1. 一戸信哉の新潟のへラジオ
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おはようございます。新潟のへラジオ、一戸信哉です。今日は4月15日、金曜日です。
金曜日はですね、私は新潟国際情報大学というところに非常勤講師で行ってまして、
今週が2週目ということになりますね。もうだいぶ続けてきているので、大学の中でもだいぶ慣れてはきているんですが、とはいえ、
いつも通っている慶和学園大学とはちょっと違いますのでね、少し緊張感はあるんですけど。
今日ですが、ニュース。ちょっとうまくアイコン撮れませんでしたけども、
錦鯉の話ですね。錦鯉、ちょっとねじれがありますよね。新潟県の何魚でしたっけ。県魚でしたっけ。
新潟県を象徴する、ある種のアイコンのような存在にしよう、している、なっている、どういう評価でしょうかね。
なんですけれども、かといって、じゃあでも新潟県民がこぞって錦鯉を飼っているとか、一人一錦鯉だとか、そういうものではないので、
だから、そういう意味で、みんなに親しまれているというものではないということですね。
なんですけれども、県としては、ある種の産業の一つとして、新潟県を代表する産業の一つとして推進していきたいと、
養鶏業を推進していきたいというところがあるので、世界錦鯉サミットというのを今年11月に開催する。
たぶん初めてやるんですよね。世界錦鯉サミットが世界中で行われていて、それの順番が新潟に回ってきたというやつではなくて、
新潟で話しませんかっていうのをやるということですよね。
で、時メッセで実施される。ここもね、ちょっとねじれがあって、実際には新潟鯉が養鶏ですよね。
新潟鯉を飼っているところっていうのは、長岡市、山越市とか、おじやとかですね、中越ですよね。
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中越で行われているので、ちょっと違うという、そういうねじれもあって、新潟市民は、
もう、一人一養二匹越えとか、一家庭一人一匹越えみたいなものとは、ちょっと程遠い。私のように、
街中で暮らしている人間からすると特にそうですけど、そこはちょっと遠いかなというふうに思います。
で、このニュースは昨日、おとといですね、花澄知事が発表していて、同時にですね、もう一つエンタメミックスじゃなくて、
同時開催のイベントを、フラーの渋谷さんが発表したというので、
それは同時開催というふうに言っていたので、文化的なイベントを新潟で秋にやろうということ。
そこに、同時開催でヨーリーサミット、西洋二匹越えサミットが入ってくるということなんだと思います。
西洋二匹越えはですね、私も2016、17、その辺でしたかね、もう何年も前なんですけど、大学生と何回か山越しに行って、
西洋二匹越えをやっている養理業者の方のお話も聞くこともできて、だいたい様子はわかっています。
多分彼らの、少なくともコロナ以前はですね、世界中から西洋二匹越えの買い付けに来ている人がいて、
それは金持ち相手の商売をしている、西洋二匹越えの販売業者なのか、それともお金持ちの人そのものなのか、
わかんないんですけど、来るんですよ。山越しまで来て、その山越しの一級品の西洋二匹越えを買って帰るっていうようなことが当然のように行われている。
これ全然知らないですね。新潟の人とか、全然新潟市内にいる人とかであまり知らないと思うんですけど、実は当然のように行われていると。
山越しはやっぱり長岡市とは言っても、大分山里に入ったところにありますけど、そこに世界中から富裕層の人たちが集まってくるっていうのが、かなり広く行われていたんですよね。
それを見てから、そういえばと思ったんですけど、その前に私がマレーシアに行った頃に、車で走っているときに、西洋二匹越えって書いてたと思います、アルファベットでね。
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そういう業者さんが街中にあって、西洋二匹越え、やっぱりこの辺でも中華系の人が買ったりするんだなーなんて言って見て、そのときそこで見に行かなかったんですけど、でもそういうことなんですよ。
だから世界中の富裕層、特に中華系の人が多いのかなと思いますけど、あとそれどこなんだろうな、というので、実は結構需要があり、そしてその中でも山越しとか大塩とか、要するに新潟県の西洋二匹越えというのは非常に評価が高いわけです。
ところが多分この2年間は多分人の往来が止まってしまったので、実際にそのものを見て買い付けするみたいなのが難しくなってしまったということですよね。
わかんない。だからあれは非常に高い買い物なので、じゃあそれの代わりに、例えばじゃあネットで動画を配信するのでそれで見てくださいみたいなことになるのか、その辺ですよね。
ということだろうと思います。取引の実態はやっぱりよくあんまりわからなかったですよね。値段というのはいくらぐらいなんですかとかね。その辺は非常に金融秘密的なところがあって、よくわからないところもあったし、
それぞれ目の濃いバイヤーと目の鋭い料理業者の人が相対で価格交渉をするみたいな世界なんじゃないかなと想像しましたけど、
そういう世界で、なのでやっぱり対面でやらないとなかなか商売成り立ちにくいんじゃないかなというようなことを振り返ると思いますが、
だとするとそれが全部止まってしまっている中でどうやってもう一回元に戻していくか、どうやって富裕層の人たちにもう一回新潟の認識語彙に関心を持ってもらって引っ張っていくかみたいなことを多分考えているんだと思います。
別にコロナ禍の世界、ポストコロナの世界では認識語彙は必要ないみたいなことにはならないでしょうから、需要あるんだと思いますけどね。ただその時に聞いた話ではやっぱり輸出は結構大変みたいですよね。
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この認識語彙、認識語彙じゃなくてもだと思いますけど、鯉を海外まで運んでいくっていうのは結構リスクがあって、ものすごく一匹あたりの値段が高いものを海外まで持っていくっていうのは大変で、それなりにノウハウはあるんでしょうけど、リスクもあるということなんだと思いますよね。
だからそういうところも含めて、新潟が独自の技術を持っている部分ではあると。
あと、どうやって認識語彙がこの辺、新潟で養殖が、養理業が始まっていたかみたいな話も聞きました。多分学生が映像にまとめてあったはずですが、
多分にやっぱり中越の気候風土っていうか、土とか水とかいろんなものが関係して突然変異的に出来上がっていったっていう経緯があるようで、それと同じようなことを、
じゃあ例えば認識語彙を何匹か持って行ったら別の場所で同じようにできるのかどうかというと、できないんじゃないかということですよね。
さかのぼると、結局は山里で暮らす人たちの冬の食料ですよね。
タンパク源として鯉を養殖しておくっていう文化がもともとあって、そこから始まっていて、それをやっていくうちに突然変異みたいなのが出てきて、
突然変異で出た鯉を掛け合わせたらこういう色が出るみたいな技術が確立されていって、今に至るっていう話だと確かそんな風に伺いました。
手順はおそらくあるんだと思うんですけど、手順はこういう風にやるみたいなのはあって、それは教えられるものなのかどうなのかわかりませんが、
でも、ここでこういう色が出たっていうことと、おじやなり山越しなりの風土っていうのがどの程度関係しているのかっていうのはちょっと私もわからないので、
何を言いたいかというと、だから新潟にこういう文化があるよねみたいなことは言えるんですけど、世界でみんなでニシキゴイを育てましょうみたいな話になるのかっていうと、多分違うんですよね。そうではない。
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結局、パンダみたいな話で、新潟じゃないと作れないものだけどみんなニシキゴイに親しんでくれみたいな方向に持っていきたい。他の地域でもやってるところあるんだとは思いますけど、でも少なくとも世界中でニシキゴイを同じように作れるのかっていうとどうなんでしょうね。
でも、愛好家はいるわけだから、愛好家は世界中で同じようなことをやろうとしているんですか。やるんですかね。少なくとも山越しあたりで話を聞く限りでは、やっぱりその料理業っていうのはこの地域に根差した産業であるというふうな認識でありました。
だからそれがこれからどういうふうになっていくのかというのはちょっとわかりませんが、今回のニシキゴイサミットそのものは、やっぱりもう一度世界中の人々にここに来ればみんな大好きニシキゴイにアクセスできるよということを各国中日大使に理解してもらおう。
そういう意味合いが強いのかなというふうに思います。ニシキゴイは食べれないですけどね。鯉の料理は山越し行ってあらいですか、食べましたけども、あれは美味しいですよね。
あれは美味しい。子供の頃は鯉の粗いとかっていうと炭水魚だしみたいな感じで、そんなにうちの家族はあんまり乗ってなかったんですけど、でも当時からやっぱりちょっと高級な料理ですね、鯉の粗いっていうのはね。
山越しで食べさせていただいたものがすごく美味しかったのを記憶しています。どうやったら食べれるのか。そんなに山越しもね、たくさん飲食店があるわけじゃなくて、鯉のお店がいっぱい並んでるみたいなことはもちろんないので、たぶん要予約みたいな世界だと思いますけど、いいんじゃないかなというふうに思います。
しばらく山越し行ってませんけど、山越しのほうはね、今ちょっと話しなかったけど、NFTでね、山越し住民会議がNFTに取り組んでいるっていうところも結構注目されていて、そういう意味でももう一回西木合意への注目が今世界中から山越しに集まっているという、
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このタイミングで新潟と西木合意というのをもう一回つなげようという、そういう意味はあるのか。そうですね、ちょっとごめんなさい。そこまで頭回らないで喋っていました。はい、というわけで今日は世界西木合意サミットを新潟で開催するという話について少しお話ししてみました。はい、どうもありがとうございました。
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