルモン焼き文化があったり、なかなか面白い場所ではあるんですよね。
ただ小出という場所が全国的にどれぐらいの知名度があるのかとか、あるいはもっと言うと実は新潟県内でも新潟市内でいるような人とか、かえつ民ですよね。
かえつ新潟の人たちがどれぐらい小出という町に知識と関心を持っているかと言われると、少なくとも私の観測範囲ではそんなにないのかなというような気がしますね。
だから私自身はいろいろ調べて、小出のホルモンに行きたいなとか思うんですけど、やっぱりなかなかフラッと行けないので、ホルモン焼きとかもなかなか行けないというような状態かなと思ってます。
コメントいただきました。おはようございます。ありがとうございます。
今日は定見宣の話をしておりました。
というわけで、ポジティブに言うならば小出まで行って、小出は奥定見ダムと同じように小出をベースにしながら定見宣に乗って藍津若松まで行って、もう一回戻ってきてみたいなふうにするとか、
あるいは藍津若松まで抜けて、そこからどうすればいいんだろうな、というような意味で、経由地として小出という場所の存在感が高まってほしいというところはあるでしょうね。
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新潟日報の記事では、内田雄名市長が再開時期が決まってよかったと、沿線自治体との連携も進められる、世界一ロマンチックと言われる鉄道の紅葉を目当てにツアーなどが増えてほしいと話した。
これ見たことないですけども、いろいろ記事を見ていくと、紅葉の時期は世界一ロマンチックな景色、世界一ですからね。大きく出たなというところです。それぐらい評判の秋の風景ということなんでしょうね。
私自身も小出あたりまでは行ったことがありますし、田辺のダムのところ、遊覧線に乗ったのかな、あの辺まで何回か行ったことはありますけど、田辺線そのもので移動したということはなくて、11年前から普通ですからね、この間のところがね。
だから本当に鉄道が好きで、この路線を途中で切れてても乗ってみたいっていう人じゃなければ、なかなか乗らない状態だったと思うんですが、今回これで小出から藍津若松まで抜けていくということができるということですね。
というわけで、ちょっと実は大きな話題なんだということがわかります。ただ、残念ながら新潟県内の、新潟市内とかの人たちがそんなにただみせんで盛り上がってるのかっていうと、まだ聞いて、街の声を聞いてもらったわけではないですけど、すごい燃え上がってる感じはしなくて、どちらかというとね、全国のただみせんファンの皆さんも盛り上がっていているので、
それはそれでいいかなという気がしますね。というわけで、今日はただみせん全選再開ということで、10月1日から再開という報道が昨日出ておりましたので、それに基づいてお話をいたしました。
今日も聞いていただきありがとうございました。こんな感じで新潟の話題をいろいろお話ししていますので、こんな話題とかやろうよとご提案いただければありがたいです。今日はこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。