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2022-06-17 14:56

Vol.144 あなたの選挙区どうなった?新潟の選挙区数は6→5に


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おはようございます。新潟のへラジオ一戸信哉です。今日は6月17日金曜日です。
今日の天気は、さっき出た時には雨は降ってませんでしたけど、ちょっと路面が濡れていたりして、不安定なのかなという感じを受けました。
今日は授業も午前中あって、午後また鴨市の方に行く予定になってまして、また鴨だと。
あまりバタバタと言ってすぐ帰ってくるので、あまり鴨行っても何か見たりとか何か食べたりとかしてなかったので、今日はちょっとできる。
ずっとバタバタしております。
今日は、授業の話題にもまだちょっと組み込んでなかったんですが、昨日夕方ですか。夕方ぐらいに報道が出て、衆議院の真空割り勧告というのが出たと。
誰が出したんですか。衆議院選挙区確定審議会というのが出した。
なんとなくねみみに水感があって、いろんな人に動揺が広がっている感じがありますが、
数自体が減るっていうことは予定されていたというか、予告されていたというか、どうなんでしょうか。
新潟県を含めて地方では選挙区が一元みたいなところが多いわけですよね。
見直しになった都道府県が25、140選挙区での見直し。
新潟県に関しては6が5に減ったということ。
他のところもなんかいろいろ報道出てました。山口県がすごいことになりそうだとか、
広島とか滋賀とかも減ってますね。
というので報道はいろんなところで揺れている感じが伝わっていますが、新潟県はどうかというと、
新潟県は予定されていたとはいえ、こういうふうに分けましたかっていうふうな反応のようですね。
6が5になった。
当然6が5になれば、現在は選挙区から選出されている方もいるし、
それから比例復活の人もいますし、たくさんの方がいろんな方の関わりがあって、
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もともとのところがそのまま少しずれつつもう引き継がれるという方もいれば、
他の人の持っているところと重なってどこに行っちゃうのみたいなのもいれば、
いろいろ揺れるでしょうね、これね。揺れると思いますね。
ということです。新潟の場合はもう一個、
五区の裏金問題で、五区の長岡の泉田さんが比例復活、
泉田さんの立ち位置が不明な状況に置かれるだろうというふうに見られているんですが、
五区は新四区となったということですよね。
どの候補がどうとかという話は置いておいて、
区割で見ていくと、あんまり変わってないのは、
赤北地域の新三区ですね。若干動いたのかなと思いますが、
基本的に縛った村上辺りを中心とした区割は変わってなくて、
秋白あたりが入ってきたのかな、ちょっとごめんなさい。
ここちょっと三区の分解点がどこになったのか分かりませんが、
大きな変化、秋白北区ですね。秋白北区が三区は追加されたということなんですね。
あと新潟市中央区を中心とする一区、
ここは大きく変わってないですが、大きな変化としては佐渡ですね。
佐渡を多分どこにくっつけるかっていうところが結構大きなところなんでしょうけど、
結果佐渡は一区に入ったということで、今の新潟市中心部の中央区、東区、
東区、湖南区の一区と佐渡というふうな形になります。
ここはそんな変わってない。他のところ結構、2と4と5ですかね。
2と4と5、9、2、4、5、6、ここがいろいろ切り張りされていて、
ちょっとうまく説明できませんけど、大変なことになっているみたいですよね。
2区は3条がくっついたんですか。
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県央区域が大船、新潟市の西区、西区、南区とともに、県央と言われている地域が大船一つにまとまったというので、
すっきり感はありますよね。3条市が動いたということは、
旧4区にいる元3条市長の三沙田さんはどっち行くのみたいな話ですね。
でしょうか。木下さんもそうですよね。木下さんも新2区ということなんですかね。
木下さんは多分そのまま横滑りするかな。
新4区は長岡市がすっきりしたって感じですね。
長岡市がすっきりと、安平前の状態でバラバラになっていた長岡市の選挙区が一つにまとまって4区になる。
あとは柏崎が、柏崎とくっついたんだよね。
これも地域的にはこうだろうなというようなところが、区割としてはくっつくわけですが、
ここで誰が候補になるかということでしょうね。
ここはどちらかというと三田さんなのか、誰なのかということですね。
だから、旧2区にいる今の細田さん。
細田さんがどこに入り、4区に誰が入るかみたいな問題がここら辺ですよね。
ここが多分結構難しいところですね。
自民党の場合ね。
5区はすごく広くなって南宇和沼が全部入ったの?
宇和沼地域が上越地域と完全にくっついたということですよね。
すごく広い区割になっていますよね。
ここはだからどちらかというと、おそらく上越勢、旧6区勢がそのまま伸びてくる感じになるのかな。
なんていうことでしょうかね。いずれにせよ、新潟の人たちも。
新潟の選挙の関係者の皆さんはいろいろどうしよう、どうさおうみたいなところかなと思います。
これでもこの後9割真で出た韓国が、韓国に対してこのまますっきり行くのかどうかって、
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当然、新潟だけじゃなくて、激進が走ってる地域では反発も出てくるだろうというふうなことも言われていますが、
ともあれ、現状からすれば、一票の格差を解消するという意味からすると、
この措置はやむを得ないところであろうということで、これで決まっていくだろうというふうに見られています。
新潟県の立ち位置みたいなところを、新潟日報が書いていますけど、
新潟県に限らず、やっぱり、結局背景には地方の人口源、都市への人口の集中というのがもちろん背景にあって、
一票の格差を縮めていこうとすれば、当然地方の部分を引っこ抜いて都市にくっつけていくという作業が発生して、
今回も都市部にドハッと寄せていくわけですよね。
これだから、地方の人口減少を食い止めない限り、一票の格差を2倍以内に収めていくということをやり続けていけば、
地方の代表者というのはどんどん減っていかざるを得ないということで、地方側からは当然そういう反発があるわけですよね。
それぞれの地域の実情をちゃんと反映した国政運営というのができなくなるということで、
当然地方側からはもう少し考えてほしいというような意見も出てくるし、そういうニュアンスは新潟日本側にも、
新潟日本を描いている時のニュアンスの中にも出ているわけですが、いろんな角度から考えようがありますよね。
結局各選挙区から代表者が選ばれるという仕組みそのものが、それぞれの地方の利害関係を背負った人たちが国政の代表に出ていって、
その利害関係を国権の中で反映させるという仕組みなのかというと、実はそうではないんですよね。
実はそうではないと、それぞれの地域から代表を選んでいるけれども、基本的には全国民の代表だという立ちつけなので、
別にそういう意味で憲法のテキスト的に割り切って言うならば、それは一票の格差の方が大事なのであって、
地方の代表者が選ばれるということはそんなに重要なことではないということになるわけですが、
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でももちろん実質的になぜこういう割りをしていくかといえば、それぞれの地域の実情を理解している人が国政に出ていって、
その実情をきちんと国政のところに反映していくっていう、それは実態としてはそういうところがあるわけなので、
6が5に減るということは決して、それぞれの新潟県に関してもあまり良いことではないですよね。
なので、やがて5億みたいなのが出てきちゃったりして、県ごとの代表も出せないみたいな状況も出てきちゃったりすると、
だからこの制度そのものをどう考えるのかということになってくるのかな、ですね。
新潟日報、このコラム最後、報道部の長野さんが書いていますが、最後のところに書いてあるのは、
衆議院は1票の格差是正を厳格に行って、参議院は地方の代表という位置づけを変えてみてはどうかと、
このまま衆議院をぐりぐりやっていった場合には、結局衆議院そのものは地方からの代表が十分出せない状況になってしまうけれど、
それはそれで衆議院の方ではぐりぐりやっていくが、参議院の方はもう少し地方の代表という意味で、
もう少し1票の格差みたいなところにこだわらずにやっていくという考え方も意見として聞かれる。
だからそれは憲法上の問題がありやなしやというところも含めて議論しないといけないんだと思いますけど、
というようなことで、このまま結局新潟県は代表者でいるんでしょうかね、みたいな状況になっているということですね。
この後選挙に出る人たちは自分がどこの選挙区になるかというので大変でしょうね。
参議院選があるからとりあえずまずみんな参議院選に行くってことでしょうけど、
この後関係者のみんな、衆議院の議員とか候補のみなさんは自分の本人を目から戦いみたいなのがあるんでしょうね。大変そうだな。
ということで、今日は大きなニュースでしたよね。
衆議院の9割勧告の話をしてみました。
あんまり楽しいお話ではないですよね。
ということでした。今日はここまでにしたいと思います。ありがとうございました。
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